○過去のかんそーぶん一覧 page.09(2013年02月〜2012年11月)

@ 『恋愛不要学派』:ヤスイリオスケ(ISBN9784863790865)。エロ漫画。 COMICポプリクラブにて連載された表題長編シリーズをまるっと収録の一冊。 増刊「まるごとヤスイリオスケ」にて発表された第0話も含みます。 セックスに愛など要らぬ!!を標榜する美人生徒会長さん率いる変態揃いの生徒会が巻き 起こす騒動と、それに巻き込まれた新入生少女の変態プレイだらけの日常系?コメディ。 属性的には、豊乳、爆乳、露出、緊縛、言葉責めetc.etc.

約2年ぶりとなるエロ漫画新刊。掲載は2010年9月号にプロローグ掲載。 10年11月号から本格連載開始して11年7月号まで。とんで12年7月号から13年1月号で完結と 途中でまるまる1年ほど、一般仕事の関係か連載が休止していました。 そのため、ずいぶんと待たされるカタチになりましたが こうやって無事に単行本が発売されれば、まあそれも焦らしプレイということでね:D__

細すぎず太すぎずの絶妙なバランスで描かれる、お肉多めの女の子たちが魅力的な作者さんですが そのあたりは今回も健在。掴めばしっかりと手のカタチに沈み込む極上の柔肉で構成された お尻や、ボリュームたっぷりのおっぱいはしゃぶりつきたくなること請け合いです。 特に、重力を無視することなく、かつしっかりと自己主張を忘れない素敵なおっぱいは ヒロイン毎にきっちりと細かいカタチやサイズが描き分けられており、そのハリや柔らかさを 視覚的に理解出来るのが素晴らしいですね。 あと個人的にはふとももですね、ふともも。ぎゅっとお肉の詰まったボリューム感のある綺麗な おみ足はたいへん健康的でえっちいです。なでたいなー挟まれたいなーという欲求がむくむくと わき上がってくきますね。

長編「恋愛不要学派」。 ラブエロ主体コンビニ誌なポプリクラブではどうしても薄くなりがちな、 分かりやすく明快な「エロ」と「アブノーマルシチュエーション」にフォーカスを当てた作品です。 登場するキャラクターたちは、ノリはアホですが、どこかしら変態性のある性欲を抱えています。 とはいえ、そう突飛なものではなく、あくまでもエッチ好きなら程度の差はあれあるよなーという範疇です。 そんな彼らが、愛情とかほっぽって、ただただ快楽を追求するために日々活動を続けていくわけです。 お話は正直なところ、あって無くが如くではありますが、そのあたりも最近の「生徒会モノ」の定番ですからね。 個性的な面々がドタバタやりつつ、濃厚なエッチを繰り広げてくれるわけで、エロ漫画としての 読み応えは十分なものでした。

メインヒロインは元凶たる生徒会長の富士島鷹乃さん。 両親のアレソレなど色々あってすっかり恋愛アンチに陥りつつ、 ドSのパートナーの千代丸くんと共に、学園での露出エッチや、授業中のローター遊びなどなど イケナイ趣味に邁進する真性の淫乱マゾさんです。 品行方正で華やかな学園のトップが、そのじつエロでアタマ一杯の変態さんで ずっしりと身の詰まった釣り鐘型のおっぱいを存分に揺らしながらアヘ顔さらす様子とか、 本当に素敵ですよね(いい笑顔で。 やってることはビッチさんではありますが、基本的に一棒主義なのも良い感じです。

サブヒロインにして一応お話的には主人公扱いな気がする武蔵野双葉さん。 ショートカットの常識人。恋とか愛とかに夢みる新入生ですが、鷹乃さんたちに掛かれば「スイーツ(笑)」扱い。 鷹乃さんのプレイを目撃して生徒会に巻き込まれてしまい、 もともと素養はあったんでしょうけれど すっかりと悪い先輩たちに染め上げられていく様子がたまりませんでした。特に連載だとまる1年以上 お預け状態だったので、余計にね、ふふふ…。処女のままお尻を開発されてグチョグチョに蕩けた様子が たいへんエロくてご馳走様でした。時間も忘れてエッチに耽る様子はやっぱりたまりませんのぅ。

お気に入りのキャラクターは弟LOVEな美月さんかなぁ。 義弟である悠路くんへの愛情先走りすぎで、恋する乙女だったり、ダメ姉だったりな様子が 終始可愛らしくて和みました。本番シーンは1回限りなのが残念ですが、まあワキキャラだししょうがないね…。

中断あったりと紆余曲折感のある連載でしたが、終わってみればことも無し。 もともと絵柄についてはある程度固まってる作者さんなので、中断のブランクなどは特にありません。 ドタバタとした楽しいコメディと、明確なエロスをたっぷりと楽しめる一冊です。 難しいこと考えずに楽しく明るくエッチな漫画を読みたい向きには強くオススメですねー。

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@ 『クラスメート、上村ユウカはこう言った。(4)』:川上真樹/桜井慎(ISBN9784757538764)。 ガンガンONLINE連載。電波×SF×ラブコメ?な4巻目。 新たなる協力者、これまでとは違う反応を見せ始めるロボット達、そして彼らは「壁の外」を目指し行動を始める。

シリーズ4巻目。3巻で世界の構造の一端は明かされましたが、まだまだ世界の謎は尽きません。 作中で語られる数多の設定のはたして何が真実で、何が虚構なのか。色々と仮説を立て ることは出来ますし、物語の展開も多少想像は付くようになってきましたが、 いつでもひっくり返す余地が残されてるのがズルイよなぁという感じも…(苦笑 自分たちの記憶や常識すら信用出来ない状態で、なお世界へ抗おうとするユウカさんたちの 様子は気持ちよいものですね。

今回の見所は…新キャラの米倉さんですかね。ナイスバディなユウカさんをも上回る 抜群のボディラインから、ないぺた美人まで幅広くカバーするという小憎い設定が たいへんあざとくてよろしゅうございました。 そんな彼女に対する修士くんの様子に嫉妬に来るって暴走するユウカさんも これまでと変わらず可愛かったんですけれどね。ギャグ顔から寂しがり屋の素顔、そして満面の笑顔と 感情の振れ幅と、その時々に合わせての表情の豊かさは、やはりユウカさんの魅力ですね。

…しかし武くんのアレは…うん、まあ…ね…(死んだ目で まあ、○○いからいっか!!<いいんだ……

例によって連載はガンガンONLINEですので、第一話、第二話、及び最新の一話に関しては 無料で読めますので、興味を惹かれたならばこちらからどうぞ> ガンガンONLINE「クラスメート、上村ユウカはこう言った。」。2013年2月23日現在、ちょうどこの4巻に続く20話が読める状態です。 よろしければ、是非。

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@ 『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(3)』:長谷川裕一(ISBN9784041205334)。 ガンダムエース連載。ザンスカール帝国と手を結んだ木星帝国急進派と戦うため 甦った宇宙海賊たちと、その戦いに巻き込まれてしまった少年の物語3巻目。

Vガンダムの時代を舞台にした新たな宇宙海賊伝説3冊目。 クロスボーンガンダムの追加が実質的にありえない今、 果たしてどうするのかが注目されていたわけですが、ついに新主人公機登場……なんでしょうか? 本作のタイトルを踏まえれば、その可能性は濃厚というか九分九厘確定でしょうけれども。 まだまだどのような顛末を巡るのかはわかりませんね。 その真価もまだ見えませんし。オリジナル2機のシルエットは見覚えあるんですけれど もはっきりとは思い出せず。木星のと鋼鉄で出たアレでしたっけ? さらにBCまで積んで るならてんこ盛りですが…。

お話としては、フォントくんが物語の主人公としてやっと自ら立った…というところで すかね。ここまで彼はあくまでも巻き込まれてしまっただけの少年だったわけですが ザンスカールが振りまくギロチンの恐怖、木星帝国一部の野望と、 それに立ち向かう宇宙海賊たちの想いなどに触れた上で、ついに決断の時が来たわけで すね。そしてその場にそれを実現させるための力が居合わせるの、また運命ということで:D フォントくんの行動に、苦笑いを隠せないカーティスさんが楽しいなぁと。

あとはやっぱりシュラク隊はエロいなぁと(ぉぃ 良いお姉様方なので是非生き残って 貰いたいですが…さてどうなるやら。 引き続き気になるところで次巻へ続く!!となっているので楽しみに待ちたいと思いま す。

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@ 『そとの国のヨメ ドラマCD付き限定版』:睦茸(ISBN9784862692344)。エロ漫画。 コアマガジン社のCOMIC HOTMILK誌にて連載された表題シリーズに描き下ろしを加えた一冊。 なお、付属のドラマCDは作者さん書き下ろしの脚本による官能ボイスCD60分となっています。 属性的には、両手に華のいちゃらぶ濃密エロス、同居、ちっぱい、爆乳、人外、金髪、黒髪ショートなどなど。

とろけるようなしっとりもちもちお肉の女の子が魅力の作者さんのワニマガジン初単行本。まあ、元はコア系ですが。 以前の単行本ではおっきな瞳が印象的なろりぷに系でしたが、 近作ではキャラクターの頭身がグッと伸びて、以前とはやや系統が変化されたように思います。 でも、女の子のもちもちお肉っぷりは健在です。

物語としては、サキュバス娘さん達とのうはうは3P同居性活モノ。 ただし、内容的にはファンタジー寄りというよりは、 そういう能力を持った普通の人間の女の子がヒロインという印象が強いですかね。 男の精を吸わないといけないとか、魅了や性転換の力が使えるとか、十分普通ではありませんけれども。 割り切った「食事」のための行為が、いつのまにか「愛情」を伝え合う行為へと変化していく ルフととーじくんのそういう関係は大変微笑ましく、かつ愛らしい感じでニヤニヤと。 素直になりきれないルフさんも、子宮を剛直で激しくノックすると、一転素直な言葉が漏れ出してきて とろっとろに蕩けた表情を見せてくれるあたりも良いモノでした。

一方、もう一人のヒロインである「タマオ」くんは…。 悪友系解説いじわる眼鏡キャラだと思った? 残念!! 純情一途爆乳っ娘でした!!… というか。第一話での意味深な視線がまさかそういうことだとは気づいて居らず、 連載時にはそりゃもうひっくり返ったものです。 とーじの一番の男友達としてずっといたい…でも女としても受け入れて貰いたいなど、 複雑な想いを抱えての行動が可愛らしくて良いですね。 エロシーンでも、そのもちもちおっぱいの滑らかな揉み心地はたいへん良さそうで ぐにぐにと擦りつけるようなパイズリシーン、潰れ、揺れるおっぱい感、 そして陥没乳首など見所たっぷりでした。

見所は…金髪ロリ娘さん&ショート黒髪爆乳さんを両手に抱えての濃密えっちシーンの数々です。 まったくタイプの違うふたりを相手取って、さまざまなシチュエーションでの中出し三昧とくれば これはもうテンションがあがらないわけがありません。 もっちりボディを思うさまに味わいながら、秘所を大きく開かせてその間に剛直を突き上げる、 柔らかに絡みついてくる秘肉の様子は透視絵と、マキタ音系の擬音で鮮烈に描き出され、 とろとろに蕩けた妖しい目つきでのえっちなおねだりetc.etc. そりゃ満足もするってもので:D

難しいことを考えずに両手に華の素敵なハーレム性活を楽しめる作品集となっています。 もっちりお肉とすべすべお肉に挟まれて夢のような日々を送りたい方はマスト。

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@ 『trash.(4)』:D.P/山本賢治(ISBN9784253255158)。ヤングチャンピオン烈連載。 伝説の殺し屋コンビ「バレット&フランチェスカ」の血とモツと硝煙に塗れた日々4巻目。

