○過去のかんそーぶん一覧 page.26(2009年03月〜2009年03月)

@ 『仮面ライダーSPIRITS(15)』:村枝賢一(ISBN9784063493986)。マガジンZ連載。 大首領JUDO復活をもくろみ、人類にその牙を剥いた巨大なる悪の組織バダンに立ち向かう 10人ライダーの激闘を描いた物語15巻目。

日本を制圧したバダン配下の10の組織のうち、 4つがライダーと人間達の手によって打ち倒された。 しかし残った6つの組織の攻撃は未だ激しく続いている。 2号、V3,Xライダー、スカイライダー、そしてゼクロス… 自らの戦いを終えたライダー達は休む間もなく新たな戦場へと向かって行く。 九州地区でゲドンとの戦いを繰り広げるアマゾン、 そして東海地区でブラックサタンと戦うストロンガー…彼らに今、新たな危機が迫りつつあった。

「バダンの再生改造人間はかつての存在とは基本的に別物である」 というのが今巻のキーワードですかね。 四国・島根編に続いて、東海・沖縄編がスタート。 今回は平行展開される二つのストーリーに 対比的な構図が組み入れられていて唸らされました。 アマゾンとストロンガーそれぞれに訪れる二つの再会の行く末の対比は必見です。 とある子供を抱き上げるアマゾンの姿に思わず目頭が熱くなりましたよ。 やっぱり原作リスペクトがしっかりしてるとひと味違いますわ。 それにしても相変わらず美味しいなぁ、デルザー軍団は(^^;;;;; (Permalink)



@ 『Mind of Sisters』:木谷椎(ISBN9784870767331)。エロ漫画。 純愛果実誌にて連載された表題中編と読切り短編3つをまとめたもの。 基本らぶらぶ。軽強要もアリ。

ハル姉のCVは伊○静さんでユージくんのCVは平○宏美さんですね、わかります:D

繊細なラインで描かれる、可憐な可愛らしさ 200点満点の女の子の痴態がたっぷりとつまった一冊です。 ぱっと目をひく華やかでかつ瑞々しさと清涼さを感じさせる絵柄は 前単行本よりもさらに精練されたように思います。 そのあたりカバーイラストからも感じて戴けるかと。 本編の方もCGによるトーンワークにより、カラーと同じような印象を モノクロでも表現してあります。 2冊目ということもあり絵柄は高値安定です。

キャラクターはボインのメリハリボディさんが多めではありますが、ロリっ子も完備。 肉付きの差はあれ、 どの子もぷりぷりもちもちとした柔らかが伝わってくる素晴らしい肢体の 持ち主でむしゃぶりつきたくなります。 キャラクターの個性・性格に合わせてシチュエーションや小道具、 衣装などもひとつひとつ趣向が凝らしてあるあたり素晴らしいですな。

気に入ってるのはやはり表題の「Mind of Sisters」かな。 サドっ気のある美人系ストロング長女、 同年代お友達系ショートボブの快活次女、 お兄ちゃん大好き♥ろりろりぺったん末妹、 そして清楚おどおど系どじっ娘おかっぱメイドと まさに選り取りみどりのハーレム展開が素敵過ぎます。 それぞれにえっちのプレイ内容も違っていて、どこから摘もうか迷っちゃいますな:D 特にフェラシーンがいいのですよ。ごっついのを目一杯ほおばりつつ 上目遣いなのがもうね。お掃除ふぇら万歳!!

あとは「姉奴隷」も良いです。ウェーブヘアの大人しそうなお姉ちゃんが 餓鬼丸出しの弟くんの手で大人の玩具を使って容赦なく開発されていくという この素敵シチュエーションの破壊力ったら。エロボンテージ姿も素敵でした。 「Love Love…」も当然大好きなわけですが、ええ大好きですからね元ネ(以下検閲削除

毎度の事ながら一水社の単行本は薄すぎるのが玉に瑕ではありますが 片手でも読みやすいよね!!とポジティブシンキングする方向で一つ。 表紙カラー絵とのギャップもほぼないですし、 気になった手に取ってみて損は無い一冊ですよ。

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@ 『バカとテストと召喚獣(2)』:井上堅二/葉賀ユイ(ISBN9784757735057)。 ファミ通文庫2007年4月あたりの新刊。 シリーズ2巻目に愛すべきバカ野郎たちが挑むのは学園祭と 召喚トーナメントと大切なあの娘と学園の未来を賭けた大陰謀? 「秀吉の性別は[秀吉]だから!!」

学年最下位のFクラスが大旋風を巻き起こした試召戦争から1ヶ月。 文月学園は学園祭の季節を迎えていた。 そんな折に持ち上がった姫路さんの転校話に明久たちは大慌て。 様々な面で劣悪なFクラスの環境を問題視したという 姫路さんの父親の意向を覆すためには学園祭の出し物を成功させた上で、 開催される召喚トーナメントに優勝し、Fクラスの実力を示すしかない。 しかし、環境改善の直談判をするために学園長の元を訪れた明久と雄二に 学園長は意外な交換条件を出してきて…。

今回も賑やかなお祭り感がたっぷりの一冊でした。 クラスメートを守るために一丸となって頑張る姿というのは美しいですな。バカだけど:D 全体にキャラ立ちがいいので、 生き生きと動く彼らの姿を想像するだけで楽しいのは強いです。 召喚トーナメント戦は1巻の内容を存分に 活用した卑怯っぷりがなんとも悪辣でGoodでした。 ただ、新キャラの葉月ちゃんの登場があまりにも唐突な気もします。 もうちょっと自然に出せなかったものかと…。 このへん短編集とかで補完されたりするのかしらん?

ラブコメ方面は姫路&美波の片思いコンビの連携っぷりが秀逸。 相変わらず報われなさすぎる美波が涙を誘いますが。 壊れ方が加速していく姫路さんもラブリーでした。 一方、翔子×雄二方面は翔子さんの病み一途っぷりが可愛くていいです。 端から見てる分には、ええ。もう雄二もさっさと観念すればいいのに。 でも最萌えはちょっぴり寂しいそうなミニチャイナの秀吉だけどな!!!<……

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@ 『銀欲エクスタシー』:銀欲スクリュー(ISBN9784873063096)。エロ漫画。 エンジェル倶楽部誌にて掲載された中短編集。あとがきによると作者初単行本とのこと。 属性的には筋肉、メリハリ十二分の魅惑のボディ美女、軽いリョナ系、 競泳水着、匂いフェチ、母乳、母子相姦、ふたなり、キ○ガイお姉さんなどなど。

筋肉のしっかり載った魅惑のボディの中でも自己主張を隠さない、 大きな果実のような乳房やボリューム満点の乳房。 力強い眼光を放つ瞳も強烈な快楽の前にはその光を妖しく揺らめかせる…。 てな感じで、綺麗格好いい系のお姉さんキャラを快楽で メロメロにしちゃおう的なお話が多めの一冊でした。 戦女神のような凛々しさを醸す女性が魅せる痴態というのはそれだけで 一部の人にはたまらない魅力かと。 絵柄から受けるインパクト度合いはともかくおっぱいのボリュームに寄るところが大きいかと。 人の頭一つ分はありそうな迫力の爆乳が揉まれ潰されして形を変える様はたいへんにエロいです。 大きな乳輪もエロさの象徴:D

絵柄は濃いめで趣味の別れる所かな。 ただその分、エロシーンの濃度もアップしてますし、 何より、全編で描かれる貪るような獣的性交にはジャストフィットなんですけどね。 絵柄の変化はやや大きめ。次第に間口は広がってる感じなので 次の単行本はもうちょっと広くオススメ出来そう。 あと、いろんな意味で雰囲気出し過ぎのギャグコマは好みの別れるところかもしれません。

