○過去のかんそーぶん一覧 page.20(2010年08月〜2010年04月)

@ 『フルメタル・パニック! ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)』:賀東招二/四季童子(ISBN9784829135532)読了。富士見ファンタジア文庫新刊。12年に渡って続いてきた長編シリーズ、その最終巻。 『戦うボーイミーツガール』の真骨頂。

数々の犠牲を払いながらも敵の本拠地と化した メリダ島へと突入した相良宗介とARX-8<レーバテイン>。 敵ASによる包囲網を突破し、千鳥かなめの元を目指すも、 その前に新型兵器を搭載した<ベリアル>を駆るレナードが立ちふさがる。 一方、全面核戦争を防ぐため核ミサイル基地を強襲した マオ達ミスリル残党も危機的状況を迎えていた…。 はたして世界の命運を賭けた戦いの行方は? そして宗介の魂の叫びは、かなめの元に届くのか!?

まずは、賀東招二先生、四季童子先生、12年間本当にお疲れ様でした。 良い物語をありがとうございました。

読むのがどうにも勿体なくて一晩二晩寝かせてしまいましたが、 そろそろ読了した方の感想がちらほら目に入ってきたので一気に読了。 ほぼシリーズ開始直後からのお付き合いだったかと記憶している( 当時はまだドラマガ月購読してたよねー)のですが ともかく感慨深さが先に立つというか…満足感も当然あるのですが やはり寂しさが先に立つかなぁというのが正直なところですね。

本編で印象的だったのは冒頭の宗介の大演説、ifの世界の宗介とかなめちん、 台無しくんの華麗なる台無しっぷり、カリーニンさんの真意、そしてエピローグですかね。 宗介の大演説と、その結果発生する状況についてはなんともフルメタらしい流れで ニヤニヤするやら苦笑するやらで。 まあ、宗介にもため込んでたものが沢山あったんだなぁという感じですね。 本音の部分が垣間見えたなぁと。思い切り聞かれてるし 絶対これで死ぬまでネチネチやられる羽目になるんだぜ…。 あとはやっぱり台無しくんの台無しっぷりでしょうね。本当に色々台無しだよ(笑 いやもう愛されてるよねぇ、台無しくんは。姐さんとのらぶらぶ風景が見てみたいぜ。

カリーニンさんの真意については、正直に言うと全然思い至ってなかったので やっと腑に落ちたなぁという感じですかね。鉄の男の素顔、「オトナ」の素顔… まあ、このへんはこの歳になってこそ共感出来る部分が出てくるなぁと(遠い目 最後まで愚直で不器用な親父さんだったということですね。

そしてラスト。この物語の終わりはこの場所意外ありえませんよね。 完膚無きまでに破壊されたはずの「日常」への回帰、 消えない傷も増えたけれど、それでも日々を営んでいく人間の強さ…涙腺に来ることこの上無い。 大騒ぎの中で交わされる宗介とかなめちんのやりとりは ボーイミーツガールな物語のラストを締めくくるのに相応しいと言えましょう。 見開きイラストも素晴らしかった。

短編集の予定はあるとのことなのでそちらも楽しみに待ちたいところですが 数年待たされるのだけは流石にもう勘弁願いたいところですね、先生:D 望み通りになったその後のアルとか見てみたいなぁと(笑

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@ 『アナザー♥ワールド』:柚木N'(ISBN9784887743618)。エロ漫画。 COMIC Mujinにて連載された表題中編及び関連番外編など収録。 恋人たちのすれ違う思い、恋する心は後虐快楽に溺れた身体に塗りつぶされて。 お尻の穴主体なので、前に執着を覚える方は回れ右。 全体的なノリは軽めだが根底に流れる空気は重く暗い。

これまで何となく手に取る機会が無かった作者さんですが、 店頭でパラ見してピンと来たので購入。いやもう大正解&大満足の一冊でした。 既刊に関しては甘やかな姉系という印象の作者さんでしたが、 ハードさで定評のあるティーアイネット系での初単行本ということもあって、 NTR要素+徹底したアナル調教という濃いめのネタに挑戦されています。

生真面目委員長の長山とアナルに執着のある不良の朝倉による徹底したアナル調教モノである 表題作「アナザー♥ワールド」を中心に据えて、その裏物語としてNTR要素を強調した 長山の彼氏である隆太を主人公とした「夢のような日々」、 そして朝倉が抱える事情に踏み込んだ「HAND」と、 ひとつの物語の登場人物たちに多面的に踏み込むことで、物語の深みが増して 非常に読み応えのあるシリーズになっているのが素晴らしいですな。 破滅にまでは至らず、一見平穏な終着点も一皮剥けばなんとも危うく不安定で、実態では 誰一人救われていない…このなんとも言えない空気感にゾクゾクさせられましたよ。

アナル調教に徹底的にこだわったエロシーンはなんとも素敵。 連載ならではのページ数をたっぷりと使って、 生真面目委員長娘の恥ずかしい穴を開発していくという素敵シチュエーションに大興奮ですよ:D__ 口では抵抗しつつも、与えられる肉欲にじわじわと心まで 浸食されていく様というのはやはり良いものです。 後背位で容赦無く後穴を責め立てられ、否応無く漏れ出す嬌声を枕に顔を埋めて我慢する… このシチュが個人的に一番お気に入りです。

それに加えて唯一シリーズ外の読み切り短編である「10駅間の恋人」も 痴漢ものですが後穴要素が強めと、全体通してともかく後穴要素が強めです。 裏返せばそちらに興味がない層にはややオススメし辛いかも。 とはいえ、よほど嫌いでなければ手にとって損は無いと思いますよ。オススメです。

朝倉姉の話ももうちょっと読みたかったかなぁとも。 まあ、姉話なら作者さんの他単行本を先にチェックするべきか:D

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@ 『センセイのエプロン』:りゅうき夕海(ISBN9784785934330)。青年向けコミックス。 ヤングコミックにて連載された表題長編をまるっと全収録。 潰れかけた保育園を舞台にしたちょっぴりエッチな物語。

東京の大学を卒業したものの職に在りつけず、実家へ舞い戻ってきた青年・明。 そこで偶然再会したのは、美しく成長した小学生の頃の同級生・菜摘だった。 菜摘のツテで、彼女の実家が経営する保育園で保育士見習い兼運転手として働くことになるが、 実は保育園は折からの経営難で、閉園の危機に立たされていて…。 同僚の保育士たち、モンペな人妻に美人園長…美女と幼児囲まれた日々の行く末は…?

作者さん2冊目の成年マーク無し単行本。青年向けなのでエッチシーン完備なれど 当然局所部分はがっつりと白抜きされています。 とはいえ、作者さんの強みであるボリュームたっぷりの 柔らか滑らかおっぱいを堪能するには問題なし:D ふかふかおっぱいの先でぷっくりと自己主張する乳首は見るからに 美味しそうで吸い付きたくなること請け合いです。 作中でもちゃんと舐め吸い扱いてくれるのがいいですな。

お話は、主人公の明くんが人生の進むべき道を見出すまでのモラトリアムだったり それぞれに訳ありな美人保育士さんたちとの、心と身体を含めた交流だったり、 理想に向かって突き進む妹と、現実を見据えた姉のすれ違いだったりと 結構盛りだくさんな内容です。エロシーンは極めて青年誌な棚ぼた系中心。 百合気質のロリ巨乳保育士さんに押し倒されたり、 寡黙なひんぬー保育士さんと狭いロッカー内で水着で密着だったり お泊まり保育で押し倒されたりetc.etc. 悪人もおらず、園児たちを除けば男性キャラも主人公のみと 大変読みよい内容です。

ただしストーリー主導で展開するため、全体でみるとエロの比重は抑え目です。 毎回のお当番はきっちりこなされるものの 一度の分量的にはやや物足りない感があるのが正直なところ。 そのあたりは評価が分かれるかと思います。 個人的にはお話も、後半やや強引さは感じるものの それぞれの心情に関してはきっちり描かれているので分かりよく、 良い読後感だったので満足ですが。

個人的に一番エロかったのはゲスト的に登場したモンペな人妻さんだったかな。 持て余した熟れ熟れボディを惜しげもなく晒して、 若い肉棒に食らいつく姿は大変良いものでした。<趣味丸出し。 あと、イケイケ(死語)の出来る女然とした美人園長さんの素顔なども ギャップ萌え的にドキドキさせられましたな!!<趣味丸出し。 もちろん、ほかの保育士さんたちも可愛いんですけれどね。個人的な趣味としては以下略。

全一巻として考えるとキャラ数や物語などやや詰め込み気味で、 せっかくのキャラクターたちが彫り込みきれていない部分は否めず、 ややもったいないかなーとは思います。 個人的にはもう一冊くらい続くと良かったかなと思いますが、まあ詮無いことですね。 次回作に期待ということで。 あとエロ抜きで、おませな園児さんたちの大騒動とかも見てみたいなーと思いました:D 純粋な意味でかわいかったので:D>園児たち

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@ 『魔法少女リリカルなのはViVid(2)』:藤真拓哉/都築真紀(ISBN9784047154841)。コンプエース連載。 「魔法少女リリカルなのは」第4期シリーズその1の2。高町ヴィヴィオ、文系格闘魔法少女…続けてます!!

ヴィヴィオが出会ったのは少し年上の女の子。 アインハルト・ストラトス…古代ベルカの「覇王」の技と記憶と受け継ぐ人。 静かで深く、まっすぐで強くて…そして優しい人。 不器用ながらも親交を深めていく二人は、試験休みに なのはママ&フェイトママと、 旧六課メンバー&ナカジマ家恒例のオフトレ旅行に一緒に参加することに。 ドキドキワクワクの合宿編、始まります!!