いきなり円光シーンから始まってて電車の中で慌てたりと、そんな愉快なシリーズ第四弾。 今回も3巻に続いて敵役は女性キャラ中心で華やかですねぇ。百合も完備されてたりと 見所たっぷりでした。 D.P先生の描く繊細な女性キャラクターと、ヤマケン先生のアクの強いキャラ設定が 相まって、他ではない独特の魅力がありますよね、本シリーズは。

今回の見所はカバーも飾っている新たなる謎の殺し屋「ブロンコマスク」ですかね。 ダークなアメコミヒーロー的な謎スーツによる千差万別の攻撃に加え、 やり過ぎ上等のオーバーキルっぷりが強烈でした。はらわた完全にぶちまけて、 背骨だけが上下を繋ぐ…そんな死に方は相当に勘弁ですが、モツっぷりは素敵のひとことです。 目的も素性もほぼ不明ですが、今後ともちょくちょく絡んできそうですね。 お○○こ一本釣り殺法と、おなかバーン攻撃がお気に入りです。

ということで今回も良い具合に救いのない殺伐とした展開がよろしゅうございました。 救いがない、カケラも無いのがこれまた酷い(褒)。 しかし今回はマインさん可哀想な感じだったなぁ…。最後のシーンとかもう…(T-T いくつか伏線っぽい展開や、あの人再登場だったりと見所多めでした。

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@ 『せんせいと、わたしと。(下)』:岡田コウ(ISBN9784894655850)。エロ漫画。 作者さん5冊目の単行本。COMIC阿吽誌にて発表された 作者さん初の長編シリーズ「ぶきような人」のラストまでと 読み切り短編を4編収録した作品集。 なお、長編の前半を収録した上巻も同時発売されています。 すれ違うふたりの想いの行く末は…。

単行本2冊同時発売の下巻分となります。分量的には半分ほどまでが長編「ぶきような人」の終盤。 残りはこれまで単行本未収録となっていた2009年、2011年の読み切り短編です。 基本的なテイストは変化していないので、違和感はありませんが、2009年頃の原稿と見比べると その進化が良く分かるなぁと。

長編「ぶきような人」終盤からラストまで。 深まってきていた二人の関係に割り込んでくる第三者の存在、それによって大きく揺らいでしまう二人… やあ、もうこの二人の気持ちのすれ違いっぷりとか、本当に王道の少女漫画的だよなぁと思いつつ頬が綻びますね。 ここで割り込んできたのが男だと、まあ色々と穏やかな感じではありませんが、 本エピソードの場合は、ちょいと問題児ではありますが、心根は良い子である女の子・森田さんなわけで 良い意味で安心して見ていられるかなぁと……まあ、彼女の立ち位置的にいくらでもアレな展開をすることは 可能ではあるでしょうけれどね:D 森田さん自身の心情についても分かりやすく提示されているので、嫌いにはなれないですねぇ。

メインヒロインである和久井ちゃんに関しても、物語前半でははっきりしなかった真意部分が 中盤以降は彼女の視点と言葉を持って読者側に提示されるようになり、健気な彼女の想いに きゅんきゅんさせられますねぇ。良い子であるがゆえの苦悩は共感しやすく、だからこそ あらゆるプレッシャーから解き放たれた、満面の笑顔の愛おしさが堪りませんでした。 こういう娘さんはだっこしてイヤと言うまでなでなでの刑に処すが宜しい。ええ。

物語的には7話で決着し、最終話である8話はエピローグ的ないちゃいちゃエピソードです。 そのページ数たるや圧巻の50ページオーバー。想いを通じ合わせて見事にバカップル化した二人の 様子が大変微笑ましく、末永く爆発しろという感じであります。 リラックスした和久井ちゃんの様子が愛らしいですね。 ぶきような二人ならではの手探り感も良いものでした。 えっちシーンに関しても、 繰り返される睦み合いは極めて熱量高く、物語の〆に相応しい濃厚さで大満足でした。 三つ編み和久井ちゃんのうなじペロペロ<……

読み切り短編で印象深かったのは「愚かしいもの」かな。クールでシャープな印象のヒロインさんの造型が 好みですし、彼女の独白形式で進む物語も興味深かったです。おんなのこの複雑さ的な部分は 正直なところ推し量りきれないので、彼女の真意は想像するしかないのですが、 まあわりと幸せそうなので良いのかなぁと(苦笑 「家族計画」は収録作中ではもっともブラックな展開ですかね。ええと、おかあさんとの3Pが…欲し…(がくっ 「ウチの妹が相変わらずです」は無邪気ーで小生意気ーな妹ちゃんの様子が微笑ましいですね。

ということで、最初から最後までラブラブ一直線の初長編な2冊でした。 読み切りの方も、まあ男の方がクズだったり鬼畜だったりはありますが、いわゆるNTRとかは無いので 苦手な方はご安心を。個人的にはそこまで気になるものでは無いんですけれど、 苦手な人は本当に苦手なようなので…念のため。 個人的にもオススメ度の高いシリーズです。気になったならば是非手に取ってみて下さい。

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@ 『せんせいと、わたしと。(上)』:岡田コウ(ISBN9784894655843)。エロ漫画。 作者さん4冊目の単行本。COMIC阿吽誌にて発表された 作者さん初の長編シリーズ「ぶきような人」の中盤までと シリーズのサイドエピソードを1編収録した作品集。 なお、長編の完結までを収録した下巻も同時発売されています。 属性的には1on1、手探りラブラブエロス、身長差カップル、処女開発とかかな。 無口で物静かな少女の精一杯のゆ・う・わ・く…♥

作者さんほぼ2年ぶりとなる単行本は初の長編シリーズを収録、 かつ2冊同時発売ということでお祭り感がありますね:D 繊細なラインで描かれるふわりとやわらかぷにぷにな女の子たちの魅力はさらにアップ。 以前の単行本収録作よりもより精錬された印象で、コマ割なども、 少女漫画系特有の自由さと大胆さが見て取れ、 短かなシーンの僅かな変化を濃厚に細やかに描くことで、強く印象づけてくれます。 特に、今回のメインヒロインである和久井ちゃんは、 自らの意志を言葉で発していくタイプではないので、 その控えめな表情変化が彼女の心情を思いはかる重要な要素となっているのも一つのポイントかなぁと。

物語的には本巻収録分は、起承、そして転の始めくらいまでですかね。 篠田せんせいの視点を通して、理解の出来ない存在としての和久井ちゃんの誘惑と それに飲み込まれて行く様がねっとりと濃厚に描かれてゆきます。 理解出来ない状況に怯えながらも、和久井ちゃんの精一杯の誘惑と、時折見せる満面の微笑みに 飲み込まれて、状況を甘受していく篠田せんせいの、手探りで相手の思いを感じようとする様子は タイトル通りに「ぶきような人」同士のやり取りとなっていて、もどかしくもあり 微笑ましくもありという感じですね。学校内での密会を繰り返したあと 満を持して、篠田せんせいのアパートへと場所を移してと状況のステップアップに応じて、 外出し、コンドーム、中出しと変化していくのも楽しいところです。 積み上げて積み上げての先ですから、そのあたりの喜びみたいなのも伝わってきますしね。

最初は受け入れきれなかった篠田せんせいの剛直を、次第にくわえ込めるようになっていく 和久井ちゃんの様子は大変にエロチックで良いです。 耳舐めや、口内への指挿入、乳首責め、クリ責めなどもコマを重ねることで濃密に描写されており 読み手側のボルテージもぐんぐんとアップ。 挿入後も、膣内をぐりぐりとかき混ぜられ子宮をぐいぐいと突かれては トロトロに蕩けた表情を見せてくれるのも素敵ですねぇ。 個人的に気に入っているのは第三話、体操着姿でのえっちシーンで、 体面座位でまだ解れきってない秘所に挿入された状態で、乳首を責められ、 涙を浮かべながら快楽を得てゆき、最後には最奥まで受け入れるシーン。 あとはやはり第四話ですかね。ここまで基本受け身だった篠田せんせいが自ら自宅へ誘い、 これまでの不自由さ、鬱憤を晴らすかのごとく、キスと挿入と放出を繰り返す様子は カタルシスがあってグッと来るモノでした。

和久井ちゃんが可愛いのはもう語る必要も無いのですが、本シリーズで一番可愛いのは 篠田せんせいだと思います。いや、本当に。 180cmオーバーの巨躯と、お世辞にも愛想が良いとは言えない仏頂面の 見た目的な可愛げには欠く印象の篠田先生ですが、その実、 過去のトラウマから、女生徒たちに内心怯えていたり、 和久井ちゃんとの関係を築いてからも、 彼女の真意を図りかねては自分は果たしてどうするべきだったのかと 自問自答してドツボにはまっていく様子とかもう、なんとも言えず可愛いですよね(笑 描き下ろしの幕間の一コマで、冷蔵庫に頭を打ち付けながら悔い悩む様子がお気に入りです。

途中で挟まる形で収録されているサイドエピソード「花よ蝶よ」は前述のあらすじ通りに 本編で重要な役割を果たすサブヒロインである、森田さんを物語の中で立ち上げるエピソードになります。 和久井ちゃんと違って一目見て華やかな、目元もパッチリとしたツインテールの美少女っぷりと 年上の男たちと「遊ぶ」日常を通して、彼女が篠田せんせいについて何を思っているのかを 読者に提示します。単純にエロ的に見ると収録作中唯一の3Pシーンとなり、アクセントとしても 生きてる感じですかね。森田さんは自分が周囲から愛されることを信じて疑わない反面、 それを真に渇望している様子が愛おしい感じですね。嫌いにはなれないです。

で、本編は気になるところで下巻へ続く!!となるので、ちゃんと上下巻同時購入をオススメしますよ。

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@ 『淫戯の果て(2)』:タカスギコウ(ISBN9784873064888)。青年系エロ漫画。 アクションピザッツ誌にて連載された表題長編の完結巻。 どこまでも堕落していく美熟女、だが関係を持つ少年の心情にも変化が現れ…。 秘部はしっかり白抜きです。

1巻目がお気に入りだったので2巻目ももちろん購入。 若々しい顔立ちと熟れ熟れボディの美熟女が魅力の作者さんの新刊です。 普段の主婦としての表情と、快楽に溺れる女の貌の変化っぷりが ギャップ感を生んで大変良いなぁと:D___ 今回は特に、ヒロインである美沙子さんは完全に堕落した状態からなので そのあたりもより強まっていて印象的でした。 特に淫らな衣装に身を包んで、淫らな道具で責め立てられながら はしたないおねだりを繰り返すシーンがお気に入りです。 相川さんと聡史くんの甘え系エッチシーンもお気に入りです。

ストーリーは今回も引き続き王道的な人妻堕落系。 美沙子さんに加えて、息子である聡史、その不倫相手である相川さん、そして黒木くん とそれぞれの心情と状況の変化で物語は進んでいきます。 終盤、黒木と美沙子さんの関係が変化し、欲求不満から暴走していく美沙子さんの様子 が大変エロチックでよろしゅうございました。ぴったりミニで薄着ハァハァ。

物語の展開上、悲劇的な結末がほぼ約束されているのは分かっていたのですが 思った以上に強烈な所に着地したなぁという印象です。 良き母、良き妻であった美沙子さんの変貌っぷりで 堕落モノの醍醐味をたっぷりと堪能出来るかと。

1巻は指定を受けたため、紙媒体では購入困難だと思いますが、 なにげにKindle版など電子書籍は継続して販売されてたりするので、気になる方はそちらをどうぞ。 堕落しきった美熟女の姿は苛烈で素敵でありました。

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@ 『生ハメ膣出し洗脳中』:ふぁんとむ(ISBN9784873064864)。 エロ漫画。双葉社アクションピザッツSPにて連載された長編シリーズ 「そこ♥フェチ」を改題して全編収録した一冊。 ダメ男な僕の前に現れた妖精の少女。彼女の力で、こんな僕が女の子達にモテモテに…?

