○過去のかんそーぶん一覧 page.28(2009年03月〜2009年03月)

@ 『初犬3』:犬(ISBN9784870767102)。エロ漫画。 美少女的快活力と後継誌・COMICオレカノにて連載された「ストレンジ♥カインド オブ ウーマンズ」シリーズの3.5話〜最終話までを収録。

記憶喪失となった深谷を巡る、深谷の彼女のエッチ大好き 無口少女・藤乃と深谷の幼馴染にして長年想いを伝えられないままでいた 暴虐な化学部少女・三田の争いはあらぬ誤解や大騒動を生み出しながら今日も続いていた。 しかしそんな日々は唐突に終わりと告げる。 藤乃の元で記憶を取り戻した深谷の姿に、敗北を悟った三田の心は大きく乱れ…。 …『ストレンジ♥カインド オブ ウーマンズ』#3.5〜9。

単行本3冊に渡って続いてきた「ストレンジ♥カインド オブ ウーマン」及び「ストレンジ♥カインド オブ ウーマンズ」の藤乃シリーズもこれにて最終巻。まあ、正直1冊にまとめてくれよと思わなくも無いんですが、いまさら言ってもしょうがありません。 今巻収録分のストーリーでは全体的に三田嬢のウェイトが重めで、 素直になれない複雑な思いを抱く彼女の暴走・迷走が可愛らしくもあり不憫でもありといった感じでした。 もちろん、ポイントを押さえる…というかエッチで全部丸く収めちゃう藤乃んパワーも健在ですが。 三田嬢に関してはちょい寝取られ的な部分もあるので苦手な方は注意かもしれません。

掲載の前半部分はややストーリーや一部作画や画面処理が荒れ気味なのが残念な所ですが ぷりぷりもちもちの形の良いおっぱいは健在で、 弾力と柔らかさを保ちながら形を変える様はやはり良いものでした。 特に後ろから突かれまくってシーツの上で押しつぶされる三田嬢のおっぱいがお気に入り。 あとは保健医せんせーの勘違いで襲われて必死に我慢する姿も素敵でした。 ラストの3Pは…賛否あるプレイ内容だと思いますが、広い心で接することを推奨します。 タイプは違えど強引な女の子二人に振り回されるのも男冥利に尽きるんじゃないかな。

〆の数ページの三田嬢の科白が連載版から変更されてますが どちらのVer.も甲乙つけ難い印象です。最後までツンを保つかデレるかの違いですが(笑 まあ、何にしてもいきなりの長期連載長らくお疲れさまでした。 合間合間で発表された短編もそこそこ数があるはずなので、 次の単行本の早々の発売を願いつつ…。

それにしても本当はもっと化学教師はいろんな意味で活躍する予定だったんだろうなぁ… 恐るべきはアンチ寝取られ派というか一棒主義者の執念か。 (Permalink)



@ 『鉄腕バーディー(19)』:ゆうきまさみ(ISBN9784091513588)。 ヤングサンデー連載。オリジナルエピソードのTVアニメも放映直前のSFスーパーヒロイン物語の19巻目。

新学期。温泉郷での出来事から再びつとむの正体に疑念を持った早宮の追求にしどろもどろのつとむ。 そんな彼とバーディーの前に、連邦の神祇官や、外務省雑務官、軍の人間が次々と姿を現し始める。 新たな策謀にいやおうなく巻き込まれてゆくバーディー達の運命は如何に? そしてつとむのカラダに現れ始めた奇妙な衝動の正体とは?

新章突入ということでまーたややこしいことになってきました。 政治と宗教と軍事の三つ巴のど真ん中に突入って …もうこれ以上事態を混迷させるのは勘弁して欲しいのが正直なところです。 まあ、本筋はそんな感じなんですが、今巻で特筆すべきはつとむ君に忍び寄る変調でしょう。 これはどうみたって発情期って奴に思えますが(笑 そのせいか今回はやったらにヌードやら 乳首やらの露出が多くて眼福です。特に早宮嬢もアレでソレな目にあうのがなんとも不憫で不憫で:D__

よりによってアニメ放送直前の巻の内容がこれってのはどうなんだろうと思わなくは無いですが まあ楽しかったので良しということで。 (Permalink)



@ 『一年生になっちゃったら(2)』:大井昌和(ISBN9784832277090)。 まんがタイムきららフォワード連載。性転換&幼児化&低学年ドタバタコメディの2巻目。 4コマではなく通常のストーリー漫画です。

ひょんなことから7歳女児・高遠いおりとして生活することになってしまった高遠伊織(17♂)の苦悩の日々は続く。 一つ屋根の下で暮らすことになった憧れの人への伝えられぬ想い。 ことある毎に襲い掛かる悪のロリコン女変態科学者にしてコトの張本人・結女の魔手。 風邪をひいて寝込んでみたり、教室でおもらし?してみたり、みんなで銭湯に行く羽目になったりetc。 休まる暇も無い騒がしい日常は果たしていつまで続くのか…

カバー折り返しが自分でぱんつ脱いでる女児で吹いたわけですよ。 けっしてエロ漫画ではありませんし、直接的にエロい描写があるわけでもありません。 基本的にはあらぬ状況に適応せざるをえなくなった主人公・いおりちゃんの苦闘の日々を描いたコメディなわけですが なんというかイチイチ表情が艶っぽいのがなんとも(汗 細っこい小学生ボディにひらひらふりふりの下着の破壊力は相当なものでして …でも紐つーかリボンはヤバいだろうリボンは。 なんつーか、言い訳の効かない度でいえばこどものじかんよりもこっちの方が高い気が相変わらずしますね。 まあ、ラブリーな様をニヤニヤしながら読むのが…とか言うとやっぱり何かが飛んできそうな気がしますね(苦笑

ちょっと気になるところで次巻にひいてるんで、どういうことになるかは楽しみですね。 そうすんなり収まるとも思えませんけれど。 (Permalink)



@ 『乱飛乱外(5)』:田中ほさな(ISBN9784063731200)。月刊少年シリウス連載。 御家再興を目指す御落胤とヘタレくノ一達のドタバタなんちゃって時代劇の5巻目。

悲願成就のため、嫁取りの旅を続ける雷蔵一行の次の目的地は志摩の国。 「海」に出られることを喜んでいた一行だったが早速難破、雷蔵はただ一人人買いの海賊船に商品として 囚われる羽目に。貞操的な意味で絶体絶命の危機に陥った雷蔵の前に現れたのは 巷を騒がす『海賊王女<ピラッタプリンセーザ>』…滅亡した志摩は九鬼家の忘れ形見・つなみ姫だった。 運命の出会いを果たした雷蔵とつなみ姫。今回の雷蔵様は一味違う!!…かもしれない。

新しい姫君はこれまた個性的なキャラクター。なんちゃって時代劇の面目躍如というか ビキニにハイレグにマントに海賊帽が普段の姿って(^^;;; いや、魅力的なんですがね。 スラリとした佇まいの落ち着いた美人のお姉さん系にして、豪放な野郎共を従える 度量深い姫君です。煙管姿もたいへんにGood. かがり達も今回はやや出番が少なめで、姫君の扱いが大きいので余計に破壊力が高いですな。 雷蔵様も、とある理由からいつものように嫌々ではなく、非常に積極的に動いているので ラブ濃度が濃いわ濃いわ…たまりません。

今回のシリーズは続刊に続いているのでオチは当面お預けに。 結構シビアな展開をしつつ、ラブ濃度っぷりが高いので、どういう形で終わるのかは 気になるところですね。楽しみに待ちたいと思います。 (Permalink)



「ケメコ」と「エムエム」はTVアニメ化が決定済みの電撃大王連載「ケメコデラックス!」の立体物。 組み合わせることで、単行本1巻の表紙を再現できるというのがウリです。 まあ、その状態にしてしまうとエムエムの悩ましい足が余剰パーツ化してしまうわけですが。



@ 『ストライクウィッチーズ 参ノ巻-スオムスいらん子中隊はじける-』:ヤマグチノボル/島田フカミネ(ISBN9784044246075)。角川スニーカー文庫新刊。TVアニメ化も決定済みの空戦乙女たちの物語、北欧編3巻。 …なおこの小説がアニメ化されるわけではないのでご注意を。

雪深い北欧の辺境国スオムスで活躍を続ける義勇独立飛行中隊…通称「いらん子中隊」の面々。 苛烈を極めた占拠都市奪還作戦の後、謎の敵ネウロイの攻勢は弱まり、いらん子中隊にも一時の平和が訪れていた。 そんなとき、補充機と共にやってきたロマーニャからの補充兵・ジュゼッピーナ准尉の存在が中隊に波乱を撒き散らす。 アレな失恋を経験し、後輩であるハルカにベットの中で「撃墜」されまくって意気消沈中の 中隊隊長・穴拭智子中尉…自分がレズかノーマルかとかで悩んでる場合じゃありません!!

