○過去のかんそーぶん一覧 page.17(2011年07月〜2011年06月)

@ 『この世を花にするために(1)』:松本ドリル研究所(ISBN9784537127690)。 さくらハーツ誌連載。表題長編ロボット浪漫の1巻目。

緑豊かな田舎町に暮らす少年・良太郎。 自然の中を日々駆け巡り、ロボットアニメを愛する彼は 美しい姉3人に愛されながら健やかな日々を送っていた。 東京の高校への進学を控えたある日、 町にやってきたという「機動隊のロボット」の噂を聞きつけ向かった先で、 良太郎はひとりの少女、そして彼女が操る巨大ロボット兵器と出会う。 少女「ラビアンローズ」とバイペットトルーパー「タヂカラオ」… 縁結びの伝説を持つ荘厳桜の木の下で起きたこの出会いは良太郎に何をもたらすのか。

以前チャンピオンREDで掲載されていた同作者さんの作品である「このはな」の世界観を継承した作品。 タイトルもある意味そのままですし、仕切り直しとも言えるかと。 巨大ロボットが存在し、世界の人々に認知された世界でロボットに憧れる少年が 運命に導かれるようにロボットパイロットへの道を進んでいく…という感じで、王道的なストーリー展開。 第一巻は物語の基本設定+プロローグという風で本番は次巻以降な感じです。

もっちりとした独特のデフォルメを施された可愛らしいキャラクターが作者さんの持ち味ですが 本作もそのあたりは当然継承。ヒロイン?ならびあんろーずさん(偽名)や、 良太郎の3お姉さんズな楓さん、梓さん、初音さん(柏木4姉妹ではありません)、そして憧れの人・千鶴さん(柏木以下略)と 女性キャラ陣はどの方もラブリーで柔らかそうでたいへんキュートです。 強調されるおっぱいやお尻のエロさは脱いでなくても眼福ものでたいへんによろしいかと。 直接的なエロ要素は薄め…たぶん薄めですが、用を足してるシーンを目撃されたり 東京のど真ん中で集団裸踊りしたりとコメディチックなえっち要素は多めです。 褒められてにひにひと照れたおすらびあんろーずさんのシーンがたいへん可愛かったなぁと。

ドタバタとしたコメディ的な雰囲気が強めとはいえ、 メインラインはあくまでもひとりの少年の辿る運命の方というのは明確で なかなかに熱い感じの仕上がりだと思います。強い憧れに導かれた良太郎くんがどういう道を辿っていくのか それにヒロインさんたちがどう絡んでくるのか、何にしろ次巻かなぁと。

(追記)ちちくらべご馳走様でした!!(何

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@ 『その手をとって』:ベンジャミン(ISBN9784863492356)。エロ漫画。 COMIC RIN誌にて連載された表題長編をまとめた一冊。転入してきたばかりの少女に襲いかかる謎の触手。 触手の宿主とされた少女達を中心に災禍は人知れず広がってゆく…濃密な快楽と共に。 触手、学園、百合、ショタ、スク水、白スク水など。

高校へ転入してきたばかりの少女・沼部弥月。父親の転勤による度重なる転校から 孤独を好むようになっていた弥月だったが、世話を焼いてくる 隣の席の少女・霧島結子の姿にときめきを覚え、そんな自分に動揺してしまう。 そんな不確かな気持ちを誤魔化すように一人不慣れな学園の中を彷徨っていた弥月。 しかし偶然訪れた旧校舎の古びたトイレで突如現れた「触手」に襲われ、その純潔を奪われてしまう。 夢か現か定かではない体験の後、 謎の疼きに苛まれるようになった弥月は「触手」が自らの体内に宿っていることに気づき…。 弥月を突き動かす想い人への激しい衝動、それは果たして触手がもたらすものか、 それとも……『その手をとって』全8話+外伝。

作者さん6冊目のマーク付き単行本かな? 今回は一冊まるっと触手系長編という掲載誌考えるとなかなかチャレンジ精神に溢れる内容です。 キルタイム系だったら全然驚かないんですがね:D お得意の学園、セーラー服、スク水、白スクなどの要素と触手をタップリと絡めて絡めて絡めまくって 爽やか(?)な百合物語を妖しく彩ってくれています。

今回もトーンの使用を極力抑え、黒ベタと白ヌキのコントラストで画面を魅せる独特の画風は健在。 例によって入念に書き込まれた乱れ髪やほつれ髪が演出する妖艶さに、今回は触手さんがさらにプラスという豪華仕様。 またコマ割と構図のバリエーションが広がって、画面のメリハリが以前よりもハッキリとしている点は注目かなと。 単純に漫画としての完成度がより高まってると言えましょう。まあ、まだアップのコマが 何なのかが判りづらいときはあったりもしますけれども、そのへんもだいぶ改善されてるかと。

今回の白眉はやっぱり触手さん。腸のような肉管状のものが触手としては代表的なものだと思いますが 本作では黒ベタで表現された、蛇の体表のような独自の文様と輝きを持つ触手となっています。 これが白く瑞々しい女体にまとわりついて這いずる様子はそのコントラストも相まってたいへんにエロく仕上がっています。 先端にはイソギンチャクのような細かく柔らかそうな繊毛を称え、 それらによって少女たちは乳首や舌を絡めあげられ、陰核を激しく責め立てられ、そして体奥すらも犯し抜かれると。 触手モノの醍醐味の部分はガッチリと押さえられてる感じですかね。 変形触手などのバリエーションも豊富なのも良いですな。

個人的には乳首責めシーンがたいへんよろしかったなぁと。ひんにゅーな弥月さんの可愛い乳首にまとわりついて 高々と捻り上げるところも、巨乳さんな結子さんのもっちりおっぱいを責め立てて色々分泌させちゃうあたりとかがね。 はだけた服と肌の間に入り込んで全身を愛撫する触手さんたちの様子やたっぷりの汁気なども見逃せないポイント。 可愛らしい絵柄と妖艶さが同居するこのバランス感はやっぱりいつ見ても素晴らしいものです。

物語としてはモンスターパニックものではなく、あくまでも二人の少女の関係に重点を置いた恋物語かな。 異形の触手をきっかけとしながらも、やがてソレすら飲み込んで大きく成長していく二人の思い… 果たしてそれは幸福なものなのか、それとも忌むべきものなのか…。 そこは読み手の受け取り方次第かなと。とはいえ、やっぱり一番怖いのは人間ですよねーというかー:D 結子さんが全体的に良い味出し過ぎですって、これ。

連載の方もずっと読んでたのですが やっぱり通して読むと物語の味わいも代わってくるなーというのが率直なところです。 まあ、色々と数読んでるせいでなかなか記憶容量がひっついていってないってだけですが(汗 女の子いっぱいで男の子もショタっ子一人のみ。例によってショタ子が責められるシチュもありますが ショタ× ショタは無いんで、苦手な方はご安心を。 なんにしろファンなら買って損は無しです。 嗚呼、ちんまい弥月たんのいぢめてオーラが突き刺さる…<………

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@ 『Girlie 限定版』:Cuvie(ISBN9784799500378)。エロ漫画。 COMIC桃姫誌にて掲載された中編集。限定版には収録中編をサウンドドラマ化したものを収録したCDが付属します。 男女を問わず剥き出しになる性欲…それは人間の性か。

相変わらず一般成年問わず精力的に新作を発表する作者さんの新単行本。 今回は中編中心ということでどれもたっぷりと読み応えのある作品集となっています。 収録すべての作品に共通するのはその物語部分の出来の良さですかね。 エロを駆動させるためのしっかりとしたバックボーンとして組み上げられたそれが極めてしっかりしているので 全体としての完成度の高さが際立つといいましょうか。 また登場する女性陣の「性欲」を赤裸々に描き出しているのも注目点。 男性向けでありながらも、女性の性にしっかり目を向けた部分は極めて強い読後感をもたらしてくれます。 まあ、男性にとっては十二分にファンタジックではありますが:D

物語性を大事にしつつも、エロシーンにも妥協はありません。 女性から求めるような貪るように激しい交わりを繊細なラインながら瑞々しく描きだしており 濃厚さと爽やかさが同居するという希有な魅力があります。 愛おしそうに男性器に奉仕する姿や、たっぷりの汁気に染め上げられて快楽に放心する姿など 生き生きとしたキャラクターの様子がたいへんにエロましくて良いモノです。 そして剥き出しにされた、その本質的な欲求に飲み込まれて行く様は人の性を思わせてくれます。

気に入ってる作品ですが、どれも方向性は違えど気に入ってるのですが 特に…とあえて選べば「きみが目覚めたら。」ですかね。恋に恋するような初々しい少女が巡る 強烈な性への目覚めの物語です。一歩目を踏み外し気味に踏み込んでしまったことから どんどんと快楽のぬかるみにハマっていくヒロインさんの姿がなんともエロティック。 堕落…というのとはちょっと違うんですよね。あくまでも華開く感じなのがまた面白いところかと。 とんだ毒の華かもしれませんが。 お気楽気味な優柔不断男の棚ぼた3Pエロコメな「ダブルス」も頭すっからかんにして楽しめるあたりが好きですね。 こんなシチュ男性なら…ねぇ?(苦笑 シリアス調の「はいいろひいろ」。以前一般で連載していた作品に絡んでか美術周りや服装周りに 強いこだわりを感じる作品でした。全てを奪われ、ただ生き残るために…死ぬ勇気を持てずに…好きでも無い男の モノとして生きるを余儀なくされた元王女の転落っぷりがたまりませんね。 その上で、さらに断罪されてしまうわけですから、本当に救いもなにもあったもんじゃありません。 とはいえ、王族モノはこの堕落転落っぷりが良いわけでね:D

と、例によって安定度の極めて高い一冊。ネックは限定版故の値段でしょうが、 富士見出版のこの手の限定版は、通常版が出るまで平気で数年待たされるのでご注意を。 まあ、取り出さないと読みづらいというのは確かではありますがね。 乱交、3Pハーレム、王族系シリアス凌辱とバラエティ豊かな作品集です。読んで損はありません。オススメです。

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@ 『ふたなり迷宮王女-プリナと淫魔の迷宮-』:Rebis(ISBN9784799001509)。エロ漫画。 作者初単行本。 同人誌にて発表されたシリーズ+描き下ろし短編含むな一冊。 母を捜し地下迷宮を探索するふたなりの国の王女を待ち受ける過酷な運命。 ファンタジー、ふたなり、異形の女の子モンスター軍団、孕ませ、母乳プレイ、筋肉。

