○過去のかんそーぶん一覧 page.06(2014年02月〜2013年08月)

@ 『艦隊これくしょん-艦これ- 陽炎、抜錨します!』:築地俊彦/NOCO(ISBN9784047292666)。 ファミ通文庫12月の新刊。DMMで展開中のブラウザゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」の ノベライズ、ファミ通文庫からの第一弾。

購入はしたものの積んでしまってたのを、 スニーカー版との方向性比較がしたくて積み崩し。

妖精さんや召喚などかなりファンタジー寄りの設定だったスニーカー版に比べると、 こちらは「ややリアル」寄りの印象。 鎮守府の設備や運営の様子もあくまでも軍隊、軍事基地の延長線上という描写ですね。 時代設定的にもスマートフォンなど「現代」を思わせる単語がちらほらと。

登場する主な艦娘は、 陽炎、曙、皐月、文月、霰、潮。その周囲を固める形で 愛宕、高雄、金剛四姉妹、不知火という面々。 お話は陽炎を中心にそれぞれの事情からバラバラだった 第十四駆逐隊の面々がぶつかり合いながらも、 成長、結束してゆくという王道のもの。 なので陽炎、曙、皐月、文月、霰、潮らの描写がメインになります。

皐月が脳筋だったり、曙が不良艦娘と呼ばれてもしくは積み木くずしだったり、 文月が病的な霰至上主義者だったり、 霰が非コミュだったりといろいろ「特徴的」な設定になってましたが、 その理由付けが物語の骨組みに組み込まれていたので、 納得感のあるお話にはなっていたと思います。

あとは愛宕さんが秘書艦として活躍するので愛宕さんファンも楽しめるかと。 ぱんぱかぱーんな胸部装甲もイラスト多めですしね。

艦娘たちの日常。特に演習の様子、 戦闘時の描写はかなり気合いを入れた描写になっているので、 そのあたりは世界観を掴む良い教材になっているかと。

ただ、個人的に作者さんの描写する「周囲の悪意」がずーっと苦手なのですが、 今回もそのあたりはいつもの通りでかなりゲンナリ。 特に今回は有象無象ではなくて、名も無き艦娘がその役を担っているので、 そこはどうにも受け付けませんでした。

とはいえ全体としては十分に楽しく、 読み応えのある内容でした。 特に陽炎のお気に入り度はかなり上がるハズです。 艦これファンなら読んで損はありません。 第二巻もすでに発売予定されているようなので楽しみに待ちたいと思います。

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@ 『艦隊これくしょん-艦これ- 一航戦、出ます!』:鷹見一幸/GUNP(ISBN9784041011980)読了。角川スニーカー文庫新刊。DMMで展開中のブラウザゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」のノベライズ版スニーカー文庫からの第一弾。 平和な海を取り戻すため、船霊を宿す艦娘の戦いは続く…。

各方面で大人気の艦これのノベライズは 複数のラノベレーベルで展開されるようですが、今回のこれはスニーカー文庫版。 あのゲームの世界観がどのように表現されているのかが注目点でしたが、 全体的にかなりゲーム本体に寄せた作りになっていて、世界観の補強という 意味合いでもかなり良い教材になる一冊かなと思います。 まあ、色々と細かい部分はやっぱり説明が足りないですし、 どこまでがオフィシャル設定扱いなのかはわからんのですけれどね。

多くの艦娘たちの中、こちらの本で主役を張るのは第一航空戦隊の 正規空母・赤城さんと同じく正規空母の加賀さん……と見せかけて 実は各章ごとでフィーチャーされる艦娘が変わる構成になっています。 サブタイトルになってるだけあって、一航戦組はやや優遇されてますが、 天龍田、長陸奥、妙高四姉妹、第六駆逐隊(暁・響・雷・電)などもガッツリと 活躍します。

ゲーム本編での燃費の悪さから、 すっかり食いしん坊キャラにされてしまった赤城さんはこちらでも 食べ物に相当弱い人扱いされてしまってますね。でも優しく面倒見の良いお姉さん でもやるときはやる人という感じなので、お姉さんスキー的には 大変魅力的だったかと。加賀さんも赤城さんにドギマギする様子や クールな激情家っぷりが強調されていて○でした。 やたらに脳筋男前な長門さんとかも美味しゅうございました。 あそこまで考えるな感じるんだ!!な人だとは思ってなかったよ!!>長門さん

特に天龍、龍田と第六駆逐隊の章は、繰り広げられる戦闘も熱く、 天龍と龍田のラブラブ姉妹っぷりもたいへん美味しくて御馳走様でした。 面倒見のよい姉御な天龍さんはもちろんのこと、 龍田さんの微妙に薄幸そうな感じがやっぱりそそりますよね(何

個人的に面白かったのは「武装開発」にあたる部分の描写ですかね。 ゲーム中でもあちこちで登場するいわゆる「妖精」さんたちがどのような 役割を果たしていて、かつどのように武装が開発され、さらに艦娘たちが どのようにして装備するのかが描かれていて、現役提督としては思わずニヤリと してしまうと思います。秘書艦要素や、資源投入、開発の成否、運試し感なども 取り入れられていていますしね。本当、「それ」でいい装備が出るなら ゲームでもやりたいんですけれど(苦笑

ストーリー面はゲーム本編でも繰り広げられるイベント海域戦の流れを追いつつ、 局面局面の提督及び艦娘たちの様子を描くという感じで、お話を楽しむというよりは キャラクターとシチュエーションを楽しむといった要素が大きかったかなと。 なお、戦闘シーンは内容の厚みに差はあれど、なかなか熱い内容となっており、 「艦娘」の戦いがどのようなものなのかというのを想像するよい補強材 になっていると思いました。

名前をあげなかった他の艦娘たちも多数登場しており、 ゲームのプレイヤーならまず間違い無く楽しめる一冊だと思います。 特に苦しいイベント戦をひーこら言いながら駆け抜けた経験のある提督なら 涙無しには読めないかもしれません(笑 ゲーム本編では語られない「艦隊これくしょん」の世界をより理解するためには 最適の一冊だと思いますよ。お話的には続けられそうですが、さてどうなるのかな?

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@ 『魔女×ショタ-たすけて!ウチの弟子が可愛すぎてつらいの><-【限定版】 オーディオドラマDVD付き』:瀬奈陽太郎(ISBN9784799502570)。エロ漫画。 ペンギンセレブ誌にて発表された表題長編シリーズに短編1+おまけ漫画を加えた一冊。うちの弟子はこんなに可愛い!! 美貌の魔女とショタ弟子くんのラブラブな日々。 属性的にはおねショタ、おねショタ、おねショタ、3P、5P、ショタ×ショタなどなど。 なお富士見出版系ではお馴染みになってきたオーディオドラマ収録のDVD付きです。 特典無しの通常版は併売ではありませんのでご注意を。

作者買い。確かな画力で描かれる端正で生き生きとしたキャラクター、 描き込まれて密度高めの画面などが魅力の作者さんの1年ぶりの新刊。 前単行本に引き続き今回も姉ショタな長編がメインとなる一冊です。

表題長編「魔女×ショタ」。 ファンタジー世界を舞台にした、美貌の魔女さんと、その弟子で ケモノ耳持ちのショタ弟子くんとのラブラブだけど波乱含みの日常を 描いたもの。多少シリアス要素も含みますが、基本はコメディ色強めの 気楽に読める作品になっています。

「ケモノ憑き」と呼ばれる社会から疎まれる種族に生まれ、 路頭に迷っていたナギくんは、魔女カリンに拾われ弟子に。 お互いに想い合いつつも、今一歩を踏み出すことのない関係だったのが とある切っ掛けから肉体関係を持ち、そこから始まるお話となります。 それぞれの過去や想いが主軸となってお話は進みますが、 そこは読んでのお楽しみ。 サブキャラ陣も豊富で、それぞれ濡れ場もしっかり完備されていますが 基本的にはナギくんとカリンさんが中心で濡れ場回数も最多です。

主人公のナギくんはやや中性的な顔立ちの可愛らしい男の子。 少年らしい無駄な肉のない、しなやかなボディラインが魅力ですね:D 性知識には疎いものの思春期まっ只中という感じで、 師匠の明け透けなスキンシップにドギマギして自慰してしまい、 その行為に罪悪感を覚えたりする様子が大変可愛いです。 師匠の趣味で色々とコスプレじみた格好をさせられるのも似合ってて○。

メインヒロインのカリンさんは隠遁中の魔女さん。艶やかな黒髪と 豊満な肉体がたいへんえっちいお姉さんです。魔女といってもいわゆる 魔法使いではなく、豊富な知識で作り上げる様々な薬品で不思議な効果を 生み出すという錬金術師系の人ですね。ややズボラで、ナギくんに かなり寄りかかって生きてる感じですが、ナギくんのことを本当に大切に 思っている様子が可愛らしいです。ボリューム感たっぷりのおっぱいや お尻を激しく振りながら快楽に耽る様はたいへんえっちでよろしいかと:D

他にもヒロインは複数登場しますが、 お気に入りはやっぱりカリンさんですかね。 正統おねショタ万歳:D 個人的にはお師匠のお師匠様の 濡れ場がもうちょっとあると嬉しかったかもです。

濡れ場の内容は、掲載誌の関係もあってかハードさは薄め。 とはいえ、フェラにパイズリ、正常位に騎乗位に。ベッドの上、野外、 お風呂に2P,3P,5Pとプレイ内容は豊富です。汁気も多めでエロさは十分。 基本女性の方が身体のサイズが大きいので、 もっちりと滑らかかつ柔らかそうな女体に 埋まるショタっ子というシチュが多く大変オレ得でありました。 責め受けは状況により入れ替わりアリなのも個人的には○でした。

作者さんの作品らしく、ショタ×ショタがあったりするのが 気になる人には気になるかもですが、本番までは無いから!!無いから!! ドタバタしつつも直球のおねショタラブストーリーなので読んでて幸せ感 強めでした。カバーイラストでピンと来たら手にとって損は無い一冊だと 思いますよ。

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@ 『ハメトラレ』:唄飛鳥(ISBN9784860849030)。エロ漫画。 DMM系電子書籍専門エロ漫画雑誌コミックマグナム誌(公式サイト)にて発表された表題長編を全編収録した一冊。 ほんの僅かな切っ掛けから、貞淑な妻は堕落の渦に飲み込まれる。 属性は凌辱、NTR、快楽調教、アナルプラグ、エロ下着、ネット中継、近親相姦etc.etc...。人妻徹底快楽調教長編。

作者買い。 ハードな調教堕落系で定評のある作者さんの新刊。マグナム系では3冊目ですかね。 昨今の騒ぎを受けたためか、当初の発売予定からだいぶ延びましたが、 無事に発売されてひと安心。 前著「牝ノ性」は短編集でしたが、今回はまるまる一冊通しての長編となります。 登場するヒロインも一人に絞り込まれており、徹底的な快楽調教で 淫らに堕落していく一人の美人妻の痴態をたっぷりと堪能出来る構成です。

表題作となる長編「ハメトラレ」。作者さんお得意の人妻快楽調教長編です。 ほんの僅かな綻びから、全てが破綻していく様子をたっぷりのページ数を使って 描いており、読み応えたっぷりでした。 今回のシリーズで 主軸として描かれるのはヒロインに秘められていた淫らな性癖が暴かれる様です。 夫とのノーマルな関係しか知らなかった奥さんが 凌辱者のねちこい責めの数々に晒されながら 平穏を装い日々を送ることから生まれる背徳の喜びに囚われていく… たまらんシチュエーションですな:D

