○過去のかんそーぶん一覧 page.14(2012年01月〜2011年11月)

@ 『JC探偵でぃてくてぃ部!(1)』:鈴城芹(ISBN9784758062909)。COMIC REX連載。 現役JC3人娘+αが学園で起こる様々な事件を華麗…ということにしておいて欲しい…に解決!!な変則4コマ作品。

八重樫照葉は探偵だった亡きひーじーちゃんに憧れる中学1年生の女の子。 その後を継いで探偵として活躍することを夢見る照葉は、 友人である今井細(ささめ)と、阿南詩(うた)を巻き込んで探偵としての 実績作りをするための部活「でぃてくてぃ部」を立ち上げて、 学校や身近で起きる大小さまざまな事件に立ち向かいますが…。 ひらめきアホの子、ちゃきちゃきメカっ子、おっとり格闘っ子…三者三様の大活躍に刮目せよ!!

好きで追いかけている鈴城先生の新シリーズということで発売即日ゲット。 COMIC REXという新しいフィールドでの新作のためか、 普通のコマ割漫画を前後に挟み込む形の変則的な4コマ作品となっています。 〆のアクションシーンなど、4コマではなかなか魅力を発揮できない部分を大ゴマで見られるのは とても良いなぁと:D あとおっぱ(略

探偵ものではありますが、起きる事件は学校への落書きやストーカー被害、郵便物の盗難や盗撮事件など 比較的身近で小規模なものばかり。まあ、毎回殺人事件ってのも考え物ですしね。 あくまで部活動の範疇で収まる程度のものです。 事件推理もしますが、イマドキの探偵業らしい地道な方向もフォローしている感じです。

主人公の照葉さんは、アホ毛がチャーミングなアホの子枠。 観察眼や洞察力は鋭いものの、今ひとつそれらを生かしきれていないあたりがちょっぴり残念な感じですかね。 自分の夢に向かって猪突猛進…ではありつつも、その夢と現在の自分の有様とのギャップに悩む姿も見せてくれる ただのアホの子枠ではないあたりが、可愛らしくて良いなぁと。やっぱりアホの子なのですが。

友人ズその1な細さんは怪しげ訛りとポニーテールが特徴の、博士枠。 父親がセキュリティ製品を扱う会社をやっている関係で、機械関係に強く、盗聴盗撮お手の物で 照葉さんをサポート。あちこちに盗聴器を仕掛けるなど部分的に尊法意識が弱いのが玉に瑕でしょうかね?(苦笑

友人ズその2の詩さん。おっとり眼鏡な女の子ですが、見た目に反して格闘アクション枠。 父親や兄と遊ぶ中で身につけた数々の格闘技術を持って、照葉さんをサポートします。 彼女のダイナミックなアクションが本作の視覚的な見所でもありますし、丈の短いスカートで…ということで 健康的なお色気方面も担うマルチプレイヤーっぷりが頼もしい限り。 でもやっぱりおっとりさんなのもポイント高いです。

そんな彼女たちを見守るのが、国語教師の棟方千草先生。 ぱっつん前髪と眼鏡、そしてボリューム大爆発の爆乳が特徴の教師さんです。 JCな主人公達では不足しがちな直接的なお色気担当っぷりが良い仕事し過ぎです。 常に谷間の見える服装というのも凶悪ですね:D_____

最初の方は学内で起きる事件の解決という感じで廻っていたのですが、 後半からは照葉のいとこであり、現在探偵業を継いでいる長さんとその助手であるJCの茗ちゃんが登場し、 彼らと連携を強めることで、学生の部活動の範囲をちょっと超えたくらいの事件も取り扱えるようになっていくのかな? このあたりは、判断の分かれるとこでしょうが、ある程度のリアリティというか世界観的な基準をどこに 合わせるかに寄る部分かなと思うので個人的にはアリかなと。

鈴城作品らしく、女の子たちはみな生き生きと魅力的で可愛らしく、きっちりとキャラが立った子ばかりです。 過剰にシリアスにはならないまでも、お気楽極楽でもないひと味の苦みがキュッと作品を引き締めてる感じが 好きですね。またちょこちょこと小ネタも仕込まれており、従来のファン的にも嬉しいシーンが多い作品でした。 続刊も楽しみに待ちたいと思います。

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@ 『白昼夢-肉に堕つ-』:堀博昭(ISBN9784903714608)。エロ漫画。COMIC真激誌にて発表された連作短編・中編集。 世間知らずの皇女様とエロエロウハウハな日々 or とある製薬会社で繰り広げられる仄暗い陰謀と復讐劇。

青年系成年系どちらでも精力的に活動されている作者さん。こちらは成年マーク付きの単行本です。 収録されているのは3シリーズですが、後半の2シリーズ、「セイヘキ淑女」と「夢みるちから」は同じ製薬会社を舞台とした 緩やかに繋がったシリーズとなっています。 整った顔立ちを快楽に歪めながら発せられるあられもない淫語の数々、 たわわに実った乳房や臀部を激しく揺らしながらの濃密な交合、 MCやピアッシング、淫らな下着やボンテージ、ボテ腹などのフェチズム溢れる展開などを通して 見る影もなく堕落していくヒロインたちの痴態は安定のエロさです。

「押しかけ皇女エレナ」シリーズは、難しい内容ゼロののーてんきなおバカ展開で繰り広げられるエロエロ物語。 一途な皇女さまとの濃密なエロをたっぷりと堪能出来るシリーズとなっています。こんな展開でも 主人公側が責められる立ち位置にたつ場合が多いのが特徴でしょうかね。 足コキされてみたり、ちんぐりがえしで69だったりとかね:D__ 後半のシリーズがやや重ためな分、よい息抜きになると思います。 やっぱり高貴な身分のヒロインさんとの爛れた日々ってのは浪漫ですよねぇ:D

「セイヘキ淑女」シリーズ。case1のみ美女と野獣的な取り合わせでのラブエロエピソード。 case2、case3に関しては会社乗っ取りを狙う形でのヒロイン籠絡、堕落エピソードとなっています。 気に入ってるのはcase2の松田怜さんかな。ふんわりショートに眼鏡のキャリアウーマン然とした女部長さんが キモ親父に弱みを握られてねっちりとアナル調教され、身も心も蕩けさせられていく様がたいへんエロいものでした。 case3にも引き続き登場して、堕落しきった姿を見せてくるのも嬉しいところかな。 case3は次の中編「夢みるちから」へ繋がる内容となっていて、ここだけ読むとやや唐突な感もありますが このあたりで着想がまとまったのかなーとも思う次第。

「夢みるちから」シリーズ。小島操という少女を中心に描かれる復讐譚。 家族を奪われた復讐のために自らの身体を利用し、 母親が残したとある「力」を使って暗躍しようとしますが、所詮は小娘の浅知恵に過ぎず、 MCされた上で堕落しつくす彼女の姿をたっぷりと堪能出来ます。 ラブエロプレイや援交プレイや、ビッチプレイ、MCによる堕落プレイなど 様々なエロシーンがたっぷりと用意されていて読み応えも十分。 物語としてもひと味捻ってあってなかなかに楽しめるシリーズでした。 男性側の主人公くんの内心の変遷も見所ではありますが、相変わらず濃い味なのが…(笑

と、今回もMCや皇女ネタなどエロドリームの鉄板をかっちり押さえつつ 濃密なエロ満載でたっぷりと楽しめる一冊でした。

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@ 『神童機操DT-O phase01』:幾谷正/御山ロビ(ISBN9784063752144)読了。講談社ラノベ文庫新刊。 第一回講談社ラノベ文庫新人賞優秀賞受賞作品である「純潔戦記ドウテイオー VS SE-X」の改題作品。

汀宗高校に通う2年の男子生徒・天童 貞臣。女性経験が無いことを示す、耳元の「タグ」を未だにぶら下げた 同学年でも数少ない童貞であった。女子に告白されては断り、悪友とつるんでバカ話をする…そんな天童の日常は ある日突然崩れ去る。昨今世界を騒がす「謎のテロ組織」が天童たちの住む汀宗市を襲撃してきたのだ。 一度はシェルターへ避難した天童だったが、 天童と因縁浅からぬクラスメートの少女・愛沢恵后の姿がシェルター内に無いと知り、 彼女を捜すために危険な外へと飛び出してゆく。 そんな天童の前に突然墜落してきた謎の「巨大ロボット」。 そのハッチから現れたパイロットらしき中年男の叫びが、天童の運命を大きく変えることとなるのだった。
「お前らの中に、童貞は居るかァーーー!?」

新人賞講評で、 そのインパクトのあるタイトルと、平坂読氏の評が脳裏にこびりついていた作品。なもんで店頭で見かけて即ゲット。 タイトルは変わってましたが、DT-Oでロボですからね、もう一発特定といいますか(苦笑 そのふざけたタイトルから、おちゃらけた内容を想像すると思いますが、ふたを開けてみればどうしてどうして イマドキみんな恥ずかしがってやらないような、 真っ向からの熱血スーパーロボットものでありました。

正直、基本的な設定だけみてしまうとベタの極地とも言える本作品ですが、 おちゃらけに走ることなく、真っ向から世界と物語にぶつかっていく様子がたいへん好印象です。 方向性的には、最近だと「ラインバレル」あたりが近しい感じですが、あのへんと決定的に違うのは 主人公である天童が極めてハッキリとした主軸を持つ少年であること。 その身に起きた偶然の中から、自ら選び、引き寄せ、自らの運命とする様子は読んでいてひじょうに心地よいものでした。 当然、天童も未完成な少年であるが故に、過去のトラウマなどから迷い惑うこともありますが、 それでも最後は自らの意志でその行く末を選び取ってくれるわけです。 こういう主人公像ってのは近年あまりお目に掛からない代物でしたしねぇ。

あとは謎の置き方かな。敵方の目的や、味方たちの戦う理由などに謎をちりばめるのがここ10年の定番ですが 本作では何のために何と戦うのかという部分は極めて明確に示されており、 結局それぞれが何を考えて何をやってるのかわからないというような状態になりません。 このあたりも地味に重要ポイントではないかと。

あと本作のもう一本の柱となるのは 天童を導くこととなるDT-Oのパイロットであるオッサン…神楽とやり取りですかね。 亡き父の言葉を愚直なまでに守ろうとするも、上手く行かずにいる天童の前に現れた謎のおっさんこと神楽一尉。 彼もまた、自らが背負った罪を贖うためにただがむしゃらに生きている不器用な男です。 そんな神楽に、父親の姿を重ね、また年の離れた友人として従う天童の姿もまた良いものでした。 現場のたたき上げ的なおっさんと少年の友情にも似た関係、これも萌えと言えましょう。 おっさんが格好良いのは大切だよね。

ただまあ、確かに今これが売れる状況というのはちょっと想像出来ないというのは確かなところでして… ただでさえ人気が出ないと言われるスーパーロボットもの、そして 異様なまでの男比率、それも昔気質風の気の良いおっさん軍人萌え推し、さらに頻出する「童貞」の二文字と 何重苦だよ!!と思わずツッコミをいれたくてしょうがなくなることしきりです。 ヒロインも本格的に絡むのは次巻以降だろうしなぁ…。

phase01とあるように、今巻はあくまでもプロローグ。お話はまだここからという状況で、 どこを到達点とするのかも不明瞭なため、なかなかオススメはし辛いところですが、 スパロボ好きな方、特に熱血系ながらもリアル寄りの方、は手にとってみて損は無いかなと。 というか寧ろ読んでください、応援も兼ねて。

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@ 『僕と彼女の主従関係』:小島紗(ISBN9784887744189)。エロ漫画。COMIC Mujin誌にて発表された中短編集。 とってもえっちな女の子たちとのラブラブエロエロ主従関係♥。

