○過去のかんそーぶん一覧 page.15(2011年11月〜2011年09月)

@ 『ももそら』:イトカツ(ISBN9784088587745)。スーパージャンプ連載。 高原の田舎町で繰り広げられる、ふんわりあったかハートフルコメディ。単巻完結です。

仕事の関係で離れて暮らしていた父が他界した。再婚したばかりの後妻さんと私たち姉弟を残して。 そして私、中学生の野々原日鞠と小学生の弟・恒太は、父が愛し、生涯を終えた高原の田舎町で 継母であるモモさんと一緒に暮らすこととなった。 小学生の恒太よりも背の低い、ふわふわとしたフランス人形のような「新しいお母さん」と。 住み慣れた都会とはかけ離れた慣れない田舎暮らし、そして他人同然の関係しか築けていない 継母との日々。不安だらけの中で始まった新生活の行く末は…。

連載開始時にたまたま掲載誌を立ち読みして気になった作品。 その後もちょくちょくと読みつつ単行本化は楽しみにしていたのですが、 スーパージャンプとビジネスジャンプの合併などあってか、単巻での完結となっており、残念無念。 でも癒し系のあったかい物語なので、今後も見据えつつご紹介。

お話としては、ちびっこお義母さんと子供たちが、 自然に溢れる田舎町での生活の中で次第に本当の家族としての関係を築いていくというもの。 都会っ子らしくどこか醒めた部分のあるひまりちゃんは、当初モモさんに対して 反抗まではいかないまでも、一線を引いた形で付き合って行こうとしますが、 ちんまい身体で、でも母親として精一杯の努力を続けるモモさんの姿に触れて その心の垣根を取り除いていく様が優しく優しく描かれています。

モモさんは高原の美幼女お嬢様!!という表現がばっちりと来るような立派な成人女性です。 凹凸感の無いちびっこボディを清楚な感じのワンピースで包み込み ゆったりウェーブなロングヘアという、まさにお嬢様感の塊と言えましょう。 でも人妻でかつ未亡人というこの凶悪な取り合わせに、属性持ちの私が掴まれないわけがありません。 性格の方も、どこかふんわりとした優しい人ではありますが、 一方でちょっぴり頑固なところがあったり、うっかり者だったり、意外と不器用だったりと 愛されるべくして愛される人ってな感じですかね。 そんな彼女が、愛する夫の忘れ形見である姉弟の母親となるために静かに奮闘する様子は 微笑ましくもあり、でも一抹のもの悲しさもあったりで保護欲をそそられること請け合いです。 こんな人に捨てられた仔犬みたいな顔でじーっと待たれたりとかしたら、もうね、もうね(つー;

大きな事件が起きるわけでも、感情と感情の激しいぶつかり合いが起きるわけでもない どこまでもゆったりとした物語ではありますが、そういう静かな中でこそ細やかな心情描写などが 光る面もあるのかなと。難しい話は抜きにしても可愛らしいモモさんの様子に癒されるのも ありかなーと。高原の風景描写も澄んだ空気感があっっていいですしね。

しかし、まさか1巻で終わるとは思ってなかったので本当に残念としか…。 もっとラブリーなモモさんのがんばりが見たかったのですよorz

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@ 『偽書ゲッターロボ・ダークネス(3)』:西川秀明(ISBN9784592146735)。 ヤングアニマル嵐連載。悪魔に奪われた全てを取り返せ!!<奪還者(GETTER)>チーム出動!! シリーズ4冊目。

光のゲッター線により生み出された悪魔(イデア)の脅威に晒される人類を護るため、 そして奴らに奪われた全てを取り戻すため、今日も戦い続けるゲッターロボとチーム・ゲッター。 そんなチームの紅一点、ベアー号及びゲッターIIIのメインパイロット「ムサシ」。 端麗な容姿、慈愛に満ちた心根…文字通りの女の子らしい女の子… およそゲッター乗りとは思えないような彼女がゲッターに乗るようになった経緯とは。 それは2年前、とある海洋で起きたイデアによる艦隊襲撃事件から始まる。

作者さんが圧倒的な迫力作画で送る偽書ゲッターシリーズも通算4冊目。 今回は第二巻のハヤト編に続いて、チームの紅一点ムサシ編+チーム・ゲッターの司令官であり 人類の敵・早乙女博士の息子・早乙女達人編となります。

初期から只ならぬ関係性を示していたムサシと達人さんの関係… というか馴れ初めが描かれるわけですが、 ああ、そりゃこんな展開だったらそりゃねぇというか。 全体的に納得の展開と言えましょう。 常人では操縦不能のモンスターマシンであるゲッターに振りまわされる達人さんの様子とか 「女」としての美しさを見せる「肉玉」の皆さんとか、 <イデア>の残虐非道っぷりなど、それぞれの見せ場が極めてハッキリしており 読んでてぐいぐいと引っ張られる感じが心地よいですな:D

個人的に嬉しかったポイントは敷島博士with万能移動要塞ゲットボマーの大活躍シーン。 キ印の人として旧来からお馴染みの敷島博士がここまでイカス感じだったのは珍しいなぁと。 あとは達人さんのパイロットスーツのデザインとかですかね。 オリジナル的に展開しつつも、旧作リスペクトは外さない、こういう部分はとても安心出来ます。

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@ 『天使のおしっこ』:高城ごーや(ISBN9784887744110)。エロ漫画。 BUSTERコミック誌にて掲載された表題長編+短編を収録。おしっこまみれの純愛ラブストーリー集。 属性的にはおしっこおしっこおしっこ。何を置いてもおしっこ。 飲尿プレイやおむつプレイ、コスプレ放尿などなど。

表紙がなかなか良かったので中身パラッと見てから購入。作者2冊目の単行本とのこと。 表題からも分かるように、収録されている全ての短編が「おしっこ」ネタというこだわりの一冊。 どうも前単行本もそういう感じだったようですね。 一部の短編では前単行本収録作のキャラクターが登場していたりしますが 知らないと話が分からないということはありませんのでご安心を。 それにしてもこんなにあっちこっちで利尿剤が出てくる漫画初めてですよ(苦笑

キャラ絵は表紙絵の通りで、アニメ絵系の可愛らしい表情の女の子揃い。表情パターンも豊富で ぽーっと放心している表情や、羞恥に顔を赤らめている表情、あとはコメディシーンでのデフォルメ表情など どれも生き生きと描かれています。特に潤んだ感じの目の描写がとても良いなぁと。 あとは口での表情の表し方かな。型にはまりすぎることなく、こちらも生きた感じの表現がされています。 口から覗くぷりぷりとした舌や可愛い歯並びとかにも細かいながらもえっちくていいなぁと。

エッチシーンではともかくおもらししっぱなし。気持ちよくってぷしゃーがデフォルトですね。 あっちこっちで綺麗なアーチがかかりまくりです。当然のように飲尿シーンやおしっこが身体に掛かるようなシーン、 さらに尿道関係のマニアックなプレイなどもありますが、おしっこそのものを愛でるというよりは おしっこをするという行為に主眼が置かれている面はあるため、属性が無くても読みやすい印象です。 このへんは結構重要?なポイントなんではないかなと。 まあ、普通の羞恥プレイの一貫としての放尿よりは、おしっこ愛が強く感じられますけれど。 おしっこおしっこと強調しすぎた感はありますが、えっちシーン自体は一般的な意味でちゃんとしてますので ご安心を。ティーアイ系らしい秘所を強調した構図で画面いっぱいに迫るぷりぷりと肉厚なボディは たいへん美味しそうで良いモノです。全体的にラブラブ感が伝わってくるイチャイチャ満載の激しい行為に 読んでるこっちも幸せ感が伝わって来る感じでした。勃起乳首とか勃起○○とか吸い付きたくなるなーと:D

気に入ってるのは表題作の「天使のおしっこ」ですね、やっぱり。 最初は素直になれなかった咲夜先輩が関係を重ねるうちに甘えた感じの表情を見せてくれるようになっていくのが 大変に可愛らしくて、読むうちに愛おしくなってくること請け合いです。 可愛くえっちなおねだりなんてしてくれちゃった日にはもうね(以下略 全4話ではありますが、一編一編の分量も多く、かなり読み応えがあります。 制服、体操服、メイド服、浴衣と色々な衣装でのラブイチャ、ご馳走様でした。 特にメイド服。ロングスカートはやっぱり正義だよ!! 咲夜さん似合いすぎでもうお持ち帰りしたい勢いでございます。 あとは「おっきな秘密」でのラブラブ授乳プレイも良かったなぁと<……

とまあ、おしっこネタといちゃいちゃ関係が好きな方ならチェックして損のない一冊かと思います。 我慢してても恥ずかしい、おもらししても当然恥ずかしいと女の子を困らせたり恥ずかしがらせたりしたい ちょっぴりSっ気のある貴方には特にオススメしたいところ。たいへん可愛く乱れてくれますしね:D

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@ 『ばけバレ!』:しいなかずき(ISBN9784799201497)。エロ漫画。 COMICアンリアル誌にて発表された中短編集。 人外娘さんたちを時にはラブに時にはハードに拡張しちゃおう♥。 属性的には人外娘、爆乳、超乳、穴拡張、子宮露出、子宮姦、ニプルファック、ふたなりなど。 毎度お馴染みマニアックエロスの祭典。

キルタイム系からは3冊目の単行本。 今回も強めのデフォルメが施されたセックスアピールの強い メリハリボディを淫らに咲かすヒロインさんたちが満載の一冊。 見るからに可愛らしいヒロインさんたちを待つのは漫画という媒体を存分に生かした、 現実にはとてもあり得ないようなシチュエーションでの責めばかり。

蕩けるような柔らかさを感じさせる特大の乳房も魅力的ですが やはり目立つのは下半身、とりわけ秘所周辺への拡張プレイの数々ですかね。 密やかに綴じた肉アケビも極太の男性器を突きこまれてはぽっかりと大きく丸い穴となり その愛液で潤う内壁を赤裸々に晒すばかり。もはや元に戻ることもなくなったソレを ぐいと両側に広げれば、見えるのは瑞々しく滑る子宮口。そんな子宮すらも中身を犯され、 さらには体外に引き出され、性器として扱われる…。 当然下半身にある「穴」は秘所だけではなく、アナルは無論のこと、尿道口すらも 指や器具、男性器で弄ばれ尽くしては淫らな性器として花開いてしまいます。 未知の快楽に目覚めされられたヒロインたちは悶えながらその深みへと嵌っていき、 ついには快楽を貪るだけの存在へと貶められていくわけです。 トーンを重ねてこってり目に表現された内臓描写は、多少グロテスクではありますが 独特の淫靡さを醸しており、触れてその柔らかさと暖かさを感じてみたくなります。

今回もヒロインさんは人外さん揃い。 狐っ娘に始まって悪魔っ娘、天使っ娘など各種取り揃っています。 とはいえ、基本的に人体部分は普通の人間と変わらないものですので、 あくまでも味付け的な方向ですかね。 どちらかと言えば、変化の術などによるプレイ中の乳房のサイズの変更だったり、 ロリっ娘ボディから成熟ボディへの変化だったり、そういうプレイ幅を広げる方向で 上手く機能している感じです。 ストーリー面はほのぼの半分、ややダーク系半分といった感じでバラエティ豊か。 堕落系のエピソードも1本を除いてはそんなに重たくないのでご安心を。 …まあ1本がひたすらに重たくて泣きそうな気分になりますけれど(汗

