○過去のかんそーぶん一覧 page.13(2012年03月〜2012年01月)

@ 『ピスはめ!(上)』:師走の翁(ISBN9784894655454)。エロ漫画。 COMIC阿吽誌にて発表された表題長編の前半+読み切り短編を収録した一冊。 なお、下巻も同時発売されています。 「ハメ撮り卒業アルバム」の制作委員に任命された少年の目眩く委員活動物語。

2010年2月号から2012年3月号と足かけ2年に渡って連載された表題長編の前半を収録。 メインとなるのは表題長編「ピスはめ!」。 ハメ撮り写真を納めた卒業アルバムの作成というなんともドリーミングな設定の元、 様々なタイプの女先輩たちの奔放過ぎる性の記録を回収するため奔走する物語となります。

ハメ撮り写真回収を目的としたエロ漫画自体はこれまでにもあると思うのですが、だいたいの場合は 主人公側の目的のために無理矢理犯してでも写真を回収する…という流れとなる印象があります。 ですが、本作の場合はあくまでも主体は女生徒側にあり、 彼女達が進んで提出しているというのがひとつ面白いところです。 中盤以降はそれ以外のパターンも出てくるのですが、 基本的に女生徒の合意の元で事が進められるという流れは不動ですね。 普段は性のニオイを感じさせない先輩がプライベートではハメ撮りを愉しむような人だったとか そういう裏を知る背徳感とか楽しいなぁと:D____ ともかくこの学園全体的に性に開放的過ぎます。

対象となるのが3年女生徒全体ということもあり、 登場する女性陣は実に様々なタイプが揃っており、 おっぱいのサイズや身長は無論のこと、むっちりさんからスレンダーさん、 お嬢系、スポーティー系、文学系、ロリ系、クール系、ギャル系etcとまさに選り取りみどり。 ベテランらしい確かな画力で描き出されるヒロイン陣の十人十色の魅惑のボディラインが文字通りに詰め込まれています。 いわゆるボンキュボンのメリハリボディ以外でも女性の肢体というのはそれだけでそれぞれの魅力を放つというのが 説得力を持って描かれており、このあたりは本当に素敵だなぁと。

本巻で登場するメインヒロイン陣は、柄武くんの筆おろし相手となる道里まどか嬢、 クールビューティー系着エロアイドル水柳瀬菜嬢、学園のギャルサーを仕切る希崎カルディナの3名。 どの子もそれぞれに可愛らしい面があって眼福度が高いです。 個人的には道里嬢とのこってりとした筆おろしエッチが印象深いかなぁ。 年上のお姉さんに導かれつつ、次第に主導権を握っていくってやっぱり浪漫ですよね(にこやかに 水柳嬢はクールな仮面が次第に剥がされて行くのが良いですし、 全身小麦色のギャルなカルディナさんは意外に手慣れてない感じと、濃厚エロでメロメロにされちゃうあたりが 意外性と可愛らしさが同居しているのにグッときましたね。

メインヒロイン枠の一部ヒロインを除けば、キャラあたりのエロシーンのページ数はそう多くはありませんが そのあたりは作者さんお得意のこってりとしたエロ描写でカバー。 若さに任せたゴリゴリと力強い貪るようなセックスシーン揃いとなっています。 そんなモブキャラ枠のひとりひとりにも名前と簡単なプロフィールが付属しているのも心憎いですね。 お気に入りの子の名前が分かるって重要ですよ:D また、1回回収が終了している子たちも後半回想シーンなどで追加のエロシーンが描かれていることもあるので そのあたりも嬉しいですね。 個人的に印象に残るのはエロ眼鏡枠の福岡利穂さんと、寒がりおまんじゅう系の進藤麻紀さんかな。進藤さんは 仏頂面と蕩けた顔の対比がたまりませんでした。

物語の傾向的にいわゆるビッチ系ヒロインが多めですが、その一言でまとめてしまうにはあまりに惜しいですね。 モブキャラ含めて、名前付きのキャラはそれぞれ単体でエピソードが組めそうなくらいにキャラ立ちしており そんなキャラをおしげもなくつぎ込んで編み込まれた物語は実に豪勢で満漢全席の如しです。 きっと印象に残るヒロインさんが登場すると思いますよ:D

