○過去のかんそーぶん一覧 page.24(2009年04月〜2009年03月)

@ 『ゼロイン(9)』:いのうえ空(ISBN9784047125964)。 月刊ドラゴンエイジ連載。 凶悪化する犯罪に対して警察組織に代わって 荒事を請け負う民間の警察組織 通称・民警の若きエージェント達の 繰り広げるむっちりビターな刑事物語の9巻目。

敗北に終わった謎の武装集団による デパート襲撃事件で起きたみくるの「異変」。 伏せられていた秘密にまた一歩踏み込むコウにみくるは……。 謹慎も解け、コウとの新たな関係を 公私ともに満喫するみくるだったが、 新たなな事件の影が平和な学園に迫る!!

みくるの凄絶な過去話と白石との新たな関係、 そしてネットでの第四鳳学園への襲撃予告…。 デレモード突入したみくるちゃんはたいへんに可愛いのですが 相変わらず根底が不吉なのでギャグパートが楽しみづらいのがなんとも。 同時に危ない人度もさらにアップして素人さんお断り物件度↑↑(^^;; 知らないという事は幸せだなぁ、というのが学園コメディパートの 率直な感想だったり。

そしてついに平和と日常の象徴であったみくるたちの通う第四鳳学園にも 大きな危機が…エピソードとしてはかなり大きい出来事のはずなので さてどんなことになるのやら。 あと、恋破れたののちゃんが死亡フラグ打ち立てまくりで不安いっぱいです。 実績というか前科というか…ともかく前例のある作品だけに戦々恐々ですよ。

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@ 『オリハルコン・レイカル(3)』:綱島志朗(ISBN9784047125995)。 ドラゴンエイジPure連載。 太古から蘇ったフィギュアサイズな戦乙女と彼女の 「創主」となった青年の戦いの物語 第一部完結の第3巻。

人を殺め、堕ちたオリハルコン「ベイルハルコン」ラクレスとの 戦闘で大きな損傷を受けたレイカルとカリクム。 修復のために必要なオリハルコンも奪われ、為す術のない作木たちは オリハルコンがあるかもしれないというあやふやな情報に望みを掛けて ヒミコの実家へと向かうが…。

連載の方追いかけてないので細かい事はわかってませんが とりあえず第二部に続く!!という感じで一段落。 Pureは終了でエイジ本誌では ジンキ・エクステンド復活ということらしいので 当面はお休みだったりするのかしらん? 正直なところ、レイカルの方がお話としては シンプルで好きなんですけどね…。

閑話休題。 今回の見所はレイカルとカリクムの連携バトルですかね。 反発しあっていた二人が見せる 絶妙のコンビネーションというのは燃えるシチュエーションでした。 あとはアーマーハウルの相互運用に燃え。 規格さえ一緒なら!!ってとこですかね。 レイカルのカリクムもいつもとは違った印象で格好良かったです。

あとはまあ…今回は乳首券がやたらに発行されていました。 修理にかこつけて寝ているレイカルと嫌がるカリクムに 無理矢理に乳首を作り込んだに違いない、変態だね作木くん(ぉぃ まあ、えろーすな感じの作風じゃないので微笑ましいところですが。 個人的にはヒヒイロのダメージボディというか薄着っぷりがツボでしたが。

なんにしろ、このあともちゃんと続いてくれると嬉しいんだけれどなぁ。 伏線は張りまくってた終わりなので大丈夫だとは思いますけれど。 せっかくリボルテック化プロジェクトもやってるんだしねぇ。 そーいえば、ラストのあれはねんどろいど化フラグですか?:D 是非サンバ○カンさんもフィギュア化を…。

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@ 『オレとメイドと時々オカン』:内村かなめ(ISBN9784758061438)。 COMIC REXにて連載された4コマコメディ作品。単巻完結。 一人暮らしのお供は可愛い美少女メイドロボ。でもその中身は……。

みっちゃんのCVイメージは植田佳奈嬢でお願いします(ベタベタ

一人暮らしを始めた少年ゴンの生活サポートのためにと 母みちこ(41)が手配したメイドロボ。 やってきたとびきりの美少女ロボに心ときめかせるゴンだったが でもその性格は母みちこ(41)をモデルとした 大阪のオバチャン気質のもので…。 「ああああみっちゃん」と名付けられた彼女との いろんな意味でときめき不可の夢の二人暮らしの行く末は如何に!?

メイドネタ、メイドロボネタ、若返り母ネタ、 大阪のおばちゃんネタあたりの複合攻撃作品。 ともかくみっちゃんの設定の勝利でしょう。 容姿はとびきりの美少女なのに、中身は大阪の世話焼きおばさんかつ 息子のことならお任せアレのオカンというみっちゃんの破壊力たるや マザコン的にはたまらんものがね:D____ 単純に若返った母親がいるのではなく、中身は今のまま、容姿だけが 若いというのもポイントでしょう。 息子の隠したエロ本を探し当てては捨てるわ並べるわするし、 ヨソ様やらハニカム王子には萌え萌えするし…でも可愛いと。 でもそれはオカンの昔の姿と。 欲望をたぎらせようにも一々予防線が張られているこのままならない感が たいへんに楽しかったです。

終盤の展開はメイドロボものの定番ネタを押さえつつも なかなか男前な〆でよろしゅうございました。悲劇より喜劇を!!  君は男前だよ、ゴンちゃん。

小ネタとして、作中でたびたび出てくるエッチ本のタイトルなどが REX連載作品のパロディになっているのも楽しいところでした。 もうちょっと凝ってくれるとなお良かったとは思いますが、 小ネタなんでこれはこれで。

それにしてもみちこさん(41)の現在の容姿…最初モヤが掛かってるのかと 思ったら、あれはおばちゃんパーマだったのか…orz り、りありてぃ…。 (Permalink)



@ 『ふぇてぃっしゅサークル』:しなま(ISBN9784887743021)。エロ漫画。 COMIC MUJIN誌にて発表された短編・連作短編集。作者三冊目の単行本。 ヘンタイな女の子…好きですか? 特殊性癖っ娘4人+αが繰り広げる特濃エロがてんこ盛りの一冊。

そつのない和姦系ストーリー建てにキャラフェイスの多彩さ、 セックスアピール抜群の我が侭バディに特濃のエロシーンと 見所たっぷりの作者さんの1年半ぶりの新刊です。1冊目からお気に入りなのでデフォ購入。 学生さん主体、発育の大変に宜しい方が多め、一部控えめな方もいらっしゃいますが。 Mujin系らしい局所アップがっつり実装しつつ、見せ方が一辺倒にならないように工夫されており 見飽きません。 画面密度は極めて高め。一面を埋め尽くす女陰や剛直、揺れ動く乳房や尻肉は 魅惑のひと言。汁気も多めで、精液塗れの恍惚表情や、 男性器を前にモノ欲しそうに唾液をしたたらせる口内などの描写は一見の価値アリです。

メインは短編連作的な中編「H.H.H-トリプルエッチ-」。 口淫、露出、後虐、自慰という特殊性癖を持つ 四人の女の子達と主人公くんの濃密エロスがなかなか素敵なシリーズです。 1話1人の形で進行し、基本一対一です。 主人公君は同一人物ですし、女の子達も友人グループだし、お話も連続はしてるんですが 残念ながら複数人プレイはありません。描き下ろしで多少補完はされますが それも連載でページを割いてもらえなかった淫語少女(<+α分(^^;)さん分が多めなので以下略。 しんどい展開一切無しなのも嬉しいところです。…まあ、腰がしんどくなると思いますが:D ヒロインさんたちの中で印象的なのは口淫の悦びに目覚めてしまったボクっ娘クラス委員長・槇さんかな。 強い意志を感じさせる太い眉毛に眼鏡におさげと非の打ち所のない委員長っぷりと チンポをしゃぶりたくてたまらずにむしゃぶりつく姿のギャップが大変に素敵です。 フェラシーンもたっぷりページを使っていて見応え十分。 顔面を精液塗れにして愉悦の表情でそれを啜る様はグッと心に響きます。 あとは自慰マニアの幼馴染みさんや、性知識不足でお尻をセルフ開発してしまったお嬢様もツボでした 。………御免、露出はいまだによくわからないんだ。多分弾けるレモンの香りなんだろうけれど(意味不明

あとは1冊目2冊目にも収録されている「キモチイイ」シリーズ新作も大変よろしゅうございました。 唯一のガチ3Pとエロ水着+露天風呂の素晴らしい組み合わせに大興奮。 いいよね、エロ水着:D