両性具有者たちの暮らす平和なプルリナ王国。その王城の地下には異界の地下迷宮が広がっている。 しかしその事実を知るものは少ない…。 王国の王女プリナ姫は迷宮の中で行方知れずとなった母親である女王プリディスを探し、 毎夜単身迷宮の探索を続けていた。しかし特別な訓練を受けていない彼女にとって 淫らな罠が張り巡らされた迷宮の探索行は困難を極めるものだった。 そして次々と襲い来る両性具有のモンスターたちもまたプリナに淫らな責め苦を与え続ける。 ついには奈落の盟主までもがプリナの前に姿を現し…。 はたしてプリナは無事に母親と再会することが出来るのか、そしてその先に待ち受ける運命とは…。

ガガガ文庫「武林クロスロード」の挿絵などで一部にはお馴染みのRebis先生が長年同人誌で発表してきた 迷宮王女プリナシリーズ+二人の迷宮王女をまとめた形の一冊。 COMICアンリアルで発表された番外編フルカラーコミックも収録されています。 純真無垢なふたなり王女様がなんの助けも来ない地下迷宮の中で、これまたふたなりだらけの 女の子モンスター軍団にグチョグチョになるまで輪姦凌辱されつつも、自らの目的のために 進んでいく…と。古いエロゲーマー的には懐かしさを感じる部分もある設定ですね。 登場する女性陣は概ねセックスアピールの強い部分が強調されたむっちりボディの持ち主揃い。 ビーチボール級の迫力おっぱいを使ってのプレイや、異形のモンスターらしさを使った人外プレイなど ファンタジーである部分を十二分に発揮した迫力のエロスが繰り広げられます。

またRebis先生といえば筋肉描写ですが、 本作でも一部のモンスターの皆様は見事なガチムチっぷりで、 腹筋描くの楽しいんだなぁというのがストレートに伝わってきたりとか:D まあ、ガチムチさん揃いだった 「武林クロスロード」の挿絵に比べればそっち方面は全体的に控えめです。

気に入ってるのはサキュバス軍団さんとのハーレム子作りプレイシーンですかね。 大量のおっぱいの海に囲まれてのガチ子作りっぷりがたいへん華やかで良いモノでした。 まさに夢のようなシチュエーションですよね。まあ、プリナ様たちにとっては色々洒落になってませんでしたが(汗

ということで、同人誌の総集編なので 既に所有されている向きには描き下ろし要素がキモになるのかな? そのあたりの詳細については作者様ページを参照。 既存シリーズがほぼ綺麗にまとまって、かつ手頃なお値段で…という面もありますね。

収録作品の発表間隔が広めなこともあり、 特に初期のモノについてはクオリティ面での落差があるのも事実です。 そのあたりで評価は分かれるかと思います。 とはいえ、商業ではなかなか見ることのない女の子モンスター軍団との異形姦が満載であり そのあたりの価値は捨てがたいかなと。是非、作者さんの独自の世界観をご堪能あれ。

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@ 『フランケンふらん(7)』:木々津克久(ISBN9784253233170)。 グロカワ系天才外科医少女のふらんさんが巡る世界の驚異と人体の神秘、戦慄のメディカルホラー第七弾。 巻末に読み切り短編「Phase20」も収録されています。

凶悪な姉ガブリールの追撃を振り払り、今日も世界を股に掛けて人体実験まがいの医療行為や、 助力を請われての協力活動などに勤しむ、継ぎ接ぎだらけの天才美少女外科医・斑木ふらん。 今回の事件は…孤島に伝わる伝説の呪いと人肉を求めてさまようゾンビ軍団、人肉を噛み千切る謎の通り魔、 ふらんの通う学園にやってきた臨時講師の日常、次々と発見される常識を越えた長寿老人達、センチネル第四の男、 悪魔に憑かれた枢機卿、ふらんが目覚めさせてしまった海の悪魔の脅威!? ふらんの想像すら絶する生命の神秘をみせる奇妙な患者達の前に常識は意味を成さない。

例によってカバーの釣り具合が以下略。まあ、姉妹ヌードがたいへん綺麗なので良いのですが:D 今回ヴェロニカたんあんまり出てないけれどね。

今回の白眉は…やっぱりEp.49「TEACHER」かなぁ。前巻でその凶悪っぷりを見せつけたガブリールさんが 再登場するわけですが、こんな風に出てくるとは……。このオフビート感も木々津作品の見所だとは思いますが さすがに意表を突かれましたよ。やってることは無茶苦茶なんだけれど、ちゃんと教師してるあたりも 楽しいものでした。まあ本人ストレスたまりまくってそうですが。解消の相手役にされた方はたまらんよなぁ。 あとはEp.50「LONGEVITY」かな。昨年話題になった死亡届けの出されていない長寿高齢者問題に着想したと思われるお話ですが 下手なホラーよりもよっぽど怖いというか…。ううむ。 まだまだ続くよセンチネル編は遂にライダーマ…げふんげふん…センチネル4号のセンチネルマンまで登場。 相変わらずVIIIがたいへん酷い人過ぎて笑ってしまいます。

今回もビジュアル面、着想面で楽しい読後感を得られる安定のシリーズでした。 やってることは酷いし、関わり合いにもなりたくないけれど、覗き見るだけなら楽しいよねぇという(苦笑 巻末に収録されている短編の「Phase20」はふらんシリーズとは直接関係しない探偵VS怪盗モノですが こういうのは大好きなので独立シリーズとして読めると嬉しいのだけれどなぁ。

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@ 『えろまんがの妖精』:田倉まひろ(ISBN9784894655256)。エロ漫画。作者3冊目の単行本。 COMIC阿吽にて発表された短編+他誌もしくはアンソロジー本掲載の過去作・初期作を収録した短編集。 ぷにぷに可愛いキャラクターが織りなすハードなえっちとお笑いの世界、今回はシリアスもあるよ!な一冊。

実に2年半ぶりとなる作者さん3冊目の単行本。今回は新作半分、過去作半分という拾遺集的な構成となっており 当然ではありますが絵柄の変遷はやや大きめです。とはいえ、デフォルメの強いぷにぷにとしたキャラという 基本的な方向性は一貫しておりブレていません。 それに物語的な色調やキャラクターの元気の良さも同様にブレないので 全体的な印象は統一感が取れているかと。

シリアスな短編もあれど、全体的にコメディ要素が強め…たまに強すぎて腹筋がよじれる…ではありますが、 エロ漫画としても手抜きなく、十二分に満足のいく内容です。 野太いモノを狭い穴に激しく突き込まれては快楽に咽ぶ女の子たちの表情がたいへんにエロ中枢を刺激してくれます。 可愛らしいキャラクターに対して表情についても容赦無く、徹底的に感情に歪められるのが素敵ですな。 特にエロいなぁと思うのは肉厚の舌ですかね。絶叫と共に広げられた大口から突き出されるシーンや キスシーンやフェラシーンで可愛らしく出されるシーンなど、どれもとても美味しそうで良いものです。 あとは汁気の多さや、突き上げる、突き入れる…などのシーンの力強さの演出力なども見逃せないポイントかなと。 小柄なボディを力任せに、やや乱暴にこじ開けられるというのは、好みはあるでしょうが ガツーンと性欲を刺激してくれるかなーと。

一番気に入ってるのは「バニースタイルはヴェールの奥から抉りこむようにゴー」かな。 ぱっつん前髪で顔の大半が隠れている女の子が実は美少女というパターンはよくありますが、 そういう場合ってたいてい前髪を完全に上げちゃうじゃないですか、本作の場合はあくまでも前髪はそのままで 時折、前髪の間から瞳が見えるという形で対応されており、たいへん判ってる仕様だなぁと。 めがねっ娘同様、眼鏡をはずしちゃダメなんですよ的なこだわり重要。 オドオドとした様子にバニースタイルという組み合わせの飛び道具っぷりも良いモノでした。 あとは「ようせいさん X-RATE」かな。エロ漫画読みとしてはなんとなく心に突き刺さる設定が泣けますが 文字通りの妖精さんサイズ(30cmくらい?)との異種間交合が○。最近あんまり見なくなったですしね、こういうの。 男性器に抱きつくシーンやら、お腹いっぱいに注がれるシーンなどたいへん良いモノでした。 シリアスだって描けるんだよ!!ということらしい「赤い糸紬」は絵柄のラインもリアル風に寄せての作品。 これもまた登場人物の心情を大切にした作品で、やや暗めな展開ながらも読み応えがあったかと。 軽やかなオチの付け方が個人的に好みでしたね。

田倉作品の特徴はともかく楽しく読めるという点だと思います。 なにが飛び出してくるか判らない、そんなドキドキがある漫画ってやっぱりいいじゃないですか:D 毎回オチがついちゃうのはどうよという見方もあるでしょうけれどね、個人的には嫌いではないです。 前述の通り、拾遺集なので新作中心で読みたい向きにはやや難があるかもしれませんが、 田倉まひろファンなら買って損なしかと。個人的にはオススメしたいところです。

いまならQBと絡められるんだろうなぁ…(独り言

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@ 『マジャン-畏村奇聞-(1)』:カミムラ晋作(ISBN9784047274440)。 携帯電話コンテンツの「E☆エブリスタプレミアム」にて配信中とのこと。 因習に支配された山奥の村に入り込んでしまった少年の苦闘の物語 新感覚麻雀ホラーの1巻目。

父親の生まれ故郷である山間の村・麻上村に住む 叔父の元に身を寄せることとなった麻雀が趣味の中学二年の少年・山里卓次。 新たな環境に新鮮な驚きを隠せずにいた 卓次だったが、叔父の言いつけを破り、 「御山」にわずかに踏み込んでしまったことが卓次の運命を狂わせてゆく。 そして、排他的なクラスメート達の前で 放った卓次の何気ない一言を引き金として 村に潜む因習が卓次へと牙を剥く。 村の中でのヒエラルキーを左右する 神事「マジャン」…すなわち麻雀勝負に 否応なく巻き込まれた卓次の運命は…。

店頭で見かけて購入。ケータイ系のコンテンツは基本的に 連載ノーチェックなので単行本が初見です。 「ベクターケースファイル-稲穂の昆虫記-」などの作画担当でお馴染みの カミムラ晋作先生の単独では初となる単行本は 寒村の因習ネタ+麻雀というなかなか奇抜な取り合わせのホラー調長編。