続く下巻では魅惑のロリっ先輩さんやチア軍団、そしてメインヒロインである木乃芽先輩との×××なども 控えてますので、購入の際には合わせて購入をお勧めしたいところです。

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@ 『きゅんきゅんスイッチ』:江戸屋ぽち(ISBN9784864362528)。エロ漫画。 漫画ばんがいち誌にて掲載された、描き下ろし含む中短編集。 イケメン男の子たちと素直になれない女の子たちのとっても甘い恋物語。

一般コミック誌でも活躍中の作者さんが送る成年マーク付きコミック3冊目。 登場するヒロインさんたちはぱっちりとした大きく丸い瞳と柔らかそうなほっぺたが印象的ですね。 基本少女漫画、少女アニメ系統の可愛らしさと華やかさが重視された絵柄ですが おっぱいやふとももに関しては肉感的でやや不釣り合いなくらいなボリューム感が演出されており 巨乳キャラさんのおっぱいは大変美味しそうです。ちっぱいさんたちも可愛らしい方向で美味しそうなんですけれどね。 掲載誌が漫画ばんがいちということもあって物語性と感情描写が前面に押し出されており ガツガツと貪るような交合というよりはキャラクター描写の積み重ねで表現されるキャラクター自身の可愛らしさや 心と心の繋がりの先の身体的な繋がりてな感じです。 それでもちゃんとフェラチオやソフトSM的なものもありますし、ちゃんとえっちいですのでご安心を:D__

メインとなるのは『我が儘』シリーズでしょうか。 とある音楽学院を舞台とした我が儘唯我独尊お嬢様と男の子の恋物語です。 ヒロインかつ主人公である奏さんは頭の上の大きなリボンがトレードマークのちんまい系の女の子。 高名な音楽家である両親の七光りと陰口を言われながらも、日々努力を怠らずに高みを目指すストイックさと 性愛方向にはとんと疎い幼い部分が同居する感じがなんともアンバランスで可愛らしいですね。 無愛想でやや自信家で思い込んだら一直線てな感じですが、そのへんが恋愛方向で炸裂すると破壊力が高すぎます。 セックスの快楽を覚えてからすっかりその虜になってことあるごとに迫って来ちゃうとかもうねもうね(鼻血 ころころと変わる表情もラブリー度高いです。 物語的には奏さんとライバルかつ彼氏さんの有人くんの関係を横軸に 音楽へ向かい合っていく姿勢だったり学院での人間関係だったりと 真っ直ぐ青春してる感じがとても心地よいシリーズでありました。 ま、物語中に登場する学院の先生たちの格好が どれもこれも奇抜すぎてちょっと気を取られ過ぎる感はありましたけれど:D

短編では巻頭カラーでもある『【包丁彼女】ヤミちゃん【ヤンデレ?】』が印象的かな。 ヤミさんのキャラの濃さが半端ありません。台詞の9割がネットスラングで構成されているというのも ある意味凄いというか。常に草生やしてますしね…。ラストのネタとか膨らませた形で読みたかったところですが ばんがいちではしょうがありませんかね…。 双子さんの禁断の恋の行方を描いた『掌の約束』は心情部分がより強く押し出されて 切なさを噛みしめる感じがとても良かったかなと。

カバーイラスト通りのふわふわ可愛らしい女の子たちとのらぶ重視な物語がたっぷりと楽しめる一冊です。 表紙絵が気に入ったら手にとっても損は無いかと。

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@ 『ワルプルギスの淫夢-愛奴イリス-』:chaccu/さかき傘/あぶりだしざくろ(ISBN9784799202081)。エロ漫画。 アンソロジーコミックシリーズ「闘姫艶戯」及び後継の「メガミクライシス」にて発表された表題長編を収録。 二次元ドリームノベルズの同名原作1巻2巻をベースにコミカライズ用に再構成した感じかな? 異端審問官に囚われた美しき銀髪の「魔女」。執拗な責めと愛の言葉にその心と身体を蕩かされて…。

書店で目を惹いたので購入。原作は未読ですが、二次元ドリームマガジン読者なんで大枠は把握してる感じで。 二次元ドリームノベルズの王道とも言える、強気な美少女が小汚いおっさんに籠絡されて性の虜へ…というのが 大ざっぱな流れになります。その途中過程を如何にねちこく描くかが作品の真価とも言えますが、 本作はそのあたりがひじょうにしっかりと描写されており、大変満足度の高い一冊でした。 高潔なヒロインの心がじわじわと侵蝕されて最後の最後にポッキリとへし折れる、そんな鬼畜の甘美…。 このへんはやっぱり二次元ドリーム系ならではという感じでいいですねぇ:D____

