○過去のかんそーぶん一覧 page.12(2012年05月〜2012年03月)

@ 『リコとハルと温泉とイルカ(2)』:ヒジキ(ISBN9784048866484)。月刊コミック電撃大王連載。 温泉街を舞台にした女子高生たちの日常物語2巻目。

温泉と女の子のキャッキャウフフが楽しいシリーズ2巻目。 今回もそのあたりは大満足かなー。サブキャラクターたちがズラリと増えて賑やかになってきました。 温泉街である地元の振興にと熱心に頑張る女子高生たちの賑やかな日常は読んでてほのぼのすることしきりです。 周囲の大人たちもいい意味でノリノリの人ばかりなので、幸せ空間度が高いですね。 まあ、実際はなかなかこう上手くもいかんのでしょうが、 そういうのが主題ではないでしょうからね、いいんです…。 なんでもリアルならいいってもんでもないんだよ。

今回もリコさんはとても可愛くて良いものでした。華やかさ満点の容姿に対して わりと控えめなで引っ込み思案感のある内側とのギャップが可愛くて良いなぁと。 慣れない仕事をこなして魂抜けてる様子もラブリーでした。

新キャラさんでは優子お姉さんと碧お姉さんのコンビが良いなぁと。 ふたりきりの世界を作り続けてる感が…。貴重なオパーイ要員としての優子さんの活躍も見逃せません。 いいのよ、下着でいいのよ…。

サブキャラ増えた分、お話の主軸がブレやすくなった感もありますが、リコちゃんの成長物語として そして何より女の子のキャッキャウフフを存分に楽しめる作品として続刊も楽しみにしたいところです。

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@ 『きゃすとあおい』:蛹虎次郎(ISBN9784799501177)。エロ漫画。 ペンギンセレブ誌にて発表された中編シリーズ3本を収録。 ブサ男たちの肉棒で堕落していく美少女達の痴態。アヘ顔、快楽調教がたっぷりの一冊。

作者さん2冊目の単行本。前単行本での印象はそのままに順当に進化した感じですね。 すっきりと精錬された絵柄で描かれるメリハリボディの女の子たちが、 端麗な顔を下品に歪めて快楽に咽び、男の怒張に物欲しそうにしゃぶりついたり、 大きめのおしりを自ら淫らに振り、 淫靡な言葉で精をねだる…てな濃厚でハードなエロシーンが目白押しです。

今回も物語性よりもハードなエロを重視した作りの作品集となっています。 どれも快楽調教モノですが、 ヒロインさん達は精神的な部分ではある程度抵抗を示すモノの、 肉体的にはマッハで陥落してしまうので じわじわと心と体が蝕まれる様を楽しむというよりは、 堕落してしまった痴態を存分にという感じですね。 特に今回は中編2本に前後編1本とやや長丁場を意識した作品のみ収録ということもあって エロシーンに厚みがあり、読み応えのあるものになっています。

エロシーン。今回は特におしりの印象が強い感じを受けますね。 全体的に腰周りからふとももに掛けてのボリューム感がかなり強調されています。 ぶっとい太股をあられもなく広げたM字開脚シーンとか淫らでとても良いです。 アナルセックスの分量も多めかな。拡張調教的な面は薄めですが、 不貞を働く上で許される一線としての後虐だったり、服従の証としてのものだったりと 剛直で切り開かれてぱっくりと開いたおしりの穴は大変えっちでした。 もちろん、ボリュームたっぷりの乳房も自己主張は激しいですし、 前でのセックスもふんだんにありますのでのでご安心を。

あとは美女と野獣ばりに、 巨躯のキモ男にのし掛かられて籠絡される美少女たちというシチュが注目ですかね。 だらしなくつきだした腹と濃い体毛の男に荒々しく貫かれて抵抗も空しく快楽に呑まれていくというのは やはり独特の仄暗い喜びを醸してくれていて、ハードな凌辱のスパイスとして良い味を醸してくれています。 このへんは好みが分かれるところではあると思いますけれどね。

それぞれの作品について。 「姫とボス猿」。我が儘お嬢様籠絡物語。 収録作中もっとも頑張って快楽に抵抗しているので:D なによりお母様のありえないアグレッシブさに吹いたといいますか。 親子どんぶりに多人数レズシーンなどもあって華やかさは随一かと。 表題作である「きゃすとあおい」ツイテ眼鏡っ子NTR?物語。演技のためと言い聞かせながらもそれはちょっと許し過ぎだろという勢いでマッハで全身開かされながらも、 本人的一線として前は守ったまま徹底的にアナル調教されちゃうというのが個人的にポイント高め。エロ水着などのシチュも豊富で良いモノでした。 オチは想定の斜め上だったので正直ズッこけましたが、 あとがきで追加された大オチでなんとなく納得したりとか。人間って強いなぁ(苦笑 「憑きうらら」はなんとなくいい話っぽいまとめ方が楽しかったなと。 お堅い先生の乱れっぷりも良いものでした。

今回もたっぷり濃厚なエロスがとても楽しめた一冊でした。 所構わず発情しては番い合う、 そんな獣チックな性交がお好みならば試してみて損はありません。 個人的にはオススメしたい一冊です。 前巻のかんそーぶんも参考にしていただければ幸いかと。

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@ 『おとなりカノジョ。』:蜜キング(ISBN9784863790704)。エロ漫画。 コミックPフラート誌にて発表された中短編集。幼馴染みな女の子たちとのラブエロが 満載の一冊。学生系中心。おっぱいとおしりたっぷりの陽性エピソード集。

作者さん初単行本。お名前は同人誌の方で記憶してたかな。特徴的な名前は覚えやすいですね。 ポプリ系らしい萌え系アマルガムな美少女ゲー系統のキャラフェイスと頭身やや高めのもっちりボディな ヒロインさんが勢揃い。また単行本タイトル通り、どの短編も幼馴染みとの1on1で統一されており そちら向きの属性持ちにはポイント高いかと。もちろんシチュエーションやキャラ性格などは どれも違っていますので読み飽きたりもしませんしね。

可愛らしさ優先なれどえっちしーんも手抜かりは無く、こってり精液は中出しデフォですし フェラシーンや膣内描写での子宮口ノックなど定番どころは完備されています。 濃厚えっちでメロメロになったヒロインさんたちの艶やかな表情がいいですね。 体位は横に寝つつうしろから挿入や、片足を抱え上げながら挿入したり 足を綴じた状態で寝そべってるところに密着して覆い被さって挿入などが目立つ印象。 女の子の身体がしっかり見られる体位選択は良いですね。当然他の体位も揃ってますが:D ボリューム感があって柔らかそうなもっちもちのおっぱいやおしりは 擬音を伴いつつぷるぷると揺れたり、形を変えたりと自己主張もばっちりでその魅力をを堪能出来ます。

気に入っているのは連作短編による中編「ラブブソク?」シリーズかな。 ラブ○ラスにハマってあっちに行っちゃった幼馴染みの男の子を文字通り身体を張って取り戻そうと 奮闘するお団子ツイテのヒロイン那奈さんが大変ツンデレ可愛いです。 ○キシーズ衣装で蜂蜜プレイだったり、熱海旅行で混浴セックスだったりと 文字通り身体を張りつつも最後の最後で素直になりきれない健気さっぷりがたまらんすな。 おっぱい分も高くて○でした。 「フジョ♥アネ」はお隣の幼馴染みな岬お姉ちゃんがBL本読みながら アナニーしてるのを目撃してしまったことから始まるお話。 ポニテの岬お姉ちゃんが黒ストに包み込まれたおしりの穴に指突っ込んで卑猥な音をかき鳴らしながら ウットリしてる様が大変扇情的でよろしゅうございました。

初単行本ということで絵柄の変遷はあるものの、 基本ラインはブレていないので大きく気になるほどではないかな。 可愛い幼馴染みさんとのラブエロスキーならチェックしても損はないかと。

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@ 『アクマで婚カツ!』:歌麿(ISBN9784799202548)。エロ漫画。 アンソロジーコミック「闘姫艶戯」及び「メガミクライシス」にて連載された表題長編を全話収録。 次々現れる72柱の悪魔っ娘に孕ませてと迫られて…♥ 属性的には悪魔っ娘、ハーレム、おっぱい、脇ズリ、太股ズリ、母乳、ボテ腹など。

がっちりした骨格とそれを覆うボリューム感抜群のお肉を持つ女の子が魅力の作者さんの新刊。 二次元ドリームコミックスらしい 悪魔っ娘とバトルとちょいマニアックなプレイをたっぷり内包したエロ重視の一冊ですね。 見所になるのはその迫力おっぱいぷりと、肉厚ボディを縦横に使った迫力あるエロシーンでしょうか。 おっぱいもおしりも顔を埋めたくなること請け合いです。大コマで多用される手書き台詞も 読みづらさはあれど勢いは表現されていて良いと思います。

表題作「アクマで婚カツ!」。エロ漫画ネタとしては定番の魔王の生まれ変わりの少年の元に 続々詰めかけてくる女の子たちという構図の一品。登場するヒロインさんは全8名。 それぞれ、いわゆるソロモンの72柱の悪魔の化身という設定です。さすがに72人は出てきません。 全員基本的に佐太郎の嫁の座を奪い合っていて、当然積極的に婚前交渉を求め、最初に孕んだら もう嫁確定だよね!!くらいの勢いで積極的に迫りまくってくれるものですから、 正直佐太郎くん自身はほぼ流されっぱなしで、来る者拒まずヤりまくる構図になってます。 まあ、それぞれ皆さんタイプも違って可愛いからしょうがないね<……

そんな中でもメインヒロイン扱いなのはアスタロトこと月下さん。 軽装騎士風の颯爽とした真面目なお姉さんですが、佐太郎くんにベタ惚れで献身的に仕えていて 大変に可愛らしいです。処女で性経験も無しという所から行為を重ねてえっちに開発されていく 様はやはりたまりませんなーと。それでいて最初から母乳体質だったりとその身体はエッチすぎる 代物で、そのアンバランスさも魅力です。 水着回の水着えっちや最終話での衣装などどれも華やかで良かったなぁと。