ヒロインの朋美さんは長い黒髪の似合う美人度高めの人妻さん。 年齢は息子さんの年齢を考えると30代中盤〜40前くらいですかね。 おっぱいもお尻もかなりのボリュームなナイスバディの持ち主です。 ちょうど熟れごろという感じで:D___ まだまだ気も若く仕草も可愛らしいですね。 夫への愛も衰え無し、可愛い息子との関係も良好と本当に平穏な日常の中で 生きていた彼女がどのように堕落していくかはまさに見物でした。

エロシーンのハードさは今回も十二分に。ヒロインが一人ということで シチュエーション的なバリエーションも豊富に用意されていて読み応えがあります。作者さんの作品ではお馴染みのシチュは一通り揃ってるかな? 様々な性具を使ったハードな調教、 浣腸をされての脱糞、淫らな下着を身につけての淫語と汁まみれのハードファック、 変装しての露出調教、全身への淫らなラクガキ、多人数プレイなどなど、 これだけあれば、凌辱スキーならグッとくるシチュはきっとあるかと思います。 個人的にはバルーンと貞操帯とアナルプラグを併用してのアナル調教シーンや 母の秘蜜を知ってしまった息子との近親相姦シーンあたりがお気に入りですね:D

精錬されたラインで描かれるもっちりとボリューム感と滑らかなハリのある 極上ボディの魅力は今回も健在。丹念に描かれた下着類の描き込みなども 個人的にはお気に入りポイントの一つです。ネタとしては定番ながらも がっつりと読み応えのある一冊だったかと。 人妻凌辱スキーならばきっと楽しめる一冊です。力強くオススメしたいところ:D

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@ 『ちびっち』:魔訶不思議(ISBN9784894656178)。エロ漫画。 COMIC阿吽誌にて発表された中短編集。ちっちゃなビッチで何が悪いの?という 感じでヒロイン陣の年齢層はお察しください。

作者買い。お馴染みロー方向で定評のあるベテラン作者さんの新刊となります。 整理された流麗な主線で描かれるまるっと可愛らしいろりぷに娘さんたちは今回も とてもキュート。演出の技法などは時代に即してアップデートが続けられており、 古くささを感じることはありません。 今回収録の作品は全体的にコメディ色が強めで、 特に短編はストーリー的にも軽めですかね。ちょいブラックなものもありますが あまり表だったものではありません。

登場するヒロインさんは今回は完全にローな娘さん揃い。 ぷにぷに柔らかそうな凹凸なしの幼児体型。おっぱいはほんのりした膨らみ程度と その筋に理解の無い方は回れ右ですね。 そんな発展途上ボディではありますが、健康的な肉付きが大変柔らかそうで、 細いながらもしっかりと自己主張するふとももや、お尻の質量感が素敵です。 エロシーンではそんなボディを目一杯使ってのハードなエロスが満載です。 嫌がりつつも流されていくゆくうち快楽に染まり、自ら積極的に身体を開いていく 様子が汁気と熱量たっぷりに描かれていています。快楽に蕩けた表情は 口元から見える肉厚の舌がえっちくてお気に入りですかね。 あとはやっぱり口淫シーンですかね。 ちいさなお口で野太いモノをしゃぶりつく様子と、 上目遣いの破壊力がとても高いです。

メインとなるのは中編「ドギマギさせて!」ですね。 ちゃらんぽらんな悪魔フェルと綾ちゃんの関係がじっくりと描かれており、 次第に積み上がっていく信頼……というか共犯関係が楽しいものでした。 綾ちゃんは自己中心的で我が儘っ娘さんですが、いまいち押しが足りないのが また魅力でしょうか。一途な恋とフェルの口八丁に振り回されて散々な 目に逢いますが、底にあるしたたかさがまた面白いところでした。 場所を選ばぬSEXでじっくりと性感を開発されていく綾さんがえっちくてお気に入りです。

短編の方で印象的だったのは「少女を拡張してみた」かな。 続く「な○よし…」もそうですが時事ネタ取り込みでの短編ですね。 情報は判断材料としては有用ですが、不十分な情報から 分析を誤ると酷いことになるという教訓が含まれた良いお話だったかと:D ツインテール分高めなのも良いです。

昨今風当たりが強くなってきたジャンルですが、精力的な活動には 頭が下がるばかりです。表紙イラストが気になったら是非手にとってみてください。

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@ 『trash.(5)』:D.P/山本賢治(ISBN9784253255196)。ヤングチャンピオン烈連載。 伝説の殺し屋コンビ「バレット&フランチェスカ」の血とモツと硝煙に塗れた日常5巻目。

女性比率高めだった4巻の反動か、おっさん比率が一気に高まった5巻目でした。 まあ、例によってだいたい死にましたが。今回はほぼるしあさん単独での任務 となっており、るしあさんのコスプレを始め、下着姿、おっぱいポロリ、 リョナ、レ●プシーンまで完備で、るしあファンにはたまらない内容だったかと。 これまでなかなか見れなかった、泣き顔やら苦悶の表情などが眼福でした。鬼か。

今回の見所は…香港からの刺客3人衆ですかね。肉だるまさんは兎も角として 他の二人のインパクトが絶大でした。ヤマケン先生のアイデアマンっぷりに 驚愕するばかりです。特にノッポさんのシンプルかつ強烈に痛そうな攻撃は… 喰らいたくないなぁ(汗 鞄の中身さんの凶悪っぷりも見逃せません。 あとは、やっぱり「女体の活け造り」ですか。 女体盛りじゃないよ、活け造りだよ…(遠い目 アイデアも凄いけれど、それをきっちり絵として表現するD.P先生の手腕も 凄いなぁと感心するばかりでした。

しかし、あの怪我は……次巻以降どうなるんですかね。ほぼ1巻1シリーズという 形ながら、前回の影響などはしっかり引き継いでいくのが本作ですから、 ちょっと心配な感じもします。ああ、貴重なオパーイが……(泣 お話的にもまたやっかいな繋がりや要素が増えて、 良い感じに火薬庫化が進んでる感じですねぇ。るしあさんたちの 無事を祈りつつ、次巻を楽しみに待ちたいところです。

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@ 『M・ゲーム(1)』:クリスタルな洋介(ISBN9784785952068)。月刊ヤングキングGH連載。 世界の歪みと戦う少年と、その従者となった少女の過酷な戦いの物語1巻目。 週刊少年サンデーで「オニデレ」、「ひめはじけ」を連載していた作者さんが、 新天地へ場所を移しての第一歩…はその持ち味を全面に押し出した強力な作品でした。

「いいから黙ってむちむちしてろ!!」

注)大仰に前置きしましたが、 女性のムチムチしたふとももの間にヌルヌルした腕を突っ込んで回る作品です(キリッ

クリスタルな洋介先生といえば、 描かれる女性キャラのむちむちの下半身… とくにふとももの魅力に言及せざるをえないことは 議論の余地のないことだと思います。 本作はその部分を主軸に据えて物語世界が構築されており、 ファンとしては狂喜するしかない一作でありました:D____

お話はお得意のコメディ調。中心メンバーは生真面目に戦ってるんですが、 巻き込まれた面々やハタから見たらギャグにしかなってないという作りですね。 細かい部分は全部勢いで突き落とす感じなので細かいことは気にしたら負けです。

主人公であるタケハヤくんはクールな美少年ですが 客観的にみれば、ただのストイックな変態くんです。 イメージ的には神のみの神にーさまに近いですかね。あっちはゲーム全般ですが、 こちらはむちむちに命懸けてる感じです。

ヒロインである むち子さんはお砂糖大好きなムチムチした下半身の女の子。 ふんわり流され体質で、訳も分からずにタケハヤくんの戦いに巻き込まれてしまいますが、 次第にかけがえのないパートナーへ…という感じですね。 一応ツッコミ担当になりますが、本人も相当にボケ寄りなので以下略。 彼女が魅せる恥じらいの表情や、ずーっと何か食べてる様子などがたいへん可愛らしくて とても良いですね:D___ 後半の話数での変形巫女服もえっちでよろしゅうございました。

むち子さん以外にもヒロインさんは続々登場。 みなさん大変良い恥じらいの表情を浮かべてくれたり、魅惑のお尻やふとももを 強調してくれたりと、いやもう堪りません:D__ むち子さんのお母さんが特にお気に入りです。人妻エロスハァハァ。

元々ファンなのでそのあたりの欲目はどうしてもあるのですが、 それをさっ引いてもイヤミのない 良質のセクハラコメディに仕上がっていると思います。 直接的なエロ表現はありませんが、全編にわたってフェチズム的なエロチックさに 溢れており、読み応えがあります。 結構ネタ出しが大変そうな印象を受ける作品ですが、前述の通りファンとしては たいへん嬉しい作品となっており、末永く続いていただければと…。 よく食べる女の子と柔らかそうなむっちりふとももがお好きなら是非チェックを!!

むち子さんのむちむちふとももはこのへんでチェック可能です>『コミックナタリー - クリスタルな洋介がサイン会、「M・ゲーム」1巻を記念し』

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@ 『冥王計画ゼオライマーΩ(8)』:ワタリユウ/ちみもりを(ISBN9784199503696)。 COMICリュウ連載。原作版ゼオライマー正統続編シリーズ第八巻。 遂に甦った「冥王」。最大の脅威の復活に対し、 ノイエ・ネマトーダもまた大きく蠢き始めるのだった…。

前巻での真打ちの登場に伴い、ここからがある意味本番という感じですかね。 これまでも散々酷い目にあってきた美久さんがさらに酷い目にあって、 それでもここまでの経験から微妙に打たれ強く、前向きな感じになってるのが 余計に不幸を呼び込みそうで見ていてハラハラが止まりません(苦笑 いい子には普通に幸せになって欲しいのですけれどねぇ。

真沙希くんも覚醒に伴い、微妙に信用ならない感じになってしまったため、 彼とゼオライマーに対抗しようとする新鉄神帝国のメンバーの方が 感情移入がし易く、物語的にもそれを許容する形になっているのが なかなか:D 巧妙な作戦で裏をかかれた「主人公」を見て、微妙に 胸がすく感じがあるのが…ねぇ?(苦笑

今回の重鉄神は一気に4機登場。 特に印象深いのはやはりルギウス君の愛機であるアロゥゼラヴィーでしょうか。 アニメ版、原作版でも登場したローズ・ゼラヴィーの後継機という設定が なかなかに燃えるポイントですナ。まだ実力の程は未知数ですが どんな能力があるのか楽しみなところです。

今回も色々とと気になるところへ次巻へ続く!!と。 相変わらずノイエ・ネマトーダ上層部の思惑が図りきれないため お話としてどういう形で転がるのかが判りませんが、 そのへん楽しみに次巻を待ちたいと思います。

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@ 『おしっこ×おしっ娘』:高城ごーや(ISBN9784887745056)。エロ漫画。 バスターコミック誌にて発表された長編シリーズを中心にまとめられた一冊。 盲目の令嬢と、青年執事の甘やかでおしっこまみれの日々。 属性的には、放尿、飲尿、おもらし、しーしーポーズ、エロ下着、姉妹どんぶり、 浴衣、水着、尿道責め、膣内放尿などなど。

作者さん4冊目の単行本。初単行本以降、おしっこに拘った作品を発表し続けている 作者さんですが、今回も全体におしっこ愛に溢れた作品揃いとなっています。 作者さんの描く「おしっこ」について特徴的な部分ですが、 おしっこという物質そのものよりも、 おしっこをするという行為、またはおしっこを通じた交流が主となっています。 このことから、すべてを許し合える男女の間柄であったり、 快楽が故の行為であったりの表現としてのおしっこが多彩に描かれています。 であるがゆえに、排泄物であるという嫌悪感よりも、美味しそうであったり、 気持ちよさそうであるなどのプラス面での感情を読者側にも与えてくれて、 このようにマニアックな内容であるにも関わらず、人気であるのはそのあたりが キモの一つかなと個人的には思ったり。