登場ヒロインは魔女ユリーシャことイリス。彼女の姉弟子でありグストーの軍門にくだり、その叡知を グストーのために揮う魔女エリザ。そして一度はイリスに救われるもグストーの餌食となる少女ルイーズ。 他にも登場はしますが、主にエロ担当はこの3人。 とはいえメインはあくまでもイリスであり、他のふたりはサブヒロインですね。

イリスさんは銀の長髪も美しいゴスロリ系衣装を身に纏った美少女魔女さん。 幼い頃に大病を患うも、その治癒と引き替えに現世を捨て魔女の一族となったという経歴の持ち主です。 囚われの身となり、絶え間無い辱めの中でも気丈に振る舞い続けますが その清らかだった肉体は淫らに開発され尽くし、高潔な心すらも僅かな隙間に入り込まれ 次第に貶められて行きます。特別に用意された身体に食い込んで行く淫らな拘束具、 屈辱により屈服させるためだけの儀式めいたグストーと繋がりながらの食事、 五感を封じられて全身の感覚を鋭敏に仕立て上げる魔具などなど 二次元ドリームノベルズらしい独自性に溢れた(笑)調教メニューが目白押しで モノローグで語られる、じわじわと侵蝕されていく彼女の心と身体の様はたいへん読み応えがありますね。

敵役となる異端審問官のグストー司祭は、 顔はオラウータン似、体型は大きく腹の突き出しただらしない感じ満載のおっさんです。 ただしその逸物のサイズと性技、そしてネチネチとした責め手は凶悪ですね。 そんな見るからにどうしようもない下卑たおっさんにより徹底的に調教されて 美少女が従属していく様というのがやはり独自のカタルシスがあって良いのですよ。 まあ、読者として視点をどこに置くかという問題はありますけれどもね。

お気に入りは第六話の放置プレイ後のイリスとグストーのラブラブご奉仕プレイですかね。 すっかり依存体質にされちゃったイリスさんの可愛らしいおねだりが大変破壊力があってよろしゅうございました。

じわじわと手折られてゆく魔女の心の様がじつに丁寧に描写されており、 久々にゲドマガ系の真髄を垣間見れた感がある一冊でした。 絵柄についても乳房や腰周りのやわらかそうな肉づき描写や 羞恥に塗れながらも、快楽に蕩けた表情など良い感じに描かれていて良いモノでした。 表紙が気に入ったなら手にとってもいいかなと思います。 ラストシーンまで含めて美しく流れていくひとりの魔女の生き様をご堪能下さい。

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@ 『僕んちのミカゲさん』:Dr.P(ISBN9784799500927)。エロ漫画。COMICペンギンクラブ誌にて発表された 短編+連作短編集。我が家にはくのいちのお姉さんが居て僕の面倒を見てくれています、あんな面倒もこんな面倒も…? 引き締まったむっちりボディとぽよぽよお尻の肉感美少女満載。

作者さん4冊目の単行本。今回も安定感のある陽性のラブコメストーリーが全編で展開。 むっちりとしながらもキュッと引き締まった肉づきを感じさせる極上ボディと、 安産型の綺麗なお尻が演出するむちむち天国っぷりが素晴らしいです。 おっぱいは全体的に並なサイズの印象ですが、そのお尻の魅力が強烈なので不足感はあまりなし。 もちもちしたお尻でおちんちんを挟んでしごいてみたり、下着をひっぱって食い込ませてみたりと お尻や下半身の魅力をたっぷりと堪能できるシチュエーションには事欠きません。 むっちりふとももでの素股とかもいいよね!! もちろん、おっぱいに関しても可愛らしい乳首をこねまわしたり、手のひらサイズのおっぱいを揉んでみたりと 蔑ろにされているわけではないのでご安心を。 愛を確かめ合うようなラブ濃度の高いえっちシーンは読んでて幸せな気分になれること請け合いです。

