○過去のかんそーぶん一覧 page.14(2011年12月〜2011年10月)

@ 『こいねつリップス』:雨部ヨシキ(ISBN9784894655386)。エロ漫画。COMIC阿ウン誌にて連載された中短編集。 学生さん主体。横暴な姉ちゃんたちに虐げられてきた弟くんたちの逆襲を描いた中編をメインに ちょっぴりエキセントリックな女の子たちとのラブエロ短編が満載の一冊。

作者さん6冊目の単行本。今回も面長の顔にぱっちりとしたつぶらな瞳と肉感的なくちびる、 そしてむっちりとしつつも均整のとれたボディラインの女性陣が魅力的な作品集となっています。 描線は細めででやや淡泊な印象もありますが、綺麗系の絵柄にはマッチしているかなと。 女体の柔らかさは十二分に表現されていますしね。 あと特筆すべきは恥じらいの表情かな。ときには快楽の余りに、ときには怒りと快楽をない交ぜにしてのそれは 大変魅惑的で良いものです。ぷりぷりとしたくちびるや表情豊かな眉毛などがチャームポイントかなーと。

今回のメインとなるのは中編『姉って×××』。 虐げられ続けてきた弟くん二人が共謀し、お互いの姉を脅迫して徹底的に犯し抜いて屈服させようとする物語。 お互いに自分の姉には苦手意識があるため、当初は互いの姉を交換した形で調教しちゃうわけです。 それも両親不在の連休中をたっぷりと使って延々と。 外面は良いのに、弟に対しては厚顔不遜、横暴三昧のお姉ちゃんたちが、弱点を突かれる形で抵抗もしきれずに 弟たちのいいなりになっていく様はなんともエロいですなぁ:D_____ 時間を掛けてねっとりとというシチュは大好物なので大変満足度の高いものでした。 それぞれのエピソードに1編ずつ使い、ラストの第三話で4人でという形でちゃんと近親相姦もフォローしてますので ご安心を。重くなりすぎないラストもいいものでした。姉はどこまでいっても姉なんですね:D ふたりのお姉ちゃんズはどちらもお気に入り度高めなのですが、ポニテ系スポーツ姉の夏帆さんがやっぱり一番かな。 元気印の暴力姉をアナル調教でメロメロにするというこの浪漫感がなんとも言えません、はい。

短編の方はいつも通りにパワフルでちょっぴり変わった可愛い女性陣が目白押し。 超積極的になっちゃった妹系おさげっ子さんが大変可愛らしい「蒔いた種」シリーズと これまた横暴系姉による弟くん凌辱(笑)な「たぶんブラコンなんだと思います」がお気に入り度高めです。

萌え系の絵柄とリアル系の絵柄のいいとこ取りがされており、絵柄の間口は広めかなと思います。 きっちりとした描線がお好みの向きには向かないかもしれませんが、これはこれでアリだと思うんですけれどねぇ。 女性陣は皆さんご立派なやわらかボディの持ち主ばかりですので、ないぺたさんスキーは回れ右で。 綺麗な女の子があられもなく乱れる表情がお好みならばマストバイ:D

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@ 『ワタシキレイ?』:オイスター(ISBN9784864160957)。エロ漫画。COMIC MATE誌にて連載された表題長編を収録した一冊。 限りない絶望の中で少女たちが見た希望…それは果たして救いだったのか。ハード凌辱調教長編。

とある昼下がり。久しぶりに再会した幼馴染みの亜衣と渚。 一目惚れした相手に告白したいが、バカだからどうすればいいのか分からないと恥ずかしげに語る亜衣を 醒めた目で見つめる渚は、亜衣に怪しげな錠剤を渡す。これを飲めばキレイになれるから、と。 だが、疑うこともなく錠剤を飲み、朦朧とした状態になった亜衣は、 渚が呼び出した怪しげな男達によって監禁され、凌辱の限りを尽くされることとなり…。 限りなく深い絶望の果てに少女たちは何を見るのか。

作者さん14冊目の単行本。今回もガッツリとした鬼畜系ハード凌辱劇となっています。 前単行本のようなホラー要素はありませんが、下手なオバケよりも人間の方がよほど怖いって話でもありまして…。 友達が少ない少女が、ただ恋愛相談をしたかった…それだけのはずなの、あっという間に日の当たらない非日常に 迷い込んでしまう…そしてもう二度と戻ることも出来ない…そんな平和な日常のすぐ隣に潜む奈落の深さには戦慄するばかり。

物語の縦軸は亜衣と渚の関係、彼女達のあいだにあった過去の出来事を通して描かれる2人の絆のお話です。 ただし、それを彩るのは暖かく爽やかな日の光ではなく、つめたく暗く澱んだ影と、据えた匂いと 淫らな器具、そして無数の鬼畜男たち。仄暗い奈落に一度堕ちて仕舞えば、もう這い上がることすらも出来ません。 縄化粧にボディピアス、レザーの淫らな衣装、そして汚物と白濁が彼女たちの身体を包み 凶悪な太さと形状を誇る淫靡な器具や、男たちの逸物により、徹底的に責め抜かれ、 元の慎ましやかさなど見る影もないほどに拡張される秘部。薬漬けにされ朦朧とする意識の中で その心すらも破壊されて従順に改造される女たちの姿は悲惨のひとこと。そんな彼女達が絶望の果てで しがみついた「希望」…その意味について考えてしまう…そんな作品ですね。 わずかな希望こそ、絶望を引き立てるエッセンスともなり得るわけですが、逆もまたしかりなのかもしれません。

ヒロイン二人が人間の尊厳を奪われ、徹底的に肉便器として開発されていく…そんなお話がお好みであれば 手にとって損は無い作品だと思います。純愛とかそういう方向を期待する向きは廻れ右で。 快楽の中でだらけきった力ない表情とかは大変エロくていいなぁと思いつつも こんな悲惨な目には逢いたくないなぁとも思わざるを得ません。

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@ 『ハーレムキャッスル The Beautiful Days』:時丸佳久/竹内けん(ISBN9784799201770)。エロ漫画。 二次元ドリームコミックス新刊。同社のエロラノベレーベル二次元ドリーム文庫で展開されている 竹内けん原作「ハーレム〜」シリーズの中核となる「ハーレムキャッスル」シリーズのコミック版。 突如王太子となったショタっ子くんと10人の美女達が繰り広げるドタバタハーレムコメディ。

庶民として育ち、騎士になることを夢見ていた、騎士見習いの少年フィリックス。 だが、前王の御落胤であることが判明。ある日突然イシュタール王国の王太子として祭り上げられしまう。 こうして王城で暮らすこととなったフィリックスを待っていたのは 淫蕩な現女王にして義母グロリアーナ、憧れの女騎士隊長ウルスラ、従順なメイド達、そして 妃候補として集められた各国の姫君達との目眩くハーレム生活であった。 これはそんな日々のドタバタを綴った物語。

原作にあたるハーレムキャッスルは4巻まで出ていますが、既読は1巻のみ。 原作では王太子としての成長や政治的なお話みたいなのもちらほら出てくるわけですが 小説版をそのままコミカライズしたわけではなく、4巻までのヒロインが全員出そろった状態での その後の王城でのドタバタエロエロな日々…という形のコメディ作品となっています。 なので基本的に原作を知らない場合は キャラ紹介などは巻頭に用意されたこれまでのあらすじ+キャラ紹介だより。 とはいえ、本作品の内容自体は単純明快。 十人十色の美女たちとのウハウハハーレムをたっぷり楽しもう!! ってなものなので、そんなに支障も無いかなと:D

ハーレムもの、かつヒロイン10人好感度MAX状態から始まるため、 当然男ひとり女性複数の多人数プレイが デフォルトという、ハーレムスキーにはたいへんうはうは度の高いエピソード揃い。 皆さんたっぷりと開発された後ということもあり、えっちにも積極的で ぐいぐいと迫ってきてくれますし、それを拒む理由も無しということで 手当たり次第に盛りまくりというお手軽感+多幸感が素敵ですねぇ。 それぞれのエピソードも読み切りが意識されているので読みやすいですし。

ヒロインさんはごく一部を除いては豊満なボディの持ち主ばかり。 個人的にお気に入りはお姉さま方、特に義母であり女王であるグロリアーナ様かな。 メイド長のルイーズさんも捨てがたいですが。ああいうメガネ姦はなかなか斬新でした…。 可愛いお尻を並べてお好きなものから♥とか 魅惑のおっぱいサンドイッチとか、多人数フェラチオなど定番シチュ もがっつりフォローされているのが嬉しいところかな。

ということで、ファンタジー系お手軽ハーレムがお好みなら手にとっても損は無いかと。 コメディ作品としても楽しめる出来ですので、キャラクターたちも読んでるうちに馴染むと 思いますので、原作知らない向きでもどうぞてな感じかな。

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@ 『おたくの娘さん 第十一集』:すたひろ(ISBN9784047127647)。ドラゴンエイジ連載。 平穏に続くかと思われたダメオタ青年と突然現れた実の娘の生活にも 大きな転機が訪れ…様々な運命が流転するシリーズ最終巻。おたくが人並みの幸せを望んじゃ駄目ですか?

まず、見事に大団円となったことを素直に喜びたいところです。 最終巻でも色々としてやられました。ドヤ顔されてもしょうがないと思う程度には(苦笑 悔しいのでお疲れ様とかは書かない(ギリギリギリ

一通りの準備は前巻で終わっていたため、 まるっと一冊通してラストへ向けて突っ走る巻でした。登場するラスボスはやっぱりあのお方で…。 いやもうビッチつーか、毒婦だなぁと。いろんな意味で酷いです。胃が悪くなる勢いで。 言葉のナイフが鋭利すぎて読んでるこっちの心までズタボロになるという…泣くぞ。 生き方不器用なのに行動力だけが無駄にある人の迷惑っぷりといいますか、ここまでの人は創作でもそう記憶に無いです。 そんな強力過ぎるラスボスさんに手酷くうちのめされたコータパパを慰める 遥さんの姿がもう、真ヒロインの貫禄で素晴らしかったのですが…以下略。 これ連載で通して読んでた人は大暴れだったんじゃねーかと。そりゃ苦情書きたくもなるわ。 まあ、読み方が浅かっただけというのを突きつけられるわけですが、悔しい…でも楽しい(歯軋り

オタク青年に突然小学生の実の娘が出来るという設定で突っ走ってきた本作品。 物語全体でいえば、リアリティよりはコメディ的な要素が強かったわけですが、 オタクの業やら、父親としての覚悟やらというシリアス的な部分については ひじょうに真摯に描かれていたと思います。ハッとさせられるような話も多く 特にこう年齢的に身につまされる部分も多くてね…泣けるね。 甘いだけではない、たっぷりと人生の苦みも詰め込んだお話になってるのは今思えば良かったのだなぁと。 最後の最後までそのあたりの路線はぶれなかったと思います。〆とかやっぱりファンタジーなんだけれど 物語くらいはちゃんとハッピーエンドで閉じて貰いたいと思うので個人的には良しってなところです。

なにはともあれ、6年にわたっての連載、無事に完結ということで喜ばしい限り。 【必中男】コータパパと愛すべき娘・叶ちゃんのこれからに幸多からんことを。 なんかもうコータくん死ねばいいと思う。良い意味で(ォ

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@ 『おジャ魔女どれみ16』:栗山緑/馬越嘉彦(ISBN9784063752069)読了。 新創刊された講談社ラノベ文庫の第一弾ラインナップの1冊。 シリーズ構成&脚本を担当していた作者によるTVA「おジャ魔女どれみ」シリーズのその後を描いた作品。