気に入ってるのは、エロ競泳水着で はしたないおねだりを繰り返すヒロインさんが 素敵な「俺の可愛いダメ女」。 人妻スーパーヒロイン×母子相姦×母乳×αという 属性一点突破っぷりが個人的にツボ過ぎる「母として女として」。 あとはエロ美女に囲まれた夢のハーレム生活っぷりがいい中編「XTC-エクスタシー-」ですかね。 無尽蔵の精力っぷりで籠絡しちゃうというシチュはツボなのですよ:D

綺麗な格好いいお姉さんたちが繰り広げる貪るような性交が好みなら チェックしてもいい一冊だと思います。あと二次元ドリームノベルズの 女エージェント系とか好きな向きとか。 なお裏表紙で素っ頓狂な表情してる金髪さんは本編でも素っ頓狂なキャラなので 出来ればそこだけでは判断しないように(^-^; (Permalink)



@ 『ひとひら(6)』:桐原いづみ(ISBN9784575835571)。 コミックハイ!連載。極度のあがり症の少女・麦ちゃんが演劇に出会って…な健全青春物語の6巻目。

演劇部部員としては初の、そして通算2度目の夏合宿がメインの巻。 1年目以上の大波乱、そして静かに荒れ狂う恋の嵐が楽しいですな。 演劇部の面々もキャラがだいぶ立ってきた感じで、 特に今回はたまちゃん部長が大変に可愛くて良いです。 部長という責任を上手く乗りこなす事が出来ずに自滅していく様は 身につまされる部分があり読んでて苦しかったですけどね。 さちえ副部長やその他の面々もそれぞれに何らかの悩みを抱えながらも 日々を過ごしているというのがよく分かるお話でした。

それにしてもオリナルの恋愛方向はどんどん深刻度を増していくなぁ。 一人でどんどん煮詰まっていってるのもついに爆発が起きそうで やばそうですがはてさて。 (Permalink)



@ 『一年生になっちゃったら(3)』:大井昌和(ISBN9784832277595)。 まんがタイムきららフォワード連載。 ひょんなことから小一女子になってしまった高2男子の 可愛くも悩ましい苦闘の日々。

高遠伊織(高2男子)は小学一年生(女)である。 ひょんなことからロリコン変態科学者(女)によって女児へと改造された彼は 憧れの元クラスメートの女の子(変態の妹)と一つ屋根の下、今日も可愛く頑張るのであった。 元の高2男子に戻れる? 変態の開発したという夢の機械の利用条件は 可愛い幼女の心を許した写真を激写してくること。 あまりにあまりな要求に悩むいおりだったが…。 誕生日会の大騒動、悪魔の検査(ぎょう虫フィルム)、 授業参観、そしてアイデンティティクライシス? いおりちゃんの悩ましい日々は今日も続く。

私的にはここ数年の一般漫画部門では ダントツの「本棚にあったら人格を疑われる漫画」ナンバーワンな本シリーズもはや3巻目。 今回もあまり自重を感じられない描写が続くものだからもうね。 裸エプロンは今回も完備です:D この題材ならもうちょっとほのぼのとするものができあがっても良さそうなものなのに なんでこんなにヤバい空気を放つ代物ができあがるんだろう…(汗 やっぱり全体的にエロ過ぎるんだよなー雰囲気が。

今回の白眉はぎょう虫検査編ですかね。 憧れの彼女に生尻つきだしてフィルムを貼って貰うイメージの醸すヤバさが抜群過ぎます。 〆のみくるさんのいい女っぷりが光るあたりも良いエピソードでした。 …私の時もやっぱりあのフィルムでしたけれど、今でもそうなんでしょうか? 他は高2に戻れる?エピソードのクラスメート一覧(女児のみ)ですか。 ネギま!以来すっかりネタとして定着してしまった巻のあるあれです。 思わず吹いてしまいました。 ただ、展開はわりとあっさりしてたので拍子抜け。 ネタとしてはもうちょっとひっぱっても良かった気がするんですけどね。

次巻へのヒキは今回もちょっと重め。 さて伊織くん/いおりちゃんのアイデンティティは保たれるのか? 悩ましいですのぅ。

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@ 『バカとテストと召喚獣』:井上堅二/葉賀ユイ(ISBN9784757733299)。 ファミ通文庫2007年2月あたりの新刊。 ファミ通文庫第八回えんため大賞編集部特別賞受賞作品を改稿したもの。 愛すべきバカ野郎たちの繰り広げるドタバタ下克上大戦争… の内容はテストによる召喚獣戦?

試験校である文月学園では2年進級テストの結果によりAからFまでのクラス分けが行われる。 その結果、最上位のAクラスでは個人エアコンに個人冷蔵庫などなど まさに快適を絵に描いたような超豪華設備が提供されるが 最下層たるFクラスでは空調無し、腐りかけの畳にちゃぶ台…という惨状に 見舞われることになるのだ。 そんなFクラスの配属となった名実共にアホの<観察処分者>明久は、 とある理由からAクラスの実力を持ちながら Fクラス配属となってしまった憧れの少女・姫路瑞希のため、 クラス代表の悪友・雄二と結託し クラス対抗戦<試験召喚戦争>を利用して待遇改善を図ろうとする。 <試験召喚戦争>…それはテストの点数に応じたパワーを有する<召喚獣>を呼び出し 戦闘を行うという文月学園特有の制度だった。 勝てば上位のクラスと設備を奪えるが、負ければ補習と設備の悪化という危険な賭けに挑む 劣等生揃いのFクラスの面々の運命や如何に?

最新は5巻かな? 耳に入ってくる評判がとても良かったので手に取ってみた一冊。 いや、笑いっぱなしで大変楽しい読書時間を過ごさせていただきました。 まさに愛すべきバカ野郎どもが満載の一冊。 全編にわたって文化祭や体育祭などのお祭り状態の楽しさが詰まってる感じですかね。 <試召戦争>の仕組みはよく考えると結構複雑でイメージを描くのが結構難しい感じなのですが そのあたりはわりと軽めに流して書かれていて、 軽快なテンポで進むバカ一色の会話劇で押し流されちゃう感じですかね。 とはいえ、ルールが蔑ろにされているわけではなく、 随所で知謀深慮に基づいた策略戦が繰り広げられるのも楽しいところです。

あと特筆すべきはキャラクターの魅力でしょうね。 鈍感バカだけど真っ直ぐで良い奴な主人公・明久を中心に 昔神童今は…?な悪友・雄二、美少女美少年の秀吉、寡黙なムッツリ・ムッツリーニ、 元気印の暴力デレツン・美波ちゃん、そしてヒロインのふんわり美少女・姫路さんと それ以外のサブキャラ陣も含めてどの子も皆生き生きと青春を謳歌してる様が なんとも心地よいのですよ。 個人的に気に入ってるのはムッツリーニかな? 寡黙なキャラですが、ポイントポイントで大活躍してくれるので大笑いですよ。 得意科目は当然保健体育で、それを使っての大活躍っぷりというのがまた素敵でした。 こういうキャラってわりと嫌な感じで描写されがちなんですが、カラッと気持ちよい キャラクターになってるのがまた良いところかと。 もちろん、明久も雄二も気持ちの良い奴らなので好きですけどね。 まあ、雄二君にはいろいろ殺意が沸く気もしますが。

ヒロイン陣もなかなか強力。定番っちゃ定番揃いなんですが 作品そのものにパワーがあると引っ張り上げられますね。 ポニっ娘ということもあって美波ちゃん一押しですが、秀吉きゅんも捨てがたいですね。 ……ナニモマチガッテナイヨ?

