○過去のかんそーぶん一覧 page.41(2009年03月〜2009年03月)

@ 『早熟果実』:はんざきじろう(ISBN4894216809)。 エロ漫画短編集。作者初単行本とのこと。 店頭で中をチェックしてよさそうだったので購入してみました。ん、アタリです:D 単行本は桃姫レーベルだったと思いますが、 作者ページによると掲載作品は主にバズーカヴィーナス掲載分とのこと。

学生系&きょにゅうさん多め。 メリハリの利いたむっちりボディの女の子が積極的にらぶらぶえっちてな感じ。 たなぼた展開が多めで、プレイ内容自体はソフトですが 構図でパワフルにかつエロスに魅せていますね。 絵柄で特徴的なのはくちびるを軽く強調して描いてるところかな?  基本あっさり目の絵柄ながら、強調により肉質が加わってなかなかエロティックかと。 3Pや4Pなどに積極的に取り組んでるのも高評価です。 気になるのはちょっと顔が縦長になってきてるとこくらいでしょうか(^-^;

初単行本としては、絵柄的なぶれも少なくかなり高いレベルでまとまった一冊です。 カバー絵は心もち濃すぎる印象なので出来れば中身の絵柄のチェックを推奨します。 一応オススメということでひとつ。 (Permalink)



@ 『愛玩天使』:東雲龍(ISBN4861053501)。エロ漫画。 オークスの新レーベルXO COMICSの新刊。 中身は宙出版からP-mate COMICSレーベルで出ていた 各種エロゲー公式アンソロジーの原稿を集めたものとのこと。 経緯的に二度と日の目を見そうになかった原稿群だけに嬉しいですな。 とまあ、上記のような事情から、非常にバラエティに富んだ作品集です。 ファンタジーあり、魔法少女?あり、喪服妻あり、変態医師あり、触手ありetc。 強要系が多めかな。絵的には相変わらず荒いんですが独特のやわらかボディと 赤面顔がお気に入りなのです。

なお、カバー絵はジブリール。大きなオビを外すと…:D (Permalink)



@ 『仮面ライダーSPIRITS(9)』:村枝賢一(ISBN4063492443)。 「それでもいい。それでも君は人々のために戦っていいんだ。」 マガジンZ連載。 バダンの手で甦った、過去に仮面ライダー達に倒された悪の組織達。 日本全国に散らばった彼らは恐怖をばら撒き、人類に対してバダンへの屈服を迫る。 これに各個立ち向かう9人ライダー。 そして10人目のライダーとなったゼクロスはスカイライダーと合流。 ネオショッカーとの激闘に勝利を収める。 インターポールの対バダンハンター部隊SPIRITSと合流したゼクロスは、 一路、2号ライダー・一文字隼人の待つ京都へと向かうが…。

激戦につぐ激戦の第九巻。 大挙して襲いくる怪人軍団に立ち向かうライダー達の雄姿。 そこに歌詞を被せちゃうのは反則だなぁ。 ゼクロスが真にライダーとなるためのステップを踏んでいく形で進行するわけですな。 村雨と筑波のやりとりが心に染みます。 (Permalink)



@ 『フルーツバスケット(20)』:高屋奈月(ISBN4592184009)。 花とゆめ連載。自らの想いを はっきりと自覚し、それを告げることを決意する透。 一方、十二支の呪いはさらに綻びを広げ、草摩家当主・慊人と その母・楝派との確執はついに決定的な事態を引き起こす…。

終局に向けての助走は終わり、全力で駆け出し始めた…というところでしょうか? 全編に渡ってシリアス展開なのですが、ここまで引っ張りつづけられた秘密が 明かされて読みどころの多い1冊でした。 正直なところ楝派の妄執の要が理解し辛いのですが、 単に私の頭がひっついていってないだけな気がします。 楽しかった…というか面白かったやり取りは冒頭の透くん、神羅、依鈴かなぁ。 透くんのシーンはやはりインパクトがあります。 あとは前回急成長した紅葉くんとか。彼は化けすぎだと思います(汗 (Permalink)



@ 『遠い日の欠片』:佐々原憂樹(ISBN4877349723)。エロ漫画。 COMICパピポ、COMIC LO、COMICメガストアHに掲載された短編集。 どれも大人の男とツルペタ少女という構図で、基本和姦です。 ツルっとしたおでこが印象的な四肢のか細い少女が、男を手玉に取りながら 快楽に顔を歪め乱れる様が非常に魅力的に描かれています。 個人的に良い感じなのは「それは辛く優しい下手な嘘」かな。 おさげ髪の少女の容姿に加えて、お話の方もビターでいい感じです。 なお巻頭のカラーイラスト集も美麗で一見の価値アリ。