絵柄は今どき美少女系ですが、やや濃い味なので好みは別れる所かもしれません。 でも個人的にはオススメの一冊です。

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@ 『お釈迦様もみてる-学院のおもちゃ-』:今野緒雪/ひびき玲音(ISBN9784086012744)読了。コバルト文庫新刊。 「マリア様がみてるからスピンオフした祐巳さんの弟・祐麒くんの 波乱まみれの男子校物語の二巻め。

予期せぬまま生徒会長・柏木優の「烏帽子子」となり、友人達と共に花寺学院生徒会で雑用をこなすようになった祐麒。そんな祐麒に柏木は生徒総会で安木節を踊るように命ずる。納得の行かぬまま嫌々練習を始めた祐麒だったが、なにかとトラブルがついて回って…。

「マリア様がみてる」でも触れられた祐麒くんの安木節挑戦エピソードを中心にサブキャラ陣の彫り込みと祐麒くんの学園での立ち位置を確立させる話だったかな。無駄にドラマチックというかなんというか(苦笑 オカンモードのアリスきゅんや未だにつかみ所のない小林くんそして 夜のテレビ部屋での父と息子の会話シーンに思わず吹いてしまいました。

着実に柏木さんに籠絡されつつある祐麒くんがどうぞ掘られませんように(ぉぃ

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@ 『きぐタン-可愛くて凶悪な○○者-』:神野オキナ/狐印(ISBN9784894258518)。 HJ文庫新刊。 完全新作。着ぐるみ美幼女探偵の助手に任命されてしまったオタク少年の戦い。「がお」

学園一巨大な同好会と呼ばれるメディア研究会の副会長など務めている オタクで眼鏡な少年・間墨隆太。 学園の美人理事長に呼び出された隆太は とある「アルバイト」を否応なく引き受ける羽目になる。 それは学園で起きようとしている「殺人鬼による連続殺人事件」の阻止のため 調査を行う人物の助手を務めるというものだった。 そして引き合わされた「人物」の姿に隆太は困惑をさらに深めることになる。 それが隆太と彼女… デフォルメされたライオンの着ぐるみに身を包んだ 幼い少女【華子・マリア・アヴェンリー・田中】の出会いだった。 さっそく調査を始めた二人だったが………

コミカルな美幼女探偵とのうきうき探偵ごっこ…と思わせておいて以下略。 完結したHJ文庫での前作「うらにわのかみさま」とは180度違い、人死にアリアリ、 シリアス&バイオレンスな方の神野オキナ作品でした。 お話のスジ自体は極めて真っ直ぐでひっかかるような部分は無いかと。 細かく予想の上は行ってくれたので個人的には満足です。

ヒロイン陣。 表題&表紙であり、この作品の象徴たる「きぐタン」こと 華子さんのキャラクターの美味しさは 素晴らしいですな。その涼やかさと優雅さと見た目のギャップ、そしてちょっぴりのお茶目さん …これらの相乗効果による破壊力は相当なものでした。 彼女のモデルはあとがきで暴露されているように 「ねんどろいど らいおんセイバー」なわけですが それ以外にも色々なコスチュームが登場しますのでお楽しみに。 もう一人のヒロイン・天沢礼奈さんは引っ込み思案系美少女のテンプレート的な人で かつ、ウチに熱い魂を持った素敵な人でした。 それだけにもう読んでて行く末が気がかりで気がかりでねぇ…。

甘やかなラブコメディな日常と、その裏にあるシビアで救いのない非日常… その狭間を行くことになる隆太をどう捉えるか、どう受け入れるかは 人によって別れる所かなぁと思います。本作のキモはぶっちゃけた話 華子さんではなくてこっちじゃないかなぁと。

挿絵は「かのこん」の挿絵も担当されている狐印さん。 やー、このチョイスは絶品でした。華子さん魅惑のお姿の麗しいこと麗しいこと。 コミカルでありながらも、美しいという絶妙なバランスが素敵でした。 あとは天沢さんも巨乳眼鏡ハァハァ。

お話としては単巻で完結。後は続けようと思えば続けられるけど そういう色気を出している感じは薄いですね。お話の流れ的にも 続いて欲しいかは結構微妙なところでして、複雑な気分です。 こっちのラインの神野オキナはあまり評価を受けてない感が強いので そろそろ当たって欲しくはあるのですが…はてさて。

なお今作もお馴染みのクロスオーバーネタアリです。 今回はシュレイオーと奪還者ですか(^-^; お掃除屋さんたちもどこかのキャラかなとは思いましたが ちょっとよく分かりませんでした。 (Permalink)



@ 『機工魔術士-enchanter-(18)』:河内和泉(ISBN9784757523357)。 ガンガンWING連載。本編終了後のアフターストーリー&番外編「SEQUEL」シリーズ1巻目。

17巻を持って本編終了した本作品の後始末的を含めた形の 番外編シリーズ2冊同時発売の1冊目。 この巻では、人気脇役である骨医者パラケルススを主人公にした彼自身の過去話と 本編その後のハルヒコと優香姉の姿を描いた短編2本を収録です。

骨医者話は…えーと、避妊はしっかりね!! という若者へ向けたメッセージが(違わないけど違 わりと超然としたところのある機工魔術士に登場する大人達の中でも 一等超然として見えた骨の行動原理の一端が見えたかなと。 それにしてもアイちゃんの和みキャラっぷりが素敵だ。

ハルヒコ×優香姉話は…なにこの甘酸っぱいというかお子様的な恋愛は:D 頑張るお姉さんだったり未成熟な女性だったりと 色々な表情を見せてくれる優香姉が可愛くて しょうがねーですな。 脳内桃色遊戯に勤しむハルヒコさんは 全国童貞諸氏の敵で味方でと微妙な立ち位置ですね。 まあ、せいぜい幸せになって頂きたく。

一部、最後だからと文字通りやり逃げ(意味多重)気味の 描写もありーので眼福でありました。 このへんが少年誌の限界っっっ……。19巻感想に続きます。

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@ 『機工魔術士-enchanter-(19)』:河内和泉(ISBN9784757525207) ガンガンWING連載。本編終了後のアフターストーリー& 番外編「SEQUEL」シリーズ2巻目にしてシリーズ真の最終巻。

メルクーリオ話は、これまで彫り込まれては来なかった 彼女の信念・倫理感を見せていく短編です。 いろいろとしんどく怖いキャラクターではありましたが その行動原理を知る事で見えてくるものもあるかなと。 「彼女」の想いの結末編でもあります。

ベルカコ話は二人のキャラクターに沿って番外編シリーズ唯一のコメディ話。 そしてわりと不遇な扱いを受けたサブキャラクターさんたちの後始末的な部分も。 マナさん…(つ-; 相変わらずベルカコのナイスコンビっぷりは素晴らしいなぁと。 それだけにこれで見納めかと思うと残念でなりません。 それにしても極みの人が怖すぎる(泣

そして真の最終回たるユウカナリア話。 ユウカナリアが抱える様々な想いが交錯します。 ユウカナリアから始まった「機工魔術士」の物語がユウカナリアで終わるのは 必然のことでありまして。行き着く先に何があるのか…それは彼女が歩んできた 道の結果でもあるわけです。 彼女の笑顔の様子が全てかなーとね。

様々な登場人物が存在した本シリーズだけに、ハルヒコくんのお話だけで〆られても どうにも物足りない感が残ったのでこういう形で補完されたことはただただ嬉しいですね。 原作の方はハルヒコの成長物語が軸になったので挟む予知が無かったわけで まあ、そのへんはしょうがないかなと。無理に中途に挟むとグダグダになりかねませんし。 本編読者なら十二分に楽しめるラインナップですし、このラストは読まないと 本作品は終わらないと思うので、外伝だから〜とか言わずに読むべし。

お気に入りは「すきのむこうがわ」と「Chronology...」かな、やぱし。 ユウカネエとユウカナリアあっての機工魔術士ですし。 ああもう…素敵で可愛いお姉さん達に幸多からん事を!!! 姉スキー的にたまらんシリーズだったよ。本当にね。

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@ 『恋愛悪魔(2)』:矢凪まさし(ISBN9784575835984)。青年系エロ漫画成年マーク無し。 メンズヤング連載。人と悪魔のらぶハーレムに天使も参戦!? ドタバタエロコメディの2巻目。

悪魔「マリア」と幼馴染み「恵」とのハーレム恋人生活を満喫するエロバカ青年・直人。 そんな彼らの前に現れた天使の少女・天使(あまつか)。 悪魔を目の敵にする天使の【悪辣】な魔の手が三人に伸びる。 そんな中、マリアの様子がどうもおかしくて…これってデレ期?

