○過去のかんそーぶん一覧 page.54(2009年03月〜2009年03月)

@ 『DearS(6)』:PEACH-PIT(ISBN4840227977)。 電撃コミックガオ!連載中、TVアニメも放映中です。 押しかけて来た美少女宇宙人は奴隷?というドタバタラブコメ…かな?

毎度進展してるのかどーかよく分からない本作ですが、 今巻は比較的進んだ感じはしました。なんとなく先行きは見えてきたのかな? しかしロリっ娘新キャラ投入したかと 思ったら、さらにロリ幼女(<日本語変です)が投入され、 衝撃のあまりひっくり返ってみたりとか。あざといというかなんというか…。 まあ、やらかそうな女体は満載ですので、 そのあたりに着目して読むと幸せは幸せにはなれます。 (Permalink)



@ 『瀬戸の花嫁(5)』(ISBN4757512570)。 ガンガンWING連載中の魚人極道妻細腕繁盛記もとい極道人魚とその家族に婿として迎え入れられちゃった少年のうれしはずかしラブコメディの5巻目。 全般にベタですが、着実に面白いかと。

前巻の凶悪なヒキでどうなるのかと思いましたが、 まあお約束的に落ち着くところに落ち着いたかなと。 ルナちゃんがなかなか可愛くて良かったです。 あとは巻末収録の委員長話がベタながらグッドですな。 彼女の名前覚えてないなぁと思ったんですが、 実際まだ本編中で一度も出てきてないわけですね。是非頑張って欲しいなー。 噛ませ犬にもなりそうにないですけど(苦笑

絵の方は着実に進化していってより見やすい感じに。 バラつきがもう少し収まるとなお良いのですけれども。 (Permalink)



@ 『恐怖の宇宙帝王/暗黒星大接近!-キャプテンフューチャー全集(1)-』(ISBN4488637116)。 言わずと知れたスペースオペラの金字塔的作品。 エドモンドハミルトン生誕100年記念出版と銘打って 出版される東京創元社のキャプテンフューチャー全集の1巻目。 全10集+短編集1で完成とのこと。 私にとってもある意味基本な作品ですから、 買うさ、そりゃ買うさ!ということで:D インサイド・キャプテンフューチャーも全べて訳載ってあたりが嬉しいですね。 (Permalink)



@ 『お姉さんでいこう!(2)-姉中出しアンソロジー-』(ISBN4871826910) 茜新社系のエロアンソロジー本。 表題通り、実姉だったり、知り合いのお姉さんだったりな括りです。 全般に凌辱色は薄め。基本らぶらぶで。 1巻目がなかなか良かったので中身見ずに購入しましたが、 全体の平均レベルはちょっと落ち気味ですね。 お話にならないレベルの作家さんは居ませんが、内容的に突き抜けたものも無し。 ばらつきとしてはだいたい並の下〜上の下ってところでしょうか。 やすいひろさと氏と伊沢慎壱氏がおさえられたのでとりあえずは良しとします。 (Permalink)



@ 『甘えんぼっ』:神楽雄隆丸(ISBN4871826929)。 COMIC天魔及び茜新社系アンソロジーに掲載された短編集。 以前はあまり好きな作家さんというわけでもなかったのですが、 ここのところアンソロジーでなかなか良いものを描かれており、 それらが今回収録されているのでゲット。 今回のコンセプトは「アマエッチ」つまり甘えまくりなエッチとのこと。 基本は現代舞台で、年上のないすばでぃなお姉さんモノが多め。 上記の通り、ともかく甘え甘えられのらぶらぶ感全開で、 エッチさも十分。展開はご都合度120%:D 絵柄は以前よりもさらにデフォルメがキツくなった感じで 少々人を選ぶかもしれません。

「アマエッチ」というコンセプト個人的には成功だと思います。 可愛い年上スキーは一応チェックをオススメというところで。 (Permalink)



@ 『ちゅ〜♥ぺっと』:島本晴海(ISBN4894215888)。 エロ漫画。COMIC桃姫にて連載中。巻数表記はありませんが続き物の1冊目です。 陸上部に所属する藤川くんは 悪友に誘われて出向いたソープランドで ナンバーワンソープ嬢「イチゴ」ちゃんと出会う。 強く惹かれあい、ソープ以外でもエッチしあう関係となった二人だったが、 イチゴは自分の職業を理由にそれ以上の関係の進展を許してはくれない。 そんな中、藤川は後輩の少女ひいなに告白され、 彼女とも関係を持ってしまうのだが…。

