○過去のかんそーぶん一覧 page.34(2009年03月〜2009年03月)

@ 『ハーレム×ハーレム』:ZUKI樹(ISBN9784887742321)。エロ漫画。 作者2冊目の単行本。主にCOMIC Mujin誌にて掲載された中短編集。 オール学生さん。強要系シーンもありますが基本は和姦系。ボテ腹えっちアリ:D 初単行本の感想はこちら

男女比1:9…共学化したばかりのお嬢様学校に入学した優男・木下。 偶然知り合った理事長の娘・城島ソフィアに誘われるまま吹奏楽部に唯一の男子生徒として入部。 男手としてこき使われる日々を送っていたが、ある日を境に部の女子全員と肉体関係を持つことになり めくるめくハーレム生活を体験することになって…「マーチングラブフェスタ」シリーズ4編。 イジワルな彼氏の手で日々おもちゃで調教されている女の子。そんな二人の津々浦々…「イジワルな彼氏」。 エッチすぎる彼氏に御不満の俺っ娘。そんな非難の言葉を彼氏に聞かれてしまい、とりなそうとするが…「イヤよイヤよは好きのうち」。 老人・サラリーマン・若者、3人の痴漢達と毎朝痴漢プレイに興じる女子校生。そんな彼らの事情…「優しい痴漢たち」前後編。

等身高めでかっちりとしたラインで描写される 萌え系ラインとは一味違った可愛らしさを秘めた女の子達が満載の一冊。 絵柄は安定していた初単行本よりもさらに安定して、かつこなれてきた印象ですね。

今回のメインは中編の「マーチングラブフェスタ」シリーズ。 夢のような環境で繰り広げられる言葉通りのハーレム物語です。 女の子並べて秘蜜の味当てだったり、当然の乱交だったりと基本は押さえつつ ラストはきっちり複数の女の子を妊娠させてくれるという私好みの作品でした。 ただ、純粋にハーレムものとしてみた場合は少々消化不良感があります。 キャラ数に対して尺が足りてないのと、最後に別の男の子を混ぜちゃったことがマイナスですね。 ハーレムの主だったはずの木下君の存在感の薄れっぷりもちょっと酷いですし(苦笑 実際の主体が女の子達にあるからある程度しょうがないとは思いますが、 ちょっとストーリーに傾き過ぎたかなと。 もっとねっとりとこのシチュエーションを読みたかったというのが本音です。

黒髪ストロングな俺っ娘を後ろから突いてたっぷり 鳴かせちゃうのが大変良い「イヤよイヤよは好きのうち」。 ストーリーとエロシーンの密度が極めて高く、 これが描きたくて漫画家になったというだけの思い入れが感じられる「三人の優しい痴漢たち」と 他の短編も良い出来のものが揃っています。 絵柄が気に入れば挑戦して損無しの作者さんかと。今後が楽しみです。 (Permalink)



@ 『職業・殺し屋。』(10):西川秀明(ISBN9784592144601)。 ヤングアニマル嵐及びアニマル本誌にてたまに出張連載中の 卑しい殺し屋達が繰り広げるエログロバイオレンス漫画の10巻目。 オビによるとコミック累計100万部突破とのこと。ああ…なんて卑しいんだ。 なお、表紙は死織さんですが、今回は一コマも出番無いので注意。

今巻には前巻から引き続いての「妖剣士」編と「異色コンビ」編が収録。 久しぶりにキリがいい形で終わってますね。 「妖剣士」の方はまた救いがあるような無いような悲惨な話でしたが、 絶対的な危機に陥った志賀を見つめる「蟷螂」の女としての顔が重要でしょうな。 それ以後の彼女なりのケジメも、複雑な「蟷螂」の心情がよく出ていていい感じでした。 そして仇敵「御犬番」の犬飼警視も志賀に本格的に惚れちゃったようで、 いやもう怖い女の人にばかり好かれる志賀が羨ましいやらなんとやら(苦笑

「異色コンビ」編は、お馴染みの謎の殺し屋Mr.AAと、 新参(初登場じゃないけど)の「数学大好き」一二三先生が 組んで仕事をする羽目に…というタイトルどおりのお話。 殺しのスタイルからなにから正反対のように見えつつも、どこか似通った感のある 二人のドタバタが楽しいですなー。 ゲスト女性陣も活発っ娘さんとクラブの妖艶なママさんと、互いに違った魅力のある お二人の痴態がたっぷりで見ごたえアリ。 …それにしてもさっくりゴールインしちゃった一二三先生の今後が心配です。 (Permalink)



@ 『くすりゆびハニー』:井ノ本リカ子(ISBN9784903491387)。エロ漫画。 ポプリクラブにて掲載された表題中編と短編を収録した作品集。 特濃のトロ甘ラブエロを召し上がれ。 行動だけ切り出すと大胆極まりないけど、 どこまでもおずおずとした控えめ地味っ娘… なんだろうこの高威力っぷりは。

両親の都合で突然「婚約者」の家に居候することになった少年・匠。 紹介された婚約者は同じ学校に通う眼鏡の地味っ娘・晃。 婚約者の存在自体が寝耳に水だった匠は困惑するが、 最初の夜、匠の部屋を訪れた晃の素顔はとても可愛くて…「くすりゆびハニー」。 本ばかり読んでいた…そんな印象の従姉のお姉ちゃん。 久しぶりに再会した彼女はとても綺麗で…「僕のお姉ちゃん」。 ほか短編3編。

今巻は表題の「くすりゆびハニー」の破壊力の高さに尽きるでしょう。 地味っ娘婚約者が、地味っ娘のまま、 おずおずと、でもとても積極的に心行くまで御奉仕してくれるという たいへんドリーミングな設定。不必要な第三者は一切登場せず 「婚約者」という形から入った二人が本当の意味での「恋人」になるまでを 濃厚なえっちしーんと共にお送りするラブストーリー。 晃ちゃんの心情描写はかなり抑え目で、 彼女が本当は何を考えてそういう行動を取っているのかは 最後まではっきりとは描写されません。このへんはちょっと読者側に投げすぎかな と思わなくもないですが、補って余りある甘ったるさは見逃せません。

えっちしーんは相変わらず…というかさらにしまりの無くなった(良い意味で)もっちりボディが たいへんに美味しそう。ぐちゅぐちゅに掻き混ぜられて、 快楽で顔を歪め、涎と涙を留めなく流す女の子達の表情は必見です。 たぷんたぷんのおっぱいに包まれたり、さきっぽを心行くまで吸い尽くしたい …そういう願望充足にはおあつらえ向きの一冊かと:D 絵柄のクセは強いので多少ハードルはあるでしょうが、 強くオススメの一冊です。 (Permalink)



@ 『憧れの女-あこがれのひと-』:藤原俊一(ISBN9784894217515)。エロ漫画。 表題の長編をまとめたもの。 ラブストーリーではありますが、NTR要素アリなので注意。