前巻までの大規模戦闘とはうって変わって、 今回は絡め手で来たなーというお話でした。まあ、半分読めば展開は読めるよね。 いまだにまったく得体の知れない「ネウロイ」という存在に一歩踏み込んだようなそうでもないような…。 今回もページ数が少ないので読みやすくてかないませんな。 まあ、無駄をそぎ落とした構成ともたぶん言えますが。 あとはさすがにハルカちゃんがウザくなってきました(苦笑 人の話を聞かない子、空気を読まない子は苦手です。 まあ、ヘタレ街道まっしぐらの智子さんは見てて楽しいのでいいんですが。 もはや取り返しの付かないことになってるにもかかわらず未だに悩んでる様は可愛くてよいです。

4巻は来年春とのことですが いまひとつキャラが出せてない中隊の面子にスポットがあたる日は来るんでしょうか。 まあ、もっと百合百合してくれてもいいよ!ということで。どんなまとめだよ。 (Permalink)



@ 『つぐもも(1)』:浜田よしかづ(ISBN9784575835090)。 COMIC SEED!連載。平凡なはずの少年と彼を守護するために現れた付喪神の少女が遅い来る怪異に立ち向かう… ほのぼの学園退魔らぶこめ?の1巻目。

母の形見である「帯」を常に持ち歩いている少年・加賀見一也。ほのかに桜の匂いを放つ帯は 早くに母親を失った彼にとって、母親代わりの大切なモノであった。 そんなある日、平和なはずの学園で突如一也に襲い掛かる異形のモノ。 わけもわからぬままに屋上から突き落とされた彼を救ったのは、着物姿の美少女・桐葉だった。 母の形見の「帯」と同じ匂いのする彼女は圧倒的な力で「怪異」を退け、一也の命を救う。 ショックの抜けきらぬまま自宅に戻った一也だったが、翌朝目覚めてみると布団の中には 桐葉の姿があって……。それは二人の奇妙な日常の始まりだった。

ソードワールドリプレイシリーズ「へっぽこーず」編の挿絵でお馴染みの作者さんによる 初のオリジナル商業連載になります。 すらりとしていながらも、しっかりと皮下の筋肉を感じさせる流麗な人体描写と 親しみやすいアニメ絵系のフェイス、そして硬軟自在の表情描写とアクション、 そして程よいがわりと露骨(笑)なエロスが注目点ですかね。 「へっぽこーず」でも表現されていた活き活きとしたキャラクター描写はこちらでも健在。 一応メインヒロイン?な桐葉さんは、和装キャラのイメージに反して我が侭で やや暴力的ながら、どこかしら優しさを湛えた美人さんですし、 一也くんにほのかな想いを寄せているも、いまひとつ素直になれない 幼馴染である眼鏡+みつあみ+太眉の委員長さん・千里ちゃんも破壊力抜群。 華麗なハリセン裁きは必見です。 ストーリーはまだここから本番かなという感じですが、 今回のようなだらだらした日常描写も好きなので難しいところですね。

まあ、ファンは買って損無し。 表紙絵と中身の絵柄イメージ差は皆無なので表紙で気になったら手にとってみてください。 ○るまくら改は男の子の夢だよね!という向きにもどうぞ(意味不明 …相変わらずエロ要素がマニアックというかなんというか:D

なお、作者さんのページにてサンプル多数掲載されていますので気になった方はどうぞ。 ニコニコ動画にも製作過程動画をご本人がアップされています。

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@ 『疾走れ、撃て!』:神野オキナ/refeia(ISBN9784840123341)。 MF文庫J新刊。「あそびにいくヨ!」の神野オキナの新シリーズ。 異世界からの侵略者との戦争状態にある日本国を舞台に「魔女」に見初められた少年の戦いが始まる。

中学を卒業した田神理宇は、他の同年代の少年少女と同じく4年間の兵役を果たす学生兵士となるべく 中学時代の知人達と共に訓練施設での厳しい訓練の日々を送っていた。 訓練課程修了を間近に控えた理宇に齎された予想外の事態…それは 「魔導士官」の直属護衛部隊の隊長への着任任命だった。 その命令を下した「魔導士官」の名は紫神虎紅…以前、休日に出向いた秋葉原で出会った銀髪の少女だった。 理宇に対して奇妙な執着を見せる虎紅の元、仲間達の力を借りながら 小隊長としての日々を送り始めた理宇。その行く手には数々の困難が待ち受けていた…。

異世界からの侵略者と長年戦争状態にあるパラレルワールドの地球・日本を舞台にしたストーリーになるのかな。 あとがきによれば「コメディ」なので軍隊モノ的な期待はするなとのことですが。 前半たっぷり目につかってこの世界での少年達の日常…つまりは「学生兵士」としての日々を丁寧に描写していて この世界の「常識」が理解しやすくて好感がもてました。 このへんはやや地味ながらも世界観の解説と主役となる理宇や、 彼を想いつつも思いを伝えられずにいる男勝りな少女・ミツキのキャラ紹介&掘り下げにもなっている感じですかね。

中盤、後半はうって変わって良くも悪くも賑やかな状況に 足を突っ込むことになるので読み進むのも早かったです。 いやもうミヅキさんがいちいち恋する乙女モードと素直になれないモードを力いっぱいみせてくれるので この可愛らしさだけでたまらないものがありました。 真ヒロインたる虎紅さん登場以後も微妙な三角関係っぷりがいい感じで:D

物語としてはプロローグが終わった所といった感じで、本筋はまだまだこれからというところでしょう。 ネタ的にはどこまででもシビアになりそうな題材ですが、あとがきなどでそうはならない予定という 予防線が張られているので個人的にはやや安心かな。続巻を楽しみにしたいと思います。

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@ 『恋愛悪魔(1)』:矢凪まさし(ISBN9784575835014)。エロ漫画成年マーク無し。 メンズヤング連載。人と悪魔が巻き起こす奇妙なハーレム三角関係ドタバタラブコメディの1巻目。

一浪中のエロバカ青年・真人は今日も幼馴染の恵に手を出そうとしてはぶん殴られていた。 そんな真人の部屋に突然一人の美少女が現れ、自分は悪魔だ…と名乗る。 「純粋な思い」に惹かれてやってきたのだという「悪魔」と早速契約を交わし 彼女との性行為に及んだ真人だったが、無表情で反応の薄い悪魔との行為に 雰囲気が出ないと思い直し、第二の願いとして「恋人になれ」と言い出す。 人間の欲望の代わり映えの無さに諦観にも似た思いを抱いていた悪魔にとって 即物的でない「恋人」という願いは理解しきれない不可解なものであった…。 マリアと名づけられた悪魔は「恋人になる」という契約を果たすべく、 真人のことを好いていた恵を「恋人の手本」として巻き込む形で真人の部屋に居つくことになり…。

ベテランだけにほぼ安定したクオリティな作者さんですが、今回のはかなり当たりじゃないかな。 設定だけみると凡百といった感じなのですが、ともかくキャラのよさと 清清しいまでに思いっきりエロにふった展開がリビドーをぐりぐりくすぐってくれます。

普段は情動が薄めなツリ目スレンダー悪魔っ娘・マリアもことえっちシーンになると 矢凪作品定番のとろとろに蕩けた表情をみせてくれて、そのギャップが素敵ですし 三角関係の一翼を担う恵嬢も出し惜しみ無しで初期からえっちに参戦(無理矢理にですが) 暗示で超敏感ボディにされるわ、好いた弱みでご奉仕三昧させられるわと大活躍。 メイン以外のエロ担当キャラや多人数プレイもたっぷり完備と、 本当にサービス精神たっぷりな感じでおなか一杯です。

お気に入りはやっぱりマリアかな。表情のギャップが楽しいですし、 冬場のどてら姿でおこたしてるのが可愛くてよいです。 エロにも積極的で素敵だしね:D あとは輪姦願望のある恵の友人・命さんとの擬似多人数プレイも素敵でした。 もっと多人数でのハーレムえっちがみたいところですがページ数的にやや辛いかなぁ…。