ティーアイネット系では初の単行本。 もともとソフトSM描写と愛奴ネタ、メイドネタの印象が強い作者さんという認識なのですが、今回もその路線は堅持。 ただ、ティーアイ系だけに迫力重視の大コマや見開きなどが増えており、より画面にメリハリが出てる感じかなと。 バイブやローターなどの淫らな道具、ボンテージ衣装などを使った露出調教ネタが多いですが あくまでも恋人達のプレイの一巻としての行為であり、本格的な調教を求めるとやや肩すかしかも。 ヒロインさんたちは概ね成熟ボディの持ち主ばかり。おっぱいのサイズは大から小までですが、基本豊かなおむねです。

メインとなるのは中編「えいけん!!!」。 ひょんなことから高嶺の花のような少女と性的な主従関係を結ぶことになった青年が送る目眩く淫蕩の日々のお話。 ストレートロングの綺麗な黒髪が印象的な理知的な美女の裏の顔、それは露出願望と従属願望を持て余すMっ子さんでしたという なんともドリーミングかつ男の子の欲望直結的な設定です。 そんな子が、一心に慕ってなんでもいいなりになってくれるんですから、そりゃ男冥利に尽きますわなぁ。 さらには、彼女を強く慕う後輩の女の子や、同じ映研の快活系お姉さんまで愛奴に加わるものですからたまりません。 露出系のプレイは、ガッツリハードなものではなく、あくまでもバレない範囲でのソフトなもの。 とはいえ十分リスキーな行動ですけれどもね(^^;;;; ボンテージ衣装や、セーラー服、首輪、そしてリモコンバイブやローターなど 道具類を駆使して、可愛い愛奴たちをたっぷり可愛がるという夢のようなシチュエーションをたっぷりと堪能出来るシリーズでした。 追い詰められて感極まったときの乱れた表情、ろれつの廻らない状態での淫靡なおねだり、あとはアナル舐めとかの プレイがお気に入り度高めです。複数の女の子が可愛いお尻を突き出してえっちなおねだりとかたまらんですよ。

ただ、ストーリー面ではあまり有効活用出来てないギミックも多く、 もうちょっと、出来ればまる一冊くらいかけてのシリーズになっても良かったのになぁとも思えるのがちょっと残念な面も。 棚ぼたやご都合主義なのは別に問題無いのですが…。まあ端的に言ってもっと渚さん達の乱れるシーンが見たかったと。 描き下ろし2編でもまだ物足りないです、正直。

短編の方は「お嬢様はツンデレラ♥」が良い印象かな。 素直になりきれない箱入りお嬢様がベビードール姿でお出迎えって凶悪過ぎます。 ツンツンな常とのギャップ感って重要よねというか。過度にツン過ぎないあたりも好感度が高めでした。 後ろから抱きかかえられてたっぷりと可愛がられる姿がなんとも可愛らしかったです。1

ティーアイ系初ということでかなり気合いを感じる一冊でした。ラブエロソフト調教がお好みならば 手にとってみても良い一冊だと思います。

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@ 『バカとテストと召喚獣(10)』:井上堅二/葉賀ユイ(ISBN9784047276475)読了。 ファミ通文庫新刊。愛すべきバカ野郎たちのドタバタ学園生活、ついに大台10巻目。

ついに対Aクラス・リベンジ戦のときがやってきた。 半年というの雌伏のときを経ての一戦+報奨品(エログッズ)に気合い充分のFクラスの面々。 対するAクラスも侮ることなく善戦し、 一進一退の攻防が繰り広げられる。 だが、その影で再び暗躍する三年生たちの影は何を意味するのか。 Fクラスの面々の前に現れた 自称三年主席・高城がみせる姫路さんへの執着に苛立ちを隠せない明久だったが…。

1巻以来となる真っ向からの対Aクラス戦。 まさに白熱のとしか言いようのない熱い戦いが非常に燃える一冊でした。 半年間の津々浦々で互いに手の内を知り尽くした相手同士ですからね、 一筋縄では行かない戦いが目白押しです。 雄二、明久、ムッツリーニ、秀吉とそれぞれに見せ場配置されてるのはもちろんのこと、 特に今回はヘタレてない久保くんの 見せ場がてんこ盛りでどうしたのかと思う勢いでしたよ:D 女子キャラ側は名司令塔ぷりを発揮する優子さんや、 今回もテンパってる美波さんが大変素敵でした。 嗚呼、その細い腕と薄い胸にヘッドロックされたい…。

さて、ついに最終エピソードとのことですが、どうなるやら。 明らかに留学系のフラグが見え隠れしてますが、 これがどう処理されるかはまだ未知数ですしね。

しかし本当にババア長は空気読まないというか、うん金属バッドが欲しくなるね。 あと高城先輩の残念感はすごかった。あと攻めショタのリンネくんがマジ何要員!?的な。 大きなお姉さん達が狙い撃たれる感じがすごいんですが。 あと小暮先輩は帰らなくていいのでそこで居て下さい<………

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@ 『はなまる幼稚園(11)』:勇人(ISBN9784757534575)。 ヤングガンガン連載。なごみ系幼稚園物語、堂々の最終巻。

自分の中の土田先生への想いが消化しきれず戸惑い気味の山本先生。 山本先生のそんな様子に、同じくモヤモヤした気持ちに苛まれていた 草野先生は一大決心をしますが…。 そんな折り、降ってわいた山本先生の人生の岐路。 最後まで煮え切らない土田先生の様子にしびれを切らした園児達は 知恵を絞って立案した告白大作戦を決行し!? はたして先生たちの恋の行方は、 杏ちゃんの一途な想いの行き先は、3人娘の友情は…

そんなこんなではなまるのはなまるな最終巻。 この巻は最初の1編を除いてはほぼラストへ一直線なエピソード集でした。 大人達の恋心やら淡い想いやらの決着がきわめて丁寧に描かれていて 11冊分の重みを感じるやらなにやら。 なんだろう、知らないウチに土田先生モテモテだよね…(遠い目

一方で、杏ちゃんたち園児組。それぞれの想いなどは 子供達の成長という形で綺麗に昇華された感じかなぁと。 先行の同系列作品では将来を待って 最後までいっちゃったものもあったりするので どうなるかと思いながら読んでいたわけですが、 まあ普通に落ち着かせたらこうなるよねと。 永遠の友情話も含めてたいへん暖かい目で読ませて頂きました。 本当に良い子揃いですなぁ。

で、ここ数巻で一気にヒロイン街道に踊りでたことで もっとも動向が注目されていた草野先生ですが、最期まで男前度が先に立つ結果に。 いやぁ、美人さんだよねぇ、可愛いよねぇ。 気持ちを自覚するのが遅すぎたというか、面倒見の良さが災いしたというか 残念でありつつも、 これ以上草野先生が幸せになるのもシャクなのでこれはこれでと(笑 またどこかで幸せになった姿に出会えるとよいなぁとおもうしきり。 あ、さつきちゃんは永遠にお兄ちゃん大好きっ子さんでいいのですよ、ええ。

ともかく楽しく和めたシリーズでした。連載お疲れ様でした。 次回作も2作品すでに開始、 開始直前ということでそちらにも期待したいところです。

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@ 『フルメタル・パニック! アナザー(2)』:大黒尚人/四季童子(ISBN9784829137093)読了。富士見ファンタジア文庫新刊。 フルメタル・パニック!外伝シリーズ第二弾。

自衛隊の暴走AS事件により背負わされた借金返済のため、 メリッサ=マオ社長率いるPMC D.O.M.S.社にASオペレータとして就職することになった市之瀬達哉。 夏休みをかけたアメリカでの訓練を終え、日本に舞い戻った達哉は再び平穏な高校生活に戻る…かと思われたが そんな彼の前に陣内高校の制服を身に纏ったアデリーナとクララが現れる。「タツヤ、仕事だ」と。 日本でのひとときの休日の後、自衛隊から初の日本国産最新第三世代AS「ブレイズ・レイブン」を受領し アメリカのD.O.M.S基地へと向かう達哉たちだったが…。

予想以上の好スタートを記録した1巻に続いての2巻目。 世界観の説明部分は1巻で一通り終わったので、今巻では今後の向けてのキャラクター補充という感じですかね。 もっとD.O.M.S内でのあれこれが中心になるのかなと思ってたのですが、思った以上に外側に向けてのお話になるようで。 当面の敵役の皆さんも登場したり、軍需企業系の黒幕も出てきたりとなかなか平穏な生活は送れなさそうですね、達哉くん。 アデリーナさんの過去話もちらほらと顔を見せてきて、色恋絡みのお話も波乱がありそうですしね。 浴衣姿のアデリーナさんが大変ぷりちーで良かったです。あとボン太くん好きとか、社長の元上司のお古の制服とかも…(笑 つまり、サイズ的には上司の方に近いということですね、わかります、わかります。

今回登場の新ASでは、やっぱり「AS-1<ブレイズ・レイブン>」が注目。新主人公機ですしね。 なかなか楽しい装備を積んでいていいですなぁ。ラムダ=ドライバほど観念的でもなく分かりやすいのがいいです。 単分子ブレードとか趣味装備過ぎるでしょう…実際。 スペック表のブースト時表記が笑い処ですが、 まあ初代ガンダムもバーニアの連続噴射で初めて空を飛んだMSだったわけである意味リアル系ロボのお家芸ですよ、お家芸。 あとはM6A2E2<ブッシュマスター>とRk-02<セプター>の泥臭いデザインが大変素敵でございました。

あとはクララたんの筋金入りっぷりとか微笑ましいところでしたね。さすがはあのふたりの娘としか…。 母親してるマオ姐さんが微笑ましくもあり、不憫でもありですが、血は争えないとしか言えませんね。 あとは美樹原組の八代目さんの正体がたいへん気になるっていうかあの人達としか思えないのですが 収まるところに収まっちゃったかーというか、いろんな意味で敵に回したくないですね、それ(苦笑

ASVとしても物語としても俄然面白い感じになってきましたし、引き続き続きが楽しみなシリーズです。 素直に嬉しいなぁと思う次第で。

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@ 『げんしけん二代目の弐(11)』 フィギュア付き限定版:木尾士目(ISBN9784063583779)。月刊アフタヌーン連載。 とある大学のオタク系サークル「現代視覚文化研究会」通称現視研を舞台にした オタクたちの人間模様ニューシーズン2巻目にしてシリーズ11巻目。 なお特典フィギュアは波戸くん(女装モード)の寝姿となっています。お馴染みの上半身、スカート、下半身の3分割方式で… 当然パンツも………ゴクリ。ほどよい股間の作り込みが憎いよね!!(重ねますが、男の娘です)

新体制の現視研にとって初の夏のコミフェスの時期がやってきた!! だが、荻上会長の商業原稿の〆切とがっつり時期が被ってしまい 新入生達を総動員しての原稿地獄。徹夜続きでテンションが変になってたりと、既にとっても思い出深い状況で。 一方、斑目を巡るレンアイ?模様にも意外な人が参戦でひと波乱が…。そんなこんなの夏のコミフェス編開幕。

まだまだ波戸くん絡みでのしこりは残しつつも、修羅場を通してひとつになってきた感がいいですねぇ。 そしてやっぱりお祭り感がたまらないコミフェス編、今回も色々とありましたが、 コーサカくんに対抗意識?を燃やす波戸くんがやたらに可愛かったり、爆弾カミングアウトに動揺しまくりの 斑目とかがともかく楽しいったら。そりゃあんなこと面と向かって言われたらなかなか笑って流せないよなぁと(苦笑 その後の女子部員たちによるフォローの入れ方も部活仲間としての形が見えて心温まるものでした。 なにかとトラブルメーカーなスーさんもちゃんと成長してるんだなというのも見えましたしね。なにげに一番全体が見えてると。 アンジェラさんはそうくるかという感じで…、こういうのにさっと乗れないのがもてないオタクのオタクたる所以よなと 涙無しにはみられませんよ…。