大学のオタク系サークルで高校時代に憧れていた先輩・さおりと再会した圭。 偶然の再会に想いを抑えきれずに襲い掛かり、初体験。晴れて付き合うことに。 それから二人の秘密のラブエロライフが始まるが、 サークルの女先輩や、さおりの友人の大手女同人作家なども絡んできて…。

本当はエロいげんしけん的なお話。 まあ、サークルは場としての装置としてしか機能してませんけど。 さっくりと美人でエロい恋人をゲットしておきながら、 次から次へと寄ってくる女の子を喰っちゃう主人公に微妙な殺意を感じざるをえませんね:D 後半は悪意の第三者の介入で一気に重めに。 友人に主人公を取られまいという対抗心からねっちょり開発されて、 その痴態を主人公の目の前で晒してしまうさおりさんがディモールトエロいです。 NTRスキーには涎モノのシチュなのではないかと。 あまりNTRは好きではありませんが、独特の滲むエロさは捨てがたしで 痛し痒しですね。

たっぷりとした肉付きのボディや、女性の表情のエロさ、掴みがいのありそうなお尻などが お気に入りの作者さんです。ストーリーは構成面で少々難アリという印象ですが シチュエーションとエロスを求める向きにはオススメです。 (Permalink)



『壁の中の天使(上)』。二次元ドリームマガジン誌にて連載された表題の学園退魔シリーズをまとめたもの。 連載終了してずいぶんたちますがやっと発売ということでひと安心。実質的なデビュー作品で、 以前発売されたコアマガジンの単行本よりも以前からの原稿ですのでその点のみご留意を。



@ 『ギリギリ♥Sisters』:如月群真(ISBN9784862522283)。エロ漫画。 主にCOMICメガストア、COMICメガストアHに掲載された中短編集。 なお1短編のみペンギンクラブ掲載分です。 可愛らしくてイヤラシい女の子達とのタナボタ式エロス満載の一冊。

両親の再婚で同じ学校に通う美人姉妹と同居することになった冴えない男の子。 開放的で積極的な義妹のアプローチに理性なぞ何の役に立つわけも無く。 そして姉や片思いのクラスメートも交えてのセックス三昧の日々が始まった …「ギリギリ☆Sisters」シリーズ。 恋愛に興味深々で、お付の侍女と共に共学校に転校してきた超お嬢様。 偶然の出会いから、保健室で繰り広げられる彼女達とのはじめてえっち…「咲良前線上昇中!」。 超人気グラビアアイドルを姉に持つ弟くん。 姉のグラビアで自慰行為に浸っているところを本人に見られてしまうが、 姉は自ら性欲処理を申し出て…「HINA Project」。 恋人の男性教師との情事を他の教師に目撃されてしまった保険医、 それをネタに肉体関係を強要され、次第にその快楽に溺れてゆき…「保健室で…。」。 他2編。

深く考えるな、現状をただ受け入れるんだ的なタナボタ式エロスが満載の一冊。 メインは表題の中編「ギリギリ☆Sisters」ですね。 積極的な義妹・琴音、気になる男の子と 突然家族になってしまい素直になれないその姉・美音の美人姉妹と一気に懇ろになるだけでも 羨ましいのに、さらに片思いしていたクラスメートの美少女・梓まで巻き込んで 学校や家でヤリまくり、みんな積極的に搾り取ってくれますというきわめて御都合的な ストーリーが素敵です。女の子同士が互いに嫉妬して行為をエスカレートさせていく というのもアクセントが効いてて良。 お尻並べてよりどりみどりなど夢のシチュエーションも完備で ハーレムネタ好きは読んでおいて損はありません。 あとは「HINA Project」の 僕だけ巨乳のグラビアアイドルは実の姉という童貞浪漫っぷりもなかなか素晴らしいと思います:D__

絵柄的にはほぼ高値安定。 画面的に少々荒い印象を受けるかもしれませんが作風です。 個人的にはもうちょっと髪ベタを綺麗にしていただけるとうれしいところですが。 表紙絵と中身の差異はほとんどありませんので購入時は 表紙を参考に。基本的にむっちりボディの学生さん主体なので、 ローだったりハイだったりがご希望の向きにはやや注意。 (Permalink)



@ 『あい・らぶ・ねぇ』:音音(おとね)(ISBN9784873062709)。エロ漫画。初単行本とのこと。 オール姉萌え大行進な中短編集。むちむちお姉ちゃんと貧弱おとうとくん満載の一冊。

両親の不在。長女と弟が交わっているのを目撃してしまった次女。行為を咎めるものの二人は悪びれる風もない上に次女まで関係に巻き込んで…「姉と姉弟の時間」シリーズ3編。 厳格な生徒会長として学園生活を送る姉。その弟はいつもいじめられては泣いているひ弱な少年だった。ある日、弟と保険医のキスシーンを目撃してしまった姉は大好きな弟を取られまいと弟に身体を許し…「Core-すれ違う姉弟-」シリーズ3編。 他3短編。

ちょっぴり素直になれないムチプリお姉ちゃん達が繰り広げる大好きな弟くん達との津々浦々。 ストーリー的は味付け程度でエロ重視の内容です。 弟を受け入れて乱れに乱れるお姉ちゃん達の痴態はなんとも眼福。 「姉と姉弟の時間」のネコミミチックショートカットな次女さんや 「Core」のポニテの生徒会長姉がなかなか可愛いのですよ。 素直じゃない系を籠絡するのはほんにええのぅ:D

表紙絵のキャッチーさはなかなかのものだと思いますが 中身はやや落ちるかなという印象。 人物主体の絵は概ね安定してるんですが、 背景を含む引いた構図になるととたんに怪しくなる所がマイナス。 まあ、エロシーン的には問題ないんですが、こういうコマが頻繁に混じるので 全体の印象が悪くなってます。 あとはトーンが少々うるさ過ぎるかな。 どこの聖衣だよという光沢を女体が放ってたりするのが好みの分かれるところかなと。 このへんは是非改善していってほしいです。

初単行本ということもあり、ストーリー面でも作画面でも粗は目立ちますが 先が楽しみな姉萌え作家がまた一人ということで心にとどめておきたいと思います。 (Permalink)



@ 『誘惑の花園』:はんざきじろう(ISBN9784894217461)。エロ漫画。 作者2冊目の単行本。 「花園」「MAN研」の連作短編シリーズを中心にした一冊。 オール和姦ながらくんずほぐれつのハーレムエッチ満載。 ハイティーンの学生さんが主体。

美しく従順な妻、スレンダーで寡黙な義妹、 豊満で奔放な義母…それぞれと秘密の性的な関係を持ちながら同居生活を送る男。 爛れた関係はじょじょにエスカレートし…「花園」シリーズ3編+番外編1。 「花園」シリーズの義妹が参加する部活動で日々繰り広げられる乱れた性の狂演。同級の女生徒二人による後輩の童貞少年いぢり…「MAN研」シリーズ4編。 他短編2編を収録。