気に入ってるのは表題作でもある狐っ娘母娘との蜜月生活を綴った「ばけバレ!」かな。 母娘どんぶりスキー的にはたまらないシチュエーションでした。カバーイラストのような ナースルックも母娘で披露してくれますしね。 描き下ろしもあるものの、楽しいシチュだけにもっと読みたくなってしまい そのせいで読み足りない感があるのだけ残念です。 あとは悪魔っ娘とのラブエロな「淫魔が刻」かな。 口は悪いがわりと一途な悪魔っ娘のレッサさんがなかなかに可愛いです。 おっぱいを強調してパイズリ誘惑なシーンのレッサさんに グッと魂を捕まれる感じが素敵だなぁと。 前後編ながらも綺麗にまとまったお話でした。 ハード系のエピソード群では「癒してあげる」と 「お助け天使ハミエルちゃん」あたりがお気に入りです。

可愛いキャラクターと拡張メインのハードかつマニアックなプレイ満載ということで やはり間口は狭いと言わざるを得ませんが、その分取っつきやすいとは思いますので 新しい世界を垣間見たい向きなどには最適かもしれません。 モロな人体破壊描写やスカトロもありませんしね。 引き締まったボディを覆い隠すほどに張り出した乳房や腰つきの蕩けるような柔らかさに 魅了されたらたまらない一品だと思いますので、是非お試しを。

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@ 『鏡野町のカグヤ(1)』:草凪とんぼ(ISBN9784048708418)。 電撃マオウ連載。おとぎ話の姫様たちと繰り広げる恋とバトルな物語1巻目。

「私はオマエと恋がしたい」。 町の湖で行われるという「祭」の取材に訪れていた少年・翁 武美の前に 突如現れた異国風の装いに身を包んだ美しく長い黒髪の少女カグヤ。 武美のことを「語部(かたりべ)」と呼び、親しげに話しかけてくる 彼女の唐突かつストレートな愛の告白に 目を白黒させていると、空に3つの襖が現れて…。 おとぎ話で語られた四人の姫君と「語部」の少年の物語はこうして始まる。 それぞれの想いと願いを叶えるため、奇妙な手紙に導かれて 現世へと現れた物語の姫たちに翻弄される武美の運命は如何に

店頭で見かけて表紙イラストに惹かれたため購入。 商業初単行本かな…? ホームページの記載を見るとイラスト中心で活躍されていたようで。 なかなかの当たりでした。ともかく女性キャラの魅力が半端ありません。

登場するヒロインさんたちは日本で育った人なら 誰でも知っていると言っても良いようなおとぎ話のお姫様たち。 メインヒロインであるカグヤさんは うさぎをお供に従え、蓬莱山の珠の枝を武器として振るう…まああのお方です。 性格は快活&素直&ストレートという感じで自分の気持ちを言葉にすることに 躊躇が無く、好意の言葉も極めて率直に表してくれる気持ちの良い女の子ですね。 ちょっぴり抜けてたり、恐がりの一面があるのもラブリー度が高いです:D__ 当然ながら容姿も端麗、流れるような黒髪に、凛々しさと柔らかさを感じさせる相貌、 肢体も均整が取れており、おっぱいもたいへんたゆんたゆんと 魅力満載な彼女に こんなにストレートに迫られてドギマギしない男の子なんていませんわーというか(笑 

お話的にはバトルあり、恋のさや当てありの同居型ラブコメ方向。 全体的にコメディ色が強めなのでシリアス要素今のところ薄めですかね。 とりあえずは顔見せ的にカグヤさん以外の何人かの姫君も登場して バトルもラブコメも、そして謎もと盛りだくさんの1巻目でした。

ただ漫画としては正直もう一歩な面もあります。 絵的にはまったく問題無いのですが、ところどころ画面転換が理解出来ない ところや、話運びがぎこちない面などあって、 読んでいてやや混乱する場合もあります。 まあ、このあたりは今後の成長に期待したいところかな。 他のお姫様や人間側のヒロインさんたちはまだまだこれからという感じですが 続刊が楽しみな作品です。

ああ、それにしてもカグヤさん可愛いのぅ…。

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@ 『ママごと』:昇龍亭圓楽(ISBN9784862973177)。エロ漫画。 ジーウォーク系のアンソロジー中心に発表された…はずの短編集。 可愛いママさんたちと愛息さんとのイケナイ関係♥

近年の単行本は一水社からでしたが、ジーウォーク系では初かな? 個人的には母子相姦ネタに強い作者さんという認識ですが、 今回も表題通りに母子相姦ネタを中心とした一冊となります。 女性陣はみなさん成熟したボディの持ち主揃いです。

特徴的なのは登場するママさんたちの可愛らしさかな。 熟女的な要素には欠きますが、美人で若くて可愛らしいママさん揃いです。 細かい仕草や言動などで、少女のような顔を見せてくれたり かと思えば母親としての母性に溢れる顔を見せてくれたりと 女性として、また母親としての魅力に溢れるところがお気に入りですね。 そして濡れ場になれば、息子に秘所をのぞき込まれて羞恥に顔を歪めたり 快楽に溺れてだらしない顔を晒してみたり、淫蕩に塗れて自ら求めたりと とても淫らな女性としての一面も晒してくれるのが またグッと来るポイントでしょうか。 息子に初めてを…と後ろの穴を捧げる場面も多いですね。

気に入ってるのは 眼鏡ママさんの仕事と家でのギャップ萌えっぷりが強烈な「まままだ」かな。 ちょっと悪戯っ子っぽい顔で息子を弄るママさんが魅力的です。 次点は『アンモラル』かな。父親の影を払うように激しく求め合い 共依存的な関係に陥っていく母子の様子が 悲しさを漂わせつつもインモラルでいいなぁと:D___ お母さんがS系で他とちょっと毛色が違う『アンビバレント』は アクセントとして良い具合だったかなと。女装息子くんも可愛かったですしね:D

基本的に母親と息子以外の影はほとんど登場せず、父親に関しても触れられないか ろくでなしで家庭を顧みない存在として触れられる程度で、二人の関係を阻むモノはほんの僅かな常識的貞操感のみです。強調されているわけではないものの 禁じられた関係に踏み込んでいるという背徳感は残した作りになってますので そのあたりが無いとダメという向きでも満足出来るのではないかと思います。

絵柄自体はやや荒さを感じる面もありますが、個人的には味わいの範疇かと。 裏表紙の方には中の絵も使われてますので、そちらなど参考にしてご判断を。

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@ 『純愛メロウ』:Jun(ISBN9784863492486)。エロ漫画。 COMIC天魔誌にて発表された短編集。作者初単行本。 圧倒的むっちり感に溢れる女の子が満載の一冊。 属性的には肉感むっちり、吊り目など基本和姦系。

雑誌連載で読んだ何本かが印象に残ってたのでお試し購入。 カバーイラストが良く中身を現しているのですが 全体的に「媚びた」感じの可愛らしさは薄めで、 外見的にもちょっとクセのあるヒロインさんが目立つ印象かな。 ですが、間違ってもそれは可愛らしくないというわけではありません。 むしろ生き生きと描写されるキャラクターたちの姿からそれぞれのヒロインさんの魅力が 滲み出ており、どの娘さんをとっても魅力的と言えます。

絵柄は主線のハッキリとしたアニメ絵寄りのもの。 人物は全体的に縦方向には短めで横幅部分でかなり強めにデフォルメされており 乳房は元より腰周りや太股周りのボリューム感がかなりのインパクトを持って描写されています。 キュッとハリのある肌を押し上げるたっぷりの筋肉と脂肪でムチムチとした印象を残す そのボディは間違えても太っているわけではなく、むっちりという言葉がしっくりとくる 代物ですね。

エロシーンでは当然ながら、そんなムチムチボディを駆使した、がっつりと貪るような 激しく肉がぶつかり合う激しいものばかり。 画面いっぱいに突き出された肉厚のお尻をむんずと鷲掴みにしては 剛直をバンバンと叩き込み、コッテリとした白濁を最奥に注ぎ込む様は 征服感を満たしてくれます。ぷりぷりとした乳房を激しく揺らしながら、また 直立した乳首を激しく吸いたてられては絶頂に追い込まれるヒロインさんたちの姿も また劣情を催すには十分以上のものです。 M字開脚や69や後背位など、その迫力ボディを強調するような体位や構図も 全編にわたって導入されていますので、その魅力は余すところ無く堪能出来るかと。

いちばん気に入ってるのは『三河屋で〜す』ですかね。 酒の勢いでやや無理矢理気味に押し倒しちゃうお話ですが、ホットパンツのむっちり娘を ちょい強要気味にやっちゃう展開はなかなかにエロいなぁと。ぷりぷりのボディを 余すところ無く美味しく頂いちゃうって良いよね!!<…… あとは『夕夏』かな。農作業用の上下がっつり着込んだヒロインつーのもレアでしょう(笑 その後のスパッツ姿やそばかす顔を真っ赤にした表情などたいへんラブリーで良いモノでした。 最後のページとかたまんないですね。 他のエピソードもヒロインさんがそれぞれに可愛いので全体的にお気に入り度は高めですけれどね。

初単行本ではありますが、作画面ではかなり達者で、崩し絵は元より背景なども相当にしっかりと 描き込まれており、好みを別とすれば文句のつけようがほとんどありません。 そういう高レベルの中でもキャラクターの描き方は模索が続いているようで、少々安定感には 欠きますが、あくまでも高いレベルでの話なので以下略。 今後が実に楽しみな作者さんがまた増えたって感じですかね。 カバーイラストが気に入ったら買ってみても損は無いと思います。個人的にはオススメしたいですね。 (Permalink)



@ 『魔法少女リリカルなのはVivid(5)』:藤真拓哉/都築真紀(ISBN9784047158078)。 月刊コンプエース連載。 「魔法少女リリカルなのは」第4期シリーズその1の4。 高町ヴィヴィオ、文系格闘魔法少女…続けてます!

