○過去のかんそーぶん一覧 page.30(2009年03月〜2009年03月)

@ 『誘惑したいカラダ』:みたくるみ(ISBN9784894217935)。エロ漫画。 COMIC桃姫にて掲載された短編11本を収録。作者初単行本。 学生同年代、もしくはやや上寄り中心。 奇をてらわないスタンダードさが基本だが軽くフェチっぽさも。ややビターな展開多め。

頭身高めのスラリとしたボディ、ボリュームのある胸や腰が魅力的な女の子がたっぷり詰まった一冊。 絵柄は主線くっきりメリハリのあるちょい懐かしめのアニメ絵系エロゲー系ですが、 変なクセが無いので間口は広いかな。メリハリはついてますが堅い感じがなく やわらかい印象で、表情豊かなのが好感触。 初単行本ですが同人歴も長いようで、絵柄に大きなブレはありません。

おっぱい漫画かなーと思いつつ購入しましたが、どちらかというと印象に残るのは口奉仕かな? あとがきで「ちゅぱくらべ」とかいうコーナー作っちゃうくらいには作者さんも好きなようす。 もちろんおっぱい分も多めですが。 ただ、全体的にページ数に対してストーリー面の詰め込み方が過剰なようで、 画面的にも展開的にもやや窮屈な印象があり、描写のねちっこさは不足気味。 お話も作りこんであるものの、前述の理由でわかりにくくなってまったものが散見されます。 このへんは今後の課題なんじゃないかな。もうちょっと長い尺の話が読んでみたいですね。

気に入ったのは、暗黒な委員長系おさげ眼鏡っ娘の暗躍が素敵な「脱げるトコロ」。 あとは「おしゃぶり穴」でお掃除フェラって素敵だよね:Dということで「お掃除はお口マンコで」。 母子どんぶりは素敵だよねな「慰め手」あたりかな。

エロ主体の短編集ですが、作画面、ストーリー面両方で型に嵌らず 色々とやろうとしているのは良いと思います。バラエティー感は出ていて飽きませんし。 あとは現状やや空回りしてるところがカッチリはまって廻り始めるとさらに良いのかなと。 あとは前面に出せる売りポイントが出来れば…フェラ好き!みたいなのは もっと押し出した方がいいんじゃないかなと。今後の活躍に期待です。 (Permalink)



@ 『ニコイチ(4)』:金田一蓮十郎(ISBN9784757522244)。ヤングガンガン連載。 女装お母さんの恋愛関係・人間関係二重生活奮闘記の4巻目。

ついに思い人・菜摘ちゃんへのカミングアウトに成功した須田。 複雑な状況も受け入れて貰え、順風満帆かと思いきや、 男の時と女の時での対応温度差に気付いて愕然としてみたり、 同僚にお持ち帰りされて危機一髪だったり、思わぬ所から新たな障害登場だったりと そうは問屋が卸しません…な4巻目。

親友だと思ってた憧れのお姉さんが、実は嫌いと公言して憚らなかった うだつの上がらない同僚男性だったという状況からああいう自虐的な思考に移るか。 相変わらず菜摘ちゃんのファンタジックぶりが凄いというかなんというか…。 なんかこういろんな意味で危なっかしいよ!! 色々新たな危機は登場しつつも、今回はやっと真っ当にカップル成立した二人の 中高生か!的なこっぱずかしいラブコメ風景がニヤニヤ度高め。 濡れ場も直接描写は薄いものの多数。 須田くんの童貞的迷走思考(いや童貞じゃないが)も楽しいですね。 歩みは遅くとも、一歩一歩着実に進んでるのは間違いなく。続きが楽しみです:D (Permalink)



@ 『恋愛ラボ-LOVE LAB-(1)』:宮原るり(ISBN9784832266193)。4コマ漫画。 まんがホーム連載分及びまんがタイムきららキャラット掲載の出張版も収録。 問題児と優等生、正反対の二人が繰り広げる「恋のレッスン」その顛末。

お嬢様学校として有名な私立藤崎女子中学校。 そんな物静かで平和な学園生活に退屈していた「問題児」倉橋莉子は 偶然、「超優等生」である現生徒会長・真木夏緒の「秘密」を知ってしまう。 嫌々ながらも生徒会長補佐として真木の「研究」に付き合うことになったリコ… 後に「恋愛ラボ」と呼ばれることになる藤女生徒会、その始まりのものがたり。

嗚呼、バカ可愛いなぁ:D。 dominoの編集後記さんの紹介記事を 読んで気になってたのをやっとこ見つけたので購入。予想の数倍楽しい作品でした。 性格よし・成績優秀・容姿端麗と完璧超人なマキが日々研究に励んでいるのは「恋愛」についての 津々浦々。「朝の出会い方」やら「手の繋ぎ方」、「うなじの魅せ方」等々のおバカっぽい命題について 密室の生徒会室でリコと二人で研究に励むわけです。 表向きの美人優等生っぷりとかけ離れたそのアホ度とテンションの高さのギャップがなんとも素敵。 一方のリコの方は最初は嫌々付き合うものの、持ち前の男前っぷりや面倒見の良さ、 見栄っ張りなどから次第にマキをかけがえのない友人と思うようになっていくという 女の子同士の友情モノの側面もあります。 ぺたーっとリコに心を許して甘え倒すマキの様子などソフトな百合風味もアリ。

後半はレギュラーキャラの増加や、全体を揺るがすような問題もあったりしますが 基本的には凸凹コンビが繰り広げるおバカな 恋愛研究の様子を頬を緩ませながら楽しむドタバタストーリーです。 登場するキャラクターも魅力たっぷり。ニヤニヤ出来ること請け合います。 女の子同士のキャッキャッウフフをまったりと楽しみたい向きには強くオススメの一品。 まんがタイムWebにて第一話の試し読みも出来るようですので 気になった方はチェックを。

しかし、これだけは言いたい。ホンマどんだけ長いねん、前フリ!!(苦笑 (Permalink)



@ 『パンプキン・シザーズ(9)』:岩永亮太郎(ISBN9784063754636)。 月刊少年マガジン連載。戦災復興部隊 陸軍情報三課パンプキン・シザーズの戦いを描く物語の9巻目。 『ブチン…ブチン…ブチン…』。

装甲列車が撒き散らす恐怖に支配された町・カルッセルの動乱は続く。 アリスを守るために、自ら地獄の釜の蓋を開くオーランド伍長。 愛するものを犠牲にしてでも戦災復興の信念を貫こうとするアリス少尉。 そんな二人の姿を見、そして愛した女の真意を知った「冷淡なヴィッター」は何を思うのか。 振り下ろされた大鋏は町を多い尽くす恐怖を断ち切れるのか…「カルッセル編」最終章。

複雑に、かつしんどく展開してきたカルッセル編でしたが、 非常に綺麗にまとめられていて感嘆。 アリス少尉と伍長の恋愛とはまたちょっと違うレイヤーで繋がった二人の様子も 先行き不安ながらも惹き付けられますし ヴィッターが辿り着いた真実にも唸らされました。 住民たちも単に救われるだけでなく、自分たちで一歩踏み出すあたり手抜かりないですね。

解決編だけあってドンパチ&大立ち回りもたっぷりで爽快感は満点。 伍長の新武装の禍々しさたるやもう…悪夢以外のなにものでもありません。ガクガクブルブル。 読み応えたっぷりの良いエピソードでした。

それにしても毎回毎回次巻予告が気になるなぁ:D 尿瓶じゃないとすると一体何が…。 (Permalink)