安定したクオリティのベテラン作家さんの作品ですが、 久しぶりにスマッシュヒットの感触のあった1巻目に続く待望の2巻目です。 今回も失速せずに好調なままで非常に嬉しい:D やはり「マリア」を初めとするのキャラクターの良さと、 徹底的にエロにふった、サービス精神満載の展開が素晴らしいですな。

特にエロシーンはバリエーション豊富で平坦さが無く読んでいて飽きません。 たとえば、マリアにオナニー教え込んだり、 股間を突き出す形での開脚プレイ(T字開脚?)などなど。 お得意の蕩け顔に加えて、イキ顔のバリエーションも、 アヘ顔要素を取り込む事で増える感じかな。 エロシーンの濃さは折り紙付き。

お話の方、 1巻では情動も薄く、クールだったマリアが乙女モードに突入したため 定番ネタ感がさらに進行してます(^^; でも恋など知らない悪魔であるマリアにとって乙女モードの自分の情動は 極めて不可解で理解の及ばない出来事であり、そんな想いに戸惑う姿は なんともラブリーで可愛いです。嫉妬モードも良いモノです。

やはり近年の矢凪作品の中では頭いくつか突き抜けた作品だと思います。 ハーレム系エロコメ好きなら読まない手は無いかと:D いや、満足満足。第3巻も楽しみです。

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@ 『むちプリ』:有馬侭(ISBN9784863490574)。 エロ漫画。COMIC RINにて掲載された短編及び連作短編を中心に収録。作者初単行本。 むっちり女の子の極上プリティフェイスが満載の一冊。和姦オンリー。学生さん中心。×女先生、×友母も。 出てくる男の子はちょっとサドッ気強めかな?

待望の初単行本。 特筆すべきは登場する女の子の肢体のむっちり具合。 なんとも抱き心地のよさそうなプニプニとしたやわらかそうなお肉に包まれた四肢と それに負けず劣らずのボリュームを主張するおっぱいやお尻がたまりません。 太っているわけではなく、あくまでもむっちりしている…このあたりのバランスって 結構難しいと思うんですが、そのあたりがジャストなんですな:D 服を身につけていても色々とはみ出しそうですよ。 そういうボリューム感を生かす、画面を目一杯使った構図も見所です。

あと、おまんじゅう型で可愛らしさ優先の顔立ちを真っ赤に染めつつ、 えっちに勤しむ女の子たちがたいへんにラブリーです。 表情も豊富で生き生きしてるのがまたいいですな。 感極まった感じのおねだり表情とかも素敵です。 個人的にはアキラちゃんの流し目にどきどきが止まりませんがね。

エピソードは基本エロコメ系。えっち主体ですが女の子の可愛らしさを表現するコマは適宜挿入されていて 消化的にやってるだけな感じは薄めです。そういう部分キャラが生きてる感があって好みです。 メインは「アキラとナオト」のシリーズ5本。らぶらぶバカップル話ですが、アキラちゃんの造形が秀逸。 勝ち気な性格ながらも彼氏のナオトくんにベタ惚れ状態でついつい尽くしちゃう彼女の可愛らしさは 凶悪のひと言。 そんな子にえっちなおねだりなんてされた日にゃ、そりゃもう辛抱たまらんですよ。 黒髪ロングに眼鏡にセー○ー服をはじめとする衣装いろいろと小道具類も充実です。 あとは個人属性的にたまらない「友母」とか、「H!の後には…」の歩美先生とかお気に入りです。

雑誌掲載時には入稿データのミスなのかなんなのか、 主線が太り気味で見づらい場合がありましたが 単行本収録にあたり調整が入ったのか、多少は気になりづらくなってます。 初単行本ということもあり、多少絵柄に幅はありますが そう大きく気になるようなものではありません。 むっちりスキーはとにかくチェックを。オススメの一冊ですよ:D (Permalink)



@ 『あそびにいくヨ!(12)-仔猫ただいましっそうちう-』:神野オキナ/放電映像(ISBN9784840124867)。 MF文庫J新刊。アニメ化も決定のお気楽極楽猫耳宇宙人とのファーストコンタクト物語シリーズ第十二巻目。 ファーストコンタクトもそろそろ次の段階へ…?

キャーティアと人類との「交換留学生制度」がついにスタートした。 しかし当然このような千載一遇のチャンスをキャーティアの情報を欲する各国が見逃すわけもなく、 結果として地球側からキャーティア側へと向かう留学生メンバーは関係者を除けば 全員が地球各国の諜報機関員という状態になってしまう。 事態は想定の範囲とはいえ、気の休まる暇も無く準備と対応に追われる騎央やエリスたち。 そんな中、アオイは一人自らの戦闘能力の低下に苦悩していた。 かつてのようには動いてくれない身体に苛立ちを募らせるアオイの前にちらつく 大英帝国SISのエージェント アリシア・マリア・ヨークシャーの影は アオイの精神をさらに追い詰めていく。…そして新たな事件が幕を開ける。

今巻はついにというかのアオイさんメインのお話プラス新たな○の登場てな感じですかね。 まさしく次のフェーズへという感が強かったかな。 アオイさんの苦悩についてはなかなか悩ましいところで 責任感が強い子だけに思い詰めちゃったなとちょっと可哀想ではあります。 まあ、雨降って地固まるで今後もっと上手くいってくれるといいんですけれどね。 とある出来事から珍しく激昂するエリスというのも見所感ありました。 中盤の荒事シーンはまさかまさかの展開で流石に肝を冷やしました。 本シリーズにおいてここまで追い詰められる戦闘ってのは初めてに等しいですからね。

ラブコメ方面は今回もお休み。 まあ、今回はどっちかというと女の子達のお話だったのでしょうがないですけどね。

で、なんだか凄い気になるところで次巻へ引いちゃってるので 続刊本当に早めにお願いしたいところ。もう1年近く待つのは嫌なんです。

今巻のツッコミどころ。 とりあえずゲッター線はむやみに投射しないようにしましょう>真奈美ちゃん 本当にクロスオーヴァ好きだなぁ。ソノラマ、HJ文庫に続いて今度はGA文庫かよ!!(苦笑 私は全部読んでるんでいいんですが…このへんアニメ化したらどーすんだろうなぁ。 まあ、いちかちゃんは外せないよねー。 そしていちかちゃんが居るとみんな居るよねーというかなんというか。 クーネ艦長は相変わらずの爆弾的破壊力でしたが 今回はメルウィン副長も挿絵パワーで良い仕事し過ぎと言えましょう。

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@ 『あねとむち』:春日旬(ISBN9784840125437)。COMICフラッパー連載。短巻完結。作者初単行本。 Iカップ爆乳眼鏡お姉ちゃんが弟可愛さのあまりに飴と鞭持ち大暴走!!! 「この程度の事も見破れずに厳しい世の中を生き抜けると思っているんですかぁぁぁぁぁ!!!!!」

ウチの姉ちゃん・九条愛は変です。 弟の俺が社会に出ても困らないよう鍛えるためにと いつもウソを吹っ掛けてきます。 ウソを見破れればご褒美のアメを。騙されたら痛烈なムチの一撃をくれます。 これはそんな俺たち双子姉弟の日々を綴った漫画です。

店頭で見かけて興味を惹かれたので購入。なかなかに楽しい作品でした。 弟想いが明後日の方向へ突っ走ったお姉ちゃんが繰り広げるスラップスティックコメディ。 ともかく姉ちゃんこと愛さんが良い味出し過ぎです。 黙っていれば才色兼備。学園のアイドルな愛さんが 毎度繰り出す高度なんだかアホなんだか分からないウソの数々と それを彩る多彩なコスプレが見所ですかね。 あと特にもうその爆乳っぷりが凄い。はみ出しそうでもうね:D___

理不尽すぎる姉のウソに振り回される弟くんは受難の日々ですが、 結局お姉ちゃんの根底にあるのは弟への愛情なのが随所で示されているので 読んでてもほほえましさが優先されるのは上手いなと。 バランス間違えるとただ非道なだけになっちゃいますしね。 貧乏な中、家計簿をやり繰りしては弟の教育費を捻出してニッコリしてるお姉ちゃん ああ、姉萌え的にたまらんではないですか。

あと眼鏡的にかなり正しい描き方をされてるのも見逃せないポイントでしょうかね。 レンズ越しに見える顔の輪郭線がちゃんと描かれているのはGoodでした。 姉・眼鏡・爆乳…このへんのキーワードで反応してしまう方はチェックしてみてもよいかと。 (Permalink)