チームナカジマの仲間たちと共にインターミドル戦の選考会を揃って勝ち抜いたヴィヴィオ。 そして迎えた地区予選は強敵揃い。さらには同門対決も発生して…。 果たして勝ち残るのは誰だ!? 他、「魔法少女リリカルなのはType」にて掲載されたヴィータ視点の短編「鉄槌の騎士、想う」も収録。

先月発売の4巻に引き続いての刊行となる5巻もまるっと「インターミドル」編。 今回はインターミドル編で登場した新キャラクター達たちを中心に展開したので ヴィヴィオ達の戦闘シーンは全体的に省かれ気味。 ナカジマ家の秘蔵っ娘なミウラちゃんがかなり頑張って…というか身体張りすぎで 心配になるレベルでした。前巻でもあとがきで女の子だよーと書かれてたけれど 今回登場した全裸変身シーンを見てすら性別が判然としなかったのが恐ろしいというか(苦笑 いやまあ、可愛いですけれどね。必殺技も凶悪な代物でしたし。なのはさんが応用しないことを 祈りたいと思います。

短編「鉄槌の騎士、想う」はヴィータ副隊長視点での回想エピソード。 遙かな過去、闇の書の騎士として戦い続けていた時代の記憶、そして闇の書事件を経ての なのはさんやはやてさんへの想いなど綴られててなかなか思い深い内容だったかと。 特に、なのはさんへの視点は面白かったかな。9歳から23歳まである意味で成長を 見守ってきているヴィータさんから見た、なのはさんの成長具合というのが よく分かるエピソードでした。…というか23歳で老成し過ぎだろ、なのはさん(苦笑 でもだっこシーンでのふにゃーっとした笑顔とやりとりはやっぱりなのはさんだなーという 感じでちょっと嬉しかったですよ。どうも成長後のなのはさんは 厳しい一面か、お母さんとしての一面ばかりが目についてねぇ…。

暫くはインターミドル編が続く感じでしょうが、これはこれで楽しくはあるので 次巻が楽しみですね。どんどんミッドチルダの魔法体系がよく分からなくなるのが難点ですが(苦笑

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@ 『おいしい学び夜(1)』:大井昌和/北島和洋(ISBN9784063870558)。 モーニング・ツー連載。とある繁華街にある調理師学校を舞台に年齢も職業もてんでバラバラな大人達が 奮闘する姿を描いたドタバタ学園?コメディ系料理漫画の一巻目。

サイエンスライターの出雲志信と、幼なじみで料理雑誌のライターである永島は 雑誌の連載記事として調理師学校の様子を伝える企画の一貫として、繁華街にある 山藤調理師専門学校へ体験入学していた。そこに集まったクラスメートは 年齢も性別もバラバラの個性的な面子ばかり。特に美女3人、 ふんわり天然系お嬢様の五代優美子、クール系お姉様な派遣社員・名古屋雅、 ガールズバーで働く稲部マリ亜に、女好きの永島は大盛り上がりで…。 だが、志信はとある理由からあまり気乗りせずにいた。そう、彼は刃物恐怖症だったのだ…。 こうして始まる調理師専門学校(夜間部)でのオトナたちの学園生活。 授業も色々大変だけれど、それぞれの人生もそれなりに事情があるわけで…。

立ち読みでたまにちらちらと見ていたので購入。 調理師学校ネタも、夜間部ネタもそれなりにあった気もしますが、今回はその複合型ということで 調理師専門学校での学園生活をしっかりやりつつも、生徒である大人達それぞれを彫り込んでいくってな 感じですかね。主人公の出雲くんがサイエンスライターだというのを結構強調してたので なにか殺人やらサスペンス的な事件が起きるお話なのかと勝手に思ってたのですが そういうことではなく、あくまでも平和の範疇で起きるドタバタ劇な様子です。 サイエンスライターという設定は、理屈好きの理系脳という形で展開されていて そのあたりのロジカルな感覚は、同じ理系として共感できるなぁとか思ったり。

そして大井先生といえば、やはり魅力的なヒロイン陣が外せませんねーということで 本作でも三人の個性的なヒロインさん達が登場。彼女たちもそれぞれに調理師免許を目指す事情が あるようですが、そのあたりは追々明らかになっていくってな感じですかね。 特筆すべきは三人とも見事な巨乳、爆乳の持ち主だということでしょうか。 いやもう見事なまでのおっぱいの自己主張っぷりでして…別著である「おくさん」のおくさんも強烈ですが アレ並が三人揃ってるという恐ろしさ…まさに眼福といえましょう。 個人的には派遣社員な雅さんが好みかなぁ。洗い物する姿がらぶりーでございました。

複合系なのでなかなかジャンル分けが難しいですが、料理漫画、学園漫画、人生漫画、ラブコメディ それぞれの要素がしっかりと入った意欲作です。 調理師学校での授業風景、授業内容に関してもしっかりと描写されていますので アウトラインは知ることが出来るんじゃないかなと。当然こんな美女揃いは無いでしょうが(笑 なかなか楽しい一冊だと思います。

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@ 『侵蝕の刻-兄嫁の咽び-』:唄飛鳥(ISBN9784860847555)。エロ漫画。 DMMでネット配信されているWebコミック雑誌コミックマグナムにて連載された表題長編と 短編を2編収録。男の毒牙にかかり堕落していく人妻達。美しい貌は快楽に醜く歪んで…。 属性的には人妻、貧乳熟女、巨乳熟女、拘束、大人のおもちゃ、多人数凌辱、NTRなど。

作者さんの1年4ヶ月ぶりとなる新刊。 Web媒体の雑誌連載ということで完全にノーチェックでしたが、 今回も独自のフェチズムに溢れた、ハードな人妻凌辱エピソードが満載の一冊でした。

表題作となる長編「侵蝕の刻」。夫である兄を恨む義弟の理不尽な怨念の餌食となる女性が 堕落していく様を描いた物語。 ヒロインである葉瑞沙さんはふわりと広がるボブカットでエプロン姿の似合う可愛らしい感じの人です。 手のひらにすっぽり収まりそうな、これまた可愛らしい微乳なのは人妻ものとしてはレアですね。 まあ、今ひとつ受けが悪かったらしく、途中で作画的にやや増量されてしまいますが(苦笑 それでもまだ控えめですね。

そんな可憐さ満点の葉瑞沙さんを襲うのは、兄への敵愾心を晴らすことしか眼中にない義弟の 容赦のない凌辱です。葉瑞沙さん自体への執着もほとんど無く、ただ復讐のための道具としての 凌辱のため、ネチネチと虐めるような調教です。 淫らな器具を下半身に装着させたまま接客させてみたり、 縛り上げて多人数に嬲らせてみたり、身体を売るような真似をさせてみたりと ひたすらに精神的に壊すことを目的としたようなものばかり。 そんな愛情のかけらもないような凌辱にさらされながらも、羞恥の中で快楽に沈んでいく 葉瑞沙さんの姿はなんともエロティックで良いモノでした。

エロシーンのコッテリ感には定評のある作者さんですが、そのあたりは今回もばっちりです。 肌さわりの良さそうなぷりぷりした美肉を様々な体液でぐちゃぐちゃになるまで濡らしながら 清楚な貌を引きつらせて、快楽に咽ぶ様は極めて魅力的です。 さらには多用される大人のおもちゃ類の多彩さは目を見張りますね。 モノとしては実際にあるもの中心で、道具自体に独創性があるわけではないですが 嬲ることを目的として運用されるそれらの器具は、その無機質さにおいて ただひたすらに女体に快楽をあたえるためのモノとして運用されるわけで その一種突き放した感じがまた独特のいやらしさを感じさせてくれるかと。 あとはやっぱり下着類かな。精緻に描き込まれたレース刺繍部分とかのクオリティも 人妻ものという要素を引き立ててくれる名脇役だと思います。

ヒロイン陣の中で気に入ってるのは…葉瑞沙さんは置いておくとして 道具その2として騒ぎに巻き込まれる堀井さんかなぁ。完全にとばっちりを食らう形の 悲惨な運命を辿る人ですが黒髪ロングの容姿と豊かなおっぱいを持つ見事な肢体を利用され 否応なく堕落させられる様はとても薄幸感があってよかったかなぁと。 あとは短編「人妻デリバリー」の奥さんもウェーブ髪とエッチ大好きな淫らな雰囲気がお気に入りかな。

前述の通り、メインヒロインさんのおっぱいは控えめですが サブキャラクターや短編のヒロインさんたちは豊かなおっぱいの持ち主さんばかりですので おっぱいが無いとちょっと…という向きにも対応。 作者さんファンならお馴染みでしょうが、スカ要素も多少あります。ですがごく僅かですので 苦手な向きでもそうきつくはないかなと思います。 精緻で美しい表情を淫らに歪める妙齢の女性達の痴態がお好みであれば、 たっぷりと楽しめる一冊だと思います。オススメ。

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@ 『生膣ひゃくぱぁせんと!』:あかざわRED(ISBN9784863790537)。エロ漫画。 COMICポプリクラブにて連載された長編「固結びのシンパ」と前後編「クリスマ☆ツインズ」を収録。 ラブリーフェイスのやわらか爆乳さんorツルペタロリっ娘の究極の2択、いやむしろ全部だ…な らぶらぶハードエロス満載の一冊。 属性的にはつるぺた、爆乳、ニーソ、スク水、バニー、 ロリアナル、純情ロリビッチ、姉妹どんぶりなど。

おめめクリクリラブリーフェイスに つるぺたろりーんなイメージが先行する感があるあかざわRED先生ですが、 たまに描かれる爆乳さんが個人的に大好物だったりするわけで…。 今回の単行本は爆乳さんがやや多めだったのでかんそーぶんなどを。

メインとなるのは長編「固結びのシンパ」。 「シンパ」に導かれて様々な女の子とのえっちを体験した青年が、 それに託された本当の想いに触れていくお話…かな? 登場するヒロインは、 コスプレH好きのちょい痴女なJC朱音ちゃん、 サドっ気満点の美人大家さんな夏美さん、 お兄ちゃん大好きな妹系武闘派の心春ちゃん、 謎のロリビッチ少女の秋深ちゃんの四人。 それぞれ、性格的にも性癖的のも癖のある娘さんばかりですねぇ。

ページ数は多めにとってやりたいことは詰め込んだとあとがきなどにありますが 確かにその通りで、それぞれのエッチシーンもボリューム感があり、 かつプレイ内容もフェチ要素含めてバラエティに富んでおり、非常に読み応えがある長編となっています。 ストーリー面もドタバタとコメディチックな部分と、ややシリアスな部分が綺麗なバランスで 乗っかっていて良いかなと。特にラス前2話の展開などは読んでてなかなかグッと来るものがありました。 さらにはシリアスなばかりでは終わらず、お祭り感のあるラストだったのもとても良かったかなと(笑

プレイ内容のフェチ感に定評のある作者さんですので、そのあたりは十分期待に応えてくれるものでした。 コスプレエッチは当然のこととして、足コキ、ニーソコキ、スク水お腹コキ、ブルマコキなど 多彩な布地で摩擦してくれる様は特に属性なくてもなんとなくえっちく思えてくること請け合いです。

さらに、爆乳さん組はそのたっぷりとして、かつ柔らかでぷにぷにとした揉み心地のよさそうな 乳房を使ってのパイズリが素敵ですね。乳首を除いては堅さが一切無く、本当にふわふわと柔らかそうな 乳房の様子はむしゃぶりつきたくなることこの上ありません。ちょっぴり大きめの乳首や乳輪も グミ的なほどよい弾力が見事に表現されているのに注目です。

一方のロリっ娘組さんたちは、犯罪感のあふれるスレンダーボディをいっぱいに開いて 悪いおにーちゃんの凶悪なサイズのを飲み込んでくれる様が健気&エロティックでとても可愛らしいですね。 おっぱいが足りない分はお尻とお腹でカバーよ!!的に、お尻の穴を積極的に活用してくれるのも また素敵だなぁと。ぱっくりと丸く穴を空けたお尻や、ぷっくり膨らんだお腹の背徳感は抜群といえましょう。