「魔女見習い バージョンじゅーろく!」

高校入学を控えた春休み。 開かれた美空第一小学校6年1組、2組の同級会で、 久しぶりに揃って顔を合わせたどれみ、あいこ、はづきの元魔女見習いたち。 再会したクラスメート達は小学生の頃のままの子たちも居れば、 ちょっぴり心配な子たちも居たりして…。 そして二次会も終わっての帰り道。今もアメリカで生活中のももちゃんは兎も角、 半年前から音信不通状態のおんぷちゃんのことを話合いながら、懐かしい道を歩いていると 7年前と全く同じ場所に、役目を終えて消えたはずの「MAHO堂」が姿を現して…。 マジョリカ! ララ! これっていったいどういうこと? 別れた筈の魔女見習い達の道は再び交わり、新たな物語が始まる。

まずハッキリさせておけば、 これは正真正銘のアニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズ直系の続編と言っていいと思います。 物語的な意味でも、作品の内容的な意味でも、かつてのまま、いやキャラクターたちが成長し 大人への分岐点の1つへ差し掛かったことも踏まえれば、より複雑化した人生の問題にぶつかっていく そんな姿がやさしい魔法と共に描かれている、そんな物語になっています。

かつてのアニメシリーズを熱心に見ていたファンにとっては 小学校卒業を機に、違う道へと進んだ5人(+2人)の魔女見習い達が再び集い、 懐かしいMAHO堂での日々が再び始まると聞いて、不安と期待を同時に抱くことと思いますが、 不安については杞憂ですと言い切っていいかなと。 「〜ドッカーン」のラストで魔法との決別を選んだどれみ達が再び魔法を手に取る理由なども しっかりと描かれていますし、彼女達の決意が蔑ろにされている感はありません。 また、メインキャラであるどれみ達は当然としても 懐かしい多くのクラスメート達も続々登場し、物語の種となってくれるという 文字通りにファン泣かせですしね。イメージ的なブレも無く ちょっと読み進めれば、かつての面々が頭の中で元気に動き始めてくれることと思います。

どれみちゃん達も16歳となり、当然身体的にも精神的にも成長を遂げていますが、 内面的な意味では、かつてと変わらないままに伸びた感じで、 読んでいてああ、どれみちゃん達だなぁとしみじみさせられました。 どれみちゃんはやっぱりステーキに目がありませんし、あいこちゃんは気っぷの良い関西娘ですし、 はづきちゃんはおっとり天然お嬢様ですしね。 おんぷちゃんの小悪魔っぷりや、隠れた努力家っぷりももちろんのことです。 もちろん、16歳ともなれば、恋や夢、そして問題も小学生の頃とはまたひと味違うリアリティを持って 彼女達に迫ってきます。幸せな出来事ばかりでもありません。 でもそんな色々に正面からぶつかっていく姿こそ、どれみの本分の1つであり、 むしろこうでなくてはと思う次第です。

巻数表記が無いのでてっきり単発かと思ってたのですが、2巻へ続いています。 まだまだ未消化の伏線などもありますので、期待して待ちたいかなと。 小説として見るとちょっともの凄いはしょり方がされたりとやや驚かされる面はありますが、 どれみちゃんの視点で描かれる物語はいや、本当に期待以上の内容でしたよ。 出来ればアニメとして見たいところですけれどね:D

では「ハッピーラッキー、みんなに届け!」

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@ 『まりこさん-人妻欲情視線-』:板場広し(ISBN9784903714592)。エロ漫画。 COMIC真激誌にて発表された表題長編+短編3本。何を考えているのか判らない人妻に翻弄される青年の爛れた日常。

従来、板場先生はなんとなく敬遠してたのですが、 昨年購入した「牝叔母、美沙緒」はなかなかお気に入りだったので 同じ系統に思えた今回は購入。 表紙の「まりこさん」も好みでしたしね。期待通りになかなか良いものでした。

今回も頭身高めのアニメ絵的なデフォルメの強い絵柄と、生々しく艶めかしい口内や秘部のとりあわせが 独特の味わいを醸してます。スラリとしたボディに載ったボリュームたっぷりでやや垂れ下がり気味の乳房、 特に細く括れた腹から腰へのラインが大変妖艶でいやらしいです。 エロシーンは汁気たっぷりのハードなライン。男も女も互いの肉を貪るようなねっとりとした絡み合いが繰り広げられる中、 強い情念を感じる表情などにハッとさせられることも。 表情を大きく歪めての口奉仕シーンや、いやらしく乱れた秘部の描写などが見所かな。 互いの熱でドロドロに溶けて混ざり合うような、そんな熱量と粘度の高い濃密さに注目です。

メインとなるのは表題作でもある「まりこさん」。一見、地味で陰気な隣家の人妻と青年の情事を描いた長編になります。 粘着質そうなブ男を夫に持つ「まりこさん」は常にミステリアスで、何を考えているのかも最初はまるでわかりません。 黒縁眼鏡でおおわれた顔からは表情も読み取りづらく、陰気な女という印象かと思えば、 突然青年を自宅に引き入れて、半ば強引に誘惑し、肉体関係を結んでみたり、 夫に奴隷同然の調教を受けていたり、夫との行為を青年に見せつけてみたり、青年との関係に溺れたかと思えば、 突然相手にしなくなったりと、青年側は終始振り回されている感が強いですね。 とはいえ、この売れきった見事な肢体と妖艶な誘惑に、まだ若い青年が抗えるわけもなく… そりゃ溺れるわなーというのが正直なところです。地味な印象と淫蕩な行為とのギャップ感がたまりません。 生活に疲れた主婦感溢れる普段の表情や、服装なども、妻スキーの身には直撃弾でした。 ただ互いの身体を貪る関係の中で、ふたりが見出したモノが何だったのか…言葉で多くを語らぬ物語から読み取るのも 面白いものです。まあ、描き下ろしの最終話でまりこさんの本心は聞けるんですけれどね。 これがまたやたらに可愛いのですが(笑

「まりこさん」以外では短編「眼ぢから」がお気に入りかな。 常に睨み付けるような鋭い眼光のお姉さんに振り回される青年の物語ですが、この菜々美さんの 不器用さ加減が大変ラブリーでした。表情は本当に怒ってるとしか思えない状態なのに 本当は好きな男性と一緒にいてソワソワしてたり動揺してたりという情動部分が身体の動きの方に現れていて その余裕のなさっぷりがGoodでした。えっちシーンでも睨み付けモードが基本なのが また徹底していますね。実際には尽くす系の女の人つーのもポイント高いところです。 彼氏さん所有のAVなどを研究してコスプレしてみたり、プレイ再現してみたりと…やぁ、いいなぁ:D__

全体的にエロシーンは濃い目ですが、一部のシーンで利用される器具などちょっと理解が追いつかないものが あったりもします。くちびるを固定して歯茎を露わにする器具とかね。そのエロさはわからんなーという感じです。 物語的な意図はなんとなく分かるんですけれどね(^-^;; エロの世界は奥深いです。 ともかくベテランらしくクオリティは安定しています。表紙イラストが気に入ったら手にとっていいかなと。 年上好き、人妻好きならさらにプラスで。

それにしてもまりこさん可愛いなぁ…(ゴロゴロ

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@ 『姉♥コントロール』:柚木N'(ISBN9784887744141)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて連載された表題長編+短編2+描き下ろしを収録。 高嶺の花な姉を催眠術で攻略!!…したまでは良かったけれど…!? 属性的には近親相姦、MC、姉属性、ヤンデレ、微NTRなど。学生系中心。 禁じられた関係に痛みは付き物注意。

作者さんの、ティーアイネット系からは2冊目にして通算10冊目の単行本。 TI系での前作「アナザーワールド」が大変気に入ってたので作者買いに。 期待は裏切られることなく、絵的にもストーリー的にも大変満足度の高い一冊でした。

メインとなるのは表題作である長編「姉♥コントロール」。 誰からも好かれるような素敵な実姉を催眠術を使って我がものとするという物語です。 あらすじだけだと、ある意味お約束的な展開が想像されると思いますが、各話数ともに趣向が凝らされており MCだけでなく、その他色々な要素と絡み合い、なかなかの深みのある長編になっています。 基本的には姉×弟の1on1ですが、姉×第三者のシーンもあります。 エピソードの深み的な意味では価値のある話だったので痛し痒し。 なお、本作での近親相姦は明確に禁忌的関係として位置づけられいます。

ヒロインである姉のマキさんは、 顔良し、運動神経良し、愛想よし、人当たりよし、気配り上手で弟との関係も良好と 非の打ち所がない見事なまでの美少女お姉ちゃん。優しい笑顔が大変素敵です。 弟の身から見ても憧れの高嶺の花、そんなお姉ちゃんを自分の意のままにする方法があるとしたら…… 思春期の男の子にはなかなか凶悪なシチュエーションですよねぇ:D 当然、エロ漫画的に我慢出来るわけもなく、弟くんの催眠調教の餌食になってしまうわけです。 幾度となく繰り返される行為はエスカレートしてゆき、最後には身体だけでなく、心も手に入れようとされて…。 スポーツ好きの可憐なお姉ちゃんがどういう風に変わっていくのかが、見所です。

催眠術で眠っている姉に悪戯から始まって、 制服姿での処女喪失、親の目を盗んで互いに貪りあうような蜜月の日々、肉体のみを催眠で拘束しての快楽調教、 そして愛欲に塗れた日常へ…とシチュエーションも豊富です。 個人的には最終話前の弟大好きな理想の姉とのラブエロモードが大変ツボにはまりました。 パジャマ姿で布団に潜り込んできて甘えてきたりとかね、そこまでの積み上げと、行為の結果だと分かっていても やっぱり破壊力は高いシーンだと思います。あとは最終話かなぁ。詳細は書きませんが淫蕩に浸った姿が これまた魅惑的でした。 前半や中盤にも当然見所はあるのですが、やっぱり後半の、なんらかのカタルシスがある展開が印象に残りますね。

エロシーンはさすがの濃さ。 綺麗な髪の毛を振り乱しながら腰を振るお姉ちゃんの姿は大変扇情的です。 たっぷりと用意された口奉仕シーンも、その愛おしいものを舐るような姿がたまりませんね。 乳房を吸われながら、指で秘所をかき混ぜられて絶頂に達する姿も良いものでした。 あとはMCモノですから、絶頂に制限を加えられて…というシチュなども用意されています。

ラストについては好みは分かれるところでしょうが、私としてはアリかなぁと。 因果応報…と言ってしまうのはやや心苦しい面もありますが、禁忌に触れることには当然リスクがあるということで。 サスペンス的な意味でゾクッと背筋が寒くなる感じもなかなかいいですよね:D

いろんな表情を見せてくれる可愛いお姉ちゃんの姿をたっぷりと堪能出来て文字通り眼福でした。 今回は後虐ネタは少なめだったのがちょっぴり残念でしたが、まあそこはそれということで。 姉スキー、MCスキーの方には強くオススメです。

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@ 『ひまわりさん(2)』:菅野マナミ(ISBN9784840140591)。コミックアライブ連載。 とある高校の正面にある古くて小さなション「ひまわり書房」を舞台に繰り広げられる ふんわり百合風味の物語2巻目。

今日も「ひまわりさん」目当てに「ひまわり書房」に通い詰めるまつりちゃん。 まつりちゃんの友人達や小さなお客様たちも増えて今日もひまわり書房は賑やかです。 そんな日常が知らないうちに当たり前になって来ていることに気づいたり、 変化が心地よかったりと「ひまわりさん」もまんざらでもなさそうです。 そんなある日、 居眠りしたひまわりさんの脳裏によみがえったのは高校時代の自分の姿でした。 それはとても大切で、そしてちょっぴり切ない物語で…。