ともかくエロ可愛いことこの上ない良作(断言早っ)です。 巨乳に力強い眉毛と茶目っ気たっぷりのしぐさで リードしていってくれるイチゴちゃんと、 一途に一途に尽くしてくれる貧乳だけど頑張り屋さんのひいなちゃんとの らぶらぶエッチが満載です。 作者さんお得意のストーリー重視ものですが、 今回はエッチも疎かにならず。文句無くオススメです。 らぶらぶあまあまなエッチが楽しみたい人は要チェックで一つ。

今巻については、ひいなちゃんに軍配かな、個人的にも。 唯一不安なのは 今後ちょっと鬱っぽく進行しそうな影が見えるあたりかな…。 (Permalink)



@ 『おキツネさまでChu(1)』(ISBN4253230148)。 チャンピオンRED連載中かな? まるで駄目男な主人公・七五三太は意中の女の子を射止めるために 神社でお祈りするが、突然現れた狐の神を名乗る幼女おサキさんに 願いをかなえるための交換条件として、 解き放たれてしまった動物霊の回収を提示され、 半ば無理矢理手伝わされるハメになってしまう。 そんなわけで、七五三太は狐の神様と合体、 むちむちぷりんな狐耳美少女「よーこ」に変身し、 騒ぎを起こす動物霊を封印して回ることになるのだった…。

なんというか…全ての要素が15年くらい前の月刊少年漫画というか…(汗 ともかく乳尻下着女体女体女体! あっという間に脱げる服も清々しく 毎回毎回乳首にパンツにと全開で走り回るよう子さん& 憑かれちゃった被害者の皆さん。 エロというより、健康的なお色気という感じのドタバタギャグですね。 絵柄も正直古臭い感が否めません(いや、可愛いんですけどね)が、 単行本の表紙はかなり魅力的なので そっちで買ってしまう人多数でしょう。中身も楽しい出来ではあるのですが どーしても古臭さが先に立ってしまう部分は否めません。 ある意味でチャンピオンREDの懐の深さが垣間見えますな(^^;;; ともかく、表紙よりも中身の確認を。 ノスタルジックな雰囲気のお色気ドタバタギャグをお求めの方にはオススメです。 (Permalink)



@ 『あそびにいくヨ!(4)-やめてとめてのうちゅうせん-』(ISBN4840111359)読了。 お馴染み猫耳型宇宙人の美少女におしかけられちゃった騎央少年のうれしはずかし ドタバタラブコメの4巻目。 今回は「犬」達の「猫の屑作戦」によって エリスたちキャーティアの母船が地球への落下コースを取り これを阻止しようとお馴染みのメンバーが奮闘するというわりとシリアスちっくな 感じの展開…かと思いきや、案の定世界中を巻き込んだドタバタ極まりない いい意味でのアホ話と化してますな。相変わらずのオタ的小ネタラッシュと 憎めないキャラクター達のドタバタ、 そして前巻ほどではないにしろ炸裂するラブコメ分と見所たっぷりです。

ただ、今回微妙にミスらしきものが散見される気が。 特に日数関係がなんか変な気がする(ちゃんと確認してませんけど(<こら)のと、 カラー口絵の人物紹介で サラさんと摩耶さんが明らかに入れ替わっていますね。 スケジュール厳しかったとのことですのでその余波でしょうか? (Permalink)



@ 『召喚教師リアルバウトハイスクール(11)』(ISBN4829116374)読了。 毎度お馴染み富士見ファンタジアのバイオレンスごたまぜ小説の11巻目。 バイパーズナンバー1を決める格闘トーナメント「V-1エクストリーム編」後半。 前回に引き続き闇神威の使い手、京極幻弥に囚われた美雪ちゃんを救うために 南雲先生、涼子ちゃん、静馬の3組が各個奮闘するわけですが… リミッタ解除モードの南雲先生が、いつもの数倍のバイオレンスっぷりを発揮して 頑張ってくれてるので、かなりエグイことに。 さらに裏で蠢く陰謀の方もあっちこっちで頑張ってるのでスプラッタ度も以下略。 連戦連戦また連戦なんでひとまとめに書くのも難しいところですが、 最後で非常にアレな人物が意外すぎる弾けっぷりを示してくれるため 色々重大なことが起きてるのが全部かすんでしまったというのが本音ですな(苦笑