ヒロインさん的には朱音ちゃんがやっぱりいちばん好きかなぁ。 とんだ変態さんですが、その心が梳くような快楽追求主義者っぷりと積極性は まさに男性の身勝手な願望そのままの存在といえましょう。 やわらかおっぱいをバニースーツに包んでのご奉仕プレイっぷりも大変素敵でしたしね。 そりゃこんな光景みたら死ぬまで忘れたくないわ(苦笑 次点は「クリスマ☆ツインズ」の爆乳の方・ベファナさんかな。 その迫力満点のおっぱいをセーターに包んでのパイズリシーンの破壊力たるや とんでもない代物でありました。これがフェチ度の乗算恐ろしさか。 ろりーなヒロインさんたちも皆さん可愛らしいのですが、 やっぱり私的には成熟してる方がねーという…まあこのへんは好みですしね。

マニアックなフェチ要素はいろいろと仕込まれていますが、先鋭的過ぎてついていけない…という ほどでもありませんのでご安心を。 作者さん独特の台詞回し…たとえばブルマの赤ちゃん出てきちゃうよう…とかも多く 全体的にテンションの高い陽性のエピソード揃いとなっています。 表紙と裏表紙見て気に入ったら購入して損はないかと。

ああ、それにしたって姉妹バニーどんぶりシーンが凶悪過ぎる…凶悪過ぎる…。 お口開けてあーんさせたい…あーんさせたいよう<………

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@ 『良妻肉奴』:畠山桃哉(ISBN9784873063997)。エロ漫画。 エンジェル倶楽部誌にて掲載された短編集。快楽に溺れ道を違う人妻達の背徳エロス。

店頭で見かけて気になったので購入。 単行本タイトル通りに、人妻堕落系の短編が中心となります。 また、カバーイラストからガツンと強い主張がされてますが、ボテ腹EDも何本かという具合で 属性的に見逃せませんでしたね:D___

熟れた身体を持て余した人妻達が、若い男の旺盛な精力に浸されて、 まずは身体が堕落し、そして反発していた心も次第に蕩けて…というある意味で定番の展開。 ですが、それぞれのエピソードはしっかりと練り込まれています。 特に、モノローグ形式で綴られるヒロインさんたちの心情変化、羞恥と後悔に塗れながらも 快楽に屈服してゆく様はなんともエロティックです。

やや丸顔のヒロインさんたちは妙齢の女性でありながら、全体的に可愛らしい印象の人が多く しっとりと落ち着いた感じの奥様揃い。もちろん身体の方はたっぷりと熟れた見事なもの。 エロティックな下着や、白襦袢などに包まれたそれはなかなかに魅力的です。 もちもちとしたボディを惜しげもなく開いてのハードな交合シーンは迫力十分です。 たわわな乳房はもちろんのこと、熟れきった秘部が淫らに花開く様はなんとも素敵だなぁと。 若さにまかせた力強い攻めに、未知の快楽を覚えて蕩けきった表情を魅せる様も良いものでした。

気に入っているのは「コンパニオンママ」と「由紀恵のネットライフ」と「裏腹」かな。 「コンパニオンママ」はメイド系のイヤらしいコスチュームに身を包んだ奥さんが 息子と同じくらいの歳の子に肉体奉仕、あっという間にその虜となるという話。 破滅へまっしぐらな素敵な堕落っぷりが○。 「由紀恵のネットライフ」は清楚系の奥さん由紀恵さんがこさえてしまった借金を楯にされて 義弟の言うがママにネット配信のAV出演をする羽目に…というお話。由紀恵さんの容姿が なかなかにツボで○。エロ下着分も良いモノでした。 「裏腹」は和服美人な奥様が義理の息子によって調教されるお話。 和服+アップ髪のエロスはやはり素敵かと。白襦袢に浮く乳首ピアスというのもなかなかに衝撃的で 良いモノでした。まあ、要はどれもボ(略

ボテ腹要素はありますが、あくまでもオチなので、そのあたりはご注意を。 堕落と屈服の象徴しての扱いですので、これはこれでいいのですけれどね。 堕落系ではありますが、無駄に重苦しい部分はありませんのでそのあたりはご安心を。 カバーイラストが気になったら手に取ってみてもいいのではないかと。

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@ 『冥王計画ゼオライマーΩ(5) ロマンアルバム・ミニ付き特別限定版』:ワタリユウ/ちみもりを(ISBN9784199502705)。COMICリュウ連載。原作版ゼオライマーの正統続編シリーズ第五巻。 特別限定版には未公開キャラ設定資料などを収めた小冊子「ロマンアルバム・ミニ」が付属します。

女将軍キモンの狡猾な罠を、 再び発動した「メレクの鉾」と「超次元システム」の力で脱したマサキと美久。 だがその強大な力はマサキと美久の運命にとって諸刃の刃でもあった。 夢の中で発露する美久への黒い感情に戸惑うマサキだったが…。 一方、度重なる敗北にXダイバーとその裏に潜むものへの 警戒感を強めたノイエ・ネマトーダは将軍ワイゼッカーを 新たな刺客として差し向けるのであった。 強大な敵を前にマサキと美久はどう立ち向かうのか。

水面下での動きが多くて、表だっての大きな動きは無い感じですかね。 溜めの巻だったかと。少しずつ「メレクの鉾」や「Xダイバー」の秘密も見えてきたってところでしょうか。 ただ護られるだけではなく、自らも強い意志を持っての活動を見せる美久さんが たいへんラブリーだなぁと。 ただ、マサキくんは前世からの想いと、現世での罪の意識からの義務感に苛まれて 一歩引いた立ち位置を自ら選択してるのがちょっと可哀想なところです。 そのあたりの無理が今後どういう風に本編に影響してくるのかは見物かなと。

今回のやられ味方メカはアメリカ軍の鉄神軍団。 なかなか面白い形状のが揃ってましたが 一目でノイエ・ネマトーダの鉄神との世代というか技術レベルの 差が見て取れるのが面白いです。

次の巻は掲載誌であるCOMICリュウの一時休刊などを鑑みるに、またちょっと先になりそうですが 楽しみにしたいところです。願わくば幸せな結末を。

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@ 『み〜とほ〜る』:流一本(ISBN9784894655324)。エロ漫画。 COMIC阿ウン誌にて発表された短編集。近親相姦、NTR、後虐など。 ややハード系のエロ中心作品集。

ヒット出版系では約2年ぶりとなる単行本。 最近すっかりNTR系のイメージがついてきましたが、 今回はそれプラス兄弟間での近親相姦ネタが多めの構成となっています。 なお多人数系のネタは控えめで、変則3Pな一本を除いてはすべて1on1です。

ヒロインさんはたっぷりとした重量感のある乳房が特徴的な成熟した肢体の持ち主が大半。 垂れ落ちはしないまでも、ずっしりと垂れ下がる乳房はなんとも揉み心地が良さそうで良いものです。 ぷっくりと勃起して自己主張の激しい乳房を乱暴に舐めたてられて喘ぐ様なども○。 肉厚の肢体を激しくぶつけ合うような激しい交合により、獣じみた嬌声を漏らし、 激しい快楽にだらしないアヘ顔を晒すヒロインさんたちの痴態が満載です。

あとは今回の単行本のタイトルにも通じますが、文字通り「肉の穴」と呼ぶに相応しい 独特の質感を持った秘部や肛門が見所ですかね。 太竿で無遠慮にかき混ぜられ、だらしなく拡張されてしまう狭穴や 引き抜かれる竿にひっぱられて、喰い閉めたままめくり上がる様はたまりません。 複雑な肉ヒダでとても気持ちよさそうな断面描写もたっぷりと用意されていて そのあたりが好みの人にはたまらないかと。

あとは、アナルセックス多めなのもいいですね。穴という穴を貪り尽くすという 炭から炭まで味わおうというその姿勢は見習いたいところです:D ほとんどの場合、お尻は処女というのもこだわりを感じますね。 ほじってみたり、舐め回されてみたり、指で広げてみたりと描写も濃いです。

なお、表紙担当している『天罰』のヒロインさんのような発展途上の未成熟ボディな女の子も 登場します。後者どちらもがっつりと寝取られの犠牲者というなんとも救いのないというか 我々にはご褒美です的なアレですが、 脅され、または薬を盛られて、為す術もなく獣欲の餌食となり、 身体の隅々まで色欲で染め上げられる未成熟な肢体はなんともエロティックで これはこれで良いモノだったかと。

いちばん気に入ってるのは、属性的に外せない「メゾンドミルク」かな。 子供におっぱいを揉まれてスイッチ入っちゃった大家さんがおっぱじめる 濃密な自慰シーンはもとより、全体的に飛び道具満載のため拒否権がありませんでした。 ラストが微妙に黒いのも良かったかと。 あとは「あに・つま」かな。ちょっと妹さんの心情がおもんばかり辛い面はありますが ことエロに関しては文句無し。四六時中繋がりまくりっていいよね!!:D あとは先ほどから何度か俎上にあげている「天罰」かな。 ただ一度の過ちから底の底へと転がり落ちる少女の姿がなんとも悲惨で かつそのぶんエロいです。ねっとりと調教される様も読み応えがありますしね。 ラストシーンも印象深いものでした。

ともかく嫌いな人は徹底的に嫌いらしいNTRが多めということで、そういう自覚のある人は さっさと回れ右してしまうのがお互いのためでしょう。逆にNTRスキーなら 十分に楽しめることを請け合います。エロシーンのハードさは折り紙付きですので 表紙イラストなど気に入ったら是非購入を。オススメです。

なお、今回はちゃんとカバーに登場する ヒロインさんたちは全員本編でも活躍してますのでご安心を:D

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@ 『インモラル』:黒岩瑪瑙(ISBN9784864361682)。エロ漫画。 COMICゼロエクス及びCOMICメガミルク誌にて発表された中短編集。 禁じられた関係を結ぶ熟れた女と少年たち。禁断の果実はその甘美さゆえに秘される。 美女×ショタ中心、ふたなりレズなども。

熟した美女×ショタで定評のある作者さん4冊目の単行本かな。 精緻なペン線で描かれる頭身高めのキャラクター達は淫靡で退廃的な雰囲気を醸し、 筋肉と骨筋の通ったスラリとしたボディラインとたっぷりと肉づいた乳房や腰周りの イヤらしさを強調しています。 女性陣は基本妙齢のお姉様。母親であったり、行きずりのお姉さんだったり、教師だったりと 極めて分かりやすい年上キャラクターの立ち位置です。 ですが、皆さん成長はしていても老いを感じるほどではなく、怜悧さと母性を感じさせる シャープな美人揃い。その体躯にしても、熟しきりながらも垂れ落ちることなく 素晴らしい美曲線を描いており、むしゃぶりつきたくなること請け合いです。

そんな女性陣が直面するのは、年端もいかぬ成長途中の少年たちとの激しい交合です。 性に不慣れな少年達を年相応の手慣れた妙技で導き、大人の男への目覚めを促すも、 そうして目覚めた少年達の若さゆえの貪欲さにより、逆に追い詰められては果てる…。 母としての体面が、目覚めた内なる女によって脆く崩れ去る様はまさに背徳感の宝庫といえましょう。 徹底的に貪られ、快楽の底へと沈んでいく様が醸すエロスがたっぷりと堪能できます。