今回も後半の2本を除いてはゆるーく繋がったオムニバス系の短編集となっており、 物語の軸となるのは表題作である「僕んちのミカゲさん」です。 世話焼き忍者なミカゲさんが 御主人様である郁己くんが通う学園の皆さんの色恋物語に 大なり小なり関わって物語が進行する形ですかね。 設定的には定番のネタを使いつつも、フェチ的な要素をさりげなく織り込むことで エロについても手抜き無く極上のラブコメっぷりを演出してくるのがDr.Pクオリティ。 今回も汗で透けたスポブラに浮き上がる乳首とか、競泳水着のお尻をローションで揉みしだいたりだとか ほかほかパンティとお尻のあいだでこすりあげたりだとか、 着衣エロ&着衣ずらしエロ、スパッツの股間破きなどなどのほどよくマニアックなシチュは盛りだくさん。 肉厚な女の子は本当に魅力的です。

気に入ってるヒロインさんはやっぱりミカゲさんかな。 常に半目でクール系のほややんとした人ですが、その実やたらに世話焼きだったり、 くのいちなのに○○だったり、 ひんぬーを気にしてたり、恩人である郁己くんが大好きだったりと全体的にラブリー度が大変に高いです。 あとは『エミリお嬢様のお気に入り』の笑里お嬢様のご奉仕強要プレイとか。 むっちりヒロイン揃いの中、むっちり度が特に高めに感じる『図書室のユミコさん』の馬乗り逆レイプとか。 『復讐者ミツキ』のワイルド系傷だらけヒロインさんのの素直になれないご奉仕プレイとか。 このあまーい雰囲気とコメディの取り合わせが大変好みなわけです:D

ただ、やはりペンギンクラブ掲載ということで単純なエロシーンのページ数的には多少物足りない感じも。 もっとガッツリと読みたいなぁという感はありますね。このへんはしょうがないですけれども…。 ともかく、あかるいラブコメ好き、引き締まったむっちり少女スキーの方はチェックして損のない作者さんです。 力強くオススメします。

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@ 『Powerプレイ!』:大和川(ISBN9784863492738)。エロ漫画。COMIC天魔誌にて掲載された表題長編をまるっと収録。 魔王の生まれ変わりである主人公の元へと続々やってくるファンタジー娘たちとの日々。 現代劇+ファンタジー、あっかるい物語、褐色使い魔、 末端重装甲娘、騎士勇者、くのいち勇者、魔術師勇者、触手etc

作者買い。作者さん5冊目の単行本は定番ネタを趣味に走った感のあるテイストで煮転がした ライトなノリのファンタジー要素アリの長編です。竿は主人公のみ、ヒロイン4人+モブ多数という ハーレム的な物語ではありますが、メインヒロインはかなりしっかりと定められているので あまりハーレム展開を期待するとやや肩すかし感があるかもしれません。 展開としては褐色娘な使い魔のサラたんといちゃこらしつつ、それぞれの理由で淫魔王を追い やってくる女勇者さんたちを次々と美味しくいただいちゃう形。

いわゆる剣と魔法なファンタジー世界を舞台にした 長編エロ漫画は今ひとつ上手く行かないと言われることもありますが 本作の場合は基本的に現代世界で物語が展開し、そこに剣と魔法要素が放り込まれた形になっているので 前述のような世界観に拒否感がある方でも比較的すんなりと楽しめるものかと。

作者さんお得意のしなやかな筋肉と程よい脂肪の柔らかさが同居する魅惑のボディラインは今回も健在。 特に今回は勇者側の3人娘さんはぞれぞれ 胴体部分は装甲をほとんど配さず、四肢部分にのみがっつりと存在感のある装甲を盛るという、 露出過多の鎧着用のため、腹部から腰にかけての部分をたっぷりと堪能できるのがたまりませんな:D____ 特にびっちりと書き込まれた鎧のチェイン部分やスケイル部分の質感描写や、 エキゾチックな衣装の刺繍などは必見かと。 空に水にと魔法を使ったダイナミックなエロシーンも目を惹きます。 現代的な衣装でのエロシーンもたっぷり用意されていますし、 隠れた楽しみであるエロ下着もきっちり完備されている安心仕様でした。