デビュー作ということもあり、細かいアラ的な部分はやはりありますが そういう部分を軽々と吹き飛ばせるパワーに溢れた一冊でした。 続刊も引き続き追いかけていきたいと思います:D

それにしても幕間のバカテストコーナーが素敵だなぁ。 誰主導でのコーナーかはわかりませんが、慧眼と言えましょう。

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@ 『マイティ♥ハート(5)』:マツリセイシロウ(ISBN9784253213950)。 週刊少年チャンピオン連載。 正義の最弱ヒロインに惹かれる悪の怪人くんの明日はどっちだ?お色気ドタバタコメディ、恋もバトルも急転直下!?の5巻目。 本編第45断から第55断までと、第一巻発売時に店頭配布された特典ペーパーのイラスト各種収録。 「知らんのか、下級怪人。ヴァイオリンは打楽器だぞ!!」

修学旅行の途中、ついに舞島に愛の告白をした十市。はたして舞島の返答は…? そんな二人に襲いかかる怪人騎士アリオトの猛威!! 絶体絶命の危機にMHが見せた謎の力に、十市はその正体への疑問を深める。 そしてついに明らかになるMHと怪人軍団の真の関係とは? 今、怪人軍団を二分する大内乱が始まろうとしていた!!

物語の大きな転換点となるエピソードが満載の第五巻です。 連載で読んでた時はあまり認識していなかったのだけれど こうやって単行本で読み直すと僅か10回で驚くほど話が転がってますな(^-^; 最大の見所はやはり十市くん一世一代の大告白シーンでしょう。 事の顛末は涙無くては見られません。大げさですが(ぉぃ あとは表紙にも登場の新キャラ・怪人騎士ミグレスさんの人間体が 良いデコ眼鏡さんで萌え萌えだったり、 メラク師匠が今回もコスプレセクハラエロ要員として身体をはって頑張ってくれてたりと 萌えエロ方面も充実です。

わりとジグザグに進んでるような気はすれど、 開始当初は考えられなかったほど、お話はちゃんと前には進んでます。 既刊読んで気に入ってる方は安心してどうぞ。 そして舞島さんにゴミを見るような目つきで見られて性的に興奮したい方は マストバイ!!:D

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@ 『ブラックナース摩耶』:らっこ(ISBN9784785930684)。エロ漫画成年マーク無し。 ヤングコミックにて不定期連載された表題シリーズと連載のベースとなった 読切り短編1本を収録。とある病院に伝わる黒衣のナース伝説の真実とは?

御影病院に伝わる恐怖伝説・黒衣の悪魔『ブラックナース』 …人が死を望んだときに現れ、ひとたびその瞳に魅入られれば もはや逃れるすべは無い。其の正体は、闇の中…。 身元不明の記憶喪失者として御影病院に入院中の 青年・白崎シロウ(仮名)が将来を悲観し死を願ったとき、 伝説のブラックナースが彼の前に出現する。 オカルト好きの女医・御影ミカ、気弱な看護婦・黒沢摩耶、 そしてブラックナースを狙う者…様々の思惑が渦巻く中、 暗き瞳に魅入られたシロウの運命は? 今宵も死を願うナースコールに導かれ、ブラックナースが舞い降りる!!

ポップでコミカルな作風と、 エロス満点のむっちり女の子が魅力的ならっこ氏の新刊です。 マーク無しなので局所はがっつり白抜きマスキング掛かってますが ボリュームたっぷりのおっぱい始め、あられもないアクロバッティブな体位など 画面狭しと詰め込まれていてエロ度は十二分。 メインはブラックナース摩耶さんとのエッチですが、サブキャラさん達との エッチも多数。お得意のコスプレ要素もあって飽きませんね。 黒衣の胸元のスキマから露出する乳首のエロチックさなど 乳首の描写がコッテリ気味だからこそ生きる手法ですわな。

ヤンコミ連載ですので、ストーリー要素は強めです。 ただ、全体にコミカルな感じで展開しつつ、ラストはしっとり締めてくれるので お話方面でも楽しめる作品になってると思います。 連載が足かけ2年以上ということもあって、 絵柄についてはやや変遷アリですが、基本は上達方向のみの変化なので あまり気にすることはないかなというのが個人的な感想です。 表紙気に入ったら手に取ってみて損は無いかなと思います。

それにしてもブラックナースのデザインが秀逸だなぁ:D いろいろお肉はみ出しそうなタイトっぷりと、黒地に染め抜かれた赤十字は なんとも格好良くていいです。 別の形でも続きが読んでみたいなぁ。あとフィギュア化希望:)

ちびブラックナースさんハァハァ<…… (Permalink)



@ 『肉辱委員長』:まるキ堂(ISBN9784887742864)。エロ漫画。 ティーアイネット系のCOMIC Mujin及びバスターコミックにて発表された短編、連作短編を中心に収録。メインは催淫フェロモンネタの「○○が餌食」シリーズ前後編2エピソード。 エロエロ重視。全体にダークさは薄めで、ややコミカルな印象が強めかな。

作者通算5冊目の単行本。ティーアイネット系では初単行本になります。 ややだらしなさも感じるほどに肉付きの良いムッチムチボディの女の子たちが繰り広げる ハードなプレイが満載の一冊。涙や涎を垂れ流しながら快楽に白目を剥く痴態っぷりが ぐりぐりとリビドーに訴えかけてきます。 特徴的なのは前述の通りの女の子の極めて肉感的なむちむち感。 それも水をたっぷりと吸ってぐっちょりとしめったスポンジ的な印象です。 衣装からこぼれ落ちそうなほどに強調された胸や腰まわりは迫力満点です。 あとは表紙イラストでもわかるように存在感を 力強く主張する摘みがいのありそうな乳首や透けブラあたりですかね。 画面処理等は丁寧さより荒さが旨になっていて独特の泥臭さがありますが 逆にそれが世界観の湿度を高めていて、粘度の高いぐちょぬるプレイを際だたせています。

お気に入りのエピソードはやはり単行本のメインになっている「○○が餌食」シリーズですかね。 鼻っ柱の強い生意気女の子を肉体から否応無く籠絡し、精神も屈服させるキモデブくんという 征服感に溢れるシチュエーションはいいものです。 抗いようのない快楽に堕落し、精神を犯される女の子達の痴態がたっぷりと楽しめます。 エピソード的にはいくらでも続けられる格好なので、続編があるならぜひ読みたいところ。 他は「犯り部屋先輩」あたりが楽しかったかな。

全体にSM的要素はあれど、 どれもマイルド寄りで抵抗感を感じるようなものは無し。 エロさに関しても 汁気たっぷり、アヘ顔たっぷり、上目遣いフェラ最高!!と申し分無し。 ネックはやはり絵柄の癖の強さになりますが、 プレイ内容の方で読者への間口はだいぶ広めにとってある印象ですかね。 発情しまくったむちむち女の子の肢体にむしゃぶりつきたい欲求のある旨には 強くオススメの一冊です:D (Permalink)



@ 『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』:西尾維新/TAGRO(ISBN9784061826267)。 講談社ノベルズ新刊。きみとぼく…「世界」シリーズの第四弾。

病院坂黒猫をして最も危険な人物と評された少年・串中弔士が 病院坂迷路と関わった事件から14年後、 彼はとある私立女子高校の倫理教師兼スクールカウンセラーとなっていた。 そして学園で発生する謎の連続殺人事件。 臨時教師として赴任したばかりの「わたし」は同僚である串中先生によって 連続殺人事件の渦中へと否応なく引き込まれてしまう。 はたして、再び始まった推理/探偵ごっこの行き着く先は?

