○過去のかんそーぶん一覧 page.38(2009年03月〜2009年03月)

@ 『機工魔術士-enchanter-(12)』:河内和泉(ISBN4757518048)。 ガンガンWING連載。悪魔なおねーさん'sと少年のドキドキ活劇(?)モノ12巻目。

北都編が一段落…ついてないかなぁ。重苦しかったここしばらくに較べれば 後半は香子姉さんのがんばりでかなり華やかでしたが、やっぱり重たいよなぁ(汗 腹黒そうなおっさん達が含み持たせすぎでアレなので、 もうちょっと少年達の努力が報われる展開が欲しいところです。

毎度ながらパワフルで魅力的ななお姉さんがたくさんでウハウハではありますが、 カコたん&ベルのあの格好は販促だよなぁ:D___ メルクーリオさんに足蹴にされたい人がここに発生しましたが! おっぱい!おっぱい!(AA略 メイド服&ポニテなユウカナリアも大変にぷりちーでした。 やっぱりロングスカートに限るよ、うん。

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@ 『イノセントシング』:えむあ(ISBN4862520650)。エロ漫画。 メガプラス誌にて連載された表題作を主軸とした中・短編集。 連載て気に入ってたんで購入。

「イノセントシング」。 いいなりお嬢様とひたすら後虐&メイドとかいとこのお姉さんとか。 告白してきた相手が両親の仇の娘だと知った少年が復讐心と恋心の間で揺れ動く…という中編シリーズ。 客観的にはわりと酷いことをやってるんですが、お嬢様の方が喜々として受け入れてしまうので 和姦になってしまうというご都合主義万歳的作品。

連載時は最初の方のストーリーがどうもしっくり来なかったんですが、 通して読むと筋は通ってたんで評価アップ。 いきなりお風呂場で後ろの処女を奪ってみたら速攻で感じちゃったり トイレで犯して写真取ってみてもうまくいかなかったり お着きの眼鏡っ娘メイド(クラスメート)にアダルトショップに連れ込まれて品定めされたり そのときの大人のおもちゃはしっかりお嬢様がお使いになっていたり 南の島にリゾートへ連れ去られてプライベートビーチで水着でやっぱり後ろだったり 3Pだったりと…まあそんな感じですか。つーこって後ろ多め。

アニメ絵よりのすっきりしたフェイスにむっちりボディなハイブリットタイプのキャラ絵です。 少々線が荒いというか未整理感があり、そこが個人的にはマイナスですが プラスに働いている面もあって善し悪し。 たまーに体が潰れてるときがあるんでもうちょっと安定するとより良いのではないかと。 表紙絵とのギャップは少ないのでそちらを参照のこと。 ぽっかり口を開けた後ろの穴とかキャラの蓬けた表情とかは良好。 今回のは表題作のシチュエーションでかなり加点してます。 (Permalink)



@ 『召喚教師リアルバウトハイスクール(14)』:雑賀礼史(ISBN4829118520)読了。 富士見ファンタジア文庫新刊。なんでもありのごちゃ混ぜバトル小説の14巻目。

再び涼子達の前に現れた【九龍の花嫁】烈 飛鈴の目的は 涼子が南雲から預かった【ソルバニアの秘石】だった。 南雲から頼まれてやってきたと語る飛鈴の言葉に、 このまま渡せば南雲と二度と会えなくなると直感した涼子は返却を良しとせず 勝負はKファイトでつけることに…。 一方で【秘石】を持つ涼子は、 南雲に代わってソルバニアから送り込まれた魔獣と戦うことになってしまう。 しかし圧倒的な力を持つ魔獣にまったく歯が立たず、 勝つか、諦めるまで解けない無限の結界の中で何度も死と再試行を繰り返す羽目に…。

龍虎復活!! やーーーっと連中が戻ってきました。 何でもアリのゴタ混ぜ設定がウリの本作品ですが、ここまでのカオスっぷりは 結構久々な気が。あらすじ書き辛いったらありゃしない。 重かったりなんだったりする内容が続きましたので 今回は純粋にドタバタを楽しめました。どんだけ番外編やねんと誰しも突っ込んだ 宇宙サナダムシ編も一応本編とリンクしてきたことに驚きながらも 後半の「あの重要シーン」にイラストが無いのは重大なミスだと声を大にして言いたい。

あっちへいったりこっちへいったりしつつも終局へ向けてへ収束がぼちぼち始まった 様子に安堵を覚えます。あと何冊続くかは定かではありませんが、最期まで付き合いますよ。 (Permalink)



@ 『魔法先生ネギま!(16)限定版』:赤松健(ISBN4063620646)。週刊少年マガジン連載。 限定版は放映中のアニメ「ネギま!?」の第一回の複製アフレコ台本と アニメに登場する新バクテイオーカードを紹介したスターターブック小冊子の2冊となっています。

超の計略にハマり、魔法先生達に囚われたネギ先生の救出に向かう明日菜達。 しかし、その前に巨大な魔獣2体とデスメガネ・高畑先生が立ちふさがり絶体絶命のピンチに…。 果たしてネギパーティーは過去へ戻り、超の計画を阻止できるのか? 舞台は再び摩帆良祭へ、バトル尽くしの緊迫の第16巻!