あとはコスプレネタがちゃんとリアルタイム的になってるのが楽しいなぁと。 時事ネタは時事ネタ所以のおいしさがあるですね(・A・)

それにしても相変わらずコーサカくんは反則っぷりが半端ないなぁ(苦笑 ともかく引き続き楽しい1冊でした、続刊も楽しみなところです。斑目くんは本当に幸せになって欲しいところですが…さて。

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@ 『ねじまきカギュー(3)』:中山敦支(ISBN9784088792460)。週刊ヤングジャンプ連載。 絶対個性主義を標榜する学園を舞台にした狂気と純愛のラブコメバトル3巻目。

友人達の決死の行動で、自らの信念を取り戻したカギュー。だがその前には風紀四天王の3人目、 風紀委員長・犬塚紫乃に絶対の忠誠を誓う剣士・山田織筆(オルフェ)が立ち塞がる。 互いの「愛」を賭けて激突する少女たちの戦いの行方は…。 一方、絶対個性主義を標榜する学園理事長も、カギュー一派VS風紀委員の戦いに目を付け蠢き始める。 「理事長御前試合」…用意された舞台の上でついに雌雄を決するカギューと犬塚委員長。 愛すらも理性で制御する心なき人形と、ただ自らの純愛だけを貫く獣… 想いは同じであっても決して交わらぬ二つの個性の壮絶なぶつかり合いは、果たして…。

復活カギューちゃん大活躍!!な3巻目。前巻は文字通り殻に閉じこもって耐え忍ぶような展開でしたので はつらつと動き回るカギューちゃんの姿がただただ眩しいですな。 まあ、今回も相変わらずヒロインとは思えぬほどのズタボロっぷりですが。純愛パワァで超回復するあたり 恋する乙女の無敵っぷりが微笑ましいですねぇ。むちぷりな裸Yシャツご馳走様でした。 今回も狂気顔と全力で愛らしい顔の使い分けがなんとも巧みでたまらんですわ。ギャップ萌え…ギャップ萌えなの…? 見開き芸と、ページめくったときの芸が半端ないです…はい。

バトル方面は今回も傷だらけ血だらけのガチバトルっぷりがたまりません。 女の子ヒロインだからって容赦無しのズタボロっぷりが熱いなぁと。 この世界だと文系技能でも超戦闘力に結びつくから怖いですな。まあ、競技かるたは格闘技かもしれませんが。 決して表情を崩そうとしない犬塚さんがどう変わるのか時間が楽しみなところです。

でも今回はなんだかんだと織筆さんの変態っぷりと、理事長秘書の愛莉州さんのエロっぷりが持って行ったよね!!(ォィ 織筆さんは……描き下ろしが正直変態過ぎてどうしようかと(苦笑 お幸せにどうぞ!!という感じですかね。 愛莉州さんは強面ザマス眼鏡秘書の裏の顔ハァハァ。でもお相手があの理事長だとあんまり嬉しくないぞハァハァ。

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@ 『キャットテイル・アウトプット!(2)』:神野オキナ/西E田(ISBN9784840142953)。MF文庫J12月の新刊。 仔猫と猟犬のドタバタ学園ガンアクションの2巻目。

地球人に紛れて生活することでその思考などについてより詳細に調査する…そのような任を持って地上に降り立った キャーティアシップの元副長「メルウィン」は、北欧の小国からの転校生「メアリー・C・ウィンターランド」として 聖メラヴィア女学院での生活を謳歌していた。 そんな彼女の身辺警護を行う日本の特別時限司法捜査官「七文字綴」もまた 女装しての慣れない女子校生活をこなしていた。 前回の事件で負った怪我で入院中の友人・スカーレットへの見舞いへと赴いた綴たちは、 途中立ち寄った銀行で発生した銀行強盗に巻き込まれる。 その渦中、綴はかつての同僚である元時限捜査官候補生「十斗見レイカ」と再会を果たす。 候補生としての最終試験から逃げ出し、未だ逃亡生活を送る彼女の身を案じた綴は一計を案じるが…。

「あそびにいくヨ!」のスピンオフシリーズ第二弾。 本編でも活躍していたキャーティアシップの副長であるメルウィンさんが地球人の少女として お嬢様学校で日々を送りながら、地球人のメンタル的な部分や生の考え方を学ぶ……というお話のはずが 毎度バイオレンスの渦中に放り込まれるあたり、入る学校を間違えた感が半端ありませんね(苦笑 前回も今回も、敵方の目的はメルウィンさんではないので思い切り巻き込まれてしまってるわけで… こんなバイオレンスが日常と捉えられてキャーティア本星に伝えられていたらと思うとなんともという気分にもなります。 まあ、今回のことで敵役にもメアリーさんが認知されてしまったので今後はアレでしょうけれども。

今回はメルウィンさん方面よりも、スカーレットさんと新キャラであるレイカさんの方にスポットがあたっていた感じかな。 レイカさんは頼れる姉御ってな感じでなかなか美味しいキャラクターですね。遊女言葉も特徴としては十二分で。 妹思いのお姉ちゃんがふたりに増えた形のスカーレットさんがなんとも羨ましいというか(笑 クリムゾンさんの方は綴くんと接するときのなんともいえない空気感が美味しいなぁと。今回もなかなか壮絶な感じに なってますが…、悪い人ではないので幸せになって欲しいところですけれど、恋敵多いよなぁ(苦笑 綴くんについては、高性能なキャーティア装備にうきうきしてる感じが年齢相応の男の子してて可愛かったかなと。 当然仕事道具なのでちゃんと動くかどうかのチェックという意味もあるのでしょうけれど、あたらしいカッコイイオモチャは やっぱりテンションあがるよねと。 ますます「影の軍団」なアシストロイド達は、新能力や頼りになる足も手に入れて今後も活躍してくれそうで楽しみです。 というかイナズマンすか…。

次回は平和な学園ネタってことですが、さてどうなるやら。学園そのものにも色々ときな臭い感じがしてますからね。 敵役側もなかなか一筋縄ではいかなさそうな人物ですので、はてさて。

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@ 『こいねつリップス』:雨部ヨシキ(ISBN9784894655386)。エロ漫画。COMIC阿ウン誌にて連載された中短編集。 学生さん主体。横暴な姉ちゃんたちに虐げられてきた弟くんたちの逆襲を描いた中編をメインに ちょっぴりエキセントリックな女の子たちとのラブエロ短編が満載の一冊。

作者さん6冊目の単行本。今回も面長の顔にぱっちりとしたつぶらな瞳と肉感的なくちびる、 そしてむっちりとしつつも均整のとれたボディラインの女性陣が魅力的な作品集となっています。 描線は細めででやや淡泊な印象もありますが、綺麗系の絵柄にはマッチしているかなと。 女体の柔らかさは十二分に表現されていますしね。 あと特筆すべきは恥じらいの表情かな。ときには快楽の余りに、ときには怒りと快楽をない交ぜにしてのそれは 大変魅惑的で良いものです。ぷりぷりとしたくちびるや表情豊かな眉毛などがチャームポイントかなーと。

今回のメインとなるのは中編『姉って×××』。 虐げられ続けてきた弟くん二人が共謀し、お互いの姉を脅迫して徹底的に犯し抜いて屈服させようとする物語。 お互いに自分の姉には苦手意識があるため、当初は互いの姉を交換した形で調教しちゃうわけです。 それも両親不在の連休中をたっぷりと使って延々と。 外面は良いのに、弟に対しては厚顔不遜、横暴三昧のお姉ちゃんたちが、弱点を突かれる形で抵抗もしきれずに 弟たちのいいなりになっていく様はなんともエロいですなぁ:D_____ 時間を掛けてねっとりとというシチュは大好物なので大変満足度の高いものでした。 それぞれのエピソードに1編ずつ使い、ラストの第三話で4人でという形でちゃんと近親相姦もフォローしてますので ご安心を。重くなりすぎないラストもいいものでした。姉はどこまでいっても姉なんですね:D ふたりのお姉ちゃんズはどちらもお気に入り度高めなのですが、ポニテ系スポーツ姉の夏帆さんがやっぱり一番かな。 元気印の暴力姉をアナル調教でメロメロにするというこの浪漫感がなんとも言えません、はい。

短編の方はいつも通りにパワフルでちょっぴり変わった可愛い女性陣が目白押し。 超積極的になっちゃった妹系おさげっ子さんが大変可愛らしい「蒔いた種」シリーズと これまた横暴系姉による弟くん凌辱(笑)な「たぶんブラコンなんだと思います」がお気に入り度高めです。

萌え系の絵柄とリアル系の絵柄のいいとこ取りがされており、絵柄の間口は広めかなと思います。 きっちりとした描線がお好みの向きには向かないかもしれませんが、これはこれでアリだと思うんですけれどねぇ。 女性陣は皆さんご立派なやわらかボディの持ち主ばかりですので、ないぺたさんスキーは回れ右で。 綺麗な女の子があられもなく乱れる表情がお好みならばマストバイ:D

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@ 『ワタシキレイ?』:オイスター(ISBN9784864160957)。エロ漫画。COMIC MATE誌にて連載された表題長編を収録した一冊。 限りない絶望の中で少女たちが見た希望…それは果たして救いだったのか。ハード凌辱調教長編。

とある昼下がり。久しぶりに再会した幼馴染みの亜衣と渚。 一目惚れした相手に告白したいが、バカだからどうすればいいのか分からないと恥ずかしげに語る亜衣を 醒めた目で見つめる渚は、亜衣に怪しげな錠剤を渡す。これを飲めばキレイになれるから、と。 だが、疑うこともなく錠剤を飲み、朦朧とした状態になった亜衣は、 渚が呼び出した怪しげな男達によって監禁され、凌辱の限りを尽くされることとなり…。 限りなく深い絶望の果てに少女たちは何を見るのか。

作者さん14冊目の単行本。今回もガッツリとした鬼畜系ハード凌辱劇となっています。 前単行本のようなホラー要素はありませんが、下手なオバケよりも人間の方がよほど怖いって話でもありまして…。 友達が少ない少女が、ただ恋愛相談をしたかった…それだけのはずなの、あっという間に日の当たらない非日常に 迷い込んでしまう…そしてもう二度と戻ることも出来ない…そんな平和な日常のすぐ隣に潜む奈落の深さには戦慄するばかり。

物語の縦軸は亜衣と渚の関係、彼女達のあいだにあった過去の出来事を通して描かれる2人の絆のお話です。 ただし、それを彩るのは暖かく爽やかな日の光ではなく、つめたく暗く澱んだ影と、据えた匂いと 淫らな器具、そして無数の鬼畜男たち。仄暗い奈落に一度堕ちて仕舞えば、もう這い上がることすらも出来ません。 縄化粧にボディピアス、レザーの淫らな衣装、そして汚物と白濁が彼女たちの身体を包み 凶悪な太さと形状を誇る淫靡な器具や、男たちの逸物により、徹底的に責め抜かれ、 元の慎ましやかさなど見る影もないほどに拡張される秘部。薬漬けにされ朦朧とする意識の中で その心すらも破壊されて従順に改造される女たちの姿は悲惨のひとこと。そんな彼女達が絶望の果てで しがみついた「希望」…その意味について考えてしまう…そんな作品ですね。 わずかな希望こそ、絶望を引き立てるエッセンスともなり得るわけですが、逆もまたしかりなのかもしれません。