登場するヒロインさんは幼めボディのちんまい系さんorボンキュボンの爆乳ボディのお姉さん。 今回は、メインヒロインであるカグヤさんが前者なので、ややそちらの比重の方が大きめですかね。 前者については幼め容姿とならぶと凶悪なサイズの剛直を愛おしげに舐めしゃぶる様子や、 幼めボディをえっちな下着で装って精一杯に誘惑する姿、 時に抱きかかえられ、時に全身を覆われ、精一杯に抱きついて精液という愛の証を強請る様子や、 子宮をたっぷりと責め立てられ、快楽に蕩けていく表情、そしてその末のお漏らしなど 背徳感と充足感があってたまらないものがあります。 手のひらサイズながらもしっかりと自己主張するぷっくりとした乳首を舐めしゃぶられて 母性本能と快楽をあわせて擽られる様子なども個人的にはポイントが高いですね。 後者についてはまるまるとしたボリューム感のある乳房が揺れ動く様子や、その柔らかさ、 これまたボリューム感のあるお尻を鷲掴む様子などがたまりません。

メインとなるのは長編「君の瞳に恋してる」。 ツインテールの盲目令嬢カグヤさんと青年執事の竹都くんの甘やかな日常を綴った物語です。 物語の最初から相思相愛で、かつ肉体関係もある状態からのスタートなので、 全編にわたってイチャイチャする二人の様子がそりゃもうたっぷりと堪能出来ます。 本分である執事としての仕事を大切にする竹都くんに対し、 もっとイチャイチャしたいカグヤさんのあの手この手の誘惑が可愛らしく、かついじらしくて いいですねぇ。可愛いお嬢様にこんなに頼りにされて、かつこの仕打ちでは、そりゃ理性が持ちません。 カグヤさんのあまーいおしっこをたっぷりと堪能しながら、ラストはしっとりとした王道展開で 大変読後感も良いシリーズだったかと。カグヤさんのお姉さんである奔放系爆乳お姉さんツキノさんの 濡れ場も完備ですのでご安心を。当然おもらしも完備だ。

個人的にお気に入りは出かけたお祭りの喧噪の中、衆人環視の前での放尿シーンかな。 羞恥と快楽に染まったカグヤさんの表情がたまりませんでした。

特典ペーパーに寄れば、もっとドロドロの三角関係的な展開が予定されていたのを 担当さんの意見で変更したとのこと。そちらも見てみたい気はしますが、このハートフルなストーリーを見たあとだと、正直気が重い感が半端ないので、この展開で 良かったかなぁと(^^;;;;

「飲尿アリス」は初単行本「にょう☆どう?」に収録された作品の単行本未収録分を収録ということで ファンには嬉しい仕様。「君の瞳に恋してる」シリーズの途中に挟み込まれる形で収録されていますが、 そのあたりの経緯については単行本を読めば理解出来ますので以下略。 ちゃんと簡単なキャラクター紹介もありますし、それを読めば特に違和感もありませんので、 続きモノであるという部分はあまりハンデに考える必要はありません。 一話完結式ですしね。おしっこで発情しちゃうやんごとないおしとやか皇女様との ラブエロ…たまらんシチュエーションですな:D____

以上のように、今回もたっぷりのおしっこ愛と、多幸感たっぷりのラブエロが満載の一冊です。 マニアックながらも読みよい一冊ですので、気になったら手に取ってみて下さい。 気に入ったら既刊単行本も是非どうぞ。……とはいえ、私もいいかげん1st単行本を買わねば。

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@ 『バカとテストと召喚獣(12)』:井上堅二/葉賀ユイ(ISBN9784047292932)読了。 ファミ通文庫新刊。愛すべきバカ野郎たちの巻き起こす大騒動もついにクライマックス!! 長編シリーズ12巻目にして最終巻。

長らくおつきあいしてきたシリーズでしたが、ついに最終巻。 前巻で、物語の主人公の片割れである雄二について、 霧島さんとの関係に一応の決着が着いた(お幸せに死ね)こともあり、 今回は、明久を中心に関わり深いメンバーを中心にしたお話が展開。 そのぶん、前巻で活躍したBCDEクラスの面々は影を潜めていますが、 キャラ数がずいぶんと増えてますから、この絞り込みはある程度しょうがないかなと。 根本くんとか最終の姿がアレだしな、まあ出番あっただけマシだし、 別に根本なんでいいですけれど。

、美波さんですよ。 なんかもう今回の美波さんはマジ可愛かった&マジ素敵だったですね。 凹んでしまった明久の尻を叩き、恋敵であり親友でもある姫路さんの心を、 同じ少年に恋するがゆえに説得力を持って代弁し、 そして力強く戦い、支えると…、まさに美波さんの魅力が これでもかと詰め込まれており、ヒロインの面目躍如でした。 告白シーンは本当にもうもうゴロゴロと床を転がる勢いでした。 本当にこんなに魅力的な子はなかなか居ませんよ:D 葉賀先生によるイラストが醸す健気さにもドキドキでした。

敵役となる高城先輩が良い具合にゲスなので、終盤の展開はカタルシスがあって 大変よろしかったかと。最後までスカッとさせてくれる気持ちの良いお話でした。 長編としては一区切りということで、まずはお疲れ様でした。

とはいえ、多彩なキャラで消化不良感が出てしまっている面々もいるので そのあたりは是非短編で補完してくださると嬉しいなって…。ムッツリーニとかね。

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@ 『ガーデンII』:緑のルーペ(ISBN9784863493995)。エロ漫画。 COMIC天魔誌にて連載された表題長編の2巻目にして完結巻。 第十話から最終の第十六話までに描き下ろしを加えた一冊。 少年の出会った都合のいい少女…だが彼女に誘われて少年の周辺は変質し 失われていく、そして少女自身も少年の前から姿を消した…。 歪んだ欲望の果てに生まれた少女は果たして何処へ至るのか。 属性的には快楽調教、近親相姦などなど。

「間違っていても、幸せならそれでいいの」

作者さん成年系では3冊目、一般合わせて5冊目となる単行本。 今回は、足掛け3年に渡る長期連載となった「ガーデン」の後半を収録した一冊となっています。 自分に好意を寄せてくれる女の子たちが、知らぬ間に手の届かぬ所へと消えていく… そんな胃に来る展開が山盛りだった前巻を踏まえて、正直かなーり覚悟というか 身構えながら読み始めたのですが、極めて予想外の所に着地したなぁというのが 正直なところでしょうか。よくよく考えると色々と本当に酷い(褒めてます)展開ですが 読後感がこんなに清涼なお話になるとは思いませんでしたよ…。

今巻は幸太郎くんの妹分の「にんじん」ちゃんがメインの「にんじん」編を経て、 ひつじさん本人の物語、そしてすべての結末へ…という感じで展開します。 NTRモノとしては前巻ほどのインパクトは正直無いかなぁ。 前巻のが凶悪過ぎただけな気もします。正直これ以上突き落とされると読んでるこっちも 立ち直れなくなりそうだったので、個人的には歓迎でした…。

「にんじん編」。前巻でその愛らしさを印象づけた マスコットキャラ的な立ち位置な愛らしいにんじんちゃんが、実の父親の手で 徹底的に歪められて性の虜として染め上げられていく様子がたっぷりのページ数を使って ねっちりと描かれており、いやもう酷いですね、ええ。 地下室に閉じ込められ、覆面を被り、正体を隠した父親に嬲られ、 そして素知らぬ顔で現れた素顔の父親にあやされ… 訳も分からぬままに、心と身体を飴と鞭で躾けられていく無垢な少女。 これがエロくないなら何だというのでしょう。あ、酷い話ですね、そうですね。

そしてとらえどころの無いメインヒロインであるひつじさんの内面へと切り込んでいく 終盤への展開は…まあ、そこは読んで戴きたいのですが…好き嫌いはハッキリしそうな お話かなぁと思います。その割り切れ無さが故にね。 皆が傷つきながら手に入れたそれが、果たして正しいものなのか、間違ったものなのか それは第三者が決められるものでは無く、そして当人たちにとってもおそらくは生涯を 通した命題なのではないかなと思う次第です。あとひつじさんは可愛いです。はい。 父親の手で歪められたアンバランスさ醸す魅力が凶悪です。 他人と繋がる方法をセックスしか知らない彼女がみせる様々な表情に グッと心を惹きつけられて止みません。

作画面は精錬度が順次アップしており、画面的な見やすさはかなりアップ。 分かり易いセックスアピールには乏しいボディなヒロインさんが多いながらも、 その多彩な表情が醸す独特のエロスはより凶悪度を増しています。 ファンの方なら迷い無くゲットの一冊。新たに興味を持たれた方は 是非イマコシステムから読んで戴きたいなーと:D

個人的な不満点としては…あざみさんとヒール先輩成分が不足気味です。 描き下ろし部分で補完はされている+前巻分で彼女らの物語が完結している というのはあるのだと思うのですが、やっぱりもうちょっと彼女らのお話を 読みたかったかなぁと。その後も気になりますしね…。 同人で…とかでも歓迎です:D

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@ 『新堂エルの文化人類学』:新堂エル(ISBN9784887745001)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて連載された長編シリーズ「フィールド・ワーク!」を 全編収録の一冊。天才ショタ教授に師事する女子大生が各地で出会う 奇祭、奇習の数々…学問には尊い犠牲が付き物です!! 属性的には乱交、ふんどし、海女、異種姦、異種妊娠、異種出産、 家畜調教、淫乱露出ヒッチハイク、妊娠、出産etc.etc....。 まともなSEX何ソレ美味しいの?

確かな画力で描き出される、独特の物語性と濃密でハードなエロス描写に 定評のある作者さんの、実に2年半ぶりとなる商業3冊目の単行本。 前作は性転換系のお話でしたが、今回は各地に眠る奇祭・奇習などに着目した アブノーマルセックスが満載の一冊となっています。 普通の人間同士のSEXはあっても乱交止まりなので、 男女1on1のノーマルセックスがお好みの方は回れ右です:D___

表題の元となる長編「フィールド・ワーク!」。 クールなショタ教授に師事する女子大生二人組に襲いかかる各地に眠る 奇習奇祭の数々、エロ漫画なので当然エロいことになります。 もともとこの手のものはそのような性的な要素も含むものも多いわけで 題材としては美味しいなーと。これまでも短編などではあったと思いますが がっつり一冊その手のネタで固めてきたのは珍しいかなと。 一見大仰に見える作者名を冠した単行本タイトルも読めば納得の内容でした。

哀れな女子大生たちが体験するのは… 山間の村で繰り広げられる神おろしの奇祭、 排他的な寂れた漁村で繰り返される女性行方不明事件の謎、 カニバリズムの噂が囁かれる西太平洋に浮かぶ孤島の集落の祭り、 ブードゥのゾンビパウダーが巻き起こす大パニック の4つのエピソード。 話数自体は抑えめですが、 1話1話のページ数は多めでがっつりと読み応えがあります。

で、当然悉くエロい目にあうわけですが、そのバリエーションも豊富です。 ふんどし姿での催眠乱交劇、巨大な○○に囚われての長期間種付け劇、 人食い文化圏の部落で繰り広げられる人権無視の長期間家畜調教などなど どれを取ってもハードなシチュエーション揃い。 異常なシチュエーションの中で快楽に理性を押し流され、 精神的な抵抗を繰り返すも、無惨にも全てを受け入れさせられる… そんな地味っ娘女子大生の痴態がわんさと詰まっています。 処女だったナオミさんも 乱交で仕込まれるわ、家畜扱いされて飼われるわ、○○の嫁にされるわと 数々の体験の中で、肉体を淫乱に改造されてゆく… このあたりは長編の醍醐味ですよねぇ。毎回ズタボロにされながらも 一応現実復帰してくるので、人間って強いなーと:D__