やー、やはり大人数バトルは盛り上がりますな。巨大兵器ハァハァ。 極めて正統派なRPG展開ですが、ストレートな中にもきっちりネギくんの苦悩やら お色気シーンやらを過不足無く濃密に詰め込んであるところは評価すべきだと思うのですよ。 明石嬢のうわ乳っぷりが素晴らしかったなぁ:D 円さんの尻も良かったですが。あととうとうショタ喰いの道へ入り込んだ千雨っちがGood。 やわらけーじゃねー(苦笑 (Permalink)



@ 『ドラマCD 武装錬金2』:和月伸宏(ISBN4089011485)。 備考:集英社のドラマCDシリーズなのでトールケースで書籍扱いです。 週刊少年ジャンプにて連載された和月伸宏氏の「武装錬金」の TVアニメ版キャストによるドラマCD第二弾。 第一弾は書き下ろしのオリジナルエピソードだったのですが 今回はなんと単行本にて書き下ろしされた後日談である「武装錬金アフター」を ドラマ化というサプライズ。つまりTVでは「アフター」はやらんということ と思われ、なにげにファン必聴盤になっています。まあしょうがないですけどねー。

筋についてはほぼ原作の通りなので特にいうことなし。 愉快な面子によるドタバタストロベリー話を堪能出来ました:D 柚木涼香さんのとっきゅんが素敵なのはもちろん(おまけトークでも飛ばしてたし)ですが いやー、なんか毒島の声が可愛い可愛い(^-^;;;; 「かりん」の矢作紗友里さんがCV担当です。 ちょい役ではありますが CDオリジナルエピソードである「エンジェル御前の武装錬金アナザー」のおかげで 出番が増えてるので良い感じでした。

まあ、ファンは買っておけ的一枚かと:D オススメです。 (Permalink)



@ 『でぃ・えっち・えぃ そのろく!』:ゆうきりん/小宮裕太(ISBN4840235821)。 電撃文庫新刊。世界の命運を掛けた、 天使と悪魔の使徒達のちょっとえっちな代理戦争物語の6冊目。第一部完結編。

ついに<堕落>し、ルシファーと化した光は、愛の前から姿を消した。 頼みの大天使の声も聞こえなくなり、依るべきところを失った愛は路頭に迷う。 一方、光は7人委員会の少女達と共に旧神代邸を訪れていた。 地下に隠された大穴から地獄へ行くというのだが…。

とうとう直接対決でアレでソレなわけですが裸率高かったなぁ、今回(苦笑 愛の特技…というか癖がああいう風に役立つとはさすがに予想外でした。 まー、一番予想外だったのはこれで終わらなかったところですが(汗

シリーズ最初が虐殺シーンから始まったりと 微妙に重たい風な設定をバックボーンに持ちつつも、 本筋自体はわりかしのー天気というかエロバカで進んできた本シリーズも とりあえずは第一部完とのこと。キャラ配置整理して第二部とのことですが どう続けていくんだろうか。 そーいえば、いつぞ出てきたベルゼバブさんとか投げっぱなしになってる気が…記憶違いかしらん。

というかぶっちゃけ酒池肉林が見たかったんじゃよ〜orz<…… (Permalink)



@ 『ROOM NO.1301 #8 妹さんはオプティミスティック!』:新井輝/さっち(ISBN4829163674)。 富士見ミステリー文庫新刊。秘密の13階に集う少年達の恋愛模様、通算10冊目。 オプティミスティック…「楽天的な」 オプティックブラストではありません<聴いちゃいねぇ

路上ライブを繰り返すシーナ&バケッツの評判はうなぎ登りで、 ついにはインディーズ系音楽番組への出演の話が舞い込む。 佳奈との仲も順調でイケイケ調子のシーナに対して、健一は自己評価と状況との剥離に戸惑っていた。

シーナ編に入ってから、健一くんがわりと分かりやすく悩んでくれて全体的にすっきりした感が。 虚ろな存在だった彼が一個の人格として動き始めたように思います。 どの子もそれぞれに悩んでいるが、その実態が明確になることはあまりなく、 しかしそれぞれの関わり合いによって頑なだった部分がとれて皆変わっていっている… 場としての13階は謎だらけですが、その効果は明確だなぁと。 エピローグでの健一くんと「彼」との会話は趣深かったです。 エキセントリックな部分はあれど、真っ当な青春群像としてもしっかり読めるシリーズに なってきてるんじゃないかと思います。

それにしても佳奈ちゃんの嫌な女の子っぷり…というか普通の女の子っぷりがものすごいなぁと。 実際わりといるよなーこういう子(^-^;;;;; 今回はツバメの空気読めなさっぷりもアレでした。 (Permalink)



@ 『護くんに女神の祝福を!(9)』:岩田洋季/佐藤利幸(ISBN4840235848)。 電撃文庫新刊。TVアニメも放送開始な激ピュアラブコメディーの9巻目。 怒濤の南国パラオ編の後編です。 挿絵の佐藤氏の絵から毎回強いズン胴愛を感じるのは私だけでしょうか? マリィのもちぽんハァハァ<…… しかし今回の表紙は思わずドキっとするくらいエロい(^-^;;;;

世界最高のビアトリス使いの一人<銀のマリア>誘拐に巻き込まれてしまった由良理。 護は連れ去られた二人を救うため、絢子の叔父である鷹栖正樹と協力して追跡を始める。 騒ぎの中、護は正樹こそが9年前にビアトリスの奇跡を教えてくれた男性ではないかと思い至るが…。 護、絢子、正樹、エメレンツィア、由良理、希実子、ガーディ…それぞれの思惑が交錯する シリーズ第九巻。

前巻と合わせて終盤に向けての種まきという感じの一冊。 とはいえ、護くんがついにビアトリス使いとしての真価を発揮したり、 恋に悩み続けていたエメレンツィアが自分なりの解答にたどり着いたり 新一年生組もそれぞれの変化をみせてみたりと それぞれに大きな動きがあり、イベント目白押しで楽しいですね。

護くんのビアトリス特性については、 途中から天啓的なイメージになってきてちょっと微妙かなとも 思いましたが、彼なりの努力の末、そして抱き続けた純粋な想いの結果としての力であると されたのでひと安心。ここまで挫折や努力をそれなりにきちんと描写してきた以上 イヤボーン的なアレではちょっと残念でしたからね。 プロイセンの魔王との争いで味わった挫折などがここでちゃんと生きてきてるのは良かった。