ヒロイン二人が人間の尊厳を奪われ、徹底的に肉便器として開発されていく…そんなお話がお好みであれば 手にとって損は無い作品だと思います。純愛とかそういう方向を期待する向きは廻れ右で。 快楽の中でだらけきった力ない表情とかは大変エロくていいなぁと思いつつも こんな悲惨な目には逢いたくないなぁとも思わざるを得ません。

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@ 『ハーレムキャッスル The Beautiful Days』:時丸佳久/竹内けん(ISBN9784799201770)。エロ漫画。 二次元ドリームコミックス新刊。同社のエロラノベレーベル二次元ドリーム文庫で展開されている 竹内けん原作「ハーレム〜」シリーズの中核となる「ハーレムキャッスル」シリーズのコミック版。 突如王太子となったショタっ子くんと10人の美女達が繰り広げるドタバタハーレムコメディ。

庶民として育ち、騎士になることを夢見ていた、騎士見習いの少年フィリックス。 だが、前王の御落胤であることが判明。ある日突然イシュタール王国の王太子として祭り上げられしまう。 こうして王城で暮らすこととなったフィリックスを待っていたのは 淫蕩な現女王にして義母グロリアーナ、憧れの女騎士隊長ウルスラ、従順なメイド達、そして 妃候補として集められた各国の姫君達との目眩くハーレム生活であった。 これはそんな日々のドタバタを綴った物語。

原作にあたるハーレムキャッスルは4巻まで出ていますが、既読は1巻のみ。 原作では王太子としての成長や政治的なお話みたいなのもちらほら出てくるわけですが 小説版をそのままコミカライズしたわけではなく、4巻までのヒロインが全員出そろった状態での その後の王城でのドタバタエロエロな日々…という形のコメディ作品となっています。 なので基本的に原作を知らない場合は キャラ紹介などは巻頭に用意されたこれまでのあらすじ+キャラ紹介だより。 とはいえ、本作品の内容自体は単純明快。 十人十色の美女たちとのウハウハハーレムをたっぷり楽しもう!! ってなものなので、そんなに支障も無いかなと:D

ハーレムもの、かつヒロイン10人好感度MAX状態から始まるため、 当然男ひとり女性複数の多人数プレイが デフォルトという、ハーレムスキーにはたいへんうはうは度の高いエピソード揃い。 皆さんたっぷりと開発された後ということもあり、えっちにも積極的で ぐいぐいと迫ってきてくれますし、それを拒む理由も無しということで 手当たり次第に盛りまくりというお手軽感+多幸感が素敵ですねぇ。 それぞれのエピソードも読み切りが意識されているので読みやすいですし。

ヒロインさんはごく一部を除いては豊満なボディの持ち主ばかり。 個人的にお気に入りはお姉さま方、特に義母であり女王であるグロリアーナ様かな。 メイド長のルイーズさんも捨てがたいですが。ああいうメガネ姦はなかなか斬新でした…。 可愛いお尻を並べてお好きなものから♥とか 魅惑のおっぱいサンドイッチとか、多人数フェラチオなど定番シチュ もがっつりフォローされているのが嬉しいところかな。

ということで、ファンタジー系お手軽ハーレムがお好みなら手にとっても損は無いかと。 コメディ作品としても楽しめる出来ですので、キャラクターたちも読んでるうちに馴染むと 思いますので、原作知らない向きでもどうぞてな感じかな。

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@ 『おたくの娘さん 第十一集』:すたひろ(ISBN9784047127647)。ドラゴンエイジ連載。 平穏に続くかと思われたダメオタ青年と突然現れた実の娘の生活にも 大きな転機が訪れ…様々な運命が流転するシリーズ最終巻。おたくが人並みの幸せを望んじゃ駄目ですか?

まず、見事に大団円となったことを素直に喜びたいところです。 最終巻でも色々としてやられました。ドヤ顔されてもしょうがないと思う程度には(苦笑 悔しいのでお疲れ様とかは書かない(ギリギリギリ

一通りの準備は前巻で終わっていたため、 まるっと一冊通してラストへ向けて突っ走る巻でした。登場するラスボスはやっぱりあのお方で…。 いやもうビッチつーか、毒婦だなぁと。いろんな意味で酷いです。胃が悪くなる勢いで。 言葉のナイフが鋭利すぎて読んでるこっちの心までズタボロになるという…泣くぞ。 生き方不器用なのに行動力だけが無駄にある人の迷惑っぷりといいますか、ここまでの人は創作でもそう記憶に無いです。 そんな強力過ぎるラスボスさんに手酷くうちのめされたコータパパを慰める 遥さんの姿がもう、真ヒロインの貫禄で素晴らしかったのですが…以下略。 これ連載で通して読んでた人は大暴れだったんじゃねーかと。そりゃ苦情書きたくもなるわ。 まあ、読み方が浅かっただけというのを突きつけられるわけですが、悔しい…でも楽しい(歯軋り

オタク青年に突然小学生の実の娘が出来るという設定で突っ走ってきた本作品。 物語全体でいえば、リアリティよりはコメディ的な要素が強かったわけですが、 オタクの業やら、父親としての覚悟やらというシリアス的な部分については ひじょうに真摯に描かれていたと思います。ハッとさせられるような話も多く 特にこう年齢的に身につまされる部分も多くてね…泣けるね。 甘いだけではない、たっぷりと人生の苦みも詰め込んだお話になってるのは今思えば良かったのだなぁと。 最後の最後までそのあたりの路線はぶれなかったと思います。〆とかやっぱりファンタジーなんだけれど 物語くらいはちゃんとハッピーエンドで閉じて貰いたいと思うので個人的には良しってなところです。

なにはともあれ、6年にわたっての連載、無事に完結ということで喜ばしい限り。 【必中男】コータパパと愛すべき娘・叶ちゃんのこれからに幸多からんことを。 なんかもうコータくん死ねばいいと思う。良い意味で(ォ

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@ 『おジャ魔女どれみ16』:栗山緑/馬越嘉彦(ISBN9784063752069)読了。 新創刊された講談社ラノベ文庫の第一弾ラインナップの1冊。 シリーズ構成&脚本を担当していた作者によるTVA「おジャ魔女どれみ」シリーズのその後を描いた作品。

「魔女見習い バージョンじゅーろく!」

高校入学を控えた春休み。 開かれた美空第一小学校6年1組、2組の同級会で、 久しぶりに揃って顔を合わせたどれみ、あいこ、はづきの元魔女見習いたち。 再会したクラスメート達は小学生の頃のままの子たちも居れば、 ちょっぴり心配な子たちも居たりして…。 そして二次会も終わっての帰り道。今もアメリカで生活中のももちゃんは兎も角、 半年前から音信不通状態のおんぷちゃんのことを話合いながら、懐かしい道を歩いていると 7年前と全く同じ場所に、役目を終えて消えたはずの「MAHO堂」が姿を現して…。 マジョリカ! ララ! これっていったいどういうこと? 別れた筈の魔女見習い達の道は再び交わり、新たな物語が始まる。

まずハッキリさせておけば、 これは正真正銘のアニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズ直系の続編と言っていいと思います。 物語的な意味でも、作品の内容的な意味でも、かつてのまま、いやキャラクターたちが成長し 大人への分岐点の1つへ差し掛かったことも踏まえれば、より複雑化した人生の問題にぶつかっていく そんな姿がやさしい魔法と共に描かれている、そんな物語になっています。

かつてのアニメシリーズを熱心に見ていたファンにとっては 小学校卒業を機に、違う道へと進んだ5人(+2人)の魔女見習い達が再び集い、 懐かしいMAHO堂での日々が再び始まると聞いて、不安と期待を同時に抱くことと思いますが、 不安については杞憂ですと言い切っていいかなと。 「〜ドッカーン」のラストで魔法との決別を選んだどれみ達が再び魔法を手に取る理由なども しっかりと描かれていますし、彼女達の決意が蔑ろにされている感はありません。 また、メインキャラであるどれみ達は当然としても 懐かしい多くのクラスメート達も続々登場し、物語の種となってくれるという 文字通りにファン泣かせですしね。イメージ的なブレも無く ちょっと読み進めれば、かつての面々が頭の中で元気に動き始めてくれることと思います。

どれみちゃん達も16歳となり、当然身体的にも精神的にも成長を遂げていますが、 内面的な意味では、かつてと変わらないままに伸びた感じで、 読んでいてああ、どれみちゃん達だなぁとしみじみさせられました。 どれみちゃんはやっぱりステーキに目がありませんし、あいこちゃんは気っぷの良い関西娘ですし、 はづきちゃんはおっとり天然お嬢様ですしね。 おんぷちゃんの小悪魔っぷりや、隠れた努力家っぷりももちろんのことです。 もちろん、16歳ともなれば、恋や夢、そして問題も小学生の頃とはまたひと味違うリアリティを持って 彼女達に迫ってきます。幸せな出来事ばかりでもありません。 でもそんな色々に正面からぶつかっていく姿こそ、どれみの本分の1つであり、 むしろこうでなくてはと思う次第です。

巻数表記が無いのでてっきり単発かと思ってたのですが、2巻へ続いています。 まだまだ未消化の伏線などもありますので、期待して待ちたいかなと。 小説として見るとちょっともの凄いはしょり方がされたりとやや驚かされる面はありますが、 どれみちゃんの視点で描かれる物語はいや、本当に期待以上の内容でしたよ。 出来ればアニメとして見たいところですけれどね:D

では「ハッピーラッキー、みんなに届け!」

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@ 『まりこさん-人妻欲情視線-』:板場広し(ISBN9784903714592)。エロ漫画。 COMIC真激誌にて発表された表題長編+短編3本。何を考えているのか判らない人妻に翻弄される青年の爛れた日常。

従来、板場先生はなんとなく敬遠してたのですが、 昨年購入した「牝叔母、美沙緒」はなかなかお気に入りだったので 同じ系統に思えた今回は購入。 表紙の「まりこさん」も好みでしたしね。期待通りになかなか良いものでした。

今回も頭身高めのアニメ絵的なデフォルメの強い絵柄と、生々しく艶めかしい口内や秘部のとりあわせが 独特の味わいを醸してます。スラリとしたボディに載ったボリュームたっぷりでやや垂れ下がり気味の乳房、 特に細く括れた腹から腰へのラインが大変妖艶でいやらしいです。 エロシーンは汁気たっぷりのハードなライン。男も女も互いの肉を貪るようなねっとりとした絡み合いが繰り広げられる中、 強い情念を感じる表情などにハッとさせられることも。 表情を大きく歪めての口奉仕シーンや、いやらしく乱れた秘部の描写などが見所かな。 互いの熱でドロドロに溶けて混ざり合うような、そんな熱量と粘度の高い濃密さに注目です。

メインとなるのは表題作でもある「まりこさん」。一見、地味で陰気な隣家の人妻と青年の情事を描いた長編になります。 粘着質そうなブ男を夫に持つ「まりこさん」は常にミステリアスで、何を考えているのかも最初はまるでわかりません。 黒縁眼鏡でおおわれた顔からは表情も読み取りづらく、陰気な女という印象かと思えば、 突然青年を自宅に引き入れて、半ば強引に誘惑し、肉体関係を結んでみたり、 夫に奴隷同然の調教を受けていたり、夫との行為を青年に見せつけてみたり、青年との関係に溺れたかと思えば、 突然相手にしなくなったりと、青年側は終始振り回されている感が強いですね。 とはいえ、この売れきった見事な肢体と妖艶な誘惑に、まだ若い青年が抗えるわけもなく… そりゃ溺れるわなーというのが正直なところです。地味な印象と淫蕩な行為とのギャップ感がたまりません。 生活に疲れた主婦感溢れる普段の表情や、服装なども、妻スキーの身には直撃弾でした。 ただ互いの身体を貪る関係の中で、ふたりが見出したモノが何だったのか…言葉で多くを語らぬ物語から読み取るのも 面白いものです。まあ、描き下ろしの最終話でまりこさんの本心は聞けるんですけれどね。 これがまたやたらに可愛いのですが(笑