あー、またさっくりと騙されたorz 素直すぎるんじゃないか自分と 自問自答したくなるわ。 前巻「きみとぼくが壊した世界」でも本人居ないのに フォーカスあたりっぱなしだった串中弔士が再登場。 相変わらずの人でなしっぷりを最大限発揮してくれた結果、 ろくでもない展開になるわけで…。 探偵の登場すらなく、解決編すらない。 そもそもミステリーであるかどうかも疑問という 困ったミステリーですわな(苦笑 とにもかくにも弔士くんのロクでもなさを楽しめるかどうかが分かれ目かと。 サプライズはいろいろあるんですがねー。

なお、次でシリーズ終了の予定とのこと。黒猫さんの過去話(予定)ということなので 楽しみにしたいところです。

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@ 『アンデット』:井上和郎(ISBN9784091822383)。 ビックコミックスピリッツにて短期集中連載された表題オムニバスシリーズをまとめた一冊。 「美鳥の日々」、「あいこら」の井上和郎先生の新作です。

「この世に未練を残して死んだ人間が 生ける屍【アンデット】として蘇り、 思いを遂げようとするらしい」 都市伝説として人々の間でまことしやかに囁かれ始めた『ソレ』は実在していた。 今日もまた新たな【アンデット】が生まれ、そして消えていく。 彼らの存在とはいったい何なのか? 次第に増えていく【アンデット】たちは世界に何をもたらすのか?

あいこら終了後、次はどうなるのかと思っていた矢先にスピリッツで これが集中連載されると聞いて驚いたものでしたが、さっくりと一冊にまとまりました。 生ける屍【アンデット】というギミックがメインとなった ラブストーリーありコメディありのバラエティ豊かなオムニバス集になってます。 どうしてもややスプラッタ気味な描写はありますが、 元々の絵柄がサッパリとしたものなので、苦手な方も特に問題視することはないかと 。 あくまでもアンデットたちと残された人々との 心の交流が主軸です。 逆にホラー的な展開、スプラッタ的な展開を求めると肩すかしを食らうのでご注意を。

気に入ったのは悲しくも美しいラブストーリーな第一話、 頑固親父と反抗期娘のドタバタすれ違い親子愛な第七話、 アンデット娘と出会ったゾンビオタの青年の物語な第八話あたりかな。 物語の〆となるラスト2話も良かったですけどね。

正直なところ、ギミックとしての目新しさは、 類似で先行する作品が複数あることもあり弱いですが、 エピソードの料理の仕方は非常に井上氏らしさに溢れていて ファンとしては大満足の一冊でした。 ファンとしてはやはりついにAVデビューしてしまった 森山みるくちゃんの今後が気になりますね(ぉぃ (Permalink)



@ 『娘。のいる風俗ビル in』:師走の翁(ISBN9784894654150)。 エロ漫画。 師走の翁のライフワーク的なシリーズとなっった「シャイニング娘。」の番外編エピソード 2シリーズを収録した1冊。金の装丁の「in」と銀の装丁の「out」が同時発売されていますが 差異は 「巻末のモノクロおまけページの内容(inは3ページ)」と、「巻末のシャイ娘。トレカイラストギャラリーがinはVol.1〜32、outはVol.33〜64」だけです。本文はどちらも一緒です。 シャイ娘。トレカはこれまでの「シャイニング娘。」単行本や阿ウン本誌に封入されていたもので コンプリートした人はおそらくほとんど居ないのではないかと…。そういう意味では「in」、「out」同時に買うのもありかもしれませんが、通常はどちらか一冊で問題ありません。

ということで、あまりにも長く続いた「シャイニング娘。」シリーズの 締めくくりにふさわしい お祭り的な内容の番外編を収録した一冊。 アイドルの居る本番アリアリの風俗店というなんとも男の欲望剥き出しの設定が わかりやすくていいですな。また、シャイ娘。オールスターズ的に展開するため 女の子の数も尋常ではなく、当然1対多のシチュエーションが多数登場します。

とくに最終話となる第四話では、シャイ娘。を始め、数多く生まれた内部ユニット単位で 続々登場するわけで、ほとんど一人一コマの勢いでガンガン相手が切り替わって行く という魅惑のハーレムプレイが繰り広げられます。 当然そうなると、一人一人はどうしても薄まるわけですが、 そのあたりはねっとりガチンコファック描写に定評のある作者さんだけあって 手抜き無し。これまで通り元ネタさんへの情念的な偏愛が感じられる作品となってます。 パイズリ、泡風呂、即尺、コスプレ、アナル舐め、全身リップetcと3P、4P、nP当たり前 で繰り広げられる夢の風俗プレイをたっぷりご堪能ください。 元ネタ知らなくてもエロ漫画として十二分に楽しめる内容になっています。

一方の「ハルヨコイ」は前述の通り、人気アニメ声優としても活躍している 「胡桃小悪」に焦点を当てた中編です。こちらは「…風俗ビル」とは逆に 多人数の男と一人の女の子というシチュに特化されており、そんな中で軽度のMC、 公開多人数調教プレイなどが目一杯組み込まれています。極めてねちこい親父プレイの 数々によって徹底的に身体を開発されていく小悪ちゃんの痴態はリビドー直撃の出来です。

とまあ、エロ度に関してはまったく申し分無しの一冊です。 多人数プレイ、風俗プレイに興味のある方は買ってみてもいいのではないかと。 エロ駆動ですのでシャイ娘。シリーズや元ネタを知らなくても 十分に楽しめる一冊となっています。 まあ、知ってるとさらに楽しいのかもしれませんが、私にはそのへんはよく分かりません。 正直これでやっとシャイ娘。から解放されるのかと思うとそちらの方が 嬉しかったりするんですがね(ぉぃ (Permalink)



@ 『粘膜接触空間』:わらしべ(ISBN9784894218468)。エロ漫画。 COMIC桃姫にて発表された短編集かな。作者初単行本。 1本除いてオール和姦路線。 シチュは姉×ショタ、アナル調教、姉妹丼、着衣系コスプレプレイなど。

瞳の大きなギャルゲー&アニメ系のフェイスと、 ディフォルメ強めのメリハリボディなキャラクターたちが画面狭しと痴態を繰り広げる一冊。 エロ主体ながらストーリー面もそれなりにバリエーションを付けようと尽力されている 様子が見て取れて好感触かな。一本、強要系のストーリーもありますが、 快楽堕落展開で精神的にクルような内容ではなく、どれも概ね気軽に読める内容です。 初単行本ですが、絵柄の基本ラインは確立してるので大きなブレはありません。

特徴的なのは強調された胸と腰かな。肉厚たっぷりで揉みごたえのありそうです。 あとは形よく盛り上がった乳輪と乳首や、 最近の流行りではありますが、ヒダヒダがなんとも気持ちよさそうな穴内描写も扇情的。 ややえげつなさが感じるまでに書き込まれた内部描写は見所です。 それらが画面狭しと紙面に陣取ってるわけでインパクトは抜群です。 汁気も多いですしね。 いや、やっぱりお腹いっぱいになるまで注がれて快楽に 蕩ける女の子の痴態はいつみても良いですな:D_____ とろとろ惚け表情万歳。

お気に入りは、嫌がりながらも未知の快楽を教え込まれて 身も心も籠絡されるストロングお嬢様がたいへんエロ可愛い「黒蜜」。 あとはタイプの違う双子の妹ちゃんたちを一緒に味わうという夢のシチュエーションがたまらない「王様ゲーム」かな。「王様ゲーム」の方は単行本描き下ろしの「王様ライフ」という続編もあってお得感がありました。「着てからっ」のコスプレ要素や、「御神水…」のポニテ巫女さんも良かったですけどね:D

絵柄が非常に好みのラインなので個人的には大満足の一冊でした。 いわゆるオサレ系なラインではありませんが、根強く一定の需要はあるラインだと 思いますので、今後とも楽しい作品を生み出してくれるとありがたいところです。 続刊も追いかけたいと思います。 (Permalink)



@ 『GUNTMITH CATS BURST(5)』:園田健一(ISBN9784063145380)。 月刊アフタヌーン連載。シカゴ一の凄腕ハンター ラリー・ビンセントの活躍を描く娯楽シリーズ第二期5巻目にして最終巻。