エメも今回頑張ってたんですが、印象としては由良理ちゃんの方が強かったりして。 ウザ系のキャラクターでしたが、今回の大活躍はなかなか良かったのではないかと。 それにしても物怖じしないっぷりがひでー(誉

終盤ということもあってお話がシビアな方に流れがちですが ラブコメ分も忘れずにしっかり描写していただけると読者としては助かります:D (Permalink)



@ 『涅槃姫みどろ(3)』:中里宣(ISBN425321133X)。「厄い所にみどろ在り」。 週刊少年チャンピオン連載の涅槃ホラーの3巻目。

みどろに付き従う怪執事誕生にまつわるエピソード…「うたかた」。 奇妙な伝説の残る廃村に向かったグループが辿る運命…「伝説の村」。 みどろをも魅了する大人気小説「堕天使コード」とは…「ひらめき」。 みどろを狙いやってきた釈迦の娘「ラーフラ」の挑戦…「釈迦の娘」。 みどろに敗れ再修業に向かったラーフラが出会った苦行僧とは…「苦行」。 瞼の恋人に最後の花道を贈るためにために奔走する執事…「花道」。 他4編

本作品の魅力が凝縮された傑作揃いですよ:D いや、本当に。 作品の方向性もほぼ固まってキャラクター達が自分で走り始めた感が ひしひしと感じられます。独特の絵柄から醸し出される間の抜けた空気の中で 突然訪れる理不尽な死、そして涅槃の姫すらを惹きつけてやまない あまりにも欲深い人々の業が堪能できます。 オススメは「ヒロシ参上」な「伝説の村」編、 ズッコケるみどろさんという珍しいものが観られる上に超展開すぎて読者もコケる 空前の超大作「堕天使コード」な「ひらめき」編ですかね。 執事絡みの2編も良いです。ごく個人的にオススメ(^-^;;; (Permalink)



@ 『花右京メイド隊(14)』:もりしげ(ISBN4253208746)。 月刊少年チャンピオン連載。シリーズ最終巻です。

自ら北斎の下へ向かった太郎を救出するためのメイド達の戦いは続く。 一方、「花右京マリエ」としての記憶を取り戻したマリエルも 総ての決着をつけるために行動を開始するのだった…。

1冊まるまる北斎との決着編。 なんというかもりしげ氏らしい展開だなぁという印象。 北斎の狂気は思った以上に判りやすい内容でしたが 物語を徹底的にややこしくしていったのは赤色王旗の存在ではないかと。 正直、紫皇院のスタンスが最後までよく分からなかったです。 ラストは綺麗に締めくくれてるとは思います。

シリーズ通して。 お気楽な部分とシリアス要素の見事なまでの剥離っぷりがなんとも。 人を描く際に垣間見える殺伐とした要素こそもりしげ氏の持ち味とはいえ この作品に求められたものがはたしてそれと合致していたのかどうか。 これだけ長く続いたことを考慮すれば、私がついていけてないだけなのかもしれません。 ともかく長期連載お疲れ様でした。 (Permalink)



@ストライクウィッチーズ-スオムスいらん子中隊がんばる-』:ヤマグチノボル(ISBN404424605X)。スニーカー文庫新刊。 島田フカミネ氏のデザインする機械化戦闘機少女「メカ娘」をメディアミックス企画としてブラッシュアップした「ストライクウィッチーズ」シリーズの小説版。

人類に迫り来る異形の戦闘兵器軍「ネウロイ」。 これに唯一対抗できるのは 魔道エンジンを内蔵した戦闘脚を身に纏い、 大空を駆ける機械化航空歩兵の少女達、通称「ウィッチ」だけであった。 ネウロイの脅威に脅える北欧の辺境国スオムス。 エースクラスのウィッチであるにも関わらず、閑職同然のこの地へ派遣されて来た 扶桑国の穴拭智子少尉は、そんな処遇に不満を抱えながらも一人張り切っていた。 しかし、彼女の所属する、各国義勇兵で組織された義勇中隊の他メンバーは だれもかれも各国のつま弾き者でやる気も無く、 ついには「いらん子中隊」などと呼ばれる始末。 すれ違う互いの溝は深くなるばかり。そんな中、遂にネウロイの侵攻が始まって…。

手堅くしっかりと纏め上げた印象かな。ストーリー展開はベタベタですが ツボはきっちり押さえてありますので、意外性はありませんが悪くはありません。 設定部分も突き詰めればそれなりに深いんだとは思いますが とりあえず年端もいかないおにゃのこが重火器やら日本刀持って空中戦やってるという 部分だけ押さえておけば十分かと。 絵があって、動いてなんぼの企画だとは思いますので小説媒体が 向いているのかどうかは分かりませんが、今後の展開を追うための入門書としての 機能は十分かと。イラストも独特のシャープさが良い味を出しています。

なお、女の子メインの作品なのでらぶ分はレズっ気で補って下さい:D あとハルカちゃんは思想の再教育ね! (Permalink)



@ 『マリア様が見てる 大きな扉 小さな鍵』:今野緒雪(ISBN4086008238)。 コバルト文庫新刊。

生徒会選挙を終え、無事に次期薔薇様となったつぼみ達。瞳子の不可解な行動を突き詰めようとはせず静観を決め込む祐巳に意見する乃梨子だったが…「キーホルダー」、千々に乱れる瞳子の心、その内側とは。そしてついに明らかになる瞳子の事情…「ハートの鍵穴」の2編を収録。

ヴァレンタインを間近に控え、祐巳ちゃんの妹問題 …というか瞳子ちゃん問題の核心にやーっと迫ってきました。 前半は周辺の人々それぞれの日々という感じでそこそこほのぼのしてますが 後半の方がわりと重めですね。特にここ最近の行動原理がまるっきり不明だった瞳子ちゃんの一人称で 語られる「ハートの鍵穴」は重要なお話です。