初単行本ということもあり、デビュー作と次の1本あたりは多少絵柄的、 漫画的に見劣りしますが、 それ以外については文句つける気にもならないクオリティで素晴らしいですな。 激しい行為シーンでの手書き台詞が少々読みづらいのが 難点といえば難点。まあ些細なことです。 漫画としてもそこそこしっかりしつつ、ストーリーも濃いエロ主軸にしつつ 手抜き無く仕込まれていて、硬軟書き分けられる先の楽しみな作者さんがまた一人ですわ。 炉&和姦がOKならチェックして損は無し。オススメです。 (Permalink)



@ 『絶対×浪漫』:むっちりむうにい(ISBN4758070059)。 COMIC百合姫などに掲載された短編・連作短編集。 クールで美人でお嬢の同級生に迫られまくってお悩み中の元気っ娘。 でも最近ちょっぴり気になっちゃって…(○○浪漫シリーズ)。 女の子を食べまくりの従姉妹のあの子。そんな彼女の、私だけしか知らない秘密…(世界に一つだけの徒花)。 私の友人は女の子によくモテる。そういう私も彼女のことが…(愛情物語)。 と、当然女の子一杯で百合百合です:D

むっちりむうにいさんお得意の太陽みたいな元気っ娘達が繰り広げる、 愉快でかつイノセントな物語が満載の一冊。読んでて心が洗われますねー。 表題の浪漫シリーズ3本が特に良いかなと。 素直クール系(?)なお嬢様にストーキングされるわファースト以下キスを奪われるわと、 次第に篭絡されていく様がなんとも(笑 おにゃのこ同士がいちゃつく様で癒されたい方向け。 (Permalink)



@ 『でぃ・えっち・えぃ そのご!』:ゆうきりん/小宮裕太(ISBN4840234299)読了。 電撃文庫新刊。世界の命運をかけたちょっとえっちなドタバタ物語の5巻目。 生徒会長選挙後、学校を休むようになってしまった光。 愛はそれとなく悪魔っ娘達に探りを入れるが効果はなく、不安がただ増すばかり。 その頃、光は最期に残された<怠惰>の大罪を犯しつつあった。 そんな光を見守る悪魔っ娘だったが、突然何者かに教会は襲撃され、光が連れ去られてしまう。 はたして光はどこへ消えたのか。そして愛の元に届けられた巨大な荷物の正体とは?

お話としては大きな転換点かな。 よくもまあ、あの設定でここまで引っ張ったものだとちょっと感心(^-^;;;; 今回もいい感じにちゅうがくせいの股間を刺激するえっち描写が良い感じです。 特に今回は凶悪度高いなーと。後半の愛ちゃんの葛藤シーンは萌えました。ええ。 エロスは正義ですさ:D あとは、どんどん地が出てきてる天使様と愛のボケツッコミが楽しかった。 ここまえわりと淡々と読んできましたが、ちょっと先が楽しみになってきましたよ。

挿絵は今回もいい仕事をし過ぎというか、カラー口絵の美巳さんのぽっこりおなかっぷりやら ぱっつんぱっつん&つるっぺたんをつつむエロ水着で、秘部をギュだったり、スク水で泡々etcetc。 (Permalink)



@ 『とらドラ2!』:竹宮ゆゆこ/ヤス(ISBN4840234388)読了。 電撃文庫新刊。竜虎逢い立つ!!ドタバタラブコメシリーズ第二巻。 本編に加えて短編「とらドラ・スピンオフ! 幸福の手乗りタイガー伝説」を収録。 なお一巻目のかんそーぶんはこちら

相変わらず微妙な馴れ合い関係を続ける竜児と大河の前に現れる超絶美少女・亜美。 大河の思い人である北村の幼なじみで、母親は有名女優、本人はモデル、 一見しただけで普通じゃない可愛らしさ、天使のような性格という亜美に、 竜児と大河はそれぞれ別の意味で動揺を覚えるが、それも一時のこと。 垣間見た彼女の本性に竜児は戦々恐々、大河は大激怒。 そして翌日、亜美が竜児たちのクラスに転校してきたことから話は転がり始めるのだった。