仲間であるミスティを 復活を遂げた宿敵・ゴールディの手元に残したまま撤退する形になってしまったラリー。 ミスティを救いだそうと奔走するラリーと仲間達だったが、 当のミスティ本人からその行為自体を否定されてしまう。 かつてあれだけ怖がっていたゴールディに対して心酔しきった様子のミスティに ゴールディの得意技である「洗脳」を受けたことを確信するラリーだったが…。

正直言ってなんとも収まりの悪いラストという印象です。 ふりだしにもどるというか…。 ラリーたちが活躍するGUNSMITH CATSの世界は これからも存続していくということなんでしょうけれど、 BURSTシリーズ自体が蛇足化してしまったようにも思えてしまいます。 ふと思って見直してみたら、この巻ラリーの戦闘シーン無いし。 やっぱりゴールディおばさんは私にとっては鬼門だったなぁという印象。 こちらの求めるものと作品の方向性が違っていたというだけだとは思います。

この巻唯一の拾いモノは新キャラの女ドライバー・レインズさんがメガネ美人で 可愛かったことくらいですかねぇ。 女狐っぷりといいなかなか憎めないキャラクターでした(過去形) (Permalink)



@ 『いもてん』:冴草こはく(ISBN9784862525130)。エロ漫画。 COMICメガストア、COMICメガストアHにて発表された短編&連作短編集。 タイトル通り妹縛り。学生さんオンリー。巨乳さんオンリー。和姦主体やや強要分もあり。 軽めのストーリーでエロを前面に押し出した構成。

アニメ調エロゲー直系風の可愛らしいフェイスのキャラクターと たわわに実った迫力たっぷりのおっぱいが魅力的な作者さんのコア初&通算でも4年ぶり単行本。 一時期新作発表がぱったりと止み、去就が心配されてたように記憶していますが こうやって無事に新刊が出たことは嬉しいですね。 妹縛りということで多彩な妹キャラが登場しますが、 どの子も発育良好でおっぱいのボリュームたっぷり。メロンのようにまんまるながら柔らかそうなおっぱいとお口を駆使したパイズリシーンが特に魅力的かな。 あとは肉感たっぷりに盛り上がった恥丘と見るからに気持ちよさそうな恥穴のコントラストなども良いモノです。

特に気に入ってるのは「枢ちゃんの憂鬱」かな。 ショートカットにメガネが大変よく似合う利発そうな枢ちゃんの容姿がグッと来るわけですが さらに嫌々ながらもお兄ちゃんに頼らざるを得ず、 妹とのエッチにノリノリな兄に反発しながらも エッチ漬けにされてメロメロになる様子がなんともエロス。 快楽にだらしなく突き出された可愛らしい舌とかそそるのですよ。 おねだりさせられたりするのもいいよねー:D あとは「おねだりシスター2」のお風呂場エッチがツボでした。 湯船の中で後ろから抱えてあわあわおっぱいを思うさまもみし抱くっていいよね:D

2007年〜2008年の発表作で、絵柄のブレに関しては「どじしす」のみやや感じるかなという印象。 絵柄に対する新しい要素の取り込みは精力的に行われているようですが、やや未消化のまま出てきてる部分もある気がします。そこはちょっと気になったかな。 とはいえ、見劣りするようなもんではないので細かい話です。 エロ可愛妹とふにふにえっちしたいお兄ちゃん。妹のたわわなおっぱいでたっぷり癒されたいお兄ちゃんには強くお勧めの一冊です。 (Permalink)



@ 『魔法先生ネギま!(24)』:赤松健(ISBN9784063840612)。 週刊少年マガジン連載。魔法世界編も転換点。物語は廃都オスティアへ…。

廃都オスティアで開かれる終戦記念祭に続々と集結し、 再会を果たすネギま部の面々。 しかし賞金首の彼らを狙う賞金稼ぎたちの牙が襲いかかる。 はたして彼らの強力で狡猾な罠を打ち破れるのか? ネギが魅せる禁呪・闇の魔法…その驚異の威力とは!?

アスナの秘密もやっとネギ先生の知るところになったりと メインストーリー的にもちょうど転換点かな? 修行と実戦経験で得た新たな力のお披露目もあったりと 今回も賑やかな内容でした。…それにしても祭の好きな漫画だよ(^-^;

今回の見所はやはり闇の魔法のお披露目シーン。 あとはひたすらにラブコメ時空を一人ひた走る亜子ちゃんですかね。 バトル展開もまあ、楽しいのは楽しいんですが、やっぱりらぶーい話の方が 個人的には嬉しいので。どう転んでも悲恋なのが可哀想な所ですが。 …まあ、逆光源氏的なのもアリですけれど。 あとは、宿敵を前にブチキレまくりのネギ先生とかもレアで楽しかったです。

それにしても触手に思い切りが足りん…足りんぞぉぉぉぉ!!! (Permalink)



@ 『桃色シンドローム(3)』:高崎ゆうき(ISBN9784832277502)。『結婚しよう!!そしてオレの子供を生んでくれ!!!』まんがタイムきららフォワード連載。変態オタク青年と、彼に拾われた元兵器少女ととなりのロリっ子先生と現役兵器少女(米製・休暇中)のスーダラ過ぎる日々は今日も続く。お家の中は無限の可能性を秘めたワンダーランド。そう文化祭だってボクの考えた最終回だってなんだって出来るんだ!!な3巻目。…最終巻じゃないよ? 細かいあらすじは1巻かんそーを参照。

727号こと「ナツナ」ちゃんを加えて物語はさらに華やかに、さらにグータラに。 今回もいぢっていぢめて楽しすぎる歌奈先生が素敵過ぎます。なにこの理想的な嫁。 ゆびちゅぱはえろいよね、さすがは色気むんむんの大人の女だよね:D ふんわりほわほわファンシーな可愛らしさ満載の絵柄は今回も絶好調。 ぱんつ履いてないのもえろえろしいポーズも可愛いは正義の心で浄化ですよ。浄化。 意味判りませんけど。

ただ、これまでもじみーに忍ばされてきたスミヤくんの思わせぶり度120%の行動が 不穏すぎてどうにもこうにも。ちょっと心の中での処理に困り気味です。 個人的にはかわいいかわいいかわいいセカイにふんわり浸りたいんですが そうは問屋が卸しませんか、そうですかorz

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@ 『すくーるこんぷれっくす』:無道叡智(ISBN9784863490390)。エロ漫画。 作者COMIC RINにて発表された短編集。 全10本中1本を除いて世界観共有されていて、 ヒロインさんは全員クラスメートということになってます。 和姦系中心。同い年or年上さんでやや年上さん相手が多め。 つやつやぷりぷりスレンダーっ娘たちの嬌態を堪能アレ。

裏タイトルは「今日の6の2!!」な感じの一冊。 …いやだってカバー折り返しがそうなんだもん。 一応世界観共有はしてるものの、相互の関係性は味付け程度で、 お話やシチュエーション、女の子のタイプもみての通りバリエーション豊かです。

作者自ら着エロ好きを公言するだけあって、基本は半脱ぎが貫かれており 非常にグッと来ますね:D___ やっぱりまっ裸よりはこちらの方がよりエロいと思うのですよ。 日常を引きずりながら、非日常に片足つっこんでる感がね。 衣装や下着もしっかり書き込まれているのもGood。特におぱんつに包まれたお尻への 偏愛っぷりは執念すら感じますね。いい意味で。

絵柄はディフォルメ強めのアニメ系エロゲ絵。 リアルさではなく可愛らしさを前面に押し出した作風です。 滑らかな曲線で構成された肉の薄いキュッと締まったスレンダーな体型が独特の魅力です。 滑らかな質感を強調するトーンワークも印象的ですね。 思わずむしゃぶりつきたくなるぷりぷり感は必見です。

特に気に入ってるのは収録作では唯一ビターな印象のお話「フリージア」かな。 なんとも薄幸そうなやえかちゃんの表情と破廉恥極まりないマイクロビキニ。 そして大人のおもちゃを使って実の父親に好きなようにされてしまう 近親相姦の歪みきった背徳感のコントラストがたまりません。 あとは変身前後のギャップが楽しい「ちぇんじっ」や ロリ巨乳と日焼け後&競泳水着のトリプルパンチが強烈な「サマーウォーターブルース」かな。