前単行本が高評価で、今回から作者買い。 今回のメインである「花園」及び「MAN研」シリーズも 雑誌型総集編で読んで楽しみにしてました。 エロ特化で、難しいことは一切抜きのハーレムストーリー。 精神的葛藤のようなものもなく、ただ性欲に流されるままに状況を受け入れる もしくは自ら突き進む女の子ばかり。 むっちりメリハリボディと厚めに描かれたくちびるが印象的。 エロ下着と半脱ぎにも気を払っている所がうれしいですね。

今回のメインである「花園」シリーズと「MAN研」シリーズ、登場人物は一部というか一名被っているのですが、お話としてはほぼ独立の存在。でも交互に展開されるというちょっと変わった構成。「MAN研」は一向に処女を散らしてくれない義兄への不満を抱えつつ、友人達の狂態に加わる義妹さんがなかなか可愛いのです。 「花園」はともかく夢のハーレムですな。美人母娘を美味しく頂いく婿の好色一代ストーリー。番外編では部下のOLさんまで喰っちゃったりとなかなかのヤリ手さん。奥さんのキャラが他二人に押され気味で少々弱かったりしますが、自分色に染まっちゃった才女という設定はなかなか。義母の奔放っぷりも楽しいです。

前巻から正統進化という感じで濃度アップ。 こういう多人数系ハーレム系は大好物ですので、手放しでオススメ。 多少絵柄に好き嫌いが出るとは思うので、表紙にて絵柄確認推奨。 (Permalink)



@ 『おともだち』:春籠漸(ISBN9784894653665)。エロ漫画。ヒット出版系の雑誌に掲載された短編集。淫らな少女達が繰り広げる濃密な乱れた交わり。

好奇心からクラスメートの少年たちと性的な関係を結んだ少女2人。放課後の教室で日々繰り広げられる乱交、そして…「秘めゴト」シリーズ2編。 性欲旺盛な男の子三人が下校中に出会ったのは、一糸纏わぬ姿で道路に立ち尽くす少女だった。露出が好きという少女の言葉に奮い立った少年達は…「裸のお姫様」。 父親と愛し合う少女。父親に連れられて向かった先では、クラスメートの少女達とその父親たちが待っていて…「「娘」特区」前後編。 憎からず思っていた幼なじみの少女に他の女の子を紹介されてしまった少年。鎌かけのつもりでその子と付き合うことにした少年だったが、行く先々に幼なじみがついてきて…「お世話様っ!!」。 彼女をゲットするため、意中の女の子達や友人達と温泉旅行にやってきた少年。しかし行く先々で友人と女の子達の濃厚な交わりを目撃する羽目に陥り、遂には安パイだと思っていた幼なじみの少女まで見知らぬ男達と交わっている様を見せつけられ…「秘湯-乱れの宿-」。

久しぶりの単行本。今回も密度の高い乱交プレイが満載。 お話の筋立てもしっかりこなしつつ、エロシーンにも手を抜かない&ひたすらに乱交プレイな所が高評価な作者さん。今回も安定の出来上がり。 今回収録の作品で特筆すべきはやはり「秘湯-乱れの宿-」ですかね。 擬似的な寝取られモノですが、それが畳み掛けるように続く上に、乱交への参加まで拒絶されてしまうという主人公くんが徹底的に悲惨な話(^-^;;;;; 泣いてもいい。君は泣いてもいいんだ…。

まあ、これは例外的で、他のお話は棚ボタ的に繰り広げられる汁気たっぷりのぐちょぐちょ乱交です。様々なシチュエーションでうれしげにモノを咥えこむ少女の痴態がたっぷり。表情バリエーションも増えて、エロさも順当にアップ中。 おめめぱっちりな少々古めのアニメ絵に抵抗がなく、かつ乱交スキーなら マストバイな一冊。個人的にはオススメです。 (Permalink)



@ 『とらドラ5!』:竹宮ゆゆこ/ヤス(ISBN9784840239325)読了。 電撃文庫新刊。龍虎逢い食むハイテンションドタバタラブコメの5巻目。 以下ネタバレ注意。

季節は秋。竜児達のクラスも文化祭を控えて大騒ぎ。 そんな喧騒の中、突然大河の父親が現れ、大河との関係を修復したいと申し出る。 渋る大河をなだめすかして父親の元へと向かわせた竜児だったが…。

ははは、反吐が出ますね、悪い意味で(-_-;;;;; 文化祭関係の話はバカバカしくも、若さに任せた青春爆発って感じで 非常に愉快なのですが、ともかく大河父絡みの話の胸くそ悪さは異常。 徹底的に拒絶しつつも父親を心の どこかで信じている大河がいじましくてしょうがないですよ。 そこらへんじゅうに落とし穴が配置されてるのが見て取れる中を 踊り楽しんでいるのを延々とみ続ける感じでなんとも。

中盤のみのりんの行動がさすがにちょっと理不尽過ぎると感じてたのですが そのへんはしっかり回収されていたので一安心。 今回わりと行動が怪しいのだけれど、やっぱり意識し始めてるってことなのかなぁ。 それにしてもあのみのりんの挿絵は酷いと思った。いい意味で。

ばかちーも要所でツボを押さえて来てて楽しいですな。 とりあえず本シリーズ最大の疑問点の1つが解消され、 ありそうな終了展開の一つが完全に消滅したわけで まだしばらくはこのバカ騒ぎを楽しめるかなと:D オススメです。



@ 『トリプルプレイ助悪郎』:西尾維新(ISBN9784061825383)読了。 JDCトリビュートシリーズの第二弾。 月刊少年シリウス誌にて連載されたものをまとめたもの。

稀代の天才推理小説家にして5年前に失踪した男・髑髏畑百足。 その娘・一葉の下に届いた一枚の予告状には、かつて世間を騒がせた 怪盗-三重殺のスケアクロウ-刑部山茶花の名前があった。 百足最後の原稿を巡り山奥の屋敷「裏腹亭」に集う関係者達を待ち受ける事件とは。

いや、ものの見事に引っ掛けられましたわ(^-^;;; 結構注意して読んでいたつもりだったのですが、 西尾氏らしい言葉遊びにいいように転がされた気分です。 そりゃないよなという部分も含めて楽しめたもの勝ちかなぁ。 掲載誌の関係もあってか、分量も少ないですし、全体的に読みやすい内容なので 最初物足りなさを感じるかもしれませんが、一気にラストまで読むも良し。 挑戦状に素直に従って熟考するも良し…という感じでしょうかね。