無事続刊ということでめでたい限り。 というか出なかったらアライブ編集部を許さない勢いなので以下略。 今回も繊細で美麗な描画の魅力的なキャラクター陣は健在。 相変わらずひまわりさん大好きっ!!なまつりちゃんはアホ可愛いですし クールでマイペースなひまわりさんの様子もたいへん見目麗しくて眼福です。 素直じゃないシスコンなまつりちゃんの妹の風子ちゃんをはじめとして サブの女の子キャラも続々と増えてさらに華やかな感じになってきました。

今回の目玉は ひまわりさんが「ひまわりさん」になるまでの「先代ひまわりさん」とのお話ですかね。 本を読むこともなかったひまわりさんがどういう経緯で今のひまわりさんになったのかが 語られるエピソードです。 これを踏まえるとひまわりさんがまつりちゃんをどういう風に 受け止めているのかが透けて見えてきて、いいなぁと。 まあ、ひまわりさんはあそこまでアホの子では無いのでアレですが(苦笑 女子高生ひまわりさんのセーラー服姿が大変ラブリーでございました。

まつりちゃんは今回もアホの子全開でしたが、 見てて不愉快な気分にならないタイプのアホの子なので見ててほのぼのとさせられます。 ドジっ子だけれど、要領が良くないだけなんだよね:D ひまわりさん関係に関してのみ発揮される能力とか、 君どんだけひまわりさん好きやねんというか。まあ、分かるけれど。 彼女のエピソードとしては妹の風子ちゃんとのお話が良かったです。 ドジな姉を気遣うばかりにきつく当たってしまう不器用な風子ちゃんと 嫌われてると思いつつも妹大好きなまつりちゃんの様子がいいなぁと。 いつか素直になれるといいのにね>風子ちゃん。

他にも商店街のみんなにも愛されているひまわりさんや 可愛い猫にやられてほわほわしてるひまわりさんなど 普段の低温感とあったかい表情のギャップがそりゃもうたまりませんでした。 第三巻も期待したいところです。

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@ 『リコとハルと温泉とイルカ(1)』:ヒジキ(ISBN9784048860963)。 コミック電撃大王連載。温泉街を舞台にした女子高生たちの日常物語1巻目。

母親の仕事の都合で、ひとり日本に残ることになった女子高生・黒崎リコ。 「伊流川町」という片田舎で、温泉旅館を経営する 桜田家で下宿することになった彼女を待っていたのは 元気いっぱいの幼馴染み・桜田ハルだった。 こうしてリコの新しい生活が始まるが…。

表紙が目を惹いたのでお試し購入。ん、まずまずかなぁ。 ハッと目を惹く美人さんなリコさんと、ハルちゃんを始めとする伊流川町の 面々が繰り広げる田舎町っていいなぁ的な望郷と、女子高生たちの キャッキャウフフなスキンシップの日々を描いたほのぼの系日常ストーリーです。 なお、伊流川町>いるかわ町>いるかで、イルカです。

タイトルに「温泉」と入ってることに偽り無く、ほぼ毎回のように 入浴シーンが登場するのも注目点ですかね。 温泉街が舞台だからなんの違和感も無いね(キリッ とはいえ、性的な感じはほとんど無くて、 お色気というよりは爽やかな印象ですけれども。

主人公のリコちゃんはちょっぴりクールな感じの精錬された美人系美少女さん。 情動は抑えめな感じで、慣れない田舎暮らしに戸惑いを覚えながらも ハルちゃんに引っ張り回されるウチに次第に打ち解けてきてる感じですかね。 おかげでツッコミ属性にも目覚めつつあるのが楽しい感じです。 都会っ子さんですが、妙にスレた所もなく、甘い物や可愛いモノ好きの 良い子さんですね。 一方のハルさんは、元気印を絵に描いたような女の子。 好奇心旺盛でちょっぴり強引な所もあるけれど、こちらも良い子さんですね。 ちょっとがさつでおっちょこちょいなのが玉に瑕でしょうか。 伊流川の町が好きという彼女の真っ直ぐな気持ちはなかなか心地よいものです。 リコちゃんの豊かな胸の谷間ガン見して鼻血出したりもするけれどね(笑

お話の運びがちょっと固いかなぁと思う所はあれど 全体としては悪くないできあがりかなと。 ぱっと目を惹く美人さんという設定であるリコちゃんを説得力を持って 描けているのは強いと思います。 桜田家、一応弟君がいるはずなのに1コマ、それも顔もほとんど出ずという のがこの漫画の方向性を端的に現してるなぁと思いつつ、 女の子だらけの友情物語がお好みなら手にとっても悪くないかと。 個人的にはともかくリコさんが大変に可愛らしいので良い買い物でした。

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@ 『よりどりEcstasy!!』:灯ひでかず(ISBN9784863492592)。エロ漫画。 作者初単行本。COMIC天魔にて発表された短編・連作短編集。

店頭でピンと来たので購入。大変私好みの良い作品集でした。 カバーイラストで分かる通りに、整理されたラインで描かれるまるっとしたアニメ絵系の可愛らしい絵柄ですね。 全体的に元気の良さが伝わってくるキャラクターさんが多くて、皆さん大変ラブリーです。 ボディラインはボンキュボンのメリハリボディ。揉み心地の良さそうなたわわなおっぱいや 肉づきの良いお尻から太股のラインが大変素敵だと思います。

あとは表情かな。普段の表情も多彩でキャラクターの魅力がかなりハッキリと出せていますが 特筆すべきはやはりエロシーンでの羞恥の表情でしょう。細かな斜線で表現された赤らめ顔、 大きく開かれた口から覗く舌と糸引く涎、快楽に見開くことが出来ず焦点を失いつつある瞳、歪められた眉毛など 顔のパーツの全てを余すところ無く使って表現されたソレはとても扇情的でいいものです。 良い意味で定型化されておらず、都度構成されているのもポイント高いところですかね。 特に、作者さんの趣味もあってか、普段は表情が薄めな感じのヒロインさんが多数登場するのですが そんな無表情ヒロインさんたちも、いざえっちシーンとなれば前述のように豊かなエロ表情を魅せてくれるので その仮面が剥がれたようなギャップ感がその魅力をさらにアップしてくれているのも見逃せません。

エロシーン。普通の交合も当然たっぷりとありますが、やはり目立つのはえっちな道具を使った責めと 触手さんたちですかね。電マやローターなど現実的なアイテムも多いですが、現代科学ではちょっと無理っぽい 未来的な大人のオモチャも多数登場するのがなかなか面白い所です。 ディルドゥに与えられた刺激を陰核を包むキャップに反映するとか、 男性の挿入感を女性側にフィードバックするとかね。こういうのは楽しいですねぇ:D 触手さんたちは、今風の多彩な触手さんです。10年前だと腸管+男性器みたいなのが主流でしたが 最近はごつごつだったりウミウシ+イソギンチャクだったりetcな感じですが、その後者です。 太めの触手ににゅるりと纏わり付かれて快楽に喘ぐお姉さんたちは素敵でいいなぁ(にこやかに

あと、本作のエロシーンで忘れちゃいけないのが「陰核責め」ですね。 ほとんどのエピソードでさりげなく、でもねっちりと陰核責めが描写されていて このあたりのこだわりも良いものだったかと。男側が気持ちよくなるだけではなく 女性側も徹底的に気持ちよくしてあげちゃおうというその気概が個人的に大好きです:D くにくにと女の子のおちんちんを責め立てられてイッちゃう女の子たちの様子は眼福といえましょう。

気に入ってるのは「からクリトリス」のシリーズかな。 ある意味定番の変態科学者の実験に付き合わされる助手さんの受難的エピソードですが 助手のイズミさんの普段の無愛想っぷりとえっちシーンでの乱れっぷりのギャップがとても グッと来るものでした。仕事だから嫌だけれど付き合いますよ的な表に対して 実際にはえっちな刺激の虜になってるところとか、事後にはすぐ仮面が戻る様とかいいですねぇ。 エッチな未来ガジェットシリーズも趣向が凝らされていて楽しい感じですしね。 あとは触手な2作品。「3分間触ッキング」と「触手の子 女の子」もお気に入りです。 熱湯三分ですぐ触手プレイ出来るというアホ設定ながら、触手にハードに責められるヒロインさん2人を描いた 「3分間…」。男性がみんな触手だったらというif世界での姉弟愛を描いた「触手の子…」。 どちらも触手とあっかるいエロを追求する一捻りされた要素が良いものでした。 「Go 淫夢 my way」の妹さんのえっち衣装とか、イケナイ道に踏み出しちゃったポニテっ子さんが可愛いやらしい 「彼女の彼女」とかも好きですね。…まあ全体的に好きなんですけれども。

初単行本ではありますが、全体的にクオリティは高めで安定しており、文句の付け所がありません。 全体的に陽性のエピソードばかりですので読みやすい一冊かと。 触手ネタとかは多少好みが分かれるところでしょうが、お話はあっかるいですし それでいて多彩な触手によるハードな責めは手抜かり無いものですので、入門用には悪くないと思います:D 大人のオモチャ(未来的なもの含む)や陰核責めスキーの方は要チェックかと。 個人的にも今後も積極的に追いかけたい作者さんです。オススメ。

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@ 『ご近所ロリ巨乳』:猫玄(ISBN9784799500613)。エロ漫画。 ペンギンクラブ山賊版にて発表された短編、連作短編集。猫玄先生の巨乳面ということで 表題通りにロリータフェイスに爆裂おっぱいなお姉様達が満載の一冊。

作者さん41冊目の単行本。活動歴的にもベテランであり、 現在もあちらこちらの雑誌で精力的に活躍されていることを踏まえても驚異的な冊数ですなぁ…。 さらに絵柄的に古びることなくってのがまた凄いところですが。 単行本さすがに全部は持ってない…かなぁ。探せばだいぶ出てくるとは思いますが。 最近のはともかく昔のは管理がちゃんとされてないので自分でも良く分からなかったりという余談。

今回も主線のハッキリとしたアニメ絵系の絵柄で描かれるロリータフェイスの可愛い女の子が 満載の一冊。文字通りのロリ系は掲載誌的にありませんのでご注意を。 皆さん妙齢ながらも可愛らしさ満点のロリキュンフェイスに爆裂ボディの持ち主揃いです。 一部貧しめの方々もいますが:D__ ぷりぷりと揉み心地の良さそうな張りのあるおっぱいとお尻が大変魅惑的。 横乳フェチや谷間フェチの方にも十分に訴えかけるであろう魅惑の爆乳っぷりがたまりません。 特に今回はその肢体を包む布面積少なめのエロ水着ネタやスク水が多めなので眼福度高かったです。 押し込められてはみ出すハミ乳万歳万歳<……

気に入ってるのは「俺と先生とお神酒と…」の李先生かな。いいよね酔っ払いのロリ巨乳先生。 文字通りの「ロリ巨乳」カテゴリなのはこの人くらいな気もしますし。黒ストッキング姿や ロリータボディに不釣り合いな爆乳、そして横乳っぷりが大変よろしかったなぁと。 続編のヒロインの木立先生は収録作唯一のないちち+ショートカットさんですが、 生徒に可愛いと言われて動揺する姿がなんともキュートでよいものでした。 「大自然の呼び声」はボーイッシュな妹ちゃんの誘惑がたいへんラブリーで○。そりゃそんな谷間見せつけられながら甘えた顔で言い寄られたら理性も吹っ飛ぶわと。 「ビックハウスペット」シリーズは律子さんが好きだなー。容姿的に。3Pシーンが眼福でありました。 ネタ的には「ひなまつられ」が一番好きですね。親父さんの大人げない抵抗が泣けるというか…。

以前の単行本でもちらっとぼやかれてましたが、ひんにゅーさんは年1回縛りという取り決めらしく 今回もひんにゅーさんは1名のみ。個人的には猫玄先生のおっぱいさんは大好きなので 安定的に読めるのはそれはそれで嬉しくはあるのですが、 ないぺたさんもそれはそれで価値深いので難しいところですねぇ。 全体的にエロ重視で明るい展開ばかりですので、表紙絵に惹かれたら買って損はありません。