神事として執り行われる麻雀勝負が絶対とされる村で 勝てば栄誉を、負ければ供物として何か大切なモノを…たとえば指を…失う。 そんな外の常識が通じない世界に知らぬ間に叩き込まれ、 周りの人間達は…家の者も大人達も含めて信用ならない…そんな極限状態の中で 唯一優しくしてくれた女の子のために生き残りを賭けて戦うと。 良い感じに少年漫画してるなーというのが率直な所です。 男性キャラが多めの中、 ヒロインさんの可愛らしさはちゃんと担保されてますしね。 さっそく脱衣麻雀の餌食にされてひん剥かれるのも見目麗しくてGood :D

麻雀の内容はオーソドックスなものから特殊ルール採用の場合もありですが 結構真面目にやってる印象ですかね。 イカサマ系は今のところ姿ありませんし。 卓次くんはデジタル系の万能タイプで、運だけでなく きっちりと場を読みながら知略で勝ちをもぎ取っていく形なので そのあたりも読み応えがありますね。 実際、近代麻雀あたりに載ってても違和感は無いと思います:D

とまあ、組み合わせは奇抜ですが、なかなかに楽しめる一冊だと思います。 麻雀が主軸ではありますが、そこを抜きにしてもお話は 因習系漫画としてきっちり読めるのでご安心を。

なお、山間の村の因習ネタといえば、 今でも「ひぐらしの鳴く頃に」を真っ先に連想される方も多いでしょうが そのあたりは織り込み済みのようでオビ文は竜騎士07氏です(苦笑 まあ、あちらも麻雀スピンオフがあったりしますから、縁は深いかな。

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@ 『つぐもも(6)』:浜田よしかづ(ISBN9784575839265)。Webコミックハイ!連載。 亡き母の形見の帯が変化した美少女付喪神と共に、 母の後を継ぐことを決意した少年の日常はエロスキンシップと被暴力に満ちて…な6巻目。

「すそはらい」の座を賭けた皇すなおとの勝負を終えたかずやに久々に訪れた休息の日々。 しかし、招かれ訪れたすなおの自宅・皇邸ではとんでもない事態が待ち受けていて…。 強制的に開始されるすなおとの結婚を前提としたおつき合い。さらにはすなおの母の監視の中での 強制お風呂に強制初夜!? 果たしてかずやは無事に貞操を守れるのか。別の意味で緊迫の第六巻。

まるっとシリアス編だった前巻に対して久々に全力で力を抜けるエロネタエピソード中心の巻でした。 なんかもうカバー表紙からして入浴シーンだしね。しょうがないね。 今回のメインは皇邸での大騒動。初登場のすなおさんのご両親が良い味出し過ぎてて…。 鬼のような母と娘LOVEな父という取り合わせはまああるとしても、鬼っぷりが徹底してるというか 良くも悪くもエロ方面で突き抜けてるのがさすが「つぐもも」だなぁと(苦笑 今回も徹底的に書き込まれた見応えたっぷりの画面で繰り広げられる良い意味でしょーもない比喩表現が たいへん素敵でした。

あとはやっぱり素のすなおさんの可愛らしさですかね。 4巻での登場以降敵対しっぱなしでしたので出てこなかった面がたっぷりと楽しめたのが良かったかと。 和装正装姿でちょっこり座ってる様子はたいへんラブリー。 特にこう…スイッチ入っちゃったシーンの破壊力が抜群でありました。今後もちょくちょくは登場しそうなので 今回まるっきり出番の無かったヒロイン陣との絡みも楽しみですね。

エロ方面ばかり強調しましたが、シリアスな方向での新たな種まき…それも結構大きなもの…も 行われ、このまま平々凡々とは進みそうに無いですが、はたしてどういう風に落とし込まれていくのかが 楽しみなところです。しかしおっぱい大きいなぁ、すなおさん。ぶっちゃけ乳首なんてどうでもいいねん。 そのふくらみへと続くラインがたまらんねん…げふんげふん。 そして桐葉さんはやっぱりこのサイズの方がいいなぁと…げふんげふん。 何にしろ次巻が楽しみなところです。

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@ 『オタクの姉弟が』:聖☆司(ISBN9784864361064)。エロ漫画。作者初単行本。 COMICメガミルク誌にて掲載された短編集。オール短髪眼鏡っ娘オタク系爆乳姉×弟くん大行進。 オール陽性ラブエロコメディな一冊。

同人誌の方でも良くお名前を見かける作者さんの商業初単行本。 どの短編も姉×弟で、ヒロインのお姉ちゃんたちはショート、ベリーショート、ボブカットなどのいわゆる短髪さんで、 オタクで、眼鏡っ娘で爆乳さんというなんというかまあ、見事なまでに趣味に突っ走った作品集。 長編でも連作短編でも無いのにこの揃いっぷりは英断というかなんというか…。 とはいえ、それぞれ性格の味付けは違っていますし、短髪縛りの中でも髪型にはちゃんと差分が付けられているので どれみても同じってほどでも無いかなと。…多分。

絵柄は今風なアニメ絵系で、描線などは整理されていて強弱の色づけも少なめ。 初単行本ではありますが、全体的に破綻も無くまとまっており、クセの少ない間口の広いものです。 登場するお姉ちゃんたちは中庸なボディですが、局部はしっかりとお肉の載ったボリューミーさが魅力的。 もっちりと柔らかそうなおっぱいをしっかり駆使して弟くんたちの逸物にご奉仕してくれるのはたいへん扇情的で良いモノです。 ぷりぷりとして思わず吸い付きたくなる存在感のある乳首や乳輪もとても美味しそうにトーンワークで仕上げられていますね。 エロシーンの構図ももっちりボディを堪能出来るように構成されていて良いと思います。 二人で密着しつつ甘えた感じのやりとりも魅力的ですな。

お姉ちゃん陣は総じて可愛いです。そりゃもう可愛いです。姉弟の関係という面での背徳感はゼロですが、 どのお姉ちゃんともいちゃいちゃラブラブっぷりは徹底されているのが、そういうの好きな向きには最高と言えます。 そんな中でも気に入っているのは 普段の様子とえっちしーんでのギャップとその可愛い誘い受けっぷりが素敵な「家ゲで姉弟が」。 ギザ歯(サメ的な意味で)で何か企んでる感が満載ながらも、弟君が大好きでたまらないという後半のラブラブっぷりが可愛すぎる「オナって?姉弟が」。 弟君の前でだけ見せる素顔が可愛い「イベ後に姉弟が」や、収録作中唯一の3Pである「姉姉弟が」あたりですかね。 ……並べているとなんだろうギャップ感がツボに入っているということか、これは。

初単行本ではありますが、レベルは高めの一冊。絵柄の特徴的に尖った部分が無いのはそれはそれで武器になるかと。 前述の通り、基本間口は広いと思うのですが オール眼鏡っ娘、オール姉弟、オール短髪さん、オール爆乳さんという相当に偏った面があるのは事実。 そのあたりに抵抗がある人はオススメしかねる面はありますが、そこまで極端に受け入れがたい属性でも 無いとも思いますので、どれかに強く心惹かれる属性があるならば買って損は無い一冊かと。 可愛いお姉ちゃんスキーの方、甘々ラブラブスキーの方には是非。

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@ 『愛汁嵐!-ラブストーム!-』:銀欲スクリュー(ISBN9784873063881)。エロ漫画。2011年6月の新刊。 2010年〜2011年にかけてエンジェル倶楽部誌にて発表された作品を収録した中短編集。作者三冊目の単行本。 迫力バディのお姉様たちと貪るような獣系交合を。

濃い目の絵柄で描かれる綺麗なお姉さんたちとのがっつりした肉欲ファックが魅力の作者さんの三冊目の単行本。 今回は従来に比較するとカッコイイ系の精悍なお姉さんはサブ寄りで、優しげなやわらかお姉様たちがメイン。 ストーリーはファンタジー要素はかなり控えめな現代劇中心。 かつ軽めだったりコメディ調だったりで、裏黒さも相当に控えめになってますので、そっちを期待してると やや肩すかし感があるかもしれません。とはいえ、引き締まったボディに目一杯お肉を詰め込んだぱっつぱつな マッシブお姉様たちの魅力は今回も健在。スイカみたいにボリュームたっぷりな迫力おっぱいとくっきり大きめの乳輪、 そして迫力のお尻、魅惑のふとももはがっつりと楽しめます。

気に入ってるのは本単行本のメインとも言える中編「お姉さんに溶かされて」。 精悍なイケメンくんなのにどうにも純情くんな辰白くんが、商店街のお姉様たちとの身体と心のふれあいを通して 男として成長していく姿を描いた作品になります。 登場するお姉様方は母性本能系ド淫乱、甘色ふんわり系ド淫乱、黒髪妖艶系ド淫乱、 ぶっきらぼう系男前ライダースーツ、トラウマ持ちの競泳キツ眼鏡さんと選り取り見取り。 それぞれに抱えてるものは違うので皆様あけっぴろげってなわけでもないですが、わりと性に開放的な方揃いなのが そういう意味で話をややこしくしないのでいいですな:D お姉様たちもただ青年を導くだけではなく、男と女の触れあいの良さを再認識していくという流れが なんとも綺麗で良いなぁと。十和さんは当然として、朝音さんや市子さんがお気に入りかなー。 あとは「姦情肉欲線」のヒロインさんの淫乱ビッチっぷりも捨てがたいものでした。

全体的に安定感は出てきていて、今回のようにストーリー面での間口の広さを 追求した作品集だとオススメはしやすいですが 反面どうしても尖った部分が欠け気味になるのは痛し痒しで悩ましいですね。 えっちで可愛いお姉さんスキーなら今回は十二分に楽しめるかと。「ディープナイト」や「姦情肉欲線」あたりで 従来路線のテイストも感じ取っていただければ…かな。

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@ 『バード-最凶雀士VS天才魔術師-(1)』:山根和俊/青山広美(ISBN9784812476208)。 伝説のイカサマ麻雀コミックが奇跡の復活。ギャンブルフィッシュのコンビが贈る新たなる革命の一打。