@ 『かみさまのいうとおり!(4)』:湖西晶(ISBN9784832276413)。 まんがタイムきらら及びキャラット連載。 総合宗教学園(女子校)に通う仲良し4人組が繰り広げるほのぼのと下ネタと鼻血な日々の4巻目。

今回は、まりあの身の上に重大な変化が発生です…が基本的にはいつも通りな感じで。 わりと なむ ちゃんにスポットライトが当たってたかなぁ。 とらえどころの無い子っていう印象だったのが、一連の初恋話とかでグッと普通の女の子的な 感じに変わりました。…まあ魂頻繁に抜けるし、身体も文字通り溶けるけど:D しかし、初恋の相手がよりによってあの人というのは…憧れの延長とはいえまた難儀な。 おかーさんネタが現実化する可能性はどのくらいあるのだろうか。 下ネタは延々とひっぱった花粉症ネタが一番楽しかったかな。 あとは黒井先生が大変に可愛らしくて良いです。エイプリルフールネタは転がれます。 書き下ろしのキャラ紹介のすぱいだー服も極めてエロス。

あ…袈裟バッグに気づいてませんでしたorz



@ 『やらせないでよ!』:島本晴海。(ISBN9784408170725)。エロ漫画成年マーク無し。 COMICキャンドール誌連載かな? 存在すら知らなかった父親の遺産を相続することになった青年。 譲られた豪邸にはメイド服のお手伝いさんと財務管理担当のお姉さんがいて…な 棚ぼた系ハーレム漫画。帰国子女のツイテ妹も登場。

島本氏らしいちょっぴりウェットなストーリー。 一切記憶になく、生前会うこともなかった父親の姿を、 彼が愛し、そして彼を愛していた女性達を通して知っていく青年のお話です。

展開としてはややお話の方にひっぱられすぎた感がありますが そのぶん島本テイストはたっぷりですので、その辺が好きな方に。 えっちしーんはお手伝いさん主体。 メイド服はあくまでも主人公のお願いで着ているコスプレなので メイドものとして買うと肩すかしですので注意。 ラストの4Pシーンがおなかいぱーいだったので特に文句はないですけどね。



@ 『快感温度n℃(2)』:むつきつとむ(ISBN9784575833881)。エロ漫画成年マーク無し。 メンズヤング連載。1巻のかんそーはこちら。 父の死を受け、実家である古びた温泉宿に戻り若旦那となった男。 住み込み仲居である3姉妹の次女・温子とよろしくやりながらも 傾き倒した宿の再建を試みるが…。 表題長編シリーズに加えて、バカップル四季えっちの春冬短編2編を収録。

完結巻。今回は宿買収にやってきた大財閥のお嬢様(抜け気味)を交えつつストーリーが展開。 仲居姉妹の秘密なども交えつつ、温子ちゃんとのらう゛ーい甘えっちがたっぷりです。 とはいえ、人間関係的には前巻で固まってしまい、 新キャラも物わかりの良さから、大きな動きは残せずに散った感じで ストーリー的にはちとパワーダウンかなという印象。 そのぶん甘甘えっちが増量されてるんで、差し引きゼロって気もしますけど。



@ 『おねだりパレード』:さきうらら(ISBN9784887742284)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌に掲載された中短編集。 前単行本「痴女が恋しちゃダメですか」(かんそー)の直接的な続編を含む計7編。 積極的で淫らな女性陣が繰り広げるとろとろあまあまの蜜宴。 可愛い痴女さんが勢ぞろいの一冊。

美人生徒会長・千華に劣情に近い憧れを抱き、自慰に明け暮れる後輩の少女・英(はなぶさ)。 千華の彼氏に興味を持った英は、青年を拉致同然に個室に連れ込むが、 初めて感じる男の匂いに我慢できずにムリヤリ肉体関係を結んでしまう。 男の味を知った英は、この映像をネタに関係の継続を迫るが…「こんなに気持ちイイなんて」4話。 寡黙で印象の薄い同期生の少女が落としたローターを偶然拾ってしまった青年。なんとかそれを返そうと四苦八苦するうちに、少女の事情を知ることに…「本当の言葉」。 他2編。

今回もメリハリボディをたっぷり使った汁気多めの交合に蕩ける女の子達の表情がとても素敵ですな。 基本的に女性側が積極的でありながらも、淫語でのおねだりも欠かさないのもGood。 ローションを口に含んでの口内奉仕とか、 バキュームマッサージ機を使っての自慰などのちょいマニアックなシチュエーションもあります。 ティーアイ系らしいガッツリした描写は健在です。前単行本が気に入った人なら概ねOKかと。

メインは中編「こんなに気持ちイイなんて」。 前単行本に収録された「痴女が恋しちゃダメですか」シリーズの直接的な続編です。 痴女としての自覚は特に無いがエッチには興味津々の女の子・英が 先輩痴女・千華の彼氏くんとの肉体関係を通じて次第に痴女に目覚め、 そしてドロドロの三角関係…もとい幸せな3P関係を構築するまでのストーリー。 ストーリー的な重たさはほとんど無く、幸せなハーレムモノとしてうはうはなお話でした。 英は活発系な猫タイプの女の子ですが、 そんな彼女がえっちに感じてとろとろに蕩ける様がまた良いのですなー。

前単行本同様に今回もどの短編も世界観と人間関係がゆるーく繋がってる設定ですが、 ちょっとしたお遊び程度に捉えておけばOK。 とはいえ、出来れば「痴女恋」を読んでからの方がより楽しめると思います。オススメ。



@ 『姉母』:草津てるにょ(ISBN9784862522160)。エロ漫画。コア初単行本。 コミックメガストア及びコミックメガストアH誌に掲載された中短編集。 むっちりメリハリやわらかぼでぃな妙齢の伯母さまや従姉達とのめくるめく快楽の世界。

従弟の少年ヒカルを預かることになった母娘。人畜無害で可愛らしいヒカルとの日々を過ごしていたが、次第にむき出しになっていくヒカルの優しい毒牙によって、母、叔母、娘と次々と籠絡されてゆき…中編「光の家」。 受験の関係で伯母の家で下宿することになった少年。未亡人になって日の浅い伯母の様子見を兼ねてのことだったが、ある日酔った伯母が男との情事に耽る様を目撃してしまい…「夏エロ」。 姉の水着姿に下半身が反応してしまうも、その理由を知らない少年。病弱だった弟の成長をみた姉は自ら性の手ほどきを…「初姉」。

メインはやはり「光の家」シリーズです。連載版と比べて前半部分にかなり手が入っていて ストーリーが分かりやすくなっています。 基本的に無邪気な少年の獣じみた肉欲に籠絡される年上の女達… というドロドロながらもあっけらかんとした構図なんですが、 連載版だと裏黒い何かが感じられたりしましたしねぇ。そのへんがうまいこと修正されてると思います。 持ち味であるしっかり肉付きながらも柔らかそうな肢体にイヤらしい下着を纏い 整った顔を歪めながらの口内奉仕、たわわな乳房を淫らにぶら下げての後背位など見所満載。 伯母様たちがエロいのは当然ですが、 同い年である活発娘の恵美ちゃんとの絡みも破壊力高いです。 少年のモノを飲み込んでとろっとろに蕩かされ、全てを曝け出す女達…鼻血もんのシチュエーションだよなぁ。