キャラが増えすぎてグダグダにならないかがちょっと心配なのと、 一回一回のページ数がやや物足りないのが残念なところですが エロさに関してはなかなかのもの。 表紙のマリアさんが気に入れば手にとってみてもいいと思いますよ。 (Permalink)



@ 『LILIPUTIAN BRAVERY-りりぴゅーしゃん ぶれいぶりー-完全版』:嶺本八美(ISBN9784863490048)。エロ漫画。 2000年4月発売された非成年単行本の新装再販版。 表題シリーズに加え、外伝エピソード、本作の元となった作者のデビュー短編、 カバー表紙のシチュを再現した描きおろしのショートエピソードなどを収録。 今回、非成年単行本から成年単行本に変更になったこともあり、 その辺中心に書き足されてるようです。 まあ、要するに白抜きだったところね。注)寝取られ要素大。

ごく普通の大学生・森村はゼミ仲間の女性・三枝(さえぐさ)の紹介で、 まるで小学生のような幼い容姿の女子大生・真琴(21)と交際を始める。 自分の容姿と低すぎる身長にに強いコンプレックスを持ち、 女性としての自分に自信を持てずにいた真琴と それを一応受け入れた森村との仲は良好に進んでいたのだが 二人のちょっとした心のすれ違いが生んだ隙間に、プレイボーイの青年・鳴尾が入り込む。 鳴尾の言葉に女性としての自尊心をくすぐられた真琴は 森村には黙って鳴尾との逢瀬に耽るようになってしまう。 森村と真琴、二人の関係の行き着く先は…『LILIPUTIAN BRAVERY』。

最近はLO中心で活躍している作者さんですが かつてその名前を一躍有名にした代表作がこの「りりぴゅーしゃんぶれいぶりぃ」です。 オリジナル単行本は既に絶版になっているということですので 今から手に入れようという方にはこちらをオススメします。 なおなにぶん10年近く前の作品ですから絵柄方面はさすがに見劣り感が否めません。 しかし絵柄の基本的なラインは変わりませんので違和感は薄いかと。 さすがにパイロット版はさすがにちょっと辛いですがね。

本作品のキモはストーリー面です。 見た目と中身のアンバランスさに悩み続けた人間なりの葛藤や、 それを埋められたゆえのふらつきなど真琴ちゃんの心の揺れ動きなどは今見ても秀逸です。 まあ、エロ方向も、容姿的にはアレな真琴ちゃんが思いっきり目覚めちゃって 進んであれこれしちゃったり、プレイボーイくんのテクでメロメロになって あられもないおねだりしまくったりと、なかなかのものなのですが まあ、今の基準からみちゃうと大人しいのは否めません。

まあ、最近のファンの方は温故知新ということで。 さんざ書いてますが寝取られ展開アリアリなんは注意ですが(^^; あとオリジナルからの読者としては、父親問題に対する作者の正式コメが出たことを喜びたいなぁと(^^; 結構揉めるとこでは揉めてましたからねぇ…。 (Permalink)



@ 『メイドdeラプソディー』:あきやまけんた(ISBN9784894654006)。エロ漫画。 COMIC阿ウン誌にて掲載された表題中編と短編3本を収録。 ボンキュボン基本、一部つるぺたすっとん。

はや6冊目ということで絵柄もこなれてそちら方面では極めて安定。 メリハリのあるアニメ系統絵で描かれるナイススタイルの女性陣は魅力たっぷり。 少数ながらつるぺたさんも完備してますし、その筋の方も安心? ちょこちょこと出てくる股の間から局所、胸、そして顔を見上げるアングルが扇情的で良いです。 絶頂を味わい尽くしての瞳の焦点の定まらない表情も好きです。

メインは表題の「メイドdeラプソディー」。 よくある押しかけ女房系のメイドものです。展開は完全にギャグ寄りで、ストーリー性は皆無です。 最終話まで毎回一人増えていくためバラエティ感はあります。 ただ、その分ひとりひとりの掘り込みはやや足りない感は否めません。 また、せっかくの「メイド」という要素がストーリー上はともかく、エロシーンとして いまひとつ織り込みきれていない部分がやや残念ですかね。 もうちょっとご奉仕感を出すとか、メイド服を押し出した形で作りこむとかして欲しかったのが正直なところです。 多人数プレイも結局は3P止まり(絡みとしてはね)なのが…。 キャラはよいし、ダブルフェラシーンなどはビジュアル的にグッと来るので もし続きがあればもう少しどうにか…。

短編では「天使の顔した…」がエロ度もフェチ度も高くていいかな。前髪パッツン黒髪ロングの いわゆる日本人形的な髪型の眼鏡っ娘優等生がエロエロに乱れまくる姿がなんとも扇情的。 ブルマ姿や水着姿、セーラー服姿などコスプレ要素もたっぷり盛り込んであってGoodです。 「ミルクちょーだい!」は…えーとア●タと玖我な●きさん? まあ面影だけですが。

ややマイナス要素の指摘が多くなってしまいましたが、エロ度的には悪いものではありません。 素材が美味しい分もう少しどうにかという細かい不満がたまってしまったと捕らえていただければと。 阿ウン系は一回一回のページ数に余裕があるため、2回戦3回戦がデフォなのが嬉しいのですが そのあたりは十分に生かされています。表紙絵が気に入れば手にとってみてください。 (Permalink)



@ 『キミキス after days』:佳月玲芽/香月アイネ(ISBN9784757523067)。 ガンガンパワードにて連載されたPS2『キミキス』のアフターストーリー。 ヒロインの一人である天才少女・二見瑛理子を主人公に据えて 彼女と、相原光一が付き合いだしてからの「その後」のエピソードを描く。

相原光一に告白され、付き合い始めて一週間。 今までの自分の常識には存在しない「恋人同士」という関係に未だ不慣れな瑛理子だったが、 二人だけの心地よい空気に和やかな日々をおくっていた。 そんなとき、光一がプールでのデートを提案、 戸惑う瑛理子を余所に予定を決定してしまう。 「初めてのデート」に万全を期すため、光一の好みをリサーチをしようと、彼の妹・菜々に 話しかけた瑛理子だったが、予想外の反発と、怪情報を得てしまい……「#1 First Date」。 他、バレンタインの大騒動、温泉一泊旅行でのドキドキ急接近など全4話を収録。

やー、これは素晴らしいニヤニヤ漫画でした:D 二見さんスキーなら読んで損無しです。 天才少女ながら、色恋には不慣れな二見さんが、 天然で女殺し気味のやったらに明るくて押しの強い光一くんに振り回されて右往左往する 様は極めてラブリー。もういとおしくてしょうがありません。 また、二人の関係を知って焼きもち&対抗意識を燃やしまくった菜々ちゃんが 毎度つっかかりまくってはバトル?を繰り返すのもドタバタ感が強く出ていて 楽しく読める要因になっています。二見さんだけだとどうしても静かなお話になりがちですからね。 それはそれでいいとは思うのですが。

作画さんの絵柄が少女漫画ベースで、いわゆる「性的」な情報要素をあまり内包していないというのも 本作品の場合はプラスに効果しています。 下着姿だったり、水着ポロリだったりなシーンも可愛らしさ優先で見られますしね。 そういう中でも、展開でちょっとえっちっぽいシーンを挟んでくれるので そのへんのギャップがまたエロいというかなんというか(<難儀な読み手だなぁ

ラストは留学話と絡めてしんみりと進みますが、ラストの大ホームランっぷりが 素敵なので、繰り返しますが二見さんファンは読んどけ。ああ、かわゆいのぅ…。 (Permalink)



@ 『媚肉嬲り-人妻は淫獄に堕つ-』:御前零士/旅人和弘(ISBN9784860325909)。 キルタイムコミュニケーションの新レーベル「リアルドリーム文庫」の第一弾一冊目。 貞淑な若妻に襲い掛かる醜い中年男の淫らな牙。