他のヒロインではサーガタナスの那須子さんが個人的には好みでした。お仕事忠実忍者っ娘ハァハァ。 あとは蓮っ葉系爆乳さんのエリゴール、ふわふわ小悪魔ロリ?系枠のサミジーナ、 おどおどメガネっ娘ハルファス、褐色快活系半陰陽マルファス、ゴス系ツインロールのアスモデウスさん などが登場します。当然全員えっちシーンはありますのでご安心を。

エロ重視なので物語はどうしても添え物的ですが、主軸はしっかりしているので とっちらかることなく無難にまとまっているかなと。ヒロインさんたちはそれぞれ特徴的で その魅力も描かれていますしね。がんがんと自ら迫り寄ってくる悪魔っ娘さんたちにこってりと 搾り取られたい向きには是非オススメしたい一冊です。とりあえず月下さんを嫁に下さい的な。

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@ 『じゅうよん。』:ドバト(ISBN9784894655560)。エロ漫画。 COMIC阿吽誌などで発表された短編集。甘く、ときに苦い…そんな十代少女たちの恋愛譚。

作者さん通算3冊目、ヒット出版からは初の単行本になります。 収録作の何本かが雑誌の方で印象的だったので購入してみました。 単行本タイトルから察することが出来る通りの年代の女の子たちの、 多感な時期だからこその幸せなだけじゃない痛みもあるような恋愛物語が印象的ですね。 ただ男にとって都合の良いだけでなく、ちゃんと意志を感じる女の子たちの行動や表情に ドキッとさせられるのが大変心地よい一冊でした。 読んでてハッとさせられるコマがあるのはやっぱり強いです。

登場するヒロイン陣は全体的にスレンダーというか成長過程というような子ばかり。 おっぱいもつるぺたではないものの、小ぶりな膨らみが中心です。 でも柔らかそうな様子はばっちりと描かれていて、それはそれで美味しそうですね:D__ 細っこい両足を割り開いての行為も背徳的で良いものかと。 表情も豊かで、蕩け顔と泣き顔が特にキュートでありました。 ともかくその年代の女の子らしさを徹底的に可愛らしく描こうという気概が感じられるのも○でした。 衣装チョイスとかね。

気に入ってるのは以下。 「ジゴゴゴ」シリーズはツン気味な女の子と三十路のおっさんオタとの年の差恋物語。 酒の勢いで事後!?という入りから入る手探り感満載のふたりのやり取りがどちらも可愛らしくて印象的でした。 コロコロと変わる日菜ちゃんの表情がとてもキュート。日菜ちゃんが大変八重歯可愛いのもポイント高め。 「卒業列車」は人気のないローカル列車の中で繰り広げられる女の子4人組による思いで作りなお話。 百合ゆららゆる百合大事件的なアレで(意味不明 それぞれタイプの違う女の子たちが甘やかに絡み合う様子が 大変華やかでありました。すごーく青春してる感じも読後感良くて○。愛さんの見事な脱ぎっぷりが好きです。 「A:アイ」は壊れた執事ロボットとお嬢様の物語。〆のコマが凄く印象的で好きな作品です。 通じ合ったシーンのコマもパワーが凄くて印象深いです。 お嬢様のメイド服姿も大変キュートで好きなんですけれどね:D ガーターベルト万歳万歳万歳。 他の作品も、どこかしら心に残る何かが仕込まれてるのでぶっちゃけどれも好き度高めです。

成長途中の、でも女性である、可愛い女の子がたっぷりと詰まった一冊。 精神的に痛いお話もありますが、それを含めて全体的に爽やかな青春の色の中というもので 恋人たちの一対一の関係がメインです。物語的にもよいものだと思いますので、 カバーイラストなど気になったなら手にとって損は無いかなと思います。 一本一本のページ数も多めで読み応えもありますしね。オススメ。

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@ 『オカルトリック』:大間九郎/葛西心(ISBN9784796697279)読了。このライトノベルがすごい!文庫新刊。 「ぼくとねえさんのハッピーハッピー・トラッシュショー」はじまりはじまり…。

聞こえてくる評判に興味を惹かれたので購入。やー面白かったです。 もう見事なほどに歪んでどこか壊れた人しか出てこない。 軽妙で小気味よいテンポの会話と退廃と暴力の渦に浸された現実の波状攻撃が独特のドライブ感で迫ってきます。

主人公である「玉藻」くんは元「狐憑き」の少年で、狐が払われた以後である1年間の記憶しか持たないという設定です。 どうしようもなく玉藻に依存仕切っている姉の面倒を見つつ、飄々とつかみ所の無い様子で日常をおくっている風です。 とはいえ彼も相当イイ性格をしており、人形的でありつつもどこまでも人間臭い…見事な事なかれ主義っぷりが あちらこちらで炸裂しているのが小憎たらしいですね。 玉藻の姉である「葛乃葉」さんは超絶美人さんですが もう見事なまでの玉藻くん依存症で、我が儘放題のダメっ娘さん。料理洗濯は元より、 お風呂にも一緒に入って身体を洗いっこしたりとやりたい放題ですね。 直ぐ拗ねるし、だいぶ頭の螺子飛んでるしと相当に扱いにくい感じの人です。 でもいざ安楽椅子探偵としての力を発揮する場面になると、そこまでのダメっぷりを 帳消しにして余りあるほどの見事な推理を披露してくれます。 そんな彼らが立ち向かうのは様々なオカルト事件。超常現象にUMAにと 日常を蝕む輩にほどよく立ち向かうわけです。

…という構造で始まる物語ですが、 第二章で語られる1年前の事実を踏まえると見えてくる絵が相当に違ってきます。 玉藻と葛乃葉のふたりのあいだに存在する過去があった上での共依存関係。 ただただ罪の意識と空っぽの記憶に縛られて厭世的な雰囲気を纏う玉藻くんと ただただ玉藻くんの幸せを願ってはその思考を巡らせる葛乃葉ねえさんの コンビは大変良いものだったかと。 全てを踏まえた上で語れれる玉藻くんの心情もまた重く切ないものでありました。 ひとりひとりでは怯え惑うしかない辛い現実の中でも ふたり寄り添えばなんとか生きていける…そんな地べたの希望を旨に日常を過ごす 姉妹の姿は大変見目麗しかったかなと。

……でもまあ、最後の最後で全部イソラたんが持って行ったけれどね!! 文章も大概だったけれど、イラストがもう怖い、たまらなく怖い。 ちょっと愉快なヒロイン枠だと思ったのに…思ったのに…(泣 ああもうイソラたん可愛いよイソラたん。

ということで続きも楽しみな作品です。今度はどんなぶっ壊れた連中が出てくることになるのやら。

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@ 『乙嫁語り(4)』:森薫(ISBN9784047280830)。Fellows!連載。近代中央アジアを舞台にした遊牧の民の花嫁たちを中心にしたラブロマンスの4巻目。 第三の乙嫁は双子の暴走姉妹?

スミスさん主人公だったんだ!!(オビより

スミスさんとタラスさんのお話はひとまず置いておいて 新たな乙嫁さんが登場。今回は年頃なれど子供っぽさが抜けない よく言えば天真爛漫、夢見がち過ぎる猪突猛進な双子姉妹ライラとレイリの ふたりをメインに据えて、彼女達の結婚までの道程が描かれます。

兎も角パワフルに動き回る野性味溢れるふたりの様子が 可愛らしくも愉快ですね。そのキャラクター性にひっぱられてか これまでに比べても全体的にコメディチックな演出が増量されています。 そんなふたりが少しずつ恋する乙女的な側面を見せてくれるのが また大変美味しいわけですが:D___ 元気な女の子はやはり良いモノですのぅ。 水辺ということで泳いだり船の上だったりなふたりの姿が 扉絵を始め作中でも凛々しく美しく描かれていて眼福でした。

これまでは放牧民たちの様子が中心でしたが、 今回は漁村が舞台ということで 漁業絡みの描写が多めですね。 あとは村の中での結婚を決めるためのやりとりなど これまでとはまた違った形で描かれる様子が見所だったかと。

アミルさん達は今回もちょろっと登場。 世界情勢的に不穏な空気が漂い始めましたが、さてどうなることやら。 今回はほぼ蚊帳の外だったスミスさんの方もひと波乱ありそうで タラスさんの再登場が期待されるところですが、さて。 何にしても続きが楽しみなところです。早く来い来い第五巻:D

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@ 『神童機操DT-O phase02』:幾谷正/御山ロビ/井上真有樹(ISBN9784063752366)読了。講談社ラノベ文庫新刊。 宇宙からもたらされた「巨人の亡骸」から作り出された巨大ロボを用いて世界征服を企む悪の組織と 守りたいものを守るため戦うことを選び取った童貞少年の物語2巻目。

とりあえず2巻目が出たことを素直に喜びたいと思います的な巨大ロボラノベシリーズ第二弾。 1巻目はネタっぽいタイトルに反してやたらに男汁MAXな熱血ロボットものという今どきニッチな代物でしたが 続く第2巻ではさすがにヒロイン枠がやや増量。カバーイラストもオビもそのあたりアピールされていて ある意味で安心感が出てきました。とはいえ骨格が熱血ロボットものである部分は揺らいでいません。

敵とも味方とも男同士の物語がメインだった前巻に対して、 今回はヒロインの配置と、ヒロイン同士のやりとりなどが軸の一つとなっていて 賑やかさは十分だったかなと。挿絵もおぱんつ分たくさんで見目麗しいですしね:D 物語の幅を広げたり、前巻でのツッコミ処に対するエクスキューズをつけたりと 細かいがんばりは評価したいところです。

巨大ロボものではお約束の新兵器なども投入されますので そちらの意味合いでも楽しいものでした。 しかし敵ロボとなる「SM-III」に関しては…絶対戦いたくないですね…。 それは痛いよ、痛いよ…(;-;

新キャラ槇野聡吏せんせーは色々と反則でありました。ええ。 立梨さんもツインテにしては戦闘力高めだったので悪くありませんが、槇野先生の前では以下略。 やっとハートに火が付いた感じのメインヒロイン愛沢さんの逆襲は次巻に期待したいところです。 それにしても前巻から明らかに胡散臭い間坂くんの立ち位置が気になってしかたないです…。

ややキャラの主義主張が台詞頼み過ぎる面などありますが、次巻にも期待したいシリーズです。 熱血ロボ好きなら手にとって損はないかなと。あ、あと神楽×天童の男汁分も個人的には 嫌いじゃないので、次巻ではもうちょっとよろしくお願いします(何