今回も軽妙な言葉運びは健在、所々吹き出しながら楽しくサクサク読めました。 ただ、とても楽しいドタバタ劇でしたが、ラブコメという意味ではまるで 進展無しだったのがちょっと残念ですね。 ほぼ新キャラ導入に費やしたという印象です。 ま、今後の展開や話の広がりを考えれば、これはこれでアリかなと思います。 『漢気!』生徒会長さんはある意味重要な位置っぽいですしねー。 メインの新キャラ亜美はなかなか複雑な子で、 この子も一筋縄ではいかなさそうです。しかし、ほんと普通の娘居ないな、この話(笑

大河は今回も小型暴力台風とあわあわ恋愛ベタ生物の二面を存分に発揮してくれてて なかなかに可愛らしくて良。 実乃梨さんの超天然っぷりはお友だちに欲しい感じ。 すっかりおさんどん少年っぷりが板についてきた竜児は 微妙にヨメに欲しいスペックです。 下手すると2巻で終わるかと思っていたので、まだ続きそうなことを喜びたいところ。 続刊に期待です。 (Permalink)



@ 『スキャンダラスガール』:ハッチ(ISBN4812623294)。エロ漫画。 まんが哀姫連載の表題作品をまとめた単行本。パラパラとラストページみたら アンテナに引っかかった(<判りやすすぎる)んで購入してみました。 属性的には父子相姦、炉、ラブエロ。微妙に真っ黒い展開も紛れ込んでるんで注意。 …いや根本的に真っ黒いだろうというツッコミは置いといてね(汗

「スキャンダラスガール」。実の父親に恋してやまない少女ねねは 学校の友人の痴態を覗き見せられたことから奮起し、父親と関係を持ってしまう。 倫理と肉欲の間で悩む父親だったが、ねねの積極的な誘惑に抗えず畜生道へと堕ちてゆく…。 はたして二人の行く末は?てな感じで。 メインはねねちゃんとお父さんとのちょっと激しい目のラブラブえっち。 プラス クラスメートの女の子達の色んな性体験という形。 特に後半の、二人きりになった二人のドロドロの関係あたりがツボでした。 女の子は瞳もぱっちりと可愛いのですが、 男性陣が妙に濃いのがちょっと趣味には合いませんでしたが まあ許容範囲です。

ただ、先にも書いたようになーぜか最後の最後で降って沸いたような、 予想外というか誰も望んでなさそうな展開をしてしまうのが難点です。 まあ、ラストはハッピーエンドなんだと思いますが、 アレのせいでもの凄い微妙感が……うむむ。 表紙絵の出来がとても良いですが、一応中身の確認を推奨。 凌辱ラインではない父子相姦モノとしてはなかなか良い出来上がりだと思います。 (Permalink)



@ 『DEATH NOTE(11)』:小畑健(ISBN4088740416)。 週刊少年ジャンプ連載。連載は最終回寸前らしいですが、 こちらもクライマックス寸前という趣ですね。 今回はキラVSニアの最初で最期の直接対決への仕込みの巻。 第二部へ入ってからあまり面白く感じない展開が続いていましたが、前巻、今巻と 水面下での腹の探り合いはなかなか楽しいですね。 相変わらずありえないくらいの悪人面を晒す月が:D どういう風に決着がつくのか楽しみです。 (Permalink)



@魔斬姫伝(2)』:綾守竜樹/ここのき奈緒(ISBN4860322584)。 2次元ドリームノベルズ新刊。シリーズ2巻目。 淫魔に処女を散らされた過去から、復讐のために女を捨て斬魔の刀姫となった女・八雲。 しかし、彼女の所属する組織の上層部は高位の淫魔と盟約を結び、共存関係を築いていた。 その事実に気づいた八雲はこれを糾弾しようとするが、上司の裏切りに合い、淫魔の虜となってしまう。 甘言と執拗な責めにより、捨てたはずの女の性を目覚めさせられてしまった八雲は 自らの矜持を取り戻すため、再び淫魔に戦いを挑むが…。

当然負けちゃうわけですな(ォ 強い女が徹底的に屈服させられるという二次元レーベルの特徴が非常に良く出ているシリーズです。 細部の細かいストーリーについては1巻で説明が終わっていることもあり、2巻目である今回は ひたすらにねちねちとしたエロ責めにより、次第に堕落していく様が描かれています。 攻め手の男淫魔は一人で、サブに女が2人ですが、この二人については既に堕落しきっているため 淫魔の手先として、主人の寵愛を受けるライバルとしての立ち回りをするだけで メインは徹底的に八雲嬢です。乳房を改造されての搾乳地獄に、 モノを突き込まれたままでの子宮の精液漬け、触手を利用してのn点責めなどみっちりとした エロが楽しめます。 地の文に少々癖がある作家さんなので、多少読み手は選ぶと思いますが シチュエーションが気に入れば買って損は無いかと。