前巻同様に重たい話は抜きで、 女の子一杯キャッキャうふふでズバーンでドカーン(謎)な第二巻でした。 温泉アリ、12人同時変身シーンありと これでもかと詰め込まれたサービスを頭からっぽにして楽しむのが吉な作品かと。 なのはさんとフェイトさんの関係とは形は違えど、 探り合いつつ仲良くなっていってるヴィヴィオさんとアインハルトさんが とても和みます:D 1巻では静かながらも強く激しい印象だったアインハルトさんの 天然っぷりも○。1巻では顔見せ程度だった旧6課メンバーや旧ナンバーズの面々も 出ずっぱりですしね。

あとやっぱり今巻で一番印象的だったのはルーテシアさんでしょうか。 登場段階から飛ばしまくりで、壊れたかと思いましたが、都築先生あとがきで曰く 元からこういう子ですとのことで…。楽しい人だったんですね、ルーテシアさん(汗 まあ、諸処の抑圧から解かれて素が全面に押し出されてきたのだと思えば 幸せでかつ和むお話ではありますが、やっぱりStSでの印象考えると驚くよなぁ(苦笑

まあ、さすがにこの人数でかつモノクロ漫画だと キャラかき分けがややキツめの部分があったりはしますが 都築作品の日常パートらしい賑やかさと和やかさが、個人的にはとても嬉しかったりします。 ファンならかって良い良い良いよ:D

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@ 『もっちゃん』:そうま竜也(ISBN9784863491694)。 エロ漫画。COMIC天魔及びCOMIC LOにて発表された表題の長編と短編を収録。

「もっちゃん」第一作の雑誌初掲載が2004年10月、その後LOへ移って2005年まで連載されるも その後ぶっつりと消息が途絶え、結局最終話が載ったのが2009年8月。 途中単行本が発売されると告知されるものの、延びに延び、 また音沙汰が無くなったりしつつと、どんだけ紆余曲折してんだよ!!と思わず叫びたくなる 文字通り幻…幻になりかけた単行本になります。 このため収録原稿は2003年から2005年のものが中心となりますが、 エッチシーンを中心にわりとガッツリと書き直しされているようなので 遜色はそんなに無いかなという感じですかね。 90年代的な泥臭さは今風とはいえませんが、漫画としての完成度は高いですしね。

日常風景などはディフォルメ気味の等身でのコメディ演出が多めですが、 濡れ場に関しては一転、もっちりとした柔らかさ満点の瑞々しい 肢体が大変艶めかしく描写されており、ギャップが良い意味でメリハリを生んでいます。 表情も非常に豊かで、キャラクターの魅力を読み手に強く印象づけてくれます。

表題作になる「もっちゃん」は子供と大人の狭間にある二人が 肉体関係を通して成長していく様子を丹念に描いた作品です。 文字通り行きずりの、本能に任せた獣のような求め合いから始まった二人の関係が 行為を重ねるごとに次第に円熟してゆき、 最終的には互いを思いやりあう、心と身体をを通じ合わせるための 確かめ合うための性交へと移り変ってゆく という様子はなんとも微笑ましく、かつ愛おしいものです。 特に圧巻なのは100ページに渉って綴られる彼氏宅での蜜月の一夜でしょうかね。 ベッドで、お風呂で、月明かりの下でと愛欲に塗れた二人の睦みあいっぷりは 物語的にも、エロ的にも高濃度で読み応え十二分です。

ヒロインの「もっちゃん」はちょっぴりふくよかなボディにショートカットに黒縁眼鏡という どちらかというとヒロインの友人A的な位置に居そうな地味っ子さん。 ちょっぴり頭のネジはゆるめなのはご愛敬ですが:D そんな地味っ子さんが魅せるエロエロな姿は極めて背徳的で脳髄直撃のエロさです。 時には消極的に、時には積極的にと戸惑いと好奇心の間で揺れ動きながらの エロシーンは必見。 このもちもちボディを抱きしめて眠れたらさぞかし気持ちよいでしょうねぇ:D…的な想像が 止まらなくなりますな。

そうま先生の漫画は、個人的に色々と思い入れ深い位置にあるもので ともかく無事に単行本が発売されたことをまず喜びたいところではありますが、 中身に関しても大変良いものなので、強くオススメしたい一冊です。 なおLOレーベルではありますが、ミドルティーン前後の年代が中心ですし 皆さん発育はとてもよろしいので、どちらの意味でも注意が必要かもしれません。 表紙のもっちゃんが気に入ったら是非どうぞ。

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@ 『フルメタル・パニック!(11)-ずっと、スタンド・バイ・ミー-(上)』:賀東招二/四季童子(ISBN9784829134108)読了。富士見ファンタジア文庫新刊。10年に渡って続いてきたシリーズもついに最終巻。その上巻。

『おまえたちの相手がだれなのか、これからたっぷりと思い知らせてやる』

「未来からの囁き」によって歪んでしまった世界を正常な姿に戻す… レナードたちにより掌握された<アマルガム>の最終作戦実行が間近に迫る。 これに対抗するため、<ミスリル>残党の本拠 「トゥアハー・テ・ダナン」もまた最後の反攻作戦を実行に移そうとしていた。 僅かに残された戦力を敵の罠で分断されながらも、 テッサの「デ・ダナン」と宗介の「ARX-8レーバテイン」はまっすぐに突き進む …敵の本拠地と化した懐かしい<メリダ島>へ。 はたしてどちらが正しいのか、それはわからない。 ただ、そこで待ち受けるものと【決着】をつけるために。

実に2年半ぶりのシリーズ新刊にして、最終巻(上)、下巻は来月予定と。 長く苦しい戦いの末に遂に切られる最終決戦の火蓋。 それぞれが疲弊した中で、積み上げられていく想いの数々ってな感じで シリーズ読者としてはなんとも感慨深い一冊でした。 ヒーローと呼ぶにはあまりにも非力な個人である宗介やテッサも 彼らを支える数多の人々の力と想いで、ヒーローたり得る活躍ができているのだというのが 再度強調されてる感があったかなーと。ただ、そういう立場を築き上げているのは 間違いなく、当人達なわけですが。 「正しい答え」の無い世界の中で、迷いながらもただ自分たちの想いのために突き進む姿が 痛々しくもあり、眩しくもありという感じですかね。

それにしてもまあ、積み上げますね、死亡フラグと生存フラグをこれでもかと(苦笑 さらには、「炎上回避の予防線」 もがっつり張ってあるのが手慣れているというか わかっているというかねー。ヘタレ(ぉ>レナード

見所はやはり華やかな最終決戦突入編。天翔るレーヴァテインwithXL-3の姿は圧巻のひと言。 獅子奮迅の正面突破作戦を敢行するデ・ダナンとテッサもまた熱いシーンでした。 それ以外にも細かく色々と見所たっぷりの一冊ではありますが、 衝撃度で言えば、全会一致が取れそうなあのシーンで吹きましたよ。 流石というかなんというか……本当に台無しだな(苦笑 下巻ではきっと<騎兵隊>が来てくれるフラグだと思いますので 楽しみに来月を待ちたいと思います:D

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@ 『アンチ・マジカル-魔法少女禁止法-』:伊藤ヒロ/kashmir(ISBN9784758041683)。 一迅者文庫新刊。かつて魔法少女達に守られた世界が辿る運命。

魔法少女禁止法施行から10年。魔法少女としての活動を禁じられた かつて異世界の魔手から世界を守った数多の魔法少女達はそれぞれの道を歩み 世界の表舞台から次々と消えていった。ただ一人を除いては。 法に抗い、今日も「自らが信じる正義」のために「悪」と戦い続ける「世界最後の魔法少女… おしゃれ天使スウィ〜ト☆ベリー(24歳)」。 そして彼女に危機を救われたことから、ベリーに心酔し、 「魔法少女の弟子」となったばかりの「少年魔法少女サクラ(17)」。 そんなある日、一人の「元・魔法少女」が不可解な死を遂げる。 きな臭さを感じ取った二人の魔法少女は独自に事件捜査を開始するが…。

あとがきでも分かりやすく否定する体裁を取りつつ触れられているように ひと言で言ってしまえば「90年代魔法少女でウォッチメン」という パロディというかオマージュに満ちあふれた作品です。 華やかさに満ちあふれた魔法少女達のその後の人生、外敵を失った圧倒的な力は 内側からも恐れられるだけの存在となり…と当然のごとくわりと真っ暗な物語ですね。 本家ウォッチメンよりも、華やか+夢いっぱいなだけ、落差もより強調されているかと。

登場する魔法少女たちも、美少女戦士○ー○ー○ー○を筆頭に 元ネタアリアリで描かれており、20代後半〜くらいのアニメ好きならニヤリとすること請け合いの 極めて分かりやすいラインナップで登場します。…まあ、作品の内容が内容なので 一部のキャラクターのその後は悲惨この上無かったりするのでアレですが(汗

繰り返している通りに、とても読後感が良いとは言い難いお話です。 後半の展開は特に、胃に重たいものを詰め込まれている気分になりました。 ですが、ネタのチョイスとキャラクターの当て込みが上手いので 面白いんですよね、これが…。マトが狭いとは思いますけれども。 「90年代魔法少女でウォッチメン」というアオリで興味を惹かれた方は 読んでも良いかと思います。

余談。この作品、昨今の盗作・パクリ騒動の中で出すのはある意味で勇気があるというか…。 当然露骨に「パロディ作品」なので問題は無いと思うのですが、 一種、魔女狩り的な空気も感じる中なので少々心配にもなります(苦笑 基本一発ネタだとは思うんですが、続けようと思えば続けられなくもない話なので どうなるのかなーとは思いますね。どうしたって真っ暗物語な気がしてなりませんが(汗 (Permalink)



@ 『あそびにいくヨ!(14)-かみさまそこにおらりましか?-』:神野オキナ/放電映像(ISBN9784840134293)読了。 MF文庫J新刊。お気楽極楽猫耳宇宙人との ファーストコンタクト物語もある意味佳境!? アニメも放映直前のシリーズ第14巻。

『世界三大宗教』のひとつの象徴たるローマ法王との会談という、 キャーティアと地球の今後を左右する一代イベントに向けて、 これまで以上に慌しい日々を送るキャーティア大使館の面々。 そんな中、大使館の中心人物として周囲を驚かせるほどに成長した様子を見せる騎央。 そんな幼馴染を複雑な様子で見つめる真奈美の胸中とは? 一方、彼等を陥れようとする策謀もまた世界の影で蠢きはじめていた。 果たして世紀の会談の行方は如何に?