いろんな職業の女の子たちと思うままにえっちし放題!!…な表題長編全9話を収録。 掲載誌の関係からか、お話的にも連続していますが、 長編というよりはどこから読んでも良い感じの連作短編的な作りのお話になっています。 ヒロインさんも後半の連続話を除いて再登場はなく、 お当番が済んだら完全フェードアウトの作りですしね。 個別に深い掘りさげが無い分、バラエティ感で勝負という感じです。

お話自体はあって無くが如しで、 目的は兎も角、真意のよく分からない妖精モーリーに振り回されながらも 性を謳歌するダメ男くん…まあいわゆる「コミュニケーション力不足のいい人」である たかおくんの日常を描いたドタバタのエロコメディです。 夢のようなシチュエーションに放り込まれても、調子に乗りすぎることなく 本当にこれでいいのかなぁと常に不安を持ち続けて、かつ入り口はともかく それぞれの女性とのお付き合いは誠実にしたいと考えているあたりが、好感は持てる 人物かなぁと。まあ、概ねコメディ的に落とされて上手く行かないわけですが(笑 なお、モーリーの真意と動機の部分は正直想定の斜め上でした。

前述のように明確なメインヒロインは居らず、 後半の連続エピソードを除いて、毎回お当番の女性が登場してそのまま退場という形です。 なので、前半は1on1が基本となりますが、 中盤以降は3P、4Pシチュも用意されています。 ヒロインさんたちは皆、モーリーの妖精グッズで発情させられるわけですが、 よくある媚薬効果で…というお話ではなく、元々持っていたフェチ心を増幅されて… というのがひと味の部分ですかね。

女性陣はみなさんメリハリの利いたご立派なボディの持ち主揃い。 皆さんぴっちぴちの衣装に身を包んで今にもはみ出しそうな勢いで眼福度が高いですね。 今回は特に、職業系の要素もあるので、エロ制服的な意味合いでも楽しめました。 おっぱいもお尻もボリューム満点で、揉み心地の良さが感じられて○。 ぷっくりと自己主張する乳首も美味しそうで、吸い付きシチュも少なくなく 個人的に満足度が高め。快楽に潤んだ瞳や、濡れそぼるくちびるなど 男心を刺激する要素はたっぷりと詰め込まれています。 アヘ顔というかイキ顔みたいな最近流行りの要素も取り入れつつある様子ですね。

見所はやっぱり、女性陣のわがままボディっぷりと、そのボディを包み込む ちょっと小さめの衣装とのコントラスト。またはみ出しそうなサイズのおっぱいですかねぇ。 揉みたいなー、吸いたいなー、顔を埋めたいなーとナチュラルに思わせてくれる 素敵な代物目白押しという感じですので。

なお、消しのしっかりしている青年系エロから成年マーク付きになるにあたって 秘所部分などは加筆されていますので、そのあたりはご安心を。 カラーページ担当が多かったようで、結果カラーのモノクロ掲載ページが多いのが やや残念感があるポイントではありました。まあしょうがないですけれどね。 カラーそのまま収録すると値段に跳ね返るとかもありますし。

今回も難しい要素は置いておいて、いろんな女の子たちとの気軽なえっちを 心ゆくまま堪能できる一冊となっています。 個人的お気に入りは…やっぱり姉妹親子どんぶりかなぁ。美母ハァハァ。

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@ 『つぐもも(10)』:浜田よしかづ(ISBN9784575841947)。Webコミックハイ!連載。 亡き母の形見の帯が変化した美少女付喪神と共に、 母の後を継ぐことを決意した少年の戦いは続く…な二桁突入10巻目。

今巻は、これまで暗躍していたかずや達の敵対者側の事情を一気に明らかにする過去編。 そんな彼らとかずや達の予期せぬファーストコンタクトを描いた格ゲー編。 そして敵対者達の日常をサービス満載で描いた番外編の3シリーズが収録されています。 新展開というか、ある意味本編がここからやっと開始…という感じでしょうか。

キモはやはり過去編で、これまで目的不明だった敵対者側の目標が判明し 物語としてだいぶスッキリとしました。 ただ、彼らは彼らなりの事情と正義が存在している分、 なかなかすんなりとは行きそうにありません。 今回の話も読者は理解しましたが、かずや達はまだ彼らの存在に気づいたレベルですし はてさてここからどう転がるのやら。

また、新たな謎となる「あざみ」さんの登場がどういう風に広げられるのかが 楽しみなところです。また新たなハーレム要員が増えたというとらえ方も出来ますが(笑 桐葉さんとはまた違った魅力のある娘さんなので今後の活躍に期待です。

格ゲー編は、今巻唯一のVSあまぞぎ話。 ミニ巫女衣装&マイクロビキニ姿の桐葉さんの痴態がたまりませんな、ハァハァ。 本当に今の頭身に戻ってくれて嬉しいったらないですわ(つ-; かずや君の成長っぷりなども垣間見えて良いモノだったかと。

番外編は、敵対者側の銀髪和装少女「あるみ」さんが揉まれて吸われて 股開かされてくぱぁさせられて押し倒されて覚悟しちゃって…と痴態を晒しまくる お話で大変ごちそうさまでした!!!<…… 物静か系の撫子さんで義兄様大切という美味しい立ち位置でこの痴態っぷりは たまらんですよ、ええ。和装の下に隠された熟れた肢体がががが。

相変わらず、シリーズとしてのお話運びのバランスは悪いよなぁとは思いつつも 賑やかな様子が楽しい一冊でした。シリアス、コメディ、エロのバランスで 毎度楽しませてくれますねぇ。オススメ。

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@ 『僕の専用女教師』:東西(ISBN9784887744615)。エロ漫画。COMIC Mujin誌にて発表された表題中編含む作品集。 なお、「僕の専用女教師」で「ぼくのせんせい」と振られています。 表題通り女教師モノを中心に、職場の先輩、実妹なども。清楚な美人先生たちはボクのもの…。

三冊目の単行本かな? ややリアル寄りの作画ながらも、ほどよく漫画的なデフォルメが加えられて読みよいという特徴は 以前の単行本から引き続きですかね。登場するヒロインさんはどの方も目鼻立ちがすっきりと整った 清楚系の美人系揃い。孤高の美しさではなく、親しみやすい身近な愛らしさを備えた造型というところでしょうか。 そんな綺麗系のヒロインさんたちもいざエロシーンとなれば快楽に頬を染め、 貪欲に男の肉茎をくわえ込み、千々に乱れた痴態を見せつけてくれるます。 その普段とエロのギャップ感、こんな綺麗な人がこんなに乱れるなんて…という、がなんとも堪りませんね。

表題作である中編「僕の専用女教師」。 かつての教え子と偶然再会した清楚な女教師・栗山先生が、少年との肉体関係に溺れていくお話です。 とにもかくにも、美人のせんせいの素晴らしい肉体とその心までも自分の思うままに味わい尽くせるという 魅惑のシチュエーションがたまりませんね。 最初はやはり抵抗されますが、一度関係を持ったあとは文字通りに思うままに、 寧ろ積極的に来てくれちゃうので、そりゃもう空っぽになるまでお付き合いしちゃいますよねーというか:D____ 授業中こっそりバイブ咥えさせてみたり、放課後の人気のない校舎の中で散歩してみたり 放送室でやってみたりと、定番ネタはかっちりおさえつつ、女教師モノの魅力がバッチリ演出されているかと。 保健体育の授業で性教育ビデオ流しつつこっそりと行為に及ぶというプレイはちょっと新しい感もありました。

中盤から教育実習生の桃池先生がお話にからんできます。 栗山先生とはまったくタイプの違う、華やかで性に頓着しない人ですかね。 彼女もまた違った意味で魅力的な人ではありますので、この両手に華っぷりは羨ましい限りでした。

不満点としては、やや過去の伏線部分が消化不良気味なのくらいでしょうか。 下手に混ぜるとお話が迷走しちゃいそうなので割り切りとしてはアリだと思いますが、 ちょっとお話がシンプルに成りすぎてる感じもあります。 バランス難しそうなので無いものねだりですけれどね。 機会があれば過去編という形でも良いので読んでみたいかな。

他短編では「変身女教師春日先生」が毛色が違う感じで印象的でしたかね。 ふんわり優しい女教師の裏の顔はSMの女王様?的なお話。 本人もやや無自覚に、「先生」もしくは「女王様」というキーワードに反応して スイッチが切り替わってしまう様子が楽しいお話でした。 両モードの、確かに同一人物なのにまったく違う感じがしっかり描写出来てるのが凄いなぁと。 女王様モードの凛々しさと孤高さ。先生モードのほややんとした愛らしさと母性の描き分けが堪能できます。 プレイ内容は女王様の責め責めモードなので好み分かれますけれどね:D やや野暮っためのウェーブヘアもキャラクタにマッチしていて良いものでした。

今回も安定の内容の一冊ですね。 母モノ、妻モノが無かったのが個人的にちょっと残念ではありますが まあそれは今後に期待ということで:D あんまり偏りすぎるのもよくないですしね。 美人女教師スキーならチェックして損はないかと思います。

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@ 『恋愛架空請求』:実々みみず(ISBN9784894655812)。エロ漫画。 COMIC少女式、COMIC RIN、純愛果実などにて発表された短編集。 ふかふかボディにサラサラヘアの元気で可愛い妹系女の子たちとのらぶらぶ肉欲エロスが満載の一冊。

作者さん初単行本。2009年以降にあちこちの雑誌で発表された作品集。 ヒット出版のセラフィンコミックスではありますが、 初出はRINが4編、純愛果実が4編、少女式が2編となっています。 お名前ははっきりと記憶してなかった(名前覚えるの苦手なので…)のですが、 特徴的なキャラの瞳の描き方が印象に残っていたので、すぐピンときて購入しました。

絵柄で特徴的なのはこれでもかと言わんばかりに太くくっきりと描かれた瞳でしょうか。 時期によって差異はありますけれどね。 可愛らしいおまんじゅう型の丸顔の中で強く主張していて、とても印象に残ります。 瞳に力があると、それだけでキャラクターから強い意志が感じられて、 生き生きとしてくるものですが、 シーン毎の表情付けパターンも豊富なので、 コメディシーンでもエロシーンでもとても魅力的なのですよね。 個人的には睨み付けるような表情と、快楽でトロトロに蕩けた表情がお気に入りです。

ボディは程よく引き締まりながらも、お肉の柔らかさとしなやかさを両立させた理想的なもの。 おっぱいのサイズはとてもおっきい子とちっぱい系で8対2というところ。 乳首舐めや吸い付き、パイズリなども過不足なく用意されていて、おっぱいスキー的には嬉しいところかと。 まるまるとしたおまんじゅう型のおっぱいは大変柔らかそうで美味しそうですね:D_____ 思うさまにしゃぶりついて貪る様子が羨ましいったらありません。