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@ 『ビブリア古書堂の事件手帖2-栞子さんと謎めく日常-』:三上延(ISBN9784048708241)読了。 メディアワークス文庫2011年10月の新刊。古書が持つ物語…それは所有者達の人生の写し。

「うん。遠足に行く前日の小学生みたいだった。」 紆余曲折の末、退院したオーナーの栞子さんのもと、 北鎌倉にある古びた古書店<ビブリア古書堂>でふたたび働き始めた五浦大輔。 古書店の店員としてはまだまだ素人同然の大輔だったが、 それを指導する栞子さんの様子はなんだかとても楽しそうで…。 少しずつ近づいていくふたりの距離、 だが彼らはまだ本当の意味で、お互いの事をよく知っては居ないのだった。 そして<ビブリア古書堂>には今日も新たな古書が持ち込まれる。古書の持つ物語と共に。

さくさくと読み終わり。今回もとても楽しく読めた1冊でした。 連作短編形式なのは前巻同様。今回も各章には実在する書籍のタイトルの名前が付けられており その書を軸にして、関わった人間達の物語が紡がれていきます。 今回登場する実在書籍のうち2つについてはジャンル的に私も知っているものでしたが、 それぞれの章で語られる蘊蓄の部分は知らない話も多く、興味深いものでした。 前巻でもそうでしたが、その書籍の内容自体を知らなくても十分に楽しめるように配慮されており 書籍紹介としても機能してるのが、読書好き的にはとても良いなぁと思うところです。

今回はそれぞれのエピソードを通して、主役のふたりの過去を掘り下げた感じですかね。 ミステリアス…というか単に本以外のこと喋るの苦手なだけな気もしますが…な栞子さんが どんな子供であったのかや、彼女が抱えるしこりなど見えてきました。 大輔くんの方に関してもかつての彼女さんが登場するなどして、 恋愛方面もグッと盛り上がる感じですね。 まあ、まだまだ障害は大きいようですし、そう簡単には進まないよと釘を刺された感じですが:D 大人の恋愛に辿り着くには結構時間が必要そうですが、それも良し。 ふたりが繰り広げる中学生みたいな可愛らしいやり取りには終始ニヤニヤさせられましたしね。

それにしても栞子さんはあまりに無防備過ぎる。そして地味っ子巨乳アピールが堪りません。 大輔くんも結構ラッキースケベ技能発動していて、羨ましいことこの上なくはありますが、 別の意味でちょっと可哀想になってきますねぇ(苦笑

ミステリーとして見れば、今回は前巻ほどの縦軸大仕掛けは無いものの 何気ないエピソードが後から見るとかっちり嵌るように配置されていて、 そのパズルのピースがはまっていく感覚はなんとも言えず気持ちよいですね。 別に殺人なんて起きなくても、日常もまた謎に満ちあふれているんだなぁと。 決して幸せになれるエピソードばかりではありませんが、それもまた人生なんでしょうね。

今回はきっちりと続刊の告知もされており、まだ暫くはふたりと古書の物語が楽しめるようで 楽しみなこと頻りです。続刊はいつ頃になるかなー楽しみです。今回もオススメ。

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@ 『ビブリア古書堂の事件手帖-栞子さんと奇妙な客人たち-』:三上延(ISBN9784048704694)読了。 メディアワークス文庫2011年3月の新刊。 古本を巡る様々な人間模様… それを読み解くのは人見知りの美人店長と、本を読めない大男だった。 すでに2巻目も発売されています。

「人の手を渡った古い本には、中身だけではなく本そのものに物語がある」 就活中の青年・五浦大輔は、亡くなった祖母が残したとある古本を切っ掛けに 北鎌倉にある古びた古書店<ビブリア古書堂>のオーナーである篠川栞子と知り合う。 人見知りがちでとても接客業が務まるようには思えない栞子だが こと本の事となると人が変わったように喜色満面で語り出し、 その鋭い洞察力を発揮して、その本に秘められた物語を 鮮やかなまでに詳らかにしてしまうのであった。 そんな彼女の様子に心惹かれ、入院中の彼女に変わって<ビブリア古書堂>で働き始めた 大輔は、栞子が語った通りに、古本にまつわる人々の物語に触れることとなる。 そしてそれは大輔や、栞子自身も例外ではなく…。

メディアワークス文庫はほぼ未チェックだったので、存在自体把握してなかったのですが 先日秋葉原ヨドバシカメラの有隣堂で気合い入れてディスプレイされてたのを 見かけて気になってたので購入。やー、大変楽しく読み終われました。 早速2巻も買ってきたくらいでして。 本の虫の美人古書店店長、それも黒髪ロングに地味な服装に 黒縁眼鏡と聞いて私がときめかないわけがありましょうか:D___ ねぇ?

物語は短編仕立ての各章を、時列で順に繋いでいく形となっています。 実在する書籍のタイトルが各章に付けられおり、 当然その古書にまつわる物語がミステリー風に展開します。 そして探偵役は栞子さん。助手役が大輔さんという配置です。 彼らが読み解く物語は決して明るいものばかりではありませんが、 「本」というもの、そして読書という行為そのものを見つめ直させてくれるような… そんなエピソード揃いです。

安楽椅子探偵宜しく、少ない情報から鮮やかに謎を解いてみせる栞子さんですが、 本以外のことについてはからっきしで、人と喋るのも苦手なおどおどとした人というのが ギャップ感あってたいへん可愛らしくて良いなぁとニヤニヤさせられっぱなしでしたよ。 大輔さんの方も栞子さんにほとんど一目惚れ状態でベタ惚れ気味なので ふたりが繰り広げるやり取りも大変眼福度の高いモノでした。 無論締める部分はしっかり締めてあるからこそいいのですけれどね。

アクション風のシーンや劇的な盛り上がりのシーンもありますが 全体としては優しい感じのする読み口の落ち着いた物語でした。 ミステリー仕立てではありますが、爽やかな読後感のある、 まさに本好き、読書好きのための物語でした。 そういう人にこそ是非読んでもらいたい作品だったかと。オススメです。

読子さん(R.O.D)、ひまわりさん(ひまわりさん)、そしてこちらの栞子さん。 やはり本と黒髪眼鏡美女の組み合わせは鉄板ですよね、鉄板。ああ、眼福かな。

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@ 『新仮面ライダーSPIRITS(5)特装版』:村枝賢一/石ノ森章太郎(ISBN9784063621969)。 月刊少年マガジン連載。4巻に続いて特装版にはV3エピソード「熱砂のプライド」のフルカラー化版を収録した小冊子が付属します。

日本各地を舞台としたバダン率いる復活怪人軍団と仮面ライダー達の戦いは続く。 「バダンの竜」により一瞬にして青森へと 飛ばされた仮面ライダースーパー1・沖一也を介抱したのは地元の高校生達だった。 彼らはバダンシンドロームに犯された大人たちを正気付かせようと、ねぶた作りに励んでいた。 そんな中、市中を闊歩するドグマの戦闘員を素手で蹴散らす僧兵の集団が現れる。 ドグマとの戦いの中で滅んだはずの「赤心少林拳」を揮う彼らの正体は。 そして彼らを率いる古傷だらけの女僧侶を見た一也は、 ピンチに陥った彼女を救おうと変身しようとするが……。

前巻に続いてのVS復活組織シリーズ スーパー1編の続き。 スーパー1を構成する要素の中でも大きなウェイトを占めると言ってもいいほどに、 重要な要素である「赤心少林拳」にグッと踏み込んだストーリーとなります。 オリジナル色は強いですが、相変わらずの違和感の無い独自解釈が楽しいですねぇ。 新キャラさんもなかなかに美味しい立ち位置で…思わぬライバル登場にむーっとしっぱなしの ハルミちゃんが大変可愛くて良いなぁと。 戦いの中で失ってしまった大切なものに 再び向かい合うことになった一也さんの様子が心にグッと来ますわ。

あと今回見逃せないのはやっぱりXライダー、スカイライダー、ZXの同時変身ですかね。 VS復活組織シリーズに入ってから、バラバラでの戦いを強いられて来たライダーたちも じょじょに集結を始めたわけで、やっぱり熱いですわ。 地獄谷5人衆も懐かしかったですけれどね:D

スーパー1編も次か、その次あたりで終了するのかな? 始まるであろうドグマ&ジンドグマVS4人ライダーの戦いに期待したいところです。

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@ 『のうりん2』:白鳥士郎/切符(ISBN9784797368116)。GA文庫新刊。 とある農業高校で繰り広げられる一癖も二癖もある連中のお下劣パロディ満載の 農業青春グラフティ2巻目。

突如転校してきた憧れのアイドル「草壁ゆか」こと木下林檎の事情を知った耕作たちは 農業を通して、アイドル生活に疲れ切った彼女の心を僅かながらに癒すことに成功する。 全快にはほど遠いまでも、それは確実な成果とも言えるものであった。 だが、何故彼女が耕作達が通う農業高校にわざわざ転校してきたのかは 耕作にとって未だに謎のままであった。 そして6月も半ばを過ぎた頃、林檎に新たな課題「種蒔き」が与えられる。 自らの手で蒔いた種を育てていく喜びに、またたくまに取り付かれる林檎を 暖かく見守る耕作たちだったが、そんな平穏をかき乱すかのように 田茂農林高校最凶の刺客「四天農」が蠢き始める。 迫り来る特濃変態軍団の魔手に耕作はどう抗うのか。とりあえず色々ピンチでもう大変!!

「こんなの絶対おかしいよ。」

この巻でシリーズ終わってたら本気で伝説になってたんじゃないかと思わざるをえません。 ということで好調のパロディ満載しもネタ満載の農業コメディ待望の2巻目となります。 今回も1巻目に負けず劣らず、圧倒的なまでに古今東西のパロディネタが詰め込まれており なかなかに楽しい仕上がりになってると思います。 正直第一章はその勢いにふり落とされかけましたが…。

特に、今回はいわゆる少年ジャンプ黄金期の有名漫画パロディがかなり多めで… というか一章まるまるパロディ気味に展開するとかいう無茶までやってるのが 凄いというかあきれるというか…。 私あたりだとほぼ直撃の世代なので腹抱えて笑う感じなのですが 若い方にはどうだったんですかね、今回のネタって。定番だから押さえてる人も多そうですが。 本文の無茶ぶりにキッチリ答えてくる切符先生による挿絵との連携はさらに強化。 実にほぼ全ての挿絵がネタというある意味酷い状態。 そりゃもうちょっと仕事選べとか言われるわ(苦笑

新キャラの「四天農」の皆さんは…どいつもこいつも濃い連中ばっかりで扱いに困るというか 変態だけれど、基本良い奴らなのが性質悪いですね、まったく。 特に「五人の四天農」の一角にも数えられるという、前巻から登場中のボイン良田さんは 全般的に良い味だしてたなぁと。特にアヒル農法編で見せてくれた熱心な姿は 微笑ましいばかりでした。あとは…バイオ鈴木とマネー金上が美味しいかなと。 萌え商品シリーズの極北を見たぞ、正直。

メインヒロイン陣は…どうしてこう…いやいや、林檎さんは前巻よりもだいぶ打ち解けた感じに なっていて可愛い面がたくさん出てきて良いなぁと。ひよこさんにノックアウトされてる様は 大変素敵でありました。 農さんは…………いやラストで反転せんで良かったなぁと(汗 されてたら立ち直れんわ。

延々とアホなことばかりやりつつも、しっかり農業ウンチクや感動的な展開を織り込んでいるという 本作の良い部分については今回も健在。こう楽しみながら豆知識的にあたらしい知識を得られるのって やっぱり読書の醍醐味だと思うので、高く評価したいんですよねー。 あとは林檎さんの種蒔き関係のエピソードはグッと心に突き刺さる実に良いお話でした。 まあ、本当に最後で全部台無しというか「どうしてこうなった」って感じでしたけれど(苦笑 冒頭の手紙の違和感がちゃんと仕事してたことで完全にやられましたわ。