なお、続刊予定アリで次で終了とのことです。このラストからどう繋げていくのか 楽しみ半分不安半分ってとこですかねぇ。 (Permalink)



@ 『姉犬(1)』:むらさき朱(ISBN4829678909)。エロ漫画。 COMICパピポ連載の表題作と短編1本を収録。 なお表題作は終了しておらず、続刊待ちになることに注意。 愛あるエッチというよりは「調教」という色合いが濃い作品集ですので らぶらぶじゃなかイヤンという方はスルーで。

「姉犬」。一見我々の現代社会と同じだが、 外見上は人間と同じだが遺伝子レベルでは犬猫と同じという『眷属』と呼ばれる存在が 認知されている世界。 眷属は特殊な首輪によりまともな思考能力と会話能力を剥奪され、まさしく犬猫のように 愛玩される存在であり、あらゆる意味で「愛玩」されているわけです。 ストーリーとしては2つのラインが走っており、 1つは大学生と寮の大家の女性との眷属プレイ。 もう一本は、眷属を持たないことから学校で虐められている弟のために、 眷属のふりをしていた姉が、弟の同級生によって身も心も汚されて次第に眷属に堕落していくというもの。 特に後者の方の印象が強いですね。 ツインテールの強気な姉が、弟をやさしく導いたかと思えば、 ○学生によって調教されるわ、教室で性教育の名目で犯されるわと 激しい責めでどんどん壊れていく様が非常に扇情的で良。 徹底した露出ネタが持ち味の作者さんですが、 今回に関してはそこまで特化されてませんので多少は間口が広いかな。

こころもちフリーキーな身体の描き方をされるので、好みは出ると思いますが 表紙の絵が気に入ったなら手にとってみることをオススメします。 (Permalink)



@ 『奥さまDEナイト(5)』:琴の若子(ISBN440816996X)。エロ漫画成年マーク無し。 COMICキャンドール連載。ちんまい新妻チコちゃんとその周囲の人々が織りなす色々な形のラブコメディー。 シリーズ最終巻です。

メインのはずのチコちゃん夫妻が位置的に安定しすぎて動かし辛かったのか、 早々に主題がその友人さん達のお話にシフトしてしまい、 当初ちんまい新妻のちょっとエッチな奮闘記路線を期待していた当方としては なかなか複雑な思いを抱かざるをえないシリーズでした。

最終巻ということもあって、複雑を極めた友人達の恋愛模様も落ち着くところに落ち着いて 大団円の〆なので読後感はけっして悪くないのですが、やっぱりもっとチコちゃんを見たかったなぁと…。 別にサブキャラ達が嫌ってわけでもないので(いやイエローは憎憎しいが(苦笑) 一度、仕切りなおしてくれてれば良かったんですけどね。 可愛い絵柄とガッツリしたエロを両立させられる方なので、新シリーズに期待したいところです。 (Permalink)



@ 『えっちな恋の味』:Cuvie(ISBN4898299946)。エロ漫画。 主に快楽天BEAST誌に掲載された短編集。 その関係もあって、現代モノで登場人物達も大学生や社会人ばかり。 和姦系が主体で、分かり易く入り込み易い導入にちょっと濃い目のエッチシーンと後味の良い〆と マニアックさは弱いものの、あいかわらず極めて手堅い作りです。 万人にオススメ出来るの一冊ですね。 表紙の絵柄が気に入れば買って損なしかと。炉じゃないとヤダという方はスルーで。 (Permalink)



@ 『涼宮ハルヒの憤慨』:谷川流(ISBN4044292086)読了。 角川スニーカー文庫新刊。シリーズ8冊目。 ザ・スニーカー誌上にて連載された中編2つを収録。

生徒会長に目をつけられたSOS団。 活動実態皆無な点を指摘され 文芸部室を掛けて文集作りに励むこと。 慣れない文筆作業に四苦八苦するSOS団面々と 編集長ハルヒの手腕や如何に?「編集長★一直線!」。 SOS団に舞い込んだ結成2件目の依頼は幽霊騒ぎ? さっそく現場に出向いた一行が遭遇した事件の真実は?「ワンダリング・シャドウ」