エロシーンはらぶらぶ度の高いもの揃い。お互いを求め合って繋がる感じが良いですね。 女の子の性欲の発露する様子が…えっちいですね。キスしながらだったり、 パイズリだったり、口奉仕だったりと快楽を貪りあう中で恍惚の表情を浮かべる ヒロインさんたちはどれもとても可愛らしいです。 どのシーンでも綺麗に引き締まった下腹部あたりのラインがとても好きかな。 もっちりとボリューム感のあるお尻やふとももを抱え込みながら、 締まりの良い膣穴で搾り取られた白濁を最奥に送り込む様子がたまりませんね。 積極的な娘さん揃いこともあって、お互いに心ゆくまで貪り合うようなシーンも多いのも○。 なお、皆さん下は無毛です:D

気に入ってるのはお互いの性欲処理のために奔走する兄妹の姿が美しい「兄妹喧嘩は犬も食わない」かな。 寝起きパイズリから始まって、昼休みを挟んでお互い寸止め状態が続いた末に…という 盛り上がり方がとても良いなぁと。お互いにお互いの身体を貪ることで頭の中が一杯になっていくって いいよね!!と。吊り目がちな妹ちゃんのぶーたれ顔と八重歯も可愛くて良いものでした。 育ちすぎのおっぱいを気にしている妹を舌先三寸でいいくるめて、その豊満な乳房を堪能しちゃう 悪いお兄ちゃんのお話「舌先三寸」も良いですね。服の上からねちねちとおっぱいをいぢめて 妹ちゃんのエロスイッチをいれちゃうあたりの展開がお気に入りです。 モノローグで時間経過入れて、その変化を表現する手法好きなんですよね…。 乳首を吸いたてながらの中出し三昧も良いものでした。

初単行本かつ収録期間が長めなこともあって、絵柄の変遷はありますが 基本ラインに変更はなく、技術力がアップしていってる感じなので、違和感はありません。 元々レベルは高めですし、しっかりと自分の絵柄が確立されている感じですから 安定感がありますね。カバーイラストも悪くないですが、モノクロでこそ特徴がくっきりする 感じかなと思いますので、是非中身を確認の上でどうぞ。個人的にはオススメしたい一冊です。

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@ 『真子さんとハチスカくん。(1)』:221(ISBN9784896374117)。 WEBコミックサイト「マンガごっちゃ」連載…と言っていいのかな? 恋する気弱な単眼少女さんと謎多き猫耳少年がおくる人外さんたちのほのぼの学園物語の1巻目。 作者名は221でツツイチと読むとのこと。 公式サイト内特設ページへ

元々は同人誌として発表された作品のようですが、 そこからマンガごっちゃにて連載(公式サイト) >商業単行本化…という経緯のようです。 オビが緋鍵龍彦先生だったのと、カバーイラストが可愛らしかったのでお試し購入。 あと単眼少女もずいぶん市民権を得たのだなぁというのも一つですかね。

内容はひたすらにイチャつく真子さんとハチスカくんの様子を、 まったりと鑑賞してほくそ笑む系とでもいいましょうか。 想い人であるハチスカくんによる 自然なセクハラ行為に振り回されてドギマギしたり涙ぐんだりする真子さんが 大変可愛らしく描かれていて素敵だなぁと。 真子さんは困らせて反応を眺めていたいタイプなのでしょうがないね。 ドキドキ挙動不審ったり、照れて慌てたり、プンスカと怒ったり、あわあわと涙ぐんでみたりとコロコロと変わる 真子さんの表情の数々がとても魅力的でした。

お相手のハチスカくんは 態度や物腰は紳士的でクール系だけれど、天然ジゴロな猫耳少年くん。 物事に動じず、表情も薄いので何を考えているのかよく分からない男の子ではありますが、 真子さんのことは憎からず想っている様子なのが行動の節々から伝わってきて こちらはこちらで可愛らしいなぁと。

ということで、単眼少女スキーならマスト。…まあ言われなくてもって話だと思いますが。 イチャイチャラブコメとしても楽しめる一冊なので気になったら 前述したサイトの方でまだ全話読めるようですので、確認の上で、是非手に取ってみて下さい。 軽く見比べたところ、単行本化にあわせてリライトされている部分は多いので これなら買う価値もあるかなと思います。

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@ 『初穴』:雪路時愛(ISBN9784799501771)。エロ漫画。ペンギンクラブ山賊版誌にて発表された短編集かな? 瞳の大きい可愛らしい丸顔にもちもちボディのキュートな女の子たちのらぶえろ和姦集。 やや強要系の展開もありますが、基本的に和姦の範囲かな。 属性的にはもちもちボディ、濃密フェラ、爆乳パイズリ、中出し、大人のおもちゃ、淫靡おねだり、エロ下着など。

作者さん2冊目の単行本。 カバーイラストからも分かる通りに、もっちり肉厚ボディの可愛らしい女の子が特徴的な作者さんですね。 おっぱいや腰周りのボリューム感が、気持ち低めの頭身と相まって強調されており、力強い存在感を示しています。 アヘ顔…とまでは行かないまでも、快楽を感じているときの表情の崩し表現なども注力が感じられ 可愛らしさを保ちつつ、そのいやらしい乱れっぷりが素敵かなぁと。

特に印象的なのはフェラチオ時の口元の崩しですかね。剛直に吸い付くようにほおばる様が表現されていて 大変エロティックです。口内の透視描写と擬音も相まってねっとりとした絡みつくような様子が素敵です。 ともかく愛おしそうな舐めっぷりがグッと来ますね。

あとはやっぱりおっぱいでしょうか。まるまるとしたおっぱいに、 ぷりっと盛り上がった乳輪と乳首が強く主張していて、とても美味しそうです。 ぷるぷると揺れるのは元より、寄せてボリューム感が強調されたり、服や下着からはみ出す様子が魅力的ですね。 パイズリシーンは多くはありませんが、やわらかお肉に剛直がすっかり埋もれる感じがたいへんよいものでした。

気に入ってるのは表紙カバーイラストも飾っているポニテヒロインさんが魅力の「パートナーの俺とキミ」かな。 生真面目な眼鏡風紀委員さんが、憎からず想っていたチョイ悪系の男の子の毒牙に掛かって おもちゃを使ってエッチに調教されちゃうお話。いきなりアナルを開発されて、未知の快楽に戸惑う中、 心の中のわだかまりを融かされて素直にえっちにおねだりしはじめちゃうのが素敵だなぁと。 その盛大な感じっぷりも可愛らしくて良かったです。 あとは、こちらも裏側のカバーを担当している「アフターケアもしないとね」かな。 旅行中にこんがり小麦色に焼けちゃったロング黒髪前髪ぱっつん娘さんの、日焼け後に欲情した彼氏さんが ご無体を働くお話。圧倒的なおっぱいっぷりを誇るヒロインさんによるパイズリが強烈でした。 揉みたい吸い付きたい感が抜群であります。くっきりとした日焼け痕と白い地肌とのコントラストも えっちですしね。ヒロインさん訛ってるのも可愛らしくて良かったなーと。…こう書くと要素てんこ盛りだなぁ。

売れ線の絵柄の研究にも余念が無いようで、収録作間での絵柄の違いはやや大きめかな。 絵柄のライン的には同一線上なので、違和感は無いですけれどね。 ただ、現状やや売れ線の絵柄にそのまま近づけ過ぎていて、 そちらの印象が強くなりすぎている感もあるので、 画面処理などが上手くこなれて定着していくと、より良いのかなとも思います。

何にしろ、もっちりボディの女の子を思うままに可愛いがれるというのは大変魅力的な一冊ですので カバーイラストが気になったなら、手にとって損はないかと思いますよ:D

余談。しかしこれ、オビつけてた方が露出的な意味では卑猥なんじゃないかという気がちょっと……(苦笑

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@ 『可愛い方でどうですか?(1)』:矢凪まさし(ISBN9784873064796)。青年系エロ漫画。 エンジェルコミックス B6版シリーズの新刊。ピザッツDX誌にて発表された表題シリーズの1巻目。 失恋の傷心の中、酔っ払って関係を持った相手は、振られた相手の母親で…!? とってもエッチなドキドキ親子どんぶり物語。

主戦場だったメンズヤングが休刊したため、ピザッツDXへ場所を移して初の作者さん単行本かな。 最近かんそーを書いた猫玄先生もそうですが、矢凪先生もベテランでありながら、 絵柄のアップデートを欠かさずに古さをまったく感じさせないあたり、本当に頭が下がりますね。 今回は特にくちびるの表現が目に止まりましたね。基本は省略タイプですが、要所要所で 肉厚のくちびるが描かれていて、口元の表情や、口奉仕時の艶めかしさなどがアップしてるかなと。 すっきりとまとめられた描線で描き出される表情豊かな女の子たちは本当に可愛らしくて素敵です。 コメディシーンでコロコロと変わる表情も、 そして濡れ場での羞恥と快楽に頬を染めた表情も、どれをとっても魅力たっぷりです。

「可愛い方でどうですか?」。 やや変化球気味の親子どんぶりモノ。偶然、想い人の母親と、そしてフラれたはずの想い人とも 肉体関係を持ってしまい、右往左往する主人公、秋山くんがこう羨ましくてたまりませんね!!(殺意

母親である香菜さんは、どう見ても未成年という若々しさを誇る身長低めのひと。 基本あっかるい系のひとですが、どうやら未亡人らしく影を感じさせる部分も。 世話焼きおばさんの側面が今回は祟って、物語の引き金を引く羽目にって感じですかね。 あくまでも自分はおばさんであり、彩の母親であるという意識の上で行動しているのがポイント高いところです。 まあ、秋山くんとの行為を思い出してついつい暴走してるのも魅力ですけれど:D

娘である彩さんは、ちょっと何を考えているのかが判りにくいクール系無表情娘さん。 何か母親である香菜さんに対するコンプレックスもあるようですが…さて。 母に対抗するためなのか、はたまた守るためなのか、秋山くんを淡々と誘惑していく様子が これまたたまらないですね。えっちシーンではその無表情が完全に崩れて、快楽にまみれるのも えっちくて良いものでした。

最近は何かとうるさいコンビニ誌ということもあってか、エロシーンのページ数はやや抑えめの感も。 その分、妄想シーンやらラブコメ部分が多めに楽しめるので善し悪しではあります。 もちろん、ある意味で親子どんぶりのキモでもある3Pシーンもちゃんとありますので、ご安心を。 ともかく親子どんぶり大好物なものでして、ああもう嬉しくてしょうがないですね。 どんぶりモノとしては次からが本番かなという感もありますので、続刊が今から楽しみなところです。

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@ 『もりあげ7(1)』:ほんだありま(ISBN9784873064819)。青年系エロ漫画。 エンジェルコミックス B6版シリーズの新刊。ピザッツDX誌にて発表された表題シリーズの1巻目。 ひょんなことから、ご当地アイドルグループのマネージャー兼プロデューサをすることになった 青年とアイドル達の寂れた地方観光地盛り上げ奮戦記。

最近は一般誌での活動が主だった作者さんですが、久々のエロコメ復帰作ですかね。 華やかで愛らしいキャラクターと、ボボンキュボボンと迫力満点のボディラインと取り合わせが特徴的です。 特筆すべきはやはりそのおっぱいっぷり。両手で抱えても溢れ出す勢いの爆乳は 柔らかく形を縦横に変え、かつその頂点に色づく大きめでくっきりとした乳首もたいへんに美味しそうで 目移りするばかり。そのあたりはカバーイラストから得られる情報通りですので、ご参考までに。