@ 『ROOM NO.1301#11-彼女はファンタスティック!-』:新井輝/さっち(ISBN9784829164143)読了。 富士見ミステリー文庫新刊。何も知らない子供なボクをおいてみんな遠くへ行ってしまう。 それが辛くて苦しくて…。暗闇をさまよう少年少女達のちょっぴりエッチな成長物語 ついに最終巻!!! ああ、やっぱり僕は恋愛に向いていない…でも。

有馬冴子が入院した。急いで病院へ駆けつけた健一に刻也は告げる… 「有馬君はは一年前に死んでいたはずだったのだ」と。 奇跡の時間は唐突に終わりを告げ、ただ一人絶望の中に取り残された健一。 そしてそんな健一に何も告げることなく綾も13階を去ってしまう。 綾を探して夕闇の街を彷徨う健一だったが…。

大切なモノを失い壊れかけて右往左往する健一の姿がひたすらに痛々しく、 それでいて、シリーズ初期のどこか空虚な健一ではありえないその姿に 複雑な思いを抱きながら読みました。 そんな健一に手をさしのべてくれる人、さしのべてくれない人 それぞれの思惑と立場の中で健一の事を考えてくれる人、くれない人。 廻りの世界の理不尽さと優しさがせつないなぁと。

そんな健一に本当に必要だったものを見せてくれる 千夜子ちゃんの強さが本当に素敵でした。 そんな強さが呼び込んだ幸せそうなエピローグでもうお腹いっぱいです。 圭一郎たちの前13階世代にもこういう日が訪れる日が来るんでしょうかね? なんとなくそう遠くない感じも受けましたけれど。

でまあ、とりあえずは大団円的にいい話で終わったなぁと思ってたら 後日談でROOMはやっぱりROOMだったと ひっくり返ったりとかですね(^^;;;;;; まあ、こうじゃないとね:D

さて、真にファンタスティック!だった彼女とは結局だれだったのか。 個人的にはホタル一択で。理由? …察しろ。

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@ 『キン肉マンレディー(1)』:小川雅史(ISBN9784088776231)。 Web雑誌「ウルトラジャンプエッグ」連載。 言わずとしれたゆでたまご「キン肉マン」のパラレル番外編。 オビのゆで先生曰く「こんなふざけたキン肉マン認めねぇ!!」とのこと:D

キン肉マンの名参謀としての勤めを果たし コールドスリープについていたアレキサンドリア・ミート。 そんな彼を呼び覚ましたのはキン肉星の 【王女】キン肉マンレディーであった。 当惑するミートの目の前で次々と起こる、 かつてキン肉マンと出会った頃に体験したのと同じ数々の出来事。 それらから 自分がパラレルワールドに紛れ込んだのだと判断したミートは オリジナルのキン肉スグルと違い、 前向きで素直で正義感に溢れるも未だ荒削りな レディーを支えていくことを誓う。 こうして二人の、懐かしいけど微妙に違う新たな戦いが始まる。

店頭で見かけてあまりのネタ臭に思わず購入してしまいました。 ちなみにキン肉マン直撃世代です。 本作品を一言で言えば「女体化キン肉マン」です。 主人公であるキン肉マンは元より、 出てくる超人は一部を除いて美少女化されているというのが肝です。

第一巻ではキン肉マン 初期のエピソード〜超人オリンピック優勝までを 準えた展開になっています。 ですが、女体化はじめ微妙に違う部分も多々あるというのが もうひとつの肝ですね。 ミート君にとっては大半は過去に経験した事件なわけで 先回りして危機回避を行おうとするわけですが それが成功する場合もあるし、逆に足を引っ張る結果になったりと 一種の時間旅行もの的な要素も備えています。

女体化超人達はほぼ美少女揃いで、 性格も微妙にオリジナルとは違っています。 キン肉マンは俺の嫁!!と言い切る百合趣味気味なテリーマンガール、 エルフの血を引く不思議系お姉様キャラなレディ・ロビン、 残虐ファイト(キャットファイト的な意味で)に定評の あるラーメン娘(にゃん)etcと 非常に華やかです。 主人公たるレディーもあの豚マスクではなく、 普通のムチプリ美少女になっています。 そんな彼女らが身体と身体でぶつかり合ういろんな意味で熱いファイトは なんとも眼福ですな。

まあ、やはりオリジナルエピソードを知っているかどうかで おもしろさが違ってくる部分はあると思いますが ネタで買ったわりにはおもしろかったというのが正直なところです。 元がWeb掲載ということもあり、現在もウルトラジャンプエッグ公式サイトの方でいくつか エピソードが読めますので、興味を惹かれた方はまず読んでみるのが よろしいかと。

個人的にはレディ・ロビンかカリー・クックお姉様でお願いします!!<何をだよ (Permalink)



@ 『にゃんこい!(2)』:藤原里(ISBN9784797350166)。 FlexComixブラッド連載。 猫いっぱい女の子いっぱいのドタバタラブコメディの二巻目。 片思いの相手を巡る恋のライバル登場?で大騒ぎ?

猫地蔵の呪いにまつわる騒動をきっかけに 片思いの相手・水野楓さんとお近づきになれて 不幸の中でも喜びいっぱいの潤平くん。 学校でのちょっとした会話にも幸せを感じる日々だったけれど、 そんな二人を見つめる怪しい影が…? 脱マンバした幼なじみ・住吉さんの 想いも絡まって多角恋愛関係は混迷中。 そしてそんな中でも猫たちのお願い事は続々とやってくるわけで。 てんやわんやの潤平くんの明日はどっちだ?

お邪魔キャラ?一之瀬凪センパイ登場。 あれ、ちょっとストレス展開かな?と思いつつふたを 開けたら全然違いましたと。とことんストレスフリーだな(^-^;;;; こういうキャラでもきっちり攻撃力高めなのは評価したいところ。

他、サブキャラ的に登場した 郵便局勤務配達係のふんわり方向音痴の オヤジ系お姉さん・望月千鶴さんも破壊力高め。 元々絵柄の面立ちが縦に長めなので、 鼻筋の通ったお姉さんキャラは倍増しで美人で可愛くなりますな:D

続々と増強されるヒロイン陣に負けず劣らず 水野さんもちょっとずつ潤平君を意識し始めたり、 脱ヤマンバを果たした住吉さんは幼なじみキャラの 特権を振り回してくるわとラブコメ方面はどんどん熱量アップ。 読んでてニヤニヤ笑いが止まりませんナ。 (Permalink)



@ 『お嬢様☆お世継ぎ生産計画』:山口陽/YUKIRIN(ISBN9784829658796)。エロラノベ。 フランス書院美少女文庫の新レーベル「美少女文庫えすかれ」第一陣。 両家のお嬢様二人とのねちょねちょらぶらぶ孕ませハーレム物語。

「私を孕ませなさい!!」。 ごく普通の小柄な少年・幸彦に対して 幼馴染みの高飛車猫かぶりお嬢様・辰峯麗奈からの突然のそんな申し出。 それは早急な世継ぎの確保を望む辰峯家の意向によるものだった。 戸惑う彼の想いはそっちのけであっという間に外堀は埋められ、 双方の両親公認での自宅でふたりっきりの孕ませ同棲生活がスタートしてしまう。 積極的な麗奈のリードで初夜を過ごした二人…火を付けられたやりたい盛りの少年に 歯止めが効くわけもなく、手を変え場所を変えてのらぶらぶ孕ませエッチが繰り広げられることに。 そして幸彦が密かに想いを寄せていたもう一人のお嬢様・申賀谷棗も加わり 孕ませハーレムはますますエスカレート!?

従来より濃いエロらしい新レーベルからの第一陣のうちの一冊なわけですが その名に違わずともかくエロシーンを如何に詰め込むかに腐心した感のある エロ密度っぷりでした。ストーリーラインのオマケっぷり& ノンストレスっぷりがもの凄いことになってます。まさに味付け程度。 普通こういうシチュエーションならラストで関係に対する 妨害なり障害なり入ったりするもんなんですけどねぇ…なんもないもんな(苦笑 シチュエーションも、処女喪失、裸エプロン、水着、ロッカー密着、お風呂場3Pなどなど 各種取りそろえられています。

当然、ボテ腹3Pプレイも挿絵付き(カラー折込みすらも!!)完備されており、 そういう意味ではこちらの期待に答える内容でした。 細かい事はいいからお嬢様とのらぶらぶ中だしエッチがたっぷり堪能したいんじゃという 向きや、らぶらぶ孕ませハーレムがお好みの方はチェックしてみてもいいと思います。 ヒロイン二人のキャラはそれなりに立ってますしね。 ここまで割り切られると清々しさすら覚えます。 (Permalink)



@ 『オニデレ(3)』:クリスタルな洋介(ISBN9784091216168)。 週刊少年サンデー連載。 底抜けに優しい手芸少年と一途な最強不良少女の秘密の恋人関係は毎日が危機一髪!? サブキャラエピソード充実&ラブギャグ旋風の吹き荒れる3巻目。

秘密の恋人関係を続ける生徒会副会長になった正くんと 不良少女軍団・鬼頭衆を率いるサヤさん。 個性的な周囲の人々との騒がしいけど平和な日々が続いていたけれど…。 そんな日常を脅かす最凶最悪の存在が登場!! はたして二人の関係はどうなるのか?