@ 『Tentacle Lovers-テンタクル・ラバーズ-』:無望菜志(ISBN9784862523648)。 エロ漫画。 作者初単行本。COMICメガストアH誌にて連載された表題長編と描きおろし外伝、そして短編2本を収録。 学生系、触手粘液たっぷり、やや拡張系描写あり、でもらぶらぶ和姦主体。 『思うっ…存分…貪るがよい…♥』。

連載で非常に気に入っていたらぶらぶ触手漫画が待望の単行本化。 基本的にベタな庶民くんと姫様の身分差ラブコメ話なのですが、 庶民くんたる主人公・ケンゴくんが触手生物と化してしまうところが本作品のキモです。 普段はまるっこいボディにつぶらな一つ目の愛らしい、マスコットキャラ的な姿ですが その淫らな獣の本能にいったん火がつけば、 理性の抑えも利かず、本能のままに人間を発情させる体液を垂れ流し、 人体の奥の奥までこすり上げる無数の触手で女体を貪ってしまいます。 さらに見目麗しく、性格もお優しい姫君が自ら体を差し出してくれちゃうわけです。 触れることも叶わない身分違いの相手の体中を文字通り貪って、歓喜で蕩かし、 隅々まで粘液でドロドロにし、 さらに極太の触手を何本も、腹から浮き出るくらいにぶち込んで完全に自分のものにしてしまう。 そんな素敵シチュが満載です。 当然のようにプレイ内容はハードですが、基本的に合意えっちですし、 ケンゴくんは人畜無害なイイ奴ですし、姫も嫌々ではなく悪からず想いながら 体を差し出してくれてるので全体的にらぶーい雰囲気に包まれての えっちしーんとなります。そのため多幸感あり。

他、クラスメート達を交えての大乱交(でも姫様の相手はケンゴくん限定)や、3人のメイドさんズを交えてのスク水乱交等などもあり、ハーレム感も強く、満足度の高さは保障します。 姫という身分にありながらも、お高くとまったような感じもなく、気さくで包み込むような優しさを持ったファルニヴァール姫のキャラクターも非常にGood。そんな彼女を色々なシチュエーションでグチョヌルに汚してしまう背徳感にぜひ打ち震えてください:D

絵柄は今風のすっきりした灰汁のないアニメ絵。PC作画&グレースケールですが、適当なところで抑えられてるのでよくある画面の暗さ黒さという面はありません。終盤やや実線が太くなってうるさい感じはありますが、描きおろし分では解消されています。初単行本ということもあり、絵柄の変化はありますが大幅な差異はありません。見所は表情と触手描写かな。人外の快楽に涙や涎で顔をグチャグチャにしながら見せるアヘ顔やもちもちヌメヌメとした触手の質感は一見の価値ありです。

触手といえば凌辱が十八番ですが、本作品では前述の通り純然なラブラブ触手モノという位置に切り込んでいます。同人ではたまーにあったりもするのですが、商業ではあまり見ないタイプかな? 触手は苦手という方でもそれなりに受け入れ易い作品集になっていると思います。強くオススメの一冊です。 なお、絵柄については表紙を参考にしてOKです。 (Permalink)



@ 『Witchcraft』:大和川(ISBN9784871829724)。エロ漫画。作者2冊目の単行本。 COMIC天魔誌にて連載された表題長編シリーズを収録。 基本ハーレム、擬似ふたなり、微レズ要素アリ。

いじめられっ子の青年・薫が偶然逃げ込んだ一軒の占い屋。 救われた対価としてその店主、クールで知的な眼鏡のお姉さん、 加賀美鏡子の「実験」に付き合うことに。 結果、無事にいじめっ子共を撃退した薫だったが、暴走して鏡子を押し倒してしまう。 それ以来、鏡子の助手として働くことになった薫だったが 鏡子の「力」を狙う褐色少女・西園寺サラや、学園のアイドル・美木めぐみなどが 次々と現われて… 魔女に魅入られた青年の恋と成長とエロエロの物語 …『Witchcraft』全9話。

初長編ですかね。絵柄の方は1冊目と比べてかなり安定。 元々巧い人でしたが、不安定さがずいぶんとなくなって高値安定。 絵柄としては師走の翁が近いかな、 かっちりした骨格にうっすらと乗った筋肉で形作られるスレンダーで綺麗な女の子が満載です。 そんなボディを存分に使ったエロシーンは魅力満点。 クール美女やツンボケ褐色少女、関西弁のおちゃらけ美女を、おどおど青年が 自慢の長モノで絶倫交合漬けにしちゃうドロドロっぷりがなんともエロス。 快楽に突き崩されてメロメロになっちゃう女の子達の痴態が存分に楽しめます。 キャラクターの表情も豊かで、それを追うだけでも結構楽しかったりします。

ストーリー。表題通り「魔女」が絡みますが、 ちょっとした不思議な力止まりで大きな帽子とマントと黒猫とほうきと…という ベタベタな描写はありません。 エロ主導ではありますが、ストーリー面もそれなりに楽しめる手堅い作りです。 カラッと明るい陽性のストーリーでしんどい展開は皆無なので気楽に読めます。 後半は南の楽園に舞台を移し、謎のツルペタ少女も交えてのふたなり乱交満載です。 無人島で全裸の美女に囲まれての夢のウハウハハーレム展開!? と期待したのでちょっぴり肩透かしでしたが、エロっぷりは良かったのでまあ良しと(^^;;; 欲を言えばもうちょっとメインキャラ交えての多人数乱交が見たかったかなーと。

キャラとしてはナイスクール眼鏡っぷりが素敵な鏡子さんが一番ですが、 微妙なツンポコっぷりと褐色肌が可愛いサラちゃんも捨てがたい。 キャラ立ちがいいので、みんな魅力的なんですがね:D

萌え絵に頼らない、しっかりとした実力に裏打ちされた作者さんです。 チェックしておいて損はありません。オススメです。

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@ 『ハハカノ』:前田千石(ISBN9784575834611)。エロ漫画成年マーク無し。 アクションピザッツにて連載された表題長編シリーズをまとめた一冊。

マザコン気味の自分を変えようと恋人探しをしては玉砕している大学生・陸。 幼い日からそんな彼の心を捕らえて話さないのは若く美しい義母・洋子だった。 そんなある日、勘違いをした洋子の暴走で、陸は洋子と初体験してしまう。 それ以来、やたらに甘えてくるようになった義母の可愛いわがままや嫉妬に振り回されることになり、 嬉しさと戸惑いの毎日に。 さらに大学の先輩である不思議系少女・凪や、気のおけない幼なじみの元気系少女・美凛も 絡んできて…『ハハカノ』。

スッキリとした絵柄で描かれるむっちり美女が魅力の作者さんの最新刊。 今回は我が侭っぷりと嫉妬っぷりがなんとも可愛い義母とのイケナイ関係を中心にしたお気楽なストーリー。 主人公の陸くんはそれなりの葛藤を抱えるものの、義母である洋子さんの方は そういう部分はスカーンと突き抜けたあっかるい人なので背徳感はかなり薄め。 サブキャラ達もそれなりに自己主張するので、ママン以外要らんのじゃ!!という原理主義者の方には やや向かないかなと。まあ、そもそも義母なんですが。

キャラ数に対してやや尺不足な印象は拭えず、 せっかくのキャラ達が直接は結びつかないなどハーレム的に見るとやや食い足りない感も残りますが 出来としては安心安定。マーク無しなのでハードさはありませんが その分、しっかりと立てられたキャラクターの魅力やちょっとした仕草に注力された作品です。