なんか挿絵多くてお得感が強いなぁ、今回は。 書き下ろしが無いのは少々残念でしたが、どちらもなかなか楽しめるお話。 「編集長〜」は長門の内面が透ける私小説がなかなか意味深で良いですし キョン執筆の作品も興味を惹かれる内容でよろしゅうございました。 うきゅううきゅう唸りっぱなしのみくるちゃんも可愛くて良。 「ワンダリング…」は、やわらかくなったハルヒの描写が楽しいかな。 本筋も久しぶりにアレ\しててちょっと感嘆。 長門が可愛くてしかたないのは何時もの事とはいえ、 「あれ」は反則だよなぁ(^^; キョンはやっぱり皮肉屋ではあっても前向きな方が良いですよ。

それにしてもアニメ版のOP、 今巻収録のエピソードからのビジュアルが入ってたのね…。 どういうつもりだ一体(^-^;;;; さすがにこれを今回のアニメでやることは無いだろうけど。 あと丁度「退屈」エピの話がキーになってるのはタイミングいいなぁと思いました。 まさか放送準変更に考慮されてないよね…? 連載時は関係無いわけだし。 (Permalink)



@ 『ちっちゃいトコ♥スキ!』:おおたたけし(ISBN4871828417)。 主にCOMIC LO誌にて掲載された短編集。作者初単行本とのこと。 掲載誌からお察しくださいということでローティーンな娘さんとお兄ちゃんという組み合わせが多め。

「穴が在ったら拡げたい」。 異様なまでにアナルと尿道、そして大人のおもちゃにこだわった一冊。 どの話も和姦系のらぶらぶ話導入なのに、 イザ事が始まるといかにも凶悪そうなモノを尿道やらアナルに無理矢理にねじ込まれて、 涙と鼻水を流しながらひぎぃと悲鳴をあげ続ける、 事後はまたらぶらぶという相当な歪みと突き抜けっぷり。 器具にこだわるあまり、本番のほうが印象薄かったりしますが そのへんが気にならない人ならなかなか悪くないかと。 ありえねーと叫びながら読むのが吉です:D 傾向的には先日あげたいえ〜い富井氏に感じが似てますが、間口は確実にこちらの方が狭いです(^-^;;; (Permalink)



@ 『ハツカネズミの時間(2)』:冬目景(ISBN4063144100)。 月刊アフタヌーン連載。 物心ついた頃から世界の全てであったエリート養成学校。 しかしその実体は戸籍すら持てぬ子供達を集めた投薬実験施設だった。 真実を知った少年達は脱出を試みるが…。

冬目景作品にして非常に分かり易い世界構造が示されるもので良くも悪くも微妙な違和感が。 学園内だけの描写だと、示された学園の実態もフェイクという可能性が拭えないんですが、 この作品の場合は外部世界からも状況が補強されるのでそのへんは疑わなくていいのかな。 お話としては今回でかなり大きく展開。しかし着地点が未だに見えません。 弾劾して終了という感じでもないしなぁ。 (Permalink)



@ 『めこのぷしす』:いえ〜い富井(ISBN4765909379)。エロ漫画短編集。 前単行本が個人的に評価高かったので楽しみにしてました。 今回も貧乳アンソロからがメインなのかな? 一言でいえばつるぺたセーラー服少女達の狂宴って感じです。 目の大きい簡略化されたアニメ絵という従来の路線は周到しつつ精練度がアップ。 よがり狂って目の焦点がぼけたり、白目を剥きかけたり、だらしなく舌と涎を垂らしたりと 女の子達の表情が非常に魅力的です。

ストーリーはコメディ風からちょっとダークっぽいのまでという感じ。 概ね女の子が積極的に男を誘いますが、逆に鳴かされるという話が多いかな。 ガッツリした凌辱ネタは無いですが、エロ度は高め。 ひんぬーさんばかりなので乳が無いと嫌だという方は回避で。 そうでなければ、表紙の絵柄が気に入れば購入でOKかと。

それにしても今回も大概なタイトルだなぁ(苦笑 表紙カバー絵はなかなか良い出来だと思いますけど。 (Permalink)



@ 『初犬』:(ISBN4870766310)。エロ漫画。 作者初単行本。主に美少女的快活力誌に掲載された短編+中編「ストレンジ カインド オブ ウーマン」 の#1〜#3を収録。ちなみに#4は同時発売の美少女的快活力Vol.19に収録。 全体に和姦、らぶらぶ系。 女の子の方が積極的なのが特徴かな? どれもむっちりしたやわらかそうな身体が魅力的です。