個人的にポイント高いのは、妊娠目当ての種付けSEXがたっぷりなことですかね。 実際に仕込まれてボテ腹晒すわ、出産するわというシチュが複数存在するのも ボテ腹スキー的には見逃せないポイントでした。 ボテ腹にもいわゆる卵性母胎化系と、ノーマルな妊娠出産系がありますが、 一応どちらも網羅してるのも素晴らしいですね。 特に後者。14ページも使った出産シーンはまさに圧巻といえます。 この手のシーンはどうしても血生臭さが先立つことが多いのですが そのあたりは流石の手腕で、しっかりとエロくて艶めかしく大変印象的でした。

エロは当然のこと、物語部分にも力が入っており、 大変に読み応えのある一冊かと。実際分厚いですしね。 全編に渡って快楽調教系の要素が強く、コメディ色強めの作品ですので 内容のハードさとマニアックさに比べて思ったよりも気軽に 読める一冊になっていると思いますので、カバーイラストが 気になったならば、是非手にとってみていただきたいかな。 オススメですよ、いや本当に。

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@ 『けつえん熟女』:タカスギコウ(ISBN9784887744981)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて発表された短編集(前後編含む)。 三十路オーバーの美人熟女が繰り広げる逢瀬の数々。それはどこまでも甘く…。 属性的には和姦系、熟女、巨乳、近親相姦、オトナの玩具、3Pなども。

作者さんティーアイ系2冊目の単行本。 タイトルに偽り無く、登場するヒロインさんは三十路超えがデフォルト。 ハッキリと年齢は出ないものの40代オーバーも完備という 熟しきった熟れ熟れの魅力を醸す美女揃いとなっています。 とはいえ、皆さん若々しくシワもない美人さん揃いですので、そのへんはご安心を。 なお、バッドエンド一直線な重ための展開を描かれることもある作者さんですが、 今回の単行本に収録されている作品は、全体的にかなりコメディ寄りの あっかるい展開をするものが揃っています。

単行本カバーを見てもわかる通り、リアル寄りながら、漫画的なデフォルメが 違和感なく取り込まれており、幅広い層にリーチするのではないかと。 描き出される女体はしっかりとした人体としての骨格と、それを囲む筋と肉、 そして女性的なやわらかな質感を醸す肌を持ち、女性の身体の美しさを 再認識させれくれます。しっかりと自己主張する量感のある乳首や、 大きく張り出した乳房などもむしゃぶりつきたくなりますねー。 母性に溢れた優しげな表情が、性の快楽に溺れる中で、淫らに華開いていく 様子もたまらないものがあります。絶頂に追い上げられ、普段の表情からは 見る影もないようなはしたなく、だらしない表情を浮かべる様子もまた 愛おしいものです。

どれもお気に入り度は高めなのですが、 印象的だったのは「Crazy for You」かな。 義姉にあらぬ欲望を抱く叔母さんの視点というのが収録作の中では 特異ですしね。中学生の男子か!!的ないい意味でしょーもない エロ妄想ニストなあたりがまた親近感が持てますしね(笑 ドロッドロの蕩けるような3Pに発展するのもゴージャス感があって良かったです。 あとは定番系ですが美人未亡人管理人さんとの逢瀬な「六畳間の聖母」かな。 母性の塊みたいな優しくてチョロい管理人さんが可愛いやらしくて素敵でした。 「大きな麻理子さん」での年甲斐のない下着…の流れも、個人的にはポイント 高かったです。欲しいと想ったものをくれる感じが:D____

前述の通り、全体的に明るめのエピソード揃いなので、 ドロドロとした人間の情念や近親相姦のタブー感を楽しむ…ような 方向性がお好みの方には向きませんが、美人で可愛い熟女との イチャイチャがお好みであればマストバイの一冊となっています。

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@ 『Loveless Labyrinth】:アシオミマサト(ISBN9784887744998)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて発表された表題中編+前後編1+短編1を収録。 和姦系、幻想要素アリ、物語性は強め。

くっきりとした目鼻立ちとぽってりとした唇、そして筋肉のしなやかさを感じさせるのびやかでしっかりとした肢体を持つ女性陣が魅力の作者さんの新刊商業単行本です。今回も、作者さんお得意のとある骨董品屋の少女店主をナビゲータとしつつ展開する幻想的な要素を持つ物語群となっています。

女性陣の年齢層はミドルティーン以上。成熟した女性を感じさせる年代が多めですね。おっぱいのサイズも年齢に合わせるかたちで、ボリュームの載った大きなものを中心に、お手頃サイズもフォローという感じです。 前述しましたが、最大の見所は女性陣の綺麗な肢体ですかね。 キュッとくびれた腰にたっぷりのおっぱいと張り出した尻肉という 女性を感じさせる柔らかさを醸しつつも、柔肉の奥にある筋肉の流れをしっかりと 意識させてくれる細やかな描写が生々しさがあって良いです。 特にお尻から太股にかけての描写は特に力が入っていることが感じられるのも ふとももスキー的に好印象です。体位などもそのへん強調するものが 揃ってますしね。

メインとなるのは表題作でもある中編「Loveless Labyrinth」。 不思議な洋館へと迷い込んだ青年が体験する少女たちとの目くるめく一週間を 描いたエロ要素強めのハーレムもの。ハーレム系は初挑戦とのことで、 苦戦もされたようですが、性格も容姿も多様な女性陣との 連続交合は絵的にも華やかさがあり、多幸感があって良いものでした。 物語面もしっかりとしており、 謎解き部分も王道的な着地をみせてくれるので安心感がありました。 ヒロイン陣は、それぞれに魅力的なので甲乙つけがたいのですが、 放蕩お姉さんのスミレさんとS系眼鏡お姉さんのアヤメさんが良かったかな。 おずおず黒髪少女のユリさんのご奉仕フェラも大変よかったですが!!が!!

前後編の「Draw of Tarot」は不思議骨董アイテムを切っ掛けとしたお馴染みの形のエピソード。物語性重視ですが、ヌードモデルのお姉さんの肢体をたっぷりと堪能出来るという点もあり、満足度高めでした。「あったかいの…ちょっとだけ出ちゃったね♥」とか死ねますね、ええ。

今回も物語的にも絵的にも高嶺安定の一冊でした。 絵柄にしろ、何にしろ、作者さんの方向性がかなり強く出ているので かっちりハマると作者買いてな感じなのですが、 表紙絵が気になったら是非中身を試し読みしていただきたいところ。 ティーアイネットさんはネット上でのサンプル類も充実してますしね。 個人的にはオススメしたいところです。

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@ 『牝豚闇肉塊-めすぶたくらがりのにくかい-』:オイスター(ISBN9784864161985)。 エロ漫画。COMIC Mate誌にて連載された長編「狂れ腐れ、焦がれる」シリーズを 完全収録の一冊。3人の異常者の運命が交錯する瞬間に立ち会ってしまった一人の不運な少女が辿る地獄絵図。ハード鬼畜凌辱調教長編。 属性的にはボディピアス、アナルファック、薬物セックス、異常巨根、フィストファック、スカ、2穴、腹ボコ、ボコ腹掴み、ボコ腹踏みetc.etc...

作者さん15冊目の単行本…かな? 前単行本からこっち、旧単行本の新装版が続いていたので新刊はほぼ2年ぶり。 今回も例によって鬼畜系のハードな凌辱調教劇が繰り広げられます。 今回のキモは、ベクトルのまったく違う3人の異常者の巡り会いが 生み出す地獄絵図…ですかね。 彼らに共通するのは、妄執に囚われ、突き動かされるままに 周囲を叩き壊していくという自分勝手さくらいです。 それぞれの過去に何があり、どうしてこうなっているのかは断片的に語られ、 理解は可能になっていますが、 だからといって凶行が許されるわけもありません。

そして、そんな異常者の宴に飲み込まれる、ごく普通の少女リコちゃん。 チア部に所属するポニーテールの似合う元気系の女の子。 そんな彼女があっという間に地獄の底に突き落とされる様子は 無惨のひと言です。訳も分からぬままに、何を言っているのかわからない 男の、異常な改造を加えられた逸物で処女を奪われ、ケツ穴も犯され、 怪しげな薬を盛られて、全身にピアスを穿たれながら激しく犯され続け、 そして容赦のないフィストファックや器具挿入…人間としての尊厳を 一切否定するような責め苦の中で、少女の心が次第に手折られていく様が たっぷりとページ数を掛けて描かれています。 そして帰るべき日常すらも徹底的に破壊された彼女が 声にならない悲鳴を挙げながら何を思うのか… それは是非本編を読んでご確認ください。

もう一人のヒロイン…ヒロイン?…ともかく異常者の一人、小夜子さん。 黒髪ストロングパッツンのお姉さん。彼女にもたっぷりエロシーンは 用意されていますので、ご安心??を。いや、あの登場の仕方から あの退場の仕方は正直想像出来なかったので、なんというかこう…凄いなぁと いう言葉しか出てこないというか(苦笑 容姿的にはツボなんですが、 やってることはもう異常者としか言いようが無いので感情移入のしようがないです。

人生を壊された人々が、周囲の人生をも破壊していく、 そんな悲しい連鎖の中で紡がれた物語…と言えるのかなぁ。 やってることが酷すぎるので同情の念は正直沸かないんですけれどね。 特に罪咎の無い一人の少女の人生が完全に破壊される様子… そんな救いのない破滅を見たいかたは是非手に取ってみて下さい。 様々な器具を使った容赦のない凌辱、狂気と快楽の狭間の喘ぎ顔など エロティックな要素に関しても、こういう方向性がお好きならば 十二分に満足出来る内容だと想います。 けっして広くオススメは出来ませんが、一度くらいは覗いてみてもいい 向こう側の世界だと想いますよ。…当然現実では一切御免被りますがね。

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@ 『こんなコにしたのお兄ちゃんでしょ!!』:杜拓哉(ISBN9784894656079)。エロ漫画。 COMIC阿ウン誌にて発表された中短編集。

無駄の無いくっきりとした描線で描かれる、 アニメ絵系のすっきりとした顔立ちと極端な強調の少ないリアル寄りの 肢体を持つヒロインさんが魅力の作者さん5冊目の単行本。 年代層は学生系でローティーンからハイティーンが主。 1本ですが人妻モノも完備されています。

ストーリー面では、エロ漫画的なファンタジー一辺倒ではなく、 ヒロインさんたちの生っぽい感情の動きを描写していっているのが 特徴的ですかね。快楽に溺れながらも、フッと素に戻り、冷静な一面をみせる 女性陣の様子が、ああ、あるなーと(^-^;;;;;; まあ、エロ漫画である以上、あまりリアル寄りにやられても困る面があるのですが そのあたりのファンタジーとのバランス感はしっかり取られているのでご安心を。

エロシーンは、フェラ、ぶっかけ、秘所いぢりあたりに特に力が入ってる印象ですかね。普段のスッキリ目の絵柄に対して、そのあたりがクローズアップされると肉感的で生々しい描写にチェンジするのがグッと目を惹きます。