可愛いおかーさんに玄関先でおねだりされてみたり、試着室で水着姿で迫られたり、 いっしょにお風呂でうふふだったり、エロ漫画ならではのドリーミングな設定をお楽しみください:D (Permalink)



@ 『零崎曲識の人間人間』:西尾維新(ISBN9784061825826)。 「そんな零崎を始めるのも…悪くない」。 零崎シリーズの第三弾。ファウスト誌に掲載された短編3本に書きおろしを加えたもの。 人間人間1「ランドセルランドの戦い」、人間人間2「ロイヤルロイヤリティホテルの音階」 人間人間3「クラッシュクラッシックの面会」、人間人間4「ラストフルラストの本懐」を収録。

竹取山の騒動からしばらく後の日曜日、零崎一賊の長兄・双識は 「可愛い女子中学生」と二人で遊園地デートにやってきていた。 そんな彼らを監視する二つの影…零崎の秘蔵っ子・人識と 「少女趣味-ボルトキープ-」の二つ名を持つ零崎唯一の「菜食主義者」零崎曲識… 「策師」の仕掛けた「小さな戦争」、そのヒトコマに残されなかった曲識の活躍…『ランドセルランドの戦い』。 かつて裏社会を大混乱の渦に叩き込んだ「大戦争」。 若き日の零崎の多くも否応もなく、そして理由も意味も分からず巻き込まれた その大騒動の中で、「正解」にもっとも近づいていた男・曲識。 彼が体験した、後の彼を形作るきっかけとなった超超超高級ホテルでの出来事とは…『ロイヤルロイヤリティホテルの音階』。 双識に託された「妹」無桐伊織の失われた両腕の代わりとなる義手を手に入れるため、 人識は嫌々ながらも曲識を頼ることに。曲識の元を訪れた人識を待ち受ける試練とは…『クラッシュクラッシックの面会』。 誰にも主役になる時はやってくる…それが何時いかなる瞬間かは問わずに…『ラストフルラストの本懐』。

零崎三天王最後の一人・曲識を主軸とした短編ストーリー群…とはいえ 曲識自身が表だって動くことを好まないサブキャラ体質のため、 ほとんどは主軸を別角度から見てる感じになってます。 前作「零崎軋識の人間ノック」でも顕著だった戯言シリーズの前日譚・サイドエピソード的な 側面はさらに強まっていて、戯言シリーズで活躍する連中が大挙して登場するわ、 文字通りサイドエピソードだったりといった風なので 前提として戯言シリーズは読んでおいた方がいいかと。まあ、こっちだけ読んでる人ってのが どれくらいいるかは怪しいところですけど。

見所は「可愛い女子中学生」さんのツイテとか、 仲睦まじい?人識と伊織やら、やっぱり最強だよな赤の人との意外な繋がりとか、 ぷに子さん可愛いよぷに子さんとか。ラストの鮮烈さは印象深いです。 このあたりのなんともいえない思い切りの良さは西尾維新の凄いところだよなと。 まあ、後から後からサイドエピソード増えてるんだから思い切りよくないじゃんという ツッコミはアリな気がしますがネ:D

次の第四弾はついに人識ですか、やっぱり「零崎人識の人間失格」なんですかね? 今回のエピソードと本編展開を踏まえると…なんとも楽しみです。 (Permalink)



@ 『輝け!へっぽこ冒険譚(3)』:秋田みやび/浜田よしかづ(ISBN9784829132623)。 大人気ソードワールドリプレイシリーズ「へっぽこーず」編から派生した長編シリーズの第三弾。

商隊の護衛の任を果たし、鉱山の街グードンへやってきたへっぽこーず一行。 潤った懐で、年に一度のお祭りに沸き立つグードンを満喫するイリーナ達だったが 雑踏の中での偶然の再会が新たな事件の始まりだった。 冒険者として第一歩に深い傷を残した盗賊団と再び対峙することとなった へっぽこーずは如何に立ち向かうのか? そして盗賊団と行動を共にする少年フェルツと イリーナの運命は?

原作リプレイのエピソードの間に挟まる形で展開する長編シリーズの第三弾です。 ほんわり暖かながらシビアさも併せ持つ秋田節は今回も健在。 リプレイの美味しいシーンはいいとこ取りで収録されてたりと原作スキーはニヤニヤ必至。 人間として初期値限界の筋力を存分に生かす グレートソードとフルプレートを入手し、ファリスの猛女(笑)として完成しつつあるイリーナや それぞれ成長を見せるパーティーメンバーの姿が頼もしいです。 ステータスだけでなく、心の成長も細やかに描き出されているのが良。 「イリーナのワガママ」がグッと来ました。

サプライズゲストも登場し、盛り上がったところで以下続刊なので次が楽しみです。 第一部ベースのエピソードとしては次でラストっぽいですが、 第二部もやってくれるのかな? 何にしろ期待して待ちたいと思います。

おねーさんなマウナ可愛いよマウナ:D (Permalink)



@ 『超悶絶カリキュラム+』:ジョン・K・ペー太(ISBN9784862523426)(コアブックス)。エロ漫画。『スゴイネ!人体:D』。 2004年に桃園書房より発売された作者2冊目の単行本にあたる「超悶絶カリキュラム」の新装版。 桃園書房がツブれたためコアマガジンからの復刻版になります。 なお、プラスαとして単行本「ジョン・K・ペー太の世界」(かんそーぶん)より短編「触手神拳最終奥義 狂い咲きデストロイ!!」、描きおろしの続編「狂い咲きデストロイ!! 逆襲のマーダーライド」が追加されています。

4年前の単行本ですが、作風は今と大差無く…というかこのあたりから現在の路線が固まっていたというべきでしょうか。人体なぞはしょせん肉の筒と言わんばかりの太モノぶち込み、ゴムが如く伸びる皮、体内で起きる変化を余すところ無く伝える断面図、ところてん式に舞散るゲロと糞尿etcの人体破壊一歩手前のえげつないプレイの数々、そして全てを台無しにする脱力オチが満載です。 絵柄は確かに変化していて、人体の描き方などが現在よりもクセが強い面はありますが ブラッシュアップが進んでいるかどうかの差なので、 クオリティ的には大きく見劣りするものではありません。

展開としてはアバズレ女orアホ女に男の子が激しいセックスで仕返しというパターンが基本。 学生さん主体。性行為?と思わず首を捻りたくなるむっちゃくちゃなハードプレイが主体ながらも 徹底的に「壊れ」はしません。このため凄惨な印象は皆無。さらにまさしく「とってつけた」ような 脱力オチで全てを薄めてしまうのが特徴です。このへんは好き嫌いが別れる所だと思いますが この手の描写を試してみる…には最適の一冊かと。読後感の気楽さはお墨付きです。

なお、追加の「狂い咲きデストロイ」シリーズのみ触手モノになります。 人体串刺し、眼球射精、子宮引きずり出しなど、かなり濃いプレイが満載なので 注意です。特に描きおろしの続編は珍しく人体破壊やっちゃってますので…。 精液ボテはよくありますが、こういう形の「噴水」は初めて見たよ。 それでもオチはいつもの通りで誰も怪我が無いのが凄いよなぁ(苦笑 (Permalink)



@ 『大好きだよっ♥』:養酒オヘペ(ISBN9784887742543)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて連載された短編+コアマガジンのCOMICメガストア掲載短編集(前後編含む)。 学生さん達のらぶらぶ和姦満載。