「まりこさん」以外では短編「眼ぢから」がお気に入りかな。 常に睨み付けるような鋭い眼光のお姉さんに振り回される青年の物語ですが、この菜々美さんの 不器用さ加減が大変ラブリーでした。表情は本当に怒ってるとしか思えない状態なのに 本当は好きな男性と一緒にいてソワソワしてたり動揺してたりという情動部分が身体の動きの方に現れていて その余裕のなさっぷりがGoodでした。えっちシーンでも睨み付けモードが基本なのが また徹底していますね。実際には尽くす系の女の人つーのもポイント高いところです。 彼氏さん所有のAVなどを研究してコスプレしてみたり、プレイ再現してみたりと…やぁ、いいなぁ:D__

全体的にエロシーンは濃い目ですが、一部のシーンで利用される器具などちょっと理解が追いつかないものが あったりもします。くちびるを固定して歯茎を露わにする器具とかね。そのエロさはわからんなーという感じです。 物語的な意図はなんとなく分かるんですけれどね(^-^;; エロの世界は奥深いです。 ともかくベテランらしくクオリティは安定しています。表紙イラストが気に入ったら手にとっていいかなと。 年上好き、人妻好きならさらにプラスで。

それにしてもまりこさん可愛いなぁ…(ゴロゴロ

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@ 『姉♥コントロール』:柚木N'(ISBN9784887744141)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて連載された表題長編+短編2+描き下ろしを収録。 高嶺の花な姉を催眠術で攻略!!…したまでは良かったけれど…!? 属性的には近親相姦、MC、姉属性、ヤンデレ、微NTRなど。学生系中心。 禁じられた関係に痛みは付き物注意。

作者さんの、ティーアイネット系からは2冊目にして通算10冊目の単行本。 TI系での前作「アナザーワールド」が大変気に入ってたので作者買いに。 期待は裏切られることなく、絵的にもストーリー的にも大変満足度の高い一冊でした。

メインとなるのは表題作である長編「姉♥コントロール」。 誰からも好かれるような素敵な実姉を催眠術を使って我がものとするという物語です。 あらすじだけだと、ある意味お約束的な展開が想像されると思いますが、各話数ともに趣向が凝らされており MCだけでなく、その他色々な要素と絡み合い、なかなかの深みのある長編になっています。 基本的には姉×弟の1on1ですが、姉×第三者のシーンもあります。 エピソードの深み的な意味では価値のある話だったので痛し痒し。 なお、本作での近親相姦は明確に禁忌的関係として位置づけられいます。

ヒロインである姉のマキさんは、 顔良し、運動神経良し、愛想よし、人当たりよし、気配り上手で弟との関係も良好と 非の打ち所がない見事なまでの美少女お姉ちゃん。優しい笑顔が大変素敵です。 弟の身から見ても憧れの高嶺の花、そんなお姉ちゃんを自分の意のままにする方法があるとしたら…… 思春期の男の子にはなかなか凶悪なシチュエーションですよねぇ:D 当然、エロ漫画的に我慢出来るわけもなく、弟くんの催眠調教の餌食になってしまうわけです。 幾度となく繰り返される行為はエスカレートしてゆき、最後には身体だけでなく、心も手に入れようとされて…。 スポーツ好きの可憐なお姉ちゃんがどういう風に変わっていくのかが、見所です。

催眠術で眠っている姉に悪戯から始まって、 制服姿での処女喪失、親の目を盗んで互いに貪りあうような蜜月の日々、肉体のみを催眠で拘束しての快楽調教、 そして愛欲に塗れた日常へ…とシチュエーションも豊富です。 個人的には最終話前の弟大好きな理想の姉とのラブエロモードが大変ツボにはまりました。 パジャマ姿で布団に潜り込んできて甘えてきたりとかね、そこまでの積み上げと、行為の結果だと分かっていても やっぱり破壊力は高いシーンだと思います。あとは最終話かなぁ。詳細は書きませんが淫蕩に浸った姿が これまた魅惑的でした。 前半や中盤にも当然見所はあるのですが、やっぱり後半の、なんらかのカタルシスがある展開が印象に残りますね。

エロシーンはさすがの濃さ。 綺麗な髪の毛を振り乱しながら腰を振るお姉ちゃんの姿は大変扇情的です。 たっぷりと用意された口奉仕シーンも、その愛おしいものを舐るような姿がたまりませんね。 乳房を吸われながら、指で秘所をかき混ぜられて絶頂に達する姿も良いものでした。 あとはMCモノですから、絶頂に制限を加えられて…というシチュなども用意されています。

ラストについては好みは分かれるところでしょうが、私としてはアリかなぁと。 因果応報…と言ってしまうのはやや心苦しい面もありますが、禁忌に触れることには当然リスクがあるということで。 サスペンス的な意味でゾクッと背筋が寒くなる感じもなかなかいいですよね:D

いろんな表情を見せてくれる可愛いお姉ちゃんの姿をたっぷりと堪能出来て文字通り眼福でした。 今回は後虐ネタは少なめだったのがちょっぴり残念でしたが、まあそこはそれということで。 姉スキー、MCスキーの方には強くオススメです。

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@ 『ひまわりさん(2)』:菅野マナミ(ISBN9784840140591)。コミックアライブ連載。 とある高校の正面にある古くて小さなション「ひまわり書房」を舞台に繰り広げられる ふんわり百合風味の物語2巻目。

今日も「ひまわりさん」目当てに「ひまわり書房」に通い詰めるまつりちゃん。 まつりちゃんの友人達や小さなお客様たちも増えて今日もひまわり書房は賑やかです。 そんな日常が知らないうちに当たり前になって来ていることに気づいたり、 変化が心地よかったりと「ひまわりさん」もまんざらでもなさそうです。 そんなある日、 居眠りしたひまわりさんの脳裏によみがえったのは高校時代の自分の姿でした。 それはとても大切で、そしてちょっぴり切ない物語で…。

無事続刊ということでめでたい限り。 というか出なかったらアライブ編集部を許さない勢いなので以下略。 今回も繊細で美麗な描画の魅力的なキャラクター陣は健在。 相変わらずひまわりさん大好きっ!!なまつりちゃんはアホ可愛いですし クールでマイペースなひまわりさんの様子もたいへん見目麗しくて眼福です。 素直じゃないシスコンなまつりちゃんの妹の風子ちゃんをはじめとして サブの女の子キャラも続々と増えてさらに華やかな感じになってきました。

今回の目玉は ひまわりさんが「ひまわりさん」になるまでの「先代ひまわりさん」とのお話ですかね。 本を読むこともなかったひまわりさんがどういう経緯で今のひまわりさんになったのかが 語られるエピソードです。 これを踏まえるとひまわりさんがまつりちゃんをどういう風に 受け止めているのかが透けて見えてきて、いいなぁと。 まあ、ひまわりさんはあそこまでアホの子では無いのでアレですが(苦笑 女子高生ひまわりさんのセーラー服姿が大変ラブリーでございました。

まつりちゃんは今回もアホの子全開でしたが、 見てて不愉快な気分にならないタイプのアホの子なので見ててほのぼのとさせられます。 ドジっ子だけれど、要領が良くないだけなんだよね:D ひまわりさん関係に関してのみ発揮される能力とか、 君どんだけひまわりさん好きやねんというか。まあ、分かるけれど。 彼女のエピソードとしては妹の風子ちゃんとのお話が良かったです。 ドジな姉を気遣うばかりにきつく当たってしまう不器用な風子ちゃんと 嫌われてると思いつつも妹大好きなまつりちゃんの様子がいいなぁと。 いつか素直になれるといいのにね>風子ちゃん。

他にも商店街のみんなにも愛されているひまわりさんや 可愛い猫にやられてほわほわしてるひまわりさんなど 普段の低温感とあったかい表情のギャップがそりゃもうたまりませんでした。 第三巻も期待したいところです。

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@ 『リコとハルと温泉とイルカ(1)』:ヒジキ(ISBN9784048860963)。 コミック電撃大王連載。温泉街を舞台にした女子高生たちの日常物語1巻目。

母親の仕事の都合で、ひとり日本に残ることになった女子高生・黒崎リコ。 「伊流川町」という片田舎で、温泉旅館を経営する 桜田家で下宿することになった彼女を待っていたのは 元気いっぱいの幼馴染み・桜田ハルだった。 こうしてリコの新しい生活が始まるが…。

表紙が目を惹いたのでお試し購入。ん、まずまずかなぁ。 ハッと目を惹く美人さんなリコさんと、ハルちゃんを始めとする伊流川町の 面々が繰り広げる田舎町っていいなぁ的な望郷と、女子高生たちの キャッキャウフフなスキンシップの日々を描いたほのぼの系日常ストーリーです。 なお、伊流川町>いるかわ町>いるかで、イルカです。

タイトルに「温泉」と入ってることに偽り無く、ほぼ毎回のように 入浴シーンが登場するのも注目点ですかね。 温泉街が舞台だからなんの違和感も無いね(キリッ とはいえ、性的な感じはほとんど無くて、 お色気というよりは爽やかな印象ですけれども。

主人公のリコちゃんはちょっぴりクールな感じの精錬された美人系美少女さん。 情動は抑えめな感じで、慣れない田舎暮らしに戸惑いを覚えながらも ハルちゃんに引っ張り回されるウチに次第に打ち解けてきてる感じですかね。 おかげでツッコミ属性にも目覚めつつあるのが楽しい感じです。 都会っ子さんですが、妙にスレた所もなく、甘い物や可愛いモノ好きの 良い子さんですね。 一方のハルさんは、元気印を絵に描いたような女の子。 好奇心旺盛でちょっぴり強引な所もあるけれど、こちらも良い子さんですね。 ちょっとがさつでおっちょこちょいなのが玉に瑕でしょうか。 伊流川の町が好きという彼女の真っ直ぐな気持ちはなかなか心地よいものです。 リコちゃんの豊かな胸の谷間ガン見して鼻血出したりもするけれどね(笑

お話の運びがちょっと固いかなぁと思う所はあれど 全体としては悪くないできあがりかなと。 ぱっと目を惹く美人さんという設定であるリコちゃんを説得力を持って 描けているのは強いと思います。 桜田家、一応弟君がいるはずなのに1コマ、それも顔もほとんど出ずという のがこの漫画の方向性を端的に現してるなぁと思いつつ、 女の子だらけの友情物語がお好みなら手にとっても悪くないかと。 個人的にはともかくリコさんが大変に可愛らしいので良い買い物でした。

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@ 『よりどりEcstasy!!』:灯ひでかず(ISBN9784863492592)。エロ漫画。 作者初単行本。COMIC天魔にて発表された短編・連作短編集。

店頭でピンと来たので購入。大変私好みの良い作品集でした。 カバーイラストで分かる通りに、整理されたラインで描かれるまるっとしたアニメ絵系の可愛らしい絵柄ですね。 全体的に元気の良さが伝わってくるキャラクターさんが多くて、皆さん大変ラブリーです。 ボディラインはボンキュボンのメリハリボディ。揉み心地の良さそうなたわわなおっぱいや 肉づきの良いお尻から太股のラインが大変素敵だと思います。

あとは表情かな。普段の表情も多彩でキャラクターの魅力がかなりハッキリと出せていますが 特筆すべきはやはりエロシーンでの羞恥の表情でしょう。細かな斜線で表現された赤らめ顔、 大きく開かれた口から覗く舌と糸引く涎、快楽に見開くことが出来ず焦点を失いつつある瞳、歪められた眉毛など 顔のパーツの全てを余すところ無く使って表現されたソレはとても扇情的でいいものです。 良い意味で定型化されておらず、都度構成されているのもポイント高いところですかね。 特に、作者さんの趣味もあってか、普段は表情が薄めな感じのヒロインさんが多数登場するのですが そんな無表情ヒロインさんたちも、いざえっちシーンとなれば前述のように豊かなエロ表情を魅せてくれるので その仮面が剥がれたようなギャップ感がその魅力をさらにアップしてくれているのも見逃せません。