メインとなるのは表題作であり、仲良し兄妹の近親相姦な日々を描いた 「こんなコにしたのお兄ちゃんでしょ!!」シリーズ。 お兄ちゃんの方は背徳感と肉欲という分かり易い思考の中で動きますが、 妹であるゆずかちゃんの方の思考は覆い隠されており、そんな彼女が 何を考えているのかを想像しながら読むのが楽しいですな。 兄の事は愛しつつも、都合が良いだけの女でもない…いやまあ十分 ご都合的なのですが…そんな様子が生っぽくて良いです。 真っ白な妹の身体を思うままに開発していくという背徳感と充足感に 溢れたシチュが大変御馳走様でありました。

「3エロJK」シリーズも男の夢を叶える素敵シチュで大変良かったです。 非モテ系の主人公が、紆余曲折ありつつも、美人3人との4Pプレイに 雪崩れ込む。女性陣3人も別に男の子とが好きなわけでは無いと良いながらも 快楽に溺れる形で三者三様の肢体を惜しげも無く晒して乱れまくる…。 うーん、まさに夢ですねぇ。3人の中では幼めの容姿ながら一番エロエロという ギャップ萌えが強烈な眼鏡っ娘のあおいさんが印象的でした。 あと、流され体質で、おっとり目の外見と、内心がやや辛辣なかなめさんも…。

妻スキー的には短編「かけつま」も見逃せませんね。 地味目の巨乳人妻さんが、どんどん不倫遊びの深みにハマっていく様子が たいへんエロっちくて御馳走様でした。

以上のように、キャラクターの心情の生々しさを忘れない作劇で、 グッと突き刺さるようなお話を織り込みつつ、エロ漫画ファンタジーも 忘れない…そんな欲張りな欲求を叶えてくれる一冊です。 シチュエーション的なバリエーションも豊富ですので、 カバーイラストで気になったら是非手に取ってみて下さい。

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@ 『少女とギャングと青い夜』:ドバト(ISBN9784894656086)。エロ漫画。 COMIC阿ウン誌にて発表された表題長編を全編収録。 さえないチンピラとワケありJC…出会うはずの無い二人が出会ったことから 始まるジェットコースターラブストーリー。 属性的にはセーラー服、近親相姦、輪姦、ブレザーなどなど。

少女漫画系統の細めのラインで描き出される少女が魅力の 作者さん通算4冊目、ヒットからは2冊目の単行本はまるっと長編な一冊。 気になるものをぶち込んで好き放題に描いたとあとがきにありますが、 先の読めない、勢いのある物語と、物語に付随する形の色々なシチュの エロシーンがたっぷりと詰まった飽きの来ないお話になっています。 「ギャングと少女」という一種普遍的なシチュを作者さんの魅力で煮込んだ 感じですな:D_

カバーイラストを見ても判るように、ヒロインである桐子さんは 細めの黒髪ストレートロング+セーラー服の似合う発達途上のボディを持つ 女の子。その肢体の瑞々しさと、ころころと変わる表情が大変に魅力的ですね。 甘受するしかなかった腐った日常を叩き壊すための切っ掛けとして ダメっぽいチンピラ男であるレオンを利用し、 狭い世界を飛び出していく男前加減。 ふっとみせる年齢相応の表情や、考えの未熟さ、 そして冒険の中で移り変わっていくレオンへの感情など 文字通りのヒロインとしての魅力は十二分に備えており、 読めば惚れ込むことうけおいですよ:D

もう一方の主人公であるチンピラ男、レオンくん(キラキラネーム)。 闇金で働く度胸無し、知性弱めの文字通りのチンピラくんですが、 会社の金を使い込んだのがバレての大冒険開始という…本当にダメ男だな(苦笑 そんな彼ですが、押しの強い桐子さんに振り回される形で予想以上の 犯罪に荷担することになり、じわじわと男を上げていきます。 ダメ人間ではありますが、悪い男ではないというのがキモですね。 読んでて嫌な気持ちにはなりませんから:D

エロシーン。女の子は桐子さん一人で、お相手がシチュで色々と変化という感じ。 一番多いのはレオンですが、他の面子も居ますので、一棒主義者はご注意を。 とはいえ、このあたりは物語的な要求によるものなので、 正直許容して欲しいところです。 桐子さんは発展途上の肢体と、 誘うような表情のアンバランス感がともかく破壊力抜群ですね。

シチュは自宅ロビー、ホテルのお風呂、ホテル部屋、自動車の中、夜の学校 てなところですかね。場所によって色々な格好でのエッチが繰り広げられて 眼福です。特にお気に入りはホテルのお風呂ですかね。 白いワンピースが濡れて素肌に張り付く様子や、そのままアナルセックスで トロトロに蕩けさせられて、目にハートマークを浮かべながらの、 おねだりSEXという流れが、兎も角破壊力満点でありました。 あとは悪い大人たちにぐちゃぐちゃにされて、呆然としたところとかも ズッキューーンと(ぉぃ

二人の旅路の行方については是非単行本を読んでいただきたいところですが、 読後感の良い、爽やかな恋物語でした。

以上のように、物語性が前面に押しだされた長編ですが、 エロシーンは手抜かり無く、少女の可愛らしさを描くという点において 一切妥協の無い作りになっています。 今回からフルデジタル化したとのことですが 全体的なクオリティは前単行本よりもアップしており、 心からオススメ出来る一冊かと。 こういうの読めるからエロ漫画はたまらんですなー。いや本当に。

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@ 『マジャン-畏村奇聞-(2)』:カミムラ晋作(ISBN9784047277823)。 小説・コミック投稿Webコミュニティ「E☆エブリスタ」にて配信中。 山奥の村を支配する因習に巻き込まれてしまった少年の苦闘の物語。 新感覚麻雀ホラーの待望の2巻目。

1巻発売が2011年7月ですので、実に2年3ヶ月ぶりの第2巻発売となります。 実はこれ、2012年始めに一度発売予定に載ったのに、 レーベル側の方針で結局発売中止になったという出来事が ありまして…、その時は大変落胆したものです。 そのへんの経緯は作者さんの サイトの記載を参照。 ですが、今回無事に発売の運びになったとのことで楽しみにしておりました。

今巻は前巻からヒキでの悪食ウナギ・柳との勝負のラストと そして地下室に繋がれての、命懸けの2人打ちサドンデスマジャン対決を収録。 相変わらずヘビーな状況にほうりこまれまくる卓次くんが可哀想で なりません(^-^;;;; 

今回のヒロイン(ぉぃ)知実きゅんはお兄ちゃん大好きっぷりと 病み具合の配分が絶妙で大変良いモノでした。 こんな子供ですら村の因習の中に取り込まれているわけで 当然大人達の行動も露骨に胡散臭くて信用出来ずと まさに孤立無援に等しい中で、如何に生き残っていくのか、 卓次くんの頑張りに期待したいところです。 いくつかの戦いと語られたエピソードで 「マジャン」の輪郭が少しずつ見えてきて来ましたが、 いやもう、絶対に近寄りたくないですね、麻上村…(苦笑 どのキャラも底の知れない闇を抱えた顔の描写が秀逸で 見事にホラーしております。

一方の別所さんはやや出番少なめで少々残念。まあ躾けを受けるシーンは 眼福でありましたが。いいよね、白襦袢ハァハァ。

なお、以前はドコモ系携帯やスマホのみで読めるサイトでの連載でしたが 暫く前から前述のPCサイトでも読めるようになったようです。 そのあたりも作者さんのサイト記載を参考に。

で、サイト上では10月13日段階で「154話」が掲載中です。 このあとまだ120話もあるんです…。 この2巻の発売までの紆余曲折を考えると 残りの話数が無事に単行本化されることを願って止みませんよ…本当に。 この2巻の部数も相当に少ないようですので、因習系ホラー×麻雀という 取り合わせに心惹かれた方は是非入手してみてください。

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@ 『天使の3P!×2』:蒼山サグ/てぃんくる(ISBN9784048660259)。 電撃文庫新刊。「ロウきゅーぶ!」コンビの贈る 新たなる小学生は最高だぜ伝説ロリポップ・コメディの2巻目。 3人のJS天使に導かれて更正中の不登校ボカロPの日常は波乱に満ちて。

バンド版ロウきゅーぶ!、実に1年4ヶ月ぶりの第二巻。 正直、もう出ないのかなーと思ってたので嬉しい限りです。

今回もJS娘らとの犯罪臭のする心温まる交流がたっぷりとつまった 楽しい一冊ですね。一心に慕ってくれる子供たちの様子は否応なく和ませてくれます。 前巻での実績もあり、響くんの同級生である桜花さんや、正義さんも(<えっ?) しっかりデレてくれてるので、それぞれ意識しちゃってる様子などが可愛くて良いです。 見所はやっぱりキャンプシーンでのドタバタですかね。 非日常のイベントの中で見えてくる新しい面が楽しいなぁと。 特に桜花さん…そんなキャラとは。是非理科の実験に勤しみたいところです(謎

後半のトラブルは、ネタだけ取り出してみれば極めて定番の内容ですが、 全ての要素が善意と思いやりで作られているというのが本作らしいところでした。 全員が相手のことを思いやることを第一に行動することで、 結果としてそこに「自分」が存在しなくなる… 世の中なかなか上手く行かないものですね。

一応、希美ちゃん回だったと思うのですが、 個人的に印象が強いのは桜花さんと、響くんの妹であるくるみちゃんですね。 特にくるみちゃん。前巻に引き続き、見事なツンデレブラコン妹っぷりを 発揮してくれていて眼福でありました。なにこの可愛い生き物。 友情と独占欲からくる嫉妬など色々な想いの狭間で揺れながらも、 ちゃーんと大切な選択を誤らずにこなしているくるみちゃんマジ天使と言えましょう。 嗚呼、虐げられたい<……

響くんは今回もラッキースケベを発動しつつ、妹とお風呂したりしてるので なんというかおまわりさんこいつです的なアレでソレ。 優柔不断さと、コミュ障らしい積極性の無さで相変わらずの不安感っぷりですが、 それでも1巻よりはかなり頼もしくなってきたですかね。 彼の成長もまた本作のキモだと思うので、楽しみなところです。

今回はしっかりと3巻へのヒキが用意されているので楽しみに待ちたいと思います。 状況的にメンバー増員の流れも出てきそうですが、そうすると4P!になっちゃうか…?