引き気味の構図の絵になると途端に気合いが抜けた感じになるのは 善し悪しな部分かなーとは思いますが、エロ漫画として重要なコマに関しては問題ないかなと。 「ぷりぐっ!」の理花ちゃんが身体を張ってるカバーイラストが気になったら 手にとって損は無いかと。 (Permalink)



@ 『クリムゾン グレイヴ(4)』:三宅大志(ISBN9784047125766)。 ドラゴンエイジ、ドラゴンエイジPure連載。

元・死の神にして神々への反逆者アッシュと 最強の傭兵『クリムゾン』の称号を持つもののひとり・ミリムの旅は続く。 今日もまた救世の名を借りて人々の魂を集めようとする神々の手先・ 人々の信仰を集める教団の教主を殺めたアッシュ。 何も知らぬ人々の命を救うたび人々の憎しみを買い、恨まれてゆく… そんな無間地獄の中、それでもアッシュは自らの信念を貫いてゆく。 それは800年前…史実としてして語られる神話の時代の出来事に起因していた。

ということで本巻から過去編へ突入とのことでシリアス度高め。 ミリムさんのぬぎぬぎ分は前巻などと比較すると控えめです。 というか過去編は当然ミリムさんが居ません。 それでもぬぎぬぎさせられるのがミリムさんの業な気もします。 神の軍勢VS人の軍勢+竜族という構図は、ありがちな気もしますが 燃えるシチュエーションでよろしゅうございました。 以前登場した竜族さんとの関わりもこのへん起因なわけね。

掲載誌のぶれ等もあると思いますが、 巻ごとに収録エピソードの傾向に一貫性が無いのは あまり褒められたものではないのですが 物語の根幹を示すエピソードということで 続刊を期待しつつ待ちたいと思います。 まだ仇敵サイラスとアッシュの関係とか謎のままだからなぁ。 ここ数巻のグダグダ感はさすがに評価しづらいので頑張っていただきたいところです。

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@ 『おたくの娘さん第五集』:すたひろ(ISBN9784047125742)。 ドラゴンエイジ連載。ダメオタ一直線の青年の元に突然現れた「実の娘」。 紆余曲折の末に築かれた親子初心者の二人の生活もはや半年、 夏に秋にのイベントでさらに親子の関係を深める二人に訪れる新たな波乱とは ほのぼのオタクコメディの中間地点の第5巻目。 発売されたドラマCDの収録風景レポ漫画も掲載。

オタク的夏の祭典も終わり、今日は神社の夏祭り。 かんけーねーよと引きこもりを決め込んでいた耕太だったが、 娘の叶ちゃんがお祭りで男と初デートすると小耳に挟んで半狂乱。 はたして叶ちゃんのデートのお相手とは…。 そして秋。叶ちゃんがくじ引きで当てた旅行券をきっかけに 一泊二日で温泉旅館にやってきた彼岸荘ご一行様。 初めての親子旅行に大興奮の叶ちゃん&その他だったが、 宿泊先の旅館には意外な人物がいて…。

ついに叶ちゃんのお母さん・望さんが本編に登場したりと 作者自ら中間地点というだけあって、ほのぼのとした展開の裏で物語はグッと進展。 ふたりの関係に早々に期限が切られるとは思ってませんでした。 これがどういう風にふたりに影を落としていくことになるのか、 期待と不安が半々という感じですね。 ふたりだけの問題ではないという意味深な言葉の意味も気になるところです…が 寸前に凄い肩すかしをやってくれてるのではてさてどうなるのやら(^^; それにしても望ママさんのぶっ飛びっぷりが半端無くてどうしようかと。 そりゃこれは耕太くんだけが悪いとはとてもいえないわ。

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@ 『える・えるシスター(1)』:邪武丸(ISBN9784758061193)。COMIC REX連載。行きすぎやり過ぎ?学園らぶらぶ姉妹愛コメディの一巻目。 「える・えるシスター=L-Size little Sister」とのこと。 連載分とやや設定の違う先行読切版を収録。

2年前の高校入学と共に入寮し、 それ以来音沙汰の無い大好きなお姉ちゃん・一菜(いちな)を追いかけて、 同じ高校へ入学を果たした女の子・ふたばちゃん。 ふんわり優しい性格から生徒みんなに慕われる生徒会長となっていた一菜お姉ちゃんとの 再会を無事に果たしたけれど、同時にお姉ちゃんの「秘密」も知ってしまい、大混乱。 そう、憧れのお姉ちゃんは妹 …つまりはふたばちゃんが好きで好きで好きで好きで大好きすぎていぢめちゃいたいという とってもダメな人だったのです!! 180cmを誇る高身長に反して小心者のヘタレさんなふたばちゃんと 妹のことになるととことんダメな人な一菜さん …ふたりの行きすぎ姉妹愛の行き着く先は果たして?

ふんわり優しい雰囲気を持つ可愛らしい絵柄とお話が大好きな邪武丸氏初の一般誌連載単行本です。 今回のお話もそのあたりの特性をストレートに生かす形の しんどい部分の無いおんなのこオンリーの陽性のコメディに仕上がってます。

ポイントとしては、主人公であるふたばちゃんの外見と中身のギャップ部分がまず一つ。 外見は高身長&ショートヘアで快活そうな印象を醸すも、 実体は生真面目だけれど鈍くさい子犬系の小心者という部分、 いやこれは確かにいぢめて楽しみたくなるのもわかるというもの:D  いちいち反応が可愛いのもポイント高いですね。 ものすごーく嬉しそうな顔してすり寄ってくるあたりがもうたまらんですわ。 あと姉ラブっぷりも○。 一応ヒロイン?なお姉ちゃんの一菜さんのダメっぷりも光ります。 ふたばちゃんのことになるとどこまでもぶっ壊れていく様がなんともいえず。 姉妹以外のレギュラーメンバーである生徒会の面々も一癖ある娘が揃ってるので バリエーションも出て賑やかですね。

百合風味というよりはらぶらぶ姉妹愛コメディの印象が強いですが 可愛い女の子たちのじゃれ合いっぷりを堪能したい方には強くオススメしておきます。ハイ。 なお、ストレートな意味でのえっち方面は期待しない方が良いです。 可愛らしさでお腹いっぱいになれますけれどね。

メディア展開があるなら一菜お姉ちゃんのCVはぜひ柚ねぇでお願いします!!<ストレートすぎる

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@ 『リカバイヤー[奪還者](下)-喪失れた女神-』:神野オキナ/隅田かずあさ(ISBN9784344814684)読了。幻狼ファンタジアノベルス新刊。人の手により地上に生み出された亜神たちの戦いに巻き込まれた[奪還者]の少年は愛した少女を護りきれるのか?

壮絶な戦いの中で互いの想いを通じ合わせた[奪還者]守央と祭香は [奪還者]の現地協力者の元で一時の安らぎを得る。 しかし祭香の中に存在する自らの半身を狙う強力な亜神・ヴァルムヘルカ、 そして創造主たるアメリカに従わぬ亜神を回収しようと 目論むアメリカ軍とアメリカに従う亜神たちの魔の手は刻々と迫っていた。 壮絶を極める三つ巴の戦いの中、守央は祭香を護り抜けるのか?