ラスベガスで活躍するアメリカ随一とも言われる凄腕の手品師「バード」の前に現れた 日本からの客、美しき元女マジシャン沙羅とその祖父・朱雀正三。 日本の巨大暴力団グループの1つの頭目である 彼らは1ヶ月後に行われる莫大な利権を賭けた他組織との麻雀勝負の代打ちとしてバードを招聘しに来たというのだ。 一度誘いを断ったバードだったが、 相手方の代打ち…悪魔の指・賭博界の魔術師と恐れられる無敗の雀士「蛇」に興味を惹かれ その誘いを受けることを決断する。 こうして天才魔術師と最凶の雀士の極限バトルの幕が切って落とされた。 はたして究極の勝負の行方は如何に。

原作の青山広美先生が10年ほど前に発表した「砂漠の勝負士バード」のリメイク版とのこと。 作画の山根先生に合わせてか一部のキャラクターは女性に変更されていたり、年代的な部分も弄られいるようですが オリジナルは読んだことがないので詳細な変更点は不明です。 オリジナルは「全自動卓での積み込み」という不可能に果敢に挑んだ作品として知られているらしく 本作でもそのあたりのエッセンスは前面に押し出されていますね。 なにせ敵役となる「蛇」の必殺技が「全自動卓天和」ですからね、 その字面だけでどんなやねんという突っ込みを禁じ得ません。

本作の特徴として、ともかくイカサマありきなところでしょうか。 バードが語る麻雀とは「卓上のすべての牌を利用して、いかに早く14枚の和了形を集めるか」という 運や感情の介入しない極めてドライなもので、握りや入れ替え当たり前で進行していきます。 当然相手方も同じようにイカサマ上等で襲いかかってくるわけですから恐ろしい。 「ルールブックにはチョンボの罰則はあってもイカサマの罰則はない」…だからいいのだというものすごい論理ですが これらのことによって如何に相手を騙し、そして相手の企みを見破るかという文字通りの 頭脳と頭脳、テクニックとテクニックの戦いという形で昇華されているわけです。

第一巻の収録範囲ではまだまだキャラクターの顔見せ段階で本格的な知恵比べは次巻に持ち越しというところです。 連載誌は近代麻雀ですので、ややエロチックな描写なども入りますが、まあそのへんはあくまでエッセンスの一つ。 天才VS天才の知恵比べ、化かしあいの行方が楽しみな作品となっています。山根先生の濃いキャラクター描写も相まって 外連味はたっぷりと読み応えのある一冊になっています。 ギャンブルフィッシュが好きだった方なら確実に楽しめると思いますので、是非:D

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@ 『MAID GRAFFITI』:ねんど。(ISBN9784864360814)。エロ漫画。COMIC 0EX誌、COMICメガプラス誌、COMICメガミルク誌にて 発表された中短編集。えっちでかわいいメイドさんたちとの目眩く日々、でも御主人様も結構たいへんです。

COMIC LOなどでも活動されている作者さんですが、今回はコアマガジン系からの単行本第二弾。 なのでヒロインさんたちはハイティーン系中心で、ほどよい並サイズからややボリューム感のあるおっぱいの持ち主さん揃いです。 凹凸はほどほどながらも均整のとれたボディラインはある意味でリアリティがある感じかなぁと。 シンプルな下着に身を包んだ等身大感のある女の子たちとのラブめなエッチが楽しめます。 ストーリー面はエロ中心ながらなんとなくオフビートで一風変わった世界観が構築されていたりしつつも 登場キャラクターたちはその中でしっかり生きてるんだなーと感じさせてくれる心温まる感じのエピソードが多めです。 良い意味でアホっぽいというか、ゆるーい感じが心地よいですね。

メインとなるのは表題作でもある中編「MAID GRAFFITI」。大黒柱を失ったお屋敷に新たな大黒柱として雇われる御主人様という 展開自体は、まあ…無くもないわけですが、その後の展開がちょっと予想外というか…なんでラーメン屋のアルバイトで メイド2人+お嬢様を基本に養う羽目になるのかと。家業とか無いんかいと思わずツッコミつつも、後々ちゃんとその展開が 大事にされて、最後には謎の感動巨編のできあがりという…。さすがに驚きを禁じ得ませんでした:D まあ、そんな肉体労働の日々の中でも、えっち好きで可愛いメイドさん二人とたっぷりえっちという破格の報酬はやはり捨てがたいよなーとか。 隙あらばおちんちんを狙ってくるえっち大好きすぎるメイドのナナミさんもまあ、これはこれで可愛いのですが 個人的にお気に入りなのは委員長気質で厳しい眼鏡っ娘メイド長の響香さん。普段は厳しいのに、御主人様の性欲処理は自分の仕事と 思ってて、かつベッドの中ではとっても従順で可愛らしいというなんとも一部の男性のハートをがっつりキャッチしそうな 人です。そりゃもうがっちりとキャッチされましたよと。とくに裏表紙カバーイラストの彼女はもう可愛すぎて転がりたくなる勢いです。

あとは短編「SWAT」のエージェントCさんがお気に入りかな。清楚系お嬢様な外見でえっちに乱れる姿がたまりません。 おっぱいも収録作中ではたぶん相当大きい方ですし。

エロシーンの濃さは最近の特濃なものに比べればほどほどですが、なんとなく読んでてほっとする一冊かなと。 可愛らしさ優先ながらもしっかりエッチにおねだりしてくれる女の子が好きな方なら。ただし多人数プレイは無いのでご注意を。 (Permalink)



@ 『どうしよう、キモチいい♥』:春籠漸(ISBN9784894655249)。エロ漫画。 COMIC阿吽誌にて掲載された短編集。男女入り交じっての大乱交、学生系、寝取り寝取られ要素強め。眼鏡率も高めです。

約二年ぶりの単行本にしてヒット出版系からは4冊目かな? 春籠漸先生といえば乱交ですが、春籠漸先生といえば乱交ですが、重要なので二回言いましたよ 今回もそんな印象に違わぬ乱れっぷりが堪能出来る一冊となっています。 近作わりと登場人物の年齢層が下がり気味でしたが、今回の収録作についてはハイティーン中心となっています。 まあ、このご時世ですしね。なのでヒロインさんは頭身も高めでおっぱいもボリューミーな子揃いです。 個人的にはこっちの方が好きなので全然OKですけれど。

ここ数年の作品では特に表情パターンの強化が顕著でキャラクターも清楚系から妹系、キツめのお姉様系と バリエーションはぐんぐん広がっている印象。 アヘ顔系の表情なども積極的に取り入れられてますし。ぽってりした唇も妖艶でよろしいかと。 まわりから無数に突きつけられる男性器を貪り、自ら絞り出した見るからにこってりと濃そうな精液まみれの顔を 愉悦に染める女性陣はなんとも魅力的ですな。あとはなんと言っても圧巻の大乱交シーンです。 モブキャラ含めてひとつの空間で複数の男女が入り交じり、快楽を貪る場面はいつ見ても圧倒されますね。 タイプの違う女の子たちをズラリとならべてというのは、やはり背徳感と共に何とも言えない充足感があるシーンだと思います。

一番気に入ってるのは「艶劇部」かな。自分たちはラブラブカップルだと疑わなかった青年に突きつけられる、 彼女がバリバリお客を取っていたという事実、そしてまさにその現場をカーテン越しに見せつけられているという NTR感満載の悲惨な状況…だけだと胃が痛いだけですが、部員の彼氏用スペシャル特典というのがこれまた素敵なアメでして 見事なアメとムチっぷりでなんとも味わい深く…。黒縁のいわゆるアラレちゃん眼鏡に太眉なヒロインの優ちゃんも可愛くて良い感じで お気に入りですね。 あとは押しに弱すぎる眼鏡っ娘先生の悲惨な境遇がたまらない、「転校性」もいいなぁと。先生のいぢめてオーラがねー:D

絵のクセはやはり強め…特に近作ではそれが顕著化している面もあるとは思うのですが、 乱交プレイ好きなら絶対に外せない作者さんです。 そういう系統がお好みの方は是非手に取ってみてください。 1穴1棒主義者や純愛主義者は回れ右ですけれどね:D あらすじだけだと結構しんどい印象のストーリーも多いですが 悲惨さは薄めで、それなりの幸せ感が〆に漂う場合が多いというのも付け加えておきます。何事も見方です。

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@ 『恋愛ほりっく』:久水あるた(ISBN9784799500293)。エロ漫画。富士見出版6月の新刊。作者3冊目の単行本。 5月の2冊目から間を置かずでの発売に。主にペンギンクラブ山賊版誌にて発表された短編集。 基本らぶらぶ和姦系、やや年上系多め。むっちり可愛い女の子たちとの濃密交合。

先日のコアからの初単行本「快感ちぇりっしゅ!」はデビューから足かけ5年の作品集となっていましたが 富士見系2冊目にあたる本巻はここ1年半に発表された作品集ということで絵柄的には安定したクオリティの一冊です。 ややビターな作品が目立った「快楽ちぇりっしゅ!」と比較すると、本作は陽性のエピソード揃いになっています。 揉み心地の良さそうなむっちりボディと誘うような淫らな表情、ラブラブながらもがっつりと貪り合うような激しい交合など 良い部分は前単行本と同様に…発表時期が被ってるから当たり前っちゃ当たり前ですが。ヒロイン陣のお姉さん度は やや高めですが、彼女たちとの弄んだり弄ばれたりの攻防は偏りなくどちらも楽しめて良いなぁと。 孕ませ上等のガチンコっぷりもラブ度高めで良いモノでした。ガチのボテとかマニアックなのは無いですけれどね:D

気に入ってるのは「真夏の夢」かな。優しい母親の仮面の下に欲求不満のオンナの顔…そしてショタ喰いという個人的にガード不可な 設定で以下略。清楚系の外見と透け透けベビードールの取り合わせで誘われたら…そりゃねえ。描き下ろしのエピローグも 倍美味しい感じで良いモノでした。唯一の不満はエピローグ>本編という収録順だけですかね…。 エッチに開発されちゃった眼鏡っ子さんがたいそう可愛くてエロい「ほわほわ」もいいですね。 学園4コマとかならメインヒロインの友人くらいの位置だろうなーという外見ですが、そんな子の素顔と思えば破壊力も高まります。 ふんわり優しい系のお姉さんが実はばっちり色々開発されちゃってた的な「ぺるそな」はヒロイン八千代さんが 嬉しげに語るもうみーんなあなたのものだよ的な台詞が破壊力高くて良いです。 あとぐーたらお姉さんとショタっ子さんの共依存的関係が楽しい「酔いどれ いんべーだー」も好きですね。 …基本可愛い年上ヒロインには弱いからね、うん。