パロディ自体は好きなんですが、それだけで話を延々と回されると正直困ってしまう面はあるため 今回の第一章部分については個人的にマイナスな受け取り方をしています。 いや笑ったのは事実なんですがあんまりそれだけで駆動されすぎるとね…。 第一巻でも大きく評価したのは農業という縦軸部分の立て付けがしっかりしていたからでもありますしね。 1章以降に関してはそのあたりがちゃんと織り込まれてたのでひと安心といった感じでした。 真面目に第一章みたいな状態であと数章埋まってたらそのまま窓から投げ捨てるところでした。 まあ、杞憂で済んでホッとしたつーのが正直なところです。

次巻は変態秀才眼鏡くんの継くんにスポットが当たる感じなのかな? 流石に今回は耕作くんが色々可哀想過ぎたのでそちらへのフォローも期待したいと思います。いや本当。

ネタ元。適当に分かったもののみとりあえず。 ☆矢、幽遊白書、夢枕獏の陰陽師、薔薇乙女、北斗の拳、アカギ、ジョジョ、夜王、 カイジ、男塾etc。その他ネットスラング系多数。多すぎて書いてられないつーの(苦笑

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@ 『キスメグルセカイ(2)』:ジェームスほたて(ISBN9784832240827)。 まんがタイムきららフォワード連載。女流作家が描き出すSFラブストーリーの2巻目にして最終巻。

行く先々で出会う憧れの環先輩の同位体たちにドギマギしつつ 元の世界に戻るために平行世界の旅を続ける めぐる。 そんな彼女の前に幾度も姿を現す謎の少女/女性「アイ」とは何者なのか。そしてその目的とは。 全ての謎が解けたとき、少女の「キス」を巡る永く遠い旅の終着点が訪れる。

ということで最終巻。 今回も平行世界移動は続けながらも、 めぐるが次元移動をし始めた理由なども次第に明らかにされての大団円といったところかな。 状況だけみれば、めぐるさんは延々と振りまわされているだけにも見える気がしますが 実際にはポイントポイントでの彼女の行動によって、 ややこしくこじれそうな事態が未然に防がれてたりもするんですよね。特にアイさん絡みは。 頭は良くなくても直感的に正しい選択をしていくめぐるさんはある意味賢いのですよ(笑

今回も色恋関係ではドギマギしっぱなしのめぐるさんの様子がとても可愛いものでした。 平行世界の同位体であっても似たような運命を辿っている環くんの色々な側面に出会い、 さらに惚れ込んでいく感じが、どんだけ君は環くんのことが好きやねんとニヤニヤとね:D どんな状況にもくじけない真っ直ぐなめぐるさんの姿勢はともかく清々しくていいなぁと。

正直なところを言えば、もう1巻くらいは続いてくれると嬉しかったかなーという所です。 あと、もうちょっとめぐるさんの可愛いシーンがみたかったなぁと。 同位体相手とはいえ惚れっぽすぎるよ、めぐるさん:D__ と、多少物足りない感を感じつつも、 瑞々しく躍動的なキャラクターたちの様子や、平行世界バリエーションなど ライトSF的にも楽しく読めたシリーズでありました。 一般での次回作にも期待したいところです。

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@ 『7時間目の音符(1)』:志摩時緒(ISBN9784832240834)。 まんがタイムきららフォワード連載。 初々しい高校生カップルが繰り広げるイチャイチャ度200%の身悶え系部活ラブコメの1巻目。 タイトルは「しちじかんめののーと」と読むそーで。

高校に入学して数ヶ月、僕にはじめての恋人が出来た。 冴木あずみ…僕・吉野葉平が所属する吹奏楽部の部長で1つ年上の先輩。 恥ずかしがり屋でよく怒らせちゃうこともあるけれど、 とても可愛くて大切な人なんだ。…「ちゅー」もまだだけど。 吹奏楽部を舞台に繰り広げられる初々しい二人のイチャイチャラブコメディ堂々開幕。

店頭で見かけて気になってたものの、多少遅延購入。 その間にいくつか良い評判を目にしてしまい、出遅れたことに多少の後悔を覚えたりも(苦笑 とかそういうどうでもいい事情も綺麗さっぱりと吹っ飛ぶくらいに いやもう文字通りのイチャイチャが満載の一冊で、 読みながらたっぷりと悶え転がらせていただきました。

主人公である二人、葉平くんとあずみ先輩は開始1ページ目から すでにつきあい初めて数ヶ月のカップルさんなわけですが、 イマドキの手の早い若者感ゼロの奥手っぷりで、 下の名前で呼び合うのにもまだぎこちなさが残っているという初々しさ。 初キスもまだというプラトニックな間柄なわけですが、 当然ふたりともそういうことにも興味は向いているわけで、 お互いに距離の量り方に苦労しつつも、おずおずと手探りで関係を進めていっているわけです。 もちろん、そんな状況だけに、順風満帆とはいくわけもなく 気持ちのすれ違いや、恥じらいゆえのもどかしさもたっぷりと詰め込まれています。

そんなふたりの様子をじっくりたっぷりと描写するお話が破壊力高くないわけもなく、 読んでてニヤニヤしっぱなしでした。本当に眩しいくらいの初々しさで 嫉妬心とかよりも応援したい気持ちが先にきちゃいますねぇ。 ふたりきりでのやり取りもいいですけれど、ひとりになったときに 相手の真意に気づいたりして身悶えてるシーンなんかももう可愛らしすぎて たまらんですわ、本当に。

葉平くんはさっぱり系の眼鏡男子くん。年齢相応の恋愛への不慣れ感が微笑ましくて良いなぁと。 色々と頑張ってはいるものの、年上かつ部活の頼れる部長さんという彼女さんとでは 分の悪い面も多々あって、ヘタレ的な印象が残るのが多少可哀想かなぁとも(^^;;; 素直に応援したくなる男の子であります。

あずみさんは、吹奏楽部をひっぱる頼もしい部長さんですが、 恋する女の子としては恥ずかしがり屋さんな女の子。 恥ずかしがって赤面しているシーンもですが、時折見せてくれる満面の笑顔がたまりませんねぇ。 年上らしくひっぱりたい部分と、女の子としてリードして貰いたい部分が混在してる感じで なかなか素直に言い出せない面も大変魅力的と言えましょう。

「ちゅー」にも慣れて恋人として順調にステップアップ中のふたりですが ラストで、二人の恋路に絡んでくるのであろう新キャラの女の子なども登場したりと 今後の波乱を感じさせる展開に。 でも、この二人の関係なら不動であろうとある意味で安心して読めるなぁと:D__ 二人の馴れ初め的なエピソードもまだ未開示ですし、 次巻が本当に楽しみな作品です。フォワード本誌チェックしようかと思うくらいに。

やっぱり可愛い年上って最高だな!!(良い笑顔で

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@ 『一路平安!(1)』:小林尽(ISBN9784063845761)。別冊少年マガジン連載。 スクールランブル、夏のあらしの小林尽が紡ぐ新たなる物語は 中華美少女と引き籠もり青年の自転車青春旅漫画…な1巻目。

東京都新宿区早稲田に住むひきこもり気味の浪人生・孔明は 日々ネットと中華字幕付の違法アニメに興じる日々をおくっていた。 だが、そんなダメな日常は、近所のコンビニからの帰り道、 自転車で爆走する中国人美少女・妙芙(ミャオフ)と激突したことを切っ掛けに 一気に様変わりし始める。 超絶美少女との劇的な出会い、 そんな人生で何度あるかもわからない漫画みたいな出来事を 逃す手は無いと発起した孔明は 「京都」へ行きたいという妙芙を自転車で案内することを決意する。 こうしてふたりの珍道中が幕を挙げる。 だが妙芙にも何やらいろんな事情があるようで…果たして平穏に住むのか 約500kmの旅!?

新連載が始まってたのは把握してましたが内容は知らずに店頭で発売を知って購入。タイトルになっている「一路平安」はてっきり造語か何かかと思ったのですが 中国語で旅の平穏を祈る言葉…つまりは「良い旅を」的な意味合いなんだそうで。 内容的にもタイトルにぴったりの中華系美少女とのチャリンコ旅ラブコメディになっています。

ヒロインの妙芙さんは誰もが振り返るような超絶美少女さん。 長い黒髪に整った顔立ち、意志の強そうなキュッとつり上がり気味の瞳、 豊かな胸と引き締まった小尻とスラリと伸びた長い足と 見た目的には文句のつけよう無しって感じですかね。 日本語も多少出来るようですが、長文や難しい言い回しは苦手…というか 聞く耳持ってない感じで、わりとバリバリと中国語の吹きだしが並ぶ感じです。 明朗快活ながらもちょっと短気だったり、行動が人とずれていたり、 無邪気な面やミステリアスな一面など色々な表情を魅せてくれるのが とても可愛くて、読んでて幸せな感じですね。

いわゆる漫画的、アニメ的な分かりやすいエセ中国人描写ではなく、 それなりに生っぽい感じなのが逆に新鮮だったりとか。 「阿ッ!?」と凄む感じとかもの凄くそれっぽいです、経験上…。

主人公の孔明くんはネットどっぷりの冴えないメガネ君という感じですが 思い切ったときの行動力にはみるべきところがある子ですかね。 まあ、その行動の先がどこに続いてるのかが 読み切れてない感が危なっかしいですが。 基本悪くはない頭脳と、頼りになるのか怪しいネットの皆さん(Twitterすね)の 知恵を借りつつの美少女との二人旅…いやぁ、青春すなぁ(遠い目

物語的にはそんな二人の道中や、立ち寄った先での津々浦々が中心の リアル寄りながらもコメディ色が強い感じのものです。 今のところ、夏のあらしほど重くなりそうな要素は見受けられないので その点では多少安心かなぁ。まあ油断は出来ませんが。

新宿区早稲田から1巻かけてやっと神奈川突入と 京都までの道のりはまだまだ遠いわけで、 ふたりの旅の軌跡がどう続いていくのか、楽しみに続刊を待ちたいと思います。

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@ 『ねえ、もう少しだけ…』:秋城秋介#ISNB97848877441349。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて発表された短編集。むっちり清楚で可愛い女性陣との濃厚ラブエロ三昧。 学生系5本、年上系3本の計8本。属性的にはむっ尻、どっ尻、濃厚フェラ、中出し三昧。 基本ラブラブ和姦系で、不倫系もありますが、重たい展開はありません。

作者買い対象の作者さんなので楽しみにしていた一冊ということで即購入。 作者さん4冊目の単行本。今回も前単行本同様に学生系が多めの短編集となっています。 ヒロインさんたちは従来同様に皆成熟したボディの持ち主ばかり。 存在感を主張しまくりの乳房や下半身のボリューム加減がたいへんにけしからんですね。 すっきり整った綺麗な顔立ちながら冷たさよりも可愛らしさを感じる表情が素敵です。 今回、カラーの塗りや乳首周りのバランス感など うるし原絵を参考にして取り入れたのかなー?という匂いを感じるのですが 親和性は高めなので悪くない印象です。

今回も大半のエピソードでも繰り広げられる濃厚なフェラチオシーンが見所の一つ。 蒸れて匂いたつ男性器を愛おしそうに舌で舐り、 綺麗な顔を歪めながらも口に含んでは絶頂まで追い詰め 溢れ出した樹液を美味しそうに飲み下す姿には興奮を覚えずにいられません。 玉袋の方も忘れないのがさらに良。 あとはやっぱり丸々としたお尻ですかね。 桃尻という言葉がぴったりの綺麗で大きなお尻を きゅと突きだしておねだりされて我慢出来るはずもないですね。 鷲掴みにしたくなること請け合いです。 そしてお尻の谷間の秘所から、たっぷりと中出しされたねばっこい精液が 泡だって溢れ出す様もほどよい征服感と達成感を提供してくれます。 女性陣は皆さん性に積極的ですが、それをストレートに表に表す子もいれば、 ウチに溜めて抑圧の末にさらけ出す子もいたりとそのあたりの羞恥と快楽の 間の葛藤みたいなのも見所です。