今回もイラストの破壊力がなかなか。前半の惚気倒してる白薔薇姉妹とかもーね:D 由乃さんと同じく、もう勝手にいちゃついててください的な。 めずらしく我が儘を言っている志摩子さんがとても可愛いです (Permalink)



@ 『快感温度n℃(1)』:むつきつとむ(ISBN4575832901)。エロ漫画成年マーク無し。 メンズヤング連載。 父親に反発し、ひとり東京で暮らしていた田舎の温泉旅館のひとり息子。 ある日、偶然助けた少女となりゆきから体を重ね、処女を奪ってしまう。 しかし彼女・温子は彼を実家に連れ戻すためにやってきた従業員姉妹のひとりだった。 その事実を逆手に取られ、そのまま実家に連れ戻された若旦那には 苦悩と桃色の日々が待っていた…。

ということで温泉旅館もの。お気楽なドタバタエロコメディ…なんだけど 主人公の過去の女性関係やらで多少ぬめーっとしてしまうのが作者のサガかなーという気もします(^-^;;; 修羅場というほどのものはないんですがね。 本作品、ともかくヒロインである温子ちゃんが凶悪に可愛いです。 ちょっとおバカだけど元気で前向き一途でおっぱいぽよよんでツインテールな女の子ですが 頭の軽さがいい意味でプラスに表現されていて (やきもちの焼き方がせくしーしょっと写真をおかずとしてプレゼントとか) あまり類例を見ないタイプに仕上がっているかと。 彼女の存在だけで買った甲斐があったというものです。 エロ度はメンズヤングなんでお察しくださいというところですが そこはベテランらしく手慣れたもので、繊細な表情の使い分けやもちっとした乳房やらと 文句無しのできあがりです。ファンは買いでOKでしょう:D (Permalink)



@ 『あそびにいくヨ!(9)-ねことみんなのいろいろと-』:神野オキナ/放電映像 (ISBN4840115974)。MF文庫J新刊。 お気楽猫耳宇宙人とのファーストコンタクトシリーズ初の短編集。

嘉和家、年末のひとコマ。 まったりとしたエリスと騎央の時間…「ねこもはしるねんまつでし?」。 関係機関の書類で綴られる裏側の世界…「しられざるせかいのうらがわ?」。 地球にやってきた最初のアシストロイド。 星空を見つめる彼女の心に去来するものとは…「いだいなるさいしょのあしすとろいど?」。 アオイの元に届いた一通の手紙。それは過去からの呼び声だった…「かこからなにかがおってくる?」。 摩耶にあこがれ、メイドの道を歩み始めた少女の日々…「ほそうでめいどしゃんはんぜうき?(ダイジェスト版)」。 6号と少女の触れあいのお話…「あしすとろいどぶるぅす」。以上6話を収録

ドタバタ賑やかな普段に比べて全体的にゆったりとしたお話が多めですかね。 読まなくても支障はないが、読めば深みが増す…そんな物語の隙間を埋める短編集かな。 特に良かったのは「ねこもはしるねんまつでし?」と「いだいなるさいしょのあしすとろいど?」です。前者は慌しいながらも、 一巻冒頭以来のまったりとした二人の関係が楽しめる良作。 後者は本シリーズの名バイブレイヤーであるアシストロイド達のご先祖様が登場。 彼女を通して道具としての彼ら、人の友としての彼ら、 そして宙を旅する者達の悲哀などに触れていくしっとりとしたお話で心に染みました。 後半、そしてラストシーンは情感たっぷりで色々なイメージがかきたてられます。

とりあえず「ヒデ夕樹スーパーベスト」(Amazon)は購入したいと思います:D アニメのアレは見てたはずなんですがあまり記憶にないほど幼い頃だったのですよね…。 (Permalink)



@ 『恋愛ディストーション(5)』:犬上すくね(ISBN4785926880)。 アワーズライト休刊以降流浪りまくった末にアワーズプラスにて連載中かな。 恋人達の恋愛津々浦々物語。実に4年ぶりの単行本。

さすがに前がどんな感じで終わってたかいまひとつ記憶が定かではないですが 懐かしいキャラクター達にまた出会えて嬉しいところです。 掲載誌移動の関係もあって新規短編2編+従来キャラクター達のストーリーという感じですな。 まほ先生の過去編がなかなか難しい話で入っていくようですが どう展開するのやら。新キャラクターの秋子さんはなかなかにインパクトのある女性で …そりゃいきなりあんなことされたら焦ると思うなー。事後対応はともかくとして(^-^; ともかく好きだったシリーズが再開したことを素直に喜びたいと思います。 (Permalink)



@ 『ぬいぐるみっくす♥(1)』:泉ゆうじ(ISBN4847035739)。COMIC GUM連載かな? 突如極度に緊張するとぬいぐるみに精神が移動してしまうようになってしまった少年の ドタバタラブエロコメディ。 なつかしの超能力でどっきりシチュエーションに遭遇作品ですよ。 カバー絵だと分からなかったんですが、中身みたら泉ゆうじろ〜氏でした。 またえらい似たPN付けたなぁと思って手に取ったんですけどね(^-^;;;

えーと、一言で言えば、おぱんつ&おにゃのこのせくしーしょっと漫画。 ストーリーの方は正直なところ未整理で話運びのぎこちなさが目立ちます。 超能力についても今のところはドキドキシーンの挿入くらいにしか役立ってないし(苦笑 主人公のあこがれの女の子、幼なじみの素直になれない女の子、度が過ぎた兄ラブ妹の登場バランスは もうちょっと取った方が…。幼なじみちゃんが私好みの可愛らしいポニっ娘なので 幸せになってもらいたいんだけど、この調子だとどこへ転ぶやら。 絵柄の方も体のバランスがちぐはぐで、コマによって胸があったりなかったりするように見えるなど どうにも安定してません。 おしりやら股間やらの局所アップは気合い入ってて肉厚でGoodなんですけどね。