ヒロイン陣。メインヒロインとなる褐色肌の使い魔・サラさん。 彼女は以前の単行本「Witchcraft」で登場した西園寺サラがスターシステムで登場という形。 あくまでもスターシステムですので、前著の知識は不要ですが、今ひとつ活躍出来なかった彼女を 活躍させたい!!という意図による当番ということで、今回は見事な無双っぷりを発揮してくれます。 愛する淫魔王をやっと見つけたと思ったら、ヘタレの童貞青年と化していて落胆。 一刻も早く目覚めさせようと、その身体を使って頑張ってくれる健気な良い子であります。 まあ、そういう経緯なのでツンツンではありますが、純愛路線な貞春くんの恋人プレイにほだされちゃう あたりが大変可愛げがあって良いなぁと:D キュッと挑み掛かるような瞳にドキドキです。 褐色肌と白濁の取り合わせも淫靡で大変良いものでした。

勇者一行側。共通してそのエロアーマー姿が大変扇情的ですな。 女騎士のマリアさんは、勇者として騎士としての矜持を重視するため、こちらも素直になれない系。 討伐の際にすっかり淫魔王の味を覚え込まされていて 本当に討伐しに来たのかどうかが疑わしいあたりが可愛くて良いなぁと。 現代衣装でのラブエロですっかり蕩けさせられる様子も良いモノでした。 くのいちのエクレアさんはボブカットのクール&ミステリアス系。 貞春とのやり取りの中で秘めた心根を刺激されてからが可愛くて良かったかなと。 秘めた情熱は結構凄そうなので、この子の彫り込みはもう少し見たかったかもしれません。 魔術師のミーナさん。あっかるい系むっちりお姉さん。アラビア風衣装も華やかですな。 彼女に関してはともかく魔術を使っての、怒濤の多重コスプレエロシーンが豪勢過ぎてなんとも。 万歳エロ下着万歳。

という感じで今回も安定して楽しめるオススメの一冊でした。 大和川先生の描かれる表情豊かで 生き生きとしたヒロインさんは本当に魅力的ですなぁ。 あと今回裏側カバーイラストがたいへん破壊力高いので必見です。全ヒロインを足下から眺めてるシチュですが スレンダーながらもむっちりとしたお尻と土手、そしてエロ下着が全て楽しめる素敵仕様ですので。

余談。タイトルでとあるTRPGシステムが思い浮かんでニヤリとしたわけですが、 案の定そのままだったようでさらにニヤリと。懐かしいですなぁ。

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@ 『JS規格』:魔訶不思議(ISBN9784894655485)。エロ漫画。 COMIC阿ウン誌にて掲載された短編、連作短編集。ローな感じでお察しください。 サブキャラには巨乳ロリお姉さんズも。

作者買い。炉漫画で定評のあるベテラン作者さんの新刊となります。 すっきりと整理された流麗なラインで描き出されるろりぷにな娘さんたちは今回も大変キュート。 長い活動歴を誇る作者さんではありますが、絵柄は 昔からの良さを外すことなくアップデートされ続けてており今もまったく古びることありません。 エロ重視ではありますが、物語面も一捻りされており、様式美では終わらず一刺し鋭い一撃が 潜むあたりが、グッと心に残る深みがありますね。

凹凸少なめのすっとんボディなヒロインさんが中心。 ですが、スレンダーなわけではなく、全体にふっくらとしつつもハリのある柔らかさと 程よい肉づきの良さが魅力的ですかね。発展途上の可愛らしいおっぱいや質量感のあるお尻、 ぷにぷにの土手などの細かい凹凸はたっぷりと用意されているのでそのあたりの機微を楽しめると良いかと。 あとはやっぱり小ぶりながらも肉厚な舌がいやらしくて良いですね。大きな瞳を快楽で潤ませながら 剛直を咥える様は大変扇情的です。可愛らしさ満点の顔立ちとエロシーンでの潤んだ表情の取り合わせの 破壊力は見所です。

収録作で最大の問題作は「Projectはやぶさ」かな。 何が問題作かってなにもかもが問題という問題作(笑)なわけですが、雑誌で読んでひっくりかえりましたよ…。 LO読者は二重にひっくり返ると思いますが、まあ無軌道な若者のくそったれな生き様ぷりが酷いです(誉 あと印象深いのは「ロリ子と旅する男」かな。今はあまり言われることもありませんが、 かつてサーカスや旅の大道芸人につきまとった仄暗いイメージを軽やかに描いた快作です。 妖しいからこそ惹かれてしまう人間のサガがいいなぁと。