ストーリーは、寂れた温泉観光地復興を目指すご当地アイドルグループ「もりあげ7」と 彼女たちをサポートすることになった主人公が繰り広げるちょっぴり社会派なエロコメディです。 とはいえ、物語開始段階ではヒロイン7人中の5名までもが、グループの活動に協力的でないという 状態から開始するため、今回の巻では、主にメンバーの攻略(というか籠絡…?)に主人公が上へ下へ(<……)の 大活躍という感じです。当然、攻略完了したヒロインさんとはえっちが待っているわけで 選り取りみどり感があって堪らないですねぇ。 また、物語のキモでもある地方観光地の過疎化対策の部分にも、おちゃらけ過ぎずに取り上げていて 物語の骨格をしっかりさせるのに成功しているかと。まあ、でもやっぱりエッチ優先ですけれども。

今回お当番があるのは7人中5人。そのうち妄想orひとりエッチが2名で、実際に致すのは3人。 ウェーブヘアにリボンが可愛らしい小悪魔少女の美黄さん、 頼れる姉御肌の橙子さん(まれにポニテ)、橙子さんの妹で前髪パッツン&ロングヘアの赤音さんです。 それぞれエッチにはわりと積極的な方ばかりで、そりゃもう大変お手軽感溢れるたなぼたエッチがまた… いや、ちゃんと白祐くん仕事してるんですけれどね(^-^;;;;; どの子もそのゴージャスでボリュームたっぷりのボディを揺らしながらの濃厚なえっちシーンが たまりませんが、特に橙子さんが個人的にはポイント高めでした。ときどきポニテだしね!!!<…… 妄想ひとりエッチ組では、最年長にして未亡人の紫乃さんが破壊力高めでした。 おっきなおっぱい揃いのメンバーの中でも飛び抜けたその爆乳っぷりが(鼻血 愁いを帯びた表情と、その完熟ボディの取り合わせは凶悪のひと言でした。

キャラ数が多いとその消化だけで忙しくなってしまって他が疎かになりがちですが、 今巻に関しては、エロ、キャラ消化、メインストーリー部分のバランスは良い具合だったかと。 特に初ライブの展開はご都合主義に走りすぎない感じが良かったかなと。 実際に地方観光地の寂れ問題は深刻ですしね、そのあたりしっかり取り組んでいるのは好感が持てました。 エロコメとしても満足度の高い一冊です。まだ未攻略ヒロインも居ますし、 単独ではなく多人数プレイにも期待が膨らむところ。続刊を楽しみにしています。

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@ 『キモチイイ相愛い』:しなま(ISBN9784887744585)。エロ漫画。COMIC Mujin誌にて連載された 表題長編シリーズを全編収録。大切な人を亡くし心に傷を負った少女と、そんな彼女を気に掛ける絵描きの少年、 そして二人を見つめる合気道少女…3人を巡る青春譚。なお、読みは「キモチイイオモイ」です。 属性的にはロケットおっぱい、フェラ、淫乱娘、眼鏡、ポニーテール、黒髪武道娘、濃密3Pなどなど。

作者さん7冊目の単行本(TI系では6冊目)。 今回は、初単行本から続く作者さんの代表的なシリーズでもある「キモチイイ」シリーズの完結編とのこと。 これまでの単行本にバラバラに収録されてきたシリーズですが、 これまでの物語を再構成し、一本の長編として仕切り直した形となっていますので、 既存の内容を知らなくても特に問題はありません。

絵柄の方は前単行本に引き続き、尖った部分が取れてマイルド化が進んでるなーという印象。 特に顔の各パーツの濃さが薄れてる感じですね。前の濃い目の顔パーツも嫌いではなかったので 多少善し悪し感はありますけれども、悪いモノでもありません。 ボディラインは、やや直線優先なラインで描かれるボリューム感のあるゴージャスなもの。 ツンと上向く釣り鐘+ロケットなおっぱいは、そのサイズといいカタチといい、魅惑の一品。 そんな魅惑のおっぱいに左右から挟まれる3P泡洗いシーンはまさに極上です。 どっしりとしたお尻と、そこからのびやかに伸びる太股のラインも素晴らしいですね。

エロシーンではフェラチオシーンが良いですね。 ガチガチの剛直に愛おしそうに丹念に舌を這わせる様子はじっくりと興奮の火を煽ってくれます。 皮の中にも舌を這わせ、優しく剥きあげては、堪ったカスを美味しそうに舐めあげ、 はき出された白濁は、口の中でテイスティングしてゆっくりと飲み込む… こういう風にされて嫌な男の子は居ないよねー的な欲求充足ぶりがいいなぁと。 あとは肉厚で美味しそうな秘所がトロトロに蕩けてる様子も良いものでした。

表題長編「キモチイイ相愛い」。 喪失の記憶から抜け出せず、肉欲と愛情の区別がつけられない少女を巡る青春譚。 メインストーリーは情緒的で淡々とした展開。それぞれの心の中の葛藤を抱えながらも、 気持ちを確かめるために、まず身体同士で触れあうという、一般的な方法論とは 逆のステップを踏んで、それぞれの想いを見定めていきます。 その様子はまさに青春だなぁという感じで、青臭さ一杯な感じがまた宜しいかなと:D

そんなキャラ達の心情が重視された本筋に対して、 エロシーンに関してはガッツリと熱いシーン揃いです。 メインヒロインの荻野さんは自他共に認める淫乱さん、かつお預け食らって長い状態のため、 自ら積極的に求めてきてくれますし、サブヒロインの椎名さんも和風の黒髪美人で居ながらも 淫乱の気があるようで、初っぱなからガッツリと男ひとり女ふたりの3Pと まさに男の浪漫てんこもりのテンションたかまるシーン揃いです。 プレイ内容自体は大きく捻ったものや奇抜なものは少ないですが、 気持ちを確かめ合うようなねっとりと濃厚な睦み合いは破壊力十分でありました。

作者さんの代表ともいえるシリーズでしたので、 このような形でしっかりとした完結編が描かれたのは僥倖かなぁと。 まあ、この3人のエッチシーンが毎度の楽しみだった部分もあるので そのへんちょっと寂しさもあるんですけれどね。番外編的なエピソードはまだ構想があるようなので そちらが楽しみなところです。

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@ 『純潔の終わる日々…』:駄菓子(ISBN9784862692269)。エロ漫画。作者初単行本。 COMIC快楽天ビーストにて発表された短編集。愛欲に溺れる美しき女たち…。 学生系多め、人妻もあり。やや強要系多めですが、暗さは薄めかな。

雰囲気満点のモノクロイラスト+赤タイトルの表紙が印象的だったので購入。 オビの文章やタイトルから、凌辱色や調教色が滲んでいる感じもありますが、 凌辱色はともかく調教的な方向は薄めです。

ヒロインさんは表情の柔らかい、可愛らしい系のフェイスの持ち主揃い。 ボディラインはキュッと引き締まった骨格に薄く筋肉の乗った形で描写されており、 爆乳さんが多めですが、小ぶりなおっぱいさんも完備されています。 特徴的なのは、メリハリの利いた描線と、鉛筆画を思わせる形で淡く仕上げられた表情 周りですかね。しっかり目に描かれた瞼などに独特の揺らぎと柔らかさが加えられてい て、瞳と眉毛の表情がとても豊かなものになっています。

エロ方面では、かなり自己主張の激しい大きめの乳首が印象的かな。 単体で転がされる様子も気持ちよさそうで大変良いです。まるまるとした乳房をもみ上 げられる中で、ぷっくりと立ち上がる様子もまた良いものかと。 また、綿密に描き込まれた下着のレース類なども、えっちくてお気に入りですね。 ちゃんとそのキャラクターの属性にあった下着がチョイスされてるのも評価が高いで す。火照った身体を絡み合わせながら、ただただ快楽を貪りあう様子はとても魅力的、 扇情的で素晴らしいものでした。 女性の柔らかな肢体が持つ魅力を引き出す描写に極めて秀でた作者さんと言っていいと 思いますね。

お気に入りは、幼い頃から知っているお隣のふんわり奥さんをちょいワルめに成長した青年が 美味しく戴いちゃう「昼下がりの彼女」かな。ともかくこの美紀おばさん…おばさんというのも はばかられるくらいにまだまだ瑞々しい奥さんですが…が可愛いのです。 青年の誘いを気丈にはねのけつつも、持て余した身体に火を付けられ、若さに任せた突き上げに ついに陥落し、青年のモノになる…その流れと、様子がたまらなく素敵でしたね。 うだつの上がらない叔父にちょっかいを掛ける清楚系肉食処女な姪が素敵な「鳥籠屋敷」や ホテルの一室で競泳水着SMご奉仕な「摩天楼に溺れて」などもお気に入りです。

初単行本とは思えないほど独自性とエロスに溢れた一冊でした。 エロ漫画において女性を魅力的に描けることは当然ながら強力な強みなわけですが、 そこがしっかり確立されているのが素晴らしいなぁと。一コマ一コマのインパクトはもちろんのこと 物語を通してのキャラクタの立て方なども安定していて、安心して読むことが出来ます。 しっかりとした塗りのカラー表紙が主流の今、あえてモノクロ表紙で挑むあたりも 好感が持てるものでした。中身印象が間違い無く伝わるという意味でこれは英断だったかと。 ともかく、表紙イラストが気に入ったなら、手にとって損は無い一冊です。 文句なくオススメします。

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@ 『フェラピュア-御手洗さん家の事情-』:Fue(ISBN9784887744608)。エロ漫画。作者さん初単行本。 COMIC MILF誌にて発表された連作短編シリーズ「姉弟(ふたり)はフェラピュア」シリーズを全編収録。 学園では皆の憧れ才色兼備、でも弟の前では弟大好き残念さんなお姉ちゃんと弟くんの 日常はハードにらぶらぶ、おクチプレイ満載で。 属性的には姉弟近親相姦、フェラチオ、イマラチオ、爆乳、中出し、残念姉、ショタプレイ、各種コスチュームなどなど。

連載の方で楽しみに読んでいたシリーズだったので待ち望んで購入。 初単行本ながら、口淫…ようはフェラチオ特化というなかなか趣味性の高い一冊になっています。 絵柄はすっきりと整ったラインと、密度の高い画面、そして面長系の落ち着いた顔立ちに、 柔らかく、かつムッチムチの肢体…そしてなんと言ってもこだわりを感じさせるに十分な おクチ描写が見所ですかね。

肉厚で、そしてちょっと長めの瑞々しい舌先にたっぷりと唾液を乗せて繰り広げられる 怒濤のフェラチオ描写は圧巻のひと言です。 すべすべの亀頭の上を這い回る舌先は、艶めかしいある種の性器と化しており、 大変気持ちよさそうですね。また、文字通り口そのものを一つの性器として扱う描写も多く、 綺麗な顔を歪めてのディープスロートや、喉奥までも目一杯に使ったイマラチオシーンは迫力抜群です。 また、舌を絡め合っての熱量たっぷりのディープキスはもちろんのこと、 舌そのものを指先で愛撫してみたりと、まさにおクチエロスの満漢全席といった様相を呈しています。

エロシーンは汁気多め、淫語多めで、ガツガツと互いの身体を貪り合うような肉食系のシーンばかり。 前述の通り、おクチでのえっちシーンが相当多めに展開されますが、本作品のヒロインさんは おクチも性器そのものなので、突っ込まれ、舐めしゃぶるだけで絶頂に達してしまうのがデフォルトとなっております。 喉の奥まで剛直を激しく突き込まれ、 涙に涎にと垂れ流しながら声にならない声を挙げ続け、 快楽と衝撃に焦点の定まらないままに、ただただ舐め吸い上げ はき出された白濁をすすり上げる様子は大変えっちくて素晴らしいですね。