まだコメディシーンのデフォルメからちょっとぎこちなさを感じる面もありますが、 エロ漫画としての安定度は高い一冊です。同年代からお姉さん、人妻までとそのあたりのレンジがお好みで かつラブエロが好きならば存分に楽しめる一冊かと。なにげに幼なじみ度も高かったりしますしね。 ヒロインさんたちはどの子も違った魅力を持つ可愛らしい子ばかりなので、読んでて元気を貰えました:D

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@ 『バカとテストと召喚獣9.5』:井上堅二/葉賀ユイ(ISBN9784047273320)。ファミ通文庫新刊。 愛すべきバカ野郎たちのドタバタ学園物語、シリーズ13冊目にして短編集第4弾。

今回もドタバタ、ラブコメ、ちょいえっち、バカ、シリアスとバラエティ豊かで 良い意味で短編集らしい手軽かつ愉快な内容でした。 ドタバタ具合では「僕と子供と召喚獣」。前短編集に収録されていた「僕とホンネと召喚獣」の続編的な位置にある作品ですが 今回もまた興味深い実験でしたな:D 姫路さんや美波さんの行動は予想しやすいものでしたが、 一部のメンバーに関しては予想よりも暴走してたり、予想外だったり。 どんどん人間辞めていってる美春さんがなんだか心配です。 妙にピュアな明久と雄二の行動がなんとも微笑ましくて良いモノでした。 高橋女史はさらっと読み手を萌え殺しに来るのが怖いですね。 召喚獣のイラストが無かったのだけが残念かなぁ。

シリアス中編は前短編集の「ウチと日本と知らない言葉」の別サイドエピソードにしてF組のバカカルテット誕生秘話が 雄二の視点で語られる物語でした。屈折して鬱積しまくってる抜き身のナイフ状態の雄二が明久やムッツリーニや秀吉と出会い それまでの自分とは違う自分になるという命題の解を得ると、どこまでも真っ直ぐな明久のバカっぷりはやっぱり光りますねぇ。 ラストの大アクションシーンも手に汗握る感じで良いモノでした。若い頃はこうがむしゃらに突っ込んでいくことも 必要なのだろうなぁとしみじみと。

今回のベスト挿絵は…姫路さんと美波さんのピン挿絵2枚ですね、ええ。どちらも可愛くていいです。 傷ついちゃってる美波たんを慰めたいね!!<……。あと須川くんのDVDの何とも言えないもの悲しさに泣いた。 彼も地味に愛されてるよなぁ…。

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@ 『発情るオトメ』:オザケン(ISBN9784887743977)。エロ漫画。 COMIC Mujinにて連載された長編「エッチな彼女の感染症」をまるっと全編収録+描き下ろし番外編な一冊。 学園に蔓延した謎のウイルス、それには女の子を淫らな気持ちにさせる効果があって …いろんな女の子たちとのエロエロハーレムエッチ。

学園の化学室で偶然発生した謎のウイルス。それは瞬く間に学園中の女性に空気感染で広がってしまう。 ウイルスに感染した女生徒は「特定の条件」が揃うと発症し「異性に対する性欲が極限まで高まってしまう」のだ。 そしてその症状を解消するためには彼女達の性欲を満たしてあげるしかない。 化学室の隣に部室を持つゲーム同好会に所属する男子生徒の吉井順は 同じ同好会に所属する広瀬ナツキ、三国よし子の発症現場に居合わせた事から 彼女らを皮切りに次々と発症した学園の女の子たちとエッチする羽目に。 こうして始まった嬉し恥ずかし受難の日々の行き着く先は …『エッチな彼女の感染症』。

店頭でパラ見して購入。 ちょうど1対多の多人数エッチが読みたかった…そんなニーズにジャストフィットの一冊でした。 基本設定のご都合っぷりで判るとおりにコメディタッチ+ラブコメ風に展開する軽めの物語で 重たい要素はありません。男子生徒も描き下ろしの番外編とイレギュラーを除けば順くん一人で 大乱交系を期待する向きにはニーズに合いませんが、エロハーレム系を期待する向きには良い物件かと。 3P、5Pなどの多人数プレイも豊富です。

ヒロインさんは全部で7人プラスα。幼なじみの元気系ツインテール八重歯っ子のナツキちゃん、 無表情系のよし子さん、化学部部長の天才化学少女・菊池真美、その妹の日焼け水泳少女・菊池真紀、 気さくでカッコイイ系の女教師・奥田先生とおっとり系女教師の草野先生、 生真面目で隠れドMな委員長・倉持朋子、謎のウサギっ娘ミィちゃんなどなど選り取り見取り。 そんなヒロインさんたちとまとめてお相手して頂ける…かつ女の子たちはウイルスのせいで みなエッチに超積極的と…これでこってりと搾り取られないわけはありません。

絵柄は精緻さよりは勢い重視な感じでMujin系らしい良い意味での大味さと大らかさ。 大胆に強調された局部と構図は迫力十分。たわわに実ったおっぱいが揺れ動く様は○。 特に後ろから突き込まれた構図がおっぱいとの取り合わせも良くて良かったかと。

気に入ってるヒロインさんは…表紙カバーでも自己主張してるメインヒロインとなるナツキちゃんかな。 互いににくからず想い合っているのにあと一歩が踏み出せない元気っ娘で八重歯っ娘… いいですなぁ:D あとは事件の発端でもある菊池姉妹や、委員長さんもお気に入りです。 特に委員長さんのエロシーンは普段とのギャップ感や乱れ髪など全体的にエロ度が高くて良いモノでした。

中盤あたり、ともかく新しい女の子を出そうとしてとっちらかった印象もあり、そこがやや残念。 既存の女の子を彫り込んでいっても良かったんじゃないかなとは思いますが、 バラエティ感とどちらをとるかは難しいところかもしれません。 あとホンネを言えば、関わった女の子全参加のエッチや、 もうちょっと関わった女の子たち同士の やり取りも見たかったなぁとも思いますかね。

色々と言いましたが、本編ラストのその後のヒロインさんたちの様子を描いた見開きが なんとも青春というか世は全て事もなしというか、ともかくなんだかホッとするシーンで お気に入りですね。〆がいい長編はやっぱり良いものです。 お気軽なラブコメエロハーレムものが読みたいなら購入候補として良いかと思います。

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@ 『ちゅーLip!』:宵野コタロー(ISBN9784883564507)。エロ漫画。 作者初単行本。コミックマショウなどにて発表された短編集。 基本ラブエロ系。同級生、お姉さん、妹系などまんべんなく。おっぱい大きめがメインですが控えめさんも一人。 ラブリーフェイスのむっちり女の子を美味しく召し上がれな全11編。

店頭でパラ見して気に入ったので購入。 ボリュームたっぷりのもちもちとしたおっぱいのえろっ娘さんが満載の一冊。 おっぱいも良いのですが、気に入ってるのは女の子の淫らに蕩けた表情かな。 特に口奉仕の時の愛おしげに舐め擦り、顔をこすりつけしゃぶりつく様がなんともキュート。 射精を受けてうっとりと心ここにあらずな雰囲気などとてもよろしいかと。 柔らかそうなボディの奥の奥まで力強く突き込まれて快楽に喘ぐ姿なども○。

雑誌的にエロ重視ですがストーリー面も頑張っていて おバカ系から純愛系、凌辱系など色々と挑戦している感じで好感が持てます。 女の子たちは元気な健康優良系や、気が強めのエロ娘さんが多めで 絵のイメージとの親和性も高い印象です。

気に入ってるのはこんな可愛い幼妻に搾り取られたいと心から思ってしまう「裏表ラブデイズ」…学校ではポニテだしな!! エロ下着だしな!! あとはショートカットがよく似合う元気っ娘のむちむちボディをたっぷり堪能な「押しかけ☆」シリーズ。 くるくる変わる表情がとてもキュートなのですよ。こんな子に振り回されるなら本望感? 唯一のひんにゅーモノである「お兄ちゃん改造計画」は見開きで繰り広げられる妹ちゃんの日替わりコスプレシーンが 華やかで印象的でした:D えろいムチムチお姉さんにこってり搾り取られる「暴走 secret♥love」と「春の訪れ」も捨てがたいですけれどね

初単行本ということもあって、特に引いた構図のときに違和感がある感は否めませんが 人物がメインの絵に関しては高いクオリティが維持されています。 エッチに積極的なむっちり女の子が好みならば買って損は無いかと。 (Permalink)



@ 『乳娘-みるきぃがーる-』:椿屋めぐる(ISBN9784864160667)。エロ漫画。 作者初単行本。美少女革命・極誌などで掲載された短編集。 基本少女漫画系ラブエロ。凌辱ネタも一本。 ベイビーフェイスにむちぷりぷりんな女の子が満載の一冊。搾乳ネタも複数アリ。

くりくりと大きな瞳に幼めの顔つき、 それに反してボリュームたっぷり柔らかお肉なむっちりボディの取り合わせが たいへん素敵な女の子が満載の作者さん初単行本です。 特徴的なのはその美乳っぷりですかね。 揉みごたえのありそうな柔らかおっぱいがともかく美味しそうな仕上がりで 吸い付きたくなることこの上無し。 さらには母乳が出ちゃう娘さんネタも組み合わせられており、 属性持ちには直撃。ガード不能となっております。 はい、雑誌で直撃されて買いましたよと。

元々はティーンズラブ系出身のようで、 エロ重視ながらもストーリー面もぎこちなさは少なめで好印象。 だからと言ってエロシーンが薄いかと言えばそんなことはなく、 きっちり男性向けに調整されています。 やわらかボディの女の子たちがその美乳を揉みしだかれて むっちりした秘部で奥まで力強く突き入れられては子宮をいっぱいにされ 淫らに乱れる様はたいへん眼福です。 Mっ気の強い女の子たちが涙をいっぱいにしつつ喘ぐ様はやっぱり良いですよね:D どの女の子も表情が可愛らしく、かつ艶っぽい表情もしっかりと描写されており、 気持ちの面での盛り上がりも出せていて好印象です。