まあ、なんにしてもぼちぼち発刊ペースを上げてもらわないと 前の巻の内容をどんどん忘れていってしまうわけで… そのへんもうちょっとどうにかして欲しいところではあります。 (Permalink)



@ 『ジャジャ(5)』(ISBN4091570550)。 サンデーGX連載中のイタ旧車漫画の5巻目。 今回はほぼジムカーナ編。ジムカーナというのはごくごく簡単に言えば 「規定コースを個別に走ったタイムを競う競技」とのこと。 ぐーぐるさんにお伺いを立ててみるとわかりますが、 実際参加人口は少なくないようで、たくさんのページが引っかかってきます。 まあそのへんは余談として、 ミヤギくんとレナさんの関係はちょっと進展出来たかなーという感じですかね。 前途は未だ多難なようですけれど(^-^;;; いつもながら、マニアックなバイク関連ネタを入れつつも シロートにもさらっと読める内容で楽しいです。 (Permalink)



@ 『制服ぬいだら(4)』(ISBN4253230563)。 チャンピオンRED連載中のおバカ漫画の4巻目。 今回も相変わらずの脳みそお花畑っぷりで読んでて和むこと和むこと。 絵の方も地味に精練されて来ていて、 濃さは変わらずですが女の子の可愛らしさはぐんぐんアップしてきてますね。 今回の見所はやはり偽菊ちゃんとオレンジバニーちゃんの抜群の可愛らしさ。 アレは凶悪でしょう。あとはニミーの健気さ、もぎちゃんのホエホエっぷりも 見逃せませんね。 メインのお話の方も微妙に進展があったので次からの展開に期待したいところ。 (Permalink)



@ 『護くんに女神の祝福を!(4)』(ISBN4840227578)。 電撃文庫の贈る激ピュアラブコメ小説第四巻。 冬合宿での試練を乗り越えた絢子さんと護くんのらぶらぶカップル。 しかしそんな二人の前に、 絢子さんに匹敵する天才ビアトリス使い「プロイセンの魔王」が立ち塞がる。 余りに圧倒的な相手を前にして 果たして、護くんは女神の祝福を守り通すことが出来るのか?

3巻での予告とおり、1巻からの噂の男「プロイセンの魔王」が登場。 狡猾にそして容赦なく、状況をしっちゃかめっちゃかにかき回します。 まあ、このネタでこれだけ続けばしょうがないことですが、 ちと全体に重たい展開です。終盤まで溜めって感じなんで 多少評価が分かれるかと。 護くんも毎回その結論に達するんだから(まあ、詳細やレベルが違うんだけどさ) そろそろきっちり努力しましょう(^-^;;;; (Permalink)



@ 『涼宮ハルヒの消失』(ISBN4044292043)読了。 シリーズ4作目だっけ? 今回は表題の通り、ハルヒが消え、変わってしまった世界に取り残されたキョンが 全てを元に戻すために孤軍奮闘します。 いやー、素直に面白かった。 このシリーズで一番素直に楽しめましたね。 私はハルヒがかなり嫌いなんで、 彼女が(普段と比較すれば)居ないという部分でまず非常に読みやすく、 また今回はキョンが普段とはうって変わってアグレッシブに行動するため そのあたりも読みやすく感じた原因かな。 仕掛け自体もなかなか凝っていて楽しめました。 ストーリー的にも大きな転換地点ですね、今後どうなるのやら。

でもキョンよ、私ならNoを選ぶよ(笑 みくるさんは惜しいけどな。 (Permalink)



@ 『甘熟娘』(ISBN4887741227)。エロ漫画。 ジェームスほたて女史小暮マリコ名義2冊目の単行本。Mujin誌に掲載された短編集です。 どれも現代系らぶらぶエッチもので凌辱色は非常に薄いです。 掲載誌の傾向からかなりエロを増量気味にしたため、 話も登場キャラの頭の中も中身がすっからかんになってた別名義系でしたが この単行本ではそのあたりがかなり改善されてジェームス節が唸り始めてますね。 あとがきでも「話を大切に作っていこうとしたあたりの短編」と書かれてますしね。