香坂 織恵・29歳。結婚5年目の女盛りの貞淑な若妻。 年上の夫と二人で幸せな生活を送る織恵のささやかな悩みは 夫が昇進し、残業三昧となったため、夜の生活がお留守になってしまっていることだった。 そんな折、学生時代からの友人に誘われて、不承不承、独身実業家達が集まる高級パーティーに 独身女性として潜り込んだ織恵だったが、そこで醜い中年男・生田に目を付けられてしまう。 とっさに自分が人妻であることを明かしてしまったことから、法外な違約金を盾に 生田から粘着的な脅迫を受ける事態に陥ってしまう。 公園の公衆トイレでの強制口唇奉仕、SMホテルでの緊縛散華…。 世間知らずの若妻の理性を、中年男の尽きせぬ欲望がじょじょに剥ぎ取ってゆく。 繰り返される凌辱の嵐の前に、眠りかけていた女を目覚めさせられた織恵の運命は如何に。

ファンタジー要素を主軸にしていた二次元ドリームノベルズから一転、 より定番の、いわゆる「普通の官能小説」という方向にふった新レーベルである「リアルドリーム文庫」。 どんな感じになってるかと思い買ってみたのですが、 さすがにまだ手探り状態なのか、極めて定番のネタで様子見…といった感じですね。 ストーリー面で割かれるページ数はほとんどなく、徹底的に、かつ濃密に 堕落していく人妻の姿をネチネチと描写していく感じで、特に目新しさは感じないものの 官能小説としては問題ない出来かなといったところです。 まあ禿げたアブラギッシュオヤジによる凌辱という シチュエーションが受け入れられるかどうかが鍵かなと。

官能小説の代名詞でもあるフランス書院の黒背との明確な差異は 挿絵の有無になりますね。カバーだけでなく本文中にも5ページ程度の挿絵が挿入されています。 プロのエロ漫画家さんの手によるものなので、いわゆる劇画調のものではなく 漫画調のものになっています。そこにどの程度の価値が見出されるのかが リアルドリーム文庫の成否の鍵になってくるのだろうと思います。 この点については個人的に非常に興味があるんですが、さてどうなることやら。 封入されていたアンケート葉書の設問を見ても、 そのあたりのニーズは作り手側も読みきれてないんじゃないかなという感触です。 (Permalink)



@ 『隣の人妻と女教師と僕』:羽沢向一/みやびつづる(ISBN9784860325916)。 キルタイムコミュニケーションの新レーベル「リアルドリーム文庫」の第一弾二冊目。 少年が経験する、憧れの人妻とのひと夏の淡く濃厚な蜜月。

両親が海外赴任し、一人暮らし中の高校生・尚樹は、 そんな彼の事情を踏まえて日々甲斐甲斐しく 世話を焼いてくれる隣家の若妻・彩海(27)に淡い恋心を抱いていた。 夏休みが迫ったある日、彩海の夫が長期の海外出張に出ることになり、 彩海の、尚樹への世話焼きはより濃密なものへとなってゆく。 彩海の清楚ながらも、どこか誘うような服装に動揺を隠せない尚樹だったが ハプニングで濡れそぼった彩海の肢体に理性も途切れ、ついには襲い掛かってしまう…。 事を追え、自分のしでかしたことに青ざめた尚樹を待ち受けていたのは 彩海の意外過ぎる言葉だった。 淫らなマゾ妻の本性を現した彩海と、これに溺れる尚樹の関係は 彩海の後輩であり、尚樹の担任でもある鉄面皮の女教師・静子も交えてより倒錯してゆく。 夏が終わる頃、尚樹を待ち受けているものは…。

「リアルドリーム文庫」の第一弾二冊目。 こちらも官能小説としては極めてベタベタな人妻に 導かれる形で体験する少年のひと夏の思い出パターンです。 彩海さん、元チアリーダーだったりするあたりももうベタ過ぎてなんとも(^^; 当然ムチムチチア服でのプレイもあります。

タイトルどおり、担任教師である静子先生も本筋には絡んでくるんですが、 あくまでもサブキャラなのには注意です。こちらに期待すると肩透かし感が強いと思います。 メインは彩海さんです。彼女の奔放っぷりはほとんどギャグの領域ですが まあ、その分気楽に読めて、個人的には「媚肉嬲り」よりこちらの方が好みですね。 単純なエロの密度としてはこちらの方が軽いんですが、シチュ萌え度はこっちの方が高いので:D あえぎ声とか台詞回しはまあ、羽沢節なので二次点読者としては微妙に安心しました。

歯止めの利かないマゾ人妻に導かれて成長する男の子の物語をご堪能ください。 挿絵はみやびつづる氏ということもあり、むちむち淫乱妻描写は信頼の出来です。 (Permalink)



@ 『ボクの家のクルリ様』:カイシンシ(ISBN9784871829991)。 エロ漫画。通算三冊目、茜新社からは1年ぶり二冊目の単行本。 COMIC RIN誌にて発表された2つのシリーズものと短編を収録。 らぶらぶだったりビターだったり、とっても可愛い女の子の痴態がたっぷり詰まった一冊です。

おっきな瞳のキャラクターたちが大変に可愛らしい作者さん。 すっきり見やすいばりばりの萌えアニメ系と、 ややボリュームは控えめなれど手のひらにおさまるほどよいサイズのおっぱいの女の子が主体です。 主線主体で描かれるいい意味でお人形的な、曇りのないつるんとしたボディは美しく、 それを体液で汚してゆく背徳感がいいなぁと:D

メインは単行本タイトルにもなっている「ボクの家のクルリ様」。 ツインテールの我が侭女の子神様と、彼女に振り回される男の子の恋愛物語。 あとがきでも触れられているのですが、ストーリー面は盛大に読者に投げすぎで ちょっとマイナスなんですが、クルリ様とのラブラブっぷりはなかなか素敵です。 神…もとい髪コキもちょろっとあるのでその筋の方にはよいかと。 単純なエロ度で言えば「すきいみ」シリーズが一番ですかね。 ストーリーはかなりヘビー気味ですが、その分プレイ濃度も濃い目で近親相姦、多人数プレイ、 貪り交合、ライトな飲尿、ショタ喰いと色々出てきます。 ただ、こちらはいわば「中編」の部分が収録されている形になっていて、 第一話は以前の単行本に。終盤はまだ雑誌掲載中という状態なのはマイナスですね。 …ただまあ、このノリで一冊やられると読むのもシンドイので個人的には今の形で歓迎ですが。 あとはぷっくりと盛り上がった恥丘とハイニーソからはみ出すお肉などぷにぷに感がたまらない「げんきのチカラ」の子も捨てがたいですかね。

総じてストーリーテリングの面ではもうちょっと頑張って欲しいところなのですが キャラクターの可愛らしさは素晴らしく、 またエロ度の追求も体位描写やプレイ内容等欠かしていないところは良いものです。 珍しく、作者さんのブログの方も逐一チェックしてたりするのですが 真摯さが伝わってくる内容にいつも応援したい気持ちで一杯なのですよ(^-^ 可愛いキャラが見たい方、ほどよいサイズの形の良いおっぱいが見たい方、 黒髪おかっぱっ娘好きな方などにオススメです。 (Permalink)



@ 『マンマ♥ミーア!』:高津(ISBN9784862524027)。エロ漫画。 COMICメガストア及びCOMICメガストアHにて掲載された短編集に オールヒロイン登場の描きおろしショートを加えた一冊。 可愛いむっちりママ×可愛いショタ濃度濃厚。女性主導、男性へタレ系。まあ、和姦だよね:D

作者初のエロ系単行本。あっかるい系のママネタ多めで楽しみにしていました。 絵柄はラインの整ったアニメ絵系。実力派の作家さんなので構図なども凝っていてどこをとっても迫力十分です。 ででんと存在感を主張しまくる爆乳と爆尻がたまらなく魅力的。丸々としたボディはむしゃぶりつきたいほど。 基本的に女性陣が積極的なので、そんな破壊力たっぷりのボディでぐいぐい攻め込んでくれます。 さらに攻め込まれる男性陣が全体的に可愛い系(ショタ多めに含む)なので、 まさに女体に埋め尽くされて溺れるという感じで、その筋の方はたまらないでしょう。

気に入ってるのは気の強いお姉さんを催眠術でいいように…というネタが素敵な「1,2…の後で命令を」。 意識は通常のまま、命令にはまったく逆らえない状態でいいように奉仕させられて染められていっちゃう お姉ちゃんがたいへんにラブリーです。 あとは夢一杯の山岳救助犬物語「雪山よりSOS」。タイプの違う2匹さんとの濃密3Pプレイっぷりが素敵。 ママものでは凛々しい少年探偵くんが熟れ熟れ熟女たちの魔の手で攻め抜かれちゃう「お手柄でしたね性根探偵」が好きかな。被虐が映えるなぁ、少年:D

とまあ、男性が受身の作品が多いので、そのへんが苦手な方はやや辛いかなと。 何本かは男性攻めのもあるんですが、比率から言うとやはり少なめなので。 ママ(人妻)×ショタネタも覆いですが、全体的にあっかるいノリなので背徳感重視の方には向きません。 あっかるく楽しく、でも淫らに、女性にたっぷりといぢられたい向きはマストバイ:D 強くオススメです。 (Permalink)



@ 『BUST TO BUST-ちちはちちに-』:ヤスイリオスケ(ISBN9784903491639)。エロ漫画。 COMICポプリクラブ誌にて連載された長編「ちょっとぐらい腐ってるのが美味いんですよ?」を 中心に短編2本を収録した、作者2冊目の単行本。 ギャグ&コメディテイスト強めのどたばた恋物語。爆乳爆裂!!