ここまでわりとスルー気味だった、 鬼頭衆の面々を彫り込む個別エピソードが満載の第3巻目です。 その中でも今回注目すべきはやはり、 今回単行本表紙にもなっている鬼頭衆の特攻隊長・ユナさんでしょう。 まさかの相手とのラブコメ展開に乙女モードが発動するわ デレ期突入するわ、因縁キャラ登場で引っかき回されるわと八面六臂の大活躍です。 乙女モードのユナさんは極めてキュートで好感度急上昇ですよ:D

あとは会計のサキさんも正の底抜けの優しさに、次第に心惹かれてきたりと 正くんを巡るラブコメ方面も次第に加速してきていていい感じです。 正ヒロインたるサヤさん絡みでは第31幕「世界には2人だけ」が白眉。 邪魔者無しの二人だけのこっ恥ずかしいラブコメ時空はまさに血反吐ものでした。

絵柄は今回も引き続き進化中。当初のカオスさはかなりなりを潜めてきていて 不安定さは抱えながらも、純粋に可愛いカットも増えてきています。 このへんは善し悪しな部分もあるのですが、基本は是なんじゃないかなーと。 (Permalink)



@ 『にゃんこい!(1)』:藤原里(ISBN9784797347968)。 FlexComixブラッド連載。 猫いっぱい女の子いっぱいのドタバタラブコメディの一巻目。 以前からちょっと絵柄で気になってた+アニメ化決定ということで 購入して読んでみました。

猫好き一家の中で唯一、猫アレルギーから猫嫌いな高校生・高坂潤平は 不注意から近所のお寺に祭られていた「猫地蔵」を壊してしまう。 それ以来、潤平はなぜか 猫の言葉が理解でき、かつ猫と会話が出来るようになってしまう。 理解不能の事態に困惑する潤平に 高坂家の飼い猫・ニャムサス(♀)は『言い放つ』 「それは猫地蔵の呪いだよ」と。 そして呪いを放置すれば最後には潤平も猫になってしまうという。 猫アレルギーの潤平にとってそれは死刑宣告であった。 こうして呪いを解くためにご町内の猫たちの頼みを 解決してまわる羽目になった潤平だったが、 猫たちの気まぐれに振り回されるわ、 思いを寄せるクラスメートの水野楓と鉢合わせるわ、 幼なじみの山姥女・住吉加奈子には絡まれるわと前途は多難だったりして…。

猫の呪いというギミックはあるものの、 それとはつかず離れずで女の子達との淡い恋愛模様が繰り広げられる形の かなり正当派なラブコメ作品です。 猫絡みでフラグ立てまくるのに、潤平くんはお約束の通りににぶちんなので 周囲から寄せられ始めた好意にいまいち気づかないで、 自身の片思いに悩みまくるといった構図ですね。

この巻では、物語の導入と、メインヒロインたる楓さんとの絡み、 そして対抗ヒロインである幼なじみの住吉さんとのあれこれが描かれます。 楓さんはやや天然小動物系のたいへん可愛らしい守ってあげたい女の子です。 そして住吉さんは……もはや現実では絶滅危惧種と 化したいわゆるマンバギャル(死語)ですね。 まあ、幼なじみキャラの特権で以下略

絵柄については文句なし。 メリハリの利いた整った描線から描き出されるキャラクター達は 猫も人もみな生き生きしていていいです。 ヒロイン陣はみな瞳に力があって、たいへんキュート。 特にメインヒロインの楓さんのまんまるおっきな瞳で 見つめられると破壊力高いです。

一方の主役でもある猫たちはなんともけだるげーで気まぐれな感じが ああ、猫だなぁという雰囲気ばっちりです。 リアル指向&デフォルメ指向の絵柄を上手く使い分けて描かれているので 猫好きの方にもコミットするのではないかなーと思います。

奇をてらった感は無いものの、 正統派の強みを存分に見せつけてくれる本作品。 気になったら読んでみて損はないと思います。 最新話などはサイトの方で無料公開されていますので読んでみるのもいいと思います。 これはアニメもちょっと楽しみです。 (Permalink)



@ 『とらドラ10!』:竹宮ゆゆこ/ヤス(ISBN9784048675932)。 電撃文庫新刊。龍虎合い歩む超弩級ラブコメ堂々の最終巻!!

身勝手な互いの親たちの前から手に手を取り合って逃げ出した竜児と大河。 知らせを受けた北村、実乃梨、、亜美達は雪の舞う中、二人を捜して町をひた走る。 そんな頃、隣町へと続く大橋に差し掛かった竜児と大河は…。

大団円の最終巻でした。 心理描写多めで展開もシリアスながらもいつもの アホ乗りは織り込まれており、硬軟どちらでも楽しく読めました。 今回は親・世間・大人と子供たちの対決的な要素が強く表に出て 四角関係的な部分はやや置き去りになった感がありますが、 両想いとなった竜児と大河のどこか危うさを含みつつも、 いつもの二人なやりとりは微笑ましくも非常に楽しい恋愛シチュでした:D いやもうどこまでいくかドキドキと<…… それ以外でも、親友のために いつもの仮面をかなぐり捨てて動き出す面々の様子は 友情というか青春だなーという感じでしみじみと。

竜児とやっちゃんのエピソード、特に やっちゃんが想いをぶちまけるシーンは、 私自身の過去経験と照らし合わせてたりなんかしつつ なんかもう泣けてしょうがありませんでした。 今思えば色々とイタタタってな感じでもあるんですが 思春期真っ盛りの層はこれを読んでどう思うんでしょうね?

シリーズ通してがっつりと楽しませてくれた好シリーズでした。 エキセントリックでありながらもどこか地に足の付いた物語は 本当に安心して楽しめましたよ。展開でハラハラはさせられましたけれど。 放映中、そして終了間近のアニメ版もなかなかの出来ですし 幸せなシリーズだったんじゃないかな?

ただ亜美ちゃんはもうちょっと報われて欲しいなーという気もするので スピンオフで補完してくれることを願います。あと能登くんもついでに:D

以上、竜児の未来予想図が現実のものになることを願いつつ。 子供が夢を見て夢を語って夢を目指して何が悪いものか。 (Permalink)



@ 『あまガミ(1)』:竹下けんじろう(ISBN9784812470510)。 コミックマーブル連載。 「くらすめゐと」はおっぱい大好きな女神様? おしかけ女房系学園ドタバタコメディの1巻目。

親の仕事の関係で幼い頃から転校ばかりの生活を送ってきた 少年・神楽独士。どうせすぐに転校する…そんな諦観から 周囲との関係を避けるような言動を取る独士だったが、 内心では態度と裏腹に「ともだち」を求めていた。 そんな思いを抱え、新しい学校の屋上で悶々としてた独士の前に 屋上にあった社から全裸の巨乳少女が現れる。 「その願い聞き入れた」そんな言葉と共に。 彼女こそ「天神 天(あまね)」 この地方の学校をいにしえから守護する八百万の神の一柱であった。 彼女の巻き起こす騒ぎに否応なく巻き込まれることになった独士の運命は?

作者さんの一般での代表作と言えば やはり「Happy World!」が外せないわけですが 本作もそれと同様のいわゆる落ちもの系に分類される作品です。 とはいえ、当然それは作者さんも分かっているわけで 例えば西洋一神教系だった「はぴど」に対して本作は 日本神話がベースになっていたり、 天神様が公知の存在だったりと いろいろな部分で差別化を図ってるのが分かり、 「焼き直し」的な印象はありません。

本作の魅力はともかく天さまのキャラクターに尽きますな。 自由奔放明朗快活なトラブルメーカーでありながらも、 どこか憎めない可愛い女性です:D おっぱい大好きなセクハラ魔神なところも淫靡さはなく 健康的なお色気って感じですし。 自身も結構な爆乳っぷりですが、自分の揉んでもつまらん!!と 力強く言い切ってくれるその心意気が素敵です。 サブヒロイン陣もそれぞれ可愛くて、 天さまが絡んで乳繰りあってる姿は読んでいてお得感があります。

竹下作品に関しては 突然顔を出すダークな要素に対して身構えてしまう部分があるのですが 本作では今のところそこまで黒い部分は無さそうなので 気楽に読めるのもいいところかもしれませんね。 油断してると後ろからばっさりいかれそうではありますが(汗 (Permalink)



@ 『THE IDOLM@STER Break!(1)』:藤真拓哉(ISBN9784063800319)。 月刊少年ライバル連載。 バンダイナムコゲームズの「THE IDOLM@STER」を オリジナルストーリーでコミカライズしたシリーズ第一巻。 今度のプロデューサーは社長兼高校生!?