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@ 『正しい魔術の遊び方』:八尋ぽち(ISBN9784785938352)。エロ漫画青年向け。 2010年から2012年にかけて ヤングコミック誌にて不定期掲載された表題の連作短編をまとめた一冊。 黒魔術を駆使してリビドーの赴くままに突っ走る悪友ふたり組の軌跡全8編。

ワニマガジンからの1st単行本も好調だった八尋ぽち先生の新刊。 今回はヤングコミック掲載分ということでマーク無しの単行本となります。 ということで当然秘所はしっかり白抜きです。 足掛け2年分ということですが、絵柄変化については大きく気になる部分は無し。 どちらかといえば、青年区分と成年区分との描き方の差での試行錯誤の方が 見て取れるかなと。 お得意のお尻におむねにお腹にとたいへん健康的で肉づきの良いヒロインさんたちが えっちに乱れる姿が満載です。

表題作「正しい魔術の遊び方」。長編ではなく、連作短編シリーズです。 男性主人公たちは通して登場していますが ヒロインさんは毎回新しい女の子が登場し、順次入れ替わっていく方式です。

本作のキモは主人公である貞夫が揮う物質置換の術です。 基本的には女性の肉体の一部を手近の何かと入れ替えて、手元に出現させ それを弄んで女の子本体が出来上がったら、パーツを元に戻してしっぽりと 本格的なえっちシーンに雪崩れ込むという流れになっています。

たとえば、ファミレスの店員呼び出しブザーのボタン部分を ウェイトレスさんの秘所と入れ替えて ぷっくりと丸く膨らんだそれを指でたっぷりいじり倒してみたり、 舐め倒してみたりといった寸法です。 正直なところ、画面だけみてると相当にシュールな光景が広がります(笑 呼び出しベルが潮吹いたりするわけですからね。 でも感覚自体はちゃんと持ち主の女の子と繋がってますので 同時にちゃんと女の子の方も感じてる描写が入りますので シチュの高度さという意味ではそれほどでもありません。

そういう一種特殊なシチュだけではなく 各編の終盤は一般的な濡れ場が展開されますのでご安心を。 毎度毎度手を変え品を変えでさまざまな交換シチュエーションに挑む 貞夫と悪友くんの無軌道な活躍は、ああ若いっていいなぁという気分に…(苦笑 そんな感じで全体にバカ度合いの高いエピソード揃いになっています。

気に入ったシチュは、図書館での爆乳さんとのプレイ、 ボーリング場での女子プロボーラーさんとのプレイ 自動車教習所での女教官さんとのプレイあたりかな。 図書館編では見事な爆乳いぢりが発動し、 吊され伸ばされな乳房が大変眼福度が高めでした。 ボーリング場シチュはやっぱりボーリングの球ですね。 指一本で支えるのは辛いわーとか。 教習所編では定番のシフトレバーにポニテ教官さんが大変エロくて良いモノでした。

と、特殊シチュ中心のエロバカコメディですが、 重たい部分無くかるーく読めてかつエロいという素敵物件でした。 もっちり多彩な女の子がお好みであれば手にとって損はありませんので是非:D__

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@ 『新妻のそだて方(1)』:ジェームスほたて(ISBN9784785938345)。エロ漫画青年向け。 ヤングコミックにて連載中の長編シリーズ第一巻。 ひょんなことから貰ってしまったお嫁さんは変わり者の箱入り娘、でもとってもえっちで可愛くて。結婚から始まる二人の恋物語。

前作「愛恋千鳥」が不幸なことになったことを踏まえ、 今回はしっかりと法律的な婚姻関係から始まる夫婦の営みのお話にした…とのこと。 そういう問題でも無いとは思いますが、まあ野暮は言いますまい(苦笑 なにより新作が読めるのが嬉しいですからね。

ということで、今回は結婚から始まるオトナのラブコメストーリー。 おたがいの名前どころか顔も知らないままに夫婦となった二人が 新居での二人暮らしの中で、おたがいを知り合い、その関係を深めていきます。 まあ、何も知らぬままとはいえ、ちゃんと初夜も過ごすしえっちもするしと 濡れ場には事欠きませんのでご安心を。

ヒロインである「ちま」さんは 箱入り娘だけに性知識も怪しく、 教えられたとおりにばっちりと御主人好みに染まっていってくれます。 ウエディングドレスや裸Yシャツなど定番処はおさえつつ そのつやつらぷりぷりとしたメリハリボディを 駆使して感じまくってくれますので たいへん眼福度は高かったですね。 掴み心地の良さそうなおっぱいに、快楽で蕩けた瞳や涎が糸引く口元など あいかわず艶やかで見応え十分。 シーンの奇抜さやハードさなどよりは物語の中で、 シチュエーションを通した上での エロという感じですので、 安定感を持って楽しめました。

「ちま」さんは箱入り娘さんと書きましたが 一般的な漫画でよくある箱入り娘とはかなり趣を違えた人ですね。 深層の令嬢というよりは変わり者かな。 家事は全滅気味、家から外に出たがらない引き籠もり気質、 負けず嫌いのいじっぱり、部屋着が下着にYシャツ一丁という調子です。 最初はえっちシーンは可愛いけれど、なんというかダメっ娘さんという 印象が強いのですが、読み進めていくうちに新たな一面が明らかになってきたりと 可愛らしさがどんどんアップしていきます。 服の袖掴んでもじもじしてみたりと、 こんな奥さんにおねだりされて抵抗出来る男はおりますまいて。

じわじわとラブ度合いを上げていく新婚夫婦の営みが愛おしい本作品。 是非子作り成就まで続いて欲しいところです。ファンなら迷わずかなぁ。

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@ 『ジンキ・エクステンド-リレイション-(5)』:綱島志朗(ISBN9784047127838)。 ドラゴンエイジ連載。氷山の上でアンヘルを待ち受ける終末…それはあまりにも 過酷なものだった…。

「TO BE CONTINUED……SOMEDAY,SOMEWHERE.」 ということで、どうやらリレイションシリーズ最終巻。 良く訓練されたジンキ読者ならわかるね、そうだよ、まただよ(泣 元々どうにも位置づけがフワフワして据わりの悪かったリレイションですが 今回で、EXTENDの面子には一定の決着がついた…んでしょう、多分。 細かい伏線とかは正直うっちゃられた感が半端ありませんが、 作中に蒼旗くんに期待されていた立ち位置についてはハッキリします。 赤緒さんの命運についても、です。 後味は正直最悪です。 今更何をって感じではありますが、 別にそういうのを期待して読んでるわけでは無いのです。

しかしこれ、覚悟無しで読んでたらまた大きく凹むところだったなぁ…(遠い目 はたしてジンキが終わる日は来るんでしょうか。 ライフエラーズ以来それなりに鍛えられているつもりですが、 とりあえずそろそろ付き合うのがしんどくなってきました。

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@ 『マリア様がみてる-フェアウェル ブーケ-』:今野緒雪/ひびき玲音(ISBN9784086016315)読了。コバルト文庫新刊。 リリアン学園を舞台とした短編集第五弾。

コバルト本誌で発表済みの短編を書き下ろしの幕間劇で繋いでいくといういつもの形式の短編集第五弾になります。 今回は「先生」縛りとのことですが、それ以上に多彩なシチュエーションでの物語が展開します。 また、リトルホラーズなどに引き続き、祐巳様世代とは別の時代を思わせる物語も多く、 りリリアン女学院を舞台にした大らかな形でのショートストーリーが楽しめます。 幕間劇のフェアウェル ブーケにはちゃんと現山百合会の面々が登場し、 思った以上に立派に紅薔薇様を務める祐巳さんが見られたりもしますので従来ファンにも十分楽しめるものかと。

気に入ってる短編…というか印象的だったのは「おっぱいクッキー」ですかね。 インパクトのあるタイトルもさることながら、リリアン卒業生3人それぞれが語る記憶の違いが 人間みたいものを見てるのだなぁという感じで愉快でありました。 日本史が苦手な祐巳さんたちのクラスメートの少女が繰り広げる日本史必勝法が愉快な「昨日の敵」や 気になる女教師さんに姉妹になれと猛烈アタックを繰り返す女生徒さんが楽しい「卒業式まで」 あたりも波瀾万丈で楽しめました。

紅薔薇様として、立派な貫禄をみせてくれる祐巳さんですが、祥子様の前では甘えん坊の妹に戻るあたりが また可愛らしいですよね:D 瞳子ちゃんとの一見ドライで、でも理解しあっている姉妹関係も楽しいですが、 やはり王道はこの二人なんでしょう。

今回の収録分を持って、マリ見て短編のストックは終了とのことですが まだまだ色々なお話が読みたいなぁと思いますので、気長に次を待ちたいかなと。

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@ 『悲鳴伝』:西尾維新(ISBN9784061828292)読了。講談社ノベルス新刊。 人類を救うため立ち上がれヒーロー、巨悪を粉砕せよ!!