上巻ではやや抑えめに感じていたエログロ路線も下巻ではかなりスロットルアップ。 がっつりと人死にが前面に押し出された神野作品は久々だったので、その容赦のなさ が逆に清々しくもありといったところでしょうか。 特にK・レクトーの醜悪さはお気に入りです。 後半の無茶な盛り上がりっぷりも良。 現代兵器と神の奇跡とのぶつかり合い…ああ、なんて甘美な中二の味か(ぉぃ

物語は守央が真実の意味で「奪還者」となる話ってところですかね。 一応のケリはついているものの、 正直なところここで終わられると消化不良感があります。 サブキャラ陣などいろいろな要素がわりと置きっぱなしになってる面もあり、 続編展開も期待したいところですが、はてさて。

個人的にはもうちょっとアカネさんの活躍が見たいです:D

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@ 『おとして↓アプリガール(1)』:望月菓子(ISBN9784757524156)。月刊ガンガンWING連載。 新米女教師と一風変わった女生徒たちの繰り広げるドタバタ成長物語の1巻目。 最初の課題は「全ての生徒をダウンロードすること!?」

周囲を拒絶し、また周囲から拒絶され、 勉強一筋の真っ暗な学生生活を経て教師となった新米女教師・黒瀬潤(くろせ うるみ)。 初めての赴任先である学園を訪れた彼女を待ち受けていたのは 無人の校舎と一台のノートPCだった。そして潤の目の前で突然ノートPCが輝きだし その中から制服に身を包んだ少女…「クラス委員長・真白」が現れる。 彼女…いや彼女たちこそ実体化する能力をもった人工知能「アプリガール」であり 潤は彼女たちに「人間としての心」を教え、学園を立派に卒業させるために雇われたのだ。 そのために学園長から与えられた 最初の課題は「クラスメートを全員ダウンロードし揃える事」。 しかし、生徒たちには個別に隠しダウンロード条件が設定されていて一筋縄では行かなくて…。 勉強はともかく人としてはダメダメな潤と、ちょっと変わった生徒達の奮闘の日々が始まる!!

作者初連載作品とのこと。 絵柄に惹かれたので表紙買いしてみたのですが、個人的にはまずまずの感触でした。 絵柄はおまんじゅうフェイスにおめめぱっちり系のガンガン系ではおなじみの優しいタイプ。 設定をみて分かるとおり、女の子てんこ盛りのネギま!フォーマット(+その他諸々)の作品ですが 「ダウンロード」という要素を組み込むことで女の子達を小出しにして扱いやすくしていたりと 工夫の跡が見られるのは好印象です。

物語としては、生徒たちの成長物語であると同時に、 教師である潤先生の成長物語…失ってしまった学生時代を取り戻すという側面も持っています。 潤先生がらみの展開があるおかげで、物語としての主軸がしっかりして 単なるドタバタハーレムものから一歩踏み出した形で楽しめるようになってるかなと。

まあ、トンだキャラが多い生徒たちも …特にパパ大好きツンデレへっぽこ番長さん(健康)とか可愛いのですが なにはなくとも潤先生ですよ、潤先生!!:D 黒髪ひっつめメガネにスーツとお堅い女教師を絵に描いたような潤先生の 非コミュ的へっぽこっぷりが可愛くてしょうがないのですよ。 なんともいぢめたい欲求を喚起するそのお姿にノックダウンされました。 コスプレさせられるはパンツは晒されるわと健康的お色気?的シーンもありなのも うれしいところです。自ら最も苦手とするコミュニケーションについて 先生として生徒に教えなくてはならなくなった彼女の奮闘っぷりは見所です。

とまあ、個人的にはまずまずアタリ。潤先生でだいぶ補正されてはいますが:D おんなのこだらけのちょっぴり百合っぽさもある世界ですので、 そういう視点でも楽しめると思います。 気になったらガンガンWING公式サイト等参照されるとよろしいかと。 (Permalink)



@ 『めしあのいちにち(2)』:岩田洋季/佐藤利幸(ISBN9784048672726)読了。電撃文庫10月の新刊。 世界滅亡の予言と共にこの世につかわされたか弱い無力な救世主と、彼女を守る「家族」たちを巡る戦いと恋物語の2巻目。「もう日本も私の頭も夏です\(≧▽≦)@」

電撃文庫MAGAZINEに掲載された1編に描き下ろし2編及びインターミッション等を加えた一冊。 このシリーズはこういう短めのストーリーの組み合わせで行く構成なのかな? 今回は1巻目よりも殺伐度合いは低めで、ドタバタラブコメディ感の強いお話が揃ってます。 めしあの良い子っぷりと、それに振り回される殺ヶ原家の面々が楽しい#5や めしあの「救世主」としての可能性に触れていく#7も面白いのですが やはり白眉は#6「殺ヶ原練子の恋」でしょう。 今後の本筋にも大きく影響しそうなキャラが颯爽と登場したと思ったら矢先 練子に徹底的に振り回されてズタボロにされていく様がなんとも涙を誘います。 同じ境遇である保と通じ合ったりしてる所もまた…。 初登場に失敗すると後が辛いよなぁと思わざるを得ません。最強なのに。 今後ずーーーっと言われ続けるに違いない。

一方、恋に暴走する練子ちゃんの様子は大変可愛くてよろしゅうございました。 当事者になったらたまったもんじゃないと思いますけれど。 オチも可愛らしくてラブリーでした。

主軸は殺伐としつつも、ラブコメ要素をしっかりと盛り込んでくれれば…というのが 1巻を読んでの希望だったのですが、そのへん期待通りだったので満足の一冊でした。 それにしても今回は挿絵に色っぽいものが多くて眼福だったなぁ。 練子ちゃんにしろ、蛍雨ちゃんにしろ:D

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@ 『ねこむすめ道草日記(1)』:いけ(ISBN9784199500985)。 COMICリュウ連載。作者初単行本。とある田舎町に住む妖怪たちのほのぼのドタバタ物語。 サンプルを何ページか見てのお試し購入。 ザンバラおかっぱ頭からぴょんと飛び出したねこみみとツリ目のコントラストが 大変に可愛らしい<ねこむすめ>の黒菜さんを中心とした 肩の力を抜いて楽しめるお話です。

黒菜<くろな>は渋垣にある藤森商店でおばあちゃんといっしょに暮らす一匹の黒猫。 彼女は日々<ねこむすめ>の姿になって楽しい事、面白い事を 探して小さな山間の田舎町をお散歩します。 妖怪仲間のエロ河童や、町の妖怪のまとめ役の化けガラスたち、 そして人間たちとの楽しくて優しくて賑やかな日常の中で はてさて、今日はどんな出来事に出会うやら。

絵柄はまんがちっくなまるっこいディフォルメが 強めでちょっと懐かしさを覚えるラインです。 でも古くさいというわけではなく、 パッと目を惹く華やかさと暖かみ、 そして元気よさに溢れた独自の魅力を備えています。

そんな絵柄で描かれる黒菜さんの生き生きとした姿が極めて魅力的。 猫らしい気まぐれさ、楽しい事が大好きでめいっぱい楽しむ姿、 人間に対する尽きせぬ愛情、そんな人間に裏切られたという複雑な想いなどなど いろんな表情を見せてくれるナイスな娘さんです。 いやもう笑顔と八重歯にやられるね:D 活動的なわりに隙のある格好をしていたり、エロ河童くんがいたりするため したちちだったりおヘソだったり、腰だったりお尻だったりスパッツだったりと ちょっぴりせくしー(笑)なラインが出るのも良いですな。微笑ましい程度ですけれど。

個人的なお気に入りは耳としっぽを隠した人前モードの黒菜さんかな。 ストレートおかっぱ美少女化するのが素敵だなぁ:D

ネタ的には大きく捻った部分の無いストレートな作品ですが その分、料理人の腕をしっかり感じ取れる面はあるかなーと。 ともかく読んでいて元気になれる作品です。オススメ。

収録:#1〜#5。デビュー作「妖怪っぽい!」(第二回龍神賞<銅龍賞>受賞作品)。 (Permalink)



@ 『リカバイヤー[奪還者](上)-喪失れた女神-』:神野オキナ/隅田かずあさ(ISBN9784344814363)読了。幻冬舎の新・新書レーベル「幻狼ファンタジアノベルス」の新刊。