今をときめくアイドルグループ「765WINGS」を 擁する芸能プロダクション「765プロ」の 社長を祖父に持つ高校生、 高木祐太郎(16)は 年相応にはアイドルに興味はあるものの、 マイペースな祖父への苦手意識から、 これまで祖父の仕事に関わってはこなかった。 そんなある日、順風満帆に見えた765プロに多額の借金が発覚。 心労で入院した祖父・高木社長に押しつけられる形で 社長兼プロデューサーとしてアイドルたちと 共同生活を送る羽目になった祐太郎の運命は!?

ネギま!neoや同人活動でおなじみの作者さんを迎えての 何本目かのアイマスコミカライズ版です。 原作が原作だけに切り口はいろいろとありますが 今回はある意味順当にといいますか、アイドルたちと歳の近い 少年プロデューサーを据えてのドタバタラブコメディ風の味付けになっていて 初めてアイマスに触れる人にも優しい仕様です。

各キャラの彫り込み・性格描写などは さすがに手慣れた感じで特に文句もなく。 絵柄に関してはラインに強弱が無くて画面が ややのっぺりした感じに見えるのは 個人的にはちょっとどうにかして欲しいと思いますが どの子も元イメージから剥離しないかわいらしさを 見せてくれていてGoodです。 ラブコメ方面ではやや春香さん優遇かな?

なお、律っちゃん、あずささん、真きゅん、亜美真美は 本編未登場&作中での存在の示唆も無しとなっていますのでご注意を。 巻末のおまけ4コマには出てきますけれど:D SP組の響さんや貴音さんは本編登場してるので ちょっと残念ではありますが、 全員だと回すにはちと人数多いですからこのへんはしょうがないかなと。 あと、孫の存在が発覚した本作での高木社長ですが 毎度のシルエットではなく、 ちゃんと顔のあるキャラクターとして登場します。グラサン外しませんけど。 でも、あの独特の胡散臭さはばっちりと再現されているので 個人的にはお気に入りです:D

表紙イラストはややスタイリッシュなまとまりで格好はいいのですが 中身とはやや印象にギャップがあるかもしれません。 コメディ成分強めのラブコメ作品と思って買うのが吉です。 (Permalink)



@ 『彼女的な彼女』:888(ISBN9784812470527)。 コミックマーブルにて掲載された 個性的な女子高生たちのちょっぴりエッチで ふんわりほのぼのな恋愛模様を描いた短編集。 女の子ってむずかしい…。

コミックアライブでMF文庫J 神野オキナ「あそびにいくヨ!」の コミカライズを担当されている作者さんのオリジナル短編集です。 すっきりと美麗なラインで描かれるスリムかつナイスバディな女の子が 非常に魅力的な作者さんなのですが、この短編集は女子高生縛りなので そのあたりがたっぷりと堪能出来ます。 少女漫画絵とアニメ絵のハイブリット的な画面はスッキリとしていて 清潔感と透明感があり、かつ自己主張しまくりの水蜜桃なおっぱいや キュッと締まったお尻などエロス分も十分です。 どの女の子も表情豊かで、立ち振る舞いからも可愛らしさが滲むのが素敵なところ。

えっち部分に関しては本番行為は無いものの、 下着あり、パンチラあり、自慰シーンあり、乳首ありと 少年誌的なエロよりはもう一歩進んだ感じだったりで、 そちら方面は特に期待してなかった分儲けた気分:D とはいえ、そちら中心に捉えるには弱いので、 あくまでも嬉しいオマケ要素程度に考えるのが吉かと。

気に入ってるのは… 「無口的な彼女」の彼女さん。無口で引っ込み思案だけどスタイルは抜群という高スペックっぷりに加えて、その必死さが伝わってくる仕草が可愛らしさ満点:D 「僕的な彼女」の彼女さん。ボクっ子というだけでもアレなのに白長ランにスク水というもの凄い飛び道具をちらつかせつつ、性知識皆無な行動でとどめを刺しに来るその凶器っぷりに思わず「らめえええええ」と読んでるこっちも叫びたくなります(^^; 「姉妹的な彼女」の彼女さん。ストロング眼鏡というど真ん中ストライクの容姿と ラストで見せた素晴らしい脱ぎッぷりに脱帽。 英雄じゃなくてもそんなもん見せられたら色も好むわっ!!!的なアレでした。

「あそび…」のコミカライズでも感じてましたが、やはり上手いですね〜。 もっと注目されてもいい作者さんだと思いますのでプッシュです:D このキャラクターの可愛らしさは見逃す手はありませんゼ、旦那。 (Permalink)



@ 『ツンな彼女がデレるまで』:西野映一(ISBN9784408171708)。エロ漫画成年マーク無し。 COMICキャンドールにて連載された表題長編をまとめたもの。 性交と恋愛を萌えの視点から考察する研究会、略して「性研」へようこそ! 飛び級ツンツン少女とコワモテ空手青年の巻き込まれラブコメディ。

武闘派新入生・御堂獅子丸は入学早々、ツインテールの飛び級才女・相川姫乃と正面衝突。 ファーストキスに彼女による騎乗放尿という強烈な出会いをしてしまう。 そんな恥ずかしすぎる現場を 『性交と恋愛を萌えの視点から考察する研究会』、略して「性研」の 会長・風間茶子に激写されて、否応無く「性研」の実験に 参加させられることになってしまう。 「性研」で繰り広げられるのは茶子の欲望の赴くままの とってもエッチで恥ずかしい実験ばかり。 さらには獅子丸に想いを寄せる包容力満点の巨乳天然っ娘・牧村春香も加わって 活動内容はさらにエスカレート!! むちゃくちゃな状況の中、獅子丸と姫乃の間に次第に芽生えていく想いの行く末は?

らぶらぶあまあまえっち作品に定評のある作者さんの新作は学園性愛研究ラブコメディ。 ツンツンな飛び級っ子とクール系眼鏡男子を待ち受けるのは 【萌え】の研究と称した実地でのエロ実験ばかり。 ということで、本番行為が出てくるのは中盤からで、 それまで(後半でもですが)は青年誌としてはややフェチ色の強いプレイの数々。 全裸でのファーストキスやり直しだの、 あられもない格好でのおっぱいとクリちゃん責めだの フェラ尽くしだの、お返しの秘所舐め大会だの 強制処女喪失プレイだの、改造スク水大会だのと 本番が無い分余計に濃くねっちょりと描かれるプレイが極めて魅力的です。

キャラ。姫乃さんは飛び級キャラですがややロリって程度でおっぱいもしっかりある ちんまい系キャラと言った方がいい感じですかね。まあ青年誌ですし。 ツンデレというか、人に心を許さない頑なな部分を 獅子丸くんとの間で次第に蕩けさせていくという感じですかね。 ツリ目がちな目を快楽の涙に潤ませてな様子は大変いやら可愛いです:D おねだりモードに入ったときの破壊力は抜群と言っていいでしょう。 一方の春香さんは、母性たっぷりの天然爆乳系。 それでいてえっちにも興味津々だったりとなんともドリーミングな人です。 そのもちもちおっぱいに顔を埋めたくなること必至。 と魅力的なヒロイン二人を交えての 多人数プレイもあるのが嬉しいところですな:D

絵柄は、最近の水準からすれば多少野暮ったい感もありますが ほどよい素朴さと暖かさはそれを補うほどに魅力的です。 特に恥じらい表情や涙を浮かべた表情は可愛いと思う反面劣情もかき立てる 力のあるものです。表紙が気に入ったら手にとって損はありません。 個人的にはもうちょっとこのシリーズ続けても良かったんじゃないかと 思いますが、まあ、物足りないくらいがちょうど良いのかもしれません。

それにしても遊び紙の使い方が楽しいなぁ:D 縞ぱん!縞ぱん!

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@ 『鉄腕バーディーEVOLUTION(1)』:ゆうきまさみ(ISBN9784091823588)。 ビックコミックスピリッツ連載。二心一体二人の戦いは新たな局面へ!!