アニメ絵系&PC処理の現代最先端系。 張りのあるむちむちボディと、たっぷりと実の詰まった、 重量感のあり、かつ柔らかな乳房が魅力の作者さん2冊目の単行本。初の長編連載を主軸とした一冊です。 そりゃもうおっぱいですよ、おっぱい、プロデューサーさん!!(意味不明 揺れるわ潰れるわ垂れ下がるわと縦横無尽にその形状を変化させる美しいおっぱい描写たるや まさに無敵の破壊力。おっぱいの持つ無限の可能性を感じさせてくれます。 キャラクターの表情も豊かで、どの女の子も魅力的です。 涙を浮かべ、快楽と羞恥にほほ染める女の子の表情がなんとも素敵。 コメディ重視のストーリーも相まって、ストレスなく読める軽い展開のものばかりです。 淫語たっぷりの女の子の口からの状況説明も嬉しいですね:D

メインは長編「ちょっとくらい腐ってるのが美味いんですよ?」。 エッチなオタク少女とのういうい恋愛ストーリー。 結構人間としてダメ感のある困ったちゃんな矢野さんですが、 そのドエロさと、サバサバした感じはなかなか好感の持てる女の子です。 一緒に居ると楽しいだろうなーという感じですかね。 一途な思いを秘めたツンデレ少女の福原さんはデコっぷりと一途さがGood。 彼女達を含めた恋愛物語なわけですが、重たさは無く、2Pあり、3Pありの エロてんこ盛りのハーレムっぷりが楽しめるシリーズです。 あとは短編の2本も女の子の2面性を活かした構成が光ります。

ややギャグに振り過ぎてたり、特定プロスポーツの選手から名前拝借しまくりだったりと、 ややノイズに感じる向きもあるようですが、気にしないが一番かと。 露骨なパロディ(ジョジョネタ)等は前単行本より控えめになっています。 ともかくおっぱいと楽しいお話が読みたい向きには強くオススメの一冊です。

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@ 『たぷラブ』:中山哲学(ISBN9784887742642)。エロ漫画。 COMIC MUJIN誌にて発表された中短編集。 むっちりぷにぷにたぷたぷボディが魅力的な女の子がたっぷりの一冊。 やや強要風はあれど全て基本ラブラブ和姦系。きょにゅーさん完備。 前単行本に収録されたちびっこむっちりお母さん物語の 前日譚となる書き下ろしショート漫画も収録。

大迫力のぷにぷにボディと純朴で柔らかいキャラクターが魅力の作者さんの2冊目の単行本。 どこまでも曲線で表現されるキャラクターのやわらかさは独特の暖かさも生んでいて和みます。 それでいてエッチシーンは、その柔らかさを目一杯使っての、Mujin系らしい局所重視のものな ものですから、十分満足のいくものかと。 たっぷりおっぱいも魅力的なのですが、どちらかといえば お尻を中心としたふともも含む下半身のむっちりぷりに愛を感じますね。 ぐっと突き出されたお尻の破壊力がたまりません。

メインは「私がメイドを辞めた理由」。単行本表紙の眼鏡さんがヒロインの留美子さんの教師モードです。 眼鏡×メイド×女教師と一粒で美味しすぎる留美子さんがなかなかに素敵。 メイド時はちょっぴり凌辱され風味も加味されていてGood。いたいけな少年に良いように調教される様は なんともエロスでいいですなぁ。ストーリーも暖かい展開で好きです。 「ひとりじゃないの」のカップルさんもなかなか。素朴で純粋そうな女の子の本音がいいなぁというか 男のロマンだよね:D 彼氏さんがうらやましくて仕方ない。そのへんの男の妄想に釘を刺すオチも楽しくていいです。

キャラ的には「あなたとの境界線」の清美さんが好きだなぁ。 大人の女性の落ち着きと少女っぽさを醸す可愛らしさのバランスがなんとも素敵です。 タイトスカートに浮き出るむっちりヒップの破壊力たるや:D_____

ストーリー展開はまだやや硬いかなという気もしますが 1冊目と比べると順当にスキルアップしている印象です。今後も楽しみな作者さんかと。 (Permalink)



@ 『戦うサツキとプリンセス-ぷりんせす・そーど!(1)-』:神野オキナ/深山和香(ISBN9784797347531)読了。 GA文庫新刊。完結した「虚攻の戦士」に続く新シリーズは…TS系ラブコメディバトル?

学園の文化祭でイヤイヤながら女装させられていた 南天五月-元・おデブちゃん、現・紅顔の美少年-。 そんな彼とそのクラスメート達の前に現れたのは異世界からやって来たという ハーフエルフの王女様・ファリィと銀髪の麗人・ジリオラの二人組だった。 成り行きと勘違いから、ファリィの騎士として戦うハメになった 五月は、「騎士の剣」である武騎人ジリオラと融合する!! 少年に与えられたのは無限に拡張された感覚が齎す万能感と、 ジリオラが変化した右腕を覆う美しい鎧と剣、そして…本当に女性化した肉体だった!? 自信を失った少年と、悲しみが日常となった王女、男嫌いの武騎人… 異世界国家の威信を賭けた3人の戦いが始まる。

正直、いきなり「ルール解説」が始まったのにはどうしたものかと戸惑いを覚えましたが そこを除けば楽しいドタバタとちょっぴりのラブコメの詰まった一冊でした。 基幹の世界観自体はそれなりにシビアなんだと思いますが、 人死には基本なしのラインのようです。

可愛いお姉さんを書かせたら定評のある作者さんらしく、ヒロイン格の ファリィ(ニファーリア)様とジリオラはなかなかに魅力的。 落ち着いた年上(笑)を狼狽させるのは良いものです。 本作きってのトラブルメーカー&名バイブレイヤーの 笈也さんは…ヒロインに数えていいのだろうか?(^^;;;

ややお約束過多かなーという気もしますが キャラ描写や、細やかな感情描写はいつものオキナ節です。 読み口は軽く、読みやすくまとまってます。 長く続けられるシリーズをと試行錯誤した結果のシリーズ第一巻ということですが 本当に長く続けられる題材なのかはやや未知数かなぁ。 色々と状況を引っ掻き回しそうなネタはいくつか仕込まれてるんですが 続巻前提のためか、踏み込みきっていないものが多数という状態です。 まあ、女の子いっぱい楽しく読み続けられると嬉しいかな。

お気に入りは五月祖父と祖母の絡むシーンが全体的に暖かくて好きですね。 あとは困ったクラスメート女子達による五月ちゃんお着替えシーンとかですかね。

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@ 『マイティ♥ハート(3)』:マツリセイシロウ(ISBN9784253213936)。 週刊少年チャンピオン連載。正義の最弱ヒロインに惹かれる悪の怪人くんの明日はどっちだ? お色気コメディ3巻目。 第23断〜第33断に加えて、浦安ウィンター増刊で 発表された楽屋オチ漫画「メイキング オブ マイティ♥ハート」を収録。

再び学園に姿を現したイケメン怪人シヴァルツと マイティハートこと舞島さんを賭けた勝負をするハメになった天河十市こと怪人ヴォルケン。 舞島やクラスメート達の前で、正体を明かすわけにはいかない天川に勝ち目はあるのか? 男のタマ…もとい魂を賭けた、 仁義無きクラッシュ・ボール・デスマッチが始まる!!…第23断「イケメンSTRIKE BACK」〜。 対怪人殲滅機関内でのMH排斥クーデターに失敗し、組織から放逐された眼帯の女・津川雅。夜の街で飲んだくれる彼女を拾ったのは足フェチ怪人のマサトシで。二人の間に芽生えるのは愛か誠か?…第28断「津川雅はご機嫌ななめ」〜。