エロシーン。普通の交合も当然たっぷりとありますが、やはり目立つのはえっちな道具を使った責めと 触手さんたちですかね。電マやローターなど現実的なアイテムも多いですが、現代科学ではちょっと無理っぽい 未来的な大人のオモチャも多数登場するのがなかなか面白い所です。 ディルドゥに与えられた刺激を陰核を包むキャップに反映するとか、 男性の挿入感を女性側にフィードバックするとかね。こういうのは楽しいですねぇ:D 触手さんたちは、今風の多彩な触手さんです。10年前だと腸管+男性器みたいなのが主流でしたが 最近はごつごつだったりウミウシ+イソギンチャクだったりetcな感じですが、その後者です。 太めの触手ににゅるりと纏わり付かれて快楽に喘ぐお姉さんたちは素敵でいいなぁ(にこやかに

あと、本作のエロシーンで忘れちゃいけないのが「陰核責め」ですね。 ほとんどのエピソードでさりげなく、でもねっちりと陰核責めが描写されていて このあたりのこだわりも良いものだったかと。男側が気持ちよくなるだけではなく 女性側も徹底的に気持ちよくしてあげちゃおうというその気概が個人的に大好きです:D くにくにと女の子のおちんちんを責め立てられてイッちゃう女の子たちの様子は眼福といえましょう。

気に入ってるのは「からクリトリス」のシリーズかな。 ある意味定番の変態科学者の実験に付き合わされる助手さんの受難的エピソードですが 助手のイズミさんの普段の無愛想っぷりとえっちシーンでの乱れっぷりのギャップがとても グッと来るものでした。仕事だから嫌だけれど付き合いますよ的な表に対して 実際にはえっちな刺激の虜になってるところとか、事後にはすぐ仮面が戻る様とかいいですねぇ。 エッチな未来ガジェットシリーズも趣向が凝らされていて楽しい感じですしね。 あとは触手な2作品。「3分間触ッキング」と「触手の子 女の子」もお気に入りです。 熱湯三分ですぐ触手プレイ出来るというアホ設定ながら、触手にハードに責められるヒロインさん2人を描いた 「3分間…」。男性がみんな触手だったらというif世界での姉弟愛を描いた「触手の子…」。 どちらも触手とあっかるいエロを追求する一捻りされた要素が良いものでした。 「Go 淫夢 my way」の妹さんのえっち衣装とか、イケナイ道に踏み出しちゃったポニテっ子さんが可愛いやらしい 「彼女の彼女」とかも好きですね。…まあ全体的に好きなんですけれども。

初単行本ではありますが、全体的にクオリティは高めで安定しており、文句の付け所がありません。 全体的に陽性のエピソードばかりですので読みやすい一冊かと。 触手ネタとかは多少好みが分かれるところでしょうが、お話はあっかるいですし それでいて多彩な触手によるハードな責めは手抜かり無いものですので、入門用には悪くないと思います:D 大人のオモチャ(未来的なもの含む)や陰核責めスキーの方は要チェックかと。 個人的にも今後も積極的に追いかけたい作者さんです。オススメ。

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@ 『ご近所ロリ巨乳』:猫玄(ISBN9784799500613)。エロ漫画。 ペンギンクラブ山賊版にて発表された短編、連作短編集。猫玄先生の巨乳面ということで 表題通りにロリータフェイスに爆裂おっぱいなお姉様達が満載の一冊。

作者さん41冊目の単行本。活動歴的にもベテランであり、 現在もあちらこちらの雑誌で精力的に活躍されていることを踏まえても驚異的な冊数ですなぁ…。 さらに絵柄的に古びることなくってのがまた凄いところですが。 単行本さすがに全部は持ってない…かなぁ。探せばだいぶ出てくるとは思いますが。 最近のはともかく昔のは管理がちゃんとされてないので自分でも良く分からなかったりという余談。

今回も主線のハッキリとしたアニメ絵系の絵柄で描かれるロリータフェイスの可愛い女の子が 満載の一冊。文字通りのロリ系は掲載誌的にありませんのでご注意を。 皆さん妙齢ながらも可愛らしさ満点のロリキュンフェイスに爆裂ボディの持ち主揃いです。 一部貧しめの方々もいますが:D__ ぷりぷりと揉み心地の良さそうな張りのあるおっぱいとお尻が大変魅惑的。 横乳フェチや谷間フェチの方にも十分に訴えかけるであろう魅惑の爆乳っぷりがたまりません。 特に今回はその肢体を包む布面積少なめのエロ水着ネタやスク水が多めなので眼福度高かったです。 押し込められてはみ出すハミ乳万歳万歳<……

気に入ってるのは「俺と先生とお神酒と…」の李先生かな。いいよね酔っ払いのロリ巨乳先生。 文字通りの「ロリ巨乳」カテゴリなのはこの人くらいな気もしますし。黒ストッキング姿や ロリータボディに不釣り合いな爆乳、そして横乳っぷりが大変よろしかったなぁと。 続編のヒロインの木立先生は収録作唯一のないちち+ショートカットさんですが、 生徒に可愛いと言われて動揺する姿がなんともキュートでよいものでした。 「大自然の呼び声」はボーイッシュな妹ちゃんの誘惑がたいへんラブリーで○。そりゃそんな谷間見せつけられながら甘えた顔で言い寄られたら理性も吹っ飛ぶわと。 「ビックハウスペット」シリーズは律子さんが好きだなー。容姿的に。3Pシーンが眼福でありました。 ネタ的には「ひなまつられ」が一番好きですね。親父さんの大人げない抵抗が泣けるというか…。

以前の単行本でもちらっとぼやかれてましたが、ひんにゅーさんは年1回縛りという取り決めらしく 今回もひんにゅーさんは1名のみ。個人的には猫玄先生のおっぱいさんは大好きなので 安定的に読めるのはそれはそれで嬉しくはあるのですが、 ないぺたさんもそれはそれで価値深いので難しいところですねぇ。 全体的にエロ重視で明るい展開ばかりですので、表紙絵に惹かれたら買って損はありません。

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@ 『ビブリア古書堂の事件手帖2-栞子さんと謎めく日常-』:三上延(ISBN9784048708241)読了。 メディアワークス文庫2011年10月の新刊。古書が持つ物語…それは所有者達の人生の写し。

「うん。遠足に行く前日の小学生みたいだった。」 紆余曲折の末、退院したオーナーの栞子さんのもと、 北鎌倉にある古びた古書店<ビブリア古書堂>でふたたび働き始めた五浦大輔。 古書店の店員としてはまだまだ素人同然の大輔だったが、 それを指導する栞子さんの様子はなんだかとても楽しそうで…。 少しずつ近づいていくふたりの距離、 だが彼らはまだ本当の意味で、お互いの事をよく知っては居ないのだった。 そして<ビブリア古書堂>には今日も新たな古書が持ち込まれる。古書の持つ物語と共に。

さくさくと読み終わり。今回もとても楽しく読めた1冊でした。 連作短編形式なのは前巻同様。今回も各章には実在する書籍のタイトルの名前が付けられており その書を軸にして、関わった人間達の物語が紡がれていきます。 今回登場する実在書籍のうち2つについてはジャンル的に私も知っているものでしたが、 それぞれの章で語られる蘊蓄の部分は知らない話も多く、興味深いものでした。 前巻でもそうでしたが、その書籍の内容自体を知らなくても十分に楽しめるように配慮されており 書籍紹介としても機能してるのが、読書好き的にはとても良いなぁと思うところです。

今回はそれぞれのエピソードを通して、主役のふたりの過去を掘り下げた感じですかね。 ミステリアス…というか単に本以外のこと喋るの苦手なだけな気もしますが…な栞子さんが どんな子供であったのかや、彼女が抱えるしこりなど見えてきました。 大輔くんの方に関してもかつての彼女さんが登場するなどして、 恋愛方面もグッと盛り上がる感じですね。 まあ、まだまだ障害は大きいようですし、そう簡単には進まないよと釘を刺された感じですが:D 大人の恋愛に辿り着くには結構時間が必要そうですが、それも良し。 ふたりが繰り広げる中学生みたいな可愛らしいやり取りには終始ニヤニヤさせられましたしね。

それにしても栞子さんはあまりに無防備過ぎる。そして地味っ子巨乳アピールが堪りません。 大輔くんも結構ラッキースケベ技能発動していて、羨ましいことこの上なくはありますが、 別の意味でちょっと可哀想になってきますねぇ(苦笑

ミステリーとして見れば、今回は前巻ほどの縦軸大仕掛けは無いものの 何気ないエピソードが後から見るとかっちり嵌るように配置されていて、 そのパズルのピースがはまっていく感覚はなんとも言えず気持ちよいですね。 別に殺人なんて起きなくても、日常もまた謎に満ちあふれているんだなぁと。 決して幸せになれるエピソードばかりではありませんが、それもまた人生なんでしょうね。

今回はきっちりと続刊の告知もされており、まだ暫くはふたりと古書の物語が楽しめるようで 楽しみなこと頻りです。続刊はいつ頃になるかなー楽しみです。今回もオススメ。

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@ 『ビブリア古書堂の事件手帖-栞子さんと奇妙な客人たち-』:三上延(ISBN9784048704694)読了。 メディアワークス文庫2011年3月の新刊。 古本を巡る様々な人間模様… それを読み解くのは人見知りの美人店長と、本を読めない大男だった。 すでに2巻目も発売されています。

「人の手を渡った古い本には、中身だけではなく本そのものに物語がある」 就活中の青年・五浦大輔は、亡くなった祖母が残したとある古本を切っ掛けに 北鎌倉にある古びた古書店<ビブリア古書堂>のオーナーである篠川栞子と知り合う。 人見知りがちでとても接客業が務まるようには思えない栞子だが こと本の事となると人が変わったように喜色満面で語り出し、 その鋭い洞察力を発揮して、その本に秘められた物語を 鮮やかなまでに詳らかにしてしまうのであった。 そんな彼女の様子に心惹かれ、入院中の彼女に変わって<ビブリア古書堂>で働き始めた 大輔は、栞子が語った通りに、古本にまつわる人々の物語に触れることとなる。 そしてそれは大輔や、栞子自身も例外ではなく…。

メディアワークス文庫はほぼ未チェックだったので、存在自体把握してなかったのですが 先日秋葉原ヨドバシカメラの有隣堂で気合い入れてディスプレイされてたのを 見かけて気になってたので購入。やー、大変楽しく読み終われました。 早速2巻も買ってきたくらいでして。 本の虫の美人古書店店長、それも黒髪ロングに地味な服装に 黒縁眼鏡と聞いて私がときめかないわけがありましょうか:D___ ねぇ?