燃え立つとラブコメに包みながらも、 猫耳しっぽ付き宇宙人と地球側人類とのファーストコンタクトをわりと 真面目に描いて来た本シリーズですが、今回は粗筋の通り、 これまた極め付けに重要かつ濃いネタな内容だと言えるでしょう。 展開は周辺事象を中心に、また、これまでレギュラーで有りながらも、一歩引いた位置で 騎央やエリスやアオイさん達の面倒をみてきた 真奈美嬢に焦点があたるお話でもあります。 まさかここにきてそういう形でスポットがあたるとは思っていなかったから余計に嬉しいですな。 エリスと真奈美ちゃんのやり取りや、 アオイさんとのシーンはシリーズ読者には必見かなと:D ニヤニヤできるという意味で。

今後の道筋や、お話のラストに向けての種まきも始まり、 全てが次ののステップへ進む感じなのが、嬉しい反面一抹の寂しさも覚えたりするのですが、 こればっかりはしょうがないですね(苦笑 とりあえずは続刊を楽しみたいにしつつ、アニメを楽しみたいと思います。 第一話は先行上映会で視聴済みですが、かなり良い出来ですしね。

あとは毎度のクロスオーヴァでニヤッとさせられたりとか。本当にぞろぞろとまぁ…。 関連して、先日のコミックアライブ付録の短編を未読の方は 今のうちに入手をオススメしておきますぜ。 なお挿絵、今回はとても良かったんで一安心でした。

余談。巻末の注意書き(予防線)で、 やっぱりこれ系のネタはデリケートだなぁと思わされた次第です。いろいろ難しいやね。 これが同時に今回の話の内容をある意味で補強してるというのも面白いところですが(苦笑

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@ 『体育会系教え子喰い』:蛇光院三郎(ISBN9784887743564)。エロ漫画。 COMIC MUJIN誌にて発表された連作短編集。 単行本タイトルの通り、体育会系の部活動を舞台にしたライトならぶらぶ凌辱劇3シリーズを収録。 ブルマ・スク水・学ラン・・チア服女装などなど。

作者7冊目の単行本。近親相姦ネタに強い作者さんですが、今回はいったんお休みということで 運動部を舞台に教師と生徒の関係を中心とした凌辱ネタ縛りの短編集になっています。 とはいえ、作者さん曰くレイプネタは苦手ということで、救いのないガチ凌辱ではなく どこかコミカルな、やや軽めの展開になっています。 今回も気が強めのパワフルな女の子たちが垣間見せる、 たおやかな素顔がいとおしさと可愛らしさを生んでますね。

収録作で一番印象深いのは「新・おっぱい陸上」シリーズ。 キモデブ教師×口の悪い強気陸上少女の組み合わせでの凌辱快楽調教ネタです。 握った弱みをネタに、嫌がる少女を良いように弄び、屈服させていく様は 王道展開と言えるでしょう:D__ 口では嫌がり、悪態をつき続けながらも 身体に染み込まされた快楽にあらがえなくなっていく少女の姿は大変淫靡です。 エロコスプレや焦らしプレイなど仕掛けも色々と用意されていて、 多種楽しめる作品だと思います。 シリーズ最終話にあたる「後・新…」の展開は 従来路線+個人的ツボ属性直撃でたまらんものがありました。 キモデブに屈服させられる美少女というのはやっぱり良いよね:D

あと、キモデブこと薄田先生も、鬼畜の所行を繰り返しつつも どこか気弱でモテナイキモデブ中年の悲哀を醸した発言が なんとも涙を誘って嫌いになれないキャラクターだと思います(つ−;

「おっぱい陸上」シリーズは、熱血天然バカ少女に振り回されるグータラ教師という感じで 凌辱してるのは男性教師の方なのに、どう見たって完全に尻に引かれてるのも教師という 珍妙な関係性が愉快ですね。良い意味で大変頭の悪い展開が目白押しなので 好みは分かれると思いますが、こういう振り回され方も悪くないかと:D

「童貞チアーズ!」シリーズは一転して 女装男装女教師に輪姦に純愛といろいろな要素をぶち込みまくった内容。 その分どっちつかずになってしまった面は否めない印象でしょうか。 食い合わせの悪いネタが同居してしまっているので、 受け入れられない人にはまったく駄目かもしれません。 個人的には学ラン少女ネタで大満足だったりしますけれども。 学ランからはみ出した乳房を誉められて恥ずかしがるシーンが大変可愛らしくてお気に入りです。

とまあ凌辱ラインのエロ主導のエピソード揃いですが、 退廃性は薄めでどこか陽性の雰囲気が漂うので、そのあたりは理解した上で…ですかね。 前述の通り、今回は近親ネタがゼロですのでそれだけは注意かな。 その分差し引いても悪くない一冊だとは思いますが。 ボーイッシュで元気の良い女の子が好みな向きにはオススメできるかと。

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@ 『魔法少女リリカルなのは MOVIE 1st THE COMICS(1)』:長谷川光司/都築真紀(ISBN9784056070712)。作画:長谷川光司、原作:都築真紀による4冊目の「なのは」コミック版。

「時空管理局による、プレシア=テスタロッサ事件に関する報告書」 という体裁で描かれる劇場版のコミカライズ版です。 いわゆる「忠実なコミカライズ」ではなく、 独自の視点と構成の組み替えを加えて新たな形で事件のあらましが描かれています。

様々な記録や証言情報により、事件に至る各登場人物たちの周辺状況を踏まえた上で、 なのはさんとフェイトの出会い、 ジュエルシード収集合戦、そして時の庭園での最終決戦といういわゆる「本筋」部分は ごく簡単に済まされています。 そして、時の庭園での最終決戦からの展開はTV版とも劇場版とも違う形で進み始めます。 きわめて漫画的・ヒロイック的に展開した部分がバッサリと切り落とされており、 そこで描かれるのは、大きな事件の中で、年相応に何もできなかった子供二人の姿です。 そんな無力感に包まれた二人が全力全開でぶつかり合う中で見いだされるもの… それがどういう形でもたらされるのかは、続刊に期待ということで:D___

小難しいことはおいといて、「みんながみたかったのはなのはさんとフェイトさんのガチバトルだよね!!ここがクライマックスだよね!!」という都築先生の声が聞こえてくるつーのが正直なところでしょうか:D 超スピードの中で行われる極限の駆け引きは見応え十分です。ファンならこれだけで買いでしょう。

あと、きわめて今更ですが「中破」だの「大破」だのの 文字列が踊る魔法少女モノはやっぱりレアだよねー(苦笑

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@ 『だから僕は、Hができない。-死神と人生保障-』:橘ぱん/桂井よしあき(ISBN9784829135341)。読了。 富士見ファンタジア文庫新刊。 微乳死神お嬢様と妄想エロ吉くんが繰り広げるちょっぴりえっちなドタバタコメディ物語。

人間が死神と契約し、その生涯において様々なサポートを受けながら生きていくことが一般化した世界。 周囲から「エロ介」と呼ばれるほど、自分のリビドーに正直な日々を送る高校生「加賀良介」がひょんなことから出会ったのは、死神界からお忍びで人間界にやってきた死神界の名門の家の跡継ぎだという赤毛の少女・リサラだった。「女の子は宝であり、どんなことをしても守らなければいけない」…そんな自らの信念と「エッチな期待」に突き動かされた結果、リサラの探し物に協力することになった良介だったが、 その代償は…良介の【スケベ心】だった。 リサラの霊力として吸い上げられ、 どんどん萎んでいく良介の【スケベ心】。 エッチなものをみても何も感じないなんて許せるかっ!! はたして良介は自らのアイデンティティを守り抜けるのか?