いちばん気に入ってるのは表題作でもある中編『インモラル』かな。 思いも掛けない淫靡な罠にハマり、堕落させられていく母子の様子をたっぷりと描いた良作です。 特に後編部分、すっかり壊れてしまった母子二人の生活の様子がともかくエロいです。 昼夜を問わずただ肉欲のままに交わり合うのって好きなんですよねぇ:D____ 『淫習』はタイトル通りの内容で、定番ネタではありますが、だからこそのにじみ出るイヤらしさが なんとも言えない作品です。母から女へ、そしてまた母へ。何も変わってないように見えて、何かは確実に変わっている…この流れが美しいなと。ラストコマが可愛らしくて良い感じでした。 あとは、『対決!名探偵古賀谷子少年VS怪盗インバネス』は毛色がやや違って楽しい感じでしたね。 みたまま、小林少年パロですが、女装ネタと上手く複合してあって愉快な感じでした。 ラストシーンも一捻りあって面白かったです。 他の作品もそれぞれ気に入ってるのですが、あえてで選んでこんな感じですかね。

今回はマンネリ打破も視野に入れたとのことで、 ふたなりレズなど確かにこれまでの単行本とはやや毛色の違う 作品も何本か入っていますが、本質的なラインは変動しておらず、 まさに良いところを残していこうという気概が感じられて良かったかなと。 このぐらいの幅は個人的には歓迎かなと思います。 表紙絵との差異もありませんので、気になったらご購入を。

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@ 『GOSSIP girls』:Triage Tag(ISBN9784864361484)。エロ漫画。 COMICゼロエクス及びCOMICメガミルク誌にて発表された短編集。 ボンキュボンのメリハリせくしぃボディ中心。控えめおっぱいさんも一部登場。 学生中心、陽性のラブエロコメディ集。

二年半ぶりとなる作者さん2冊目の商業単行本。 瞳が大きく幼めのちっさなお顔にボリューム感のある髪と 折れそうなほど細いウエスト周りにより強調されるボリュームタップリのバストと ヒップが印象的な女の子達が、今回もとても印象的です。 二の腕や腰周り、ふとももなどなど女の子たちの身体の至る所の曲線がとても なめらかでかつ柔らかそうでたいへん艶めかしく、イヤらしいです。

作中で登場する下着類もキャラクターイメージに合わせてチョイスされていて スポーティーな子はシンプルかつ機能的なもの、 お姉様組はガーターベルトやベビードールなどの性的な印象の強いものなどを 身につけていて、その素敵ボディの魅力を十二分に引き立ててくれているのも ポイントが高いところです。特に柔らかそうなお尻に食い込むパンティのラインとか たまらんですな。挿入シーンでもクロッチ部分ずらしてが多めなのも また良いかなと。

どこもかしこも柔らかそうなボディをグッと引き掴んで激しく突き込み 快楽に跳ね回るしなやかなボディラインを楽しむと…たいへん魅惑的ですな。 これでもかとばかりに盛り上がった土手や、その奥で息づく蕩けきった秘部を 指でたっぷりと可愛がったり、吸い付いてその蜜を堪能したりとエロシーンは なかなかに濃密です。当然そのまるまるとしたおっぱいを使ってのプレイも豊富ですので せっかくの媚肉を堪能出来ないというがっかり感は皆無ですよ。

気に入ってるのはチア部を舞台に二人の美少女さんとくんずほぐれずでうはうはな「Gossip チアガール」シリーズかな。ふんどしチアガールとか何その新境地。武家言葉にポニーテールにチア服にふんどしというものすごい飛び道具装備な諫子さんがお気に入りです。事後に蕩けきった様子でお掃除フェラしてるシーンがそりゃもうね破壊力高くてね…。 あとは謎の性技を駆使して弟ゲットだぜ!!なこまったお姉ちゃん祥子さんが大活躍の「MIGHTY PRINCESS」かな。黙っていれば凄い美人のお姉さんなのに、やってることの残念感が半端なく、でもエロ可愛いという(苦笑 アホ度高めですが、よいショタ喰いでした。 可愛いクラスメート二人と夢の3Pな「花火降る夏」も良いツンデレ感でGoodだったかかと。 他も気に入ってる作品は多いです。

初単行本だった前単行本に比べると作画面での安定感は大幅にアップ。 どの作品も粒揃い感があり、満足度は高めです。ぷりぷりと柔らかそうなおっぱいと ボリュームたっぷりの引き締まったお尻をたっぷりとご堪能あれ。

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@ 『Sandwich Sisters』:巴天舞(ISBN9784864361699)。エロ漫画。 COMICゼロエクス及びCOMICメガミルク誌にて発表された短編及び連作短編集。 エロ可愛い妹や姉に囲まれてボクはもうカラカラです…なイチャエロ短編が満載。

ハードな集団凌辱系長編作家という印象の強い作者さんの短編集。 たまに読むにはいいけど…という感じで最近あまりチェックしてなかったのですが 今回は表紙からして明らかに従来イメージと違うようだったので購入してみました。 どうも前単行本あたりから路線変更がかかり、イチャラブ系の作品が中心となっていたようです。 このへんはアレですね…やっぱり雑誌はチェックしていかないとダメですねぇ、余談ですが。

以前は力強い描線と、しっかりした骨格を感じさせる独自のデフォルメが特徴的な絵柄でしたが 今回の単行本ではそのあたりがかなり薄まっており、丸ペンっぽい細めのラインと 重ね線で描写される瞳などが淡いイメージを醸し出しています。 全体的に可愛らしさや爽やかさが強調されている感じですかね。 このあたりはコメディ色の強いストーリーとよくマッチしており悪くありません。 むろん、スラリとしたボディに違和感なくデコレートされた程よく肉づいた乳房やお尻などの 魅力は保たれており、エロ顔上等、中出し上等の濃厚なエロシーンを たっぷりと楽しめます。

気に入ってるのは『Sandwich Sisters』のシリーズかな。 タイプの違う妹キャラ…一人は年上ですが…との濃密なエロがたいへんよろしいかと。 生徒会長さんのキャラ絵のかわりっぷりはものすごいですが、まあどっちも可愛いので これはこれで(苦笑 あとは某ホロさんを彷彿とさせる獣耳お姉ちゃんが可愛い『わくわくワンワン』かな。 八重歯とわんこもーどな耳ぱたぱたがたいへんラブリーでした。セックスシーンも獣系でね:D あとは『トクベツな…』かな。物静かな爆乳眼鏡っ子お姉ちゃんとのラブエロとかね、 拒否権がないよね…。

あとがきでも語られているように、連作短編の中でも意図的に絵柄を変えているようで 人が全然違うんですけれど!!ということもありますが、明確な信念を持って やっている以上、個人的には許容したいかなぁと思います。 どの絵柄についてもレベル自体は高いものですので、一冊で何度も美味しいと思うが吉かなと:D ちょいおバカ系な姉妹エロスがお好きならチェックして損は無い一冊ですよ。

とりあえず前単行本はチェックしとこうかなぁ…。

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@ 『バード-最凶雀士VS天才魔術師-(2)』:山根和俊/青山広美(ISBN9784812476680)。 近代麻雀連載。伝説の全自動卓イカサマ麻雀コミックのリメイク版2巻目にして 最凶雀士VS天才魔術師編完結巻。

悪魔の指を持つ不敗の雀士「蛇」と それに果敢に挑む凄腕天才魔術師「バード」との死闘は続く。 遂に飛び出した「蛇」による「全自動卓天和」。 「バード」は天才魔術師として培ってきた冷静な観察眼とひらめきにより その秘密に一歩ずつ近づいていく そして彼が辿り着いた究極の秘技「真・全自動卓天和」とは!? 今、天高く舞う鳥と地を縦横に這う蛇の宿命の戦いは最終局面を迎える…。

アッー!!

失礼取り乱しました。ということでVS蛇戦の完結巻です。 狂気じみた…いや狂気そのものの執念で全自動卓での積み込みイカサマという不可能を可能とした 「蛇」に対して、天才的なひらめきとマジシャンとしての技能で挑む「バード」の戦いが たっぷりと堪能出来ます。「蛇」の執念に触れて天才がゆえの孤独や無力感に 苛まれていたバードの心に熱い情熱が燃え上がる様はとても熱い展開でよろしかったかと。 蛇のハゲデブ親父という容姿に反する冷徹な姿もまた格好良いものでした。 悪徳が故の美しさですわな。両者の外連味溢れる表情、役を上がったときの決めシーンなど 山根先生のペンも冴え渡っており、非常に印象深いものだったかと。

肝心の「全自動宅天和」及び「真・全自動卓天和」についても きっちりとトリックは種明かしはされます。 まあ、ぶっちゃけトリックが分かってもとても常人に実行出来る代物じゃないんですが(笑 そのあたりの無茶っぷりもある意味楽しいところかなと思います。

麻雀漫画は少ないながらも読んでるものの、 ここまで前面にイカサマを持ち出した作品ははじめてでした。 ダイナミックかつ漫画的な嘘と現実的にありうるのかもしれないという 微妙なラインをついてくるのがともかく上手くて非常に楽しめたシリーズでありました。

VS蛇戦は今巻にて決着してしまったので、これでラストかなと思ってたのですが オビによれば続編が来春から近代麻雀誌の方で連載開始の予定とのこと。 何が飛び出すのか今から楽しみなところです。

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@ 『囚人リク(3)』:瀬口忍(ISBN9784253205894)。 週刊少年チャンピオン連載。 無実の罪で収監された曲者揃いの刑務所。 少年の不屈の闘志は歪んだ周辺の心を少しずつ変えてゆく… 最凶刑務所脱獄記3巻目。第17話から第25話までを収録。

レノマとの戦いをくぐり抜け「第27木工場(ニーナナ)」内で一目置かれる存在となったリク。 しかし看守の怒りを買ったレノマは特別懲罰房へ収監されてしまう。 そして柱であるボス・レノマ不在のニーナナを 制圧しようと、ロン毛軍団「第16木工場」率いる椿陽平が牙を剥く。 圧倒的かつ冷徹な戦力の前に為す術もなく倒されていくニーナナのメンバー達、 理不尽な暴力の渦を前にリクはどう動くのか…。

3巻目はVS16抗争編の中盤展開を収録。 サブキャラクター達がキャラ立てされてゆき、作品の横行きが一気に広がる感じですかね。 ニーナナのメンバー達、顔面凶器・松尾や天野、入れ墨屋の須藤など 一見やられキャラ以外のなにものでもないような泥臭い面子が 雑魚なりに熱い意志を魅せてくれるのはとても良い流れだったかと。 あとはカバーイラストにもなっているイチロクのボス、男気の人・江田史郎 が良い味だしてたなぁと。コメディ的にもシリアス的にも たいへん使いでのあるキャラクターですわな。初登場時からのパワーファイターっぷりというか 便利な秘密道具っぷりがお気に入りです。その顔で顔面アップ多いんだもの…。 たまにカッコイイから困るわ。 そして今回の敵役である椿も憎たらしさがたまらんですわなー。まあ彼については 次巻が本当のメインですが。男前度はかなり高めですし、その肉体美も素敵でした。

あくまでも「ラグビー」だったVSレノマ戦と違って今回はガチのステゴロ戦。 腕っ節はからっきしのリクが地べたに這いずりながら、幾度も心を折られそうに なりながらも必死で食らいついていく様はどこまでも泥臭く、決して綺麗なものではありませんが そういう姿にこそ生命の力を感じる面はあるのではないかなと。