お気に入りは ちょいSめの彼氏さんにたっぷりミルクを搾り取られるわ、それをお客さんにミルクティで出されるわと母乳ネタとしてガチな仕上がりの『特濃ミルクはじめました』。 同じく母乳ネタの『牛乳に相談だ!』も艶っぽい配達員のお姉さん(人妻)の お誘いが大変エロいわ、母乳だわでたまらんですな。 あとは「秘密の花園」もヒロインさんの密かな悩みが微笑ましくて良。 カバー裏でのプレイも見逃せません。 あとは『パンツがないっ!』はおバカな元気っ娘っぷりが可愛らしくて○。 セーラー服可愛いしね。

なお「純愛喫茶-加筆版-」のみ文字通りティーンズラブ誌(女の子向けエロ漫画)掲載とのことで 明らかに物語の組み立て方が…そらもう扉絵からして:D…違いますが、 女性向けと男性向けとのエロ漫画としての文法の違いがよくわかるなぁと。 「特濃ミルクはじめました」が続編の位置づけ&男性向けなので特にそう思います。

まだ男性向け作品としての試行錯誤は続いている感じは受けますが 初単行本ということを考えれば、 エロ方向でもストーリー方向でも十分に満足のいく一冊かと。 搾乳ネタやらと自分の方向性もしっかり打ち出してますしね:D 可愛らしい絵柄とややハードめの プレイの組み合わせも良好で今後に期待出来るかと。 表紙絵気に入ったらオススメとしておきます。 (Permalink)



@ 『まマまま!』:松本ドリル研究所(ISBN9784864360838)。 エロ漫画。COMIC HOTMILK誌にて連載された表題長編をまるっと収録。 魔王復活を目論む悪魔たちとそれを阻止せんとする元魔女少女の妙齢お姉様たちの えろえろ大決戦。むちむち、はみはみ、どろどろ、おしりにしょたに大乱交。

光と闇の決戦から10年。光の魔法少女4人組ピュアキュアによって倒された魔王は 人間の少年…ショタ可愛い葉月ゆう…の中へと封印されていた。 魔王復活を目論む魔界4大幹部の一人カミムラは人間に化け、 同級生としてゆうに接近するが、ゆうの義姉にして教師の葉月留奈による思わぬ妨害を受けることに…。 そう留奈こそはかつて魔王を封印したピュアキュアが一人・ピュアホワイトだったのだ!! 魔王を復活させるにはセックスして魔力を流し込み続けるのが近道とゆうを誘惑するカミムラ。 そうはさせじと性欲処理による魔力解放に励む留奈。 こうして魔王復活をかけた光と闇の戦いが始まる。かなり汁だくな感じで!!

前単行本「あらいめんとゆーゆー」から実に4年半ぶりとなる単行本はこれまた足かけ4年にわたって COMIC HOTMILK誌にて連載されたエロコメ長編となります。 とはいえ同人に非成年系コミックにと手広く活動されている作者さんなのであまり久しぶり感は なかったりしますが…:D 今回もパロディ多めで軽いノリのストーリーと、吸い付くようなむちむちお肉にたっぷりお汁でぐちょぬるな 濃いめのエロの取り合わせで、気軽に楽しく読める一冊に仕上がっています。

特筆すべきはやっぱりその柔らかお肉感。トーン処理により表現される湿り気のおおいしっとりした 柔肉のもっちり感は極上の一言。手を置けば蕩けるように吸い付いてくるんだろうなぁと夢想させられます。 そんなお肉がボリューミーに盛りつけられたおっぱいや、お尻が画面いっぱいに迫ってくる描写は とても良いものです。さらに今回の場合、元魔法少女の皆さんは身体は20代後半の熟れ熟れ具合なのに 変身後の衣装は若い頃のまんまのサイズという状況なのでそりゃもう余るわはみ出すわで ものすごいことに。さらにさらに主人公のゆうくんがショタ度高いものですから、 文字通りお肉に埋まり包まれての濃密セックスが繰り広げられます。

あと基本エロバカ展開ではあれど、情事の際にはしっとりとした情欲に溢れる淫らな表情を魅せてくれるのも いいですね。肉厚な舌や唇を縦横に使っての口奉仕シーンはその表情と相まって印象深いです。

女の子はたくさん出てきますが、メインとなるのは悪魔っ娘のカミムラさんと美人お姉ちゃんの留奈さんの二人です。 カミムラさんはデコ系ツンデレ眼鏡っ子さんですが、生真面目なところが災いしてスーダラな周囲から負担を 一身に浴びる苦労性っぷりが泣けるというか。恋心に目覚めた後の可愛らしさはたいへん素敵でした。 一方の留奈おねえちゃんは…黒髪ストレートの清楚系容姿で淫乱というたいへん俺得度の高いキャラでした。 ぼけーっとした感じのキャラづけに反して義弟の性欲処理を幼い頃から続けてるわ、秘めた想いを抱えてるわと こちらもメインヒロインとしての風格十分な美味しい位置づけで:D 中盤の個室トイレ情事シーンがお気に入りです。 サブキャラさんたちとのエッチも華やかですし、周囲の人間巻き込んでの大乱交シーンもお得感がありますね。

今回のパロディの主ネタはまあ言わないでも判ると思いますので言いませんが あくまでも味付けなので以下略。どっかで見たような子たちもちょこちょこ出てきますがそれも以下略。 元ネタ判らないと楽しめないとかそういうんじゃないですからね。まあ今のオタクなら判るようなメジャーネタ中心ですけれど。 画面を縦横に使って、全体の密度が高い分、やや忙しくて落ち着かない感じを受ける面もありますが、 愉快に楽しくたっぷりエロく、そして物語性も押さえると完成度の高い一冊だと思います。 ドタバタラブコメディがお好みの方は手にとって損は無いかと。

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@ 『カミヨメ(1)』:鍵空とみやき(ISBN9784757532694)。月刊ガンガンJOKER連載。 神様少年とちゅーがくせいの女の子のだだ甘ラブストーリーの1巻目。

とある事情から一人暮らしをしている中学生の少女・希桜彗華は 幼なじみで若いながらも神社の神主な少年・空想万のことが最近ちょっぴり気になるお年頃。 そんなある日、ひょんな事から万の正体を知ってしまい、 万から「俺の嫁になれ」と求婚されることに。どうする彗華ちゃん、キョドってる場合じゃないぞ!?

ツイッターでちらっと発売告知を見かけたのと、店頭で手にとって気になったので購入。 いやもうなんというか、徹底的に可愛いの一言に尽きると言いますか…。 もともとぷにぷに可愛らしい絵柄なのに加えて、ヒロインである彗華さんのコロコロと変わる 表情が魂鷲掴みモノでね、読んでてニヤニヤが止まらないわけですよ。デフォルトで語尾が「○○じゃ」だし、わりと泣き虫さんだし、妄想癖ありそうだし、テンパると気絶するし… この凶悪な可愛らしさには抗えません。

ラブコメ的には、ミステリアスな男の子に振り回される女の子、でも相思相愛ラブラブという 少女漫画のテンプレートの一つってな感じですかね。それを萌え系、オタク系の要素で味付けたという印象。まあテンプレートだけに鉄板ではあります。なのでとがった部分は無いのですが 前述の通りに絵柄とキャラクターがともかく可愛くてかつ生き生きしているのが特徴かと。 お話は神と人間の身分差の恋と、それに茶々を入れる神様たちとの関わり合いってなのが主軸になっていくのかな? 大筋が向かいそうなところはなんとなく判るんですが、個々のストーリー展開はややぎこちなさがあるのも正直なところ。ま、初単行本とのことですし、そのあたりは今後の発展を期待かな?

まあ、なんやかやと言いましたが、 彗華ちゃんと万くんのいちゃこらを読んでるだけで わりと幸せになれる作品です。ラブコメスキーで癒しが欲しい方向けに。 ああ、可愛いよ彗華ちゃん可愛いよ…ポニテだし<…… (Permalink)



@ 『シェイカー』:バー・ぴぃちぴっと(ISBN9784863492295)。エロ漫画。 COMIC LO誌にて掲載された中短編集。なので色々お察しください。 ないちちさんから、巨乳さん、年齢幅もローからミドルまで。 世界は全て俺のモノ、男なら一度は妄想したシチュエーションがここにある…多分。

成年系3冊目の単行本。おバカ系からシリアス系、中二病系までと選り取り見取りの一冊。 トンがった展開をスッと読ませる構成力の高さと、ほんの少しの毒気で読者の心に余韻を残す手法は 今回も健在。絵柄は形に囚われずの勢い重視ですが、実にいろいろなタイプの女の子たちが続々登場し かつそれぞれに痴態を披露してくれるわけで、エロ漫画としては十二分。 中出し上等、妊娠アリアリのストロングスタイルっぷりが頼もしい限りですな:D

今回の白眉はやはり「史上最強のレイパー」ですかね。 一言で言えば、範○勇次郎がロリコンでセックスと子作りにご執心だったら物語(まあ、勇○郎も似たようなもんですが)。 国家レベルで対抗する人類をあざ笑うかのようにあちこちに押し入っては思うままに犯し、 気に入ったものは連れ去ってハーレムに囲い、犯し抜いて孕ませ、一定年齢になれば解放し、また次へ… そしてそうやって出来た自分の娘たちをも、積極的に抱いていく…こういう絵空事の極みみたいな アホ設定での妄想って、まあ思春期の頃にはしちゃったことのある人はそれなりに居ると思うのですが それをそのまま形にしたような作品ですね。 この圧倒感とやりたい放題感はまさに自分の都合以外お構いなしのエロ妄想の極みと言えるでしょう。 B級怪獣映画感満載な展開と、衝撃のラストとお話的にもグッと目を引く作品でした。

あとはやっぱり「勝ち組の男」かな。つくも神系ハーレムエロ漫画かと思わせておいて、 とんでもない方向へと吹っ飛んでいく物語は雑誌連載で読んでた時はもう思わず笑っちゃいましたよ。 と、お話的には一捻りしつつもやってることは選り取り見取りの家電娘とのハーレムエロですしね。 ちゃんとやることやりつつお話も面白いと…やっぱり唸らされます。 ブラック一直線の「初レイプ」や、ヒロインのななこさんがやたらに可愛い「先輩がなんか変です」もお気に入りですけれどね。