さくさくと読了。 作者さん、本業はエロゲー系のシナリオライターさんらしく(代表作にジブリール4など)、 全体的な雰囲気としては学園系ドタバタラブコメエロゲの日常パートという風ですかね。 大きく捻ったところは無いものの、テンポ良く、 かつ女の子がなかなか魅力的に描かれていますので楽しく読めました。 なお、タイトルなどエッチ要素が強調されている感はありますが、 内容的には少年向けのちょっとエッチなラブコメディ的なもので 間違ってもガチのエロシーンなどはありません。 せいぜいお色気シーンでアンダーヘアへの言及があるのが珍しいくらいかと:D なのでガチエロ方向を期待するのはやめておいた方が無難です。

本作の世界観で一番特異な点、 死神と人間の契約…というのは、まあ「生命保険」と理解すればOKな位置づけですね。 契約金を払い続けることが実在の保険では必要ですが、 死神との人生保障契約では死後に魂の力の結晶「ライフジェム」を渡すという形になっています。

主人公の良介くんは高校生男子としては健全すぎるほどに溢れるリビドーに正直なバカ野郎です。 同時に自らの信念である「女の子は宝物主義」に全力を注ぐ姿はとても男前でもあります。 同じエロ好きとして、彼のリビドー全開、趣味性全開のトークには共感せざるを得ませんな。 制服は全部脱がしちゃ駄目だろ!!とか、裸Yシャツに黒タイツとか…。 まあ、本人鈍感で気づいてないだけで結構モテてるのもある意味お約束かもしれません:D

ヒロインは主軸となるリサラを中心に、 幼馴染みのおどおど系巨乳娘 美菜さんなど可愛らしい子揃い。 リサラさんはひと言で言えばツンデレ系統なわけですが、 どちらかと言えば素直になれない系の方が性格かなぁと。 サドっぽい言動を好むわりに、初心な所とか可愛らしくて良いなぁと:D おっぱいが慎ましやかな以外はほぼ文句のつけようも無い完璧っぷりですし。 エロコメなので裸Yシャツ+黒ニーソとか、エロくなくてもエプロン姿とか、下着姿とか ご褒美シーンが多いのも素敵でした。 あちこちで繰り広げられる美菜さんとの良介に対する 静かな想いのぶつけ合いとかも大変美味しくてニヤニヤです。本人多分無自覚なのも○。

挿絵の桂井よしあき先生は割と旬なエロ漫画家さんなのでこのタイミングで持ってきたのは 慧眼と言えましょう。どの挿絵も魅力的で良いものです。黒タイツと恥じらい顔ハァハァ。

以下続刊ということで、物語としては一段落してますが、 本筋はまだ謎のままなので続きも楽しみにしたいと思います:D (Permalink)



@ 『神のみぞ知るセカイ(9)』:若木民喜(ISBN9784091223296)。週刊少年サンデー連載。 アニメ化も決定しての9巻目。これまで桂馬くんメインで貫かれてきた単行本カバーも遂に… と思わせておいて:D まあ、帯で思いっきりネタバレしてるんでアレですけれども。 FLAG.77〜FLAG86を収録。

-『神は死んだ』-

桂馬の幼馴染・天理に宿る女神を名乗る謎の存在・『ディアナ』。 彼女が語る「旧地獄」封印の真実とは。 そして彼女から桂馬に新たな依頼が…それはディアナと同じように 地上界に出てきているかもしれない彼女の姉妹…「ユピテルの姉妹」を探すこと。 面倒くさいと協力を渋る桂馬だが……。 一方、そんな事情はつゆ知らず、駆け魂たちは今日も出現。今回の攻略ターゲットは 将棋命・勝利命の関西弁少女・榛原七香、そして悩める名家の和風お嬢様・五位堂結。 ますます力を増した駆け魂が桂馬に新たな危機を呼ぶ!?

これまで通りに女の子を攻略しつつ、本筋に迫る新たな軸が導入される巻。 それはこれまでに攻略した女の子たちに再び焦点があたるという、ある意味待ってましたな展開。 ここまでの巻でもちょこちょこと再登場してくれてましたが、本筋に絡んでくるつーのは 嬉しい限りですね。 とはいえ、従来通りの女の子攻略は据え置きなのでご安心を。 特に今回の五位堂結さん編は一種「ベタ」ながらも桂馬くんのこれまでに培ってきた様々が 一気に突き崩されてしまう大騒ぎが大変楽しいですな。 リアルだからってそんな美味しい定番ドキドキイベントを 思いっきり踏みつぶす神にーさまの姿勢に痺れる憧れるぅ〜。

個人的に今回登場の七香さんは大のお気に入り。ふわふわ髪の毛と関西弁、あと涙もろいところが やったらに可愛く思えてねえ:D クライマックスシーンが特にツボでした。 あとディアナさんも超然としてるようで思いっきり初心いのが可愛くて可愛くて:D アニメはどういう風にしていくのかなぁ。ディアナさんとか出番あるのかなぁ…。

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@ 『冥王計画ゼオライマーΩ(3)』:ワタリユウ/ちみもりを(ISBN9784199501821)。 コミックリュウ連載。ちみもりを原作版ゼオライマーの正統続編3巻目。

秘められた力の一端を解放したXダイバーの活躍により、 辛くも敵要塞から脱出したマサキと美久。 しかし陵辱を受けた美久は深く傷つき、塞ぎ込んでしまう。 一方、美久を守りきれなかったマサキも自らの無力さを許せずにいた。 そんな様子を見かねたマサキの父、ツキシマ重工会長・築嶋晃造は 美久に14年前の真実を語る。はたして自らの運命を知った美久が選び取った道とは!?

それぞれが自らの運命を知り、新たな一歩を踏み出す展開。予想通りの本質に迫る話。 いやもう美久さんっが強いなぁというか、本当に良いヒロインっぷりですわ。 反面マサキくんのヘタレ感がやや強調されちゃった感もありますけれど(^-^^; 否応なく過酷な運命にさらされる二人ですが、二人だけの孤独な戦いではなく その周りにたくさんの支える人たちが存在する、 それこそが救いであり力なのだというのが、熱くていいですね。

今回もきっちりロボットバトルが入ってるのは良。 一般的にこういう設定説明話始めるとそっちが疎かになりがちな印象があるのですが そのブレなさは素晴らしいです。まだまだXダイバーにも秘密がありそうですしねー。 「浸食」という表現とか、マサキたちのクラスメートの動向とか、まだまだ波乱がありそうで 続刊も楽しみなところです。

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@ 『シス☆ブラっ』:ゼロの者(ISBN9784870767942)。エロ漫画。表題の長編シリーズに加えて前後編短編一本収録。

  • 生活力ゼロでいつも兄に面倒をみてもらっている少女「八重」。エロ漫画家としてのデビューも決まり、ネーム作りに取り組むも、出されたお代は近親相姦。実兄の居る身ではいまいちピンと来ないネタも持ち前の妄想力で兄と自分とのエロ妄想に浸るうちに、本当に兄のことが気になって仕様なくなってしまい…今、私がみているのは現実? それとも…妄想?…『シス☆ブラっ』#1〜8(以下続刊)プラス作中作「水着少女プリン8話」
  • 堀田綾(25)既婚、夫は出張多し、子供無し。同じアパートに住む、いつも独りで留守番をしている幼い少年にまだ見ぬ我が子の姿を重ね、世話を焼く彼女はまだ知らない。少年の本性と、隣室で行われている狂った宴を。異常な空間で女たちの母性は狂わされてゆく…『親子羊おおかみ』前後編
  • 「わすれな」に続く長編シリーズとなる「シス☆ブラっ」をメインに据えた一冊です。どちらも兄妹の近親相姦を題材にした作品ですが、かなり重た目の展開だった「わすれな」に対して「シス☆ブラっ」はかなりライト寄りの展開になっています。また主人公の八重さんが相当のエロ妄想家のため、シチュエーションも選り取りみどりで、かつ後腐れなしというある意味安心設計。かつ友人の眼鏡美女コスプレイヤーさんなど副菜も投入されて飽きの来ない長編になってるかと。近親相姦という禁忌に対して悩みつつも、抗い難い欲求に突き動かされて行く兄妹の姿はなかなかに見ごたえがあると思います。なお以下続刊ではありますが

    一方、同時収録されている前後編「親子羊おおかみ」は一転してブラックで救いのない、これぞゼロの者という感じのお話です。個人的にはこちらの方がお気に入りですね。子供の残虐性、母性の在り方、歪んだマザコン性と胎内回帰願望などなどの要素が絡み合った様は一見の価値はあるかと。親子も部屋の様子とかこういう一見しただけで伝わる異常性の描写は流石の一言ですね。とまあ、とても広くオススメできる内容とは言えませんが挑戦してみてもいい頃かも(?)

    薄墨風の陰影描写で描きだされる女性陣は皆さん素晴らしいスタイル揃い。しっとりと吸い付きそうな柔らかお肌とたっぷりとしたおっぱいの縦横に形をを買える姿はとても美味しそう。特に程よいおおきさながら自己主張を忘れない乳首と乳輪が個人的フェイバリットかな。

    単行本数も10冊台後半に突入し、安心の安定感ですね。前述の通り、かなり作風にギャップのある二作を収録ということでややオススメし辛さを感じなくもないのですが、読む価値は保証できるかと。興味が惹かれたなら是非チェックを。

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    @ 『神のみぞ知るセカイ(2)-祈りと呪いとキセキ-』:有沢まみず/若木民喜(ISBN9784094512038)。 ガガガ文庫5月の新刊。 アニメ化も決定した若木民喜「神のみぞ知るセカイ」のノベライズ第二弾。 今回は二人のオリジナルヒロインを攻略する本編2編と ハクアをメインに据えたショートエピソードという構成になっています。

    何かに引き寄せるられるように立ち寄った古本屋で桂馬が出会った一本のギャルゲー「西恩灯籠」。 それは夭逝した天才ゲームクリエイターの遺作であり、 発売後に何らかの理由で回収されて破棄されてしまったという曰く付きの作品だった。 早速攻略に取り掛かる桂馬だったが、その日から桂木家を怪奇現象が襲うようになり…。 果たして落とし神はなぞのギャルゲーを無事にクリア出来るのか。そして突如現れた美人巫女の目的とは…。他二編。