物語は短編仕立ての各章を、時列で順に繋いでいく形となっています。 実在する書籍のタイトルが各章に付けられおり、 当然その古書にまつわる物語がミステリー風に展開します。 そして探偵役は栞子さん。助手役が大輔さんという配置です。 彼らが読み解く物語は決して明るいものばかりではありませんが、 「本」というもの、そして読書という行為そのものを見つめ直させてくれるような… そんなエピソード揃いです。

安楽椅子探偵宜しく、少ない情報から鮮やかに謎を解いてみせる栞子さんですが、 本以外のことについてはからっきしで、人と喋るのも苦手なおどおどとした人というのが ギャップ感あってたいへん可愛らしくて良いなぁとニヤニヤさせられっぱなしでしたよ。 大輔さんの方も栞子さんにほとんど一目惚れ状態でベタ惚れ気味なので ふたりが繰り広げるやり取りも大変眼福度の高いモノでした。 無論締める部分はしっかり締めてあるからこそいいのですけれどね。

アクション風のシーンや劇的な盛り上がりのシーンもありますが 全体としては優しい感じのする読み口の落ち着いた物語でした。 ミステリー仕立てではありますが、爽やかな読後感のある、 まさに本好き、読書好きのための物語でした。 そういう人にこそ是非読んでもらいたい作品だったかと。オススメです。

読子さん(R.O.D)、ひまわりさん(ひまわりさん)、そしてこちらの栞子さん。 やはり本と黒髪眼鏡美女の組み合わせは鉄板ですよね、鉄板。ああ、眼福かな。

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@ 『新仮面ライダーSPIRITS(5)特装版』:村枝賢一/石ノ森章太郎(ISBN9784063621969)。 月刊少年マガジン連載。4巻に続いて特装版にはV3エピソード「熱砂のプライド」のフルカラー化版を収録した小冊子が付属します。

日本各地を舞台としたバダン率いる復活怪人軍団と仮面ライダー達の戦いは続く。 「バダンの竜」により一瞬にして青森へと 飛ばされた仮面ライダースーパー1・沖一也を介抱したのは地元の高校生達だった。 彼らはバダンシンドロームに犯された大人たちを正気付かせようと、ねぶた作りに励んでいた。 そんな中、市中を闊歩するドグマの戦闘員を素手で蹴散らす僧兵の集団が現れる。 ドグマとの戦いの中で滅んだはずの「赤心少林拳」を揮う彼らの正体は。 そして彼らを率いる古傷だらけの女僧侶を見た一也は、 ピンチに陥った彼女を救おうと変身しようとするが……。

前巻に続いてのVS復活組織シリーズ スーパー1編の続き。 スーパー1を構成する要素の中でも大きなウェイトを占めると言ってもいいほどに、 重要な要素である「赤心少林拳」にグッと踏み込んだストーリーとなります。 オリジナル色は強いですが、相変わらずの違和感の無い独自解釈が楽しいですねぇ。 新キャラさんもなかなかに美味しい立ち位置で…思わぬライバル登場にむーっとしっぱなしの ハルミちゃんが大変可愛くて良いなぁと。 戦いの中で失ってしまった大切なものに 再び向かい合うことになった一也さんの様子が心にグッと来ますわ。

あと今回見逃せないのはやっぱりXライダー、スカイライダー、ZXの同時変身ですかね。 VS復活組織シリーズに入ってから、バラバラでの戦いを強いられて来たライダーたちも じょじょに集結を始めたわけで、やっぱり熱いですわ。 地獄谷5人衆も懐かしかったですけれどね:D

スーパー1編も次か、その次あたりで終了するのかな? 始まるであろうドグマ&ジンドグマVS4人ライダーの戦いに期待したいところです。

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@ 『のうりん2』:白鳥士郎/切符(ISBN9784797368116)。GA文庫新刊。 とある農業高校で繰り広げられる一癖も二癖もある連中のお下劣パロディ満載の 農業青春グラフティ2巻目。

突如転校してきた憧れのアイドル「草壁ゆか」こと木下林檎の事情を知った耕作たちは 農業を通して、アイドル生活に疲れ切った彼女の心を僅かながらに癒すことに成功する。 全快にはほど遠いまでも、それは確実な成果とも言えるものであった。 だが、何故彼女が耕作達が通う農業高校にわざわざ転校してきたのかは 耕作にとって未だに謎のままであった。 そして6月も半ばを過ぎた頃、林檎に新たな課題「種蒔き」が与えられる。 自らの手で蒔いた種を育てていく喜びに、またたくまに取り付かれる林檎を 暖かく見守る耕作たちだったが、そんな平穏をかき乱すかのように 田茂農林高校最凶の刺客「四天農」が蠢き始める。 迫り来る特濃変態軍団の魔手に耕作はどう抗うのか。とりあえず色々ピンチでもう大変!!

「こんなの絶対おかしいよ。」

この巻でシリーズ終わってたら本気で伝説になってたんじゃないかと思わざるをえません。 ということで好調のパロディ満載しもネタ満載の農業コメディ待望の2巻目となります。 今回も1巻目に負けず劣らず、圧倒的なまでに古今東西のパロディネタが詰め込まれており なかなかに楽しい仕上がりになってると思います。 正直第一章はその勢いにふり落とされかけましたが…。

特に、今回はいわゆる少年ジャンプ黄金期の有名漫画パロディがかなり多めで… というか一章まるまるパロディ気味に展開するとかいう無茶までやってるのが 凄いというかあきれるというか…。 私あたりだとほぼ直撃の世代なので腹抱えて笑う感じなのですが 若い方にはどうだったんですかね、今回のネタって。定番だから押さえてる人も多そうですが。 本文の無茶ぶりにキッチリ答えてくる切符先生による挿絵との連携はさらに強化。 実にほぼ全ての挿絵がネタというある意味酷い状態。 そりゃもうちょっと仕事選べとか言われるわ(苦笑

新キャラの「四天農」の皆さんは…どいつもこいつも濃い連中ばっかりで扱いに困るというか 変態だけれど、基本良い奴らなのが性質悪いですね、まったく。 特に「五人の四天農」の一角にも数えられるという、前巻から登場中のボイン良田さんは 全般的に良い味だしてたなぁと。特にアヒル農法編で見せてくれた熱心な姿は 微笑ましいばかりでした。あとは…バイオ鈴木とマネー金上が美味しいかなと。 萌え商品シリーズの極北を見たぞ、正直。

メインヒロイン陣は…どうしてこう…いやいや、林檎さんは前巻よりもだいぶ打ち解けた感じに なっていて可愛い面がたくさん出てきて良いなぁと。ひよこさんにノックアウトされてる様は 大変素敵でありました。 農さんは…………いやラストで反転せんで良かったなぁと(汗 されてたら立ち直れんわ。

延々とアホなことばかりやりつつも、しっかり農業ウンチクや感動的な展開を織り込んでいるという 本作の良い部分については今回も健在。こう楽しみながら豆知識的にあたらしい知識を得られるのって やっぱり読書の醍醐味だと思うので、高く評価したいんですよねー。 あとは林檎さんの種蒔き関係のエピソードはグッと心に突き刺さる実に良いお話でした。 まあ、本当に最後で全部台無しというか「どうしてこうなった」って感じでしたけれど(苦笑 冒頭の手紙の違和感がちゃんと仕事してたことで完全にやられましたわ。

パロディ自体は好きなんですが、それだけで話を延々と回されると正直困ってしまう面はあるため 今回の第一章部分については個人的にマイナスな受け取り方をしています。 いや笑ったのは事実なんですがあんまりそれだけで駆動されすぎるとね…。 第一巻でも大きく評価したのは農業という縦軸部分の立て付けがしっかりしていたからでもありますしね。 1章以降に関してはそのあたりがちゃんと織り込まれてたのでひと安心といった感じでした。 真面目に第一章みたいな状態であと数章埋まってたらそのまま窓から投げ捨てるところでした。 まあ、杞憂で済んでホッとしたつーのが正直なところです。

次巻は変態秀才眼鏡くんの継くんにスポットが当たる感じなのかな? 流石に今回は耕作くんが色々可哀想過ぎたのでそちらへのフォローも期待したいと思います。いや本当。

ネタ元。適当に分かったもののみとりあえず。 ☆矢、幽遊白書、夢枕獏の陰陽師、薔薇乙女、北斗の拳、アカギ、ジョジョ、夜王、 カイジ、男塾etc。その他ネットスラング系多数。多すぎて書いてられないつーの(苦笑

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@ 『キスメグルセカイ(2)』:ジェームスほたて(ISBN9784832240827)。 まんがタイムきららフォワード連載。女流作家が描き出すSFラブストーリーの2巻目にして最終巻。

行く先々で出会う憧れの環先輩の同位体たちにドギマギしつつ 元の世界に戻るために平行世界の旅を続ける めぐる。 そんな彼女の前に幾度も姿を現す謎の少女/女性「アイ」とは何者なのか。そしてその目的とは。 全ての謎が解けたとき、少女の「キス」を巡る永く遠い旅の終着点が訪れる。

ということで最終巻。 今回も平行世界移動は続けながらも、 めぐるが次元移動をし始めた理由なども次第に明らかにされての大団円といったところかな。 状況だけみれば、めぐるさんは延々と振りまわされているだけにも見える気がしますが 実際にはポイントポイントでの彼女の行動によって、 ややこしくこじれそうな事態が未然に防がれてたりもするんですよね。特にアイさん絡みは。 頭は良くなくても直感的に正しい選択をしていくめぐるさんはある意味賢いのですよ(笑

今回も色恋関係ではドギマギしっぱなしのめぐるさんの様子がとても可愛いものでした。 平行世界の同位体であっても似たような運命を辿っている環くんの色々な側面に出会い、 さらに惚れ込んでいく感じが、どんだけ君は環くんのことが好きやねんとニヤニヤとね:D どんな状況にもくじけない真っ直ぐなめぐるさんの姿勢はともかく清々しくていいなぁと。

正直なところを言えば、もう1巻くらいは続いてくれると嬉しかったかなーという所です。 あと、もうちょっとめぐるさんの可愛いシーンがみたかったなぁと。 同位体相手とはいえ惚れっぽすぎるよ、めぐるさん:D__ と、多少物足りない感を感じつつも、 瑞々しく躍動的なキャラクターたちの様子や、平行世界バリエーションなど ライトSF的にも楽しく読めたシリーズでありました。 一般での次回作にも期待したいところです。

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@ 『7時間目の音符(1)』:志摩時緒(ISBN9784832240834)。 まんがタイムきららフォワード連載。 初々しい高校生カップルが繰り広げるイチャイチャ度200%の身悶え系部活ラブコメの1巻目。 タイトルは「しちじかんめののーと」と読むそーで。

高校に入学して数ヶ月、僕にはじめての恋人が出来た。 冴木あずみ…僕・吉野葉平が所属する吹奏楽部の部長で1つ年上の先輩。 恥ずかしがり屋でよく怒らせちゃうこともあるけれど、 とても可愛くて大切な人なんだ。…「ちゅー」もまだだけど。 吹奏楽部を舞台に繰り広げられる初々しい二人のイチャイチャラブコメディ堂々開幕。

店頭で見かけて気になってたものの、多少遅延購入。 その間にいくつか良い評判を目にしてしまい、出遅れたことに多少の後悔を覚えたりも(苦笑 とかそういうどうでもいい事情も綺麗さっぱりと吹っ飛ぶくらいに いやもう文字通りのイチャイチャが満載の一冊で、 読みながらたっぷりと悶え転がらせていただきました。

主人公である二人、葉平くんとあずみ先輩は開始1ページ目から すでにつきあい初めて数ヶ月のカップルさんなわけですが、 イマドキの手の早い若者感ゼロの奥手っぷりで、 下の名前で呼び合うのにもまだぎこちなさが残っているという初々しさ。 初キスもまだというプラトニックな間柄なわけですが、 当然ふたりともそういうことにも興味は向いているわけで、 お互いに距離の量り方に苦労しつつも、おずおずと手探りで関係を進めていっているわけです。 もちろん、そんな状況だけに、順風満帆とはいくわけもなく 気持ちのすれ違いや、恥じらいゆえのもどかしさもたっぷりと詰め込まれています。