相変わらずむっちりかつ融け落ちそうな女体と、たっぷりの汁気、魅力的な表情と かなりレベルの高い作画で、非常に評価高いです。 ただ、ディフォルメはキツめの絵なので好き嫌いはあるかも。 お話もちょっとおバカ系からすこし切ない系まで揃っていて良いですね。 なお、個人的お気に入りは看護士の 義母と息子のあまーいセックス「教えて香夜子さん」。 劇ヤセしちゃったママさんの挑発に我慢できなくなった息子が…「ワガママな彼女」。 とかそのへんでしょうか?<また趣味丸出しな ともかくオススメです。 (Permalink)



@ペンデルトーンズ(上)』(ISBN4886538266)、 『ペンデルトーンズ(下)』(ISBN4886538274)。 過去にトラウマを抱え、日々空虚に過ごす発育不良な眼鏡っ娘かなこ。 そして彼女の元へ家政婦として派遣されてきた謎の犬耳宇宙人の青年ハヤタ。 ふたりは幾度もすれ違いながらも、 次第に互いをかけがえの無い存在と認識し幸せな日々を送っていく。 しかし、終わりの刻は確実に迫りつつあった。

宇佐美渉ゆずはらとしゆきペアによるコミックス。 成年マークはありませんが、その手の描写を含みます。 初出はColorfulコミックPUREGIRLですが、同誌休刊のため中断。 流浪の末に今回の単行本化で大幅描き下ろしをへて完結とのこと。 ColorfulコミックPUREGIRLで数回は読んでますね。

ストーリーというか主題の方は…正直いって私には咀嚼不能。 私個人の知識不足が大きいと思いますが 世代的な格差も感じなくはないです。 男であること、女であること、母であること、人であること… そのあたりかなという漠然とした認識。そこまでです。 (Permalink)



@ペンデルトーンズ(上)』(ISBN4886538266)、 『ペンデルトーンズ(下)』(ISBN4886538274)。 過去にトラウマを抱え、日々空虚に過ごす発育不良な眼鏡っ娘かなこ。 そして彼女の元へ家政婦として派遣されてきた謎の犬耳宇宙人の青年ハヤタ。 ふたりは幾度もすれ違いながらも、 次第に互いをかけがえの無い存在と認識し幸せな日々を送っていく。 しかし、終わりの刻は確実に迫りつつあった。

宇佐美渉ゆずはらとしゆきペアによるコミックス。 成年マークはありませんが、その手の描写を含みます。 初出はColorfulコミックPUREGIRLですが、同誌休刊のため中断。 流浪の末に今回の単行本化で大幅描き下ろしをへて完結とのこと。 ColorfulコミックPUREGIRLで数回は読んでますね。

ストーリーというか主題の方は…正直いって私には咀嚼不能。 私個人の知識不足が大きいと思いますが 世代的な格差も感じなくはないです。 男であること、女であること、母であること、人であること… そのあたりかなという漠然とした認識。そこまでです。 (Permalink)



@ 『格闘新世紀 GO BOUT!(2)』(ISBN4253204023)。 週刊少年チャンピオン連載(うちきり完結済み)の2巻目。最終巻は次の3巻ですね。 VS相撲から、ハマー戦直前まで。 地味が過ぎた1巻目と比較するといい感じではっちゃけ盛り上がってくる巻です。 ……もはや何を言っても寂しいばかりですがorz ダーククロウの兄貴の美声に酔いしれ、ノーローン超変身で仰け反り あかりちゃんのパンチラとほのかさんの甘い誘惑でメロメロパンチというところで。 なお、今回は描き下ろし多数。 あかりちゃんのストレッチ講座も新規かきおろしされてます:D (Permalink)



@ 『DEATH NOTE(1)』(ISBN4088736214)。 週刊少年ジャンプ超好評連載中の1巻目。 退屈に飽きた死神リュークは、 相手の名を記すことで人間を殺すことが出来る死神の道具 「デスノート」を故意に地上に落とす。 そしてノートは少年ライトの手に渡る。 ライトはノートを使って悪人の居ない理想の未来を作ろうとし始めるのだが…。

いまさら何をいわんやってところですが 気が向いたので購入してみました。 なるほど確かにこれは面白い。 先の読めないキラ VS Lの絶妙の駆け引きに次々と現れるデスノートの制約。 列挙ればややこしいだけということになりかねない部分を 上手に進行に組み入れ、 読者に受け入れさせていくあたりの手腕は素晴らしいですな。 先が気になる一冊です。 (Permalink)