お約束的に言いますが、LO系なんで受容出来ない人は回れ右。ぼりゅーみーなおっぱいさんも 少なくはないですが、やっぱりメインはアレですしね。色々承知出来ている人向けです。 ストレートなラブエロとはひと味違う作品が読みたい向きに。

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@ 『ねじまきカギュー(1)』:中山敦支(ISBN9784088791562)。週刊ヤングジャンプ連載。 狂気と純愛の学園ラブコメバトル1巻目。

新米教師・葱沢鴨は怪物的女子に好かれまくるという超女難体質の持ち主。 今日も女難に見舞われて困り果てているところに突如現れ、窮地を救ったのは 謎の拳法【南家螺旋巻拳】を操る拳法家・鉤生十兵衛(カギュージュウベエ)だった。 「先生は己が護る!!」と高らかに宣言したカギューは転入生として 葱沢のクラスに転入してくるが…。はたしてカギューの正体とは。 そして葱沢の女難の日々はどうなってゆくのか。

かつて週刊少年サンデーで「トラウマイスタ」を連載されていた 中山敦支先生の新作。集英社のヤング誌に…へと舞台を移しての本作は シンプルな物語にキャラクターの魅力で勝負する形のバトル系ラブコメディ。 強めにデフォルメされたキュートなキャラクター達のドタバタ…かと思えば キャラクターの歪んだ内面が現れる場面では その表情も逆立つ髪の毛、 つり上がり血走った瞳、大きく裂けた口とそこからの覗く牙という インパクト抜群の代物へと変化。勢いのあるパースの効いた絵は コマの使い方も大胆に、グッと目を惹きつけられるもので 文字通りに「絵の力」を思い知らされます。

なお「トラウマイスタ」の際には 抽象画的な表現など絵画やデザイン的に尖った演出も ありましたが、今回はそこまでのものは無し。 ある意味で顔芸的な範囲に収まってはいます。

お話はまだまだ始まったばかりということで、メインキャラクターの紹介と サブキャラクターの配置に終始という感じでストーリー面はこれからですね。 とはいえ、現段階でもヒロイン陣の可愛らしさは光っており、 カギューさんのふっと魅せる素の笑顔など、大変素晴らしいですね。 サブキャラさんたちも登場時こそもの凄いことになってましたが、 どの子もなかなか美味しいキャラクターたちで今後の活躍に期待出来そうです。

ヤング誌ではありますが、性的な表現は極めて緩やかなもの。 ムチプリな女の子が半裸状態になったり、ブラ丸見えになったりしはしますが 中身は堅守されてます:D でも十分にエロ可愛いのでいいですよ。 「トラウマイスタ」ファンなら文句なく購入で間違い無し。 同時に短編集「9速眼球アクティヴスリープ」も発売されており、 こちらにはサンデーでのデビュー作なども収録されていますので注目です。

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@ 『げんしけん二代目の壱(10)』:木尾士目(ISBN9784063107524)。 5月の新刊。月刊アフタヌーン連載。とある大学のオタク系サークル「現代視覚文化研究会」通称現視研を舞台にしたオタクたちの人間模様ニューシーズン1巻目にしてシリーズ10巻目。

荻上さんを会長として新たなスタートを切った現視研。 昨年度新入部員ゼロの汚名を返上するために行った 荻上さんのイラストパフォーマンスで見事3人の新入部員を獲得しますが…。 今年は微妙に腐り気味?

新世代オタク物語堂々帰還。帰ってくると聞いたときは心底びっくりしつつも 非常に楽しみだったわけですが、期待以上の内容だったかと。 前シーズンでも世代交代は起きてたわけですが、今回はそのあたりの変化が より鮮明になり、女性陣が大量に増えて、かつ腐女子系の話題が中心になって ますね。これなら二代目を名乗る意味もありましょうて。 まあ、荻上さん会長だしね。しょうがないね。

今回の新入生、なかなか個性派揃いですが、 目玉はやっぱり波戸くんでしょうね。 相当に複雑な立ち位置に居る子ですが、だからこそ周囲との人間関係の 中心点となっていて、興味深いところ。群像劇な本作品ですが 二代目のとりあえずの中心はこの子でしょうね。 あと、感性的に一般人寄りな矢島さんも これはこれで可愛い人だと思いますよ:D

だが、真ヒロインは誰がなんと言おうが斑目である(キリッ 今回もデキるダメ人間っぷりをアピールしまくっててもう泣けるというか 可愛いというか…。波戸くんとの絡みの数々とかなんというかご馳走様でした。 斑目が報われる日は来るのでしょうか。報われたらそれで終わりな気もしますが。

経緯はともあれ、面白さを損なうことなくの再開は嬉しいところです。 これからどういう流れで行くのかはまだ未知数ですが、続刊を楽しみにしています。 あと、とりあえずくっちーは今の立ち位置でお願いします。ウザいので(汗

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@ 『牝犬の日々』:HG茶川(ISBN9784873063874)。エロ漫画。作者3冊目の単行本。 ANGEL倶楽部誌にて発表された短編集。快楽に堕ちる爆乳少女たちの残酷な運命。 オール超爆乳、オール凌辱もの。その爆乳…Z級。

頭の数倍はありそうな強烈な爆乳少女が標準で、かつ純愛&ラブコメ路線という作風で 一部で話題となった作者さんですが、今回の単行本の収録作からは凌辱系へと大幅に路線変更。 力と快楽でねじ伏せられた少女たちが最後にはその虜となる …という掲載誌的な鉄板展開揃いの一冊になっています。

特筆すべきはやはり迫力の超爆乳。ひとかかえ以上はある特大ボリュームのおっぱいは 上着程度で隠れるようなものではなく、腹部あたりまでもを覆い尽くすような代物。 そんな迫力のモノを吸い上げ、つまみ上げ、そして挟み込んではしごくと たっぷりに使ったハードなエロシーンはたいへん眼福。寝転がってもその形をはっきりと残す 弾力っぷりは絶品と言えましょう。 また、どうしたっておっぱいに目が行ってしまいますが、口淫時の馬面やら鈴口を吸い上げる様など 歪んだ、癖のある表情がなんとも印象的。嫌がり嫌悪に満ちていた表情が次第に快楽に押し流されて ドロドロに蕩けていく様は扇情的でたいへん良いモノでした。

気に入ってるのは姉妹どんぶりがW爆乳で超ボリュームな「拘束姉妹」、お堅い眼鏡教師がぐちゃぐちゃに堕落させられる様が素敵な「特辱授業」、あとはやっぱり人妻スキー的に外せない「哀妻隷従」ですかね。 どれもボンテージ衣装やコスプレ衣装とはみ出しまくりの爆乳のコントラストがたいへん素敵で良いものでした。

物語面はエロ漫画として見れば過不足無い十二分なものかと。 基本ラインは同一でもキャラクターとシチュエーションでバリエーションはまだまだ 行けるものだなぁと。お話重視というわけではないのでそのあたりは注意ですが。

お名前は当然知っていたものの、これまでの作品に関してはあまり触れてきていないため どういう経緯で今回のような大幅な路線変更を図ったのかはわかりませんが、 迫力いっぱいの女性陣のボディは凌辱映えするのもまた事実。個人的には買う気にさせられた…というのが 正直なところです。今後もしばらくは今回のような「悪い茶川」路線で行くとあとがきにもありますので 従来の純愛路線を気に入っていた方にはやや辛い面もあるかもしれません。 しかし、見方を変えればエロ漫画としてすこぶる分かりやすくなったとも言えるわけで ともかくおっきくてまるまるとしたおっぱいが大好きだというおっぱい星人の一派の方には たまらない物件かと。

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@ 『乙嫁語り(3)』:森薫(ISBN9784047273283)。Fellows!連載。 近代中央アジアを舞台にした遊牧の民の花嫁たちを中心にしたラブロマンスの3巻目。 第2の乙嫁登場、そのお相手は…?

アミルたちのエイホン家を後にし、アンカラへの旅路についた英国人ヘンリー・スミス。 案内人との待ち合わせ場所である街に到着するも、相手の案内人はまるで現れる様子が無く途方に暮れることに。 そんな中、ひょんなことから知り合った女性タラスの元で滞在することになるが、 夫に次々と先立たれたタラスの将来を心配する義母に気に入られてしまったことから、 事態はスミスを置き去りにしたまま転がり始めてしまい…。

2巻までの主人公だったアミルとその夫カルルクくんから 2巻のラストでアミルたちの元を旅立った居候だった英国人のスミスさんに中心を移して、新展開の3巻目。 今回登場する新ヒロインは美しくも幸薄い未亡人のタラスさん。 元気いっぱい猪突猛進的だったアミルさんとは違って、やや影のある…しかしとても魅力的な女性ですな。 純朴で照れ屋で働き者と…嫁としてこれほど凶悪なスペックもなかなかありますまいて。 アミルさんたちもあれでフェードアウトというわけではないようなのが嬉しいですな。 相変わらずパリヤさんが可愛すぎますな:D おまけ4コマがラブリー過ぎます。

とまあ、とんとん拍子に進んでいく物語をニヤニヤしながら楽しんでたら急転直下の展開でまさに青天の霹靂という感じ。 さすがにこれで終わりってなことは無いとは思うのですが、何分スミスさんが長旅の途中ですからね。 ここからどういう風に絡んでくるのかがちょっと想像つかなくてたいへんヤキモキとさせられますね(苦笑 なんにしろ、次巻が楽しみです。ペルシャ方面か…はたして何が待っているやら。 ともかくオススメです。

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@ 『ワールドエンブリオ(8)』:森山大輔(ISBN9784785936341)。YOUNG KING OURS連載。 奴らはケータイを通じてやって来る…怪奇系SFバトルの8巻目。

甚大な被害をもたらした感染源殲滅作戦「瓦礫の塔攻略戦」から3ヶ月の時がたった。 主要メンバーを失い、また事後処理のために身動きが取れないFLAG本部に変わって 未だ現れ続ける棺守に対抗し続ける分室メンバーたち。 そんな彼らの前に、突如攻略戦以来行方不明となっていたリクとレナが帰還する。 問い詰める皆に向かってリクが語り始める空白の3ヶ月間の出来事… それは全ての始まり…、7年前の初実島の最期を巡る物語だった…。

いつにも増して衝撃のラストだった前巻を受けてどうなるのかと思ってたわけですが 今回はほぼ丸々過去編。これまでちらちらと語られてきた全ての鍵である「初実島」で 起きた事件が語られていきます。まあ、本作の場合、物語を引っ張る因縁の大半が 過去に集中してるので、こうやってがっつり過去編やる必要性はどうしたってありますわな。

おかげでこれまでの謎のいくつかが判明、登場人物それぞれの因縁や 刃旗や刃旗使い誕生の経緯、FLAG結成の経緯などまで一気に行きましたね。 あんまりダラダラと過去編やられてもそれはそれで物語がぼやけるので 一冊できっちり終わらせたのは英断かなと。

年上属性持ちとしては今回も美味しかったです、もぐもぐ。 佐夜子せんせーの八面六臂の大活躍と、ジュリさんの素敵アタックでもうね。 表4も破壊力高いしね、諸肩脱いだ和服のエロいことといったら:D くぅ、たまらんねぇ。 しかし、思った以上に核心だったなぁ>有栖川

と、いくつかの謎は解明されたものの、未だによくわからない、描写されていな内容は 山と積まれてますし、次巻以降は、今回の内容を踏まえた上で現在をどう歩いて行くのかが 注目されるところですね。次巻が待ち遠しいことです。…なんかオビにクライマックスとか 書いてあるけれど…(汗

なお、今回のオビ文+イラストはいとうのいぢ先生。うん、やっぱりヅマキャラだよね

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@ 『となりの柏木さん(3)』:霜月絹鯊(ISBN9784832240346)。 まんがタイムきららフォワード連載。 お絵描きSNSから始まる恋があってもいいじゃない…なオタク系学園ラブコメ3巻目。 やっとラブコメモード突入?