    今回の攻略話はどちらも「ギャルゲー」という要素が大き目にクローズアップされていて、 特に二本目のほうが印象的だったかなぁ。 天才であるが故に、世界の全てと断絶している症状が出会ったもの…なかなか切ない良いお話だったかと。 少々短めなのが残念ではありましたが、このくらいがいい長さなのかなぁとも思ったり。 一本目はかなりホラー風味のお話で、怯え倒すエルシィの様子と、超然とした神にーさまの姿が印象的でした。

    一巻目も一本目が長目で二本目がやや短めという構成でしたが この辺の意図がもうちょっと明確に出るといいんですが、 現状だとややバランスの悪さが目立つかなぁというのが正直なところです。 まあ、ドジっ子巨乳美人巫女ハァハァということで<あのな…

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    @ 『にくまん♥あんまん』:SABUROH(ISBN9784863491571)。エロ漫画。 コミックシグマ及びCOMICちょいS!などにて発表された短編集。作者初単行本。 やあらかお肉の美女満載。お肉に溺れてどこまでも!! 基本和姦系。 ちょいS!分は女性上位の逆レイプ風もアリ。良発育の妹さんから、 ちょっぴりズレた天然お嬢様お姉さん、肉弾炸裂ママさんバレーボール軍団までよりどりみどり。 とっても甘いあんまんと、ボリュームたっぷり肉まん、どちらも美味しく召し上がれ

    むっちりすべすべでやわらかそうなお肉が魅力的な女性陣が満載の一冊。 スレンダー系から普通の体型、かなり太ましいぽっちゃりさんまでと よりどりみどりのラインナップになっています。 絵柄は特に文句をつけるところもなく高レベルの作画。 初期の作品に関しては西安先生の影響を感じますかね、 コスプレの方向性とかファーの描き方とかホワイトの飛ばし方とかにかなり顕著に。 とはいえかっちり自分の絵柄の中に取り込んでいるので好印象。 特に馴染みやすいキャラ顔と優しい表情で 間口はより広いかと。

    ウリは繰り返しているように圧巻のたっぷりお肉感。 いつまでも揉みしだいていたくなるような柔らかそうなお肉が大変に素敵ですね。 でんとした存在感のあるまるまるとしたおっぱいはもちろんのこと、 重量感のある腰とお尻のラインや、ぷにぷにしたくなる二の腕さんも捨てがたいです。 あと、一部作品での、むっちり通り越して太ましい女性陣の緩みきったお腹肉も とっても美味しそうです:D_____ まさに肉のフルコースですね。 コミカルなデフォルメコマも可愛らしくて良いです。こういうのがかっちりかけるあたりに 地力の高さを感じます。

    ストーリーは基本軽めのエロ優先のもの。暗い感じはありません。 まあ掲載誌の関係もあるのでしょうね。 短いながらもキャラをきっちり立ててくるもので良いものだと思います。

    お気に入りはおっとり天然気味なストロングお姉さんと 弟くんとのやりとりが楽しい「お嬢様★ヒミツの花嫁修業」。 独自の斜め上感で突っ走る家族乱交な「他人ん家ルール」。 女を目覚めさせられちゃうむっちりお母さんが可愛らしい「ドキドキを感染して♥」あたりかなぁ。 女装ショタが可愛い「ご奉仕♥れっすん!!」とかポニテ的な意味での「お兄ちゃんと。」も捨てがたいですが:D

    表紙絵は悪くないものの中身とはちょっと違う感じなので、 どちらかと言えば裏表紙絵が参考になるかなぁ。出来れば中身を確認で。 とはいえ、むっちりお姉さんスキーの方ならチェックして損は無いかと。 デブ専ってわけではないので、おデブはちょっと…という方も挑戦してみる価値はあるですよ。 お肉ハァハァ。今後も是非にチェックしていきたい作者さんですわ。

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    @ 『神篭りの少女』:東雲龍(ISBN9784861059353)。エロ漫画。 COMIC XOにて連載された表題長編を収録。 先祖伝来の力で妖を鎮める巫女の少女に迫る怪異の影、その未来に待ち受けるモノとは。

    1992年、熊本県阿蘇地方。 自然に囲まれた片田舎に古くからある神社 「白鶴(はくかん)神社」の娘・御形 奈瑞菜は、神主である祖父を手伝い、 一族の女に代々伝わる力…胎内にて妖魔を鎮める…「孕み巫女」として、 そして年相応の、ごく普通の女学生としての日常を送っていた。 妖をその胎に宿すたび、襲い来る淫らな欲望にウンザリとしながら…。 そんなある夜、ひとり留守を守る奈瑞菜に、忍び込んだ妖の魔手が迫る。 淫らな触手に嬲られ続ける奈瑞菜の運命は…?

    現代一大凌辱調教劇となった長編「LOVE & HATE」に続くCOMIC XOでの新連載は 巫女・ボテ腹・獣耳・方言・触手…と前作+前作で網羅されなかった 属性をたっぷり詰め込んだような怪異譚。 バトル要素は無いので、退魔系とはちょっと違うかな。 どちらかと言えば片田舎の古い因習とかそっち寄りの感じですね。 あくまでもどちらかと言えば…ですけれど。

    ヒロインの奈瑞奈さんは特殊な力に悩みつつも、 ごくごく普通の女子学生としての日々を送る豊満な身体の未通の女の子。 そんな子がお腹をポッコリと膨らませながら、淫らに疼く身体を指で慰めたり、 封印に失敗して発情獣耳モードになって、ドロドロの大股を開いて精液を求めたりと なかなかにツボを押さえたシチュエーションがたっぷりです。 そしてクライマックス的な触手凌辱、そしてその先に待ち受ける、 一族の発祥にまつわる運命と対峙させられる……てな流れです。

    とまあ、エロシチュはそこそこハードなのですが、 物語全体に流れる空気がどこか牧歌的なので、ブラックさはかなり薄めな気がします。 まあ、あまり沈み込むような話ばかりだと気が滅入るので 個人的にはこのくらいのバランスがありがたいかもしれません<LOVE & HATEが相当応えた人

    見所はなんとも柔らかそうなおっぱいや、形よく盛り上がったドテとかですかね。 触手や指などでぐりぐりと広げられて形を変えるそれらはなんとも淫靡で良いものです。 描き込まれた秘所も、うねり、吸い付いて離さない感じがなんとも気持ちよさそうで◎。 全身をもてあそばれて、涎と愛液と母乳と精液に塗れて激しいアクメを迎える …そんな巫女少女の痴態が堪能できます。もちろんボテ腹プレイもあるしね:D__

    個人的に気に入ってるのは自身の乳首を舐めしゃぶるシーンや ボテ腹抱えて妊婦さん的日常を過ごすシーンとかかなぁ。 なんというか、そのへこたれない強さが眩しくてとても素敵でした>奈瑞菜さん

    連載は追いかけていないのですが、以下続巻なのかな…? ちょうどキャラが出そろいました的なところですし。 ここで終わるとちょっと中途半端なので続いてくれた方が嬉しいですけれども。 久々にXOチェックしとくかなぁ…。

    【追記】すっかり失念してましたが、XOって休刊しちゃってましたね。 一応Web配信版はリニューアルして継続してるみたいですが。 んーむ、ということは続きは無しか、残念。

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    @ 『一振り、連れて』:ベンジャミン(ISBN9784863491564)。エロ漫画。COMIC RINなどにて連載された中編2編+短編1編を収録。和風妖怪ファンタジーエロス。ふたなりレズ多め、触手やスク水(※ショタ×ショタ)もあるよ!!

    作者5冊目のマーク付き単行本。今回は和風ファンタジー中心の構成ですが、 色々大らかな感じで、作者さんの趣味感に溢れる一冊。まあ、これはいつものことですけれども。

    トーンの使用を極力抑えた黒ベタと白ヌキを中心に魅せる画面作りが 印象的な作者さんですが今回もそのラインは健在。 黒ベタ一辺倒でツヤ入れをせず、 執拗なまでに書き込まれたみだれ髪、 ほつれ髪が独特の淫靡さを感じさせてくれます。 そういう作風と、今回みたいな和服ネタは親和性高いのも良いですな。着崩れて床に広がる着物とか:D__

    「一振り、連れて」。女侍斬魔行…なんですがいきなり触手にまみれるわ、展開早いわで お話的にはちょっと大味感が否めません。ただ、エロ漫画としては ないぺたさんからおっぱいさん、ふたなりに多人数プレイ、責めて責められて、2穴、3穴取り揃えてと 十分なエロスっぷりでした。 しのぶとしろがねの独特な関係とか、もうちょっと彫り込んでくれるとうれしかったかなぁ。

    「わらしと太助」。今回一番好きなシリーズ。 いじらしい童ちゃんがあの手この手で迫ってきては逆に返り討ちにされてメロメロになっちゃうのが なんとも可愛らしくて素敵ですな:D ふたりの仲睦まじさがとても良いのです。 裏側はそこそこシビアな感じでもありますが、 深く考えることも出来るし、考えなくても楽しめるという絶妙のバランスかと。 まあ、ある意味夢の生活ですな。

    前単行本同様、今回もショタものが一本収録されているのは一応注意かなぁ。 ふたりとも可愛らしい子なのでふたなりネタだと言われればそれで通ってしまう気もしますが、 気にする人は気にするでしょうから一応指摘しておきます。でも今回スク水はこれだけなので以下略。

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    @ 『ぷりんせす・そーど!(4) 戦うサツキと悪夢の日』:神野オキナ/深山和香(ISBN9784797358896)。 GA文庫新刊。現代世界を舞台とした剣と魔法の異世界バトルTS系の4巻目。