どっしりと安定感のある圧倒的なボリュームの 下半身を持つ女の子が魅力的な養酒オヘペ氏2冊目の商業単行本。 そのムチムチボディとたっぷりの汗描写で描き出されるのは 必要以上に言葉を発する間もなく、ただただ相手の肉を貪る、 一種動物的なその場での熱を感じさせるような男と女の交合です。 あふれ出るのは嬌声と熱い吐息だけ… エロ漫画やエロゲーのエロシーンに対するツッコミで「そんな喋りながらやんねーよ」とよく言われますが この作品はそういう意味では問題なしですね:D 時折見せる静と動の切り替えもいいアクセントだと思います。

絵柄については高値安定。あまりにも太ましい女の子のボディや キャラの顔が、いわゆる饅頭型でややクセは強いですが、作風にはよくあった絵柄です。 「麻美ちゃん最後のゆうわく」は目の描き方を弄って可愛い感じを出しつつ、 描線を減らしてスッキリとスリムアップしようとしたみたいでちょっと印象は違いますけどね。

お気に入りは 何も言わず傍に居てくれて、包み込んでくれる…そんなある意味女神さま的な愛情が 愛おしい「はるか」。 妹ちゃんの誘惑と健気さのギャップが素敵な「麻美ちゃん最後のゆうわく」あたりかな。 まあ、どちらも一歩間違うと地雷な気もしますが(汗 キャラ的には「さいごだから」の素直じゃない眼鏡っ娘さんがいいですけど。

ツンデレっ娘、元気っ娘、おっとりさん、可愛い誘惑、年上誘惑と一通り揃ってますので なかなかお買い得感のある一冊だと思います。 表紙絵OKならオススメですよ:D (Permalink)



@ 『侵略!イカ娘(1)』:安部真弘(ISBN9784253214018)。「ネタバレなんて酷いゲソ!!」 週刊少年チャンピオン連載。ほのぼのらぶりー侵略コメディの1巻目。 作者初単行本。

海を汚す人類に怒りを燃やし、地上征服にやってきた海からの侵略者・イカ娘。 侵略の第一歩として、近くにあった海の家<れもん>を標的に定めるが 器物破損の弁償を盾に、逆にれもんでこき使われるハメに。 れもんを切り盛りする相沢姉妹や、海岸に集まる人々に囲まれた 自称・侵略者の明日はどっちだ?

ともかくイカ娘が可愛いから読め!!…以上(ぉぃ

まあ、冗談ではなく主題は上記なのですがね:D 地上侵略は諦めないものの、基本的に ヘタレだったりモノ知らずだったり純朴だったりで 逆に人類に振り回されるイカ娘のコミカルな様子を愛でる作品です。 TVでみた侵略もの映画に怯えてみたり、 レズっ娘に危険な追いかけられ方をしてみたり にこにこと怖いお姉さんに怯えてみたり、 文明の利器に感心してみたりと、 いろいろな表情を見せてくれるイカ娘が大変いとおしいです。

絵柄はスッキリとしたアニメ絵系。 媚びた感じは無いので、間口はそこそこ広いんじゃないかな? 元々は作者さんのホームページで昔から公開されている キャラのようで、そちらで色々イラストを見ることが出来たりします。 イカ娘のデザインがシンプルかつ分かりやすいのも良。

ギャグ漫画として見てしまうと、オチが弱すぎだったりもしますが 基本はゆるーいコメディということで。 全体的に健康的な内容で全年齢にオススメできる一品です。 作品内での侵略はあんまり上手くいってませんが、 読み手側の心はどんどん侵略してくれますよ:D (Permalink)



@ 『食べごろお姉さん』:東雲龍(ISBN9784883564071)。エロ漫画。 ここ2年ほどのCOMICマショウ誌にて発表された短編11本を収録。 オール和姦。ややコスプレ要素強め?

とやや年上よりに固められた短編集。タイトルは「お姉さん」ですが、見ての通りいわゆる実姉系では無く「年上の女の人」中心なので近親相姦スキーは注意。 大きな瞳の可愛いキャラと、 胸や局部が強調された身体のアンバランスさが魅力の作者さんですが今回も変わらず。 デッサン的に言えば相変わらず無茶苦茶なのですが、 表情の多彩さや、局所を強調したえげつない図柄などで魅せてくれます。 クセの強さは否めませんが、独特の良さはある作家さんです。 ほんわりしたお姉さんにやさしくリードされたい向き、 キツめのイケイケお姉さんに逆レイプされたい向きに…(^^;;;; 表紙はなかなか良いものですが、中身の判断にはオビか裏表紙を参考にしたほうがいいかな。

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@ 『P2!-Let's Play Pingpong!-(6)』:江尻立真(ISBN9784088744797)、 『P2!-Let's Play Pingpong!-(7)』:江尻立真(ISBN9784088745015)。 週刊少年ジャンプ連載分、及び赤マルジャンプ掲載の完結編に、それぞれ描きおろし漫画を加えた完結巻2冊同時発売。

地区大会一回戦を無事に突破した久勢北。勢いに乗るヒロム達だったが 続く第二回戦の相手、秀鳳に在籍する中国人留学生・張の驚異的な能力を見せ付けられる。 張の「覚悟」を知った遊部は奮い立つが…(6巻)。 張VS遊部の熱戦は続く。張の魔球「ゼロ・バウンド」に翻弄される 遊部に逆転のチャンスはあるのか?(7巻)。

ということで、打ち切りですorz てこ入れ策も上手くは機能せず 6巻、7巻ではサブキャラである遊部のエピソードで回転。 週刊最終話は川末と妹であるアキラとの確執の内容を示して終了という形になってます。 ヒロムくんのお話としては5巻で終わっちゃってるあたりでどうにも。 新キャラのお嬢も結局はまともな活躍の場がなく終わってしまって残念無念。 赤マルジャンプで発表された完結編分では、ラブコメ的に美味しいベタ展開を やってくれてるものだから…なんかもう惜しくてしょうがないorz お嬢萌えの方は6巻の描きおろしエピソードが涎モノと思われますので そちらをお楽しみに。かぼちゃかぼちゃ:D なお7巻の書きおろしは1周年記念キャラクター人気投票の結果発表漫画となっています。

完結編を含めても消化不良感の残る残念な結末となってしまいましたが 充分に楽しませていただいた楽しい作品でした。 次回作に期待したいと思います。お疲れさまでした。 (Permalink)



@ 『鉄腕バーディー(18)』:ゆうきまさみ(ISBN9784091512864)。 ヤングサンデー連載。今夏からオリジナルエピソードでのTVアニメ放送も決定の SFスーパーヒロイン物語の18巻目。

蘇り暴走を続ける「有田の鬼」を迎えうつバーディーだったが 強力な武装を振るう鬼の力に苦戦を強いられる。 そんな中現れた助っ人は意外な人物で…。 雪深い温泉卿で繰り広げられる死闘の結末は? そして有田家の秘密とは…。

やや番外編色の強かった「有田の鬼」編も一応完結かな。 終わってみれば地球に根付いた「宇宙人ネットワーク」の根幹に触れるお話でした。 これから本筋にどのように絡んでくるのかは未だ不透明といったところでしょうかね。 今までも出てはきているけど、あまり表立って動いてはいないしなぁ。 全体的にすっきりせず、ストレスのたまる展開の多い本シリーズとしては 部分的にひっかかるところはあれど、総じてわかりやすいバトル中心のエピソードで 久しぶりにスカッと楽しめたかなという印象です。 バーディー似のお姉さん・紅葉さんも良いキャラですしね:D