【辺境観測船オプラ・ガルテ】が自沈してから2年の年月が流れた。 バーディーと肉体を共有する千川つとむは 知人のフリージャーナリスト・室戸の元で バイトしつつ、しがない予備校生生活をおくっていた。 精神融合を食い止めるためにバーディーの精神を凍結して2年の間、 命の危険のない平穏な日々を送っていたつとむだったが 室戸の代理として訪れた先で、大きく進化した【人形】と 【氷川ケミストリィ】の遺産に出くわしてしまう。 一方、米政府とそれに協力する日本政府は 月面探査船により月面に墜落した【オプラ・ガルテ】の状況を確認。 地球外生命体の存在とその脅威を認知し、それに対抗するべく 活動を開始していた…。

連載誌だったヤングサンデーの休刊のあおりを受けて 中断を余儀なくされていた本作も無事に連載再開。 内容はYS版の直接の続編となっていますが、 YS版終了時点から作品世界で2年の月日が流れており 一言で言えば、仕切り直したってところでしょうか。 このおかげで、それぞれのキャラや状態を 自然な形で確認していけるようになってます。 まあ、YS版もあっちこっち話が発散して 主軸が見えづらいのがネックでしたので、 状況を一度リセット出来たのは怪我の功名かもしれません。

バーディー的な本命クリステラ・レビも表だって動き出したようですし やっとここからが本筋なのかなぁ。 いろいろときな臭い状態は続いていますが 心機一転楽しみに読んでいきたいと思います。

それにしてもゲストキャラさん…わかっちゃいたけれど凹むなぁorz

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@ 『LOVE & HATE(3)-ENGAGE-初回限定版』:東雲龍(ISBN9784861056925)。エロ漫画。 COMIC XO連載。表題長編の3巻目にして最終巻。連載分に加えて書き下ろしの 後日談も収録。さらに初回限定版では本誌読者投票で決定された 本編のアナザーエンドが24ページにわたって書き下ろされています。 精液便所輪姦、元ツンデレ娘の精神崩壊熱烈おねだりプレイ、緊縛プレイetc… 開発され尽くした肢体にはもう一時の安らぎも望めない。

留まるところを知らず広がり続ける凌辱の輪は学内全体に広がり もはや学園黙認の公衆便所と化した元・生徒会長 咲乃やよい。 彼女はズタズタに引き裂かれた心と快楽に抗えない身体に苛まれ続けていた。 そんな中、何も知らぬまま休学していた恋人・拓海が学園に戻ってくる。 最後の心の支えであった拓海の帰還を耳にし、彼の元へと向かったやよいだったが そこで待っていたのは、親友・雪枝と交わる拓海の姿だった。 全てに絶望したやよいは、凌辱の首謀者・中越を呼び出し、 自らその身体を捧げる事を誓うのだった…。はたしてすれ違う恋人達の結末は?

「あ〜〜〜たくみくんだぁ♥ えへへ…あのねぇ この人達に犯されるのがねぇ? とっても気持ちいいのぉ♥ たくみくんとするより ずっとずっとすごいんだよぉ♥」

つーことで、XO創刊当時から連載していた本作品もついに完結。 最初は1巻程度の予定だったそうですが、好評を受けて連載継続。 終わってみれば600ページの大作になっていました。 サブキャラ的な女の子もちらほらと登場して濡れ場担当するものの、 あくまでもメインはツンデレ系眼鏡っ娘生徒会長の咲乃やよい先輩という形で貫かれ、 特に2巻、そして今回の3巻収録分における徹底凌辱とそれによる堕落の様は 無慈悲無残の一言です。

特に今巻収録分での、やよいさんの壊れっぷりは背徳感たっぷりでたまりません。 最初の凛々しさなど見る影もないほどに男と精液を刻み込まれ、 快楽に抗えずはしたないおねだりを 繰り返すばかりのやよいさんの姿には、得も言われぬ複雑な想いを抱かざるをえません…が、 その複雑さがなんともいえないエロスを醸すのもまた事実。 読み手に自らの業の深さを思い知らせてくれます。 精液のトリコとなり、男のイチモツを自らくわえ込んでは離さない …そんなやよいさんの痴態をたっぷりとご堪能アレ。 密度の濃いねちっこいエロは今回も太鼓判の出来です。

ストーリー。 最終巻ということもあって、物語のまとめへ向かう展開でしたが、 提示される各種要素の組み合わせの整合性の悪さはやはりあると思います。 特に拓海くんの緊縛師絡みの話はやっぱりどーにも浮いた感が否めませんでした。 まあ、ちゃんとお話に貢献はしてるんですけどね。 中盤のやよいさんの姿もちょっと好みが別れるところかもしれません。 その姿に悲哀を感じるかどうかは人それぞれな気がします。

まあ、何にしても無事に終わってホッと一息かな。 個人的には三冊合わせてオススメしたいところですが、 展開がかなり人を選ぶ感じになってしまっているのも事実。 とりあえず一穴一棒主義者は全力で廻れ右してください。 SMラブコメから徹底凌辱へと変遷した本作品。 私にとってはなかなか忘れがたい一作であったことは申し上げておきます:D

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@ 『されるがママ』:仙台魔人(ISBN9784862010919)。エロ漫画。 COMIC激ヤバ!にて連載された表題長編で構成された一冊。 ストーリー主体の若妻凌辱系。 輪姦要素はありません。 かつての過ちの陰に脅迫に抗えない若妻と 弱みにつけ込み凌辱者となった青年の真意。 青年×若妻、青年×娘、青年×娘の友人ってな感じ。

女手一人で育ててきた娘・麻名が連れてきた 年上の彼氏・和人を快く迎え入れた真夜。 しかし真夜と二人きりになった和人は突如牙を剥き 娘を盾にされ抵抗できない真夜を欲望のままに犯すのだった。 理由を問いただす真夜に和人は告げる…「麻名の父親に息子が居たのを知っているか」と。 そう、かつて学生だった真夜が不倫関係を持った教師の息子こそ和人だったのだ。 そして麻名は………。 和人の家庭を引き裂いたという負い目のある真夜は和人を受け入れるしかなく…。 こうして始まった二人の秘密の関係の結末は?

作者さんマーク付きの単行本はかなり久しぶりな気がします。 というか懐かしい名前に惹かれて手に取ったんですが。 絵柄はスッキリとしたラインのアニメ絵ベースで、 フレームの古さは否めないものの、 清潔感のある線の細い可愛く美しい女性陣は十分に魅力的です。 絵柄や秘所・子宮透過描写など流行りのものも積極的に取り入れており、 その努力には頭が下がります。 ただカラー絵などは唐突に十年くらい タイムスリップした感覚に襲われたりするのはご愛敬か。 いや、アナログが悪いとか言うつもりはありませんが 流石に今これは見劣りするなぁと。 残念感のあるのはそれくらいですかね。

本編。凌辱ベースですが本筋はややせつない系のラブストーリーだったりするので 鬼畜外道系の展開を望む人には向きません。 …まあ、ある意味鬼畜外道ではあったりしますが。 なんにしろ、メインはミドルティーンの実娘がいるとは思えない ほど若々しく、清楚で可憐な真夜さんを思うままに犯し抜けるという点。 嫌がりながらも受け入れ続けるうちにじょじょに開発されてゆく真夜さんが たいへんにえっちいです:D ボディラインはスレンダー寄りですが 乳房や臀部などはボリュームたっぷりで、裸エプロンからはみ出すそれらが 大変に美味しそう。大きめの乳首もいいですな:D__ 多少ではありますが、母娘どんぶり的なシチュエーションもあります。 まー、好みを言えばもうちょっとがっつりと母娘どんぶりが欲しかった所ですが 物語的にはそぐわず、しょうがないところかなと。 サブキャラとして登場する麻名ちゃんや、ややレズっけのある麻名の友人カナなども ちょい役ですがそれぞれ魅力的なエッチシーンありますのでご安心を。

今の濃い味に慣れた人にはやや物足りなさもあるかもしれませんが 濃い味に疲れた人にはなかなか良い物件かと。 今後も是非活躍して欲しいところです:D 嗚呼、やはり母娘モノは良いのぅ良いのぅ。 (Permalink)



@ 『陰からマモル!(5)』:まだらさい/阿智太郎(ISBN9784840125284)。 コミックアライブ連載。MF文庫Jの原作ライトノベルシリーズを 原作絵師自らがコミカライズな第五巻。 今回は「来襲!甲賀最強の忍」編をまるっと収録。

抜け忍となったホタルを捕らえる任を受け、甲賀の里から放たれた刺客・ 抜け忍殺しの猿飛音吉がマモルとホタルの前に現れる。 予想以上の強敵を前に全力で立ち向かうマモルだったが、 陰守流最大の奥義を仕返され、ホタルを奪われてしまう。 通りがかった真双津の手を借りて、ホタル奪還に向かうマモルだったが…。