    新タイハン王が腹心たる「十二の腕」が一人、リャドラの強襲、 マイター・スミナオの調停王女兼戦神騎士アスカレーテ姫との同盟、 タシアナやファリィとの思わぬ形での愛の告白とその顛末 などなど押し寄せる難問奇問を何とか乗り切った五月。 そんな少年の前に、神聖タイハン王国から新たな「国交決闘」の申し入れが届く。 自らと瓜二つの顔を持つ少女魔法戦士 ティシアとの決闘に臨んだ五月だったが その身に降りかかったのは完全な敗北、そして人生を左右する更なる試練だった…。 果たして五月はこの試練を乗り越えられるのか。

    好調シリーズの4冊目。良い意味で予想外の方向にすっ飛んだ前巻に対して 今回はある意味本筋を進めた感じですかね。 人死には基本無しとはいえ、ややシビアな展開が五月くんを待ち受けています。 とはいえ、口絵の眼福なシーンなど、軽やかなお楽しみシーンは今回も健在ですけれどね:D いや本当、本シリーズの女性陣はみなさま魅力的に輝いていていいですねぇ。 イラストも良いお仕事で表紙のバトントワラー姿始め、カラー口絵の入浴シーン艶姿など 健康的なお色気っぷりがたまりませんでした。あとやっぱりちょこんと座るファリィっが とても可愛いくてお気に入りです。

    本筋の方は、敵側の思惑もだいぶ見えてきーの、サプライズ展開ありーのと見所多めかな。 ただ後述の理由もあってか、次巻に向けての種まき的な側面が強く、 すべてはつぎ次第って感じかなぁと。 しかし神野オキナ作品の神様というか高次精神生命体は妙に親しみやすいというか 人間くさいというか(^-^;;;

    次巻にて完結とのことで、さてどのような形でまとまるのか楽しみな所です。 正直言うともうちょっと続けて欲しいのですけれどもね。 でも収まりとしてはこのくらいがちょうどいい気もしますし、難しいところですね。

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    @ 『つぐもも(4)』:浜田よしかづ(ISBN9784575837681)。Webコミックハイ!連載。 亡き母の形見の帯が変化した美少女付喪神と共に、母の後を継ぐことを決意した少年の日常は エロスキンシップと被暴力に満ちて…な4巻目。

    「すそはらい」として学園で起きた怪異を払った一也の前に現れる刀を携えた少女・皇すなお。 一也に対して敵意を剥き出しにし、自らを「すそはらい」だと名乗る「すなお」の正体、 そして一也との因縁とは。すなおの言葉にへし折られた一也の心と身体に、 桐葉の容赦ない「おにぎり」が迫る!?

    やっと…やっと雌伏の時が過ぎたぞ(T-T 2巻以来の桐葉さまのお姿がたまりません(謎 今回はエロおバカ編の神経衰弱ゲーム編と、シリアス調のすなお編の2ライン。 神経衰弱編は……なんというか良い意味で「これはひどい」としか言いようのない展開と結末が 本作品らしいなぁというか。エロいんだけどバカが突き抜けてるよね。とりあえず「おっぱいちゅうちゅう」と「おさなづま」でお願いします(謎

    「皇すなお」編は、覚悟を問い直す話という感じですかね。 一也と桐葉さまのやりとりが良いなぁと。 相変わらず手厳しいというか飴と鞭の分量が凄い事になってる桐葉さまの活入れがたまらんですな。 むしろご褒美です的な意味で。良いツンとデレの分量でございました。

    今回も画面はハイクオリティ。見開きでの一也母の力強さはたまらんものがありました。 お話の着地点がどういう風になるのか未だに見えてこないのはちょっと不安でもありますが 従来通り、いい意味でごった煮感のある要素いっぱいの一冊でした。続刊も楽しみです。

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    @ 『碧海のAiON(5)』:影崎由那(ISBN9784047126640)。ドラゴンエイジ連載。 ”海から来るモノ”達を狩る魔女の少女に迫る危機。魔女と人魚の因縁とは。緊迫の現代ダークファンタジー5巻目。

    『あたしが殺した! 300年も前に!!』 「転校生」シーラの秘密を知り、「不老不死の魔女」星音との間で板挟みとなる達哉。 そして新学期、学園に張り巡らせられた人魚の罠が、星音に牙を剥く!! 互いに互いへの復讐を口にする魔女と人魚の因縁とは…。

    今巻は前巻の溜めを一気に爆発させての荒事中心。 バトルというよりはぐっちゃり血みどろの凄惨さと倒錯っぷりが発揮という感じで ああ影崎先生生き生きとしてるなぁというか(ぉぃ 見所は後半での抜き差しシーンですか。そりゃもう奥まで深々と突き刺さったモノを以下略。 どう見てもエロシーンです本当にありがとうございました。 そこで脳内麻薬での恍惚とか描いちゃうあたり 影崎先生生き生きと以下略。 しかし、シーラさんどうなるのかなぁ、とても無事では済まなそうだしなぁ。 大事なネクタイ噛み噛み>見つかりそうになってオタオタのシーンとか絶妙の可愛らしさなんですが…。

    それにしても今回の単行本カバー絵は凄いよね、ヒロインの表情じゃないよね。 それもとても素敵だけれど。あふれ出る憎しみがたまりませんわ。

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    @ 『きょうえい!』:しなま(ISBN9784887743489)。エロ漫画。COMIC Mujin誌にて発表された連作短編集。 密着しすぎで色々スケスケな競泳水着満載の一冊。基本学生系、教師1。和姦オンリー。

    作者さん5冊目の単行本(ティーアイネット系では4冊目)。 今回もデフォルメは強め、キュッと引き締まったハリのあるボディと、 それを彩る自己主張の激しすぎるロケット型のおっぱい、ボリュームたっぷりの下半身 とはっきりと自己主張する盛り上がった恥丘、そしてMujinらしい局部アップが画面を埋め尽くす 汁気たっぷり迫力満点の一冊となっています。 特に今回メインとなる「きょうえい!」シリーズでは、そんな我が儘ボディを包み込む競泳水着の 質感表現に力が入っており、ボディペインティングもかくやの薄さを誇る水着はなんかもう色々と浮き出しまくりで隠れてないよ!!でもちゃんと水着だよ!!という悩ましいラインをついてきています。 「当然」最大半脱ぎまでですので、 その極薄さから賛否は分かれそうなものとはいえ、競泳水着スキーにはたまらんのではないかと:D

    今回お気に入りはまず「きょうえい!」第三話に登場するクールビューティーな眼鏡先生。 当然水泳部の顧問なので水着姿もたっぷりと。普段の余裕のある態度と、 それを突き崩されたときの可愛らしさ、徐々に明らかになる破天荒さなど なかなか美味しいキャラかなと。フェチ分多めなのも良いものでした。 あとは前後編「相思兄妹」に登場する、できる妹・柚希ちゃんかなぁ。 黒髪ロング清楚系の容姿と次期生徒会長としての凛とした姿、 そしてその本性であるダダ甘え妹モードのギャップ感が大変楽しく、可愛らしく、かつエロいという 文字通り出来た妹さんです。こんな妹に可愛くおねだりされて耐えられる兄など居ようものかと力説するところですな:D

    フェチ的な面ではこだわりの皮かむり男根三昧な点を指摘するべきでしょうかね。 男の子たちは可愛い系からがっちり系までほぼ全員半むけ皮かむりさん。 それだけだと誰が得するんだよ!!って感じですが、女の子たちのお口や指先、 下のお口の中でぷりんとムキあげられるあたりが気持ちよさそうでまた良いのですよ。

    なお、書き下ろしで毎度のキモチイイ連中はちゃんと登場しており、皆勤賞。 絵柄の癖は強めで濃い味なので好みは分かれるところでしょうが、オススメの一冊です。

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    @ 『どっちもLOVE!?』:木谷椎(ISBN9784870767935)。エロ漫画。主に純愛果実誌にて発表された中短編集。メインとなるのは表題作でもある「どっちもLOVE!?」他読み切り短編3本。現代劇、学生同士、姉×ショタ、ショタ×母、つるぺったん×教師。僅かに凌辱要素も含みつつ、基本らぶらぶ。

    作者さん3冊目の単行本。パッと目をひく華やかさのある絵柄と、それを彩る美麗なカラー、そしてカラーと遜色ないモノクロ絵は従来通りに、今回も繊細さと肉感を併せ持つ、つるぺったんから、学生さん、むちむちお母さんまでよりどりみどりの美女軍団がみっちりと詰まった一冊です。 もとより絵の完成度はきわめて高く、今回も高値安定。

    表題作「どっちもLOVE!?」。ウェーブ髪の素直じゃない幼馴染みと、ツインテールの小悪魔妹とのエロエロ三昧な日常という大変ドリーミングかつリビドーに訴えまくる中編でした。 タイプの違う二人に言い寄られて、二人がかりで男の子の弱いところを食み食みされたり、お風呂場のマットの上に二人並べて貝比べだったりエログッズでぐっちょぐちょにしてみたりとシチュエーションも豊富で大変眼福ですナ:D___ 時間かけてねっちょりと心ゆくまで絡み合うというシチュエーションが大好物なので、そういう意味でもたまらんものがありました。

    短編の方では「授乳願望」が属性的に直撃で回避不可でした。 可愛い息子に籠絡される母という背徳シチュエーションと、行くところまでいっちゃうラストがもうたまりませんな:D____ 母乳はいいねぇ…。 あとは「ひとりじめ」も良いものだったかと。本単行本では唯一のつるぺったん仕様です。 体格差とか、無垢で純白な肢体と凶悪で黒々とした男性器との対比などがなんとも素敵でありました。 お話も今回の単行本の中では一番ひねりが利いてて楽しかったかなと。