しかしまぁ、この調子だと完結までいったい何巻かかるのやら…。 そろそろ黒幕さんにお出ましいただきたいところなのですが、まだそんな兆候も無いしなぁ。 (Permalink)



@ 『すきなんていってあげない』:真田鈴(ISBN9784903491554)。エロ漫画。 COMICポプリクラブにて発表された中短編集。 素直じゃないツリ目っ娘達によるとってもえっちならぶらぶ満載のツンデレラブストーリー集。

女流らしい繊細なラインで描かれるふんわり 柔らかボディのツリ目っ娘達が麗しい作者2冊目の単行本。 ちょっぴり強要っぽい展開はあれど、どれもらぶらぶベースの展開なのでいちゃつきの範疇です。 表題どおりに素直じゃない女の子だらけです。 大きく力強い瞳に睨みつけられるドキドキが素敵:D 涙に体液にと汁気たっぷりに描かれる濃密なえっちしーんも見応え充分。 小さいお口と可愛い舌をを目一杯使っての口奉仕シーンが特にオススメです。 なんとも美味しそうに涎たっぷりにねちこく這い回る舌のエロスっぷりが:D 恥じらいながらも全身を歓喜に満たし、喘ぎ咽ぶ女の子達の肢体をご堪能アレ。

お話もエロスも充実、絵柄的にも間口は広めなので広くオススメ出来る一冊です。 最近一般仕事も始めちゃったのでやや先行きが不安ですが、エロ漫画も続けて欲しいなぁ…。

お気に入りはスーツの似合うこわもて女教師と旦那様にメロメロのらぶえろ新妻っぷりのギャップが楽しい「恋のグラマー」。一見主導権を握ってる風で、実は完全に握られちゃってるお姉さんが可愛い「としうええんじぇる」あたりかな。子宮まで許しちゃうネタがファンタジックでいいなぁ:D___ (Permalink)



@ 『ママに溺れて』:白石なぎさ(ISBN9784870766952)。エロ漫画。一水社の母子相姦アンソロジーや純愛果実誌などで発表された短編集。作者初単行本。 可愛いお母さんは好きですか?セーラー服は好きですか? 和姦系母子相姦半分、学校の先輩・同級生・先生半分。年上オンリー。

アンソロや雑誌掲載で何本か読んで気になっていたので購入。 絵柄はベースがやや懐かしい感じですが、 今風への追従もちゃんとしてるので見劣り感は無し。 胸と腰がいい意味でどっしりとした安産型の女の子ばかりなのがいいですね:D 年上系のネタにベストマッチですし。 初単行本ですが、下積みが長かったらしく、絵柄に大きなブレはありません。

全体的にストーリーをきっちり考えて描いてるものが多いです。 元々属性的にはセーラー服スキーさんのようで、 母子相姦系はリビドーよりも頭先行でお話を考えて作ってる感が強め。 ちょっとストーリーからエロシーンへの展開に苦労した跡がある作品もちらほらと。 お話としての骨格はしっかりしてるので、安定して読める作品揃いな一方、 ややハジけ方が足りないかなという気もしますが、今後に期待ですね。 一方、セーラー服ネタはこだわりがあるというだけあって気合の入り方が違います。 冬服に夏服と各種取り揃え。当然全て半脱ぎです。リビドー全開っぷりがいい具合ですね。 現役学生さんもいいですが、「お母さんが年甲斐も無くセーラー服」ネタは 非常に好みなのでもっとバンバンやって欲しいな:D

いまどきなかなかエロでセーラー服ネタをたっぷり読める機会も無いので そういう意味では価値深いかなと。一時期、洒落じゃなく全滅したからなぁ…。 読んでるとどうにも同世代的な共感を感じずには居られず、 遅咲きということもあり、是非頑張って頂きたい所です。

気に入ったのはドロドロの背徳感が楽しい「禁じられたふたり」。 いい話なのに月夜に映えるエロネグリジェでどうみても誘ってますよお母さん!と 思わずつっこみたくてしょうがない「17歳」。 健康的な可愛らしさと妖艶さを併せ持つセーラー服お姉さんの誘惑にドキドキの「熱き視線」。 あたりかな? 他のも良いですけどね。 (Permalink)



@ 『家族ゲーム(3)』:鈴城芹(ISBN9784840242134)。電撃PS連載。 家族揃ってゲーム大好き・遊佐さん一家と友人知人が繰り広げる ラブコメたっぷりゲーマーズ四コマの3巻目。

冬から春は現実世界も各種イベント目白押し!! ということでクリスマスにバレンタインにホワイトデーにXbox360の発売日にと今日も遊佐さん一家の周辺ではドタバタ騒ぎが絶えません。ちょっぴりビターな辛い恋もあれば、新たに花咲く恋もある…。 今日もゲームに恋に勉強に頑張れ若者達よ!! …お父さんのお小遣いを削りながらorz

メイン登場人物はジャンルは違えどゲーマー揃いという奇特な設定の四コマですが 主体はゲームではなくて、あくまでもゲーマーの生態、そしてあっちこっちで繰り広げられる 混戦気味のラブコメ展開です。お兄ちゃん大好き妹やら、パパ大好き貧乏大学生やら、 百合っ娘お嬢様やら、元気いっぱい小学生女子の初恋やら、二次元オタの三次元への初恋やらと ともかく読んでて悶えたくなるような展開が目白押しでニヤニヤ笑いが止まりません。 今回は特に遊佐家の次女・元気ッ娘の葵ちゃんの初恋関係が破壊力高め、 強敵(とも)としてゲームの趣味のあうお隣のお兄さんを恋愛対象として意識し始めちゃった後の 初々しい乙女っぷりが素敵すぎます。 あとはゲームの買いすぎで貧乏な女子大生・ピヨちゃんもどんどんラブコメ濃度をあげてくれて 可愛いですね。ネトゲでその手の話を相談してる相手が気になってる先輩の実の妹、そしてその妹ちゃんはお兄ちゃんにかなりイケナイ恋心を抱いてたりと、このへんの混線っぷりも見所です。

スッキリと整った可愛らしい絵柄でありながら、独特の色気を醸す作者さんの魅力には要注目。 きらら系でやってる「看板娘はさしおさえ」も良いですが、 ラブコメ濃度的にはダントツでこちらをオススメします:D (Permalink)



@ 『独蛾』:月吉ヒロキ(ISBN9784871829717)。エロ漫画。 COMIC LOにて連載された表題の長編と短編3本を収録したもの。 悪い先生が黒ストの似合うデコ&眼鏡&吊り目の強気っ娘を 痴漢シチュも交えつつ催眠調教でメロメロにしちゃうぞ物語。 連載を読んで気に入っていたので待望の単行本です。

作者さん2冊目の単行本。メインは表題作でもある「独蛾-ヒトリガ-」。 黒ストッキングと痴漢シチュという前単行本で話題になった部分は生かしつつ、 今単行本では一人の少女をねっちりと催眠調教という破壊力の高いシチュエーションを用意。 餌食となる少女・白河さんは 上目遣いににらめ付ける表情がなんとも良い感じの美少女さん。 利発さを示すまんまるなオデコにさらさらロングの黒髪、 気の強さを示す瞳とそれを覆う眼鏡という凶悪コンボで貴方の嗜虐心を グリグリ刺激してくれること請け合いです。 そんな彼女を催眠下において延々とやりたい放題。意のまま好き勝手に操って おねだりさせてみたり、野外露出やってみたりと御無体なプレイが満載です。 処女のまま全身を開発ってシチュエーションはやはり萌えですよね:D 結末のなんともいえない鬼畜っぷりも私の心を捉えて放しません。 生真面目少女が状況を理解することもできないまま、 なすすべもなく徹底的に堕落させられる様をどうぞご堪能アレ。