完全新作の長編作品。単巻完結です。 講談社ノベルスでの前作となる「少女不十分」とは違った形で重苦しさと独特の爽やかさに満ちた作品でした。 2段組500ページとややボリューム感はありますが、だいたい70ページ毎に章立てされているので 長さは特に苦にはなりませんでした。本作でいうところの「ヒーロー」はいわゆる特撮ヒーロー的な 意味合いでのヒーローです。仮面ライダーやスーパー戦隊のような。 それに習って、各章には勇ましいサブタイトルが割り振られています。 無論、中身もそれに沿った内容なわけですが…その理想と現実のギャップが皮肉でしたね。

読み進むにあたって苦に感じたのは全体に殺伐とした救いのなさそうな世界と 主人公である空々くんの虚ろさ具合でしょうかね。理解出来ない虚ろさなわけではないのがまたキツかったです。 本人は情動に乏しく、感受性も極端なほどに低いのに、周囲の視線を気にして 植え付けられた倫理観的に正しい行為を選択して行っている…ここまで極端なのは流石にそうそうないでしょうが 人間、多かれ少なかれ同じような面があるのではないかと思います。それを突きつけられている感が とかくしんどいものがありました。

本作で語られるのは空っぽな少年の成長譚。突然巨悪と戦うと標榜する組織に英雄として祭り上げられた 少年が、だがその虚ろな心故に高揚を覚えるでもなく、ただなんとなく死にたくないが故に立ち回ります。 そんな彼がどのような異常を送り、そしてどこへ行き着くのか。 その道程が彼に何を残したのか残さなかったのか…それは読んでのお楽しみということで:D

しかし、剣藤さん…西尾ヒロインの中でも一番好きかもしれません。 壊れかけた可愛いお姉さんっぷりがそりゃもうたまりませんね。 あんまり媚び媚びで可愛らしいものだから、 いやもういつ死ぬかいつ死ぬかと思いながら読んでましたよ、本当に(苦笑 本当に綺麗なボーイミーツガールだったと思います。思わせておいてください。

空々くんと剣藤さんのお話としては終わりきっていて、その方向での続編はありえないと思いますが 広げた風呂敷部分がわりとガッツリと残っており、その部分には興味を惹かれます。 またその部分を消化不良に感じる向きもあると思います。 とはいえ、そういう思い切りもまた西尾作品らしいのも事実かなと。 書きたいものは多分全部書かれてると思いますしね。

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@ 『恋人調教計画進行中♥』:みやもとゆう(ISBN9784863790674)。エロ漫画。 COMICポプリクラブ誌にて発表された短編集。 可愛いMっ娘さんたちとちょいS彼氏さんたちのラブラブ濃いエロ物語集。

ふわりとやわらか可愛らしい絵柄で描かれるMっ娘さんとちょいSな彼氏さんの あまーいラブエロ関係を一貫して描き続けられている作者さん1年ぶりの新刊です。 登場する女の子たちは、ほわほわの天然お姉さんやら、元ヤンのコワ面さん、妹系な元気っ娘さん、 ツンデレ生徒会長さんなどなど選り取りみどりですが、えっちシーンとなると いぢめてオーラをびんびん発しちゃう娘さんばかり。 そんな彼女さんの淫らな様子は男の子の嗜虐心を否応なく煽ってくれちゃうわけで、 そりゃもう思わずいぢめちゃいますよねという:D そんなノリなのでちょっぴり強引な面はあれど、基本的にラブラブの1on1えっちばかりです。

そんな柔らかなノリではありますが、えっちシーンは濃い目ですね。 もちもちと全身やわらかそうな女の子たちは皆さんご立派なお胸とお尻の持ち主ばかり。 そんな柔らかボディを舐め回してみたり、おっぱいを吸って伸ばしてと堪能してみたり、 可愛らしいコスプレ衣装で包んでみたり、えっちなボディスーツや縄で縛り上げてみたりと たっぷりと堪能出来るシチュエーションが揃っています。 全身をまさぐられて蕩けちゃった女の子たちが自ら秘所を開いておねだりするシーンは 男性の征服欲を程よく刺激してくれて素晴らしいですね。 どんな強気っ娘も本来のMっ気を全開にして最奥に男性の欲望を受け入れてくれる子ばかりです。 個人的にはクンニがしっかりなのもポイント高めですね。 女の子の柔らかいアソコをたっぷりと舌と指で楽しむシーンはたまりません。

お気に入りは以下。 『鬼嫁サプライズ☆』の連作シリーズは、元ヤンのツインテ俺っ子奥さんと コスプレえっちが趣味のオタ系ご主人のラブラブエロス。クチは悪いし手も足も速いコワモテの奥さんですが 愛するご主人の頼みを断り切れずに嫌々ながらも可愛い格好でご奉仕しちゃう様子が 大変ラブリーですね。可愛いお口にご主人のモノを突き込まれてたっぷりと出されちゃったり えっちな道具でトロトロになるまでいぢめられちゃったりする様がたまりません。 『ペナルティ』はキリリと引き締まった女生徒会長さんとのらぶらぶえっち。 素直になれない会長さんが勇気を振り絞ってのお誘いとか大変可愛くて良いですね。 あわあわお風呂で押し倒されてたっぷり下半身を可愛がられて蕩けちゃう様子にグッと来ます。 『月下でランチ』はふわふわヘアが可愛らしいむっちり吸血鬼さんとのらぶらぶえっち。 小動物系の仕草が大変可愛らしくありつつ、そのボディのむちむち感が大変アンバランスで凶悪でした。

濃いエロのラブエロ好きならチェックして損の無い一冊です。 カバーイラストが気になったら是非手にとってみてみてください。

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@ 『淫好姉妹』:吉田犬人(ISBN9784864161169)。エロ漫画。 COMIC純愛果実誌、及び一水社系の女装アンソロジーにて発表された短編を収録。 ハードでありながら純愛ラブエロ、 えっち大好きおちんちん狂いのお姉ちゃんやいもうとたちのはしたないおねだり姿+ 可愛い女装少年たちが肉食お姉さんたちに美味しく戴かれちゃうお話が満載の一冊。

作者さん3冊目の単行本。かんそーぶんは書きそびれ続けてましたが 純愛果実誌の方ではいつも楽しみに読んでる作者さんなので作者買いしています。 今回も性行為にドハマりしてるお姉ちゃんや妹たちと兄、弟たちとのハード過ぎる 濃厚エロスという基本路線は踏襲されています。 特徴的なのは前述の通りえっちが好きすぎる、おちんちんが好きすぎるヒロインさん達の 恥も外聞も捨て去った様子でしょうか。剛直を目の前にしては頬ずりしては顔を先走りで ぐちょぐちょに濡らし、その濃密な匂いに恍惚の表情を浮かべ、 喉の奥底まで受け入れなければ我慢出来ないとばかりのディープスロートや 発射し終わり抜き去れれた男性器と、名残惜しそうに突き出された舌との間に糸引く体液などなど その虜っぷりを余すところ無く描き出すところがたまらないですね。 アヘ顔とはまたちょっと違うラインでのはしたなさ、下品さが読者のエロ脳をガツンと揺さぶってくれます。

交合シーンも全身汗と体液に塗れたがっつくような力任せのハードさがウリと言えます。 M字に大きく脚を開き、秘所を露わにしながらのおねだりや、 激しく男性器を突き込まれれば、ヒロイン陣は自ら積極的に脚を相手の腰に絡ませ 最奥へ射精される瞬間を待ち望み、 バックから突かれれば肉づきの良い大きなお尻を鷲掴みにされ…と 肉と肉とがぶつかり合い、匂い立つような濃厚な場面が目白押し。 ボリュームタップリの乳房を使ってのプレイや、肉厚の舌を絡ませながらの激しいディープキスなども 見逃せない要素かと。

さらに言えば、近親相姦率が極めて高いのも見所ですね。姉弟、兄妹、姉妹どんぶりと 形は色々ですが、お兄ちゃんのor弟の性欲処理するのは私達なんだからねっ!!という 力強すぎる決意のもと奔走するお姉ちゃん、妹たちの様子は大変頼もしいところです:D

気に入っているのは以下。 『姉弟中毒』。コワモテお姉ちゃんがなよなよ弟に完全隷属というシチュがエロくて良いなぁと。 モノローグで語られる姉の想いや、可愛く着飾っての淫らなおねだりなどもグッと来るモノでした。 『妹セブンデイズ』。周囲の目を気にすることなく番える環境を手に入れた兄妹のハッスル具合が 楽しい一品。長い時間を掛けて延々と…というシチュは大好物なので以下略。 『私のご主人様』。剣道少女が肉竹刀に負けちゃった系のお話。その負けっぷりというか 戦えてないっぷりが可愛かったので:D 『恥ずかしいのが好きだから』。可愛いショタっ娘に群がるお姉さん三連星の 入れつ入れられつつの様子が大変華やかでエロかったです。

ということで今回も満足度の高い一冊でした。 数本収録されているおねショタ作品についても基本路線は変わりませんので そんなに抵抗はないんじゃないかなぁと思いますが、この辺は個人差が大きいのでご自分でご判断を。 可愛いゴスロリ女装少年がお姉さんたちにがっつり搾り取られちゃう様は背徳的でラブリーですよ:D とかくハードで獣的なラブエロファックがお好みであればチェックして損は無い作者さんです。 絵的な破綻も目立たなくなってきて全体的な底上げも着実になされており、今後も楽しみな作者さんです。 個人的にはオススメしたいところ。

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@ 『ブラパ-THE BLACK PARADE-(1)』:緑のルーペ/フジワラキリヲ(ISBN9784757535763)。 ヤングガンガン連載。 無為な日常をおくっていた少年は少女と出会い、「現実」という名の冒険の世界へと旅立つ。 そんな青春ロールプレイ物語。 ぶらっくぱれーどでブラパですね。

「留美。ブラックパレードへようこそ」

作者さん初の一般向け単行本。 一昨年のエロ漫画新人さんとしては要注目の方だっただけに、こんなあっさり一般へ行ってしまうというのは 予想外というか多少複雑な面もあるのですが、まあそこはそれ読者の我が儘という奴なので以下略。 本作は無気力少年だった主人公が、ちょっぴり不思議な中二病少女と出会い、 日常に隠れていた冒険を始めるという、青春度合いの高いボーイミーツガールな冒険譚となっています。

舞台となるのは山間に打ち棄てられた廃工場群。その中にあった路面電車の廃車両を拠点として 朽ちた工場群という「ダンジョン」へと繰り出していきます。 とはいえ、そこには奇妙な仕掛けがあるわけでもなく、当然謎のモンスターが居るわけでもなく あるのはただ朽ちた場であるという不安定さと、人も通わぬ暗闇のみ。 でも、そんな些細なものであっても少年少女たちの目からみれば十分に魅力的な 冒険の舞台となり得るわけです。ましてや美少女とふたりきりで手を繋いでの旅路とくれば 男の子的にテンションの上がらないわけもないですしね:D また、拠点となる廃車両でのフジノさんとの時間も大切に描写されており そこもひっくるめて、大きな意味での「冒険」ってな感じでしょうかね。

ヒロインのフジノさん。 ややエキセントリックというか中二病的な言動と行動が目立つ感じのアホ毛少女ちんまい系です。 流れるロングの黒髪と、黒ストが魅力的です。 凛々しく力強く、身体能力も高めのようでアクロバッティブな動作もお手の物という 一見しっかりした女の子という印象ですが、時折見せる無防備な笑顔や、凹んだときの弱々しさなどの ギャップが演出されており、実態は未だ不明というところかな。 目上への礼儀正しさや、気遣いの出来る優しい少女という側面も垣間見えて好感度も高め。 星のように希望に目を輝かせた表情が素敵だなぁと。いや、実際瞳に星が浮かんでるんですけれど。