「ストレンジ〜」は無口でミステリアスなえっち娘・藤乃さんと彼女に振り回される男の子の らぶらぶモノ。滅多に喋らないため何を考えてるのか良く分からない藤乃さんですが、 その分身振りやら表情やらで必死に意思を伝えようとしてて、そこがなんとも可愛らしいですな。 さらにエッチ大好きというどこの夢のシチュ(以下略 とまあ、注目度は高いんですが、 シリーズとして終わってないというか、ここからなもので正直単行本化を急ぎすぎと思います。 ちゃんと終わるまで待っても良かったと思うんですが、そこが残念。

初単行本ということもあって、後半は初期の短編もの。 初期のものはさすがに今の絵柄と比べると見劣りしますが もの凄いスピードで絵柄が精練されていってるのがよく分かります。 気持ち厚さが薄めなのと、バラツキがあるのだけは了解した上で買うと幸せかと。 なんにしろ、次が楽しみな作家さんなので応援していきたいです。 (Permalink)



@ 『あいこら(3)』:井上和郎(ISBN4091201261)。週刊少年サンデー連載。 今日も自らのフェチ道に磨きを掛ける男ハチベエ。 次々と現れる新たなフェチ野郎から素敵パーツ少女達を守りぬけ! てな感じ(ホントか?)の3巻目。 千フェチ万来編〜ライバル登場!?パーツVSハート?編〜 夏だ!休みだ!日本全国フェチの旅・鳳編前編までを収録。 キャラクターも出揃って、このへんからエンジン掛かってきてますね。 まあ、悪い癖も出てきてるわけですが(^-^;;;;

ゲストのフェチさんだけでなく、弓雁ちゃんのフラグやら、 天幕のリサイクラー属性とかメインキャラで横向きに話が広げ易く なったのは悪くないかと。美鳥の頃から新キャラ連発に陥りがちでしたしね。 今回の見所は月野200系シスターズと、いい話っぽい脚フェチ男の死に様、 ちょっとだけよ♥あたりかな。 (Permalink)



@ 『カノジョのホンネ。』:大塚子虎(ISBN4877349812)。エロ漫画。 作者の初単行本。 COMICメガストア誌にて掲載された中編『鋼の天使』シリーズと短編を収めた作品集。 作品傾向としてはマイルド〜ビターな流れの話が多めかな。 まだ多少荒さの残る絵柄ですが、頭身の高いスッキリしたキャラクターが好感が持てます。 行為自体は比較的ノーマルですかね。 あとは寝取られ的要素が心持アリ。メガストア掲載の近作ではそこが高評価なので購入。 なかなかオススメかと。

『鋼の天使』。小生意気で知ったかぶりのお嬢様とその家庭教師をすることになった男の 波乱万丈の恋物語。初出が2003年でその後期間を置いて連載。 3年も前ということもあって最初の方はずいぶん絵の出来が荒かった記憶がありましたが 単行本化にあたって相当数修正されており、当時の絵柄は部分的に散見されるのみ。 強気なお嬢様が、一転男に従順に従わされる様がグッと来ますね。

短編の方では掲載後一部で話題になった『妻を売るならブック・オン』かな。 タイトルから一目の通りアレが元ネタなわけですが、売られた奥さんが乱れる様が良。 個人的にイチオシは『ガンバるっ♥バレー部』。 バレー部のコーチに部員である彼女を寝取られる話。 歪みまくったスポーツ知識が笑え、かつエロいです。 (Permalink)



@ 『090えこといっしょ。(1)』:亜桜まる(ISBN4063636518)。 週刊少年マガジン連載。表紙買いしてみました。 ちらちら噂は聞いてたんですが、内容はほとんど把握しておらず。 道端に落ちていたボロボロに壊れた携帯電話を修理してみたら 可愛い女の子型になって戻ってきました!という少年とおとぼけケータイ娘「えこ」が繰り広げる 萌え系ユルユルドタバタギャグ漫画。 いやもうユルい。良くも悪くももの凄いユルさ。女の子型だけど一応ちゃんと携帯電話なので アンテナとか通話とか着信とかメールとかあるわけですが、 それぞれが妙な形で実装されているのが笑えます。 さらにボクっ子+学ラン娘の生徒会長だのの萌えキャラも導入してみたりして 何処に行くんだ週マガという感じなんですが、これでいいんでしょうか…(汗 いや面白いとは思いますけど。

絵柄的にはコハルせんせーとはっとりみつる氏を足して四で割ったくらい? まだこれからって感じですが、元気があって可愛いんでこれはこれでいいんじゃないでしょうか。 一般商業漫画にしては背景白すぎますけど。 (Permalink)