@ 『トリコロプレミアム』(ISBN4832275135)。 まんがタイムきらら誌にて連載されている海藍氏のご家庭ほのぼの系4コマ漫画『トリコロ』のイラスト本的なもの。作者による描き下ろしイラストやキャラ紹介、その他設定画や きらら誌の表紙イラスト、壁紙CD-ROMなどを収録。 率直に言ってしまうと完璧にファン向けの一冊(^-^;;; 客観的に見てしまうと、 頑張って底上げしてるのはわかるんですがどうしても内容的な薄さは否めません。 そりゃ2冊しか単行本出てないわけで、当然なんですが。 個人的には歴代のきらら表紙イラスト、私は好きなのでそこだけでも満足かな。

とりあえず幸江ママさん萌えということで一つ。いやにわちゃん本命なんですが…。 (Permalink)



@ 『銭(2)』(ISBN4757719477)。 COMICビーム連載中。 浮遊霊になってしまった少年チョキンとお金に五月蝿い女幽霊ジェニーの二人が 様々なものの「値段」について調べていくというのが基本パターンの漫画2巻目。 鈴木みそ氏お得意の語り口で現実に根ざした「値段」に対する解説を加えつつ 物語も進めていくという感じ、さすがの手腕といったところでしょうか。

今回は「ゲーセンの値段」と「同人誌の値段」そして「同人誌の税金」についてです。 特に後半の同人誌が分量多いですね。 非常に分かりやすく基本+ちょっとツッコんだ 内容まで踏み込んでますので、そのへん興味がある人、足突っ込んでる人は 興味深く読めると思います。1巻とあわせてオススメのシリーズです。 (Permalink)



@ 『黒蘭-反逆の黒髪-(2)』(ISBN4047123668)。 ドラゴンエイジ誌にて連載されていました。 和風ファンタジー世界に於ける放逐された姫君による復讐絵巻の最終巻。 んー、まあなんというかあとがきにて作者自ら 「失敗作」と断じてしまっていて、読者的にはかなり複雑なところです。 確かに迷走気味な部分も散見され、 そう言われてしまうこともある意味納得ではあるんですけどね。 ともかく本巻にて物語の全ては加速をつけて収束、そして終結します。 (Permalink)



@ 『俺フェチ(3)』(ISBN4049262460)。 ドラゴンエイジ連載中の不条理微エロギャグ漫画の3巻目。 表紙のポニテモードのおねーちゃんでうきゅーとしたり、 毎度のたまこさんの凶悪おっぱいでうきゅーとしてたら、最後で怒涛の展開が…。 え゙ー?(汗 裏表紙のネタが真実だとは思いませんでしたわorz (Permalink)



@ゼロヨンイチロク』(ISBN4840111073)読み中。 突然失踪した売れっ子シナリオライターの母の行方を 探す、娘めぐみとそのクラスメートの明智くん(PN)。 そんな彼女らの行く先々に現れ邪魔をする、 めぐみを憎んでいるという謎の少女。 母の残した謎の言葉を巡り、事態は徐々にその奇妙さを増していく。 果たして、謎の少女の正体は? そして母の行方は?

とあるサイトさんの感想を読んでセンサーが反応したので購入してみました。 半分ほど読んでますが、 清く正しくジュブナイル小説というかNHK教育の不思議系ドラマの空気というか そういう感じですね。 こういう現実から逢魔が刻に紛れ込んだような空気って 非常に好きなので楽しめてます。 (Permalink)



@ 『マリア様がみてる プレミアムブック』(ISBN4086004550)。 TVAマリみて第一期のダイジェストストーリーと 出演声優インタビュー及び、 コバルトにて掲載されたひびき氏によるマリみてコミックス、 今野氏による書下ろし新作エピソードと 盛りだくさんの内容を詰め込んだビジュアルブックです。 冊子サイズは原作シリーズと同じで値段も手ごろです。 各話のダイジェストフィルムストーリーは本当に抜粋なので微妙なところですが ちゃんと例の次回予告の台詞を余さず収録してるあたりが 分かってるなというか(苦笑