主人公の留美くんは、草食系のヘタレ気味眼鏡くん。特徴がないのが特徴的な感じですが フジノさんに触発される形で、冒険へと突き動かされていく様など見てて心地よいですね。 読者視点の代行者としてもクセが無く受け入れやすい感じかな。

個人的には、留美くんの幼馴染みで、留美くんに片思いしてる風のでっかい系ポニテっ娘な雛さんが 可愛くて好きかなぁ。留美くんにフジノさんの話を聞かされて、ふたりの関係に悶々としてみたり、 留美くんに名前で呼ばれてのぼせあがっちゃったりと、大変ラブコメしててニヨニヨできます。 布団被って真っ赤になってる様などたまりませんな。是非薄い本を以下略。

1年半前の初単行本と比較すると絵柄は全体的に精錬されてすっきりとしたクセの薄い感じになったかな。 ぱっと見のインパクトも薄くなった感は否めませんが、間口の広さという意味ではこれで正解かと。 黒ベタを集中的にヒロインに配してあったり、キャラクタの生き生きとした表情や 程よいデフォルメ、背景の特徴的な描画などなど、持ち味的な部分はしっかり生きていますのでご安心を。 特にキメゴマの印象深さは格別です。

なんというか日々を生きるという意味を見つめ直させてくれる作品かなと。 期待の新鋭ってところには疑いもありませんので、気になったら是非チェックしてみてください。 ただし、直接的なエロ要素には期待しないこと。黒スト万歳的なフェチ分はありますがね(笑

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@ 『我妻なたれ乳』:トグチマサヤ(ISBN9784887744288)。エロ漫画。 COMIC MILF、COMIC Mujin誌にて発表された短編集。 フェロモンむんむん爆乳お姉様達は童貞がお好き♥ 義母、義姉、女教師、人妻、母乳etc.

作者初単行本。購読しているCOMIC MILFの方で目に止まった作者さんなので購入。 切れ長の瞳を眠たげに潤ませた爆乳お姉様が勢揃いな作品集です。 お話の運びは色々とあるものの、基本はお姉様たち主導の童貞食い。 草食系な男の子たちをあの手この手で誘惑し、溢れ出るばかりにため込んだ自分の性欲を満たすために その身体を開く…そんなエロ度200%のヒロインさんたちに男の子達はこってりと絞り尽くされちゃいます。 いわゆる攻守逆転も無くはないものの、最初から最後までヒロインさんたちの掌で踊っている感が 強めなのも、ある種の性癖の皆さんにはたまらないんじゃないでしょうか。いや私も堪りませんが:D

ヒロイン陣は皆さん大変素敵なボディの持ち主揃い。 肉厚で誘うようなくちびる、気の強さや柔らかさなどを感じさせる瞳、 重ねた月日を感じさせる肉づきのよい腰つき、 そしてなんと言ってもその溢れんばかりサイズを誇る柔らかな乳房が特徴的です。 掴めばそのまま指先が肉に沈み込み、男性器すらも綺麗に飲み込むその柔らかさとボリューム感は極上の代物ですね。 作者さん的にもこだわりを持って描かれているようで、 パイズリに乳首吸いなど乳房を使ったプレイもたいへん充実しています。 豊満な乳房に顔を埋めながら、「赤ちゃんみたいね」と言われもなお吸い続ける… 母性に飢えた甘えたい男性殺しのシチュエーションと言えるでしょう。 見事なおっぱいはビジュアル的にも凶悪で、体位によって縦横に形を変える柔らかなソレは 常に画面を華やかに彩ってくれています。 あとはカバーイラストでもわかるように、エロ下着類も作中でちょくちょく利用されており それも素敵で良いものでした。

気に入っているのは以下かな。 『継母生ライヴ』は柔らかで優しげな義母の秘密の性癖というギャップ感が大変素敵な一品。 やや眠たげな印象を覚えるほどふんわりとした眼差しを持つ千佳さんの性欲に主人公が飲み込まれて行く様が 素敵だなぁと。 『恋人ぼにゅう中』は幼子を連れた叔母との母乳プレイということでガード不可。 止めどなく母乳を垂れ流す乳房に顔を埋めながらの行為は包み込まれる感が抜群でした。 あとは『お隣り人となり』かな。近所で評判の美人奥さんと少年との道ならぬ関係を描いた作品。 ヒロインの沙織さんの一見清楚な容姿とその本性のギャップがたまりません。 エロ水着を身に纏ってはしたなく腰を振る様にドキドキですよ:D___ ラストも私好みで良いモノでした。

顔パーツのバリエーション的な面で現状やや変化に乏しい面がある感はありますが、 今のパターンのエロさを別角度で出すのもなかなか大変そうで難しいところですね。 妖艶なお姉様スキーや、爆乳スキーにはガッツリとリーチする内容だと思いますので 表紙イラストが気になったならば、手に取ってみることをオススメします。

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@ 『クラスメート、上村ユウカはこう言った。(2)』:川上真樹/桜井慎(ISBN9784757535619)。ガンガンONLINE連載。 電波 × SF ×ラブコメな2巻目。牙を剥いた世界に電波少女とロボット少年は立ち向かう。

待望の2巻目。 世界が異常であることが示され、その謎を探索するふたりの絶望的な戦いが 幕を開けるが…ってな感じの展開ですね。 今回もユウカさんが輝きまくりの一冊でした。 コロコロと変化する彼女の様子を見ているだけで楽しいです。 尊大な態度と電波な発言、そんな中から垣間見える彼女の本心と不安、 与えられた希望にすがりつくしかない様子が大変愛おしいですね。 唐突に来るノーガード気味な表情にドキドキですよ:D_ ほんのりエロチックな印象が漂うコマがあざといですね、いいぞもっとや(略 そしてブチ切れモードの狂気顔も大変魅力的ですね(笑顔

修士くんは今回はあまり良いところ無しかなぁ。 細かく活動はしているものの、彼自身も自分というものが信じられないわけで そりゃキツいわなぁと同情する部分は多めかな。 まあ、ユウカさんにたっぷり愛されてるからいいよね的な(ぉぃ あとは委員長さんがなかなかエロチックでご馳走様でした。

それにしてもこの「世界」は本当に怖いですね。 日常のどこに非日常の落とし穴が口を開けるかがまったく読めませんしね。 全て信用出来ないかと思わせておいて、ふっと信じさせようとするからタチが悪い。 絶望の中のほのかな希望の光が如何に蜜の味をしているのか そしてソレが裏切られた時のより深い絶望がどんなものか 読者側に強い説得力をもって提示されているわけで…。 こんな世界の中でああいうキャラクターをギリギリにでも維持できる ユウカさんはやっぱり凄いよなぁと:D

ガンガンONLINE掲載の無料Web漫画ですので、気になった方は 是非第一話、第二話をサイトの方で読んでみることをオススメします。 なお最新10話は2巻の続きになってますので、ご注意を。

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@ 『オンナノコときどきオトコノコ』:ひねもすのたり(ISBN9784758012553)。 季刊わぁい!にて連載された表題長編をまるっと収録。 久々に再会した幼馴染みはとっても可憐なオトコの娘になっていてな 学園ラブコメディ。
注)本作に濡れ場はありません。

もともとふたなりさんや、女装などのTS的なネタに親和性の高かった作者さんによる 本格「オトコの娘」作品。 最近はソレ系のムックなどでのイラスト担当も多かったので 特に驚きは無かったと言えますが、まあそういう内容です。

ヒロイン役になるオトコの娘のあきらくん。 家事もしっかり、気立ても良く、 主人公に対して一途な想いを抱く幼馴染みという見事なヒロインっぷり。 ただし怒りが頂点に達すると身につけた武術の心得が炸裂という意外性も。 外見的にも内面的にも見事な美少女っぷりですが、 ほんのちょっぴり肩幅が強調されていて 完全なオンナノコではなく、あくまでも線の細いオトコノコであることに 気が払われて作画されているのが流石だなぁというポイントでした。 わりかししっかりしている印象ですが、 家庭の事情や、同性である雄祐くんへの想いなどで揺れ動く心の内も見所かなと。 下着も上下ばっちり女物、でも股間はまだそのままだよ!!

主人公である雄祐くんは後半まであきらくんに振り回されっぱなしな印象で 要所要所は押さえてるものの、全般から見れば戸惑いの中で物語を過ごしていて もうちょっと思い切りが欲しかったような気もしますね。 いや同じ立場立たされたら そんなこと言ってられないとは思いますが(^^;;;;;;

ベテランらしい安定した作画と物語運びで綴られるちょっぴり異色の王道ラブコメ作品でした。舞台設定の細かい部分はファンタジー感が強いですが、本筋部分は比較的地に足が付いたものでラストまでしっかりと楽しめる作品です。 コケティッシュで小悪魔感もある可愛いあきらくんに存分に振り回されてください。 オススメです。

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@ 『源君物語(1)』:稲葉みのり(ISBN9784088793184)。週刊ヤングジャンプ連載。 女の子が苦手な、 女の子みたいな容姿の男の子が美人の叔母さんと同居することになるわ そのおばさんから現代の光源氏になって女の子14人をモノにしろと言われるわ なほんのりお色気ラブコメディの1巻目。 ちなみに、「みなもとくんものがたり」と読みます。

たまに立ち読みするヤングジャンプで目に止まり気になっていた作品だったので ゲット。週刊連載ですが、1回1回のページ数が8ページ〜10ページと短めなため 21話まで収録という形になっています。 お話としては現代系の寸止めお色気ラブコメディ枠かな。 14股とがーんと大々的に銘打たれてますが、 最初にどんとヒロインが14人揃っているわけではなく、 本巻で登場するのは叔母である香子さんと、第一の標的である従姉の朝日さんのみ。 光海くんは、香子さんのやや過激な恋愛指南を受けつつ、 朝日さん攻略に勤しむという展開になっています。 この手の流れで、理系でなく文系の研究対象ってのがわりと珍しいなというのが 最初の印象でした。