見荻守央…わずか17歳の美貌の少年。彼は世界最小の民間軍事企業・邦人救出を専門に活動する通称「奪還者」の創設者にして唯一の前線実働隊員であった。 そんな彼の元に舞い込んだ新たな救助依頼。それはとあるアジアの小国で発生したクーデターに巻き込まれた日本企業の社員達の救助ミッションだった。 単身、混乱の続く小国へと乗り込んだ守央は無事救助対象者である少女と合流を果たすが、 そんな彼らの前に人知を越えた存在「亜神たち」が立ち塞がり…。

久々にストレートにエログロラインな神野オキナ作品ですね。 まあ、どちらもフルスロットルとは言えず、比較的抑えめですが。 超人的な能力を持つ線の細い美少年主人公やら、両性具有さんやら、神さまやら なんか企んでる米軍やら、各種現代軍用兵器群やら、パツキンお姉さんやら、各種化け物と いつもの要素を詰め込みつつも、謎をちりばめ読み手を引き込む内容になってます。 とはいえ、メインストーリー自体は下巻待ちといった感じで 今回は謎とキーワードのばらまきと承から転に入り始め?というところで止まってます。 楽しみに下巻を待ちたいと思います。

それにしても本当に神野作品でのコメリカ(違)ってろくな事企みゃしないなぁ(苦笑

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@ 『神のみぞ知るセカイ(2)』:若木民喜(ISBN9784091214973)。 週刊少年サンデー連載。 悪魔の少女エルシィと共に、地獄から逃げ出した「駆け魂」回収のため 現実-リアル-の少女たちを攻略する羽目になったギャルゲー神と 呼ばれる少年・桂馬の苦闘の日々の2巻目。

今巻では第三のターゲット・病んでるアイドル・中川かのん編と 第四のターゲット・図書館の無口図書委員・汐宮栞編など収録。 1巻発売に合わせて本誌で発表された2ページの告知編「FLAG.@」も収録されています。 当然、1巻同様にかのんちゃんと栞ちゃんのその後を描いたおまけ4コマもあります。

今回のふたりも1巻のふたりとはまた違った意味でどちらも魅力的なヒロインです。 今をときめくアイドルでありながら、 その心を自身の存在への疑問や他者からの認知への不安感という深い強迫観念を抱え、 それを脅かすものにはスタンガンを振り回す「病み」系ヒロインのかのんちゃん。 そして本が好きで、図書館が大好きで、そしてその思いを他人と共有したいという 強い欲求があるのに、頭の回転に口がついて行かず、結果無口で喋れないという ジレンマを抱えた栞ちゃん。 この難敵ふたりに対して、あくまでもギャルゲーの知識と経験則で対抗していく 桂馬の頑張りが見てて泣けてきます。 彼の場合、飄々とこなしてるように見えて、実は内心ヒヤヒヤでやってる描写が あちこちで入るのが好感度高いんですよね。 嫌がりながらでも決めるべきところではしっかり決めてくれるところも素敵です。 エルシィのマスコットキャラっぷりはさらに進行してますが、 可愛いからいいんだ可愛いから!!(思考停止

個人的にはかのん編が白眉です。 アイドルの魅せる極めシーンの演出が非常にツボでして。 〆も綺麗で好きなんですよね。 だいぶ話題になって売り上げもそこそこ好調っぽいですが まだまだ売れて欲しい…そして連載も続いて欲しいのであざといですがオススメですよ。 (Permalink)



@ 『まかないこむすめ(1)』:小谷あたる(ISBN9784048673129)。COMICシルフ連載。女流作家さんのお宅に住み込み家政婦としてやってきたちっさい垂れ犬耳っ娘・山中千恵子さんを中心に住人・縁者たちが繰り広げるほのぼの家政婦コメディの1巻目。

新しい職場に希望を抱きながら意気揚々とやってきた家政婦の山中千恵子さん(たれ犬耳)。 さっそく働き先である女流作家・柳沢さなえさんのお家を訪ねてみたら、 当のさなえさんにそんなことは知らないと冷たくあしらわれてしまう。 仕事が始まる前から大ピンチ! 前途多難の状態から始まった千恵子さんの家政婦生活の行方は…。

商業単行本化も果たしたWebコミック「はねむす」シリーズの作者さんによる商業連載初単行本。 西洋風世界観のはねむすとは違い、こちらは大正時代風の世界観。 とはいえ、いぬ耳さんや化け猫さんが珍しい存在ではあっても、 けっして奇異の視線を向けられる対象ではないというファンタジックな要素も持っています。 ちっさい身体で一生懸命働く千恵子さんや、 つっけんどんでズボラながらも優しい雇い主のさなえさん。 そして謎のイケメン(笑)化け猫青年、太郎さんの3人を主体としてふんわりのんびりとした お話が綴られていきます。

千恵子さんは家政婦としてのスペックは上々ですが 全体に運が無い感じで、要らない騒動に巻き込まれてる感じですかね。 ちんまい身体で一生懸命働く姿がなんとも保護欲をそそります。 あとは少女小説好きで、憧れの作者さんの話に目をきらきらさせたり さなえの甥っ子である碧くんとちょっぴりいい雰囲気になってみたりと 可愛らしさ満点。エプロンドレス姿がキュートでたまりません。

はねむす同様に時折「ドキッ」とするような大人な(笑)視点が入り込むのが楽しいところかな。 隠れてエス小説も執筆しているさなえさんの意味深な過去とか 優しい物腰からふっと現れる黒い表情が素敵で、あからさまに怪しい太郎さんの行動などが 刺激的なスパイスになって、ふんわりのんびりした世界を引き締めてくれてます。

どのキャラクターも生き生きしていて読んでいてとても楽しい作品です。 「はねむす」が好きな方ならマストバイかと。 (Permalink)



@ 『とらドラ9!』:竹宮ゆゆこ/ヤス(ISBN9784048672658)読了。 電撃文庫新刊。TVアニメも放映中!な竜虎合いはむ超ド級ラブコメの9巻目。

雪山で起きた大河遭難事件の最中、 偶然にも大河の秘めた想いを知ってしまった竜児。 修学旅行も終わり、日常へと帰った後も、入院先の病院から実の母親の元へ行ったという大河は なかなか帰ってこず、取り残された形の竜児は整理の付かない想いに悶々と過ごす羽目に。 しかし、そんな竜児の元へ唐突に舞い戻った大河はそのときのことを一切覚えていなかった。 大河の意志を尊重する形で、知ってしまった事を心にしまい込み忘れようと努力する竜児だったが…。 時はおりしもバレンタイン…そして高校2年もあとわずか。 学生の身には恋以外にも色々と悩み事が多いようで…。

いや…なんつーかこう、進路相談周りの話がですね、 私自身の状態と照らし合わせたりというか 読むのがたいへんきつかったです(泣 やっちゃんと竜児の激突も、どちらの想いもわかるわけで…これまたしんどかった。 ラブコメ方面では、遂に吐露されたばかちーの想いとか みのりんの力強い男前っぷりとか非常に清々しくてよろしゅうございました。 そしてついに通じ合っちゃったふたりのびみょーなやりとりがなんとも微笑ましく… とか思ってたらまたラストに大爆弾が。 障害の方は見当ついてたけれど、その対応方法がそんな鉄板展開だとは 裏の裏をかかれた感じ。…いや、だってあのふたりだよ? あのふたりがそんな 鉄板展開なんて予想できねースよ。

本格的に終盤感が漂ってきましたが、このままずずいと走りきっていただけると 嬉しいかなと。次巻が待ち遠しいです。 エロゲーだとそろそろエッチシーンな展開ですよ?<……

でも今回のMVPは恋ヶ窪ゆり先生こと独身(30)とやっちゃんだね:D (Permalink)





Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
◆ここは
ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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