LOではありますが、あんまりにもローな子は短編1本だけなので 表紙絵が気に入ったならば大丈夫じゃないかなと。 カバー絵に凝縮された白河さんの魅力に是非ノックアウトされてください:D。オススメです。

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@ 『召喚教師リアルバウトハイスクール(16)』:雑賀礼史/いのうえ空(ISBN9784829132630)。 富士見ファンタジア文庫新刊。ごった煮ドタバタハイパーバトル物語16巻目。

レイハを迎えいれて以来非常事態の続く大門高校。ソルバニアから際限なく送り込まれ続ける封魔獣だったが、南雲慶一郎はただ迎え撃つだけで積極的に問題解決に動こうとしない。そんな様子に苛立つ校長が思い付いた全てを解決するとんでもないアイデアとは? そんな騒がしさの中で突如発生した飛鈴先生誘拐事件。惑いながらも救出に向かった南雲もついに年貢の納め時か…? いつものようにドタバタとした日々…その裏で誕生した「最大の敵」の正体を南雲慶一郎はまだ知らない…。

まさに急転直下の展開。散々引っ張った設定ですからどこかで爆発するのはわかってたものの、こういう形になるとは…。いろいろと放置癖の目立つシリーズではありますがさすがにこれは放置できんでしょう。…ただ、せっかく延々とひっぱりまくった美味しい素材が今回ついにいい感じになったにも関わらず、展開事態が不穏すぎて十分堪能できなかったのが残念orz お面男シリーズの馬鹿馬鹿しさは今回もよい感じでした。ま゛。 ただ、今回狂言回し的に頑張ってくれた少年が誰だったのか未だに思い出せないんです…(汗

多数の思惑と多数の事件がひしめき合うのが特徴のいきあたりばったり感たっぷりの本シリーズもついに最終決戦突入ということで…今度こそ本当に終わりへ向かっていくのでしょうか…。正直まだ半信半疑ですが、はてさて。まあ、なんだかんだで12年付き合ってしまっているわけでですね、とことんまで付き合いますよ、もう。 (Permalink)



@ 『姉るせっくす』:狩野蒼穹(ISBN9784894217843)。エロ漫画。 主にペンギンクラブにて掲載された中編短編集。 ほんわか可愛い姉弟たちが繰り広げるちょっぴりふぇちならぶらぶ近親相姦ストーリーが満載。 なお、タイトルはアレですが、そこまで後ろに偏りまくってるわけではないので注意。

今回もらぶらぶ姉弟近親相姦モノとして高レベルでまとまった一冊。 作者さんの絵柄はディフォルメの強い、リアルさとはかけ離れた方向ですが ひと目で感じ取れるほんわかと優しい雰囲気がともかく素敵で大好きです。 技巧的な意味でのリアル志向とは違う「絵の上手さ」を感じていただければと。

お話の方も絵柄の印象を裏切らない、ほんわかとしたぬくぬくストーリーばかりです。 ディフォルメ顔が頻出するキャラ達の愉快なやり取りに頬が緩むこと多々。 読んでるこっちの頭もあったかい感じにさせてくれます。 なお全編近親相姦ネタばかりですが、背徳感要素はあまりありません。 それよりはたっぷりの愛情と幸福感を味わってくださいという方向です。

そんな可愛い展開でありながらもえっちしーんは結構濃い目。 特に匂いフェチ的なやり取りが出てくるのが毎度のお約束です。 弟くんにくんくんと匂いを嗅がれ、指摘され恥らっちゃうお姉ちゃん達が なんともラブリーかつ、キャラとのギャップでドキドキ感アップ。 お尻をくちゅくちゅ舐めて責めてみたりと、ナチュラルにやっちゃう弟くん揃いなのが 頼もしいですね:D 目を細め、涙をため、だらしなくあけた口から涎をたらし、 快楽に蕩けた顔を羞恥で染める…そんな可愛いお姉ちゃん達をたっぷりご堪能あれ。

正直、どれもお気に入りなのですが、「オナ禁お姉ちゃん」の黒縁メガネのおねーちゃんの脳みそ蕩けっぷりとか、「もんでふやして〜♥」の関西弁おねーちゃんのほんやりさんっぷりが特に好きかなぁ。

可愛いキャラ達の可愛いやりとりが好きな方はマストバイな一冊。 頬の緩みはお約束しますよ。強くオススメです。

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@ 『フルメタル・パニック! せまるニック・オブ・タイム』:賀東招二/四季童子(ISBN9784829132661)。 富士見ファンタジア文庫新刊。フルメタ!長編シリーズ最新刊。 なお予定では長編は次で完結とのこと。収まるかどうかは怪しい感じですが。

以下、読んでない人は読まないほうがいいです

宗介と合流したテッサ率いるトゥアハー・デ・ダナンのミスリル残存部隊は、 各地に散らばる残存兵を集めながら、戦力の拡充に努めていた。 そんなデ・ダナンにもたらされた一通の暗号通信。 これを受けたテッサは、宗介やクルツ達を率い、暗号に記された座標へと向かう。 それは全ての…この歪んでしまった世界の…始まりの地だった。

先行した感想文がどこもかしこも興奮気味なのが良くわかる、 そんな急展開急展開急展開の一冊でした。 フルメタ世界における唯一のイレギュラーである「ウィスパード」の謎が一気に明確に。 きわめてオカルト的ですが、世界観的にぶっ飛びすぎない範囲で収められてたのにやや感心。 レーバテインの新装備の地味っぷりも良くも悪くも泣けてきます。 あくまでもリアル寄りのミリタリ世界…そこは貫かれてますな。 アマルガムの御都合的な変質については、まあ、そのへんはしょうがないでしょうね。 普通にやってたら絶対勝てませんし。 カリーニンの真意も定番の予想をぶっちぎってくれててなんともはや。

そして、最大のトピック。読み終わった後で思い返してみると、 前半がほとんど丸々○○フラグだらけというもの凄い構成で。 あそこまでいって…でなかったらそれはそれで凄いですけどね、1%くらいは望みはあるさ。 終盤の流れの熱さは特筆に価しますが、 マオねーさんが可愛かった分、なんともいえない気分になります。 レイスの本名とか、お笑いネタも入っていたものの、とても笑える雰囲気じゃないですしねぇ。

今回を受けて、この物語にどういう結末がつくかはさらに混沌としてきました。 考えうるどちらの結末も今のところアリとしか思えませんからね。 なんらかの見落としが示唆されているので、片方の確率がやや高めではありますが。 なんにしろ、続きもうしばらく先にはなるでしょうが、楽しみに待ちたいと思います。 (Permalink)



@ 『悪魔のミカタ666(5)-モンストラムレッド-』:うえお久光/藤田香(ISBN9784840241625)。 電撃文庫新刊。死んだ恋人を蘇らせるため、「悪魔のミカタ」となった少年・コウの物語 第二部第五巻。

『ノットB』により、 『It』誕生のために集めた魂の力の半分を持ち去られてしまった堂島コウ。 仲間が居なければ何も出来ない、そんな自らの無力さを思い知ったコウは、 イハナと正式にお付き合いを始めることを決め、 舞原家での同棲生活をスタートさせた。そうなると問題になるのは、 「公式には」恋人同士ということになっているイハナの姉・サクラとの関係。 傷が深まる前に、サクラに事実を告げようとするコウだったが…。 姿を消したままの『ノットB』、不穏な動きを見せる『大人』達、 遂にコウの前に姿を現す『夕日を連れた男』… そして新たな『異変』の『前触れ』は誰にも気づかれぬまま全てを蝕み始める。