となると、おクチ以外はどうなんだ話になるかと思いますが、 ちゃんとおっぱいを使ってのプレイや舌のおクチや後ろのおクチを使ってのプレイも完備されていますので、 ご安心を。大好きなおちんちんで子宮口に何度となく熱烈なキスを受け、白濁で溺れさせられる様子は そりゃ素敵な代物でありましたさ。

表題作となる「姉妹はフェラキュア」。 タイトルは見たままあれのパロディでタイトルロゴもそれっぽいですが 中身は特にパロディ要素はありません(^-^; 弟君のおちんちんをしゃぶるのが大好きなダメお姉ちゃんと、そんなお姉ちゃんが大好きな弟くんの 爛れきった日常をハイテンションに描いたシリーズです。えっちシーンは全て二人の絡みとなっており、 1棒1穴派も安心。なら逆に同じようなシーンばかりではないかという不安もあるかと思いますが そのあたりも問題無く。毎回定番どころからちょっと変わったものまで色々なシチュエーションで エロシーンが展開しますので、途中で飽くこともありませんでした。 ヒロインの恵子お姉ちゃんは黒髪ロングがよく似合う落ち着いた感じの美人さん。 外では凜とした雰囲気の撫子さんですが、大好きな弟君と二人きりになると一転、 弟くん大好きで、弟くん無しでは生きていけない残念なお姉ちゃんという素顔を見せてくれます。 最近じみーに流行り感のある残念おねえちゃんですが、その中でも恵子お姉ちゃんのダメっぷりは突き抜け気味ですね:D 隙あらば弟くんのおちんちんにしゃぶりついて恍惚としてる様子は、大変エロチックで良いものです。 全身を体液まみれでグチャグチャにして前後不覚に陥りながらも、弟と愛を貪り合う姿がたまりません。 そりゃ、弟くんもね、こんなお姉ちゃん嫌いになれるわけもありませんて。

気に入っているエピソードは、謎の薬でショタ化した弟くんをお姉ちゃんが貪りまくる第五話かな。 授乳手コキっていいよね!!<……… あとは第二話での風邪ひいて看病されちゃうお姉ちゃんも、その貪り具合とどろっどろぷりが素敵でお気に入りです。 眼鏡にパジャマ姿がラブリーですしね。

という風に作風偏りまくりの初単行本でした。作画についてもエロについても高い完成度で仕上がっており 安心してオススメ出来る一冊となっています。エロシーンのハードさと、純愛ラブコメ的な部分の食い合わせも良いですしね。 濃厚な姉弟のらぶらぶお口エッチがお好みであれば、迷うことなく購入をお勧め出来る一冊です。 今後とも、おクチエッチの伝道者として我が道を貫いて欲しいですねぇ。

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@ 『学園性活』:小島紗(ISBN9784887744578)。エロ漫画。COMIC Mujin誌にて発表された表題長編を全編収録。 性教育に実技を取り入れた全国でも珍しい学園を舞台にしたハードエロ気味純愛物語。 属性的には黒髪美少女、裸Yシャツ、スクール水着、各種アダルトグッズ、4Pなどなど。

ティーアイ系では丸1年ぶり、2冊目の単行本かな。前単行本が好印象だったので今回は作者買いです。 前回も印象的だった、バイブはアナルパールなどのアダルトグッズやボンテージスーツを用いたソフトSM要素は 今回もしっかりと完備。 露出要素や、放尿プレイ、軽めの拘束やコスチュームプレイなどを交えつつ、 相思相愛のラブエロメインでありながらも、濃密なエロシーンが多数収録されています。 前単行本と比較して、全体的に表情描写が目に見えて向上しており、 ヒロインさんたちのぱっと見の印象も、より自然に生き生きと魅力的なものになっています。 艶ベタとトーンを駆使した綺麗な黒髪や、スッと通った鼻筋や眉なども美人度アップ要素となっていて 良いなぁと:D____

メインは表題の長編「学園性活」。 性教育に実技があり、さらにそれを極めて重視しているという夢のような学園を舞台にした純愛物語となります。 ヒロインは3人登場しますが、メインとなるのは主人公のヒロくんの幼馴染みであるサクラさんですね。 お当番回数も図抜けて多いです。サクラさんは流れる黒髪が魅力的な尽くす系の美少女さん。 ヒロくんのことを一途に想っているのが随所に感じられてさすがメインヒロインの貫禄という感じも(笑 清楚系ながらもエッチに関しても積極的で、ちょいヘタレ眼鏡なヒロくんをリードしつつ、 たっぷりと愛を交わす姿が印象的ですねぇ。アナルパール入れて準備万端で誘惑してくるとかたまりませんわ。

残る二人のヒロイン、生徒会長の鈴音さんと、現役アイドルのゆいちゃんたちも 可愛くはあるのですが、出番回数で割を食った感は否めず、ちょっともったいない感が残念な部分ではあります。 あとがきによれば、ペース配分を失敗して後半が詰め込み気味になってしまったということなので、 そのへんでアオリを喰らったのかなと。 個人的好みでいえば、鈴音さんがなかなかにストライクな容姿と性格の持ち主だったので、 もっと乱れるシーンが見たかったところです。 4Pシーンでのベビードール姿とか、たいへんご馳走様でした。

物語的には多少難産の跡も見えますが、 ヒロインをサクラさんにある程度絞り込んであることで、全体的な纏まりは悪くないのではないかなと。 ご都合主義的といえばそれまでですが、元々の設定がエロ的にご都合主義満載なのですから、何をいわんやと。 美人揃いのヒロインさんたちを思うままに味わえるという、男の子的欲望に忠実な展開はやはり安心感があります。 白眉はやっぱり第四話の4Pシーンですかねぇ。ベビードール万歳!万歳!<好き サクラさんの想いの強さと、快楽に仰け反る背中のラインが素敵な第三話も良いものでした。

女体の柔らかさ、汁気の多さ、大コマでの大迫力など、順調に良い部分が伸びてきていて、 作画面のレベルアップも顕著なものがあり、期待値以上の一冊でした。 美人系の綺麗な顔が快楽に染まる様はとても素敵で良いなぁと:D___ カバーイラストの吸引力もかなり高いですが、中身もそれに負けない魅力のあるものになっています。 興味を惹かれたなら、是非手に取ってみて下さい。

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@ 『俺に妹はいない♥』:猫玄(ISBN9784799501740)。エロ漫画。 COMICペンギンクラブ山賊版誌にて発表された短編集かな。 ロリ顔巨乳の美少女・美母・美妹・美姉揃いの一冊。

作者さん43冊目の単行本。 タイトルがアレのパロなのはカラー口絵から明らか的な一冊。 オパーイの有り無しがわりと単行本によってまちまちな作者さんですが、今回は掲載誌 の関係もあってか、ヒロインさんはロリ顔巨乳オンリー。 コンパクトなボディに過積載気味の丸々とした乳房の存在感は抜群です。体位によって縦横に形をかえる すべすべとした質感の綺麗なおっぱいの様子は見目麗しいことこの上ありません。 ロリ顔と巨根の組み合わせが素敵なフェラ描写や、ねっとりと舌を絡め合うキスなど ボルテージを高める描写も手抜かり無く、さすがベテランの安定感と唸るばかりですね。

気に入っているのは「母が家出をしてきまして…」かな。 ガタイのデカイ息子に抱えられて嬉しそうなちんまいけいママさんが大変ラブリーなのですよ。 収録作の中ではいちばんお母さんらしいキャラ付けですしね。 ラストでのいたずらっこぷりや、その乳房のたわわさが心を掴んで離しません。 表題作である「俺に妹はいない」のぽにてママさんもむふーな感じが可愛くて良いです。 やや病んでる感があるのもご愛敬。息子に種付けされて息子の妹を産もうという斜め上な発想で 種付け希望しまくりというのも良いですね!! ええ、良いですね!! 「ある日玄関を開けたらおっぱいだった」のカンナちゃんの恥じらい誘惑顔も劣情を煽ってくれて良いです。

オチがやや黒めな「マーキングラブ」を除けば、全体的にエロ重視で陽性のあっかるいお話揃い。 実年齢はさておき、ロリータフェイスの爆乳ヒロイン産揃いなので、ロリ巨乳好きには見逃せない一冊となっています。 以前あったひんにゅー縛りは現在も有効なのか、「ウチの妹はきょ乳です」での変則的貧乳描写が涙ぐましい感も(^^;;;; 個人的には猫玄先生の描かれる巨乳が大好きなので嬉しいのですが、難しいところですねぇ。 ベテランながらも古びない絵柄と展開、安心してオススメ出来る一冊となっています。オススメ。

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@ 『僕は友達が少ないCONNECT』:平坂読/ブリキ(ISBN9784840143653)読了。 MF文庫J新刊。「はがない」シリーズ初の短編集。 数多の想いの積み重ねによって今の世界は出来ている。これはそんな繋がりの物語。

衝撃の展開だった8巻に続く新刊はナンバリングタイトルではなく、以前アライブ本誌で付録とされた小冊子「僕は友達が少ないconnect」に大幅に書き下ろしを加えた番外編となりました。 ですが、本編にとっても極めて重要な伏線回収が多数行われ、かつ9巻へ直接繋がる前振りとなっていますので、読み逃しの無いようにご注意を。

特徴としては、それぞれの短編がすべて小鷹以外の視点で描かれることでしょうか。これにより、これまでは明らかにされて来なかったそれぞれの内心の想いが明らかにされてゆき、ここまでの本編の見方に大きく影響するものになっています。小鷹視点では欠けていたピースがどんどんと嵌まってゆく感じが独特の快楽になっていて、読んでてニヤニヤしっぱなしでしたよ。

見所は本当に多いですが、やはり故人である羽瀬川母、アイリさんの様子が描かれたのは印象深いかなと。小鳩ちゃん本当にお母さん似だったのね。カバーイラストも学生時代のアイリさんとロリ小鳩ちゃんというあったかい…でも有り得なかったシーンで胸に来ます。 あとは理科さんの一人称が極めて印象的でした。腐った天才痴女の仮面の下で、彼女が何を思い、そして如何にしてあの爆発へ繋がったのか。切なく、そして切実な思いを知ることで、理科さんへの印象もまた違ったものになりますね。 最大の爆弾は…初めてフルネームが明かされるステラさんですかね。いやもう…。エロ水着の素晴らしい肢体も大変ご馳走さまでした。 ギャグキャラ扱いだった天馬さんもやー、なんというか見直しました。見事な度量の大きさが素敵ですね。

それにしてもこう…本当に踏んだり蹴ったりだな!!>夜空さん 最近本当に良いところ無しな状態なところに見事な追い討ちと、残念すぎる対応が、夜空スキー的に嬉しいような、悲しいような複雑な気分ですよ。さて、見事に復活してくれるんでしょうか?