@ 『School Rumble(12)』:小林尽(ISBN4063636410)。 週刊少年マガジン連載。 相変わらずの勘違いに次ぐ勘違いの連続な展開ですが なんか久しぶりに播磨主体に戻ってきたような気が。 順調に八雲フラグやらお嬢フラグが立っていってるのが楽しいなぁと。 もっともっとお嬢と八雲が見たい所。…主人公だれだっけ?(ォ (Permalink)



@ 『魔法先生ネギま!(14)限定版』:赤松健(ISBN4063582299)。 週刊少年マガジン連載。 波乱の武道会も終わってほっと一息のネギだったが、 武道会での活躍で一躍マスコミに追われることに。 再び大人の姿になって、亜子ちゃん達のライブを見に向かうが…。 一方、のどかたち図書館組では、噂大好きのハルナがとうとう魔法の事に気付いてしまう。 さらにのどかに、ネギに対する気持ちを知られてしまったゆえは…。てな感じで。

今回も好調ですね。 武道会編でお休み状態だったラブ分が一気に噴き出したのか、 なんか全体的にもの凄いことに。 ひさびさに普通な娘な亜子ちゃん話で、今巻のヒロインは彼女だなぁと ほのぼのしてたら、さらにゆえ<>のどかまで勃発して、嬉しい悲鳴状態に。 武道会も良かったですが、やっぱりラブコメがいいなぁと再認識。 展開的にはちと御都合感が強いですが、ネギくんの年齢設定がまたここで生きてますね。 違和感が相当抑えられてるかと。

あとは細かく活躍してる千雨と茶々丸も見逃せません。 ちびちうが心を掴んで話さんのですよー<この位置(謎)でその発言は危ないって (Permalink)



@ 『児犯鬼』:冴樹高雄(ISBN4871828387)。「じはんき」と読みます。 COMIC LOに掲載された短編集。雑誌から内容はお察しくださいということで 今回もロリ系オンリー。何処を切り取っても痛烈なデンジャーゾーンなので注意。 前半は前単行本同様の救いの無い 徹底した陵辱話ですが、後半は子供同士の恋話の先という感じです。

以前のクリムゾンシリーズが好きだったので作者買いしてるわけですが、 LOに来てからというものまるっきり救いの無い完全に犯罪な話ばかりなので 正直ちょっと辛いところ。後半の雰囲気が好きなので出来ればこちらの方が良いのですが、 わりと好きで救いの無い話を描いてられる感があるので難しいとこですね。

絵のほうは相変わらず上手いとは言えませんが、 無残に散らされ力を失った表情などの表現は凄みがあって良。 カバーの絵についてはあまり中身の参考になりませんので 中身での確認を推奨します。 (Permalink)



@ 『ブギーポップ・イントレランス オルフェの方舟』:上遠野浩平(ISBN4840233845)読了。 高校生・須磨貞夫。彼が所属する「クレイムクラブ」は 統和機構を監視する一般人による秘密クラブだった。 過去の因縁から統和機構に興味を持ち、 クラブに関わるようになった彼が直面する事態とは…?

んー。ちょっと酷いなぁ。 今回のは、結局なんだったんだ? 好意的にみれば今回の話はMPLSを掘り込む話だったとも見れますが 位置付けが曖昧すぎてなんとも。 ブギーポップの、 というか統和機構の話を私は本筋だと思っていたわけですが そういう意味では今回のお話はまるっきり関係が無い。 進まないメインストーリーに正直いいかげん疲れてきました。 ちらっと見てた感想サイトで「番外編だった」と書いてる方がいらっしゃいましたが そう言いたくなるのもわかります。前述の「本筋」が事実本筋であるという 過程の上に立てば…ですが。そうじゃないなら上の不満は根底が崩れるわけですが:D

それにしたっていいかげんガイドブックが欲しいですよ。本当に。 人間の記憶力にも限界ってものがあるんですよ…。 もう覚えきれてない。思い出せない。 (Permalink)



@ 『The Five Star Stories XII』:永野護(ISBN4048539507)。 月刊ニュータイプ連載。いつぶりの単行本だったかなぁ。 魔導戦争は熾烈を極る。堕ちたハスハ王宮から 騎士に連れられて逃げだ幼きマグダルを追うバッハトマの軍勢。 追い詰められたマグダルたちを救ったのは…? などなど。 いつもに増して多様なメンバーが登場し、前の巻の内容がうろ覚えということもあって 頭がついていってません(汗 とはいえ、大量の新型MHと千切れたキャラクターの味はいつも通りですな。 エンゲージVS○ー○ェは燃えですよ。つーか、そんな機体あったんかい。 (Permalink)