まあ、鉄板の一冊なので年上スキーは買っておいて損無し。黒さを求める分には向きませんが。 ちなみにタイトルの姉母はそのまま「伯母」だと書いてありました(^^;;;

(Permalink)



@ 『魔法先生ネギま!(19)』:赤松健(ISBN9784063638509)。週刊少年マガジン連載。 夏休み編突入の第19巻目。

行方不明の父ナギの行方を捜すため魔法の国へ戻ることを計画するネギ。 これをサポートするためにアスナの発案で新設された「ネギま部(仮)」。 当然のように部長になろうとしたアスナだったが、 名誉顧問のエヴァンジェリンに拒絶され、強烈な試験を受けることに…。 その他、他の生徒達の日常編とか。

アスナの過去を匂わせるエピソードがなかなか興味深いですな。 タカミチの感卦法も元はアスナがコツを教えたモノだったとは。 あとはやっぱり明石のゆーなさんのエピの破壊力が強烈ですね。 パパ大好きっ娘としての性能を遺憾なく発揮してもうね。ぼでぃの成長も著しいみたいですし:D あとは小太郎くんのジゴロっぷりにジェラシーな夏美さんとか。 こういう細かいエピソードをちょくちょく挟んでくれると嬉しいのだけれど。

ラストで意外な人が登場しましたが、はて次からどう展開するのやら。



@ 『少女の胸がふくらむ時』:伊佐美ノゾミ(ISBN9784894653641)。エロ漫画。 少女天国に掲載された短編集。ローティーン気味な少女達の痴態。

文化祭の準備で学校に遅くまで残っていた少年少女2組。そんな彼らが繰り広げる夜の秘め事…「前夜祭」/「後夜祭」。 年下の少女に勉強を教わる羽目に陥った青年。少女の罵倒にブチ切れて…「ふたりは」。 強気な少女に下僕扱いされ日々虐げられる少年。そんな彼が少女とその彼氏の情事を目撃し、それをネタに少女に一度きりの関係を迫る…「少女王国」/「少女王国の崩壊」。 ノラ猫の面倒を見る青年。そんな彼の元に届いた猫からの手紙、その差出人は…「にゃんこ」。 夜の街で男達を誘う少女。都会は少女に優しい…「大都会(前後編)」。

膨らみかけの世代の少女たちが積極的に男を求める…そんな短編集。 強要展開、愛の無い展開もありますが、暴力性は無いですね。 たっぷりのページを使ってねっちょりとした関係が描かれるのも好印象。 ぷっくりと盛り上がったおっぱいや秘部が魅力的です。 ストーリーもしっかりはしてますが、根本的にはエロ重視。 絵柄は最新モードではありませんが、くっきりはっきりの画面は見やすくてよいと思うのですよ。 裏表紙に本編内の コマが使われてますので、それを見て惹かれたらいかがでしょうか?

お気に入りは「少女王国」2編と「にゃんこ」かな。



@ 『いいなり!あいぶれーしょん(2)』 :中嶋ちずな(ISBN9784047125032)。 フェチエロ漫画。ドラゴンエイジ誌連載のとってもじゅーしー♪ エロコメ微バトル漫画の2巻目。…これがトチ狂ってTVアニメ化でもされようものなら 「日本オワタ」と胸を張って言える。そんな一品です(汗

襲い来る刺客との戦いの中、あいぶれーしょんの喜びと力を見出したコウキと雫石。 そして雫石と同じ、もう一人の半人半機「ナム」のマスターと接触したコウキは 自分達が進むべき道を見つけるが…。 その他、学園に勃発した禁尿パニック。みんなでお買い物編(トイレットペーパー抜き)など収録。

1巻に輪を掛けて相当直接的なエロ描写&発展しまくる間接フェチエロ描写が冴え渡る第2巻目。 発情モードの雫石やナムちゃんのエロス分も相当なものですが、 今回はなんといても弟大好き薫子おねーさんメインの2本に尽きますね。 月刊連載なのに2ヶ月分丸まるつかって尿意に必死に耐え、悶絶するおねーちゃん、 そして他所の男に誘われるままに放尿の快楽に流され、弟に謝りながらもその悦楽から 逃れられないおねーちゃんと姉スキーには大興奮のシチュエーションが:D キリっとした武道系の美人おねーさんの顔が羞恥に歪み、悦楽に蕩ける… その様を徹底的に描くという、商業エロ漫画じゃ逆に出来ないこのフェチっぷり。 いや、凄いです。

なんかもう誰か止めろよと思う部分が半分。いいぞもっとやれという煩悩が半分 大変悩ましい作品であることは間違いないです。 コウキ君がそこそこ理性的でありながらも男の子的な欲求に抗えない子なのも わりといいなぁと(笑 フェチエロ的にオススメ。



@ 『エロあね』:蛇光院三郎(ISBN9784887741836)。エロ漫画既刊。 主にCOMIC MUJIN誌掲載された中短編集。 ストーリー面は最新感より弱いものの、 ちょっぴりキツめなお姉さん達とのらぶらぶ交合が満載で満足の一冊でした。

メインは表題にも掛かる姉×弟×母親な中編「母姉散姦」。 母親の下着を隠し持っていたのを見咎められ、家から飛び出した少年。 一人暮らし中の姉の部屋に転がり込むが、姉に誘惑されて肉体関係を持ってしまう…という感じの お話。これもお姉ちゃんのキツそうな容姿に反する弟溺愛っぷりと妊娠大歓迎な展開が素敵。 しかし、さらっと流した感じのオチなど少々突っ込み足らない感はあり。

あとは女教師の排泄現場を目撃してしまった男子生徒が口止め料としてムリヤリ…な 「痴女教師」。とか、可愛い息子に悪い虫がついたのを確認に向かった母親。 その悪い虫は息子の学校の教師で…な「僕は煙草は好きではない」などを収録。

絵のクセはやはり強めで、私もこれで見切ってた記憶があるんですが ライトな近親スキーとか年上スキー&ラブラブ愛好者は読んでみる価値のある 作者さんだと思います。あと2冊、さらに古い単行本があるけどこれはどうするかなぁ…。



@ 『愛犬娘観察日記-マイペットメモリアル--:RAVEN(ISBN9784903199337)。エロ漫画。 COMIC MOOGにて連載された表題シリーズを収録。ラブリー犬娘達とのえろえろ生活。 パラ身して、まあまあ悪くない印象だったので購入。 なお、前単行本に収録されている分から続いているとのことで、収録分はシリーズ中後半です。 あらすじとキャラ紹介がついてるんで、これだけでもそんなに苦にはなりませんでしたが。