そんなふたりの様子をじっくりたっぷりと描写するお話が破壊力高くないわけもなく、 読んでてニヤニヤしっぱなしでした。本当に眩しいくらいの初々しさで 嫉妬心とかよりも応援したい気持ちが先にきちゃいますねぇ。 ふたりきりでのやり取りもいいですけれど、ひとりになったときに 相手の真意に気づいたりして身悶えてるシーンなんかももう可愛らしすぎて たまらんですわ、本当に。

葉平くんはさっぱり系の眼鏡男子くん。年齢相応の恋愛への不慣れ感が微笑ましくて良いなぁと。 色々と頑張ってはいるものの、年上かつ部活の頼れる部長さんという彼女さんとでは 分の悪い面も多々あって、ヘタレ的な印象が残るのが多少可哀想かなぁとも(^^;;; 素直に応援したくなる男の子であります。

あずみさんは、吹奏楽部をひっぱる頼もしい部長さんですが、 恋する女の子としては恥ずかしがり屋さんな女の子。 恥ずかしがって赤面しているシーンもですが、時折見せてくれる満面の笑顔がたまりませんねぇ。 年上らしくひっぱりたい部分と、女の子としてリードして貰いたい部分が混在してる感じで なかなか素直に言い出せない面も大変魅力的と言えましょう。

「ちゅー」にも慣れて恋人として順調にステップアップ中のふたりですが ラストで、二人の恋路に絡んでくるのであろう新キャラの女の子なども登場したりと 今後の波乱を感じさせる展開に。 でも、この二人の関係なら不動であろうとある意味で安心して読めるなぁと:D__ 二人の馴れ初め的なエピソードもまだ未開示ですし、 次巻が本当に楽しみな作品です。フォワード本誌チェックしようかと思うくらいに。

やっぱり可愛い年上って最高だな!!(良い笑顔で

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@ 『一路平安!(1)』:小林尽(ISBN9784063845761)。別冊少年マガジン連載。 スクールランブル、夏のあらしの小林尽が紡ぐ新たなる物語は 中華美少女と引き籠もり青年の自転車青春旅漫画…な1巻目。

東京都新宿区早稲田に住むひきこもり気味の浪人生・孔明は 日々ネットと中華字幕付の違法アニメに興じる日々をおくっていた。 だが、そんなダメな日常は、近所のコンビニからの帰り道、 自転車で爆走する中国人美少女・妙芙(ミャオフ)と激突したことを切っ掛けに 一気に様変わりし始める。 超絶美少女との劇的な出会い、 そんな人生で何度あるかもわからない漫画みたいな出来事を 逃す手は無いと発起した孔明は 「京都」へ行きたいという妙芙を自転車で案内することを決意する。 こうしてふたりの珍道中が幕を挙げる。 だが妙芙にも何やらいろんな事情があるようで…果たして平穏に住むのか 約500kmの旅!?

新連載が始まってたのは把握してましたが内容は知らずに店頭で発売を知って購入。タイトルになっている「一路平安」はてっきり造語か何かかと思ったのですが 中国語で旅の平穏を祈る言葉…つまりは「良い旅を」的な意味合いなんだそうで。 内容的にもタイトルにぴったりの中華系美少女とのチャリンコ旅ラブコメディになっています。

ヒロインの妙芙さんは誰もが振り返るような超絶美少女さん。 長い黒髪に整った顔立ち、意志の強そうなキュッとつり上がり気味の瞳、 豊かな胸と引き締まった小尻とスラリと伸びた長い足と 見た目的には文句のつけよう無しって感じですかね。 日本語も多少出来るようですが、長文や難しい言い回しは苦手…というか 聞く耳持ってない感じで、わりとバリバリと中国語の吹きだしが並ぶ感じです。 明朗快活ながらもちょっと短気だったり、行動が人とずれていたり、 無邪気な面やミステリアスな一面など色々な表情を魅せてくれるのが とても可愛くて、読んでて幸せな感じですね。

いわゆる漫画的、アニメ的な分かりやすいエセ中国人描写ではなく、 それなりに生っぽい感じなのが逆に新鮮だったりとか。 「阿ッ!?」と凄む感じとかもの凄くそれっぽいです、経験上…。

主人公の孔明くんはネットどっぷりの冴えないメガネ君という感じですが 思い切ったときの行動力にはみるべきところがある子ですかね。 まあ、その行動の先がどこに続いてるのかが 読み切れてない感が危なっかしいですが。 基本悪くはない頭脳と、頼りになるのか怪しいネットの皆さん(Twitterすね)の 知恵を借りつつの美少女との二人旅…いやぁ、青春すなぁ(遠い目

物語的にはそんな二人の道中や、立ち寄った先での津々浦々が中心の リアル寄りながらもコメディ色が強い感じのものです。 今のところ、夏のあらしほど重くなりそうな要素は見受けられないので その点では多少安心かなぁ。まあ油断は出来ませんが。

新宿区早稲田から1巻かけてやっと神奈川突入と 京都までの道のりはまだまだ遠いわけで、 ふたりの旅の軌跡がどう続いていくのか、楽しみに続刊を待ちたいと思います。

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@ 『ねえ、もう少しだけ…』:秋城秋介#ISNB97848877441349。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて発表された短編集。むっちり清楚で可愛い女性陣との濃厚ラブエロ三昧。 学生系5本、年上系3本の計8本。属性的にはむっ尻、どっ尻、濃厚フェラ、中出し三昧。 基本ラブラブ和姦系で、不倫系もありますが、重たい展開はありません。

作者買い対象の作者さんなので楽しみにしていた一冊ということで即購入。 作者さん4冊目の単行本。今回も前単行本同様に学生系が多めの短編集となっています。 ヒロインさんたちは従来同様に皆成熟したボディの持ち主ばかり。 存在感を主張しまくりの乳房や下半身のボリューム加減がたいへんにけしからんですね。 すっきり整った綺麗な顔立ちながら冷たさよりも可愛らしさを感じる表情が素敵です。 今回、カラーの塗りや乳首周りのバランス感など うるし原絵を参考にして取り入れたのかなー?という匂いを感じるのですが 親和性は高めなので悪くない印象です。

今回も大半のエピソードでも繰り広げられる濃厚なフェラチオシーンが見所の一つ。 蒸れて匂いたつ男性器を愛おしそうに舌で舐り、 綺麗な顔を歪めながらも口に含んでは絶頂まで追い詰め 溢れ出した樹液を美味しそうに飲み下す姿には興奮を覚えずにいられません。 玉袋の方も忘れないのがさらに良。 あとはやっぱり丸々としたお尻ですかね。 桃尻という言葉がぴったりの綺麗で大きなお尻を きゅと突きだしておねだりされて我慢出来るはずもないですね。 鷲掴みにしたくなること請け合いです。 そしてお尻の谷間の秘所から、たっぷりと中出しされたねばっこい精液が 泡だって溢れ出す様もほどよい征服感と達成感を提供してくれます。 女性陣は皆さん性に積極的ですが、それをストレートに表に表す子もいれば、 ウチに溜めて抑圧の末にさらけ出す子もいたりとそのあたりの羞恥と快楽の 間の葛藤みたいなのも見所です。

気に入ってるエピソードは…後半の年上系3本はどれも大好きなのですが あえて1本選べば「有閑デイズ」かな。バイト先の同僚である人妻さんと若い青年の不倫モノです。 ショートカットの似合うさっぱりとした快活系のお姉さん・今日子さんが場面場面で見せる表情が たまらないですね。持て余していた肢体に火をつけられて、パートの主婦から淫らな女へと変貌する様が 大変素敵でした。特に2回戦目での思い切りぶりや、ラストでの妖艶な笑顔がたまりません。 仕事優先で生きてきたお堅い感じの年上女性が、 知ってしまった性の快楽に溺れていく「natural」や「ブレイクタイム」も当然大好きです。

学生さん系のお話の中では、「おあずけWARNING」が良かったかな。 今回唯一の妹系エピソード。友人の妹ですが。大きなリボンが可愛らしい妹然とした子が 眠ってしまった兄や兄の友人たちの前で、隠れて付き合っている彼氏さんとねっとり交わる姿が なんとも背徳的で素敵でした。子供っぽさを残す感じの子が自ら積極的に求めてくる姿… これ別に寝取られでもなんでもないエピソードなのですが、視点をお兄さんとかに置いてしまうと 相当に胃がキリキリ来るなぁと(苦笑 あとは地味系のおさげ眼鏡な女の子が実はセックスにはまってしまっていて…という「陰日向」も 別に容姿を変えたわけでもないのに、パッと花が咲くように印象を変えるヒロインさんがとても素敵でした。

今回も学生系が大半でしたが、そちらも悪くはないものの、 個人的にはやはり年上系のエピソードの破壊力が高めに感じるかなぁ。 まあ、変に偏らずに手広く進められるなら、作者さんにはその方が良いのかもしれないので バランス良くやっていただければいいのかなとも。 次は長編を…ということですので、期待して待ちたいと思います。 綺麗で可愛い女の子が淫らに乱れる姿がお好みであればマストバイ。 特にお尻のボリューム感はたまらないです。オススメの一冊。

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@ 『放課後調教放送室』:いのまる(ISBN9784887744127)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて発表された中短編集。防音の効いた放送室で繰り広げられる調教遊技。

表紙イラストに惹かれて購入。これまでも何冊かは買ってますが。 スッキリとした面長のキャラクターと 均整の取れたボディラインが特徴的な作者さん通算6冊目の単行本です。

表題の元となっているのは「放送室のトライアングル」と後日談の「学園風俗」。 「放送室の…」ではレズっ気のある厳格な部長さんが、その恋心を利用されて 淫らに調教されていく様がたっぷりと描かれます。 ご主人様である男子生徒の高井や 部長さんが想いを寄せる女子部員の魚川さんがやや得体の知れない感じで描かれるのが 面白い所かなと。高井の方はただの愉快犯的な印象で、奴隷に対する執着も薄めで どんどんと自分以外の相手に抱かせていく感じなので、独占系のラインがお好みの向きには やや難易度が高いかもしれません。 魚川さんは二人の様子を死んだ魚のような目で見つめつつ、高井に命じられるままに 淡々と役目をこなしていく感じですが、そのウチなる想いは次第に明らかになってくるという 感じですかね。

そんな二人が繰り広げるエロシーンは 特に羞恥系のシチュエーションが多めかな。「AV」と偽っての実況生本番放送だったり 年端もいかない高井の弟たちの筆おろし役をさせられたり、金で売られてストリップショーや 生板公開レズプレイさせられたりと、なかなかにバリエーション豊富です。 調教モノではありますが、道具類の利用は控えめ。あくまでも快楽調教を旨とした展開です。 タイプは違えど、お堅い感じのヒロイン二人が、従順に命令に従い、羞恥と快楽に頬を染めながら、 淫らな言葉で愛撫を懇願し、あられもなく喘ぐ姿はどれも扇情的で大変に良いモノでした。 二人ともご立派な乳房の持ち主ということもあり、そのおっぱいを強調するプレイ… 激しく揺れ動くおっぱいや、乳首をつまみ上げられる様、両の乳房をこねくり回す姿など… が特に印象的だったかなと。

ヒロインさんでは部長さんの容姿が特に好みでした。ロングの黒髪に眼鏡姿という禁欲的な印象で バンバン乱れてくれるというのはやっぱりロマンがありますよねと:D____ 眉根を寄せての困り顔が嗜虐心を煽ってくれて特に良かったかなと。お気に入りは筆おろしシチュと ストリップシーンかな。バックで突かれてベットにひれ伏すシーンも良いものでした。

正直なところ、そんなんアリか的な脱力オチが少々好みの分かれるところかなとも思うのですが、 羞恥と嫌悪と快楽にまみれながら淫靡な台詞で男を誘う ヒロインさんたちの痴態は捨てがたい魅力があるものでした。 表紙イラストが気になったら手にとっても損は無いかなと。

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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