キャラクターの可愛らしさはそこそこ確保出来てるんで、お色気シーンでむはーなちゅうがくせい気分を 味わう分には十分だと思いますが、もうちょっと作品としての体裁を整えていただけると オススメ出来るかなーと。購入されるときは中身の確認を推奨しておきます。 (Permalink)



@ 『ヤクザガール・ミサイルハート』:元長柾木(ISBN4812428742)読了。 Ζ文庫新刊。元長柾木のおくる痛快娯楽・美少女ヤクザ・異能バトルの1巻目。

新型爆弾の投下が寸前で阻止され、 太平洋戦争が膠着状態に陥ったまま安定してしまった日本国、広島。 ジュブナイルサミットの参加者として来日したアメリカ人の少年アドルファスは 地元のチンピラに絡まれ、命の危険にさらされている所を、 頬に刺青を持ち、日本刀を携えた少女・榊塚アカリによって救われる。 地元ヤクザの「鉄砲玉」であるアカリの素性を知ったアドルファスは 彼女を足抜けさせようと奔走を始めるが…。

まず「ヤクザ」や「鉄砲玉」などの単語が出てきますが、 純然な任侠ものというわけではありません。 異形能力者が一般認知された世界で日本刀を片手にそれらと渡り合う 少女と、彼女との出会いから彼女のためにそちら側の世界と関わる 覚悟を決めた少年の典型的なボーイミーツガール物語です。

主人から受けた恩に報いるため、 ただ頑なに自らの使命を遂行しようと生きてきたアカリが まったく違う世界で生きてきたアドルファスとのふれあいによって 新たな世界を知り、未知の一歩を踏み出そうとする そんな二人のやりとりがなかなかに微笑ましくて楽しいですね。 まあ、返り血で血みどろで交わされてたりするんですけどね…(汗 文章は軽快で、ひねたところのない素直な展開です。 善悪的な構図は描き辛い所ですが、少年少女の関係という 一点に視点が絞られるように仕向けられていますので そのへんはあまり気にしないの吉かと。

あとがきにある通りに普通にエンターテイメントしてるラノベ作品に仕上がっていて 逆にビックリしたのがホンネですが、独特の味は出ていると思います。 メインストーリー自体は続刊へ続いているので、そちらも期待して待ちたいと思います。 (Permalink)



@ 『放課後少女』:上乃龍也(ISBN4861053811)。エロ漫画。 COMIC夢雅に掲載された短編集かな? 最近は美少女的快活力誌で活躍中で、 そちらの評価が高めだったのでお試し購入してみました。 前の単行本は発売当時に見送ってます。

ボーイフレンドとその姉との情事を目撃してしまった少女は 彼女に抗議しようとするが、逆に二人の関係を見せ付けられて…「LOVE×3」。 気弱な少年をいじめている少女。 彼に襲われて、初めて自分の想いに気がついて…「仕返ししてあげるっ」。 学校のプールに忍び込み、水着のままプールサイドで情事に耽る恋人達、 しかしGFの妹が乱入してきて…「Sisters Who Try」など全7編。

学生系主体。 全体的にらぶらぶ和姦寄りで、凌辱作品は1本のみ。 編集の要望によりつるぺた好きの作者が巨乳作品に注力した… そういう経緯のようで、全体に巨乳寄り。 確かに、現状よりも多少乳描写に堅さが見て取れますね。 絵柄の癖は強めですが、大きな瞳で表情豊かな女性陣はなかなか魅力的。 ぷにっとした唇もいい感じかな? 表紙絵に抵抗が無ければ中身確認の上で。 (Permalink)



@ 『母娘丼』:人参・参(ISBN4765909557)。エロ漫画。 3年ぶりの単行本とのこと。既存原稿をかき集めた形の模様。 絵柄は懐かしさを覚える素朴さながら、 垂れ気味の乳房描写が個人的に嫌いではないので購入。 ほぼ年上系が主体でロリ系は1本のみ。 恋人の母親だったり、隣りに越してきたシングルマザーだったり、 友人の母親だったりがことごとく発情気味で軽く詰め寄られると あっさりと体を開いてしまう…そんなストーリーよりもエロ重視のお話ばかり。 凌辱色は無く、ひたすらに軽い作品ばかりです。

やはり見るべきはやわらかめの乳房描写で、デフォルメの利いたむっちりボディと 豊満な乳房を駆使したエロスはまずまずのもの。 特に尖がったものは無いですが、これはこれでアリではないかと。 ただ、絵柄から感じる古さというものはどうしようもないので そのへんが気にならない方向けかもしれません。 表紙の絵が気に入れば…といったところで。 (Permalink)



@ 『ジャストボイルド・オ'クロック』:うえお久光(ISBN484023552X)。 電撃文庫新刊。「悪魔のミカタ」コンビが久々に復活。

一度滅亡した人類は「家電」と呼ばれる電脳と共生する道を選び、再生され、新たな繁栄を謳歌していた。 ジュードー アカノ、職業・探偵…かつてヒーローとして活躍しながら、 仲間であった弟を殺害したことで追放され「裏切り者」と呼ばれる男。 相棒である黒ネコ型目覚まし時計の電脳アルとともに流行らない仕事に勤しむ彼の元に、 後輩ヒーローの少女が持ちこんだ新たな事件。 きな臭さを感じながらもコレを請けたジュードーはさっそく調査を開始するが…。 ハードボイルドは似合わない。 ジャストボイルド(ちょうどいい感じ)な二人が活躍するジェットコースターストーリー。