人語を解する従順な犬娘達が愛玩動物として寵愛されている世界。 ペットショップで出会った子犬娘に運命的な何かを感じた亜樹人はさっそく彼女を購入。 「ミルク」と名付けて一緒に生活するように。 ミルクを始め、恋人さんやら新たに知り合った犬娘さんを交えつつらぶらぶな生活は続きます。 お惚け犬娘&メイド犬娘に加えて新キャラも続々登場。新米警察犬娘やらチャイナっ犬娘やら…。

難しいことはなーんも考えなくて良い、ヤルことやっとけな能天気なストーリーと ちょっと古いめの瞳の大きなロリプニ系絵柄とギャグ頭身が愛らしい一冊。 微乳のロリっ娘は元よりむちむちボインの巨乳っ娘も多数完備して両極端な感じ。 共通して言えるのはまるっとしてむっちりプリプリの柔らかそうなボディと 一生懸命おねだりしてくる浮かれた表情。これらがなかなか扇情的でよいです。 技術的にはまだ堅さが残る印象ですが、表紙絵が気になったら手にとってもいいかなと。

結構多人数プレイが多いのがツボ気味でした。あとはくぱぁおねだりとか:D お口ご奉仕に力入り気味なのもなかなか。個人的にはチャイナっ犬娘のメイリンが好きかな。 (Permalink)



@ 『So Cute!!』:虎向ひゅうら(ISBN9784871829212)。エロ漫画。 COMIC RINに掲載された連作含む短編集。基本らぶらぶ&女性上位&可愛い女装ショタっ子満載:D

海外から隣に引っ越してきた、ちょっぴり変わった性風習を持つ父娘に翻弄されるいたいけな姉弟のお話…「天然色Dsy's!」3話。
服を買いに来た男の子。でも勝手についてきた従姉は女物の服ばかり押し付けてきて辟易。一度着てみれば気も治まるだろうと試着室に入るが…「秘密の試着室」。
ご近所のお姉さんにいつも振り回されて困っている男の子。今日もまた無茶な注文をつけられて、女装して街中に出る羽目に…「ベビーピンク」。
恋人でもある部活のマネージャーな女先輩。試合中も応援とばかりに肌も顕わな服装に。そんな様子が気が気じゃない男の子は二人っきりの部室で苦言を呈するが…「チア☆マネ」。
学園随一の天才少年が唯一かなわないのはちょっとおバカでエッチなアノ娘…「たなごころ♥」。
女の子達との約束をダブルブッキングしたという兄の代打を押し付けられた弟くん。やってきたのはクラスメートのちょっと気になる大人しい子で…「兄貴の彼女??」。
お嬢様の傍に、いつも傅く可愛いメイドさん。でも実はメイドさんはお嬢様の言いつけで女装している男の子で…「ブルジョワジーな午後」。
幼なじみのむちむちおねーさんの誘惑にいつも抗えない男の子の葛藤の日々…「つんつん♥ほわほわ」。
思いを通じさせ女先生と身体を重ねた男の子。でも先生の様子がその後もいつもと変わらないことに不安になって…「So Cool! So Cute!!」。

11分の3と数えなおしてみるとそうでもないけれど、ともかく女装ショタネタの印象が強い一冊(^^;;;; 描きおろし部分もそんなだしなぁ。 瞳が大きい可愛らしさ満点の絵柄なので、女装ネタといっても普通に女の子にしか見えないので 耐性なくても抵抗感は薄いと思います。 主役の男の子はみーんなショタっ子ですが、よくある可愛い顔してモノは凶悪!というのが一つもなく モノもすべすべの可愛らしいポークビッツがウィンナーなのも一部のスジにはたまらんのではないかと<……。 女性陣はちょっと年上〜大人の女性まで揃っていています。おっぱいも控えめからぼいんぼいんまで。 濡れ場は汁気が心持多めで、激しく求め合い気持ちよさそうに舌を突き出し喘ぐ様がエロスです。 描写的にはソフト寄りですが、押さえるところはしっかり押さえているかと。

お気に入りは「天然色Day's」のおねーちゃんかな。 なんとなく寝取られ感の漂う籠絡されっぷりが素敵です(笑 あとは自分の気持ちに不器用そうな「So Cool! So Cute!!」の眼鏡先生がいいですな。

ショタっ子がお姉さんに優しくちょっといじわるに可愛がられるシチュエーションがお好みの方は 読んでみると多分幸せな一冊かと。ショタもの入門にも悪くないんじゃないかなかな? 新しい世界が目覚めても当方は一切責任持ちませんが:D



@ 『マリア様がみてる-フレーム オブ マインド-』:今野緒雪(ISBN9784086010344)。 コバルト文庫新刊。月刊コバルトに掲載された短編に書き下ろしを加えた短編集。

波乱のバレンタイン企画が終了し、賞品である半日デートが迫るある日、 祐巳さんは教室で一人写真の整理をする蔦子さんを見つける。 「三年生を送る会」に絡んで部室から追い出されているという彼女を薔薇の館に誘う。 そんな二人の元に次々と訪れる友人達。そしてもたらされた奇妙な落し物とは?

薔薇の館で繰り広げられる2年生ズのおしゃべりを主軸に、 写真をキーワードに語られるバラエティ豊かな10編のショートストーリー集。 江利子さまと令さまの出会いのエピソード、可南子さんが祐巳さんを見初めるエピソードの他 脇キャラさんや新キャラさんの話も多くて新鮮な感じ。 姉妹の色々な出会いや別れすれ違いというのが心持多いかな。 本筋ラインにはほぼ関わらないので、新紅薔薇姉妹の行く末を気にする向きには 不満もあるでしょうが、マリみてが内包するのは薔薇様たちだけじゃないのよという 声が聞こえてきそうです。久しぶりに蔦子さん分が多いのも個人的にはうれしいところでした。



@ 『家族ゲーム(2)』:鈴城芹(ISBN9784840239530)。電撃プレイステーション連載。 ゲーム大好き遊佐さん一家とその周辺の皆さんが繰り広げる愉快な日常4コマの2巻目。

格ゲーやると身体も格闘始めちゃう元気な小学生・葵ちゃん。 RPGやり込み派、おっとり中学生お姉ちゃん・真言ちゃん。 職業ゲーム系ライター。MMO大好き、ナチュラルに外道(特にパパさんのお小遣いについて)なママさん。 職業大学教授。娘にゃ内緒のギャルゲーマーなパパさん。 そんな愉快な遊佐さん一家は、今日もゲームで大わらわ。さて今回のお話は…。