見所はヒロイン陣の可愛らしさかなぁ。 お色気系ですが、物語の展開重視なため それぞれヒロインさんたちは丁寧めにキャラ立てされているので、 愛着を持ちやすい印象です。

叔母さんである香子さんは、クール系でややミステリアスな印象のお姉様。 甥っ子に無茶をふっかけるように、自身の研究のためには努力を惜しまない… というか見境が無い感じですかね。女性が苦手な光海くんを慣らすため に自身の身体を使うことにも躊躇がありません。 キスしてきてみたり、おっぱいを好きに弄らせてみたり… 健全な大学生男子にこれは凶悪。叔母さんだからさらに凶悪。たまりませんな:D__ 乳首を吸われたりしたら当然カワイイ反応を返してくれたりするわけで さらにドン!!という感じの素敵すぎる美叔母っぷりで翻弄してくれます。

第一のターゲットである朝日さんは 快活系の気の置けない感じの大学4年生のお姉さん。 朝顔の君にたとえられる彼女は、男性経験ゼロの初心っぷりで 光海くんからのアプローチにドギマギ動揺しまくる様がたいへんラブリーです。 その発育十分な健康的な肢体も魅力的で素敵ですな:D__

お色気系の作品ではありますが、その分量自体はほどよく控えめな感じで 全体的に抑圧されています。その分たまに登場する下着だったりおっぱいだったり ふとももだったりの魅力が増しているかなと:D このペースだと14人行くまでが相当に遠そうですが 是非そこまで行き着いて欲しいところです。

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@ 『新仮面ライダーSPIRITS(6)特装版』:村枝賢一/石ノ森章太郎(ISBN9784063622096)。 月刊少年マガジン連載。 特装版は4巻、5巻に続いてライダーマンエピソード「右腕の記憶」のカラーライズド版を収録した 小冊子が付属しています。通常版も同時発売されています。

VS復活組織シリーズ・スーパー1編はまだまだ続くよという感じの6巻目。 変身出来ないスーパー1生身の戦いも熱いのですが、それぞれの全力を尽くして戦う Xライダー、スカイライダー、ZXたちの 血反吐を吐き、ボロボロになりながらも不屈の闘志で立ち上がり向かっていくその姿は やっぱりグッと来ますね。 あとの見所はZXとスーパー1のやり取りのシーンと、「空飛ぶ火の車」のシーンでしょうか。 誰にも望まれない生を受けたライダーと、人々に望まれて生まれてきたライダーという対比は 慧眼だなぁと思わざるを得ません。ほぼ唯一の望まれて生まれてきたライダーですからね、スーパー1は。 「空飛ぶ火の車」はもうその文字列だけでニヤっとしてしまいますが、 名もない市井の人々の戦いという意味でも熱いものでした。 孤独であっても孤独でない、それが昭和ライダーの生き様ですしね。そういうことを思い出させてくれる展開だったかと。

悪魔元帥に帝王テラーマクロと、ジンドグマ&ドグマの両総帥も出てきたところで スーパー1編もそろそろクライマックスでしょうが、どう決着が付くのか楽しみなところです。 ……とりあえず生きてるといいなぁ(つー;

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@ 『好女凌辱あはン♥』:さいだ一明(ISBN9784873064192)。エロ漫画。 Angel倶楽部にて発表された短編集。熟れた妙齢エロお姉さんが満載の一冊。

作者さんのエンジェル出版からは5冊目、通算6冊目の単行本。学生系が中心だったこれまでとは うって変わって人妻やOL、看護師、未亡人、女教師など妙齢の熟れきったヒロイン陣がズラリと揃った一冊となっています。 あとがきで作者さんがぶっちゃけられてますが、弱点克服と表現幅の拡張が目的だったとのことで 今回の内容も納得かなと。 そのへんの年齢層はドストライクなので 個人的にはWelcomeなんですが、そのあたり従来の学生さん主体の作品を期待すると 肩すかしを食らうかもしれません。 学生さん系も無くは無いのですが、比率は圧倒的に低いですしね。 その点には注意というところでしょうか。 ですが、濃いエロ漫画としてはしっかりと作り込まれてますのでそれだけで見逃すのは惜しいかなとも:D

全体にもっちりとした厚みのある肉体描写と、トーンワークで表現されたしっとり柔らかそうな肌描写は 従来通りのクオリティ。さわり心地がよさそうな女体がたまりません。 そんなぷにぷにボディを駆使してのエロシーンはたいへん扇情的ですね。 今回はヒロイン陣の年齢層があがったためか、無関係にか、エロシーンでのハードめな描写も 従来よりは増強気味で、表情などもかなり大きく崩しを入れてきてる印象だったかな。 いわゆるアヘ顔的なラインが模索されてる感じでしょうか。嬲られ尽くしての虚ろな表情や 激しく突き上げられる衝撃に目を丸くする描写、肉厚の舌を淫らにうねらせた壊れ気味の表情などが 多数見られ、エロシーンの濃密さをより増してくれています。 もっちりとした秘所に激しく腰をうちつけてみたり、柔らかな乳房に顔を埋めてみたり 妖艶なくちびるで男性器を慰めてもらったりと、ヒロイン陣の見事なボディを堪能するには事欠かない シチュエーションが多数用意されているのも宝の持ち腐れ感がなくて素敵ですな:D___

全体的にお気に入り度は高めですが 、特に気に入ったのは「ボディセラピー」、「堕天使の楽園」、「円満」、「個人補習」あたりかな。 「ボディセラピー」は普段の清楚な看護師姿とエロシーンでの乱れっぷりのギャップ感が大変印象的でした。 このギャップから来るエロさは半端ありません。細かく描写されたレースも美しい下着のエロさも注目。 このあたりの手抜かりない下着描写はさいだ先生の強みかと。 お話的にはハーレム的な展開も美味しいですしね、枯れて死にそうだけれど(汗 「堕天使の楽園」は定番の女捜査官堕落もの。男勝りの女捜査官の見事なまでの堕落っぷりが堪能出来ます。 お話的にも一捻りあって楽しかったかなと。モブ子さんたちもカワイイですし。 「円満」もストーリー的な捻りが面白い作品でした。やー、こんな義母さん出来たら人生歪むよね。 「個人補習」は定番のエロ女教師もの。すっきりとした飾り気が少ない葉月先生の顔と特徴的な眼鏡の組み合わせが 独特の禁欲感を醸していて、その分行動でのエロ全開っぷりがたまらんなぁと。 あ、「otonaごっこ」の変化球ぶりも好きです:D

カバー表紙イラストは「個人補習」の葉月先生かな。正直かなり挑戦的な絵を持ってきたなぁという印象ですが これまでのとは毛色が違うんだぞという決意表明的な感じでしょうかね。 正直言えばここまでは中身尖ってないので、出来れば敬遠せずに中身の確認をして欲しいところです。 いやカバーイラストが悪いと言ってるわけではないのですが、好みは分かれそうだなーという感触ががが。 従来ファンは元より、エロいお姉様がたが好きな向きにも是非チェックしてもらいたいオススメの一冊です。

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@ 『0930[オクサマ]』:高岡基文(ISBN9784894655539)。 エロ漫画。COMIC阿吽誌にて発表された表題連作短編シリーズをまとめたもの。 エッチなことが大好きな若奥様たちがおくる華麗なる放蕩の日々。

アニメ絵系の可愛らしい顔つきに 引き締まった細めのボディに丸々とした大型果物系おっぱいのヒロインさんたちに定評のある作者さんの 新作は、若奥様縛りの短編シリーズという大変私好みの一冊。 他作品の奥さんがちょっと顔見せする場合はありますが、基本的には完全に読み切りで さまざまなタイプの奥様方が登場するバラエティ豊かな短編集となっています。 シチュエーションも和姦から強要系までさまざまですが、ノリは全体的に明るめかな。 強要系でも最終的には…という、まあエロ漫画的なご都合に彩られているため重苦しさとはありません。

登場する奥様方は前述の通り、さまざまなタイプ揃いですが、その巨乳っぷりは皆お見事なもの揃い。 母性たっぷりの大きく柔らかなおっぱいは揉みし抱かれては形を変え、乳首を強く摘まれては引き延ばされと 縦横に活躍してくれるので満足度が高めです。

気に入っているのは『-13-20930 ボーイミーツオクサン』、『132-06380 ヒミツノオルスバン』 、『081-181 オッパイガイッパイ』、『10-41939 タノシイカゾク』あたりかな。 「-13-20930」は奥さんと呼ばれることに無上の喜びを覚えるくらいラブラブ新婚さんな亜矢さんが ともかく可愛らしくて素敵です。押し倒されて口に含まされたり、後ろから激しく突かれたりする様も エロチックで良いなぁと。ラストの表情にもドキッとさせられます。 「132-06380」はふわふわと世間知らずなお嬢様な香織奥様がラブリーです。むっちりボディにベビードールという 衣装チョイスがツボでした。淫具多用のエロシーンも華やかで○。 「081-181」はスイッチ入っちゃった後の響子さんがたいへんエロチック。母乳プレイもポイント高めです。 ラストのゾクッとくる表情がこちらも良し。 「10-41939」は義父に犯される若妻というパターンを多少変化球気味に味付けしていて そこがポイント高かったかなと。文字通り「楽しい家族」てな感じですね。

ストーリーは定番ネタを押さえつつ、女性の2面性的な部分も強調されており 男の方が良いように転がしているように見えて、いつのまにか逆転されていたりと 個人的にはかなり満足度の高い一冊でした。主婦として母としての清楚な顔と、淫らに咲いた女としての顔の ギャップがあちこちで演出されており、そのあたりが好物な身としては抗えるわけもありませんな:D___ 熟れたもっちりボディのえっちな人妻さんたちをたっぷりと堪能したい方はチェックして損はありません。 あとは絵柄の好みが合えばでしょうかね。個人的にはオススメしたいところです。

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@ 『淫戯の果て(1)』:タカスギコウ(ISBN9784575840612)。エロ漫画成年マーク無し。 アクションピザッツ誌にて連載されている同名長編の1巻目。 性の快楽に溺れ、どこまでも堕落していく美熟人妻の痴態。 秘所やアナルなどはしっかり白抜きされています。