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@ 『蒼のセカイと花咲くカラダ』:星憑ネオン(ISBN9784887744943)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて発表された、同一世界、同一の学園を舞台にした 読み切り短編シリーズをまとめた一冊。 多感な思春期にもたらされる超常の力に振り回される少年少女の物語。 悩みと苦しみの先に彼らを待つものとは。 属性的には、学生系、セーラー服、超能力、性欲処理、純愛、売春、強制アクメなどなど。

「さきうらら」から「星憑ネオン」に改名して初の単行本。 スラリとした肢体と卵形の整った顔立ちの美人系ヒロインさんが 大変麗しいのは健在です。

乳房や臀部など、特に今回はまだ思春期の ヒロインさんが多いためか、ボリューム感は控えめですね。 ですが、女性らしい丸みはしっかりと描き出されており、柔らかそうな 肢体は独自の魅力に溢れています。 おっぱいもちっぱいさんから程よいサイズまでですが、乳首責めや乳首吸いなど 完備ですし、与えられた快楽にきゅっと立ち上がって自己主張する乳首は たいへんエロチックです。

あとは表情が良いです。整ったキレイな顔を羞恥に染めて、快楽に喘ぐ様子は リビドーを否応なく擽ってくれます。歪められた繭、潤む瞳、戦慄く唇… どれを取っても魅力的ですね。全てを受け入れるような優しいキス。 そして愛おしげに男性器を頬張る姿も、 キレイなものを汚すという背徳感があってゾクリとさせられますね。

エロシーンは汗をたっぷりかきながらの熱烈な絡みが多めです。 正常位、後背位、駅弁、騎乗位など定番どころは完備。後背位がやや多めかな。 学園舞台ということもあり、セーラー服、それも半脱ぎ多めなのも 個人的には嬉しいところ。ぐちょぐちょに濡れた秘所に剛直を激しく 突き入れられ、ねちこい擦過音に囲まれながら、快楽の頂点を目指して 動き続ける様子はたいへん熱量が高く、濃密です。

メインとなるのは「コクーン」全6話。 全て同じ学園を舞台にした物語ですが、 横方向の繋がりは基本的になく、読み切りエピソードの集合体となっています。 どれも【コクーン】と呼ばれる超常の能力を中心としつつ、 思春期の少年少女の、いっしゅ普遍的な悩みや心の機微について描きだしている のが特徴的ですね。子供の身体から大人の身体へと変わることへの戸惑い、 青少年特有の潔癖感、与えられた万能感への酔いと、その限界を突きつけられた絶望、世界から拒絶される恐怖など、さまざまな想いの中に生きる 彼らの様子を見ていると、なんとも言えない懐かしさに囚われてしまいます。 まあ、そんな彷徨う自分を受け止めてくれる女の子居ませんでしたが(泣

基本的には能力に振り回される男の子たちと、そんな男の子たちを受け止める 女の子たちという構図ですかね。この時期はやっぱり女の子の方が早熟なのです。 なのでこう、疲れた心には、その優しさや母性が染みこむなぁと…(遠い目 各話ごとに描き下ろされている数ページのエピローグも特徴的で、 彼らのその後の人生の厚みを感じさせられる描写が印象深いですね。 ここは、ちょっと好き嫌いは分かれるかもしれませんが。

いちばん気に入ってるのは第一話のヒロイン・叶さんかな。 カバーイラストでもメインを張っている黒髪ロングの女の子です。 コクーンを発症し、苦しむ幼なじみのために性欲処理を買ってでる健気な子ですが、 まだまだ成長途中の未熟さを残す肢体や、控えめながらしっかりとした吐息など 破壊力抜群です。あと「…飲んじゃった」シーンの牝を感じさせる笑顔も ガツーンと来ましたね。 あとは第四話の三つ編み生真面目系副委員長の千崎さんも捨てがたい。 つるりとした賢げなおでこもいいですし、あくまでも生真面目さを保ちつつ、 能力に苦しむ好きな男の子のために、性欲処理を誘う姿がグッときます。 他のヒロインたちもみんなそれぞれに可愛いのですが、まあ切りが無いので特選で。

以上のように、エロはしっかりとやりつつも、キャラクターたちの心の動きも 大切に描写していくという丁寧な仕事は健在で、がっつりと楽しめた一冊でした。 その二つが密接に絡み合い、しっかり一つの流れになってるのがいいのですよ。 学生時代を懐かしく思い出しつつ、ぐぬぬと羨ましがれる、そんなお話揃い。 個人的には強くオススメの一冊です。

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@ 『彼女の異常な発情』:じゃこうねずみ(ISBN9784903714844)。エロ漫画。 COMIC真激誌にて発表された表題長編含む作品集。 ツンな彼女はエロ妄想家? ツンエロ娘がエッチな勘違いで大暴走!! 属性的には学生系、コメディ、柔らか巨乳、エロ妄想、痴漢、母娘どんぶりetc.etc.

作者さん2冊目の単行本。店頭でパラ見してから購入。 シャープでスッキリとした美人系の顔立ちのヒロインさんが満載の一冊。 ヒロインさんたちは皆さんたいへんよく発育された肢体の持ち主揃い。 大きく盛り上がった乳房とほっそりとした腰のライン、服の上からは 小ぶりでスラリとしながらも、脱いだらスゴめなお尻が大変食欲をそそります:D___

エロシーン。魅惑のボディを縦横に使ったプレイが充実ですね。 しっとりとした質感の柔らかそうなボディを、汗や体液、ローションなどでデコレーションした様子は、たいへん扇情的でそそられます。掴めば手のひらの形に 馴染みきる大降りな乳房や、存在感のある美味しそうな乳首、 口淫の際に描写される唇もとても気持ちよさそうで良いですね。 あとは…小綺麗めな美人顔を羞恥に染めながら男性器を 頬張り、吐き出された白濁に塗れながら愛おしそうに男性器に顔を寄せる仕草や 色欲に溺れ、羞恥と欲望のままに自ら秘所を開いて発するはしたないおねだりなど たいへんいやらしく描写されており、満足度高めでありました。

メインとなるのは表題でもある「彼女の異常な発情」シリーズ。 ツンな美少女が妄想逞しいエロっ娘だったら? というシチュエーションでおくる ラブコメディです。やー、ともかくヒロインの東城さんの頭の中のピンク色っぷりと 小学生か!!と思わず突っ込みたくなるベタな空耳っぷりと、暴走っぷりが 愉快なシリーズでした。

一例を挙げると体育の授業で… 先生「じゃあ、各自ストレッチを」 東城さん「ひ、ひとりエッチ!?」てな具合で。

まあ、でもうん私もわりとエロ空耳はしちゃうので人のこと笑えませんけれどね(苦笑 コメディ色は強めですが、エロシーンは当然手抜かりありませんのでそのあたりは ご安心を。特にジリジリと高まっていく発情度と、それに伴って繰り広げられる 東城さんのエロ妄想、そして現実でも…と次第に盛り上がる感があるのも 良かったかなと。完結編のFINALでは東城さんのママさんも参戦したりと ゴージャス感のあるシリーズでした。

短編では「トリコじかけの腐女子」は「彼女の異常な発情」の番外編というか 幕間劇的なお話。DQN系な見た目の南風原くんと腐女子な足利さんという 一見不釣り合いな二人の微笑ましい様子が楽しい一本でした。 足利さんそばかすっ娘さんで腐女子でかつエロいという大変な御馳走様感が…。 「イケない(秘)デート」は強気系ポニテっ妹さんが変態お兄ちゃんの毒牙に 掛かってトロトロにされる様子がグッときましたね。嗚呼、やはりポニテはいい…。

という感じで満足度は高めの一冊でありました。 前単行本からはしっかりとレベルアップした内容となっており、 なかなか悪くない一冊かと思います。 全体的にコメディ調の明るめな展開揃いですので読みよいですしね。 カバーイラストなどに興味を惹かれたら是非。

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@ 『避妊禁止地区』:秋神サトル(ISBN9784887744929)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて発表された連作短編シリーズ+前後編をまとめたもの。 男たちの欲望のはけ口とされた少女達はその心を塗りつぶされ その身に子を宿し、堕落していく…。 属性的には輪姦、ボテ腹、快楽調教、母乳、近親相姦などなど。

秋神サトル名義では3冊目の単行本。前2冊同様に今回も極めて高いボテ腹率を 誇る素敵な一冊となっています。快楽にハマり、もしくはハメられ、 放蕩のSEX三昧の末に子を孕むという過程がしっかりしているので たいへんエロくてよいなぁと:D なお出産ネタやスカ、生まれたはずの子供… なんかの要素は今回はありませんので、参考までに。

絵柄や作画面。安定感はさらにアップ。人物に関してはみてて不安になるコマは ほとんど無くなったかなぁと。もっちりと柔らかそうな肢体と、大きな乳房は 強く母性を感じさせてくれてたいへんエロティックです。 キレイな顔を快楽に歪め、長めの舌を突きだしてアヘる様子はその快楽の強さを 感じさせてくれていいです。あと調教途中の嫌悪丸出しの表情が 堕落していくたびに緩んでいく様子も良いモノでした。 あとはやっぱりボテ腹でしょう。妊娠線もしっかり完備の本格派。 大きく張り出したお腹に乗っかる乳房という 構図はボテ腹スキー的にたまらないものが:D____ 学生の制服+ボテ腹という組み合わせの背徳感も素敵です。

連作シリーズ「お姉さまが奪えない」。憧れの人を救おうとする百合っ娘が、 兄妹の狂気の餌食になって共々堕落する様子をネッチリと描いたシリーズ。 泉美さんは百合っ娘さんなので、当然お姉さまである瑞希とはねんごろになりたい わけですが、そのあたりをまるっと利用されてサクッと落とされる様子が チョロくて良いなぁと:D___ 愛するお姉さまを堕落させた兄逸物を嫌悪しながらも、 自らも躾けられてしまい、その前に跪くをえなくなるという様子は たいへん征服欲を満たしてくれて良いものだったかと。 妹の瑞希さんとの関係の始まりも一話まるまる使って描いているのも好感触。 元々ブラコン気味だったのにつけ込まれて戻れないところまで連れてゆかれる 様子が良いなぁと。じわじわと追い詰める感じは素敵です。 そして異常が日常を侵蝕する三話目。歪んだ愛の結実の瞬間が見所です。

前後編「悦楽は永遠に牝だけのモノだ」。 孤島+因習というサスペンスの舞台のような舞台の上で繰り広げられる 乱交譚。逃げ場のない場所で、信じていたものに裏切られ、救いとなるはずの 蜘蛛の糸すらも奪われてゆく少女、小森さんが体験する日常が描かれます。 この人間の信用ならん感が作者さんの持ち味のひとつですよね(ぉぃ 逃れられない運命に塗りつぶされていくポニテっ娘の様子が悲惨です。 でもラストはハッピー感あるのが快楽調教系のいいところですね<???

今回も作者さんの得意な要素はしっかり保ちつつも、 間口を広げた一冊だったかと。得意要素がそもそもニッチという 話はありますが、入門し易さはやっぱり武器ですしね。 今後とも是非このへんの路線で道幅を広げる感じで活動して戴きたいものです。 属性ヒットする方にはオススメです。

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@ 『ロイヤルビッチガーデン』:蒼山哲(ISBN9784887744905)。エロ漫画。 COMIC MILF誌にて発表された長編+短編2編をまとめたもの。 ビッチ!ビッチ!ヤリマンビッチ!! 綺麗なお姉さんたちの裏の貌…魔性に魅入られた者はただ堕落するしかない。

作者さん2冊目の単行本。今回はタイトルにある通りに「ビッチ」ヒロインに 拘った作品集となっています。「ロイヤル」要素は薄めですが:D 登場するヒロインは全員妙齢の成熟した女性揃い。 前単行本よりもさらにムッチリしたボリューミーな肢体を惜しげも無く晒し、 ビッチの称号に恥じない性への貪欲さを至るところで発揮してくれます。 乳房の大きさもですが、特筆すべきは下半身の太ましさでしょうね。 アウトとセーフの狭間を突く感じのギリギリのラインがたまりません:D そんな極上お肉は当然手のひらにピッタリフィット。沈みこむような それに全身を委ねたくなること請け合いです。

あとは表情がいいですね。特に今回は裏表のあるヒロインさんが多いため、 日常での清楚さ、精悍さと、エロシーンでの蕩けて爛れた表情とのギャップが グッときます。自らの企みに酔いしれる妖艶な表情や、 日常シーンでの可愛らしい少女のような笑顔などなど、 多面性をはっきりと印象づける特徴的なコマが多かったかなと。

メインとなるのは長編『渇き』。 ド淫乱のドビッチヒロインである姫華さんによって歪められるとある兄弟の様子を 描いた作品とも言えるかな。姫華さんは息をするように男性器をしゃぶる 根っからのビッチさん。そんな彼女がなんで善人なだけなご主人と結婚したのかと言えば あらすじにも書いた通りに「愛情と性欲は別腹」とのことで(^^;;;;; でもドノーマルなご主人では、姫華さんの心は満たせても、肉欲を満たすことが出来ずに…自宅に男たちを連れ込むは、義弟にちょっかい出すわと暴走開始。 そんな彼女をまるっと受け入れるためには愛情と性欲どちらも満たして上げなくてはならないわけです。やー、本当にその奔放さがいろんな意味で素敵な人です。 妻としては極めて高スペックで素敵な美人奥様なのがまた反則ですねぇ。 こんな人に迫られたら全力で逃げるか溺れるかしかないです:D____ 一途ビッチハァハァ。