なんにしろ次の9巻が楽しみなところです。

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@ 『やましいゲームの作り方』:荒川工/nauribon(ISBN9784094513844)読了。 ガガガ文庫新刊。不慮の事故で亡くなった アラフォーエロゲシナリオライターが息子の身体を借りてシナリオ執筆!? 実際にエロゲシナリオライターとして活躍されていた作者さんが描くちょっぴり変わったドタバタコメディ(シリアスもあるよ)

かつて作者さんが手がけた「このはチャレンジ」とか大好きだったので、 エロゲ業界モノと聞いては見逃せるわけもなく喜び勇んで購入&読了。 いやもう、楽しかったです。作者さんの持ち味はキャラクター同士の軽妙な会話…掛け合いが生み出す 見事なリズム感、どこまでもちゃらんぽらんで軽いけれど、一本スジは通った展開という認識なのですが そのあたりの要素は本作でもバッチリと表現されていて、まさに望んだものがここにあるという印象ですね。 ライトノベルはだいたいにおいて会話で進むもんだろという意見もあるかもしれませんが、 この独特のリズム感は早々お目にかかれない代物ですよ。

物語は、息子の忍の肉体の主導権を握ってしまった龍介が、やり残した仕事を片付けたり、 ややハードモード気味の息子の学園生活について、父親らしいことをしてみたりという感じですかね。 とはいえ、そんな神妙なものでもなく、龍介さんの性格がかなりダメ人間寄りのちゃらんぽらんのため 全体的にあっかるいお話になっています。仕事にかまけてほっぽいといたりなどなどの理由もあって 息子であり、宿主である忍くんとの折り合いもあまり良くないため、二人の脳内言い争いは絶えませんが これもまた、遅すぎた父親と息子のスキンシップ、互いを知る機会という感じで 微笑ましくみれるものとなっています。

登場する女性キャラは龍介の勤めるエロゲー会社の女性社員ズと、 忍くんの同級生であり、想い人でもある平栗さんらがズラリと登場。 とはいえ、女性社員の皆さんは、それぞれ魅力的な部分は魅せてくれるものの、ヒロイン的な立ち回りではなく あくまでも仕事仲間だったり、憧れの人だったりという立ち位置ですかね。 平栗さんにしても、青春だなーという展開はたっぷり用意されていますが、色々あって色恋には通そうなのが 忍くんガンバレ…という感じで。食育に厳しかったり、「きゃー」だったりな平栗さんはマジ可愛いですけれどね。 でもこう…龍介の方が年齢的にシンクロし易いもので、やっぱりこう娘的な感覚が強くなってなんとも(汗

当然のように業界モノとしてもしっかりとしており、数字面などはまあ話半分としても 最近のエロゲー製作についての概略的な部分は十二分に触れることが出来る内容となっています。

お話としての区切りは一応付けられていますが、元々シリーズ化予定だったのか 一部のキャラクターの設定はかなり積み残された状態で終わります。 そこの部分が多少評価の分かれるところかもしれません。 その分ここからの展開に楽しみが用意されているとも言えるわけですし、続刊を楽しみに待ちたいところです。 ……まあ、何時出るかが問題ではありますが(汗

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@ 『バード-雀界天使VS天才魔術師-(2)』:山根和俊/青山広美(ISBN9784812480694)。 近代麻雀連載。「バード」シリーズ第二期2巻。 衆人の眼前で華麗に舞い続けるイカサマ美人姉妹のトリックを 天才魔術師は見破れるのか!!

第二期第二巻。対バード必勝を期して挑み掛かる不破と天羽院姉妹の猛攻撃の前に 苦戦を強いられ続けるバードが、少しずつ姉妹の謎に迫っていく様が 手に汗握りますね。特にオーラス戦でのギリギリ感は読んでるこちらも ヒリつきを覚えるほどで良いものでありました。肉感お姉様たちの 身体を張ったお色気シーンも多く、満足度は高めかな。 まあ、今回のイカサマもいろんな意味でムチャ言うな的な代物でしたが 楽しいので良きかなと。 とりあえず、つぶらな瞳の元代表さんのお尻を狙う不破さんには 自重していただきたい…(汗

今回の見所はやはり不破と美羽院姉妹の過去話ですかね。 かなりの衝撃映像っぷりですが……。 互いに負けられない戦いだということがよく分かるものでありました。 誰だ後付けとか言う奴は!!<………

ということで予想外に3巻へ続く!! てっきりこの巻で終わると思ってたので ややビックリですよ。まあ、人気あるから引き延ばしたのかなーという 気もしていますが、多く読める分には歓迎ではありますけれどね。

それにしても人物紹介ページで「蛇」と「元代表」さんを同じ構図で並べるのは 反則でしょう。完全にミスリードにひっかかってしまいましたわ(苦笑

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@ 『戯姉弟』:陸乃家鴨(ISBN9784785939786)。青年系エロ漫画マーク無し。 ヤングコミック誌にて連載された表題長編を全編収録した一冊。描き下ろし多数。 偶然拾った若い男は幼い頃に別れたきりの弟か。男との愛欲の日々の中で膨らんでいく疑念はやがて…。

ストーリー面、エロス面どちらにも定評のある作者さんの長編新刊。単巻完結です。 幼い頃に弟と別れたきりのブラコン姉と、そんな彼女の元へと転がり込んだ「弟」かも しれない青年との関係を描いた、心理サスペンス仕立ての物語。ストーリー面はこれ以 上の説明はネタバレになるので以下略ですが、大変楽しめた内容でありました。 ヒロインは姉の未夏さんだけで、相手方も「マサヤ」くんオンリー。 途中ゲスト的なえっちシーンはありますが、 基本的に未夏さんとマヤサくんの濃厚なエッチシーンがたっぷりと楽しめる一冊となっています。

やー、ともかく未夏さんがえっちいのですわ。わりと男日照りな日々を送っていた お姉さんが、若い男に溺れていく様がなんとも…。エッチ中も姉弟プレイ状態なので 背徳感もありますし、全編に渡って自分から貪るように求めていく様子がたまりませぬ。 背中から細腰への流麗なラインや、たわわな乳房の柔らかなライン、 涎を垂らしながら千々に乱れる表情などが、快楽中枢直撃してくれます。 あとかなりのブラコンなのが、また可愛らしくてたまらんですね(笑>未夏さん

一冊で綺麗にまとまった、 かつ作者さんの漫画の魅力もたっぷりと楽しめる一冊です。 キャラクターたちの心理描写も過不足無く、それぞれの想いの行き先など 収まるべき所に綺麗に収まるお話なので読了感も良好です。 ブラコン姉スキーならチェックして損は無いかと:D 嗚呼、お姉ちゃん…欲しかっ た……(メモはここで途切れている

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@ 『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(2)』:鈴木大輔/閏月戈(ISBN9784840138550)読了。MF文庫J既刊。Kindle版を購入しました。 シリーズ二巻目。始業式から4日あまりの間に起きた出来事を描いた一冊。

このあたりの展開もアニメ版ではごっそりと削られてた部分になりますね。 まあ、秋人のお部屋訪問シーンはシチュエーションを置き換える形で披露されてましたが。 秋子さんはやや袖にされて、三人のヒロイン陣のキャラクターを個別に彫り込み、 かつわりと謎だった秋人さんが周囲からどう見えるのかがハッキリするお話でした。 1巻でも節々で匂わされてましたが、 秋子さん以上に兄の秋人もアレということがハッキリと。ダメだこの無自覚ドSシスコン…。 まあ、秋子さんはいぢって楽しい系の妹さんなのは異論無いところではありますがね。

それぞれのお宅訪問はどれも楽しいものでしたが、意外性的には嵐会長。 純粋なかわいらしさではぎんぎんとアナさんがタメ張る感じでしたかね。

そして最後にまたさらっと爆弾発言が混じってるわけですが、あれもうバレちゃうの?

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@ 『八月、彼女は嘘をつく。』:ハルサワ(ISBN9784903714721)。エロ漫画。COMIC真激にて発表された 長編シリーズに加え読み切り短編も収録した一冊。 彼氏彼女として始めて迎える夏休み、だが少女は囲われ、魔兄妹の毒牙に……。 属性的にはNTR、コスプレ、タコ口フェラ顔、快楽調教などなど。

作者さん2冊目の単行本とのこと。 発売前から秋葉原の専門店店頭等に貼られていた発売告知ポスターが内容を譚的に表す兎も角キャッチーな 代物で、気にせざるを得なくなっていたのでパラ見だけして即購入しました。 その告知ポスターはカバーイラストを流用したもので、 表表紙はラブエロ系、でも裏表紙はそれと遂になる明らかにNTRを思わせるものという はっきりとした白黒対比がシンプルながらも落差を際立たせる素晴らしい内容だったかと:D

ヒロインさんはボリューム感のある肉厚の肢体の持ち主揃い。 その肉体を彩る衣装や、首輪、縄などとの様子がとてもよろしいかと。 表情パターンも多めで、キリッとした普段の顔と、快楽にだらけきった顔のギャップ感は極めて良いものです。 特に口元の表現が印象的ですね。唇やもとより口内や舌なども シチュエーション毎にかなりしっかりと表情を付けて描かれており、 顔全体の表情の豊かさをさらに押し上げています。悔しさに喰い占めてみたり、 突き上げに耐えかねて嬌声をあげてみたり、ドロドロに蕩かされてだらしなく舌を垂らしてみたりと、 口元ひとつとってもこれだけ描けるのだと再認識させてくれるとても良いお仕事です。

メインとなるのは表題の元にもなっている長編「Long Sweltering Night」ですね。 先に待つ黒さを一切感じさせない甘めなラブエロな「Sweltering Night!」という前フリを しっかりと用意した上で始まるNTR系長編となります。

正体も知れない金持ち兄妹に、借金のカタとして囲われたツンデレ少女が じっくりとその身体を開発されて、抗う心を次第に手折られてゆく様がねっとりとページ数をかけて 描かれており、なかなかグッと来るものがありますね:D____

基本的に快楽調教系なので痛い展開はありません。 NTRモノとしてのダメージ度は、いくつかの要素によってほどよくマイルド化されているので 初心者の方でも安心なんではないかなーと。このあたりは主観なので難しいところですけれども。 ヒロインである柚維さんが、わりと最初からち○ぽに弱いので、精神的な葛藤はかなり多めなのですが 奥を突かれたり、白濁を浴びさせられるとすぐ頭真っ白で快楽貪り始めるので、あまり重く感じないのですよね。 まあ、正直あんまり重たくされてダメージ度上げられてもそれはそれで困るので、 個人的には前々問題ありませんけれども。強気なヒロインが時間をかけて調教されて、 最後には自らおねだりするまでに堕落していく様子はたいへん魅惑的でよいものでありました。 最終話での日記シーンとか、おしゃぶりシーンとかの墜ちっぷりは白眉と言えましょう。

物語的には館モノ系の要素も取り入れつつ、 歪んだ兄妹の関係に巻き込まれた少年少女の運命という感じですかね。 天条院兄妹の事情も多分いろいろあるんでしょうけれども、 そのへんは提示された状況からあとは妄想たくましくする感じで。 締めくくりとなるラストシーンは印象的ですが、 多少物足りない面もあり、ビジュアル的にもう一押しあるとよかったかなと思います。

無駄に人数を増やすことなく、こってりとした快楽調教をというのは個人的に大変好みの方向なので とても楽しめた一冊でありました。短編含め、3Pシーンなども用意されており そのへんも個人的には良かったなと。ツンデレさんをたっぷりと貪りたい向きはマストバイ:D

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@ 『にょうけんっ!』:高城ごーや(ISBN9784887744554)。エロ漫画。 バスターコミック誌にて発表された長編「泌尿器研究部へようこそ」シリーズを全編収録の一冊。 医療系の学院で繰り広げられるおしっこまみれの日常。おしっこを科学する真面目な内容です(えっ? 属性的にはおしっこおしっこ徹底的におしっこ。飲尿、尿テイスティング、膣内放尿、 おむつ発電プレイなどなど。ライトな青春おしっこ物語。