気に入ってるエピソードは…後半の年上系3本はどれも大好きなのですが あえて1本選べば「有閑デイズ」かな。バイト先の同僚である人妻さんと若い青年の不倫モノです。 ショートカットの似合うさっぱりとした快活系のお姉さん・今日子さんが場面場面で見せる表情が たまらないですね。持て余していた肢体に火をつけられて、パートの主婦から淫らな女へと変貌する様が 大変素敵でした。特に2回戦目での思い切りぶりや、ラストでの妖艶な笑顔がたまりません。 仕事優先で生きてきたお堅い感じの年上女性が、 知ってしまった性の快楽に溺れていく「natural」や「ブレイクタイム」も当然大好きです。

学生さん系のお話の中では、「おあずけWARNING」が良かったかな。 今回唯一の妹系エピソード。友人の妹ですが。大きなリボンが可愛らしい妹然とした子が 眠ってしまった兄や兄の友人たちの前で、隠れて付き合っている彼氏さんとねっとり交わる姿が なんとも背徳的で素敵でした。子供っぽさを残す感じの子が自ら積極的に求めてくる姿… これ別に寝取られでもなんでもないエピソードなのですが、視点をお兄さんとかに置いてしまうと 相当に胃がキリキリ来るなぁと(苦笑 あとは地味系のおさげ眼鏡な女の子が実はセックスにはまってしまっていて…という「陰日向」も 別に容姿を変えたわけでもないのに、パッと花が咲くように印象を変えるヒロインさんがとても素敵でした。

今回も学生系が大半でしたが、そちらも悪くはないものの、 個人的にはやはり年上系のエピソードの破壊力が高めに感じるかなぁ。 まあ、変に偏らずに手広く進められるなら、作者さんにはその方が良いのかもしれないので バランス良くやっていただければいいのかなとも。 次は長編を…ということですので、期待して待ちたいと思います。 綺麗で可愛い女の子が淫らに乱れる姿がお好みであればマストバイ。 特にお尻のボリューム感はたまらないです。オススメの一冊。

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@ 『放課後調教放送室』:いのまる(ISBN9784887744127)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて発表された中短編集。防音の効いた放送室で繰り広げられる調教遊技。

表紙イラストに惹かれて購入。これまでも何冊かは買ってますが。 スッキリとした面長のキャラクターと 均整の取れたボディラインが特徴的な作者さん通算6冊目の単行本です。

表題の元となっているのは「放送室のトライアングル」と後日談の「学園風俗」。 「放送室の…」ではレズっ気のある厳格な部長さんが、その恋心を利用されて 淫らに調教されていく様がたっぷりと描かれます。 ご主人様である男子生徒の高井や 部長さんが想いを寄せる女子部員の魚川さんがやや得体の知れない感じで描かれるのが 面白い所かなと。高井の方はただの愉快犯的な印象で、奴隷に対する執着も薄めで どんどんと自分以外の相手に抱かせていく感じなので、独占系のラインがお好みの向きには やや難易度が高いかもしれません。 魚川さんは二人の様子を死んだ魚のような目で見つめつつ、高井に命じられるままに 淡々と役目をこなしていく感じですが、そのウチなる想いは次第に明らかになってくるという 感じですかね。

そんな二人が繰り広げるエロシーンは 特に羞恥系のシチュエーションが多めかな。「AV」と偽っての実況生本番放送だったり 年端もいかない高井の弟たちの筆おろし役をさせられたり、金で売られてストリップショーや 生板公開レズプレイさせられたりと、なかなかにバリエーション豊富です。 調教モノではありますが、道具類の利用は控えめ。あくまでも快楽調教を旨とした展開です。 タイプは違えど、お堅い感じのヒロイン二人が、従順に命令に従い、羞恥と快楽に頬を染めながら、 淫らな言葉で愛撫を懇願し、あられもなく喘ぐ姿はどれも扇情的で大変に良いモノでした。 二人ともご立派な乳房の持ち主ということもあり、そのおっぱいを強調するプレイ… 激しく揺れ動くおっぱいや、乳首をつまみ上げられる様、両の乳房をこねくり回す姿など… が特に印象的だったかなと。

ヒロインさんでは部長さんの容姿が特に好みでした。ロングの黒髪に眼鏡姿という禁欲的な印象で バンバン乱れてくれるというのはやっぱりロマンがありますよねと:D____ 眉根を寄せての困り顔が嗜虐心を煽ってくれて特に良かったかなと。お気に入りは筆おろしシチュと ストリップシーンかな。バックで突かれてベットにひれ伏すシーンも良いものでした。

正直なところ、そんなんアリか的な脱力オチが少々好みの分かれるところかなとも思うのですが、 羞恥と嫌悪と快楽にまみれながら淫靡な台詞で男を誘う ヒロインさんたちの痴態は捨てがたい魅力があるものでした。 表紙イラストが気になったら手にとっても損は無いかなと。

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@ 『ももそら』:イトカツ(ISBN9784088587745)。スーパージャンプ連載。 高原の田舎町で繰り広げられる、ふんわりあったかハートフルコメディ。単巻完結です。

仕事の関係で離れて暮らしていた父が他界した。再婚したばかりの後妻さんと私たち姉弟を残して。 そして私、中学生の野々原日鞠と小学生の弟・恒太は、父が愛し、生涯を終えた高原の田舎町で 継母であるモモさんと一緒に暮らすこととなった。 小学生の恒太よりも背の低い、ふわふわとしたフランス人形のような「新しいお母さん」と。 住み慣れた都会とはかけ離れた慣れない田舎暮らし、そして他人同然の関係しか築けていない 継母との日々。不安だらけの中で始まった新生活の行く末は…。

連載開始時にたまたま掲載誌を立ち読みして気になった作品。 その後もちょくちょくと読みつつ単行本化は楽しみにしていたのですが、 スーパージャンプとビジネスジャンプの合併などあってか、単巻での完結となっており、残念無念。 でも癒し系のあったかい物語なので、今後も見据えつつご紹介。

お話としては、ちびっこお義母さんと子供たちが、 自然に溢れる田舎町での生活の中で次第に本当の家族としての関係を築いていくというもの。 都会っ子らしくどこか醒めた部分のあるひまりちゃんは、当初モモさんに対して 反抗まではいかないまでも、一線を引いた形で付き合って行こうとしますが、 ちんまい身体で、でも母親として精一杯の努力を続けるモモさんの姿に触れて その心の垣根を取り除いていく様が優しく優しく描かれています。

モモさんは高原の美幼女お嬢様!!という表現がばっちりと来るような立派な成人女性です。 凹凸感の無いちびっこボディを清楚な感じのワンピースで包み込み ゆったりウェーブなロングヘアという、まさにお嬢様感の塊と言えましょう。 でも人妻でかつ未亡人というこの凶悪な取り合わせに、属性持ちの私が掴まれないわけがありません。 性格の方も、どこかふんわりとした優しい人ではありますが、 一方でちょっぴり頑固なところがあったり、うっかり者だったり、意外と不器用だったりと 愛されるべくして愛される人ってな感じですかね。 そんな彼女が、愛する夫の忘れ形見である姉弟の母親となるために静かに奮闘する様子は 微笑ましくもあり、でも一抹のもの悲しさもあったりで保護欲をそそられること請け合いです。 こんな人に捨てられた仔犬みたいな顔でじーっと待たれたりとかしたら、もうね、もうね(つー;

大きな事件が起きるわけでも、感情と感情の激しいぶつかり合いが起きるわけでもない どこまでもゆったりとした物語ではありますが、そういう静かな中でこそ細やかな心情描写などが 光る面もあるのかなと。難しい話は抜きにしても可愛らしいモモさんの様子に癒されるのも ありかなーと。高原の風景描写も澄んだ空気感があっっていいですしね。

しかし、まさか1巻で終わるとは思ってなかったので本当に残念としか…。 もっとラブリーなモモさんのがんばりが見たかったのですよorz

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@ 『偽書ゲッターロボ・ダークネス(3)』:西川秀明(ISBN9784592146735)。 ヤングアニマル嵐連載。悪魔に奪われた全てを取り返せ!!<奪還者(GETTER)>チーム出動!! シリーズ4冊目。

光のゲッター線により生み出された悪魔(イデア)の脅威に晒される人類を護るため、 そして奴らに奪われた全てを取り戻すため、今日も戦い続けるゲッターロボとチーム・ゲッター。 そんなチームの紅一点、ベアー号及びゲッターIIIのメインパイロット「ムサシ」。 端麗な容姿、慈愛に満ちた心根…文字通りの女の子らしい女の子… およそゲッター乗りとは思えないような彼女がゲッターに乗るようになった経緯とは。 それは2年前、とある海洋で起きたイデアによる艦隊襲撃事件から始まる。

作者さんが圧倒的な迫力作画で送る偽書ゲッターシリーズも通算4冊目。 今回は第二巻のハヤト編に続いて、チームの紅一点ムサシ編+チーム・ゲッターの司令官であり 人類の敵・早乙女博士の息子・早乙女達人編となります。

初期から只ならぬ関係性を示していたムサシと達人さんの関係… というか馴れ初めが描かれるわけですが、 ああ、そりゃこんな展開だったらそりゃねぇというか。 全体的に納得の展開と言えましょう。 常人では操縦不能のモンスターマシンであるゲッターに振りまわされる達人さんの様子とか 「女」としての美しさを見せる「肉玉」の皆さんとか、 <イデア>の残虐非道っぷりなど、それぞれの見せ場が極めてハッキリしており 読んでてぐいぐいと引っ張られる感じが心地よいですな:D

個人的に嬉しかったポイントは敷島博士with万能移動要塞ゲットボマーの大活躍シーン。 キ印の人として旧来からお馴染みの敷島博士がここまでイカス感じだったのは珍しいなぁと。 あとは達人さんのパイロットスーツのデザインとかですかね。 オリジナル的に展開しつつも、旧作リスペクトは外さない、こういう部分はとても安心出来ます。

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@ 『天使のおしっこ』:高城ごーや(ISBN9784887744110)。エロ漫画。 BUSTERコミック誌にて掲載された表題長編+短編を収録。おしっこまみれの純愛ラブストーリー集。 属性的にはおしっこおしっこおしっこ。何を置いてもおしっこ。 飲尿プレイやおむつプレイ、コスプレ放尿などなど。

表紙がなかなか良かったので中身パラッと見てから購入。作者2冊目の単行本とのこと。 表題からも分かるように、収録されている全ての短編が「おしっこ」ネタというこだわりの一冊。 どうも前単行本もそういう感じだったようですね。 一部の短編では前単行本収録作のキャラクターが登場していたりしますが 知らないと話が分からないということはありませんのでご安心を。 それにしてもこんなにあっちこっちで利尿剤が出てくる漫画初めてですよ(苦笑

キャラ絵は表紙絵の通りで、アニメ絵系の可愛らしい表情の女の子揃い。表情パターンも豊富で ぽーっと放心している表情や、羞恥に顔を赤らめている表情、あとはコメディシーンでのデフォルメ表情など どれも生き生きと描かれています。特に潤んだ感じの目の描写がとても良いなぁと。 あとは口での表情の表し方かな。型にはまりすぎることなく、こちらも生きた感じの表現がされています。 口から覗くぷりぷりとした舌や可愛い歯並びとかにも細かいながらもえっちくていいなぁと。