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@ 『りびんぐでっど!(1)』:さと(ISBN9784253211970)。 週刊少年チャンピオン連載。可愛いゾンビっ娘との同居生活はいろんな意味でドキドキです。 モツありありのほのぼのラブコメディ1巻目。

僕、青山圭太が 片思いしていた同級生「灰田もなこ」が不慮の事故で亡くなってしまった。 僕はせめてもとの思いから、伝えられなかった気持ちをしたためた 手紙を彼女の棺桶に入れた…それが間違いの元だった。 なんとゾンビとして復活した彼女が、 手紙を読んでぼくの家に転がりこんできてしまったのだ!! 行く当てもないという彼女の言葉に戸惑いながらも始まった かつての思い人との同居生活、一見バラ色に思えるそれは 実際には…とってもバイオレンスな代物で…。

短期集中連載を経ての連載化。現在の週刊少年チャンピオンでははみどるに代わる ストレートな萌え枠+ギャグ枠という位置づけでしょうかね。 最近地味に流行ってる(?)らしいゾンビっ娘モノでもあります。 カバーイラストをみても分かるとおり、 とっても可愛らしい女の子「もなこ」ちゃんと受難体質なふつーの男の子「圭太」が 繰り広げる同居型ラブコメディかつショートギャグ漫画となります。

もなこちゃんはゾンビではありますが、いわゆる知性をもったゾンビであり どうやら腐敗も進行しないようなので、一見ちょっと顔色の悪いごく普通の女の子です。 ただし、ちょっと全身が脆くなってるので四肢がもげたり、頭が取れたり、 胴体が縦横に真っ二つになったり、お腹がすくと本能のままに食料にかぶりつこうとするくらいの ごくごく普通のゾンビっ娘です。 性格もポジティブで明るい子なので日々あっちこっちで元気に跳ね回ってはトラブルを起こして 圭太くんがそのフォローに奔走する羽目になるというのが基本ライン。 ともかくもなこちゃんのコロコロ変わる表情とか、天真爛漫さ、 そしてたまに見せるちょっぴり憂いのある表情などがたいへんに可愛らしく 和みながら読める気軽なコメディ作品かなと。 この基本設定でどこまで話を広げられるかが鍵ですが、期待したいところです。

それにしてもこのカバーイラストは実に素晴らしいなぁと。 可愛らしさと異常さが同居するというか、ぱっと見のインパクトと 二度見してしまいそうなインパクトをきっちり兼ね備えた たいへん良いモノだと思います。

ただし最萌えは圭太ママな<……

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@ 『セックスコスチューム』:木工用ボンド(ISBN9784903714585)。エロ漫画。 COMIC真激誌にて発表された短編集。着エロ&匂いフェチ&汗染みフェチなどなど フェチズム要素満載の一冊。

着エロと匂いや汗などのフェチ要素に徹底的にこだわる作者さんの新刊。 今回も当然そのあたりはガッツリとフォロー。 服装はむろん、下着もずらす程度。 乳首が露出することすら滅多に無いというそのこだわり感は本当に素敵ですね:D__ それでも競泳水着やレオタード、スポーツブラなどぴったりした衣装の場合は ちゃんと乳首が自己主張してるのがまた可愛いところですが。 あとは衣装の質感ですかね。今回の単行本から完全デジタル化完了とのことですが こだわりのトーンワークで表現された、素材の手触りが想像出来るような競泳水着や スパッツ、そしてストッキングの質感は見所です。

肌露出の比率が通常のエロ漫画と比較して低いのは間違い有りませんが、 だからといってエロくないかと言われればまったくそんなことはありません。 ムチムチとした柔肉をキュッと包み込む密着度の高い衣装の数々は 女体の魅力もぎゅっと濃縮してくれます。 無理矢理にずらされたクロッチ部分から垣間見える秘部や陰毛の密やかなエロスがたまりません。

一番気に入ってるのは「ランナーズハイ」のママさんかな。シャープな妖艶さを感じさせる 表情と、スパッツ姿、そしてジャージの下のスポーツブラがたいへんに眩しいです。 ちょっぴり反抗期気味な息子をその身体でがっつり籠絡してるのもいいなぁと。 普段から関係持ってるのかよーというか…ともかく状況想像するとたまらんものがありました。 「ウィークエンダー」の地味子先生も、メイド風コスプレ姿とのギャップ感がいいなぁと。 はじめてしった男の子の味にすっかり夢中になっちゃうところもとても可愛いものでした。 表紙イラストも担当の「ガイガーカウンター」のツンデレレオタードさんも 快活さを感じさせるショートカットと新体操というギャップ感、そして見事なツンデレっぷりが とても良いなぁと。嫌がりつつも簡単に押し切られるところとかね:D

今回もサドっ気お姉さんによるショタ喰いモノの比率が高いですが それ以外、兄妹や母子、姉とサドっ気弟などそれ以外の シチュエーションもちゃんと用意されています。 カバーイラストと中身の差異もありませんので、着エロ好き、 匂いフェチ好きなどの方は表紙が気に入れば是非チェックしてみてください。

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@ 『遊郭部へようこそ!』:歌麿(ISBN9784864361309)。エロ漫画。 COMICゼロエクス、COMICメガミルク誌にて連載された表題長編を全編収録。 茶道部改め遊郭部!?ドタバタ楽しいうはうは学園部活ハーレムラブコメ。 属性的にはおっぱい、母乳、樽、ラブエロハーレムなど。

茶道部の黒一点・夏樹くんが受け取った「部活に来い」との謎の呼び出し手紙。 怪訝に思いつつもいつものように部室へゆくと、 そこには部の女性陣3人が艶やかな和服姿で待ち構えていた。 曰く、部員数が少なく存続が危ぶまれる茶道部を続けるため 部員獲得の苦肉の策として「遊郭部」として秘密裏に活動を始めるというのだ。 そして夏樹は「最初の客」として部員のハルナと小雪とHすることになってしまう。 積極的に迫ってくる美少女二人に抗えるわけもなく… こうして夏樹の悩ましくも気持ち良い遊郭部部員としての日々が始まった …『遊郭部へようこそ!』全11話

アニメ調のキャラフェイスと骨太でボリューム感たっぷりの肉厚ボディの コントラストが眩しい作者さんの新刊。今回は初の長編ということで 丸々一冊かけてのドタバタとした陽性のハーレム型ラブコメディ作品となっています。 「遊郭」という響きから客として不特定多数の男性との関係を結ぶ展開を連想するかもしれませんが そういう展開は一切無く、あくまでも夏樹くんを中心とするハーレム展開。 夏樹くん以外で登場する男性キャラは別の女性キャラと セットで登場し、かつ既存ヒロインには一切手を出さない、興味も持たないという ある意味での「安心仕様」となっています。

ヒロインさんは総勢4名+1名。 エッチ大好きFカップアホの子・ハルカさん。 夏樹に恋するBカップニーソっ子・小雪ちゃん。 金髪碧眼のクオーター留学生、日本文化に興味津々Gカップ美女・リナさん。 遊郭部部長、いろんな意味で部のお母さんなGカップ和服美人・紅葉さん。 そして生徒会長の素直になれないツンデレさんEカップ・白露さん。 小雪ちゃんを除いて皆さんたいへんご立派なおっぱいの持ち主ばかり。 ちょっぴり垂れ気味ですが丸々と果物のようなボリュームたっぷりの乳房で ぐりぐりと夏樹くんを搾り取りまくってくれます。 全員がっつり処女というのもハーレムものとしては良いものですね:D

エロシーンはその迫力ボディを縦横に使ってのガッツリ肉食系なテンションで展開。 手の中には到底収まりきらないおっぱいをわし掴んでみたり 子宮の奥の奥までがっつり突きまくってよがらせてみたりと全体的にパワフルに進行します。 おっぱいやお尻の迫力は本当に素敵ですね。 当然、パイズリ系のプレイは充実してますし、陥没乳首などの定番バリエーションも しっかりおさえられており、隙がありません。 あとはちょっと処理を怠り気味の下の毛とか脇毛とかもフェチ感があって良いものかなと。 1話限定ですが、気を抜いて樽っちゃった状態でのふかふか お肉プレイがあるのも見逃せないところです。

一番気に入ってるヒロインさんは部長さんの紅葉さんかな。 他のヒロインさんたちに比べると一歩下がった位置で部を見守っている感じなので お当番自体はちょっと少なめですが、いざ登場するとガッツリと持って行ってくれるので 凶悪だなぁと。母乳は出るわ、眼鏡の着脱で性格変わるわと飛び道具だらけですしね。 切れ長の瞳と恥じらいモードな表情がとても魅力的です。 あとは生徒会長の白露さんかな。彼女のみ夏樹くん以外と最初から最後までひっついてるのですが お尻の処女を奪われてとろんとろんに溶けたシーンがたいへんにエロましくて良い感じでした。 小雪さんとかも可愛いんですけれどねー。このあたりはまあ個人の趣味というヤツで:D

せっかくの「遊郭」という設定が正直なところほとんど生かせていないのが少々残念なところですが ドタバタコメディとしての楽しさは十分にありますので、これはこれかなと。 実際「遊郭」を生かしていくとだいぶ違う方向性で進んじゃいますから痛し痒しかなと。

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@ 『Illusion Girls』:アシオミマサト(ISBN9784887744097)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて発表された短編・連作短編集。 現代劇、和姦系。物語性の高いお話が多めです。

ティーアイ系では3冊目の単行本(通算4冊目かな)。 今回もお馴染み感のある現代劇+骨董品屋不思議アイテムなエピソードが多めかな。 そういう意味では以前の単行本とも繋がっているわけですが、骨董品屋さん自体は あくまでも物語のきっかけ的な位置づけで、物語それぞれはちゃんと独立していますので この作者さんの世界観では何か不思議なアイテムを売る骨董品屋と その店主の女の子が居るとだけ理解していれば問題ありません。

女性陣の顔立ちでは スッと筋の通った鼻梁とぷっくりとした厚めのくちびるがとても印象的ですね。 全体としては可愛らしいキャラクターに仕上がっています。 それに対してボディの方はしっかりと肉の載ったボリュームのあるナイスバディ揃い。 筋肉のしなやかさと脂肪の柔らかさを混在させたような魅惑の肢体は極めて魅力的です。 特に太股のがっつりとした太さは思わず抱きかかえたくなること必至。 決して太っているわけではなく、健康的なボリューム感がたまりませんね。

エロシーンではその魅力的なボディを駆使してのプレイが展開。 キュッと引き締まったお腹に逸物を擦りつけたり、ピストンでお尻のお肉を押し上げてみたり これまた迫力の丸々とした乳房に吸い付いてみたり、揉み挟んでみたりと 肉と肉がぶつかり合う感じがとても良いなぁと。 引き締まった肉体が快楽に開かれていく様が楽しめます。