下着姿の熟れきったボディを恥ずかしげな表情で晒している 表紙イラストが強く目を惹いたのでお試し購入。期待以上に良い作品でした。 絵柄はリアル系でありながら漫画的なデフォルメも 織り込まれていて、受け入れやすいものです。 顔に比べてやや身体付きはがっしりしてますが、これは独自の安定感がありますね。 出てくるヒロインさんは皆さん見事に張り出したご立派なおっぱいの持ち主ばかり。 加齢によりやや崩れ掛けたボディラインの描写がとても良いですね。 大幅な崩れではなく、 ごくごく僅かな緩み具合なのが初心者にも安心のラインではないかと。 お尻も経産婦らしいどっしり具合です。

ストーリー的には王道とも言える人妻堕落もの。 若い男に言い寄られ、犯してしまったただ一度の過ちから、取り返しのつかないところまで 堕落していく美しい人妻の姿がエロティックにかつ魅力的に描かれています。 与えられた快楽により清楚で淑やかな人妻の仮面を剥がされ、 淫らによがり狂う美沙子さんがともかく美しくてたまりませんな:D_____ まさに昼間は淑女、夜は娼婦とばかりの豹変っぷりが大変素敵でした。 一度火をつけられた油の載りきった媚肉は火照り続けて、淫らな道具を使っての激しい自慰でも 納めることができず、若い肉体を求めていく…、こういうのはやっぱり年増モノの醍醐味ですな:D

ヒロインの美沙子さんも推定年齢は40代ですが、とてもそんな年齢とは思えない 若々しい美貌の持ち主です。美しい黒髪を首筋でまとめただけの主婦然とした姿は ご近所で評判の美人奥さんって感じですかね。 結婚して20数年、平穏で幸せな家庭生活をおくってきてそのことに不満があったわけではない。 女としてではなく主婦として生きることに慣れきってしまったひと…… そんな人だからこそ 器具を使っての激しい行為や、赤裸々な言葉でのお強請り、 絶頂の中で見せる獣のごとく歪んだ表情などなど、 踏み外してしまった時の落差が際立つと言えます。

中盤以降は次第に周囲へと物語が広がってゆき、美沙子さんの夫や息子の動向にも 不穏な空気が醸されてきていて次巻が楽しみになるところ。 むやみに絡む男性を増やさないのも個人的には好感度高いかなと。 表紙が気に入ったなら手にとっても損は無いでしょう。

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@ 『ボディランゲージ』:サブスカ(ISBN9784887744264)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて連載された表題長編を全話収録。 学生系、やや強要系の強制和姦、肢体落書き、眼鏡、ふっくらさん、露出etc

「女はウソツキだ」

作者さん初単行本。店頭でパラ見して気になったので購入。 丸ペンベースなのかな? 細い線を重ねるようにして描かれた瞳や存在感があり感情豊かな眉毛や口元が印象的ですね。 ヒロインさんたちのボディはややふっくらめの柔らかで肉感的なもの。お腹周りがややだらしない感じなのが なお良い味を出しているなぁと:D___ しっかり目に大きく描かれた乳首や乳輪もエロくて良いです。 ヒロインさんそれぞれにボディのバランスが違うのもバラエティ感があって良いですね。

表題作「ボディランゲージ」。お話的には強要系の展開多めですが、 わりと純愛寄りかな。エロ重視には間違いありませんが、ストーリー要素も強いです。 一般的な意味では身振り手振りで意図や感情を伝えるいわゆる肉体言語(not 関節技)ですが 本作で意味するところは文字通り、身体のあちこちに浮かび上がる文字・言葉となります。 主人公の少年、野村が手に入れた「読心能力」の発現として 相手の身体に文字として浮かび上がる内心の本音…要するに「顔に書いてある」わけです。 女性不信の野村はその「ボディランゲージ」を使い、 藤崎を初めとする少女たちとの深い関係を通して、 次第に過去の自分の傷と向き合っていくことになります。

まあ、顔だけじゃないのが本作のキモですけれどね。 乳房や胸、腹、太モモに至るまでに描き出されるヒロインたちの淫らな「本音」が全編に渡って描かれ、 なんとも言えずエロいです。明け透けなおねだりの言葉が常に身体のどこかに浮かび上がっています。 乳房になら乳房を揉んで欲しい吸って欲しいという具合ですね。 エロ漫画に置けるヒロインの身体への落書きというのは往々にしてハードな凌辱の一貫としてのもの 「肉便器」やら正の字やら、ともかく凌辱者による凌辱の証としてのソレが主なわけですが 本作ではヒロインさんたちの心から湧き出た「本音」なわけでして、 建前のない心からの想いの発露であり、その意味合いを大きく異にし、 ラブラブな雰囲気の中に取り込むことに成功しています。

エロシーンはティーアイ系だけあってがっつり濃厚。 その柔らかボディを駆使してのパワフルで貪るようなエロシーンが素敵ですな。 ボリューム感満載の下半身にぐいぐいと突き込む感じは、どこまでもめり込んでいくようで 包まれる感じがして良いです。突き上げられては揺れる大きめのお尻ってやっぱりいいですよね。 また前述のように本作の場合はどのエロシーンでもヒロインさんたちの身体のあちこちに 文字が浮かび上がっているわけで、そのおねだりっぷりがまたエロさを何倍にも増幅してくれています。

気に入ったのは…やっぱりメインヒロインの藤崎さんですかね。 彼女との関係が物語的な主軸なこともあって全体に優遇されていることもあり、やはり凶悪でした。 わりとキツめでツンツンな言動を取りつつも、その浮かび上がった内心は見事なデレデレっぷり。 「朝から会えた♥うれしい♥好き♥好き♥」とかそんな勢いですからね これが可愛くなかったらなんなのかと。ふんわりボブカットに眼鏡、太めの眉の取り合わせも 魅力的でした。 2名登場するサブヒロインの中では、鈴白さんが好みだったかな。 ふっくらボディで引っ込み思案の病弱黒髪ロングっ娘さんという幅広く指示されそうな子ですが ご多分に漏れずということで(笑 他のヒロインさんたちより明らかにもっちり感のあるボディに 埋もれるようなセックスシーンは大変魅力的でありました。おずおずとしたおねだりもね。 生徒会長の真壁先輩は凛々しい外見とは裏腹の性癖が可愛かったですね。 もっさりお毛々に覆われた秘所をかき混ぜられて絶頂に至る様は素敵でした。

欲を言えば、鈴白さんとのえっちシーンがもうちょっと欲しかったかなぁ。 サブヒロイン陣は全員お当番は1回こっきりで、 メインヒロインを大切にしている物語としてはそれで正しいと思うのですが どの子もそれぞれに魅力的なだけにどうしてもね(^-^;;;; 無い物ねだりですね。

今のメインストリームな絵柄よりはやや純朴な印象のありますが しっかりと独自性も打ち出せていて良いと思います。 キャラクターの表情がしっかりしていて生きてるんですよ。 初単行本ではありますが全体的に安定感があり、お話としてもエロとしても充実した一冊でした。 やっぱりこう今の新人さんは総じてレベル高いですねぇ。今後は作者買いしたいところです。

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@ 『かくしデレ』:ひょころー(ISBN9784894655515)。エロ漫画。COMIC阿吽誌などで発表された短編集。 柔巨乳、ほっそりスレンダーボディ、小尻、デコ、流され不貞などなど全10編。 やわらかおっぱいを思うさま揉みし抱きたい貴方へ。

作者初単行本。以前阿吽の方で読んだ短編が印象的だったのでお試し購入。 まるっこい小顔に大きめの瞳が印象的なヒロインさんが多数登場の一冊。 特徴的なのはヒロインさんたちのボディラインとおっぱいでしょうかね。 キュッと引き締まったスレンダーボディと はみ出すようなボリュームたっぷりの柔らか軟乳の取り合わせが大変扇情的です。 特にそのおっぱいの柔らかさ加減がたまりませんね。揉まれ吸われ押しつぶされと縦横に形を変える 大きな乳房はいぢくり回したいことこの上無い素敵な代物です。当然のようにパイズリも多数取り揃えられています。 えっちシーンでは全身をいぢくり回されてトロトロに蕩けたヒロインさんたちの痴態を たっぷりと愉しむことができます。

気に入ったのは表題作でもある「かくしデレ」かな。特に巻頭のカラー部分が素敵です。 全身を見せつけるようにベッドで寝そべり挑発的にこちらを見つめるポニテ娘、 立ちバック風の構図で突き上げられて、豊満な乳房を両の二の腕で押しつぶしながら嬌声を上げる ポニテ娘…たまりませんなぁ:D____ こっちをやぶにらみしつつ、キュッと引き締まった小尻にショーツを身につけるモノクロシーンも素敵でした。 うん、ポニテ最高万歳万歳万歳。 あとは「花と豚と定食と」かな。体格差のある二人のえっちシーンがともかくいけないことしてる感満載で素敵でした。 いやまあ、おデブさんの方どんだけ掌大きいのよとか素で見たらツッコミ処はあるんですが、 そんなのエロの前では些細な問題だよね:D____ ヒロインの桜子さんの利発そうなおでこもラブリーでした。 両腕の中で包み込んで良いようにいぢくりまわすってエッチだよねという。 あとは雑誌で読んで印象深かった「うわきなトコロ」ですね。地味めなヒロインさんが彼氏の浮気?にショックを 受けたところつけ込まれて、以前から言い寄ってきていたチャラ男につけ込まれてしまうお話。 流され流されでどんどん行為がエスカレートし、それに抗えない姿が大変背徳的でエロいですね。 大好きなお風呂場エッチがあったのも○。

2008年の初期作品2編含む足かけ4年の作品集ということもあり、 絵柄については変遷の度合いがやはり目に付きます。 特に2008年の2本については近作と比較すると見劣りする感が否めません。 まあ、当然ですししょうがないですけれどね。 ここ2年くらいの作品に関しては特に文句のつけようもありません。 やや男性キャラが特徴的で濃い目なのは好みが分かれるところかもしれませんが、 スラリとしたボディと豊満なやわらかおっぱいの取り合わせの素敵っぷりを考えれば些細な問題かと:D カバーイラストと中身の印象差も小さいですので気になったならば試してみても良いと想います。