声優インタビュー部分は、池澤ハァハァ、 能登かわいいよ能登ということで(ォィ

書き下ろし短編については一応ノーコメントということで。 個人的には値段相応の価値のある一冊でした。 (Permalink)



@ 割り込み入りまくって放置されてた『復讐のサマータイム-デビル17(2)-』(ISBN482911634X)に やっとこ手をつける。主に電車の中で読み中(ォィ うははは…やっぱり徹頭徹尾無駄に等しい薀蓄と バイオレンスと親父向け且つ性的お猿さん世代向けエロチズム満載ですな:D 実際んとここれ富士見ファンタジアでここまでヤッてる(暗喩)からネタになりますが それなりのレーベルなら過去からよくあるパターンなわけで…。 まー、冷静に見た場合の個人評価としては少々微妙かつ複雑ではあります。

あー、ジュエルスターズやら 過去の富士見ファンタジアの色々は 知ってますっていうか当時嬉々として読んでますよ、ハイ。 (Permalink)



@ 『R.O.D(10)』(ISBN408630192X)。 小説版R.O.Dの10巻目。 10巻という記念すべき巻数にも関わらず9巻まで続いていた本編ではなく番外編。 まあなんというか、よく言えばドライブ感に溢れた …悪く…というかぶっちゃけて言えばシュラ場モードのハイテンションが生み出した 非常に頭の悪い文章(誉)というか…(苦笑 だいたい冒頭からあとがきで始まる(作者は否定してますが)のはどーよ! そしてそのまま本編までそのノリで書かれるのはどーよ? なんというかプロ作家としては駄目駄目ではありますが ある意味で非常にプロの仕事だなぁとも思ったりとか。

とりあえず25歳セーラー服は積極的に許可の方向で…<ダメやん (Permalink)



@ 『ひまわり幼稚園物語あいこでしょ!(6)』(ISBN4840227691)。 ガオ連載中のほのぼのロリコンラブコメディの6巻目。 とうとう浪人のせいめーせんせーの受験の日が 近づいてきてという絡みの話が多めですね。 相変わらず優しいけど駄目っぽさ満点ですナ>せいめー。

それはそれとしてハルちゃん先生の可愛らしさが 大爆発気味でもう転がりまくりです。 もっとラブコメしていただきたい。 私にとってはあなたが本作のヒロインなのです:D (Permalink)



@ 『新本格魔法少女りすか』(ISBN4061823817)。 西尾維新氏の新刊。「魔法使い」の少女とただの人間の少年の物語。 とはいえ当然のこと一筋縄ではいかない少年なわけですが。 ファウスト誌に掲載された2篇に書き下ろし1篇を加えた構成とのこと。 読み始め。1話目だけは本誌で読んでますが最初から。 (Permalink)



@白百合の剣士2 被虐の姫君ブリジット』(ISBN4860321057)。 二次元ドリームノベルス新刊。 奴隷商人達の手から奴隷を解放するために仮面を被り白百合の剣士として活躍していた 王女ブリジット。しかし逆に奴隷商人達の標的となり、その手に落ち被虐の牝奴隷へと 貶められてしまう。 なんとか脱出しレジスタンスに身を寄せたブリジットだったが、 魔の手は刻一刻と迫っていた。

シリーズ2巻目ですが1巻目については ゲドマガの先行公開版をざっと読んだだけです。 今回は同じくゲドマガの先行公開版がまずまずの感触だったのと ネットでの評判が比較的高かったので購入してみました。 (Permalink)



@ 『ながされて藍蘭島(4)』(ISBN4757512325)。 ガンガン連載中。 家出して船出してみたら嵐に巻き込まれて外界と隔離された女の子ばっかりで 男がいない島に辿り着いちゃった行人君のうれし恥かしな日常とゆー 清く正しく青少年向けのパンチラ満載えっちちドタバタ漫画の4巻目。 やー、今回も寸止めっぷりが楽しすぎるソフトなえっちちが満載で大満足です。 特に新キャラの彼女の あのパンチラするためだけにデザインされたよーな○ャ○○服は秀逸ですな:D。 無駄な線のないすっきりした絵柄で描かれる女の子の肢体がまったくいい仕事です。 個人的にはオススメ。小中学生向けの寸止めエッチを堪能したい人向け(笑

とりあえずぱな子さんもいいし遠野さんもいいけど、やっぱりハツさんが最高どす:D~~ (Permalink)





Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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