エッチシーンではともかくおもらししっぱなし。気持ちよくってぷしゃーがデフォルトですね。 あっちこっちで綺麗なアーチがかかりまくりです。当然のように飲尿シーンやおしっこが身体に掛かるようなシーン、 さらに尿道関係のマニアックなプレイなどもありますが、おしっこそのものを愛でるというよりは おしっこをするという行為に主眼が置かれている面はあるため、属性が無くても読みやすい印象です。 このへんは結構重要?なポイントなんではないかなと。 まあ、普通の羞恥プレイの一貫としての放尿よりは、おしっこ愛が強く感じられますけれど。 おしっこおしっこと強調しすぎた感はありますが、えっちシーン自体は一般的な意味でちゃんとしてますので ご安心を。ティーアイ系らしい秘所を強調した構図で画面いっぱいに迫るぷりぷりと肉厚なボディは たいへん美味しそうで良いモノです。全体的にラブラブ感が伝わってくるイチャイチャ満載の激しい行為に 読んでるこっちも幸せ感が伝わって来る感じでした。勃起乳首とか勃起○○とか吸い付きたくなるなーと:D

気に入ってるのは表題作の「天使のおしっこ」ですね、やっぱり。 最初は素直になれなかった咲夜先輩が関係を重ねるうちに甘えた感じの表情を見せてくれるようになっていくのが 大変に可愛らしくて、読むうちに愛おしくなってくること請け合いです。 可愛くえっちなおねだりなんてしてくれちゃった日にはもうね(以下略 全4話ではありますが、一編一編の分量も多く、かなり読み応えがあります。 制服、体操服、メイド服、浴衣と色々な衣装でのラブイチャ、ご馳走様でした。 特にメイド服。ロングスカートはやっぱり正義だよ!! 咲夜さん似合いすぎでもうお持ち帰りしたい勢いでございます。 あとは「おっきな秘密」でのラブラブ授乳プレイも良かったなぁと<……

とまあ、おしっこネタといちゃいちゃ関係が好きな方ならチェックして損のない一冊かと思います。 我慢してても恥ずかしい、おもらししても当然恥ずかしいと女の子を困らせたり恥ずかしがらせたりしたい ちょっぴりSっ気のある貴方には特にオススメしたいところ。たいへん可愛く乱れてくれますしね:D

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@ 『ばけバレ!』:しいなかずき(ISBN9784799201497)。エロ漫画。 COMICアンリアル誌にて発表された中短編集。 人外娘さんたちを時にはラブに時にはハードに拡張しちゃおう♥。 属性的には人外娘、爆乳、超乳、穴拡張、子宮露出、子宮姦、ニプルファック、ふたなりなど。 毎度お馴染みマニアックエロスの祭典。

キルタイム系からは3冊目の単行本。 今回も強めのデフォルメが施されたセックスアピールの強い メリハリボディを淫らに咲かすヒロインさんたちが満載の一冊。 見るからに可愛らしいヒロインさんたちを待つのは漫画という媒体を存分に生かした、 現実にはとてもあり得ないようなシチュエーションでの責めばかり。

蕩けるような柔らかさを感じさせる特大の乳房も魅力的ですが やはり目立つのは下半身、とりわけ秘所周辺への拡張プレイの数々ですかね。 密やかに綴じた肉アケビも極太の男性器を突きこまれてはぽっかりと大きく丸い穴となり その愛液で潤う内壁を赤裸々に晒すばかり。もはや元に戻ることもなくなったソレを ぐいと両側に広げれば、見えるのは瑞々しく滑る子宮口。そんな子宮すらも中身を犯され、 さらには体外に引き出され、性器として扱われる…。 当然下半身にある「穴」は秘所だけではなく、アナルは無論のこと、尿道口すらも 指や器具、男性器で弄ばれ尽くしては淫らな性器として花開いてしまいます。 未知の快楽に目覚めされられたヒロインたちは悶えながらその深みへと嵌っていき、 ついには快楽を貪るだけの存在へと貶められていくわけです。 トーンを重ねてこってり目に表現された内臓描写は、多少グロテスクではありますが 独特の淫靡さを醸しており、触れてその柔らかさと暖かさを感じてみたくなります。

今回もヒロインさんは人外さん揃い。 狐っ娘に始まって悪魔っ娘、天使っ娘など各種取り揃っています。 とはいえ、基本的に人体部分は普通の人間と変わらないものですので、 あくまでも味付け的な方向ですかね。 どちらかと言えば、変化の術などによるプレイ中の乳房のサイズの変更だったり、 ロリっ娘ボディから成熟ボディへの変化だったり、そういうプレイ幅を広げる方向で 上手く機能している感じです。 ストーリー面はほのぼの半分、ややダーク系半分といった感じでバラエティ豊か。 堕落系のエピソードも1本を除いてはそんなに重たくないのでご安心を。 …まあ1本がひたすらに重たくて泣きそうな気分になりますけれど(汗

気に入ってるのは表題作でもある狐っ娘母娘との蜜月生活を綴った「ばけバレ!」かな。 母娘どんぶりスキー的にはたまらないシチュエーションでした。カバーイラストのような ナースルックも母娘で披露してくれますしね。 描き下ろしもあるものの、楽しいシチュだけにもっと読みたくなってしまい そのせいで読み足りない感があるのだけ残念です。 あとは悪魔っ娘とのラブエロな「淫魔が刻」かな。 口は悪いがわりと一途な悪魔っ娘のレッサさんがなかなかに可愛いです。 おっぱいを強調してパイズリ誘惑なシーンのレッサさんに グッと魂を捕まれる感じが素敵だなぁと。 前後編ながらも綺麗にまとまったお話でした。 ハード系のエピソード群では「癒してあげる」と 「お助け天使ハミエルちゃん」あたりがお気に入りです。

可愛いキャラクターと拡張メインのハードかつマニアックなプレイ満載ということで やはり間口は狭いと言わざるを得ませんが、その分取っつきやすいとは思いますので 新しい世界を垣間見たい向きなどには最適かもしれません。 モロな人体破壊描写やスカトロもありませんしね。 引き締まったボディを覆い隠すほどに張り出した乳房や腰つきの蕩けるような柔らかさに 魅了されたらたまらない一品だと思いますので、是非お試しを。

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@ 『鏡野町のカグヤ(1)』:草凪とんぼ(ISBN9784048708418)。 電撃マオウ連載。おとぎ話の姫様たちと繰り広げる恋とバトルな物語1巻目。

「私はオマエと恋がしたい」。 町の湖で行われるという「祭」の取材に訪れていた少年・翁 武美の前に 突如現れた異国風の装いに身を包んだ美しく長い黒髪の少女カグヤ。 武美のことを「語部(かたりべ)」と呼び、親しげに話しかけてくる 彼女の唐突かつストレートな愛の告白に 目を白黒させていると、空に3つの襖が現れて…。 おとぎ話で語られた四人の姫君と「語部」の少年の物語はこうして始まる。 それぞれの想いと願いを叶えるため、奇妙な手紙に導かれて 現世へと現れた物語の姫たちに翻弄される武美の運命は如何に

店頭で見かけて表紙イラストに惹かれたため購入。 商業初単行本かな…? ホームページの記載を見るとイラスト中心で活躍されていたようで。 なかなかの当たりでした。ともかく女性キャラの魅力が半端ありません。

登場するヒロインさんたちは日本で育った人なら 誰でも知っていると言っても良いようなおとぎ話のお姫様たち。 メインヒロインであるカグヤさんは うさぎをお供に従え、蓬莱山の珠の枝を武器として振るう…まああのお方です。 性格は快活&素直&ストレートという感じで自分の気持ちを言葉にすることに 躊躇が無く、好意の言葉も極めて率直に表してくれる気持ちの良い女の子ですね。 ちょっぴり抜けてたり、恐がりの一面があるのもラブリー度が高いです:D__ 当然ながら容姿も端麗、流れるような黒髪に、凛々しさと柔らかさを感じさせる相貌、 肢体も均整が取れており、おっぱいもたいへんたゆんたゆんと 魅力満載な彼女に こんなにストレートに迫られてドギマギしない男の子なんていませんわーというか(笑 

お話的にはバトルあり、恋のさや当てありの同居型ラブコメ方向。 全体的にコメディ色が強めなのでシリアス要素今のところ薄めですかね。 とりあえずは顔見せ的にカグヤさん以外の何人かの姫君も登場して バトルもラブコメも、そして謎もと盛りだくさんの1巻目でした。

ただ漫画としては正直もう一歩な面もあります。 絵的にはまったく問題無いのですが、ところどころ画面転換が理解出来ない ところや、話運びがぎこちない面などあって、 読んでいてやや混乱する場合もあります。 まあ、このあたりは今後の成長に期待したいところかな。 他のお姫様や人間側のヒロインさんたちはまだまだこれからという感じですが 続刊が楽しみな作品です。

ああ、それにしてもカグヤさん可愛いのぅ…。

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@ 『ママごと』:昇龍亭圓楽(ISBN9784862973177)。エロ漫画。 ジーウォーク系のアンソロジー中心に発表された…はずの短編集。 可愛いママさんたちと愛息さんとのイケナイ関係♥

近年の単行本は一水社からでしたが、ジーウォーク系では初かな? 個人的には母子相姦ネタに強い作者さんという認識ですが、 今回も表題通りに母子相姦ネタを中心とした一冊となります。 女性陣はみなさん成熟したボディの持ち主揃いです。

特徴的なのは登場するママさんたちの可愛らしさかな。 熟女的な要素には欠きますが、美人で若くて可愛らしいママさん揃いです。 細かい仕草や言動などで、少女のような顔を見せてくれたり かと思えば母親としての母性に溢れる顔を見せてくれたりと 女性として、また母親としての魅力に溢れるところがお気に入りですね。 そして濡れ場になれば、息子に秘所をのぞき込まれて羞恥に顔を歪めたり 快楽に溺れてだらしない顔を晒してみたり、淫蕩に塗れて自ら求めたりと とても淫らな女性としての一面も晒してくれるのが またグッと来るポイントでしょうか。 息子に初めてを…と後ろの穴を捧げる場面も多いですね。

気に入ってるのは 眼鏡ママさんの仕事と家でのギャップ萌えっぷりが強烈な「まままだ」かな。 ちょっと悪戯っ子っぽい顔で息子を弄るママさんが魅力的です。 次点は『アンモラル』かな。父親の影を払うように激しく求め合い 共依存的な関係に陥っていく母子の様子が 悲しさを漂わせつつもインモラルでいいなぁと:D___ お母さんがS系で他とちょっと毛色が違う『アンビバレント』は アクセントとして良い具合だったかなと。女装息子くんも可愛かったですしね:D

基本的に母親と息子以外の影はほとんど登場せず、父親に関しても触れられないか ろくでなしで家庭を顧みない存在として触れられる程度で、二人の関係を阻むモノはほんの僅かな常識的貞操感のみです。強調されているわけではないものの 禁じられた関係に踏み込んでいるという背徳感は残した作りになってますので そのあたりが無いとダメという向きでも満足出来るのではないかと思います。

絵柄自体はやや荒さを感じる面もありますが、個人的には味わいの範疇かと。 裏表紙の方には中の絵も使われてますので、そちらなど参考にしてご判断を。

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@ 『純愛メロウ』:Jun(ISBN9784863492486)。エロ漫画。 COMIC天魔誌にて発表された短編集。作者初単行本。 圧倒的むっちり感に溢れる女の子が満載の一冊。 属性的には肉感むっちり、吊り目など基本和姦系。

雑誌連載で読んだ何本かが印象に残ってたのでお試し購入。 カバーイラストが良く中身を現しているのですが 全体的に「媚びた」感じの可愛らしさは薄めで、 外見的にもちょっとクセのあるヒロインさんが目立つ印象かな。 ですが、間違ってもそれは可愛らしくないというわけではありません。 むしろ生き生きと描写されるキャラクターたちの姿からそれぞれのヒロインさんの魅力が 滲み出ており、どの娘さんをとっても魅力的と言えます。