あと、本作で良い意味で酷いなぁと思うのは、主人公であるヒロくんとお兄さんである幸一さんの過去エピソードをキッチリと挟み込んでいる部分ですかね。 一見すると良い兄弟エピソードなのですが、ラストを踏まえるとまったく別の様子が 浮かんでくるという…。善人が善人であることがかならずしも是ではない… いやはや世知辛いですわ。でも何者にも束縛されない快楽は私も愛してやまない部分なのでラストの爽快感は心地よかったです。

短編は『母さんが元ヤリマンビッチで僕の貞操を狙っている』がお気に入りですね。 ショタ姉系は大好物ですから:D__ それが母子となればごはん三杯は軽いです。 息子LOVEな元気で優しいおかーさんモードと、肉欲に焦がれるビッチモード どちらも魅力的でいいなぁと。どちらにしろ息子LOVEは代わらないのがいいですね。 まあ、LOVEの中の愛情比率がだいぶ違いますが。母ビッチサイコー。 あと本作で印象的なのは 「淫乱ヤリマンビッチが集うビッチ街」という概念が登場することでしょうか。 展開されるイメージシーンがいろいろ飛ばしてて吹きました。 作者さんのノリノリ具合が伝わってきたのも一因かな。 是非作者さんワールドの一要素として末永く登場していただきたい所です。 超こわいですが、一度は行ってみたいです、ビッチ街。

という感じで今回も満足度の高い一冊でした。 ヒロインさんのムッチリ加減や、ビッチという要素など、 ストレートな純愛系をお望みであればちょっと傾向が違うでしょうが、 人間の歪んだ部分や、歪んでるけど純愛などそういうラインが受け入れられて かつ淫乱お姉さんスキーであればチェックする価値のある一冊かと。 個人的にはオススメです。

あとがきのヒロインボテ絵は大変ご馳走様でした:D__ 欲を言えば本編なりでみたいところですが、高望みということで。

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@ 『リリウムあんさんぶる(1)』:あそか(ISBN9784832243538)。 まんがタイムきらら連載。 5人の少女たちの織りなすプラトニックなドキドキ百合4コマの1巻目。

文字通りに待望の単行本第一巻。きらら本誌連載を読んでお気に入りだったのですよ。 細めのラインで描かれる女の子たちは、線は細めですがボリューム感があり、 巨乳さんから貧乳さんまで選り取りみどり。 独特の艶と可愛らしさが両立されており、大変に良いなぁと。

4コマ漫画ではありますが、段ぶち抜きなど、4コマに拘らない 大胆なコマ使いが効果的に利用されており、そのあたりも注目の ポイントですね。……白状しておくと、それまでは半ば読み飛ばしてる感じだったのが 水着回のいとなさんの横乳っぷり(本巻74ページ1本目)でノックアウトされて 最初から読み直してみたら完全にハマったという感じでして……。 続く旅館での一夜編とかも凶悪でしたしね。ええ。

メインとなる登場人物はあらすじで氏名を出した5名。 このうち百合的なラインは何本か存在し、咲来といとなさん、 真菜ちゃんとカリン、そして真菜ちゃんと潤香さんという感じですかね。 基本的にほんわかとした展開ですが、それぞれの思惑や想いもあり 、自覚や深度や関係性も違い、また横方向での繋がりなどもあるため なかなかに興味深い展開が展開されていきます。 ちょっと三角関係っぽい空気が流れたり、旅行先のお布団で手を繋いで眠ったり 相手の言葉や姿に一喜一憂したりと思わずニヤニヤしてしまうシチュエーションが たっぷりと詰まってるあたりが楽しさの要因かと。

お気に入りはやっぱり京いとなさんですかね。 ふわりと優しげな風貌と、大人の女性っぽい落ち着いた様子で、上級生だと 間違われがちな彼女。実際にカフェをひとりで切り盛りしたり、 スペック的にもそれに見合ったかたちなわけですが、 こと咲来さんのこととなると とたんに壊れた感じになるのが微笑ましいですね。 嫉妬心に狩られてみたり、咲来さんの行動にドギマギしっぱなしな 様子はたいへん可愛らしくてご馳走様でした:D 浴衣姿でのキレイなうなじなども魅力的ですね。 あとはやっぱり、作中随一とも言えるたわわに実った水蜜桃ですか。 いやもう服の上からでもわかるお見事なおっぱいぷりにノックアウトですよ。 特に水着回及び温泉回での谷間だのなんだのの破壊力は極めて凶悪でした。

他は…カリンさんかなぁ。ドタバタのトラブルメーカー的な立ち位置ですが わりとしっかりと友人たちの様子は見ていて、後押ししてみたり、 真菜さんに惹かれる自分のために動いたりと一枚板でない感じが楽しいです。

他の子たちも当然可愛いのですが、好み的にはこんな感じかなぁ。 というような感じでソフトではありますが、 しっかりとした「百合」作品となっております。 必要以上にヘビーになりすぎず、でも駆け引きはしっかり存在し、 でも根底には互いの友情が潜んでいるという感じでしょうか。 なかなかに難しいバランスをよく保てているなぁと:D 初単行本とは思えないほどに キャラクターも精錬されており、可愛らしさも抜群です。 いろいろと属性的な面もおさえていってくれてるのが嬉しいですね。

個人的には力強くオススメしたい本作。カバーイラストが気になったら 手にとって損は無いかと思います。ああもう可愛いなぁ。 早く第二巻が出ることを祈りつつ…

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@ 『化け猫システム(1)』:邪武丸(ISBN9784847038891)。 COMIC GUM連載。えるえるシスターズの作者さんがおくる新たな物語は猫まみれ? 人見知り少女と化け猫たちのほんにゃり可愛い田舎学園物語の1巻目。

いきいきと元気のよく、かつ可愛らしいキャラクターを描かせたら天下一品の 作者さんの新作は化け猫だらけの田舎町で、訳も分からぬまま高校生活をおくる 羽目になった人見知り少女の物語。 作者さんの武器である柔らかなラインのほんわか女の子たち、 そして自分の好きを身体全体で表現して憚ることのないめいっぱいの愛情表現、 可愛らしさ抜群のデフォルメ具合などが十二分に生かされた作品になっています。

主人公の白峰まなさんは眠たげな眼差しと眼鏡が可愛い女の子。 人見知りとあがり症で、他人とのコミュニケーション能力にはかなり難アリな 感じですが、愛猫であるさすけや、動物たちに対しては心を許した笑顔を みせてくれたりと魅力は十分です。降ってわいたような災難にも健気にあたっていく 様子は素直に応援したくなりますねぇ。

白峰家の愛猫にして突如幼い少女のような姿へと化けてしまった「さすけ」は 本作のマスコットキャラ的であり、副主人公でありという立ち位置。 御主人様であるまなさんのことが大好きで、彼女のために小さな騎士のように 立ち回る姿はなかなかに男前ですね:D いろんな衣装での姿や、 コロコロとよく動く表情が大変に可愛らしくてだっこして撫で回したい衝動に 駆られます。

他、可愛いモノに目のないボンキュボンの化け猫お姉さん蒼さんや まなママさんの旧友にして、まなさんの下宿先の大家である和服美人の真(さな)さん、 クラスメートの女の子たちもそれぞれに美人さと可愛らしさを兼ね備えていて 眼福度が高いです。元々成年漫画を手がけられていたこともあって キャラクターの表情や身体付きなど艶っぽさもばっちりですしね。 特にママさんや蒼さんのおぱーいっぷりはこう悶々とですね(鼻血

物語はまだ初期配置中といったところで、ここからどのように展開していくのかは まだ未知数な面がありますが、ほんわかとした日常をおくりつつ、早苗町の 秘密、化け猫たちの秘密を巡って展開していく感じになるんでしょうかね? まあ、そのあたりは次巻に期待ということで。 キャラクターの可愛らしさは折り紙付きです。表紙が気になったら 手にとって損は無いかと。オススメです。

ところで、さすけは結局おんなのこなんでしょうか、おとこのこなんでしょうか。 私、気になります…。

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@ 『フルメタル・パニック!アナザー(6)』:大黒尚人/賀東招二/四季童子(ISBN9784829139332)読了。富士見ファンタジア文庫新刊。「フルメタル・パニック!」外伝シリーズ第六巻。第二部堂々開幕。

第二部開始!!と銘打たれたシリーズ6巻目。主要メンバーそれぞれに大きな 転機が訪れる巻でしたかね。特に大きかったのはやはり達哉くん。 遂に脱○○童貞。軍事モノである以上、どこかで踏み込まなければならなかった 一歩。前回ので済ますつもりかなーと思ってたのですが、さすがにそう甘くは ありませんでしたね。流されるだけではもう済まない状況に押しやられ 自ら選んだ道を進み始めた達哉くんの姿は頼もしくもあり、危うくもありです。 リーナさんら周辺の人に期待ですねぇ。

ヒロイン陣。今回のリーナさんの可愛らしさはもうね。 コスプレ分はやや不足してましたが、達哉を認めつつ気遣う様子がもう たまりません。あと菊乃さんと達哉くんに対する微妙なヤキモチ加減も:D___ 菊乃さんはいつもの調子で乱れまくりと思ってたら、お姉さん度高かったりで お姉さんスキー的なポイントが多く積まれました。まあ、フラグだよねぇ……(遠い目 今回達哉に次ぐか上回るくらいで人生の岐路に立った感あります。

AS陣。AS-1バリエーション「ブラストレイヴン」登場。スマートなボディに大口径大火力という浪漫具合が頼もしいですね。デモリッションガンとか旧シリーズ読者には心躍る要素も付与されていてなかなか。そしてA9バリエーションはついにシグマエリート 賀登場。一巻のガッカリA9から前巻でのエンハンスド、そしてシグマエリートと やっとミスリル時代のA9に近い機体が帰ってきてくれましたねぇ。A9はやっぱりこうでないと。

今回の抹殺リスト筆頭。ユースフさん。 やはりオイルマネーの王子様はモノが違います。そこに痺れる憧れる。 サミーラさんとで鉄板だと思っていたのに、まさかあんな隠し球があるとはギギギ。 まあ、本編ではまた新しい因縁作った感じがありますので、今後ちょっと心配では ありますけれどね。ヴォルフも乗り換えになるのか、バリエーション機が来るのか。

新キャラも登場したり、因縁が解消されるより新しい因縁が出来る方が多かったりと 物語はさらにシリアスさを増しつつ、余談を許さない感じになってきました。 次巻はさてどうなるやら。やっぱり菊乃さんの立ち位置に注目かなぁ。

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@ 『僕は友達が少ない(9)』:平坂読/ブリキ(ISBN9784840151290)読了。 MF文庫J新刊。変わり者たちが友達を求めて集う隣人部を舞台とした残念系コメディ9巻目。 少年は変わることを決意し、少女は全てから目をそらして逃げ去る。そして明らかになる少女の事情とは。

「私はもう!堕ちるところまで堕ちた!!どん底だ!!」

残念系の名に恥じないもの凄い引きで終わったCONNECTから8ヶ月、 ナンバリングタイトルの前巻である8巻から1年2ヶ月ぶりの続刊となります。 画集の発売遅延や、アニメ2期映像ディスクの予定変更などで心配されていた イラスト担当のブリキ先生についてもきっちり続投&変わらぬ良いお仕事でひと安心でした。 お話としては8巻及びCONNECTの続きなのは元より、アニメ版2期ラストからも直接繋がる形に なってますので、アニメ3期が待てない方は是非どうぞ:D