探偵モノというよりもヒーローモノの側面が強いですね。 アメコミや日本特撮のヒーローものへのオマージュ、 ハードボイルドものへのオマージュなどが うまくまざりあって独特の世界観が構築されています。 個人的に久しぶりのうえお久光文章でしたが、 読むほどにぐっと引き付けられる部分は従来のままに、 今作ではト書き風の地文によって軽快なスピード感もプラスされていて非常に楽しめました。 主人公であるジュードーとアルのコンビもうえお作品らしい 自己をしっかりと持った、屈折しながらも自分をまっすぐに貫こうとする 理解しやすいキャラクターで良いです。

ただ、独自のお約束…今回の場合は人類のパートナー「家電」についての設定が 少々ややこしくなりすぎてるかな。 ]まー、ちゃんと本筋に絡んでくるので良いのですが、 ちょっとこねくり回しすぎで難しいんですよね。 バズーカの家電の金髪美女とか、 高周波ブレードの家電の剣道少女とか 目覚ましの家電の黒猫とか言われてわかりますか?(^-^;;;

今回も女の子キャラは多数登場しますが、メインでの活躍はあまりなかったので 現状予定は未定だそうですが、続刊があれば彼女達の活躍も見てみたいですね:D (Permalink)



@ 『とらドラ3!』:竹宮ゆゆこ(ISBN4840235511)。 電撃文庫新刊。龍虎相対す、不器用な二人のドタバタ青春ラブコメディの3巻目。

竜児と亜美との「現場」を目撃した大河は怒り狂うが、 自分がむかついていることを認めようとはせずに、我関せずという立場を貫こうとする。 その様子がなんだか面白くない竜児は、意地を張る大河と衝突してしまい険悪な雰囲気に。 そんな中、プール開きが行われるが、大河はなにやら浮かぬ顔。 その上、大河は亜美と、竜児の夏休みの処遇を掛けて水泳勝負をすることに。 諸処の問題は脇に追いやって、特訓を開始する竜児と大河だったが…。

なんかもうクラスメート連中を含めてこいつらの青春謳歌っぷりが眩しいやら羨ましいやら…(^-^; 亜美ちゃん導入で、恋愛周りがちょっと宙ぶらりな印象のあった2!に較べると 今回後半の怒濤の展開はもう願ったりかなったりという感じでニヤニヤ。 亜美ちゃんも骨のある嫌な女という悪魔顔と、天使の笑顔を使い分けて本心を見せない 面白いキャラとして定着してきてますし、大河もそのひねくれっぷりが極まってきていて 楽しいですな。まあ、本来二人の目的である方向には恋愛がまったく進行してませんが、 そのへんは次回4!に期待ですかねー。

ポセイドン! ポセイドン! (Permalink)



@ 『おじいちゃんは少年探偵(1)』:井上よしひさ(ISBN4861763320)。 COMIC RUSH連載のポニっ娘&ショタ緊縛(違)ドタバタコメディの1巻目。 ポニーテール、緊縛、大開脚でお馴染みのエロ漫画家 井上よしひさ氏の一般単行本です。

昭和3X年の東京で活躍していた少年探偵ダッシュ。 しかし宿敵ドクロ博士の手で氷づけにされてしまう。 そして現代、彼の孫娘であるポニっ娘ひかりは、 当時の姿のまま自宅の地下室に眠っていたダッシュ君を偶然目覚めさせてしまう。 名探偵復活!…しかし、時代のギャップは大きくて、 ダッシュ君のいくところ今日も大騒動が巻き起こる。

ひかりちゃんが騒動に巻き込まれては、ダッシュくんが駆けつけて、いくつかの勘違いを 含めつつも事件解決というのがフォーマット。 展開は一見してアホなれど、のーてんきなギャグばかりにせずに 時代に取り残されたダッシュくんの孤独、 不在がちな両親に頼れず生きてきたひかりちゃんの孤独など それなりにビターな部分も差し込んでいくあたりが好きですね。 …まあやっぱりアホなんですけど(苦笑 微妙に時代がかったパロディネタが多いのも特徴ですね。 「女幹部喫茶」や「UFO」は強烈過ぎです。むちむちおかーさんハァハァ。 あとサガラソースケ犬はポニ男とトレード*1ということでいいんでしょうかね(笑

現役エロ漫画家さんということもあって、女体のエロスっぷりは折り紙付き。 お得意の縄緊縛も控えめながら欠かさず、ポニー分も健在でなかなかよろしいかと。 直接的なエロ成分自体は控えめです。 もともとギャグ寄りな作風の方ですから、違和感はありません。 ネタが合えば、息抜きに読むにはちょうどよいのではないかと。

余談「なんで半ズボンの似合う年頃の少年探偵に孫娘がいるのん?」という部分で その歳で仕込み済みかよと思ったので素直に手をあげます、すいませんごめんなさいm(._.)m おばあちゃんが巨乳のむっちり美女なのがなんとも劣情を以下略。 (Permalink)



@ 『うらにわのかみさま(1)』:神野オキナ/龍炎狼牙(ISBN4894254549)。 HJ文庫新刊。 バイトに励む日々を送る、沖縄に住む普通の女子高生・垣華ユウ。 しかしある再会が彼女の日常を一変させる。 彼女が幼い頃に共に遊んだ珍妙な虎型ソフビ人形「とらたん」… 子供の夢想だと思っていた存在は実は神様で、彼女の家系は代々 神様の手助けをして来たのだという。 何十年かに一度訪れる「神無年」にやってくる「神様もどき」達を 元の世界へ強制送還するのが仕事だというのだ。 戸惑いながらも、古い友人の頼みを受け入れたユウだったが…。 沖縄を舞台に繰り広げられる恋ありバトルありのファンタジックコメディー

一言で言ってしまうと 根っからの悪人居らず、人死に無しなどの作者の別シリーズ『あそびにいくヨ!』と同じ レーティングを採用しつつ、美人のお姉さんとショタ系美少年によるバトルものという 「いつも」の神野節をやろうという作品かな。 これも『あそびに…』で神野オキナ入門した向けだと思います。 お話運びはあそびとそれ以外の従来作品の中庸という感じでしょうか。 良い悪いは別にして安定して読める一冊かと。