「おしっこは色々なことを教えてくれるんだ。楽しいことも悲しいことも なんでもだぞ」

作者さん3冊目の単行本。前単行本、前々単行本に引き続いて「おしっこ」に全力で挑む意欲作です。 短編含みだった前単行本に対して、今回はまるっと一冊長編です。 まあ、途中でやや番外編的なエピソードも含んでいたりしますけれども。

メインとなる長編「泌尿器研究部へようこそ」。 女性ばかりの泌尿器研究部へと半ば強引に入部することになった祐樹くんと、 幼馴染みの沙希ちゃんをまっていたのは おしっこに青春と情熱を方向ける熱い3人の先輩たち。 最初は乗り気で無かった二人も、先輩たちの熱い…そりゃもう熱い青春の飛沫を受けて おしっこの世界へとのめり込んでいきます。 ということで、ヒロインは先輩3人+幼馴染みちゃん。 その他、エピソードによってゲストキャラ多数なので実際のヒロイン数は両手では足りませんけれどね。

基本的には真面目におしっこについて研究しているというのが本作の特徴的な部分。 まあ、エロ漫画である以上、当然あっちゃこっちゃでセックスに雪崩れ込むわけですけれど、そこはしっかりと。 いきなり竿をくわえ込まれて放尿、一目惚れならぬ一飲惚れされたり、 性的興奮を覚えたからとそのままセックスに雪崩れ込んだり、 プールに連れ出されて、飲尿で尿の成分を判定、健康診断に向けての特訓に励んだと思ったら 巨乳の先輩と幼馴染みとの3Pになだれこんじゃったりとか…まあ色々とあるというか 色々と冷静になってみると変ですが、彼らのおしっこに掛ける情熱は本物です。 清々しいくらいに青春してて、いやぁ、眩しいなぁと:D____ 厳しくもやさしい先輩たちに手取り足取り教えてもらいながら、おしっこの奥深さを知っていく 祐樹くんが本当に羨ましくなってきますね。ええ。

エロシーンでは当然のように全て放尿あり。 基本的に尿そのものを楽しむというよりは、 放尿という行為そのものに主眼が置かれているのは前作同様かな。 口内、膣内での放尿はもとより、尿ぶっかけなども完備。 あまりに当たり前に放尿が行われるので嫌悪感を覚える暇もありません。

メインキャラ陣のお当番は基本それぞれ1回ずつ。メインヒロインさんのみ2回ですが 1回1回ページ数があるので、満足度に関しては問題ないかなと。 1on1のラブラブはもちろんのこと、3Pや乱交プレイ、酔っ払っての強要プレイなど シチュエーションも豊富で飽きさせません。 おっぱいは豊、普、貧とよりどりみどりで取りそろえられています。 ボディラインも定番の豊満系から、やや珍しい痩せぎすなものまで揃っており楽しいですね。

いちばん気に入ってるヒロインさんは二年の綾瀬先輩かな。長い黒髪で左目を隠したクール系の美人さん。 クールでミステリアスな雰囲気ですが、実際には優しく可愛らしい人ですね。 脇腹に肋骨が浮き出るちょっと細めのボディラインとか、抱きしめたら折れそうな感じですが プレイ内容はシチュ的にハードで、とろりと蕩けた表情も大変可愛らしくて良かったかと。 あとは第三話に登場するロリっ娘天才発明家なこころちゃんですかね。 わはーえへー系の脳内お花畑系の天才さんですが、なんというか犯罪臭が凄くて(ぉぃ あとは2話の水着姿の皆様や、各種プレイもお気に入りです。

祐樹を狙う他部活の面々や、スィート(笑)な皆さんなどなど、 色々なゲスト女性陣さんたちなどもスポット参戦したりと、賑やかさもあって まるっと楽しめた一冊でした。これを読めばきっとあなたもおしっこプレイが好きになれるでしょう。 …きっと…たぶんね。こんだけマニアックな内容展開してこの読後感というのも流石に 珍しいと思いますが、明るく楽しくマニアックにと、コア系プレイの入り口には最適かと。 表紙が気に入ったなら手にとっても悪くないと思いますよ。

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@ 『アフタースクール』:月野定規(ISBN9784862692221)。エロ漫画。 COMIC HOTMILK誌にて発表された表題長編の全編+描き下ろしエピローグを収録。 男日照りの女教師たちは男子生徒の肉棒の味を教え込まれ溺れていく…。 属性的には学園、女教師、快楽調教、アナル、剛毛、4Pなど

作者さん久々の単行本。初出雑誌はコアマガジン社のCOMIC HOTMILK誌ですが、 今回の単行本はワニマガジン社からの発行となります。 そのへんの事情はまあ、色々とお察しくださいという感じですね。 今後はワニマガジン社の新雑誌「COMIC X-EROS」が主立った活動の場となるのでしょうから これからもワニマガジン系での単行本が続くんでしょうね。

収録されるのは表題長編「アフタースクール」シリーズオンリー。 男日照りの女教師三人が、草食系な顔しながらご立派な逸物持ちの男子生徒によって 女として華開かされ、彼のモノへとなっていく様子を濃密に描いたものになっています。 熟れきった肢体を持つ女教師たちが、生徒の剛直で最奥を延々と可愛がられ、 あったはずの余裕もあっという間に吹き飛ばされて、トロトロに融かされていく様子はたまりませんね。 このへんの展開は作者さんの十八番とも言えるものですが、 それがこれでもかと言わんばかりに楽しめるのが本作のキモでしょうか。 教職にある彼女たちが、教え子に女としての喜びを脳内にねじ込まれて、 はしたなくおねだりしていく…。基本的に合意の上での和姦なのですが、 そんな中でも背徳的な空気を醸すシチュエーションばかりなのが素敵ですね。

メインヒロインの井ノ口先生(26)は黒髪セミロングの国語教師さん。 明日美くんの肉棒に真っ先に追い落とされる駄目教師っぷりがなんとも…。 しまいには自宅のマンションにまで招き入れて、アナルまで開発されてしまう様子が可愛くもあり 駄目っぷりもありと…まあ、愛すべき感じの人ですね。 一方、体育教師の北村先生(28)。日に焼けた肌と体育教師らしい快活なショートカットが特徴の方。 実はマゾ調教されていたという経歴があったりと飛び道具持ちっぷりではヒロイン随一かと。 キップのよいお姉さんの側面とマゾっ娘の側面のバランス感がいいですね。 養護教諭の原口先生(29)は黒髪ロングと眼鏡の似合うクールな知的美人さん。 普段の様子がそんななだけに、蕩けた後の様子とのギャップがいいですね。 傅いての肉棒奉仕シーンとか征服欲をかき立ててくれて良いものでした。

お話的には4人の関係の推移という範囲で収まっており、拡散していかない分 その濃密さをたっぷりと楽しめる仕組みになっています。であるからこそ ヒロインを気に入るかどうかが鍵になってきますかね。 お当番はある程度均等に割り振られていますので、そのへんはご安心を。 一回り近く年下の生徒によって追い落とされていく女たちというシチュエーションがお好きならば 手に取らない選択肢はない良い物件だと思います。 逆に、そういうファンタジーが受け入れられない方、 または年下か妹じゃないとという向きには向きません。 そのあたりは各位判断の上でということで。個人的にはオススメの一冊です。

あ、ヒロインさんたちの名前が何らかの琴線に触れた方も言わぬが華という奴で(苦笑

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@ 『蜜月ハニー』:カタセミナミ(ISBN9784860848767)。エロ漫画。 COMICキャノプリ誌にて発表された連作短編シリーズに描き下ろしカラー加えてまるっと収録。 堅物女性上司とのオフィスLOVE…でも周りは誘惑がいっぱいで♥

雑誌連載で気に入ってので購入。 シリーズタイトルは特に定義されてないようですが、 単行本まるまる通して一組の姉妹を中心とした連作短編集となっています。 お話としては大きく二つ。純情こじらせ気味の堅物OLな姉と、 その彼氏との波瀾万丈のオフィスLOVE。 そしてその妹である肉食系娘さんにフォーカスした彼女の恋物語ですかね。 染川姉妹以外にも、アルバイトの女子大生ちゃんやら、真帆に憧れるレズっ娘さんなど サブヒロインのお当番もあり。なお、主視点は各短編で都度切り替わっています。 お話部分はしっかり持ちつつ、 エロも手抜かり無くという青年誌系+成年誌の良いところ取りの構成となっています。

カバーイラストは乳房など、かなりむっちり感が強調された塗りになってますが 本文については程よい肉づきの均整の取れたボディラインですかね。 十分にボンキュボンなのには代わりありませんけれどね。

エロシーンに関してはキャラクターの心情部分の描写を担保しつつ 単調にならないように色々なシチュエーションが織り交ぜられて おり見応え十分です。 艶めかしく濡れる舌を絡め合う濃厚なキス、魅力的なボディを 見せつけながら激しく腰を振る騎乗位、剛直を愛おしそうに舐め上げはき出された精を 飲み下すフェラなど、どれをとってもグッと来るシチュエーション揃いです。 半脱ぎだったり、ストッキング破りなどの細かいシチュもフェチ心を満たしてくれていいですねぇ:D___

メインヒロインの二人。 堅物OLな姉・藍帆さんは、黒髪ボブカットに眼鏡な仕事に生きる系のやや地味めの女性。 特に男性を遠ざけているわけでもないのですが、まあ出会いが無かったという所ですかね? ということで開幕時処女さんです:D そんなもんだから一途な想いをバーンとぶつけられたらコロッといっちゃうわけですね。 始めての恋に戸惑い、どう接して良いのか分からず遂には泣き出してしまうような様子も 大変可愛くて良いなぁと。エロシーンは激しさは無いものの、キュッと愛を確かめ合う ような暖かさのあるもの。普段の堅めの様子と、えっちシーンでの蕩けた甘え顔の ギャップ感がまたたまりませんねぇ。相手を包み込むような笑顔も魅力的です。

一方、姉とは違い性に奔放な妹・真帆さん。猫を思わせる挑発的な瞳が印象的な女性ですね。 両刀だわ、セフレは複数居るわと姉とは違ってがっつりと濃い目のエロシーンを繰り広げてくれます。 姉の彼氏にまで手を出してと状況を引っかき回す役どころではありますが、 特に姉妹仲が悪いわけではなく、寧ろ姉のことは大切に想っている感もあって印象は悪 くないですね。後半、彼女に焦点を当てたエピソードで見せてくれる可愛らしい姿が 大変印象的なのもあって、お気に入り度は彼女の方が高かったりします。

立花くんに関しては…典型的な棚ぼたくんではありますが、一応その想いは藍帆さんひと筋なので まあ、色々間違いすぎというか寝ぼけすぎな感はありますが許すということで(笑

エピソードとしていちばん気に入っているのは真帆さんの学生時代を描いた「秘密の放課後」 「はつこい」の部分かな。連載でもここがもっとも印象深くて単行本購入の動機になっています。 放課後の美術室で繰り広げられる互いに探り合うような睦み合い、相手への興味が 恋心へと変化していく様子、そしてひとつの恋が終わる瞬間…どれをとっても素敵です。 このエピソードの真帆さんの可愛らしさは突き抜けているので、 これを読むと真帆さんを嫌いになれるわけがありません:D

4年目、通算2冊目の単行本ということですが、作風は安定。 絵柄に関しては色々と試行錯誤中な感で、変動もありますが、基本的に高値安定です。 カバーイラストの塗りは外注なので、本編中のカラーイラストとはテイストが違いますというくらいでしょうかね。 美人姉妹の恋物語…というかぶっちゃけ真帆さんの可愛らしさに読んで転がるが吉です(キリッ 個人的オススメ。

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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