今回の見所は…ともかく自称するだけあって本当にどん底な夜空さんと これまで謎であった彼女の抱える事情部分…が夜空スキー的にはメインなのですが それに増して、隣人部の中で繰り広げられる新しい人間関係がキモですかね。 これまであまりなかった形での組み合わせが発生していてグッとキャラクターの幅が広がっています。

夜空&小鳩のほほえましさたるや頬が緩む勢いでよかったなぁと:D 星奈さんは揺るがない感強かったですが、マリアとの絡みでどんな顔を見せてくれるかが楽しみなところです。 あとは安定の小鷹×理科ですかね。初々しい「友達」っぷりが微笑ましくてねぇ。 友達ポジションを手に入れた結果失ったかと思われた恋愛ポジションでも良い仕事してるので 理科さんの女子力はまだまだ上昇中。先が楽しみなところです。自信家に見えて繊細さんなのが 変な影を落とさないといいのですが。 幸村くんに関しても、攻めの姿勢に転じてかなり破壊力アップ。ヒロインの座を淡々と狙う感がたまりませんね。 カラー口絵でのおっぱいぷりもたいへん魅力的でよろしゅうございました。美味しいキャラになったよ本当に。

小鷹くんは「えっ?なんだって?」を封印して文字通りに主人公として立ち回り始めたわけですが なんかもういろいろぶっちゃけ過ぎてダメ人間感が強まった気も。まあ健全な男子高校生だから 仕方が無いねと思いつつ、やっぱりリア充は死ね的な思いが無きにしもあらず(苦笑 特に夜空さんに対する態度については、夜空スキーとしてやり直しを要求したい。 まあ、そう思う気持ちは解るけど!!(ぉぃ

そして夜空スキー的には見逃せない衝撃のアレ。 いやまあ、しかし…うん確かにそれっぽいテキストだったからおっと思って読み進めましたけどね。 力一杯そこに言及させるとは思ってなかったよ!! なんかもう暫く脳みそに張り付いて離れないよ!! 本当に残念ヒロインだなぁ、夜空さんは。そこが可愛くてたまらんのですが<………

今回もイラストは美麗揃い。ポロリシーンも多めで眼福でした。公式で(ピー)イラストが拝めるとは 思ってなかったよ!! はぁはぁ。 まあ、そのへんは置いておいて。生徒会の面々と隣人部としての絡みによって生まれる 新しいシチュエーションと、明かされる事実がどのような着地点を見出すのか 安定の形で落ち着くのか、それともはがないらしいナナメ感で落ち着くのかはわかりませんが ともかく次巻も楽しみなところです。

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@ 『フルエルクチビル』:犬(ISBN9784864161893)。エロ漫画。 美少女革命・極Road誌などにて発表された中短編集。 男も女も、老いも若きも、皆惑いの中で異性のぬくもりを求め合う。

実に4年ぶりとなる単行本5冊目。 前単行本発売前後から、掲載誌でも見かけなくなって久しかったわけですが 暫く前に復帰、その後は比較的コンスタントに作品発表が続き、 さっくりと単行本発売となり、嬉しい限りです。

登場するヒロインさんたちはキュッと引き締まったしなやかな肉体の持ち主揃い。 それでいて、乳房や二の腕、お腹周りや腰など、 女性的な肉付きと柔らかさも兼ね備えており、大変魅力的です。 彼女らのみせる表情もバリエーション豊かで、 その存在感をより強めてくれています。 コメディ系の作品では いくらなんでもそこまでやらねえよ!!的な顔まで見せてくれてますが。 剛直に突き上げられて反り返る背中が描くアーチや、 剛直を愛おしそうに舐め、そして喉奥にまでくわえ込む様子、 快楽に溺れ前後不覚になる様子など、それぞれグッときますね。

個別の作品について。 個人的に一番印象深いのは『放課後マリアージュ』かな。 火遊び的に手を出したら、微妙に病んだ感の出てしまった女生徒に 絡めとられてしまう的なお話。処女からえろーく開発されてしまう 生徒さんの様子がともかくえっちいです。情欲に雁字搦めにされて 逃げ出せない檻に閉じ込められてゆく様子が、これはこれで 魅力的でしてね:D____ オチも私好みでよろしゅうございました。

中編『Fuzzy lips』シリーズ。いろいろなものが怖くて 逃げ続ける、そんな曖昧な二人の曖昧な関係を描いたお話。 曖昧なんだけれど、お互いに先へ進もうとしている様子が微笑ましくて良いなと。 後ろ向きなようで前向きに、読んでてなんとなく元気の出るシリーズでした。

中編『RED』。退廃的で青臭い、そんな青春を感じさせるお話。 ストーリー面の主張が強いですが、エロ漫画としても乱交多めで 悪くないかなと。メインヒロインの七原さんの微乳とやせ気味の 身体付きがアクセントになっていて、乱交シーンがたいへんエロかったです。

短編はギャグ寄りのお話が多め。エキセントリックさでは 『頭のおかしい妹は眼帯ネコミミでやってくる』が図抜けてますね。 白目剥いて泡吹いてる相手とのセックスなんて描写するエロ漫画そうはねえです…。アホやってる兄妹ですが、家族愛は感じてほっこりする面も…多分。

文字通りエロ漫画家としての復帰作となる今回の単行本。 作品自体からも、またカバー裏の解説などからも、感じられることですが 作者さん自体の惑いがストレートに出ているようで、 単純明快でわかりやすいエロをお求めの向きには向かない作品が そろっている感は否めません。 ただその分キャラクターたちの戸惑い、息苦しさ、 そんな中でも生きていこうとする強い意志など、生っぽい感情が 強く感じられます。 彼らの仄かな輝きに、疲れた心が癒される…私はそんな風に感じましたね。

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@ 『美少女クラブ(下)』:赤月みゅうと(ISBN9784887744820)。 エロ漫画。COMIC Mujin誌にて連載された表題長編の後半最終話までと 物語のプロローグとなる過去編を収録。 自分のために設えられた舞台、そして少女人形達。 指揮者の手のひらの上、舞台で踊り続ける彼らが行き着いた先とは。

オペラントコード000!
コードキー!【ガーデン・アイリス】!!

作者さん5冊目の単行本は4冊目と同時発売。こちらは表題長編の後編となります。 物語性の強いシリーズですので、是非上巻からお読みになることをオススメします。

前巻では受け身一辺倒気味だったフランツ君が、絶対の鍵を手に入れて 自らの思うままに振る舞うようになり、 クラブに属さない少女たちも手込めにし始め ハーレムものの支配感部分の充足感が大幅にアップ。 特にフランツ君をオモチャ的に扱っていた3人娘を無理矢理従属させての プレイにはグッと来るモノがありました。 あとは、蕾組でのご無体ですかね。文字通り犯罪臭満載のお猿さんっぷりが なんともまた:D____ 下巻の表紙を飾る【ガーデン・シンビジュウム】との濃密な行為も素敵でした。 セックス特化型の天然美少女ハァハァ。

物語のラストはハッピーなようなそうでないような、 これまでの作者さんの長編シリーズ同様に、やや余韻の強い〆となっています。 【ガーデン・ローズ】こと、フランツお付きのメイド、リーザさんの想いは きっちりと説明されているので納得いくのですが、 結局フランツ君流されっぱなしな感もあってそのあたりはややひっかかりを(^-^;;; あとは、【ガーデン・イキシア】に関してはちょっと肩すかし感がありましたかね。

物語のプロローグとなる過去編では、 作中に登場するとある人物にスポットをあて、その運命を描くことで 世界の成り立ちと全ての始まりを描いていきます。 本編で足りない世界観の概要については ほぼこちらで充足される構成になっていますが、 説明だけで、エロ手抜き…なのかと思ったらまったくそんなことはなく、 下手すると本編よりも野性的で密度の高い交わりが描写されており、 そのあたりは流石とうなるばかり。 短編としてのドライブ感も良く、これ単品でも十分に楽しめる読み切りとなっています。

最終話クライマックスの見開きや、前巻ラスト付近の血みどろローズさんなど 盛り上がりにグッと引き込まれるコマがきっちり用意出来るのは やはり強いなぁと思う次第。漫画としての完成度がグッとアップしますねぇ。 いくらなんでも女の子が多すぎだったり、やや消化不良のある要素もありますが、 物語としても、エロ漫画としても完成度は高めの2冊です。 作者ファンの方はもとより、ハーレムスキーの方。メイドさんはスカート長くなくちゃ 嫌だ!!な方、受け身ハーレムもいいけれど、攻めハーレムもね!という方 などにはオススメです。是非手に取ってみて下さい。

でも、この内容でボテ腹無いのはボテ腹スキー的にちょっと寂しいです……。

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@ 『美少女クラブ(上)』:赤月みゅうと(ISBN9784887744813)。 エロ漫画。COMIC Mujin誌にて連載された表題長編の前半5話までを収録。 高い壁に囲まれた屋敷で育てられた少年は、やがて世界と自らの秘密を知る。
 ガーデン・アイリスの【秘密】は絶対。
 ガーデン・アイリスの【共有】は絶対。
 このクラブの【存在の秘密】は絶対。
 破った者は【拷問部屋トーチャールーム】へ
 クラブ管理者【ガーデン・ローズ】

作者さん4冊目の単行本は5冊目と同時発売。表題長編の前編と後編となります。 女性ばかりの学園にひとり放りこまれた少年というある意味ベタな ハーレム設定の導入ではありますが、世界の異常は読者側に早々に提示されている ため、そちらで物語的な興味をひきつつ、ハーレムエッチをたっぷりと 堪能出来るといういたせりつくせりな構成ですね。

もともとデビュー前に持ち込んだ初めての作品を元にしたシリーズとのことで 物語世界への思い入れの強さが各所で感じられる作品になっています。 前半であるこの上巻では、導入と、学園での淫蕩のハーレム生活を描きつつ、 物語の進行役として、クラブのシステムに疑問を持つ【ガーデン・イキシア】を 配置して、学園とクラブの異常さを少しずつ描いていきます。 フランツくんは正直ヤってるorヤられてるだけですが、まあ彼の活躍は 下巻をお楽しみにという感じでしょうか:D

登場するヒロインさんは本当に多いです。 スレンダーボディにボリューミーな胸元と腰まわりの持ち主揃いというのは これまでの単行本と同様。汗と汁にまみれた熱量のあるこってりとした エロシーンで乱れる彼女らの痴態は滑らかで、かつ柔らかそうで とても魅力的ですね。

前述のガーデン・ローズやガーデン・イキシアなど一部のヒロインさんを除いて 物語的な仕掛けで次々と入れ替わりで登場してくるため、 とっかえひっかえ色々なタイプの女生徒さんと、 それも多人数プレイてんこもりでヤりまくれるというなんとも羨ましい状況が 続きます。まあ、当然そんな作りなので一人一人のヒロインさんへの 思い入れというのはなかなか作りづらいのが正直なところですし、 ヒロインのタイプのバリエーションがあまり豊富とは言えないため そのあたりはちょっと残念な面はあります。

しかし、初めて出会った男性であるフランツくんに積極的に群がって 求めてくる女の子達という構図はイージーながらも破壊力絶大で、 学園の場所を選ばず繰り広げられる乱交はどれも破壊力高いシチュ揃いです。 特に、夜な夜な夜這いを掛けに来る3人娘さんたちはたいへん素敵でありました。

受け身気味のハーレムエッチがお好みならば、チェックの価値ある 一冊かと思います。下巻についても基本的な傾向は共通ですしね。 オススメです。下巻のかんそーぶんについては別途計上。

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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