個人的には次の単行本に大きく期待かなー。

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@ 『新 職業・殺し屋。斬-ZAN-(1) 絶叫劇CD付初回限定版』:西川秀明(ISBN9784592145073)。ヤングアニマル増刊Arashi連載。 職コロ再起動の1巻目。『ああ……相も変わらずなんて卑しいんだ…』。 限定版は無印シリーズのエピソードの何本かをドラマCD化したCDが付属します。 声優さんがいわゆる裏名義だらけで以下略。通常版も同時発売していますので お好みで。

職コロリブートということで大変嬉しい復活ですな:D ゲッターロボ・ダークネスもいいのですが、やっぱりこちらも捨てがたく。 今巻はリブート編ということもあってか、蜘蛛と蟷螂の二人に焦点を絞って 展開する長編エピソードとなっています。 さらには志賀の過去に関わるエピソードの序章的な扱いになっており ほとんど謎に包まれていた超人・イカれた銀髪の蜘蛛の正体が何なのかが 描かれるのかなと。

いつも無敵だった蜘蛛がいままでとは違う顔を見せるので これまでのようにすっきりとした殺しには至りませんが、 そのぶん蟷螂さんが大活躍してくれているので個人的には満足かな。 新婚新妻モード(笑)の蟷螂さんが大変ラブリーでございました。 なんだかんだいって大切な存在になってるのがいいですね。 まあ、志賀の方は微妙な感じでしょうけれども。

ゲストキャラはまた幸薄そうな感じの子で生きたまま終わるのか 死んで終わるのか…。可愛いだけに悩ましいですね。 太眉にふわふわヘアーと壮絶な人生が強烈です。 ロンドン編ということもあっての地理風土的な切り込みも面白く 楽しく読めた一冊でした。続刊が楽しみです。

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@ 『あまあま』:志摩時緒(ISBN9784592710394)。 白泉社の楽園及びWeb楽園増刊(公式サイト)にて発表された表題シリーズ+関連シリーズ「すきな人ができました」と 描き下ろしのプロローグ編を収録した1冊。巻数表記はありませんが、エピソードは後に続いています。 甘々熱々カップルさんのいちゃこら悶絶高校恋愛譚。

前著に当たる「7時間目の音符」でのイチャコラっぷりで魂を鷲掴みにしてくれた志摩時緒先生の新刊。 今回も学生さん同士の熱ぅぅぅぅいイチャコラ恋人生活がたっぷり詰まった一冊となっています。 また、掲載誌が「楽園」ということもあってか、いわゆるプラトニックな関係では留まりません。 というか、開始1コマ目が事後のピロートークです。読んでて悶えて死ぬわ!! さすが2012年度悶死セレクションゴールドメダル確定とかオビに付けちゃうだけあります。 最中のハッキリとした描写はありませんが、そこがまた良いというか。 性的な匂いが薄い画風でこういう描写されるとこう…背徳感がマシマシで悶え死ねますねー。

表題作「あまあま」。 可愛い系の男の子と、クールビューティー系の女の子の秘密のあつあつカップルな日常を描いた物語。 最近はあまり珍しくなくなった4コマと通常コマ割の複合型ですね。 クールでドライな彼女さんのバッサリとした言動にやや振り回されつつも 実際には互いに影響し合いながら関係を積み重ねていっている恋人たちの様子が 甘酸っぱいやら羨ましいやら。頻繁に身体を重ね合いつつも、 まだまだ存在する互いの見知らぬ一面に気づいてみたり。定型的な属性に囚われない 複雑で奥行きのあるキャラクターたちの思考が楽しいですね。 二人の関係は周囲に秘密のため、波風がたったりもしますが、 基本的に二人とも相手にベタ惚れなので、安心感あるのがいいなぁと。

ヒロインの美咲さんはクールビューティーな眼鏡っ子さん。 理知的な印象を眼鏡が引き立てていて、大変素敵な人ですね。 普段の言動や思考はドライ気味ですが、 祐司くんとの関係の中で、そういう面が崩れた瞬間が大変可愛らしいなぁとニヨニヨと。 肉体関係にはわりと積極的で、祐司君押し倒したりするのもいいですよね!! 祐司くんは一見ヘタレ眼鏡ですが、押さえるところは押さえた感じの良い男の子かなと。 女の子の複雑さに振り回されるところはご愁傷様という感もありますが、そこもまた恋愛の醍醐味かなぁと。 というか美咲さんといちゃこらしてるリア充くんなので以下略。

同時進行の別ストーリーとなる「すきな人ができました」は告白から始まる初々しいカップルさんのお話。 すでに行くところまでいった爛れた関係(笑)な「あまあま」を補完する感じになってるかなと。 こちらのおずおずと暗闇で手探りで進むような、始まったばかりの恋人関係もこれまた 微笑ましくて美味しいですね(もぐもぐ) 是非初体験目指して頑張ってげふんげふん。

と、今回も大変楽しめたシリーズでした。続刊はあると信じて楽しみにしたいところです。 ということで続刊が問題無く発売される未来を信じてマストバイ。オススメです。

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@ 『変態王子と笑わない猫。(5)』:さがら総/カントク(ISBN9784840145282)。MF文庫J新刊。 「猫神」に翻弄される変態王子と少女たちの迷走ラブコメディ5巻目。今度の迷惑は時空を超えて…。

物語の大きなターニングポイント的なお話でした。4巻での小豆梓の大攻勢を受けてか今回はがっつりと 月子さんを中心に、鋼鉄さんと筒隠家の事情に踏み入る話…だと思ったら思わぬ方向で飛び火してたわけですが…。 やはり猫神の力が万能過ぎて誰の何を信じればいいのかすら曖昧な印象なのが辛いなぁ。

月子さんのターンということもあり、魅せ場もたくさんあったのですが 個人的な印象としてはやはりツカサさんの印象が強め。 横寺君が頻繁に押し倒したい押し倒したいと呟いていましたが概ね同じ印象ですね(ドヤ顔で 大切なものを奪われ尽くして疲れ切った未亡人の姿は得も言われぬもの悲しさを醸していて なんかもうグッときっぱなしといいますか。雑誌の一件とか泣くわ!!的な。 あとは「少年」ですかね。気概のあるたいへん男前な良い子さんでした。いやもう 月子さんがイケナイ道に目覚め掛けるのも分かるというか、純粋培養したくなるよねというか。

死人持ってくるのは正直反則だよなぁと思いつつも涙腺にズンと来るエピソードでありました。 たとえ幻想であったとしても、4人が仲良く過ごした時間がそこにあったと思わせてくれたのは ナイスフォローだったと思います。引き寄せる猫の悪意性は疑う余地もありませんが、 引き渡す猫の方も良い神とはとても思えないなぁと思いつつ、次巻が楽しみ…かつ不安なところです。 小豆梓がこのままピエロだったら正直とてもダメージが深いです(泣

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@ 『あそびにいくヨ!(15)-あねうえとにかくけっこんしやう!-』:神野オキナ/西E田(ISBN9784840145275)読了。 MF文庫J新刊。お気楽極楽猫耳宇宙人とのファーストコンタクトシリーズ第15巻。 自分たちの未来を見据え始めた少年たちの身に巻き起こる新たな騒動とは。

「さあ、私と結婚してくれ!」

1年8ヶ月ぶりのシリーズ新刊。 今巻から「諸事情により」ということで挿絵担当が放電映像氏から西E田氏へ変更となっています。 淡い絵柄から濃い絵柄へと真反対の変更ではありますが、 外伝であるキャットテイルアウトプット!シリーズは既に西E田氏が挿絵担当をされており 事前に慣れる時間が在った分、違和感的なものはあまり無かったかなと。個人的には歓迎しています。

今回は再び現れたサヲリさんと子猫ふたりが巻き起こす騒動を縦軸にしつつ、 騎央、真奈美、アオイ、そしてエリスやアントニアそれぞれが、 それぞれの未来についての道筋を見出す話だったかなと。 前巻で種蒔きされたシリーズラストへの道筋がどういう風に発現するかなと思いつつ読んでいたのですが 思った以上に騎央くんの成長度合いが高くて、驚くやら嬉しいやら。 まだ時間が十分にある分、どういう風な舵きりがされるのかが読めないので愉しみなところです。 真奈美さんはまだまだ覚悟が足りない感じでフラフラ感が否めませんが、どのへんに着地点を見出していくのかなぁ。 アオイさんは今回は家族の問題再びという感じですが、13巻での悲壮感とか追い詰められ方とは違って 今回は珍騒動という感じで微笑ましかったですね。可愛い妹の巻き起こした騒動に困らされつつも 「家族」としての距離感を見出していく感じが、本当に良かったなという印象です。 エリスは…彼女については今回は動きは少なめかな。このへんはラストへも繋がる話でしょうからゆっくりでしょうね。

サヲリさんはややイメージチェンジして(遺伝子的な意味で)再登場。 全体的にたいへん可愛らしい扱いでしたね。 挿絵のどたぷーん感や、コスプレ感溢れる衣装などなかなか美味しいキャラになったなあと(笑 子猫さんたちとじゃれあってる姿が微笑ましい感じでした。 チャイカさんの娘さんたち、レイーマとラーマ。レイーマは本当にミニチャイカという感じで 優秀な悪戯っ子ぷりが微笑ましい感じでしたかね。ちゃーんとラーマに対してお姉ちゃんしていて良かったです。 今回は振り回されっぱなしだったチャイカさんは、これまでとは打って変わって母親としての顔が 前面に押し出されていて新鮮だったかな。アニメでもこのへん見たかったッスよ…。

あと今回は「キャットテイル・アウトプット!」への伏線もたくさん置かれて楽しい感じでしたかね。 あの時代の世界情勢的にどうなっているのかが見えてきたので、見通しは良くなったように思います。

終盤へ向けての騎央の考えがある程度固まったことで、ここからはラストへ向けて着実に進む感じになるんだろうなと 思いますが、作中期間がまだ十分にあるため平坦に進むとも思えず、さてどうなっていくのやら。 敵役もまだ残っていますのでそのへんとの決着も視野に入ってくるのかなぁ。 何にしろ続きが楽しみなところです。

余談。以前触発されて和ミートさんに注文して「ぶたりめ」と「男のぶたりめ」を通販して食してみたのですが 個人的には「ぶたりめ」が好みだったなー。あれはまた注文したいところです。

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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