    ストーリー面は特に捻りの無いストレートな内容が多めです。 前単行本でもそうでしたが連続モノになると、今ひとつ物語を生かし切れていないようにも思います。 このあたりはあまり捻られても善し悪しというところなので難しいところです。 エロ漫画としては必要十分ではありますが、もう少し可能性を見てみたい気もします。

    とはいえ、キャラクターの美麗さ愛らしさと、エロさに関しては一級品です。 表紙絵とのギャップもありませんので、そちらで気に入れば挑戦してみて損のない一冊です。 既刊含めてオススメです。

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    @ 『ショッキングピンク!』:ヤスイリオスケ(ISBN9784863790209)。エロ漫画。 表題長編をまるっと収録の一冊。 ももいろ過ぎる現代おバカおっぱい三国志!? 基本おバカ路線のドタバタエロコメディ。 並豊爆爆爆爆爆。

    重量感たっぷりのむちむちボディと、 それに負けないたっぷりと実の詰まったたぷんたぷんの柔らか重量級おっぱいの女の子が魅力の 作者さん3冊目の単行本は、三国志パロ…と言っていいのかどうなのか、 ともかく三国志にひっかけた、ネタ満載のおバカ系コメディと基本路線は従来を踏襲。

    PC処理独特のグラデトーンワークで表現される質感たっぷりの女体は、今回も変わらず大変魅力的。 また、挟まれ揉まれで縦横無尽に形を変えるやわらか爆乳と、 それを使った豊富なパイズリシーンは世のおっぱいスキーの心に ダイレクトに訴える凶悪さと言えましょう。たっぷりとしたお尻の魅力も見逃せません。 キャラクターの表情も豊かで、トロリと蕩けたときの可愛らしさは絶品ですね。 構図も多様で飽きさせません。

    お話の方は、作者さんもそもそもこんなに続くと思って無かったようで、 やや行き当たりばったりの感は否めず、 後半は特にエロシーンとの量的バランスを取るのに苦心してるように見受けられますが、 お気楽系エロ漫画としては問題視するようなことでも無いかなぁと。 あらすじで書いた蜀3人娘以外にも続々と登場する三国志ゆかり…かなり無理矢理にゆかり…の 女の子達とのハーレムチックな多人数プレイが手を変え品を変えで楽しめる長編となっています。 頭のネジが何本か足りないキャラクターたちも愉快な感じで、ストレスなく気軽に読めるものです。

    気に入ってるのはポニーテールも凛々しいお姉さんキャラの関羽さんですかね。 普段は無愛想だけれど、ことエッチシーンになると表情豊かに化けるあたりが たまらなく可愛くて◎。こっそりらぶらぶなのが好きなあたりも可愛いすなぁ。 何よりポニーテールですよ、ポニーテール!!<…… あとは強面系眼帯人妻お姉様の夏候惇さんもエロシーンは少なめですが、 ギャップ萌え度が高めでかわゆうございました。 ……え、メインヒロイン二人? いや、可愛いとは思いますけれどー(遠い目

    不遜デレ系、無愛想デレ系、ヤンデレ系、不思議ちゃん系、眼鏡っ子幼馴染み系、強面眼帯デレ系と 一部文字だとよくわからん感じになってますが、ともかく色々取り揃えての濃厚エロハーレムは なかなかに良いものだったと思います。三国志要素はまあ味付け程度に捉えておけば良いかと。 濃いめの味付けの愉快なキャラたちによる魅惑のおっぱい乱舞をお楽しみあれ。 おっぱいスキーはマストバイ。あとは気楽なバカエロ話を読みたい向けにオススメです。

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    @ 『アングレカム』:大塚子虎(ISBN9784862528322)。エロ漫画。作者三冊目の単行本。 コミックメガストア誌にて掲載された表題中編と短編を中心に収録。 既刊ではNTR要素や凌辱要素が目立つ作風でしたが、 この単行本は基本合意系ラブエロ路線になってますので 従来の方向のハードさを求める向きはやや注意。 ただし、それを補って余りあるものがあるとは思います。

    2007年〜2009年の作品を収録した、前述のように全体的にラブ寄せの一冊。 表題作である中編「アングレカム」シリーズが最も古くなります。 絵柄に関してはちょうど過渡期の作品群ですかね、 特にここ1年ほどで急激に絵柄に華が加わり、グッと魅力が増していますので 表紙絵と中身にはややギャップがあります。 描線の荒さが消え、全体的に良くなってるのでご容赦を。

    エロシーンは互いにがっつりと貪りあうような肉食系の迫力あるもの。 男の支配欲にがっつり訴える淫語混じりのはしたないおねだりやら、 激しい突き上げに肉厚の舌をだらしなく 突きだしてみたりとか、がっつり中出し三昧だったりとかetcetc、 汁気もたっぷりでともかく濃厚な印象ですね。 個人的には肉厚の舌先でゆっくりたっぷりとねぶりあげるお掃除フェラシーンがお気に入りです:D 個々のパーツよりはシチュエーションと体位で魅せる感じですかね。 正直、胸はあまり印象に残りません。

    表題作の中編「アングレカム」は連載を読んで作者さんへの印象が少し変化した作品です。 それまでNTR系という印象があったところに、ここまでストレートに純愛系もってこられると 予想外だったとでもいいましょうか…。 お話的には、まあよくある落ちモノ系、おしかけ女房系、 もっと言えば○あっ女神○まっフォーマットですが、 メインヒロインがいわばウ○ドの位置にいる フェブだというあたりが作者さんの趣味が出てていいなぁと。 一見しての遊び人風の言動、風体と、それに反しての恋愛に関する初心な反応とか 好きな相手のために着飾ってみたりとかの女心とか、 親友のためにその命を賭けようとする様ともかく可愛くてたまりません>フェブ そう長くは無いエピソードにきっちりと要素を詰め込んで感動巨編に仕上げる手腕は 評価に値すると思う次第。

    短編の方で印象深いのは「カリン」のヒロインの早希さんかなぁ。 妖艶な美女然とした魅惑の立ち振る舞いと少女のような可愛らしさの見事なコンボが 大変素敵でした。

    らぶらぶ純愛系中心ということもあり、 これまでの3冊の中ではもっとも広範にオススメ出来る一冊かな。 絵柄もグッと良くなってきていますので、今から次の単行本が楽しみなところです。 それにしてもフェブ可愛いのぅ、嫁に欲しいのぅ<………

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    @ 『新仮面ライダーSPIRITS(2)』:村枝賢一/石ノ森章太郎(ISBN9784063759020)。 月刊少年マガジン連載。掲載誌移動に伴うインターミッション番外編「旧1号&2号誕生編」に続き 遂に本編再開の2巻目。

    バダンによる日本総攻撃は続く…。ゼロ大帝により蹂躙される沖縄。 ヤマアラシロイドの針によって巨大化し暴走したモグラ獣人の前に打ち倒されるアマゾン。 左腕と共にちぎれ飛んだギギの腕輪を巡る攻防戦の行方は…そしてアマゾンの生死は!? 一方、関東圏では地獄大使率いる復活ショッカーと1号、2号の戦いが続いていた。 そんな中、本郷の胸に去来するのは2号・一文字隼人との出会いの記憶だった。 それは本郷にとって苦い、あまりにも苦いものであった…。

    ということで無事に本編再開と相成りました。目出度い。 …とはいうもののこの巻の半分は旧1号&2号編で、 これも面白いので良いのですが、お預けくらいまくってる形になっている 本筋をがっつり読みたいというのも偽らざる所でして…、 やや読み足りないという感は否めません。まあ、これは言ってもしょうがないことですので 素直に次巻を待ちたいと思います。

    「旧1号&旧2号」編での本郷の独白が意外でもあり、 納得のものでもありととても印象深いですね。 その身に宿してしまった力の強大さゆえに留まる事の出来ない男の悲壮さがなんとも言えません。 そして本編は…まさかの配置での再登場に吹きました。やぁ、なんてモロ好み:D__

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    @ 『小中ロック2』:バー・ぴぃちぴっと(ISBN9784863491465)。エロ漫画。COMIC LOにて発表された短編及び連作短編集。作者2冊目の単行本。LO系つーことで色々とお察しください。基本つるぺた娘、一部巨乳少女&母乳少女もアリ。眼鏡っ子やや多め。異常な環境が日常である世界では幸せの形も………。 なお、巫女島シリーズといっても、いわゆる巫女服モノでは無いのでそこだけは注意。 そっちの要素があるのは2本のみです。

    1冊目に引き続き、ぱっちり大きなおめめが印象的な愛らしい女の子達が満載の一冊。 前著にて強烈な印象を残した「巫女島」シリーズと、その他の短編を収録。 精密さよりも勢い重視の絵柄ですが、総合的な完成度は元々高めなので今回も安定安心のクオリティ。 シナリオのブラックさはなりを潜めて、わりと読みよい一冊になっているかなと。 …いやまあ真っ黒っちゃ真っ黒なんですけれども。

    特筆すべきはやっぱり「巫女島」シリーズですかね。 男の欲望を具現化したような夢の島を舞台に繰り広げられる狂乱の宴の数々、 しかし無法地帯のように見えるそこにも独自の法があり、 それを守らなかったモノは容赦なく排除される。そんな危うい均衡の上に成り立つ場所…。 なんとも魅惑的な舞台じゃありませんか。 「常識」が共有されない場所ではぐくまれる幸せの形、 それを自己の「常識」を用いて否定することの是非…難しいところですねぇ。