メガネ!メガネ!メガネ!…としか言いようが無いよなぁ、ひと言でいうと。 なんだこの素敵空間は。 大きな何かが動き始めたのは間違いないにしろ、 今回はともかく伏線張りまくりの巻でした。 今後、どの伏線がどのように絡み合うのかがまるで見当つきません。 まったく、誰を信用すればいいのやら。自分すら信用できない状態つーのは 辛い。コウをしても今回のような状況になるのはしょうがないよなぁと。 ここからきっちり立ち直れるのか、見ものです。 ていうかハーレム羨ましいぞ、○んじゃえ(ォ

それにしても未だにサクラさんのキャラが掴めないんですよね、 第一部初期のケモノっぷりと、今が全然重ならないままなんですが…。 (Permalink)



@ 『ラブ♥ハン-告白は射精中♥-』:マイノリティ(ISBN9784862523259)。エロ漫画。 COMICメガストアにて掲載された短編・連作短編集。 色んな意味で変えの利かない独創/独走感たっぷりの一冊。 属性的にはきつきつボンテージ、ラブラブ調教、寝取りなどかな。

従来から独特なデザインの衣装、特にサイズがきつくて肉がはみ出しそうなボンテージ系と エグさすらかもし出すハードな性交描写などがウリの作者さんです。 今回もそのあたりは健在ですが、前の単行本あたりから特に前面に押し出されてきたのが 「寝取り」の要素。今作品集でも収録作品のほぼ全てにその要素が入っています。

寝取り寝取られは感情移入の方向によって読み手にも非常にイヤな読後感を 与えがちなため、ことさら嫌う向きもありますが、本作品集で描写されるソレは 意図的に精神的な負担を軽減するように仕向けられたカラッとした萌え寝取り。 相手のものを籠絡して自分のものにするという支配欲だけを上手い具合に満たしてくれます。

肉体を快楽漬けにされ、蕩けて真っ白になった頭に囁きかけられる愛の告白。 恋心までもを支配され、いいように上書きされてしまう女の子達…。 ファンタジーの極みではありますが、男の子的にはたまらんものがありますよね:D エグ味は排除して美味しいところだけ取り出してくれえtますので、 寝取りとか寝取られとか苦手だな…という人でも比較的入りやすい一冊かと。

特に気に入ってるのは表題の「ラブ♥ハンディホン」シリーズですかね。 ザマス眼鏡のお堅いエリート系の副会長さんが、主人公に寝取られた上に 心も身体もメロメロにされて全てを明け渡してしまう…その堕落っぷりがなんともいえず扇情的。 爆乳を振り乱してのハードエロスがたまりません。 他作品でも、ドロドロの姿で自分の心が奪われてしまったことを独白するシーンが多々用意されていて それがどれもお気に入りです。

絵柄はだいぶこなれて間口は広くなったものの、 所狭しと自己主張する独特のきつきつボンテージや奇抜衣装に抵抗感を感じるかもしれません。 …でもそういうのは変なこだわりは捨てて慣れたほうが楽しいよ?(ボソッ オススメの一冊です。 (Permalink)



@ 『ベクター・ケースファイル-稲穂の昆虫記-(3)』:カミムラ晋作/藤見泰高(ISBN9784253232739)。 チャンピオンRED連載。 REDの誇るむしちく漫画の3巻目。 チャンピオンREDいちご Vol.1に収録された 「サイカチ」でのヒロイン・あさがおを主人公とした番外編「あさがお絵日記」も収録されています。

ベクターたちが引き起こす災禍に怯える人々の前に不意に現れる美少女昆虫博士・稲穂。 祖母の味を追い求めるパティシエ少女の苦闘、 人里離れた山中での決死のサバイバル生存術、 マンションに巣くうアレルゲンの正体、 堆肥が体現する生命世界の縮図etc...。 虫や自然を愛しながらも、人々のためにその知恵をふるう彼女の戦いは終わらない…。

今回も豊富なむしちく(昆虫のうんちく)とお色気たっぷりの読んで為になってかつ楽しい一冊。 前巻よりも明確にお色気シーンが増えてるよなぁ。 本編と絡みそうで今のところ完全放置な蜂蜜ローションプレイシーンとかねぇ(^^;; 今回のエピソードで一番興味深かったのは「蜂蜜」のお話ですね。 漠然とした養蜂の風景というのは当然知ってはいますが、花の蜜以外の糖分も 対象になりうるというのは考えたことありませんでしたね。 あとは「堆肥」の話も面白かったです。

なお、3月発売のチャンピオンREDに本作品のドラマCDが付属するとのこと。 サイカチのうち切りから幾年…よもやこういう日が来ようとは(つー; 師匠のCVは能登麻美子嬢のようで、楽しみです:D (Permalink)



@ 『わたしを有明へつれてって!』:上連雀三平(ISBN9784871829670)。エロ漫画。 COMIC RIN誌にて連載された表題シリーズと、ふたなりっ娘LOVEに掲載された「肉の天使舞い降りてBlack RX」、その他イラストや前単行本の告知漫画やらと色々収録の一冊。 ふたなり女の子分満載、男なんて欠片も出ないので耐性無い方は注意。

相変わらずブッちぎれた言語センスが炸裂しまくりの 表題作「わたしを有明へつれてって!」がメインです。 憧れの同人作家・靖子と知り合った○学生(本編では伏せられてないがあえて伏す)少女ひかりちゃんが ふたなりであった作家の秘密を知り、肉の棒をハメ狂う中になり、 やがてレズ関係だった○学生な友人、靖子の友人の4人で憧れの聖地で行われる某同人誌即売会に サークル参加するというのが大筋です。 まあ、その間ハメ狂いまくってるだけなんですが。 特に某巨大同人誌即売会のシーンのブッちぎれっぷりは圧巻のひと言。どこの人外魔境だ、これはと(苦笑

聖地巡礼…もとい取材旅行の成果か、かなり緻密に描かれた尾道の風景の中で 風情の欠片もなくあっちでズコバコこっちでズコバコとハメ狂うふたなりおねーさんと○学生少女の図が 頻繁に登場します。これがまたなんともいえない味わいを醸して、 従来作とは一味違いますね。いいのかどうかは別として。 変に一枚の画として完成されてるものだから異世界性が凄いことになってます。

ロケット型のおっぱいを振り乱しながら、ご立派なお肉の棒で○学生を突きまくり。 ドロドロになって疲れて眠ってまた繰り返し、 お肉の棒に喜んでむしゃぶりつく様など、画面単位でのエロ度は高いですが、 真面目に話の筋を追おうとすると、上連雀節に慣れてない人は頭がついて行かないんじゃないかなと 思う部分も…。まあ、全体的に落ち着いた雰囲気で進行しますし、 「アナルジャスティス」よりは間口広いと思いますので上連雀作品を試してみたい向きに。

「肉の天使…」はまあ、いつもどおり(^^;;;;;; ANAL^5はネタがヤバすぎるので勘弁してください…。 (Permalink)



@ 『THE IDOLM@STER relations(1)-CD付限定版-』:上田夢人(ISBN9784758060813)。 「美希はぁ…がんばらないで、がんばるのっ」。 COMIC REX連載。同名原作ゲームの設定に作者がオリジナルの解釈を加えたコミカライズ版。

765プロの駆け出しアイドルトリオ「ナムコエンジェル」の星井美希、水瀬伊織、萩原雪歩の プロデュースを新たに担当することになったのは トップアイドル・如月千早を育て上げた敏腕プロデューサーだった。 しかし、彼はその成功を「失敗」と断じ、3人に大きな方向転換を強いる。 不満を抱えながらも新たな活動を始めた美希を待つものは…? 目指せトップアイドル! 目指せアイドルGP!! 【アイドルマスター】の称号を手に入れる者はただ一人、アイドル戦国時代を生き抜くのは誰だ!!!