絵柄は主線のハッキリとしたアニメ絵寄りのもの。 人物は全体的に縦方向には短めで横幅部分でかなり強めにデフォルメされており 乳房は元より腰周りや太股周りのボリューム感がかなりのインパクトを持って描写されています。 キュッとハリのある肌を押し上げるたっぷりの筋肉と脂肪でムチムチとした印象を残す そのボディは間違えても太っているわけではなく、むっちりという言葉がしっくりとくる 代物ですね。

エロシーンでは当然ながら、そんなムチムチボディを駆使した、がっつりと貪るような 激しく肉がぶつかり合う激しいものばかり。 画面いっぱいに突き出された肉厚のお尻をむんずと鷲掴みにしては 剛直をバンバンと叩き込み、コッテリとした白濁を最奥に注ぎ込む様は 征服感を満たしてくれます。ぷりぷりとした乳房を激しく揺らしながら、また 直立した乳首を激しく吸いたてられては絶頂に追い込まれるヒロインさんたちの姿も また劣情を催すには十分以上のものです。 M字開脚や69や後背位など、その迫力ボディを強調するような体位や構図も 全編にわたって導入されていますので、その魅力は余すところ無く堪能出来るかと。

いちばん気に入ってるのは『三河屋で〜す』ですかね。 酒の勢いでやや無理矢理気味に押し倒しちゃうお話ですが、ホットパンツのむっちり娘を ちょい強要気味にやっちゃう展開はなかなかにエロいなぁと。ぷりぷりのボディを 余すところ無く美味しく頂いちゃうって良いよね!!<…… あとは『夕夏』かな。農作業用の上下がっつり着込んだヒロインつーのもレアでしょう(笑 その後のスパッツ姿やそばかす顔を真っ赤にした表情などたいへんラブリーで良いモノでした。 最後のページとかたまんないですね。 他のエピソードもヒロインさんがそれぞれに可愛いので全体的にお気に入り度は高めですけれどね。

初単行本ではありますが、作画面ではかなり達者で、崩し絵は元より背景なども相当にしっかりと 描き込まれており、好みを別とすれば文句のつけようがほとんどありません。 そういう高レベルの中でもキャラクターの描き方は模索が続いているようで、少々安定感には 欠きますが、あくまでも高いレベルでの話なので以下略。 今後が実に楽しみな作者さんがまた増えたって感じですかね。 カバーイラストが気に入ったら買ってみても損は無いと思います。個人的にはオススメしたいですね。 (Permalink)



@ 『魔法少女リリカルなのはVivid(5)』:藤真拓哉/都築真紀(ISBN9784047158078)。 月刊コンプエース連載。 「魔法少女リリカルなのは」第4期シリーズその1の4。 高町ヴィヴィオ、文系格闘魔法少女…続けてます!

チームナカジマの仲間たちと共にインターミドル戦の選考会を揃って勝ち抜いたヴィヴィオ。 そして迎えた地区予選は強敵揃い。さらには同門対決も発生して…。 果たして勝ち残るのは誰だ!? 他、「魔法少女リリカルなのはType」にて掲載されたヴィータ視点の短編「鉄槌の騎士、想う」も収録。

先月発売の4巻に引き続いての刊行となる5巻もまるっと「インターミドル」編。 今回はインターミドル編で登場した新キャラクター達たちを中心に展開したので ヴィヴィオ達の戦闘シーンは全体的に省かれ気味。 ナカジマ家の秘蔵っ娘なミウラちゃんがかなり頑張って…というか身体張りすぎで 心配になるレベルでした。前巻でもあとがきで女の子だよーと書かれてたけれど 今回登場した全裸変身シーンを見てすら性別が判然としなかったのが恐ろしいというか(苦笑 いやまあ、可愛いですけれどね。必殺技も凶悪な代物でしたし。なのはさんが応用しないことを 祈りたいと思います。

短編「鉄槌の騎士、想う」はヴィータ副隊長視点での回想エピソード。 遙かな過去、闇の書の騎士として戦い続けていた時代の記憶、そして闇の書事件を経ての なのはさんやはやてさんへの想いなど綴られててなかなか思い深い内容だったかと。 特に、なのはさんへの視点は面白かったかな。9歳から23歳まである意味で成長を 見守ってきているヴィータさんから見た、なのはさんの成長具合というのが よく分かるエピソードでした。…というか23歳で老成し過ぎだろ、なのはさん(苦笑 でもだっこシーンでのふにゃーっとした笑顔とやりとりはやっぱりなのはさんだなーという 感じでちょっと嬉しかったですよ。どうも成長後のなのはさんは 厳しい一面か、お母さんとしての一面ばかりが目についてねぇ…。

暫くはインターミドル編が続く感じでしょうが、これはこれで楽しくはあるので 次巻が楽しみですね。どんどんミッドチルダの魔法体系がよく分からなくなるのが難点ですが(苦笑

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@ 『おいしい学び夜(1)』:大井昌和/北島和洋(ISBN9784063870558)。 モーニング・ツー連載。とある繁華街にある調理師学校を舞台に年齢も職業もてんでバラバラな大人達が 奮闘する姿を描いたドタバタ学園?コメディ系料理漫画の一巻目。

サイエンスライターの出雲志信と、幼なじみで料理雑誌のライターである永島は 雑誌の連載記事として調理師学校の様子を伝える企画の一貫として、繁華街にある 山藤調理師専門学校へ体験入学していた。そこに集まったクラスメートは 年齢も性別もバラバラの個性的な面子ばかり。特に美女3人、 ふんわり天然系お嬢様の五代優美子、クール系お姉様な派遣社員・名古屋雅、 ガールズバーで働く稲部マリ亜に、女好きの永島は大盛り上がりで…。 だが、志信はとある理由からあまり気乗りせずにいた。そう、彼は刃物恐怖症だったのだ…。 こうして始まる調理師専門学校(夜間部)でのオトナたちの学園生活。 授業も色々大変だけれど、それぞれの人生もそれなりに事情があるわけで…。

立ち読みでたまにちらちらと見ていたので購入。 調理師学校ネタも、夜間部ネタもそれなりにあった気もしますが、今回はその複合型ということで 調理師専門学校での学園生活をしっかりやりつつも、生徒である大人達それぞれを彫り込んでいくってな 感じですかね。主人公の出雲くんがサイエンスライターだというのを結構強調してたので なにか殺人やらサスペンス的な事件が起きるお話なのかと勝手に思ってたのですが そういうことではなく、あくまでも平和の範疇で起きるドタバタ劇な様子です。 サイエンスライターという設定は、理屈好きの理系脳という形で展開されていて そのあたりのロジカルな感覚は、同じ理系として共感できるなぁとか思ったり。

そして大井先生といえば、やはり魅力的なヒロイン陣が外せませんねーということで 本作でも三人の個性的なヒロインさん達が登場。彼女たちもそれぞれに調理師免許を目指す事情が あるようですが、そのあたりは追々明らかになっていくってな感じですかね。 特筆すべきは三人とも見事な巨乳、爆乳の持ち主だということでしょうか。 いやもう見事なまでのおっぱいの自己主張っぷりでして…別著である「おくさん」のおくさんも強烈ですが アレ並が三人揃ってるという恐ろしさ…まさに眼福といえましょう。 個人的には派遣社員な雅さんが好みかなぁ。洗い物する姿がらぶりーでございました。

複合系なのでなかなかジャンル分けが難しいですが、料理漫画、学園漫画、人生漫画、ラブコメディ それぞれの要素がしっかりと入った意欲作です。 調理師学校での授業風景、授業内容に関してもしっかりと描写されていますので アウトラインは知ることが出来るんじゃないかなと。当然こんな美女揃いは無いでしょうが(笑 なかなか楽しい一冊だと思います。

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@ 『侵蝕の刻-兄嫁の咽び-』:唄飛鳥(ISBN9784860847555)。エロ漫画。 DMMでネット配信されているWebコミック雑誌コミックマグナムにて連載された表題長編と 短編を2編収録。男の毒牙にかかり堕落していく人妻達。美しい貌は快楽に醜く歪んで…。 属性的には人妻、貧乳熟女、巨乳熟女、拘束、大人のおもちゃ、多人数凌辱、NTRなど。

作者さんの1年4ヶ月ぶりとなる新刊。 Web媒体の雑誌連載ということで完全にノーチェックでしたが、 今回も独自のフェチズムに溢れた、ハードな人妻凌辱エピソードが満載の一冊でした。

表題作となる長編「侵蝕の刻」。夫である兄を恨む義弟の理不尽な怨念の餌食となる女性が 堕落していく様を描いた物語。 ヒロインである葉瑞沙さんはふわりと広がるボブカットでエプロン姿の似合う可愛らしい感じの人です。 手のひらにすっぽり収まりそうな、これまた可愛らしい微乳なのは人妻ものとしてはレアですね。 まあ、今ひとつ受けが悪かったらしく、途中で作画的にやや増量されてしまいますが(苦笑 それでもまだ控えめですね。

そんな可憐さ満点の葉瑞沙さんを襲うのは、兄への敵愾心を晴らすことしか眼中にない義弟の 容赦のない凌辱です。葉瑞沙さん自体への執着もほとんど無く、ただ復讐のための道具としての 凌辱のため、ネチネチと虐めるような調教です。 淫らな器具を下半身に装着させたまま接客させてみたり、 縛り上げて多人数に嬲らせてみたり、身体を売るような真似をさせてみたりと ひたすらに精神的に壊すことを目的としたようなものばかり。 そんな愛情のかけらもないような凌辱にさらされながらも、羞恥の中で快楽に沈んでいく 葉瑞沙さんの姿はなんともエロティックで良いモノでした。

エロシーンのコッテリ感には定評のある作者さんですが、そのあたりは今回もばっちりです。 肌さわりの良さそうなぷりぷりした美肉を様々な体液でぐちゃぐちゃになるまで濡らしながら 清楚な貌を引きつらせて、快楽に咽ぶ様は極めて魅力的です。 さらには多用される大人のおもちゃ類の多彩さは目を見張りますね。 モノとしては実際にあるもの中心で、道具自体に独創性があるわけではないですが 嬲ることを目的として運用されるそれらの器具は、その無機質さにおいて ただひたすらに女体に快楽をあたえるためのモノとして運用されるわけで その一種突き放した感じがまた独特のいやらしさを感じさせてくれるかと。 あとはやっぱり下着類かな。精緻に描き込まれたレース刺繍部分とかのクオリティも 人妻ものという要素を引き立ててくれる名脇役だと思います。

ヒロイン陣の中で気に入ってるのは…葉瑞沙さんは置いておくとして 道具その2として騒ぎに巻き込まれる堀井さんかなぁ。完全にとばっちりを食らう形の 悲惨な運命を辿る人ですが黒髪ロングの容姿と豊かなおっぱいを持つ見事な肢体を利用され 否応なく堕落させられる様はとても薄幸感があってよかったかなぁと。 あとは短編「人妻デリバリー」の奥さんもウェーブ髪とエッチ大好きな淫らな雰囲気がお気に入りかな。

前述の通り、メインヒロインさんのおっぱいは控えめですが サブキャラクターや短編のヒロインさんたちは豊かなおっぱいの持ち主さんばかりですので おっぱいが無いとちょっと…という向きにも対応。 作者さんファンならお馴染みでしょうが、スカ要素も多少あります。ですがごく僅かですので 苦手な向きでもそうきつくはないかなと思います。 精緻で美しい表情を淫らに歪める妙齢の女性達の痴態がお好みであれば、 たっぷりと楽しめる一冊だと思います。オススメ。

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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