ということで最強の敵登場の巻? 相変わらずこの作品世界は なんというか自然のパワーが半端無いなぁ(苦笑 ということでバトル中心のお話ではあったりしますが、 前半はホタルさんの、後半は真双津さんのターンといった感じで ゆうなさんの出番はあまりありません。 …まあそれでも最後は色々持って行くのが正ヒロインの 面目躍如かもしれませんけれど。

いやもうともかく真双津さんの乳ですよ、乳房ですよ、おっぱいですよ!!! さらしが意味なくね?的なわがままな盛り上がりっぷりに大興奮ですよ!!! それも今回は谷間が強調されるシチュが多めでたまりませんよ!!!<落ち着け #6扉絵のビキニ姿の破壊力たるやもう辛抱たまらんですよ。 まだらさい氏の絵は好きすぎるので見てるだけで幸せなんですが、 その上でこの破壊力。もうそれだけで満足とも言えます。 いや、真双津さんの素直になれない純情っぷりも萌えポイントとしては重要なのですがね:D (Permalink)



@ 『PRETTY COOL』:戦国くん(ISBN9784863490482)。エロ漫画。 COMIC天魔誌にて連載された表題長編をまとめた一冊。 気になるあの娘がある日突然素っ裸で学校にやってきた!? ちょっぴり不思議ならぶえろストーリー。

ごく普通の高校生・各務くんがある朝登校してみると 同じクラスのポニーテールに眼鏡が可愛い ちょっと気になる女の子・藥袋(みない)さんが なんと全裸で登校してきていて大困惑。 それもどうやら彼女が裸に見えるのは各務くんだけな様子。 そんな状況の中で、ひょんなことから二人は両想いだったことがわかり初エッチ。 そのままお付き合いをすることに。 こうして、彼女の裸に振り回される各務くんの苦悩と煩悩の日々が始まるのでした。

戦国くん作品としては珍しく 正統派の学園エロコメディーということで購入してみました。 あとがきによれば、作者さん的にも特異点的な作品だったようですね。 ベテランだけあって話の筋立てがしっかりしていて、 読み物としてもなかなか楽しい仕上がりになっていますし、 エロも当然手抜かり無し。 保健室で、公衆トイレで、親の居ない自宅で、海で こっぱずかしいらぶえろを繰り広げてくれます。

ヒロインである藥袋さんは、 ポニテ眼鏡巨乳という私の属性狙い撃ちしまくりの娘さんです。 性格は普段はわりと大人しい感じだけれど、好きになった人には 目一杯尽くしたいと思っているタイプで、エッチにも積極的と なんともドリーミング。 繰り返されるらぶらぶえっちで開発されて、プレイ内容に幅が出てくるのも 楽しいところです。

そんな娘が常に裸で側にいるシチュエーションは嬉しいものでしょうが 次第にそれ自体に振り回されてる形になっていく…という話のもって行き方が さすがに手慣れた感じで好印象でした。

絵柄は最新モードというわけではありませんし、 やや癖は強めで古くささを覚える部分もありますが、 作劇の実力は高いので、読みやすいです。 グレースケール主体の処理もうるさくならない程度で収まってますしね。 ちょっぴり野暮ったい感じがこれまた純朴さを醸して良いのですよ:D ボディはやっぱりその迫力たっぷりのこぼれ落ちそうなおっぱいが 魅力ですかね。特に今回のお話の展開上、様々なシチュエーションで 全裸が晒されるわけでその特殊な感じもよろしゅうございました。

雑誌の方では単行本掲載分直後から続く 後日談エピソード+今後の展開?を匂わせるような お話が載ってましたが、続編シリーズもやったりするのかな? それならば楽しみなのですが…。

展開は全体にライトで、読んでてストレスを感じる局面も余りありません。 巻末にはカラーでのショートコミックも収録されていてちょっとお得感もありますし 続編への期待を込めてオススメとさせていただきます:D (Permalink)



@ 『みなみのしまのはなむこさん』:シルエットさくら(ISBN9784758080309)。 まんが4コマKINGSぱれっと連載。 自然とともに暮らす南の島に婿入りすることになった 日本出身の元ヒキオタニートの青年と、 原住民の娘さんの幸せな日々を綴った4コマ漫画。 単巻完結です。

とある南の島に住む【ワナムビ族】は、 大自然と共に生きる昔ながらの生活を今も続ける一族でした。 そんな彼らの族長の娘ウルルさんの元にやってきた花婿は、 現代日本は【オタク族】の青年マスヲくん。 冒険家である父親の紹介でヒキオタニートな生活から一転、 アニメもマンガも…そもそも電気も無い大自然の中で暮らす事になった マスヲさんの心の支えはとっても健気で可愛いウルルさんだけ。 そんな二人の夫婦生活は今日も幸せでいっぱいです♥

自身のWebページにて ふんわりふわふわな可愛い絵柄でエログロシビアな物語や イラストを発表されたりしている作者さんの12年ぶりにして一般初の単行本。 何年も前からWebページの方はチェックさせて頂いていたので迷わずゲット。 とはいえ、今回は連載誌もぱれっとですし、 当然その手の要素はほぼ皆無なのでご安心(?)を。 あらすじの通り、大自然の中で暮らす事になったオタ青年と 可愛い花嫁さん、そして周囲の部族の人々が繰り広げる 幸せいっぱいお話です。 なお舞台はとある南の島となっていますが、 イメージはオーストラリアの原住民族であるアボリジニのようです。

お話としてはパワフルな部族の生活に翻弄される ちょっと哀れなオタ少年の日々と、 サブキャラクターたちが繰り広げるドタバタコメディ。 そして降ってわいた新婚生活の中で、文化的な違いを乗り越えて 愛し合っていく二人のこっぱずかしい恋愛物語てな感じで どなたにでも受け入れやすいものかと。 絵柄は表紙の通り、ふにふにぷにぷに系できわめてラブリーです。 おままごと風味でありながら、夫婦としてやることはやってるのが 作者さんらしっくて個人的にはいいなぁと:D

カバー絵など絵柄が気に入れば買ってOKだと思います。 ふんわり幸せで楽しいお話が読みたい方向け。 とりあえずケモ耳なバージニさんの可憐な胸板を まなこに焼き付ける作業に戻りたいと思います<……)ノシ (Permalink)



@ 『フランケンふらん(3)』:木々津克久(ISBN9784253233132)。 チャンピオンRED連載。 グロ可愛系天才医療少女ふらんさんが妹の殺人マシーン少女ヴェロニカ、 そして多くの仲間<クリーチャー>達と繰り広げる戦慄のメディカルホラー第3弾。 連載分に、とあるサブキャラクターの描き下ろしショートエピソードも収録。 バラバラにされて一ヶ月近く放置されたりもしたけれど、私は元気ですbyヴェロニカ。

ヴェロニカという心強い護衛を得て、 今日も人体実験紛いの医療行為を続けるツギハギだらけの少女ドクターふらん。 そのお相手は…不老不死を求める怪老人、閉鎖された極限空間、 人生を掛けた女優の最後の舞台、とある高校の生徒達、 【夢の国】の住人(予定)が見た夢、 究極戦闘生物、そして【大海獣】!? ふらんのメスが閃くとき、倫理の枠を越えた結末が訪れる。それは幸福か絶望か。

今回もカバー絵の釣りっぷりが凄い事になってますな(^^;;;;; 素晴らしいエロエロっぷりを発揮するのは今巻通して大活躍の包帯少女アドレアさん。 全身のチャックの秘密が素敵です:D まあ、ふらんズクリーチャーの一員なので 一筋縄じゃいかんキャラですが。

今回印象深いエピソードは#17「SEA MONSTER」かな。 海から現れた謎の巨大怪獣を相手にした一大スペクタクルと思わせた上での 大オチで思いっきりズッコケさせてもらいました。 #21「ATTEMPTED SUICIDE」のぬいぐるみ男と少女の心温まるエピソードは オチのブラックさで爆笑。 うんうん、そうだよね。夢の国の住人に中の人なんて居るわけ無いよね。 あとはふらんさんとヴェロニカのダブルセーラー服の華やかさと 人間のサガが垣間見える#19「LUST」もお気に入りです。

全知全能のようで、それでもまだ人間の持つ要素の計り知れなさに翻弄されることもある そんな不完全さがふらんさんの魅力の一面でもあるのかなと今回思ったり。 やっぱり楽しいおすすめのシリーズですわ:D …まあ、グロ耐性は少々必要ですがね。 (Permalink)





Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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