元々、作者さんが描くほのぼのしつつもエロスが香る描写が大変お気に入りなわけですが まさか本作品でもここまでラヴ臭が漂いまくるとは思ってませんでしたよと。 冒頭からバレンタインにホワイトデーでラブコメイベント発生しまくりーの。 まさかの葵ちゃんのカップル成立でニヤニヤしてたら 真打登場とばかりに、脇キャラさんが大化けしてのたうちまわったりとか。 普段ボーイッシュなシャキシャキ娘が、実は激しいお兄ちゃん大好きっ娘で、 お兄ちゃんにファーストキスあげちゃったり、 その後も次々とフラグを立てて兄を攻略していく様が、 甘酸っぱさ一杯に描かれていてどうしようかと(苦笑 ひ、引き際が見えてこないんですが、この後本当にどうするんだろう。

パパさんとママさんのらぶー空間は控えめですが、そのぶん娘さん達のらぶらぶがたっぷり。 友人ズのキャラ立ても済んで良い感じじゃないかと。ああ、こんな家族いいなぁ。 …パパさんと変わりたいとは思わんけど。個人的にはオススメです。作者さんレベルで。



@ 『並木橋通りアオバ自転車店』:宮尾岳(ISBN9784785927998)。 ヤングキング連載。自転車にまつわる様々なストーリーの20巻目。 ついに20巻。エピソードのマンネリ感もなくまだまだ続けられそうなのが凄いですね。

今回印象的なのは巻頭のブリジストンの工場見学のお話と、 公道ノーブレーキピスト問題のお話ですね。 ブリジストンの話は、巷に溢れる海外製格安自転車の是非を、 国内メーカーの安全性への取り組みを紹介することで問いかけるという形です。 単に格安モノはダメと断じるだけでは色々と角が立つのでずいぶん苦慮されたようですね。 …まあ実際あのへんの格安モノは1年も持たないですしねぇ。

公道ノーブレーキピストの話。 こちらはこの数年ネットでも話題になることの多い問題ですね。 珍しく工一パパさんが激しくお怒りです。なにが危ないのかをしっかり説明しつつ 折衷案を出して見捨てないあたりが優しいなぁと。 魂磨くとか言ってる以下略。



@ 『十八時の音楽浴-漆黒のアネット-』:ゆずはらとしゆき/宮の坂まり(ISBN9784094510133)。ガガガ文庫新刊。「跳訳」シリーズの第一弾。 昭和初期に活躍した、日本のSFの始祖とされる小説家 海野十三氏の 短編「十八時の音楽浴」と「火葬国風景」をベースに現代のライトノベルとして 「跳訳」したとのこと。

昭和三十三年。今日も話の種を探して街を彷徨う小説家・甲野八十助。 そんな彼の前に現れたのはかつて今は亡き妻を巡り争った恋敵・鼠谷仙四郎だった。 死んだと知らされていた旧友との再会は八十助になにをもたらすのか…「火葬国風景」。 遥かな未来。地底深くに建国されたミルキ国は、 独裁者ミルキII世の下、徹底した偏差値管理、不老装置による老化からの脱却や 「音楽浴」と呼ばれる思考強制装置により完全に統治されていた。 「音楽浴」を始めとする様々な発明品を作り上げた天才美少女科学者・コハク博士は 今日もいぢりがいのある大統領をいぢって遊ぶ日常を繰り広げていたが…「十八時の音楽浴」。 そして二つの物語を繋ぐ書き下ろしのエピローグ。長き旅の終着点そして…「漆黒のアネット」。

いやはや、思った以上に面白かったです。 同時になんとも懐かしい気分になる一冊でした。 原作の流れを大部分生かしたまま、作者独自の解釈と肉付けで、 本来別作品である2つを見事に融合させた点がともかく素晴らしい。 一見まるで関係の無い物語がジワジワと一体化していくのがかなり楽しいです。 「十八時〜」の後半と「漆黒〜」は一気に読みきってしまいました。 幻想怪奇とディストピアの物語が、大きなラブストーリーとして結実しています。 従来のゆずはら作品とリンクするネタもちょこちょこと仕込まれていてニヤリとしたりとか。 ところどころに挟まれるえっちな描写は色々と倒錯はしつつも、直接性は薄いのですが 想像喚起力が強力でなんともえっちぃです。 コハク博士の破壊力は挿絵パワーも相まってなかなかのものなのですが、 それをも上回る破壊力を秘めたポールたんにハァハァ<……。

懐かしさの部分については私のかつての読書体験と原作の時代性との交差が原因かな。 原作の流れがどれほど生かされているかの証左かと。

なお元となった2作品は既に著作権が切れており、「青空文庫」で読むことが出来ます。 本巻を読み終わったあとで、こちらも読んでみると面白いと思います:D しかしまぁ、作品タイトル一覧の段階でなんとも心躍るのが並んでますねぇ。



@ 『召喚教師リアルバウトハイスクール(15)』:雑賀礼史(ISBN9784829119327)。 富士見ファンタジア文庫新刊。超絶ごった煮物語の15巻目。

閃光と共に現れた包帯まみれの南雲と、奇妙な美少女に興味深々の大門高校の生徒達。 目覚めた少女…異世界ソルバニアのイクサノミコ・レイハは、学校内の施設から 地球の知識を吸収。ついには世界中のネットワークを掌握し、核兵器までも手にしてしまう。 はたして彼女の目的は。そしてついにソルバニアの秘密が明かされる。

思わず燃えるお兄さんジャンプ回収騒動のような発言をしたくなりますね(謎 大概にカオスな本シリーズの中でも今巻はとりわけカオス度高し。 1冊まるまるつかってレイハがもたらす大混乱と、それに乗じて大騒ぎする大門高校の無責任な 生徒達、そしてそれを眺める南雲先生の新たな日々という感じですね。 お祭り大好きな名無しさん達の野次馬根性がすげえです。 実時間で10年間謎のままだったソルバニアの立ち位置も説明されて そっち方面もちゃんと進展するのかなぁ。っていうか本当にまとめる気あるか? 作者(苦笑。 まあ、なんにしても生徒達もこれで完全に巻き込まれた形になるので 今後さらなるドタバタが楽しめそうかな。中二病と邪気眼全開!(ォ

今回はゲストキャラのバラキレワさん(42 超弩級潜水艦艦長 Fカップ)が美味しいところ総取りですかね。 一粒で二度美味しすぎ。飛鈴先生もここ数巻はポイント押さえっぱなしですが。



@ 『おっぱいまみれ』:舞浜楓(ISBN9784901858663)。エロ漫画。 COMIC MUJIN誌に掲載された作品を中心とした短編集。 2003年末〜昨年末の 1本のみメガストアHに掲載されたものが 収録されてますが、これは見覚えありますねぇ。 元は「獣王子獅子丸」のPNで、昨年末に今回のPNに心機一転変更したとのこと。