好調の3巻目です。既刊と比べてもバトルあり、お色気あり、良い話あり、 サブキャラメイン話ありと話のバラエティ感も増して読み応えあります。 特にCBDM(クラッシュボールデスマッチ)編のアホ展開とシリアス展開の組み合わせは秀逸。 十市ウエディング>学生妊婦3人>怒髪天の流れはまとめて読むと破壊力が高すぎます。 個人的には妊婦3人でひっくり返りましたが、 一般的には「怒髪天」のデザインのヤバさがよりインパクトがあるでしょう。 わかってない舞島さんが可愛い上に卑猥です。

あとはやはり「津川雅」編ですかね。前巻で登場したサド女王様が意外な形での再登場。 そして思わぬラブストーリーを展開してくれて眼福の一本。 バランスViiボードになりたい男が大量発生ですよ:D 鉄の女が一途な愛に蕩かされる様はなんとも良いものです。

あとは舞島さんとケロルのおつむのユルさが最大限に発揮されるエロ回第31断「激突!バトルキッチン」や こっ恥ずかしいラブコメっぷりが優しい第32断「うたかたI LOVE YOU」あたりが見所かな。

あえて難を言えば、エリカはどこへいった?というところですが。表紙にしか出番無いし! なんにしても1,2巻が楽しめた方は買って損無しです。
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@ 『めしあのいちにち』:岩田洋季/佐藤利幸(ISBN9784048670968)。電撃文庫新刊。 「護くんに女神を祝福を」のコンビによる新シリーズ開幕。

殺ヶ原めしあ 13歳。あやめヶ原学院中等部2年生。 子供っぽいちいさな体でいつもにこにこと笑っている、 同時にすぐに泣き出す涙もろい優しい優しい少女。 そんな平凡な彼女は、その実、 13年前に滅びの予言と共に救世主として、 この世ならざるものの手でこの世にもたらされた存在だった。 世界の存亡を握る鍵である彼女の存在に全世界が注目する中、 彼女の存在と平和な日常を護り続けるのは「鋼の財閥」と恐れられる殺ヶ原家である。 そんな殺ヶ原家の次男であり、めしあの義兄でもある保(たもつ)の一日が今日も始まる。 大切なめしあとの、大切で平穏な「いちにち」が。

電撃MAGAZINE創刊号にて掲載された第一話「殺ヶ原めしあのいちにち」に書きおろしの第四話までを加えた一冊。 そちらは読んでないので今回が初見です。 あらすじを読んで判る通り、わりと「直球」な初期設定で驚きましたが、 読み進めるうちに直球な分だけきっちり考えて書いてるというのが判り、安心しました。 一歩間違うと、作者の自己陶酔的な物語に陥りそうな設定ですが めしあちゃんという存在は、ただ無尽蔵の優しさと慈愛を持った存在ではなく あくまでも心ねの優しさはあっても、基本は普通の人間の女の子なのだという描写に 力が注がれています。彼女の守護者となる殺ヶ原家の面々についても ある程度「彼らの理由」についてとりあえず納得できるだけの描写が割かれているので 物語への没入度はしっかりしているかなと。

ダウナーな展開が簡単に予想可能な設定で、実際にダウナー気味な展開とは不可避な 物語なわけですが、メインの登場人物たちの、そのような逆境に負けない前向きさが 魅力的な作品です。めしあ含む兄姉妹達の恋愛模様もなかなか魅力的そうなので そちらを忘れずに練りこんでいただければ個人的には大注目ということで。 姉と妹に所有物宣言される保くんハァハァ<……

うん、まあ、めしあちゃん可愛いので嫁;D ヴァー子もナイスキャラだけど。脳内CVは真田アサミ嬢でOKですか?<まんますぎ (Permalink)



@ 『家族耽乱』:蛇交院三郎(ISBN9784887742611)。エロ漫画。 COMIC MUJIN誌にて連載された表題長編をまとめたもの。 女性上位の近親ハーレムの行く末は?

出て行った父親に代わり、家計の助けとなるべくバイト三昧の日々を送る長男・一郎、 優しいがどこか天然な母、小生意気な妹・昴、女王様気質な姉・アキ、まだ幼い次男・次郎の五人家族 は貧しいながらも健やかな日々をおくっていた。 そんな彼らの元に突然押しかけて来たのは、幼い頃に顔を合わせたきりのイトコの少女・日向だった。 家出をしてきたという日向に、貧しい家計を理由に冷たく当たった一郎だったが その事情を聞いて絆され滞在を許可。喜ぶ日向は礼にと一郎のモノを咥えだし、二人は一線を超えて、一郎は童貞を失うことに。 それ以来、快活な日向に惹かれ始めた一郎だったが、 そんな恋心を知ってか知らずか、母親を皮切りに、妹、そして姉と次々と近親との肉体関係を持つハメになってしまう。 禁断の関係と純粋な恋心の狭間で揺れ動く一郎の思いの行く末は?…『家族耽乱』全8話。

近親ネタに強い作者さん入魂の長編シリーズ。 性に積極的な女性陣との近親ハーレムがたっぷりの一冊です。 一応のメインヒロインである日向は、幼い頃からの恋心を抱え続け、 母親は一人寝が寂しく身体を持て余し、姉や妹は素直じゃない態度の裏に主人公一郎への想いを秘めていてと それぞれ準備は万端、あとは誰かが押すだけ…という初期状態だったりするので、展開も極めてストレスフリー。 まさしく雪だるま式、ドミノ方式といわんばかりのタナボタっぷりで展開します。 また序盤から多人数プレイに突入するのもハーレムモノとしては嬉しいところ。 前半は女性主導で展開しますが、 後半はとある事情で立場が逆転し一郎君がガンガン責めていく形になっていて それぞれでの女性陣のギャップも楽しいところです。 セーラーにチャイナにスク水にとコスプレ要素も多いのも魅力的です。

前述の通り、ストーリー的にメインヒロイン扱いなのはイトコの日向ちゃんですが、 エロ的にはご家族女性陣の方が主体ですので、やはり近親相姦スキー向けです。 孕み上等の女性陣との手玉に取ったり取られたりの濃密なエロをご堪能あれ。 絵柄のクセは相変わらず強いので万人にはオススメしかねるところですが ダイナミックな構図で描かれる多人数プレイは良いものです。 ドロドロしがちな近親モノですがほぼしんどい展開が無いのでお気楽に 読めます(その良し悪しはともかくとして)。 長編ですがストーリー的な機微を楽しむタイプの作品ではありません。 ほぼ流されるままに降り注ぐハーレム展開を楽しむ作品です。

なお、私的には〆の展開で大幅加点してます:D____ 状況だけ見るとどうしようもなく歪んでるのに家族は家族なんだなぁというか。 一般家庭じゃハーレムの維持も大変だよというか(^^;;; あと、注意点としては弟君も地味に参加するので1棒主義の方はご注意を。 後ろ専門で徹底してますけれどね。兄弟の絡みは無いのでそこはご安心あれ。 (Permalink)



@ 『ハイテンション』:土居坂崎(ISBN9784860325824)。エロ漫画。 作者通算三冊目、キルタイムコミュニケーションからは初の単行本。 COMICアンリアル誌にて発表された短編を中心に収録。 表題どおりに「ハイテンション」なおバカエロストーリー集。

アニメ絵系の可愛らしいキャラクターと たっぷりもっちりの柔乳とそれを彩る大きな乳輪、 そして脳みそが蕩けそうなアホ展開が魅力の作者さん新刊です。 シビアでシリアスな展開のものは1本のみで、ほかは全てアホです。 以前の単行本ではやや仕上げのレベルにバラつきがありましたが、今回は高値安定。 表紙or裏表紙の絵柄=中身と考えて問題ありません。

魅力なのは絵柄とトーンで表現されたもっちり柔らかな女の子ボディ。 触れると蕩けそうな大きなおっぱいや局所は一見の価値アリです。 揺らしたり挟んだり吸い上げたり母乳分泌したりとプレイ幅も広いのもいいです。 まあ、幅が広すぎて複乳まで突入してるのはやや人を選びそうですが。 限界を超えた快楽で脳が焼き切れたキャラクターが発する淫語やアヘ顔も魅力的です。

気に入ってるのは、ふたなり少女のラブラブ濃厚プレイが楽しい「Futanaric らぶ」2編、 見たままのパロディといい意味でどうしようもない頭の悪い展開が素敵で、僧侶はエロいよ!な「ドラゴンファイナル3-そしてチンカスへ-」。 搾乳!搾乳!な「針井・堀田と近所の牛」あたりですかね。 あと今回の白眉は超絶中二病シリーズ「UNHALLOWED」でしょうね。 どこまでも突き抜けていく邪鬼眼設定っぷりをご堪能ください。いやほんと先生の来世、楽しみッス!!