「とらたん」のキャラクターがなかなか良いですねー。 アシストロイド的なちまちました可愛らしさを演出しつつも「神」として長き刻を生きてきた 顔を覗かせてみたりと、親しみやすさと神々しさを兼ね備えています。 これが沖縄的な…というか八百万的な神に対する感覚なんでしょうかね。 敵役もなかなか含みのあるキャラクターでいいと思います:D ラブコメ分はまだ弱めですが、仕込みはしてあるので今後に期待かな。 沖縄が舞台ということで、作者お馴染みのキャラも登場しますし まあ作者ファンはチェックということで。

しかし主人公のユウちゃん…作者もバレバレなのを分かって書いてると思われるので 言及しますが、性格付けや容姿がそのまんまぱにぽにの玲ちゃんなんですけど(^^;;;; あれよりは少し丸いし、傾斜っぷりも緩いですが。バイト先がアレじゃ確信的だよなぁ。

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@ 『ユリア100式(1)』:荻尾ノブト(ISBN4592144015)。ヤングアニマル連載。 秋葉博士によって生み出された人間そっくりで自意識を持つダッチワイフ「ユリア100式」。 最初に抱かれた男に一生性奴隷として仕えるように設計されていたが、 博士によるインプリンティングを嫌がって逃走、 身持ちの堅い青年に拾われてそのまま同居することになるが ダッチワイフとしての性に逆らえず…。 はみだし気味の寸止めエロコメディの1冊目。

繰り返しはギャグの基本なわけですが、 本作もその基本に則ってフォーマットはほぼ毎回一緒です。 ユリア100式がエロ妄想の末に毎回毎回本番寸前まで行っては拒否られて気絶というパターンですね。 まあ、たまたまここ何回か読んだ連載分ではもう少しバリエーションが広がっていたりしましたけれども。 毎度挿入される「ユリア100式マニュアル」の民明書房的なアホさもいいアクセントになってます。 作画の荻尾氏の絵柄はもっちりとした女体が暖かさと柔らかさを感じさせてGood。 是非成年漫画で読みたいところです。

根本的にお色気バカマンガなのでエロ目的で買うのは微妙なところですが 寸止めばかりとはいえ、人前で読むにはかなりアレなこと請け合いの一冊。 エロ漫画に疲れたときに読むのも一興かもしれません。……でっかい適当です:D (Permalink)



@ 『げんしけん(8)』:木尾士目(ISBN4063211797)。 月刊アフタヌーン連載。オタクどもの青春グラフティ第八巻。 連載分にその後の笹荻話な書き下ろし2編を加えた構成。 なお次の9巻で完結だそうです。

完全に視点が笹原と荻上の関係にシフトしてるわけですが、 この反則気味の荻上の可愛らしさたるやもう筆舌に尽くし難く。 そりゃ脳内で選択肢選択したくなるわというかなんというか。 やおいさん話も高校の漫研時代の思い出が色々と…(自分語りは略。

書き下ろしについては、連載時に聞きかじった話だと、 美味しい所残して時間がすっ飛んだらしいですが ちょうどそこの部分の補完エピソードですね、多分。 なかなか平坦ならぶ話ってわけにも行かないようですが それでもやっぱりらぶいのでこっぱずかしいこっぱずかしい。 連載で追いかけた人もこれなら楽しんで読めるんじゃないでしょうかね。 (Permalink)



@ 『苺★TIME』:島本晴海。(ISBN4894216965)。エロ漫画。 COMIC桃姫にて連載された長編をまとめたモノ。 前作にあたる「ちゅ〜♥ぺっと」にも登場したソープランドを舞台としたドタバタ風俗物語。 前作のヒロインであるいちごちゃんも登場しますが、 今作のメインは店内No.2のちょっとおバカなのーてんき巨乳娘みかんちゃんです。

わりかし鬱な展開だった前シリーズとは一転してともかくのーてんきなエロコメディな本作。 みかんちゃんは店内No.1への野望を燃やしつつも、 彼氏が欲しいとボーイさんを押し倒してみたり、 真のNo.1の存在などの厳しい現実(笑)を突きつけられてへこんでみたり 直ぐ立ち直ってみたりとともかく感情の起伏の激しい見てて元気になる子。 こんな綺麗どころだらけな店なら入ってみたいよなぁと(笑 お話の方はソープランドものとしての側面が強く、重めのラブストーリーを期待してはいけませんが 気軽に読める愉快な一冊だと思います。 ただ、あんまりガチなソープネタ、ソーププレイを期待すると肩すかし喰らうと思うので そのへんはご注意ください。 島本氏らしいムチムチとした女の子がいっぱいです:D (Permalink)



@ 『だいきらい×だいすき』:真田鈴(ISBN488380562X)。エロ漫画。 作者初単行本。ポプリクラブ誌にて掲載された 自分の気持ちに素直になれない女の子達の恋愛ストーリー短編集。 ハイティーン以上、お姉さん系が主体。 ちょっぴり強引に迫ったり迫られたりはしてますが、全部らぶーい和姦系かな。 ツリ目さん率も高いです。

男勝りなカッコいい系の暴力お姉さんが 幼馴染で年下の男の子にむりやり可愛いフリフリ服を着せられてしまって…「フリっち!」。 そのキツさのために学園ワースト女教師とされいる地味目の女教師が見せる素顔の自分…「ごとせん。」。 大好きなヘタれ君に強引に迫る委員長だったが、男の子の素顔に翻弄されて…「秘密の内藤くん」。