@ 『武装錬金(10)』:和月伸宏(ISBN408874019X)。 赤マルジャンプ誌に掲載されたシリーズ最終章『武装錬金ピリオド』と 同誌掲載の読み切り『エンバーミング-DEAD BODY and BRIDE-』、 そして書き下ろし『武装錬金アフター』を収録した『武装錬金』最終巻。 「アフター」は必読。ここまで読んできてる人は必ず読むべし。 幸せな戦士達のその後…斗貴子さんラブラブすぎですよ!! 恋の花が咲きすぎですよ(笑

今更言う事も特に無いのですが、 うち切られてなお、こういう形できちんとした結末を 遂げる事が出来たことを喜びたいですね。 詰め込みすぎという部分は確かにありますが、それも物語としての密度を適度にあげ 盛り上がるための一要素として機能出来てるんではないかと。 久しぶりに熱い少年漫画が読めました。 もっと読みたかったのが正直なところですが、今更詮無い事。 次回作に期待です。 氏の新しい方向性を探る上で今回収録されている『エンバーミング』は貴重。 少年漫画の枷を取り除いた新たな一面が垣間見えます。

なぜかドラマCDも出るということでそのときまで武装錬金は終わりませんが 今回で間違いなく一区切り。読めて幸せでしたよ。 (Permalink)



@ 『痴女が恋しちゃダメですか』:さきうらら(ISBN4887741812)。エロ漫画。 COMIC MUJIN誌に掲載された表題の中編シリーズと、短編3本を収録。 4年ぶり4冊目とのこと。3冊目はカバー絵には見覚えありますね。

表題作「痴女が恋しちゃダメですか」。 電車の中で美少女に告白された主人公の少年。ただし、彼女に痴漢されながら。 淫蕩な彼女に翻弄されつつも、次第にその陰に隠れた彼女の本音に気づき 惹かれていく…そんなお話。 お嬢様然とした風貌ながら、徹頭徹尾淫乱痴女さんな 彼女さんがとても可愛いですね。 顔を真っ赤にしながらも淫靡な言葉でおねだりするわ襲うわ、 玩具は入れっぱなしだわと、なかなか特殊な可愛らしさ(笑 こういうキャラ付けだとどうしても乱交系のネタが入ってきたりするんですが そこはストーリーで回避しつつ、二人の恋愛を描いてる部分を高評価。 短編の方も総て現代劇&学生系。どれも緩やかに「痴女〜」と繋がっていて 世界観を広げてくれます。

絵柄は線クッキリ、メリハリの利いたもの。 ティーアイ系ということもあって局所描写は濃い目。むっちりとした肉っぽさが良。 キャラクターの表情も豊富ですし、女の子の描き分けもしっかりしてます。 表紙絵よりは裏表紙絵の方が中身の絵柄の参考としてはいいかな。 ということで評価は高め。 凌辱系のネタは無いのでそうじゃないと嫌という方以外は絵柄が気に入ればどうぞ。 (Permalink)



@ 『The Birth of Wallkure-ワルキューレの降誕-(2)』:冨士宏(ISBN4861272572)。 COMICブレイドガンズ連載。ナムコの『ワルキューレの冒険』シリーズに登場する 女神ワルキューレ最初の冒険の最終巻。

世界に起きた怪異の謎を探る、未だ名も無き未熟な幼女神。 旧世界を滅ぼした巨人の生き残り・グロールは遂に封印を破り現世へと姿を表す。 破壊の限りを尽くすグロールに幼ワルキューレは簡単に打ち倒されてしまう。 一方、幼ワルキューレに救われ、地上世界へと逃れたサンドラ達は 自分たちの力の限界を思い知りつつも、世界を救うための行動を開始する。

神の身でありながら、地上の危機を救うために幾度も降臨することになる 女神ワルキューレの源泉となるエピソード。 未熟な幼ワルキューレが、旧時代の戦乙女や地上人達との触れあいの中で成長していく様が良い感じですね。 ゲーム版の設定も消化しつつ新しく神話を構築していく手腕が素晴らしい。 まあ、生みの親なのだから当然といえば当然ですが。 今風の絵とは言えませんが、しっかりした地力のある作画はいつの時代でも良いものだと思いますよ。 (Permalink)





Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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