身も蓋も無い展開とアホっぷりを受け入れられるかが土居坂崎作品を楽しめるかどうかの指標です。 そのへんに自身のある方は絵柄が気に入ればどうぞ。エロ度は高いです。 現状アホが売りのような扱いになってる作者さん。ホ抜きの作品はなかなか上手く行かない部分があるようですが、 そういうのも今後は期待したい所かと。鬱っぽくなりがちなのはどうにかせんとダメでしょうが。 (Permalink)



@ 『桃色シンドローム(2)』:高崎ゆうき(ISBN9784832277038)。『スク水っ(擬音)』。 まんがタイムきららフォワード連載。変態オタク青年と、彼に拾われた元兵器少女が、 立派な魔法少女を目指して魔法相談所を立ち上げたけれど…? ひきこもりだけど夏なので 海とか山奥の山荘とか出かけちゃったりしまくるよ!…な第二巻。あらすじは1巻かんそーぶんを参照

変態オタのスミヤくんと、元兵器少女のモモさんに加えて新キャラ続々登場の2巻目です。 キャラクターが増えたことで、お話が転がしやすくなってバリエーションが確保された感じですかね。 ある意味で、1巻よりも「普通」の漫画になってます。

今回は全体的に大人の色気むんむんな歌奈先生(つるぺた低身長天然ふんわりさん)の扱いが大きい気が…。 ていうか、可愛いのです。歌奈先生がむっちゃんこ可愛いのです。 いぢめたいです、困らせたいです、泣かせたいです、ぷんぷんお説教されたいです、 緊縛プレイ的な意味で縛り上げておひざの上でだっこしたいです、全体的に距離が近いです!! ハァハァ<…… モモちゃんに罵られ倒すのもそそりますが今回は歌奈先生一択でお願いします。 当然、ハーレム設定はドンと来いです。私の夢のキングダムはどこにありますか!?<止まれ

絵柄はどこまでもふんわり可愛らしく、お人形的なスレンダーさが極めて魅力的。 画面的には1巻収録分よりも整理されてずいぶん読みやすくなってると思います。 でも変態です。やってることは色々と変態です。真面目な顔で語っても中身は変態です。 そのへん大丈夫な上で、絵柄に惹かれたどうぞ:D

桃色シンドローム2巻 (Permalink)



@ 『あそびにいくヨ!(11)-こねこたちのぎんこーごーとー-』:神野オキナ/放電映像(ISBN9784840123105)。 MF文庫J新刊。お気楽極楽猫耳宇宙人とのファーストコンタクト物語丸1年ぶりのシリーズ第11弾。

交流断絶の危機も乗り越え、 キャーティアと地球の関係は実地レベルでの交流段階へと入っていた。 キャーティア母艦の見学ツアーやアシストロイドたちとの触れ合いコーナーは大盛況を納め、 騎央やエリスたちは忙しい日々を送っていた。 しかし各国は未だに様子見を決め込み正式な国交はどことも結ばれず、各諜報機関は暗躍を続けていた。 状況打開の一方策としてキャーティア側から提示されたのは「交換留学生制度」であった。 この提案を受け、俄かにあわただしさを増す沖縄。そんなとき新たな騒動が勃発。 キャーティア本星からやってきた地球文化人類学者の老キャーティアが姿を眩ましたのだ。 「手段のために目的を選ばない」老学者の暴走を危惧し、その姿を追うエリス達だったが、事態は意外な方向へと?

前巻で一通りの対立軸が落ち着いたので、今回からはより本格的な接触が始まっています。 今回の大きな動きとしては、今後のための新たな「場」の準備、地球側新レギュラー?の登場、 民間人キャーティアの登場あたりでしょうか。 今回のトラブルの主原因となるアルカーマツ教授はよくある「困った学者」さん+「困ったおじいちゃん」という 周辺が相当振り回されるキャラクターでしたが、どこか憎めないですね。 もうちょっと勘違いネタを振り回してくれても良かったとは思いますが。 新キャラのアリシアさんはまだどういう位置づけになるのかが掴めない感じですが なかなか美味しいキャラなので今後の活躍に期待したいところです。

ラブコメ方面は今回もややお預け感があるかな。まあ、安定しちゃってますからしょうがないか。 自分の立ち位置に苦悩するアオイさんを一応フォローできるようになってる騎央くんがちょっと頼もしいですけどね。 エリスの方がやや達観してるから不安程度の高いアオイさんが中心に成りがちなんかなぁ。いやはや難しいもんです。

個人的な今回の見所。やっぱり某とらたんと某ねこたん達の登場ですかね。 宇宙人と現地の神が会合するつーのもレアなシチュな気もしますが、 だいたい君らパラレルワールドの存在じゃないんかいと(苦笑 まあ、あっちにもアシストロイド達は行ってましたからいまさらですが。 「シュレイオー機関」の名前が出てきたのも嬉しいところでした。

ところで今回も数箇所明らかに前後の繋がりが矛盾する箇所が存在するのがちょっと気になりました。 推敲が不十分なのか編集チェックが甘いのか、一箇所くらいならまあ凡ミスと思いますけど 複数箇所とかあるとちょっとね。 騎央と真奈美はその場に居るのか居ないのか ルーロスミニに乗ってるのか乗ってないのかわからない 教授の件を知らないはずのアントニアが数ページ後には知ってたり etc。 (Permalink)



@ 『YOUR DOG』:関谷あさみ(ISBN9784871829953)。エロ漫画。 COMIC RIN誌にて不定期連載された長編待望の単行本化。新規描きおろしも多数。 今月の要チェックイチオシな一冊です。

人生に挫折し、非合法のハメ撮り援交ビデオ男優として無為な日々を過ごす男・マキムラ。 ある日、マキムラは公園で見かけた少女・アユに声を掛け、彼女と「仕事」をこなす。 それが「初めて」であったアユの真意が読めず動揺するマキムラだったが、 その後もアユとの「仕事」を重ねてゆく…。 自らの行為への罪悪感から目を逸らしながら生きる男と どこにでもいるような寡黙で目立たない少女の歪んだ出会いの行き着く先は…『YOUR DOG』#1〜#9。

少女漫画ベースのふんわりと柔らかいタッチで描かれる可愛らしい透き通るような少女と 生々しい局所&性描写のコントラストが素敵な 関谷先生三冊目の単行本ですが、代表作と言っていい長編に仕上がっています。 およそ援助交際などとは縁遠そうな少女・アユちゃんのハメ撮り風景から始まって 少しずつメインの二人の物語を掘り込んでいって、最終的には極上のラブストーリーの出来上がりと 前半と後半のギャップが凄いっちゃ凄いんですが、このラストの極限的な甘さは なかなか出せるものではありません。不器用な二人の心と身体の触れ合いをどうぞご堪能アレ。

キャラクターの表情やしぐさに込められた女性作家らしい細やかな心理描写や、 服装や下着類など小物の描き方、そしてそれらが生み出す独特の「生っぽさ」は関谷作品の重要なポイントです。 読まれる際にはご注目ください。

それにしてもアユちゃんのエロ可愛らしさったら。 徹底的に地味ーな子が、男に言われるままに痴態を晒す… 男のイケナイ加虐心にガソリンぶっ掛けて点火しまくりといいますか(意味不明 ページ数的にもたっぷり割かれているので、その描写のねちっこさは満点。 慣れない行為を瞳に涙を浮かべながらも身体全体で受け止める彼女の姿は一見の価値アリです。 その健気さっぷりにキュンキュンしまくりですよ。 特に#1〜#2が個人的にはマストかなぁ。こってり中田氏直後からの再挿入で…ってマキさんマジ外道ッス。