Xbox360からの新キャラクター・星井美希を主人公に据えておくるオリジナルストーリー。 一応原作の全キャラ登場しますが、大きく扱われるのは美希、千早、伊織、雪歩の4人です。 オリキャラもどっちゃり登場しますが アーケード版からの原作ファンという作者さんだけあって、 しっかり原作のテイストは生かしつつ物語を広げて行ってる*1のに好感が持てます。 いわゆる覚醒前の美希ですが、こっちも十分可愛いんだよという主張が感じられて楽しいですな:D

作者さんの絵はカラーイラストで良く見ていたので、モノクロ漫画はどうなのかな…と 少々不安を持っていたのですが、余計な心配でした。 やや絵柄の癖は強いですが、読んでるうちに収まる程度の違和感です。 アイマスファンならとりあえずチェックしておいても損は無いと思いますよ。 (Permalink)



@ 『Holy Brownie(5)』:六道神士(ISBN9784785929152)。YK OURs plus連載かな?

世に伝わる夜のうちに影ながら人々を救う妖精の寓話。 その実行者たる妖精コンビ・フィオとピオラは今日も「神」の命に従って 時代と世界を超えて飛び回る。彼らを待ち受けるのは人間の限りない欲望の渦と 深遠なる神の手の上で踊るしかない自分たちの姿か。 今宵もまた人と世界の行く末に見えざる手が差し伸べられる。

てなわけで作者お得意の真っ黒風刺と茶化し満載の大人の寓話シリーズ第5巻。 どの時代に行っても、どんな場所へ行っても、結局エログロ展開になるのが愉快ですな。 今回気に入ったのは「フラン○ースの犬」ベースのお話と「赤○きんちゃん」ベースの あたりかな。飛び回る内臓無し少女の死体の美しさよ(ォィ ビジュアルと行動のギャップが際立つとそそるよね:D なんとも無邪気に過ぎる大ティオのエロボディもハァハァ。

毎度のことながら、どうにもこの作品のお色気シーンはは私の中学生的なエロ本能を ごりごりと擽ってくれるので無条件で大好きなわけですが、 どのへんがクリティカルしてるのかは自分でもよくわからんのですよね。 中学生時代に読んでたらきっと人生の最初のバイブル、そんなシリーズです<そこまでか (Permalink)



@ 『ギャンブルフィッシュ(4)』:山根和俊/青山広美(ISBN9784253209144)。 週刊少年チャンピオン連載。エクストリームギャンブラー・白鷺杜夢の熾烈な戦い4巻目。

学生ビリヤード王者・朝比奈との闘いは続く。奇策を次々と潰され、窮地に立った 杜夢に起死回生の作はあるのか!? 遂に明らかになる杜夢の真の目的とは。 そして現れる新たなる敵「阿鼻谷ゼミ」。 宿敵・阿鼻谷が率いる凶悪なゼミ生達の罠が杜夢と仲間達に牙を剥く!!

ビリヤード三番勝負編終盤と、阿鼻谷ゼミ編序章を収録。 イカサマ上等の主人公たちのギャンブル対決と魅力的なキャラクターがウリの作品。 とりあえず、問題の「あの」シーンをカバー裏に持ってくるその分かってるっぷりに乾杯(苦笑 なんという恥辱の羞恥プレイか。第五巻の巻頭が酷いことになるのが確定してしまったじゃないか、 いいぞもっとやれ:D。 阿鼻谷ゼミ編の序盤は今のタイミングで読み直してみると思った以上に 伏線が貼ってあってまだまだ読み方が甘いなぁと痛感。 なかなか見所の多い巻ですが、やはりアヴィの怪活躍っぷりが素晴らしい。 魅力的な悪役は作品全体を輝かせてくれます。やっぱあの2本の登場シーンは無いわ(^^;;

いい具合に油の乗ったシリーズです。追いかけるのは今からでも遅くありませんよ。 (Permalink)



@ 『隣のみなの先生(4)』:MGジョー(ISBN9784862690449)。エロ漫画。COMIC快楽天連載。 母親からの愛に飢えた少年と幼なじみの隣人3姉妹との愛欲の日々完結巻。 プールを舞台とした快楽の宴「ポロリだらけのみなの先生♥」、 新キャラ美影を中心とした「隣のみかげ先生♥」を含む完結までのLesson30〜42を収録。

同居を始め、憚ることなく身体を求めてくるようになったみなの達3姉妹と さらなる愛欲の日々を送る純平。 そんな純平の前に現れた新任保健教諭・紅月美影。 彼を捨てた母の若い頃に瓜二つの容姿を持ち、 性に奔放な美影からの誘惑の前に純平は3姉妹を忘れ、囚われてゆく。 そしてどこからか学園に純平とみなの達の関係を示唆する噂が広がり始め…。 果たしてみなの達と純平の関係はどのような結末を迎えるのか?

幼なじみの女教師・みなの先生、まなも先生、そして同級生のこひな の3姉妹との物語もこれにて完結。 今巻は終了への道筋として主人公である純平が抱える幼き日からの トラウマ・実母からの愛を示されずに育ったという部分がクローズアップされ、 それを刺激するため新キャラの美影先生が登場します。 この人がなんとも困った人で、正直あまり人間としての好感は持てないのですが、 その性的な破壊力は絶大。乳飲み子を抱えているため母乳は出るわ、 転任早々男子生徒を摘み食いしまくるわ、それを純平に目撃されて母性を刺激されてさらに興奮して 純平を誘惑するわと良くも悪くも大活躍。4人の関係を引っ掻き回してくれます。 まあ、みなの先生たち4人の関係はすでに落ち着いてしまっていたので このくらいパワフルに引っ掻き回してくれるキャラが居ないとキツかったのかもしれませんけどね(^^; マンネリ感は拭えなかったのでアクセントとしては悪くないです。

エロシーンに関しては関係が完熟してることもあり、nPプレイがデフォルト状態という大盤振る舞い。 爆乳3教師にこひなのささやかなおっぱいというアクセントつきでくんずほぐれずの大乱交が 繰り広げられます。肉付きのよいむっちむちの女体を取り揃えて、 どこに挿入するか困っちゃう的なハーレム願望を激しく充足してくれます。 白眉は巻等のプールでのじらしプレイから続く、3姉妹とのドロドロハーレム「ポロリだらけのみなの先生♥」かな。あとは「みかげ先生」での美影先生の母乳母性プレイの背徳感ですかね。

さすがにここまで来ると主人公に対して殺意を抱きそうになるのが本音ですが うまいこと主人公に感情移入しつつ、このハーレム物語を堪能するのが 吉でしょうね。年上に人間腐るほど甘やかされたい方、母性に包まれたくてしょうが無い方 ハーレム大好きっ子な方に強くオススメ出来る一冊です。

ところでラスト…そこまでやったなら何故にボ(以下省略 (Permalink)





Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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