新婚の娘を心配し、娘夫婦の元に入り浸りの義母。そんな母に反発する娘は勝負と称してなぜか夫へのご奉仕合戦を始めて…「SAND WICH」。 アミアミのえっちな下着で仕事から帰った夫を誘惑お出迎えした妻。しかしそこには酔い潰れかけた夫とその部下達が居て…「組んず解れづ」。 隣の新婚家庭の庭先で繰り広げられる情事を目撃した母子。我慢の利かなくなった母は息子のモノを…「濡れ滴り流れるままに」。 庭師にいいように肉体を貪られる未亡人。熟れきった乳房からは瑞々しい母乳が溢れ…「乳臭の淑女」。 飛び込んでしまった野球のボールを取りに妖怪ジジイと呼ばれる老人の庭にもぐりこんだ少年。彼がそこでみたものはジジイに縛り上げられた瑞々しい女の姿だった…「堕率汁割な捕手」。 他2編。

たれ気味爆乳お姉さんの大迫力えっちが満載。単行本タイトルに偽りなしの一冊。 あとがきで挙げられているキーワード「ホルスタインサイズ」「母乳」「とろけちゃってる垂れ乳」と ともかくおっぱいに強いこだわりがあるのがよくわかります。付け加えるなら「巨乳輪」かな。 ひとかかえ以上ありそうなおっぱいに激しく自己主張する大きく盛り上がった乳輪のインパクトが ともかく圧巻。それがさらに柔らかそうに潰れひしゃげと形を変えて迫ってくるわけで おっぱいスキーにはたまらんのでは無いかと。 エロの濃さはMUJIN準拠で、1話あたりのページ数も20ページオーバーが基本なので 読み応えがあります。 絵柄は近作についてはほぼ安定。一部ちょっと…と思うところもありますが 初単行本としては悪くないです。 ただ、絵柄のクセは強いですし、売りであるおっぱいの描写もおそらく受け付けない層が あると思いますので、出来れば中身チェックを推奨します。

難点をいえば、女性キャラクターの顔パターンが極端に少ない。ぶっちゃけ一種類なのが ちょっとひっかかりました。あとがきとかを見る限りはもうちょっとバリエーション出せそうなんですけど 今回の単行本に収録されている作品に限ればそういう印象が拭えません。 もう少し多めに変化をつけた方がメリハリが出るかと。 あとは初単行本ということで一部作画が安定して無い部分があります。 特に古めのものに顕著ですが、 巨大なおっぱいに引きずられる形で、身体のバランス、特に下半身がおかしいものも。 とはいえ、上半身やおっぱいに関しては概ね問題ないですけどね。

個人的に気に入ったは「乳臭の淑女」かな。 愛する幼い子供達の前では淑女然としている未亡人が、 庭師の大男に好きなように調教され、徹底的に母乳を搾り取られるというハァハァな展開で。 過去回想で妊婦強姦シーンがあるのもポイント高かったです。 この路線でもうちょっと書いてほしいなー。そしたら問答無用で着いていくんですけど:D<………

(Permalink)



@ 『淫 生贄夫人』:鬼窪浩久/華先亜輝(ISBN9784877248086)。エロ漫画…というか劇画かな。 「生贄夫人」シリーズの3巻目。 みこすり半劇場巨乳ちゃん及び熟女劇画にて連載された長編をまとめたもの。

多額の不正融資の担保としてその身体を差し出された社長夫人・ひとみ。 夫を失い、全ての負債をその身に負うことになった彼女は激しい調教の末、父親の分からぬ子を宿す。 だが、おなかの子の未来をも奪おうとする簒奪者をひとみが発作的に殺害、 事件は隠蔽され、全ては終わったかに思われた。 4年後。娘と二人で慎ましやかな生活を送るひとみは、偶然、 落ちぶれたかつての簒奪者の一人・工藤と再会してしまう。 調教され尽くした肉体に再び火をつけられ、工藤の道具に成り下がったひとみ。 そしてひとみの肉体を使った工藤の復讐劇が幕を開ける…。

一応の決着をみた前巻から、あらたな展開に突入。 人気があるんでしょうね、また続くようですし。 今巻は前半はひとみさんの再調教、 後半は復讐の標的となった四人家族(父母兄妹)の一家崩壊までという構成です。 鬼窪氏独特のこってりした画面に、さまざまなSM器具を用いた快楽調教というストーリーが ほどよくマッチしていてたいへんエロいです。SMと言っても痛い系は無いので安心。 欲望をむき出しにした獣の交わりをたっぷり堪能できます:D 3巻目ではありますが、ストーリー的には新展開ですし、これまでのあらすじも ありますから、ここから入ってもOKかと。 絵柄に抵抗が無ければ手にとってみるのも一興かな。 美少女系、アニメ系とは一味違う世界が垣間見える…かも。 普通の劇画系よりはだいぶとっつきやすいと思いますけどね。

シチュエーションの一部。ベランダで。ホームレス輪姦。箱詰めサンドイッチ運搬。 毒婦青年攻め。兄>妹強姦。兄妹同時調教。一家総乱交崩壊。 うーむ、ひとみさんの毒婦っぷりにまた磨きが掛かって凄いなぁ。



@ 『ベクター・ケースファイル-稲穂の昆虫記-(1)』:カミムラ晋作/藤見泰高(ISBN9784253232715)。 チャンピオンRED連載。昆虫博士な女子高生が虫達が起こすさまざまなトラブルを持ち前の知識で 華麗に解決! そんなむしちくストーリーの1巻目。お色気もあるよ:D

かつて週刊少年チャンピオンにて連載された闘虫漫画「サイカチ」に登場した 「師匠」こと女子高生昆虫博士・稲穂さんを主人公に据えた新シリーズ。 甲虫バトル物だったサイカチから一転、本作は前述の通り、 さまざまな昆虫達によって巻き起こされる様々な事件を、 稲穂嬢が探偵物よろしく解決していく一話完結型の物語になっています。 こういうマメ知識的なものが得られる作品は好きですし、 なにより我らが師匠がこんな形で帰ってきてくれるとは、それが一番嬉しかったりして。

ただ、作品の傾向上、「虫が画面いっぱい」という場面が多々登場しますので そういうのが苦手な方はご注意を。まあ、モノクロ絵ですからダメージ度は高くないと思いますけど。 <芋虫とことん苦手な人

あと忘れちゃいけないのは、チャンピオンRED連載だけあってお色気分は大幅増量。 無論健全なえっち分ですが、やり過ぎ感に溢れる部分も多々あり見逃せません。 そもそも単行本の表紙からこんなエロスな師匠の艶姿だしなぁ:D____ おまけの書き下ろしも、ベクター&サイカチ組女性陣によるおっぱいも顕わな露天風呂風景という うはうはな代物で眼福でした。





Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
◆ここは
ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
★HOME
東雲さんの崩壊日記改
読書感想
Comics
Novels