援助交際をベースにしていますが、本作品はあくまでも二人のラブストーリーです。 援交モノのベタ展開を期待するとやや肩透かし感はあるかもしれません。 そのへんは途中でちょいと登場するガチの援交娘や、 今月のRIN本誌で描かれた番外編(本単行本には未収録)で補完してください:D 子供以上大人未満…そんな不確定な年代の少女達の姿と 壊れてしまった世界の中でもなお紡がれる恋物語…受け取り方は色々あると思いますが 表紙で気になったら手にとってレジ直行で。オススメです。 (Permalink)



@ 『おっぱいパ〜ティ〜』:オノメシン(ISBN9784862524003)。エロ漫画。 COMICメガストアH及びペンギンクラブ山賊版にて掲載された短編集。作者初単行本。 爆乳に強いこだわりな描きおろし含む思う存分もんで吸って挟んでな13本。 なお眼鏡っ娘率高めですが、特に眼鏡自体がクローズアップされることはありません。

同人ではおっぱいに強いこだわりを見せる作品を多く発表している作者さんの商業初単行本。 商業作品でも当然のようにおっぱいへのこだわりが見られます。 全編にわたって独特のハリのあるロケット型の爆乳を思う存分使ってのプレイがたっぷり。 絞ってみたり、つまんでみたり、揉んでみたり、吸ってみたり、吸わせてみたりの他、パイズリ、乳輪ズリ、縦パイズリ、挟まれながらの乳内射精、同じく挟まれながらの口内射精などなどのおっぱいフルコースは見ごたえ十分。 せっかく大きなおっぱいがあるんだから十二分に活用しなきゃもったいないじゃないか!!という作者の 想いが伝わってくるようです。 世に巨乳モノは数あれど、そういうこだわりがある作品は結構少なかったりするんですよねぇ。

おっぱい以外のエロ描写も魅力的で ぷりぷりムチムチとメリハリのあるボディラインの女の子がエロ漬けになって我を忘れていく …そんなこってりした描写は一見の価値あり。 腰から太ももに掛けてのラインが大変にエロましく、M字開脚のままに突きこまれては 再奥を汚されて征服されてしまう様がこれまた良いのです。

気に入ってるのは、クール委員長さんの堕落っぷりが素敵な「ツンドレ委員長♥」。 徹底的に開発されてエロに目覚めていく処女っ娘が悲しくもエロい「ホントノワタシ」。 欲求不満の身体を息子に征服されてしまう母親の姿が素敵な「ママ・カウンセリング」あたりかな。

2005年から2008年に掛けての作品集のため、絵柄の変遷はややアリ。とはいえ基本ラインは揺るぎない 直線的な進化なので違和感は薄いかと。 ストーリーはインスタントながらも、エロさ優先で演出するには十分なもの。 ともかくエロけりゃいいんだという向きには問題ないかと。オススメです。 (Permalink)



@ 『僕と彼女のホント-おっぱい星人でゴメン!-』:みた森たつや(ISBN9784253255394)。 ヤングチャンピオン烈連載の表題シリーズの単行本化。1冊完結。 爆乳乱舞!ちょっぴりエッチな純愛ラブコメディ。 注意:本番行為はありません(笑 なお、ヒロインさんはどちらも眼鏡っ娘ですが、そこの部分については 大きくフューチャーされてはいません。あくまでも主軸はおっぱいです。

大学受験を控えた高校生・ヒロは男の友人でもちょっと引いてしまうほどの爆乳大好き【おっぱい星人】。 そんな彼の家庭教師を務めることになったのは、そもそもの【おっぱい好きの原因】を作った、 幼馴染の金髪爆乳ハーフの女子大生・メグ姉さん。 互いにひそかな好意を寄せ合う二人が二人っきりの密室で、何も起きないわけもなく…♥ ヒロくんとメグ姉の悩ましい日々がいまここに始まるのでした。

おっきなおっぱいが好きで好きでたまらないおっぱい星人くんが 押しに弱くてちょっぴり天然気味な金髪碧眼タレ目の爆乳お姉さんや 隠れ爆乳である同級生の図書委員さんの間で右往左往…そんな感じのお話です。 本番こそ無いものの、エロ色の強い青年誌での連載ということもあり 乳首等は当然のように出まくり。 たいへん魅力的なおっきなおっぱいに思う存分顔を埋めたり 揉みこんだり、吸い倒したりというナイスシチュエーションがたっぷりです。

みた森先生特有の活き活きとしたキャラクター達はやはり魅力的。 愛情の暴走で大胆な行為に走っては、後で我に返って赤面しまくる ふんわりお姉さんのメグ姉さんも可愛いですし 中盤から登場する第二ヒロインである図書委員・立花さんも その愛すべき強引さと、【飛び道具】の連発っぷりで破壊力高めです。

オチの脱力っぷりは良くも悪くもという感はありますが、 肩の力を抜いて読めるコメディ作品ということで。 そこまでやってなぜ最後まで至らない!!と思う部分は確かにありますが この寸止め感が逆にいいときもあるんだよ!!!<…… (Permalink)



@ 『アらイぶ』:堺はまち(ISBN9784894653955)。エロ漫画。 COMIC阿吽誌にて掲載された短編集。描きおろし含む。作者2冊目の商業単行本。 基本現代劇、ファンタジー&SF要素絡みもアリ。オール和姦系。

とにもかくにも精錬された絵柄が魅力の作者さん。 物語もすっきりと読みやすいものがそろっています。ただこのあたりは良し悪しで 絵柄の精錬度はともすれば淡白さにも繋がり、ストーリー的にも請求力は強くないので 強い「ウリ」になる要素に欠ける印象なのは前単行本と同様です。 ですが、エロ要素はきっちりと描かれていて、エロ漫画としては十分な魅力を持っています。 体位の幅も広いですし、グッと心に迫るような淫靡な表情もあり、 なにより綺麗に整った局所に思うままに突き込んでは最奥で放つ様はなんとも気持ちよさそうで○。

気に入ってるのはその値段でそんな濃密サービス受けられるなら通うわ!!的な性感マッサージ店もの「にゃもみん」シリーズ2作(注:現実にやったら風営法違反です)。 やさしい侵略にちょっぴりどきどきの「FAMILY」。エロ女生徒会長さんの痴態が破壊力高めな「ひみつの放課後」あたりかな。

表紙が気になったらチェックするのは損無しだと思います。 絵柄のぶれも無く、安定度も高いですし。同人ではまれに発揮される凶悪なパワーが 常時放たれていればなぁという思いがどうにも消えないのでやや評が辛くなっているのはご了承ください。 『乱熟』シリーズは墓まで持って行きたい勢いなんだ…。 (Permalink)



@ 『まちまち(2)』:かがみふみを(ISBN9784575834826)。「また…今度な」「うんっ、また今度ね」。 コミックハイ!連載。『ちまちま』に続くかがみふみをの身長差ラブストーリー第2弾最終巻。

身長差コンプレックスも一応乗り越えて、イイ感じのおつきあいを続ける 古賀くんと高木さん。ファーストキス絡みのすったもんだも乗り越えて 互いに名前で呼びあうようになったりと二人の仲はさらに接近。 さらに一歩踏み出そうと、思いあまった古賀くんは思わず高木さんをベッドに押し倒したけれど…!? おっきな身長を気にしてる気の小さい女の子と、 ちいさな身長を気にしてる男の子との恋物語の行く末は?

ああもう、こっ恥ずかしいなぁ(///) 読んでてこちらが赤面しそうになる甘ったーーーるいラブコメ空間がここに。 イマドキの恋愛観からしたらじれったいことこの上ない二人の関係ですが そんな二人ですらちゃんと性的な関係への一歩をエピソードに組み込んであるのが かがみふみを先生の持ち味ですな。この初めてのドギマギ感描写のすばらしさよ。 またすれ違いそうになる二人だけれど、 一巻の時とは違ってちゃんと成長している部分がまた清々しいです。

高木さんのふにゃーっとした表情も良いものですが 「恋する女の子の輝き」をばっちり絵で表現してるのも素敵なところです。 史子ちゃんのお友達ーズもそれぞれに恋愛モードになって そういう顔を見せてくれるのがなんとも眼福でした。 ちょっとしたことに一喜一憂する二人の微笑ましい関係をたっぷりとご堪能あれ。 (Permalink)





Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
◆ここは
ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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