    そういう話は横に置いておいて(ぉぃ この手の売春特区ネタにがっつりと妊娠ネタを盛り込んでくれるあたりが、 属性持ちとしてはなんとも嬉しい限りでして、まあボテ腹は無いのですが、 母乳ネタはがっつりと。加えてLO系なわけですからなんかもう以下略。 巨乳少女達の胸に顔を埋めて癒されるダメな大人の姿を情けないと見るか、共感を覚えるか… 私はもうゆかりちゃんと雪ちゃんの魅力にメロメロですよ:D つるぺたボンテージの女王様姿が魅惑的過ぎる「巫女島S嬢」のりんごさんもお気に入りです。

    とまあ、今回もダメ人間御用達の満足度の高い一冊でした。 大人しい感じの子が見せるエロ痴態が好きな方はチェックの価値ありだと思います。 ただし、重ね重ね言いますが、LO系なので注意。 まあ、元々の絵柄がかわいい系ですし、 あんまりにローなのは無いのでまるっと許容範囲なんですが。漫画だし。 個人的には母子ハーレムものとかも読みたいなーというのが正直なところですが、 LOだと設定捻らないと難しそうですね。

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    @ 『ぼくだって姉とセックスしてみたい!』:狩野蒼穹(ISBN9784765934510)。エロ漫画。 今は無き姫盗人誌にて発表された短編集。オール姉×弟大行進。 ほんわかぬくぬくならぶらぶ近親そーかん大全集。

    メインプラットフォームであった姫盗人の休刊に伴い、 どうなることかと思っていた新刊ですが 久保書店からということでなんとか無事に発刊されました。ということで作者さん7冊目の単行本。 今回もがっつりと全編にわたって、なんかこう色々とあぶなっかしいボケ姉たちと、 流されやすくもわりと冷静なツッコミニストの弟くんたちのスキンシップたっぷりの らぶらぶ近親相姦がッ繰り広げられます。

    相変わらず背徳感とかそういう方向性は皆無なので、 そっち向きの展開を期待する向きにはオススメ出来ませんが、 読んでてこっちの脳みそもゆるーくなるような、ほんわり暖かな空気が作者さんの真骨頂。 漫画的表現120%のデフォルメ顔で繰り広げられる姉弟コントと、 全体からわき出す優しい雰囲気に、読んでて癒されることこの上ありません。

    エロシーンに関しては今回も徹底的に下半身というかお尻に集中しており、 単行本全体を通しても上半身をあらわにしてるページが2ページ程度しかなく、 乳首というか胸部の露出はそのうちの1ページだけという徹底ぶり。 着衣上半身とぷりんとした桃尻のコントラストが眩しいですなぁ。 とはいえ、後虐はいつもよりやや少なめな感じですかね。 あとは毎度の匂いネタ。汗のしみこんだ靴下や生足、愛撫に濡れて蒸れた秘部などの 匂いを容赦なく嗅がれ、舐めしゃぶられては羞恥と快楽に頬を赤くするお姉ちゃんたちの ラブリーさは天下一品の趣。弟くんたちのショタチンポを愛おしそうに口に含み、 下のお口ではキュッと優しく搾り取る、そんなドリーミングな姉の痴態が満載です。

    今回気に入ってるのは、「夏休みのすごし方」のツリ目姉と 「吊り橋理論的恋」の腐眼鏡姉さんかな…後者は唯一の3Pネタだしね:D ツリ目姉は割とレアキャラなので。後ろから抱きかかえられて挿入されてるシーンも可愛いですし。 あとは「足が弱いお姉ちゃん」の快楽に目覚める様と後ろ向いておねだりのシーンがお気に入りです。 ……でも一番可愛いなぁと思ったのはP51のP○Pデフォルメ姉だったりする<……。

    どれも16ページとややページ数が少なめな上、 一見でのエロシーンのインパクトが弱めなのは否定できません。 しかし、ほのぼのスキー、ほえほえ姉スキー、 可愛らしいキャラクター達によるあったかいお話が好きな向きには マストバイの一冊です。現在定期寄稿している雑誌が無い状態ということで 今後の動向も正直不安なところでありますので、興味のある方は是非。

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    @ 『零崎人識の人間関係-無桐伊織との関係-』:西尾維新/竹(ISBN9784061826809)読了。 講談社ノベルス3月の新刊。「人間」シリーズ最終章4冊同時発売のうちの一冊。

    【人類最強】哀川潤に破れ、不殺を誓わされてしまった殺人鬼兄妹…零崎人識と無桐伊織。 その誓いを反故にするため、入院中の哀川潤を襲撃するがあっさりと返り討ちにあってしまう。 観念する二人に哀川潤は自分の仕事を手伝うことを強要する。 向かうは殺し名七つがうちの一つ、【闇口衆】が拠点の一つ『大厄島』。 待ち構えるは【生涯無敗】<結晶皇帝>六何我樹丸。 【人類最強】VS【生涯無敗】の戦いに巻き込まれた殺人鬼二人+αの運命は…。

    読み順が特に決まっていなかった今回の4冊、作中の時列にそう形で読み進めて来ましたが、 この巻のエピソードは戯言シリーズ本編終了数ヶ月後の時間軸です。 なんとも華やかな、エンターテイメント性の強い物語で大変楽しく読めました。 予想外のゲストやら人間関係やらも出てきてニヤニヤしっぱなしでしたよ。

    この巻で描かれるのは、何組かの「きょうだい」の有り様、そして家族、一族の姿ですかね。 人識と伊織、崩子ちゃんと萌太くん、哀川さんと…etc。 様々な人間関係に触れ、自らを知り、保護すべき対象を得た人識が零崎の零崎たる由縁に触れる 惑い、さまよい続けた男の見たものは何だったのか。人識の物語としては良い〆になっているかと。

    この巻の見所は…零崎兄妹のほほえましい兄妹関係っぷりですかね。 つかず離れず、でもベッタリ。零崎一族の業とされる「家族」を否定する人識が なんだかんだ言いながらも妹・伊織ちゃんのために奔走する姿は 文字通り不器用なお兄ちゃんって感じで良かったです。 伊織ちゃんの方も、兄ベッタリのようで、その実対等の存在でありたいと願いつつ でもやっぱり兄ベッタリと複雑な想いを抱えていて良いですな。 あとはやっぱり可愛い崩子ちゃんの頑張りとか、萌太くんとの関係とかも面白かったですし 毎度の無茶苦茶っぷりが今回も冴え渡る哀川さんも素敵でしたしetc.etc。 娯楽度という意味では4冊中一番高いでしょうね。

    それにしても正直こんな綺麗にオチるとは思わなかったわ…。 まあ、これが戯言本筋が終わったあとの世界ってことなんですかね。 ほら、戯言シリーズでの再登場って同時に死亡フラグだったりするからさー。

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    @ 『ラピエール』:高岡基文(ISBN9784894654761)。エロ漫画。 COMIC阿吽誌にて連載された表題長編を最終話まで収録。 本当はエロい女体化「三銃士」:D

    フランス国王ルイ13世統治下のパリ。 そこには国王を護るため日夜戦い続ける美しき女三銃士… アトス、アラミス、ポルトス、そして彼らに付き従うダルタニアンの姿があった。 国王の命を狙う数々の陰謀 謀略。 少年枢機卿リシュリューやその配下である護衛隊隊長ミレディとの対立。 スペイン王室から輿入れすることとなったアンヌ王妃を巡る策謀… 様々な問題に毅然と立ち向かう三銃士たち。 しかしそんな彼女たちを陥れ、辱めようとする者の姿があった。 はたしてその正体は…。

    私の世代だと「アニメ三銃士」でお馴染み感のある 大デュマの小説「三銃士」をベースにした長編エロ漫画です。 一応メインヒロインはアトスになるんだと思いますが エロシーンは各キャラそれぞれきっちりありますのでご安心を。 ひげ面の厳ついおっさんなイメージのアトスですが、本編では黒髪も美しい 凛とした美女として描かれます。ちなみにアラミスは華やかなウェーブヘアの金髪美女、 ポルトスは褐色の肌も美しい姉御、ダルタニアンは線の細い 可愛らしい容姿といった具合です。 ミレディに関してはロシュフォール伯爵とキャラ統合されており、 リシュリュー郷に絶対の忠誠を誓う隻眼の美女という扱いです。

    物語前半は、それぞれを貶めようとする何者かの謀略により辱められる三銃士たちの痴態の数々。 後半はイギリス宰相バッキンガム公の謀略により辱められるミレディとダルタニアンってな感じで エロ内容は拘束あり、陵辱中心とそこそこハードめかな。 作者さんの持ち味である強めのデフォルメで強調された豊満な乳房やたっぷりの腰つきを持った 強く美しい女性陣が快楽に飲み込まれて涙を流し崩れる様はとても素敵です。 物語もそれなりにシリアスに進行する感じですかね。 思った以上にちゃんと「三銃士」してるのでお話も読み応えがあると思います。

    気に入ってるキャラは、一番はやっぱりアトスかなぁ。 お堅いお姉様が、快楽と色恋で崩れていく様つーのはやっぱりエロいですね:D あとは出番は少なめですがコンスタンス夫人かなぁ。ビバエロ人妻との不倫関係:D リシュリューとミレディの関係もなかなか良かったかなと。

    全体に作者さんが楽しんで描いてるのが分かる充実具合でなかなか良い長編だったと思います。 後書きでも触れられていますがよほどリシュリュー郷が気に入ったのかムダに格好いいのも 楽しいところでした。

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    Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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