スレンダーながらに出るところは出たつるんと綺麗な体型にやあらかそうなおっぱいが とても魅力的です。気が強めのツリ目っ娘が目に涙を溜めながら顔を真っ赤にしつつ も全身で一生懸命感じてみたり御奉仕してみたりとともかく女の子の可愛らしさが 全面に押し出されてますね。 性器描写は少ししっかり目なのも他の精練具合からいい意味で目を惹いて悪くありません。 初単行本ということもあって多少絵柄の変化はありますが 初期から根本的なテイストは変ってませんのでそうは気にならないかと。 表紙を見てピンと来たら手にとって損なし:D オススメします。 (Permalink)



@ 『仮面ライダーSPIRITS(10)』:村枝賢一(ISBN4063492559)。 マガジンZ連載。昭和仮面ライダーサーガの10巻目。 京都で2号ライダーと共にブラック将軍を下したゼクロスは 風見と立花のおやっさんを飲み込んだまま 暗雲に覆われて世界から隔絶されてしまったという四国へと向かう。 そのころ、岡山・鷲羽山トンネルでは ライダーマンによる四国突入作戦が決行されようとしていた。 ゼクロス達を苦戦するXライダーの元へ向かわせ、 一人突入を試みるライダーマンだったが…。

ライダーマンとV3編開始。 不完全な改造人間であることなどを始めとし、 経緯上色々と微妙なライダーマンを これだけ格好良く描けるということにただただ感心。 四国突入作戦のアホっぷり(誉)といい科学者である ライダーマン・結城をクローズアップしつつ、 SPIRITS部隊結成時の滝の発言も踏まえるあたり上手いです。 そしてやっぱり風見は風見だなぁ:D やっぱりV3編は特別に盛り上がります。 それも地元だしー(笑 (Permalink)



@ 『チキンパーティー(3)』:金田一蓮十郎(ISBN4253193234)。月刊プリンセス連載。 人語を解する珍奇な人型鶏「トリ」*1と、彼に住み着かれてしまった中学生の毬央ちゃんの ドタバタ人生相談劇の最終刊。 今回も世の中に蔓延する微妙にナマっぽい人生相談を 徹底的なポジティブシンキングで解決していく「トリ」と 彼から与えられるストレスをその拳で発散する毬央ちゃんの活躍が楽しいですな。 今回は特に、「トリ」を生み出したメガネくんと毬央ちゃんのラブコメがこっぱずかしく、 おめかししちゃったりする毬央ちゃんがたいへんラブリーでした。 元々どこでも終われるショート漫画でしたので、 ラストの流れは多少唐突ではありましたが区切りのエピソードとしては最適だったかと。

ハレグゥなど他作品にしてもそうですが、女の子の絵的な可愛らしさが大変に良い仕事なのに ネタの走り方が強烈なので、読んでていろんな意味で頬が綻びます。 連載誌が連載誌なので知名度的に今ひとつなのがちょっと残念な作品なので 機会があれば是非手に取って貰いたいシリーズです。 (Permalink)



@ 『ぱいヌキ♥』:安藤裕行(ISBN4862010199)。エロ漫画。 主にCOMIC POT誌で発表された短編集。4冊目とのこと。 今までのイメージからするとやたらと明るくポップな表紙と、萌え寄りに変化した絵柄に驚いて お試しで購入してみました。

いつも自宅に男を連れ込んでえっち三昧の姉。嬌声に耐えかねた弟は抗議しに姉の部屋に乗り込むが 逆に巨乳丸出しで誘惑されてしまって…「いつでも素直じゃなくて」。 ガリ勉女と男子達から揶揄されているおでこが眩しいメガネの女の子。 そんな彼女を唯一庇ってくれていた男の子が赤点だらけで補習のピンチに 泣きつかれた彼女は、めいっぱいおめかしして彼の自宅に訪れるが…「ツン凸家庭教師」。 他8編。

ともかくエロが主体。タイトルが示す通り、パイズリ分多めです。 学生系が主。陵辱色は薄く、ご都合的流れによる棚ぼた系や愛アリSEXが大半ですかね。 とはいえ、エロシーンは全体的に濃く ダイナミックに揺れ動く乳房を使ったパイズリシーンや アラレもない表情を晒しつつの口奉仕シーン、 描き込まれた崩れ気味の秘部や肛門、突き刺さる巨大な男性器と吹き出す精液などがアピールポイント。 なお後述しますが、ちょうど大幅な絵柄と演出の路線転換期のものをまとめているため、 旧路線と新路線がちょうど半々で収録されています。 一本ですが旧路線で、さらに極めて尖った作品も収録されており、 作者の変遷という意味では面白い構成なのですが、 統一感を求める向きにはちょっと抵抗が出るかもしれません。

今回の注目点である絵柄の変化についてですが、変更理由は編集の指導によりとのこと。 旧路線の特徴は徹底的な多汁ぶっかけ、 崩れかけの女体、局所の強調、大コマを使ったダイナミックな表現だったわけですが 新路線では汁分控えめ、キャラクターの瞳を大きく、等身は心持ち抑えめに、 乳房も持ち上げ気味で、乳輪の描き方もトーン主体に、全体的に線が整理され コマ割りが小さめに…とかなり大幅な路線変更が為されています。 どちらの路線もそれぞれ需要はあったと思うのですが 確かに新しい絵柄の方が以前の絵柄よりも間口は広く感じます。 私個人としては、旧路線の大味感があまり好きではなかったので、この変化は好意的に受け止めています。 元々癖の強い絵柄の作者さんなので、路線変更後も多少癖は強めですが 表紙が目にとまったらお試ししてみるのも悪くはないかと。

余談。どうにもキャラがぱにぽにだっしゅ!だったりあずまんが大王だったりするような 気がしてならないのは気のせいでしょうか?(苦笑 都が〜。神楽が〜。暦が〜。響が〜 新路線の絵柄もあぼし絵の影響が強いような気がしますな。 (Permalink)





Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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