柏木さんが憧れの絵師Sayaneだと知った桜庭くんは嬉しさのあまりに 自分のリクエストのイラストを描いて貰うことに躍起になり ついには柏木さんを怒らせてしまう。 福田さんに小一時間問い詰められて自分のしでかしたことを痛感させられた 桜庭くんはどうにか柏木さんに謝ろうとするが…。

今回もまた柏木さんの可愛らしさが紙面から溢れ出すような素敵な一冊でした。 全体にもう良い子過ぎて、こんな子が落ち込んでたら撫で回したいよね(キリッ 笑顔はもちろん、泣き顔も怒った顔も拗ねた顔もぽかーんとした顔も… 全ての表情が可愛らしいというこの反則スペックっぷりは今回もさらに パワーアップ。 本当に桜庭くんにはもったいないというか、頑張れ男の子と思わざるを得ません。

今回もわりととことん残念な桜庭君はまあいつものことなので良いとして 福田さん方面はもうひと波乱ありそうな雰囲気かな? 単純な嫉妬以外の何が潜んでるのかは気になりますね。 あとは店長さん(ぷにっ娘32歳)が大人の魅了でよろしゅうございました。ハァハァ。

二人の関係最大の危機ではありましたが、こうやってホンネでぶつかりあって こそ、関係の進展があるんだよねーという…。にしても3巻かけてやっと 入り口とも言えますが:D さてルートイン(笑)した次巻からどうなっていくのか楽しみです。 前途は多難そうですが。

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@ 『NAKED☆PARTY』:琴義弓介(ISBN9784864360791)。エロ漫画。 COMICゼロエクス及び後継誌のCOMICメガミルクにて発表された連作短編集。 爆乳デカ乳輪の女の子たちはエッチが大好き!

「組曲 蜜乳」シリーズなど近年はハードな長編調教シリーズが中心だった作者さん久々の短編集。 その反動かどうかは知りませんが、一部調教系のエピソードもありますが、 全体的は軽め明るめのお気楽な内容の短編が中心となっています。

絵柄はある意味完成されているため、通して大幅な変化はありません。 ヒロインさんたちな皆、華奢なボディに 片手ではとても抱えきれないような巨大な乳房とそれを彩るデカ乳輪、 ぽってりといやらしくはみ出した女性器の唇などを標準装備。 あとは付随属性的に眼鏡だったり喪服だったり、 競泳水着だったりスパッツだったり、日焼け後だったりで多彩なバリエーションを披露してくれます。

エロに関してはマニアックさは抑えめなものの、こってり具合はまずまずのもので 特徴的なやわらか爆乳を揉んだり吸ったり摘んだりとたっぷりと堪能出来る内容になってます。 快楽の衝撃に仰け反り震えるあご裏や、乳房や臀部のアーチなど肢体のあちこちに現れる美麗な曲線に グッと目を引かれます。突き出された秘部が小刻みに震えるのもいいですなぁ:D 細い肢体とセックスアピールの塊のような強調された乳房や尻、そして太もものコントラストは やはり破壊力高いですね。がっつり色素沈殿した大きな尻穴とかも好みは分かれるでしょうが、これはこれでエロいかと。

エピソードとして気に入ってるのは表題作ともなっている「NAKED☆PARTY」かな。 3本の短編のヒロインさん3人が一同に介してのハーレムエロスが繰り広げられるという リビドーを否応なく刺激してくれる素敵展開はやっぱりいい物ですよ。 気が弱めな弟くんの長竿でグチャグチャにかき回されて乱れまくるヒロインさんたちの痴態は 素敵なごちそうでありました。 キャラクターとしては「ラブレター」の塩原さんが一番印象的かな。一見可愛げが無い彼女の 可愛らしい本身はギャップ感もあってたいへんにラブリーかと。はすっぱに見えてわりと一途なところもいいですな。 あとは「すぷらっしゅ!」の部長さんもアホ可愛いです。ちゃんと競泳水着、半脱ぎなのがいいよね(遠い目

従来のハード調教の長編シリーズはマニアックな要素も多く、やや読み手側の好き嫌いもはっきり出ると 思われますが、その点今作は全体的に軽めで間口も広く、琴義作品入門編として良いのでないかと。 興味はあったけれど…という方は是非。この柔らか爆乳の魅力は是非味わって貰いたいなぁとかね:D

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@ 『囚人リク(1)』:瀬口忍(ISBN9784253205863) 週刊少年チャンピオン連載中。 曲者揃いの刑務所を抜け出し、 恩人の復讐を…不屈の心を持つ少年が挑む、最凶刑務所脱獄記1巻目。第一話から第七話まで収録。

隕石の直撃により東京が壊滅して10年、 復興から見捨てられたスラム街でひとり力強く生きる少年リク。 だが、父のように慕っていた駐在の警官が殺害される現場を目撃したことで、 警官殺しの罪を着せられて難攻不落の孤島の刑務所へと収監されてしまう…。 全ての黒幕に復讐を果たすため、刑務所からの脱出を誓うリクだったが 彼の前に曲者揃いの刑務所の住人たちが立ち塞がる。リクの孤独な戦いがいま始まる。

第一巻においては女っ気ゼロ。少年とおっさんとワルそなお兄さんたちしか出てこない本作品。 連載第一話(60ページ)の完成度の高さが強く印象に残り、その後注目しています。 世界感の説明、主人公リクの人柄、彼が慕う警官との関係性、そして仇の姿などが丁寧に描写され リクが抱く復讐へのモチベーションがスッと理解出来るようになっています。 読者に対して早期に提示すべき内容がきっちりと詰めこまれ、かつ平易で理解しやすいという… 口で言うのは簡単ですが実際なかなか出来てる作品って少ないと思うんですよね。 作者さんは幼年向けの作品などを手がけてこられたらしく、 この良い意味での平易さはそのあたりに起因する部分もあるのかもしれません。

クセとアクは強いながらも絵のレベルは相当に高く、キャラクターにおいては 3枚目から強面のお兄さんまでと幅広く描き分けがなされています。 画面の密度も高めで好みの問題を置いておけば非の打ち所が無いなぁというのが正直なところ。 極めてまっすぐにキャラクターの意志の強さを感じさせてくれます。

とまあ、作画面でもストーリー面でも面白い作品なのですが、 ぱっと見、その地味さだけはいかんともし難いのは否めません。 今の週刊少年誌でこんなの載せるのチャンピオンくらいですよ、多分。 でもこういう作品を安定して連載できる土壌ってのはそれはそれで重要だと思うわけで 頑張って最後まで描ききれることを願ってやみません。いや、これ本当。

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@ 『あそばれ Dear Sex Friend』:蛹虎次郎(ISBN9784799500279)。エロ漫画。 ペンギンセレブ誌にて発表された連作短編集。作者初単行本。 アヘ顔淫語エロ下着中出しぶっかけ乱交寝取られなどなどハードなエロス満載の一冊。

書店でパラ見してから購入。 物語性よりもハードでアナーキーな濃ゆいエロスを重視した作風の一冊。 絵柄はすっきりと整理されたラインの今風なアニメ絵系でボンキュボンの爆乳娘さん揃い。 整った美しい顔を、見る影もなく下品に歪めてのアヘ顔やら、 ハート型のニプルシール、フリルで飾られたスケ下着など、 全体的な方向性は武田弘光先生フォロワーな印象。 絵柄はそちらよりはややアクを抜いた感じでしょうかね。

どのエピソードも快楽追求型で、 明るめのエピソードでも暗めのエピソードでも待っているのは 快楽に溺れアヘ顔を晒すヒロインさんたちの痴態のみ。 豊満なボディをいいように貫かれてはあられもないおねだりや嬌声をまき散らします。 そんな彼女達を彩るのは多数の男性器と放たれた精液、 そして淫らな下着達という寸法。 隅から隅まで存分に貪るような濃密セックスを味わえます。

気に入ってるのは表題作でもある「あそばれ」シリーズと、「生徒会」のシリーズかな。 「あそばれ」シリーズは収録作中最長シリーズということもあり 色々と詰め込んでみました!!的な豪華さが良いですね。女性上位に、恋人関係にハーレム、寝取られと、正直話のつながりの面では勢いつけすぎの感はありますが、 最終話の気持ちよさげなエロハーレムっぷりで細かいことは気にならなくなったりとか。 「生徒会」シリーズはヒロインの凜華さんがキリッとした黒髪ロング+剣道娘で基礎点が 高いところに、ストレートな快楽堕ちで個人的に高評価。 他人に喰わせないのも独占欲的な意味で○でした。

初単行本ではありますが、作画面は高レベルで安定しており、大きなバラツキはありません。 ストーリー面の行き当たりばったり感は否めませんが、 基本物語はエロ駆動のための添え物的な 割り切りを感じますので大きな問題では無いかと。 快楽追求型の濃いエロが好みなら試してみる価値は十分にあるかと。

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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