気に入ってるのは今回のメインとなるであろう中編「Vampire Girl」かな。 夢の中の少女の面影を現実の中で探すウチにたどり着いたのは…ってな感じのお話。 格ゲーヒロインらしいかなりきわどい衣装に身を包んだ夢の女性とのがっつりとした 交合はかなり眼福度高いです。キュッと引き締まったボディとエロビキニの取り合わせは 無敵と言えましょう。そして後半、夢の中の少女の正体…こちらもまたいいもので。 特にラスト。夜が明けるまで時間を忘れてたっぷりと絡み合うというのが個人的に 極めてツボでありました。 こんな子に「はい…いっぱいしました…♥」とか言われたさーもう一回頑張りたくなるよね:D ぶっちゃけコレ読んでかんそー書かねばと思いました、はい。

「Change the Heart」は少女の初恋の終わりと新しい一歩を描いたお話。 どろりとしそうなところを上手く青春ストーリーにまとめてあって良かったなぁと。 エロシーン担当の若妻さんもえっちくて良かったですしね。 「Flower Road」はメイドさんズとの4Pが華やかで良かったなぁと。

描線に多少の荒さがある感は否めませんが 物語面も絵的な意味でもとても上手い作者さんです。 単行本も巻を重ねて全体的な安定感も増してきていますので 表紙が気に入ったら手にとって損は無いかと。可愛らしい女性陣の魅惑の媚肉をどうぞご堪能あれ。

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@ 『とろとろえっち』:ポン貴花田(ISBN9784862691750)。エロ漫画。 COMIC快楽天誌にて発表された短編・連作短編集。ましゅまろムッチリボディの女性陣が満載。

青年系を中心で活躍されている作者さんの成年マーク付き単行本3年ぶりにして2冊目。 青年系では相当数の単行本が発売されていることからぜんぜんそんな気がしませんけれどね。 アニメ絵系のくっきりしたラインで描かれる瞳が大きく可愛らしい丸顔に ほどよく肉づいたむっちりボディと柔らかく手触りの良さそうな美肌、そしてもっちりした ボリュームタップリの乳房が眩しい女性陣は今回も当然健在。 収録作は2008年前後を中心とした数年前のものですが、絵柄的にはほぼ完成されており 早々古びる路線でもありませんので見劣り感は一切ありません。 構図にしろ、下着やアダルトグッズなどの小道具類に関しても 柔らか魅惑ボディを十二分に引き立てています。

印象的なのはやっぱりおっぱい描写ですかね。 はだけた胸元からまろびでる柔らかくハリのあるおっぱいもいいですし、 四つん這いの姿で重力の赴くままに垂れ落ちたおっぱいもまたたいへんに美しいです。 おっぱいを駆使してのプレイという意味ではやや物足りない面もありますが たゆんたゆん揺れているのを眺めてるだけでも幸せ感のある美乳揃いだなぁと。

一見キャラの描き分け弱そうにも見えますが 細かい部分でかなりしっかりと描き分けされているのでエロ妻から素朴系純情少女まで より取り見取りのヒロイン陣が楽しめます。 放蕩に耽るエロ妻さんから、悲恋に泣きながら微笑む彼女さん、 らぶらぶびーむ(古)全方位放射中のお嬢様までね。

気に入ってるのは…義姉さんを夜這いしちゃおうな「ヨバワレ」かな。 寝たふりお姉さんにたっぷり悪戯というシチュエーションもいいですし、 なによりお義姉さんの容姿がツボなので。必死に悦楽を耐える姿も、 抑圧から解放された姿もまた良いモノでした。 おバカ度合いでは「公園露出妻」のシリーズ2本かな。欧米か!!というか…。 金髪碧眼の淫蕩さんにだまくらかされる若奥さんがアホながら可愛いなぁと。 ふわふわヘアーの純情お嬢様がらぶらぶオーラ発しまくってるのが可愛らしい 『お嬢様…』シリーズもいいかな。 「ラブ&ビッチ」は下着に包まれたゴージャスおっぱいっぷりが…げふんげふん。

ストーリー面では「サヨナラまでが遠足です」が白眉。 温泉宿という旅先で最後の逢瀬を堪能する二人の姿が儚くも愛おしい感じで とても良かったなぁと。ラストまでずっと綺麗でグッとくるものでした。 彼女さんも今回数少ない控えめおっぱいさんですしね。 このトーンの作品ばかりだと正直ややしんどいですが、アクセント的には とてもよいものでした。

基本エロ重視でお話は添え物的ですが、 まれに登場するしっとりしたストーリーもアクセントとなって良いモノです。 昨今の下品系大迫力ハード系とは路線が違いますが、 可愛くお上品でちょっぴりおバカな物語がお好みならば買って損は無いかと。

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@ 『泳ぎません。』:比嘉智康/はましま薫夫(ISBN9784840142434)。MF文庫J 9月の新刊。 ドキッ!水着だらけの休憩時間のゆるゆるがーるずとーく1巻目。

顧問の野々美っ!先生の熱血指導の下、 カジキマグロのように泳ぎまくったあとに訪れるプールでの小一時間の休憩時間。 それが私たち永遠高校(通称:とわこー)の水泳部の3人娘の至福の時間。 私・綾崎八重(Bに近いA)はビニールボートの上でぷかぷか揺れながら思索に耽る。 少年の心と少女の心を複雑に同居させた元気っ娘の茂依子(D)は プールサイドでアキレス腱のストレッチに余念がない。 そしてちょっぴりズレ気味だけれどめっちゃ美少女で めっちゃ巨乳の榛名日唯(E)はゴザの上で読書に勤しんでいる。 そして今日も私たちのたわいのないお喋りは始まる…。

「泳ぎません。」…そうですか。と思わず返してしまいそうになる 増加中の口語系タイトルのでも極北なタイトルが気になって購入。 中身もこれまた流行りである閉じた世界で特定の登場人物たちが駄弁り倒すという形式です。 ただし、本作の場合、室外型のプールとそのプールサイドという解放空間の中での 密室劇(違)という形ですかね。そしてタイトルの通り、彼女たちは「泳ぎません。」。 でも練習合間の長めの休憩時間であり、合法的に全編水着姿という寸法。

中身は実際、だらーっとしたたわいもないガールズトークオンリ−。 しりとりしてみたり、古今東西してみたり、美容法ためしてみたり、水の上を走ったり、 おっぱい揉み合ってみたり、おっぱい揉み合ってみたり…重要なので二回言いました…と 賑やかで姦しくはありますが、基本本当にだらーっとしてます。 ただし、三人とも男の子に対しては苦手or無関心or研究対象と ちょっと普通のスタンスではないため、恋バナ的な要素は薄めです。 とはいえ、作中で良くも悪くもちょっと気になる男の子キャラなども登場しますので 男子禁制百合百合空間を望む向きにはご注意を。

イラスト担当のはましま薫夫先生も大変よいお仕事で、 瑞々しくも健康的なエロスを漂わせる三人娘の水着イラストは本当に素敵です。 特にカラー口絵の素敵っぷりは半端なし。にいちゃんのすこし恥じらいの混じった 白い大胆ビキニ姿ご馳走様でした。

気に入ってるのは…まあ、にいちゃんこと「榛名日唯」さんですかね。 ショートカットの似合うぽんやり系のお嬢様(渋趣味)。 ともかく圧倒的な戦闘力を持つ外見と中身のギャップ感が良いものでした。 もい子こと「茂依子」さんもツインテールの快活系+可愛い物好き、でも脳筋という ある意味で定型に忠実なところがわりと好きですね。

縦方向も繋がってはいるものの、全体に坦々とした短編仕立てな上に 最後まで事件らしい事件も起きない(いや、起きてはいるのですが…)ので なかなかオススメもし辛いのが正直なところですが、 まったりとした女の子たちの会話劇をニヤニヤしながら 眺めたい向きにはいいのではないかと。

でもね、一個だけ言いたい。 これは競泳水着であってスク水じゃねーよ!!>オビ これは編集の重大なミスだと思います。はい。

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@ 『変態王子と笑わない猫。(4)』:さがら総/カントク(ISBN9784840142076)。 「猫神」に振り回される変態王子と少女達の迷走ラブコメディ4巻目にして初の短編集。

シリーズ初の短編集ということで、既刊長編3冊の隙間を埋めるような形のお話を中心とした構成。 特に第0話となる「月光ロストワールド」は恋愛方面ではかなり重要な位置づけですね。 この物語を踏まえて1巻を思い返すとなかなか…月子さん可愛いですのぅ。

原作2巻の裏、沖縄にいってた小豆梓と二人の様子を描いた「沖縄ハッピーエンド」は 小豆梓の可愛らしさが前面に出てて良いモノでした。モリイ・モリヤはわりとどうでもいいのですが まあ、彼女らは彼女らで…残念なバカであって悪人ではないということですかね(苦笑 大胆水着ご馳走様でした

原作3巻の前日譚となる「教会シンドバッド」。 3巻では軽く触れられた程度だったエミと横寺くんの出会いのお話。 横寺くんの救いようのなさはともかくとして、ちょっとずつデレてくるエミさんは なかなか可愛かったかなと。…いや本当に横寺くん救いようが(汗

原作3巻で妙に自己主張を強めた感のある陸上部副部長さんにフォーカスした 今回唯一の箸休め的ドタバタエピソード「陸上ダイヤモンド」。 3巻の事件の後ということでものすごく分かりづらいデレ方をしてる副部長さんが 美味しいなぁと。あと鋼鉄さんの頭の沸きっぷりが……。月子さんの涙ぐましい努力が 泣けました。本当に泣けました。

3巻の後、いろんな意味でブーストされた小豆梓さん大活躍な「幻想メリーゴーランド」。 これでもかと言わんばかりの魅力のふりまき具合に小豆梓ファンは悶絶死もんでしょうこれ。 夜中のひとこと電話の下りとか可愛いったらありゃしないですよ。横寺くんはいい加減に略。 そして「月光ロストワールド」を踏まえての月子さんの静かなる宣戦布告に きゅんきゅんと…。可愛い&修羅場感がなんとも。どうするんだろうこの状況と 5巻での展開がどういう風になるのかが今から気になる短編でした。

しかしまぁ、横寺くんは本当に色々と忘れすぎだよね(苦笑 これも猫神のせいということで片付くんだろうか。ある意味で猫神さんが可哀想になるよ。 ということで、短編集とはいえ原作にガッツリ食い込む一冊なので読むのは必須です。 ラブ濃度も高めでした:D

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@ 『恋検(1)』:中島零(ISBN9784592143765)。ヤングアニマルあいらんど連載。 キツい見た目の講師の先生は実はとっても可愛くて。本当にイケナイ?恋愛物語。

「恋愛検定」通称「恋検」、それは少子化と単身者の増加を防止する一助として 制定された国家検定である。 平凡な大学生・生田和正は母親の世話焼きで「恋検」を受けることになってしまう。 気乗りしないままに協会から派遣された講師「豪徳寺美咲」のもとで講習を受け始めるが 次第に美咲に惹かれてゆく。そして美咲の方もまんざらでもない様子で…。 キツくも優しい彼女の表情は演技か、それとも…。

「Saint Demonish Night」から同人方面中心で追いかけてる中島零先生の商業新シリーズは 恋愛検定という架空の検定の検定士と繰り広げるラブコメディ。 擬似的女教師モノとでもいいますか…。落ちモノの亜種でもありますかね。 直接的に性的な内容は一切ありませんので純粋に恋愛物語を楽しみたい向け。 まあストッキングの下のパンティとか隠しきれないうしちちっぷりとかそういう 間接的なのはてんこ盛りですがね:D アニメ絵調のくっきりシャープな描線から生み出されるキャラクターたちは 相変わらずたいへんに魅力的です。

ヒロインの美咲女史はうしちちロッテンマイヤーと自ら揶揄する 吊り目にひっつめの髪型に眼鏡にスーツというがっちり堅物系の容姿で 自らの職務に忠実な取っつきにくい印象の人です。 そんな彼女の「素顔」が様々なエピソードの中で 明らかになっていく様が一種のカタルシスがあっていいなぁと。 講習の一貫とはいえ、こんな人に言い寄られたら… ねえ、勘違いするなつー方が無理ゲーでしょ、これ(苦笑 禁欲的なスーツをがっつりと押し上げる見事な巨乳っぷりといい、 程よく肉づいた腰回りといい…その筋にはたまらないです、本当に。

美咲さんの魅力で一点突破の感のある作品であり、美咲さんが気に入れば そりゃもう転がれること請け合いの一冊です。難を言えば美咲さんがオチるのが早すぎる感が あるところでしょうかね。どのあたりに惹かれたかなぁというのが。 まあ、そういうもっちゃーそういうもんなんですが、もうちょっと宙ぶらりんを 楽しめてもよかったかなと。まあ、現状も十分に楽しいのですが:D カバーイラストに惹かれたら購入して損はないと思いますよ。

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@ 『少女多重奏』:そりむらようじ(ISBN9784863492479)。エロ漫画。 COMIC LOにて発表された中短編集。ちっさな女の子たちに翻弄されるオトコたち。

くるくるお目々のキュートな少女キャラが魅力の作者さんLO系からは初の単行本。 ということもあって登場ヒロインさんの年齢層についてはお察しください。 同人誌の方ではロリ巨乳ネタなども多く発表されていますが、本単行本収録作では そちら方面は控えめ。1ヒロインを除いては皆さん極めてなだらかなボディラインの 持ち主ばかりです。ヒロインさんたちの性格は年齢からくる純粋無垢さを色濃く見せる向きと 大人たちをも翻弄する小悪魔的な向きとが混在。やや後者の方が数が多いですかね。 どちらにしても、大人…オトコたちは少女の魅力に振りまわされ、翻弄される感が強く 全体としては女性上位的な雰囲気が漂います。 なもんで凌辱色も極めて薄いと思って頂いて問題ありません。

プレイ内容はハードさ自体は薄めながらも、責めの内容自体はそれなりにマニアック。 膨らみかけのぷっくりした可愛らしいお胸にちゅっと吸い付いてみたり、 やわらかに広がるお尻の穴を責めてみたり、可愛らしい土手を舐め回してみたりと 成長途中の肢体を丹念に味わうようなプレイが堪能出来ます。 逆に可愛らしいお口で竿やら後ろの穴やらを丹念に嬲られるようなプレイも しっかりありますしね。

メインとなるのは中編「サディスティック12」。 ドSな少女御主人様にガッツリと逆調教される哀れなマゾ奴隷教師という濃い物語。 紗夜花様の見事なまでのサドっぷりは神々しい勢いで、マゾ豚丸出しの 先生は直接逆らうことすら出来ずに終始翻弄されまくり。 苛烈な責めに耐えかねて迎える中盤で 第二ヒロインのロリ巨乳眼鏡っ娘の雪谷千歳さんが参戦してからは 一種の不倫…というか不貞状態に陥り、千歳さんの包み込むような優しさに 溺れていきますが、この千歳さんもなかなかの食わせものでして…おとなしい子ほど キレると怖いというかなんというか(苦笑 彼女が開花していく様も 見所の一つと言えるでしょう。 本単行本収録作で唯一の見事なロリ巨乳ボディを使ってのおっぱいプレイは 極めて破壊力高めであります。 そんな三人がすれ違いながらも作り上げていくバラ色の楽園はなんともファンタジックで 素敵なものでした。…我々にはご褒美です的な意味で。

他気に入ってるのは…黒髪ロングに和服姿が愛らしい「温泉旅館少女」かな。 ともかくヒロインの悠乃ちゃんの控えめな性格と大胆行動が可愛らしくて良いものです。 オチも私好みですしね:D 策士だよ、悠乃ちゃん。まあ本当を言えば母娘どんぶり希望って ところですが、LOですからね…しょうがないですね。 あとは「人形姫と狼執事」が印象的かな。 表紙カバーイラストもこちらのヒロインであるお嬢様が担当されています。 ローゼ…げふんげふん… ビスクドール的な衣装に身を包んだ 純粋無垢なふわふわなお嬢様がともかくラブリーであります。 ロリキュン過ぎてイケナイコト感が半端ありませんがね。

後日談やオチ部分でしっかり妊娠ネタも組み込まれており、そちら方面で作者さんを 支持してる向きにも安心度の高い一冊となっています。ストーリー毎に見える こだわり要素も諸処用意されており、バラエティ感のある内容です。 カバーイラストが気になったなら挑戦する価値のある一冊だと思います。 まあ、LOなんでそこだけは踏まえてくださいって感じですけれども(苦笑

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@ 『絶対乳域』:ごばん(ISBN9784864361088)。エロ漫画。 作者初単行本。COMICメガストアHにて掲載された中短編集。 たゆんたゆんのまんまるおっぱいに溢れたエッチな物語集。

雑誌の方で何本か印象的だったので購入。 基本的にエロ主導でお話部分は軽め、気持ち黒めな展開はありますが 往々にしてライトなラブエロが展開されます。 特徴的なのはボリュームたっぷりな見事なおっぱい。 頭より大きいくらいの見事な双丘を備えたヒロインさんたちが千々に乱れる様は たいへん眼福度合いの高いと言えましょう。

プレイ内容は当然おっぱいに重点を置いたものがたっぷり用意されており 手のひらでは到底掴みきれないおっぱいを鷲掴みにしてもみ上げてみたり、 ぷっくりと自己主張の激しい乳首をつまみ上げてみたり、口に含んでねぶり挙げてみたり 逸物を挟ませてしごかせてみたりと定番どころはかっちりと押さえられています。 激しい交合によって縦横に根本からぷるぷると揺れ動くボリューミーなおっぱいは 視覚的に破壊力高いです。 コマの中に収まりきらず、枠線に乗り上げたりしてるコマも散見され そのボリューム感に圧倒されるばかり。

重たげでやや吊り下がり気味のおっぱいは柔らかそうですが、その肢体は キュッと引き締まっており、ほどよいしなやかさとハリを感じさせるものです。 腹部の綺麗なラインや切れ長のおへそなど、撫で回すと気持ちよさそうですねぇ。 肉厚の舌を使っての口奉仕や、コスプレ衣装での奉仕など おっぱい以外の部分でもテイストの切り替えは行われているのがポイント高いかな。

気に入ってるのは唯一の連作である「Sister tits storage」シリーズかな。 無防備なお姉さんに辛抱たまらなくなった弟君が押し倒しちゃったところから始まる お姉ちゃん快楽調教物語。口では嫌がっても身体は正直だよを地でいくような 抵抗になってない抵抗を繰り返すお姉ちゃんがドリーミングでたいそう可愛いなぁと。 じわじわと快楽の虜になっていくちょっぴりおバカなお姉ちゃんの痴態がとても良いものでした。 お話のテイストは軽めで、コメディチックなのも変な悲壮感が無くて良かったかなと。

他は「可愛いペットの作り方」かな。 掲載作では唯一の手のひらサイズおっぱいさんがヒロイン。借金の肩代わりをたてに エロ教師の言うがままに性奴隷として性欲処理を強要されているヒロインさんがグッと来ます。 スレンダー気味でスポーティーな見た目に反する調教済みでエロエロというギャップ感も良いところ。 オチもひと味利いてて良いモノでした。どっちがペットだったのだか:D

他、「ナースパラダイス」などの3PものもWおっぱいという幸福度の高いシチュが多く 良いモノだったかなと。コスプレ要素やエロ水着なども何本か用意されていて それらも魅力的なおっぱいを引き立てるギミックとして上手く機能していると思いました。

初単行本ではありますが、絵柄についてはかなり安定して高水準。 漫画としての構成部分での成長が目に付くくらいですかね。 カバーイラストと中身の差異は少なめですので、 そちら気に入れば手にとって損は無いかと思います。 おっぱいにはいっぱい夢が詰まってるんだよ:D____

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@ 『見るも無惨』:オイスター(ISBN9784864160865)。エロ漫画。 純愛果実誌にて発表されたホラー系連作短編集。 純愛スキーは即回れ右推奨。

打ち棄てられた一軒家、そこはかつて惨劇の舞台となった場所。 今日も好奇心に駆られた若いカップルたちがそこを訪れる。

 そ こ に 何 が 蠢 い て い る の か も 知 ら ず に

一片の救いもない鬼畜系凌辱漫画を描かれることで定評のある作者さん通算13冊目の単行本。 今回の単行本ではとある「オバケ屋敷」とそれに関わってしまった人々の末路を 描いたホラー色の強い連作短編集となっています。雑誌でも一通り読んでいるのですが 全部ひとつに繋がってることには気づいてませんでした。何本かは気づいてたんですけれどね。 単行本化に合わせて収録順は弄ったということらしく、単行本で通して読む分には 各短編の繋がりについては概ねすんなりと気づけるかと思います。

目のぱっちりとした可愛らしい系の女性キャラクター陣を待つのは、 薄汚れた部屋と無数の淫靡な器具、そして無慈悲な男たちの巨根と凌辱。 無理矢理にこじ開けられ続けた秘所は 原型をとどめぬほどにだらしなく伸びきり、無残な姿を晒します。 泣き叫び、赦しを請う声も聞き入れられず、 苦痛から逃れるためだけに快楽の渦の中に沈むばかり。 ほどよく柔らかそうな女体が縛り上げられ、為す術もなく貪られる様と 涙と涎に塗れた虚ろな表情はあなたの嗜虐心を大いに満たしてくれることでしょう。

気に入っているのは「てるてる坊主」と「赤いてるてる坊主」かな。 どちらも女教師の成瀬先生が犠牲となるお話ですが、ともかく悲惨。 正義感に燃える先生が辿る末路としてはあまりにも理不尽で救いもありません。 そりゃもうひったすらに悲惨なんですが、どちらもオチ部分が極めて印象的で 頭にこびりつきます。先生も可愛いですしね(フォローになってなフォロー)。 あとは「押入れの奥の闇」かな。時列的には多分いちばん最後のエピソードとなると思いますが こちらもオチが一捻り利いていて印象的でした。女は強し…といえば聞こえはいいですが 巻き込まれる方はたまったもんじゃないですけれどね(汗

ガチ凌辱オンリー+ホラー仕立てといういろんな意味で挑戦的な一冊でした。 明らかに未消化のフラグや、物語の縦線部分に欠けがあったりするのが残念ではありますが 必須要素とまでは言えないのでとりあえずはOKかなと。 内容的に間口の狭さは疑うべくも有りませんが、癖になる作風なのもまた事実。 興味が沸けば是非手に取ってみてください。…ただし夜ひとりで読むのはオススメしませんがね:D

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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