ヒロインとしては「量子的な彼女」の素子さんが可愛くて好きかな。 おどおど系娘さんがウェーブヘアと可愛らしい洋服での 露出プレイというギャップ感がたいへん良いモノでした。地味っ子モードも可愛いんですが。

炉漫画家さんに対していうことでもないとは思いますが、ロリ巨乳キャラも大変素敵なので 個人的にはもっと見たいなーと思いつつも、このあたりはもう無いものねだりなのは自覚してますので以下略。 あくまでもメインは炉ですので、表紙見てご判断くださいということで。

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@ 『ゆるふわビッチ』:コア助(ISBN9784873064130)。エロ漫画。メンスヤング誌にて掲載された短編集。 コンビニ誌掲載ですが、単行本はエンジェル出版の成年マーク付きですので、消しなどもそのような感じで。 表題にはビッチとありますが、いわゆるヤリマン系というよりはエッチ大好きくらいの意味合いですかね。 むっちり可愛い女の子たちがたっぷり淫らに乱れちゃう短編が満載の一冊

表紙が目に止まったので中身をパラパラ確認の上、購入。 主線のくっきりとしたアニメ絵エロゲ絵傾倒の絵柄。もっちりとした質感でボリューム感のある釣り鐘型のおっぱいが 目を惹きます。あと眼鏡っ娘さんが半数くらいとやや多めな感じです。 見所はやっぱりそのもっちりとしたおっぱいっぷり。ぶるんぶるんとダイナミックに揺れたり 掴まれてぐにゃりと形を変えたりともっちり感とボリューム感を兼ね備えた大変揉み心地の良さそうな一品。 そのおっぱいを使ってのパイズリプレイやセルフ乳首舐めなどのプレイも充実しており、素敵おっぱい堪能出来ます。 キュッと引き締まって程よく肉質を感じるボディラインや、やっぱりどっしりのお尻なども良いですね。 なおエロ重視のためストーリー展開は全体的に軽め。暗い部分の少ない明るめの作風で気軽に読めるものばかりです。

いちばんのお気に入りは「ぼくのメイド母」かな。 主婦然としたエプロン姿と華やかなメイド服姿とのギャップ感がとてもグッと来るもので眼福度高かったです。 母親から淫らな性欲処理担当のメイドへと義息の肉棒の虜になっていく眼鏡義母…これがツボでなくて何かと小一時間以下略。 ラスト1ページの期待に蕩けた淫らな表情破壊力も抜群でした。 描き下ろし「義母フミエの日記」でのエピソード補完もとても素敵なものでした。やっぱりこう時間かけてじっくり変化を追うのはいいよね:D 次点は「配信日和」かな。太眉サイドテールの若々しい奥さんのむっちりボディを包みきれない体操服やセーラー服の ぱっつん具合が大変良いモノで。建前上脅されて仕方なくといいつつも積極的に若い肉棒にむしゃぶりつく奥さんの様子も良いものでした。 「キモチイイニオイ」の女看護師さんは愛おしそうにほーけーちんちんにご奉仕する様がいやらしくて○。 ナース服と清楚そうな顔立ちでのエロ行為が魅力的でした。

あとがきの作品解説など見ると、やはり都条例やらの絡みからの影響があるようで 人気作でも続きが続けられなかったりとかあるようで。 特にお気に入りに入れた「メイド母」はもうちっと読みたかっただけに残念。 まあ、今回の単行本で描き下ろされてるのでそこは嬉しかったのですけれどね。

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@ 『明日から俺らがやってきた』:高樹凜/ぎん(ISBN9784048862721)。読了。電撃文庫新刊。 第18回電撃小説大賞 電撃MAGAZINE賞受賞作品。進路に悩む貴方へ、そして現実に疲れた大人たちへ贈る SF(すこし不思議)真っ向青春ラブコメディの1巻目。

「…高瀬チョップ」

推薦にして出来た時間で大学デビューを狙うか、将来の就職を見越して上のレベルの大学を受験するか、 進路調査票という明確な人生の岐路を前に悩みに悩む高校生・桜井真人。 そんな彼の前に突然現れたのは受験と推薦、ふたつの未来の6年後からやってきた桜井真人たちだった。 大学デビューを果たし、すっかりチャラくなった推薦の桜井真人、通称「推薦」。 1浪するも、上のレベルの大学に進学した受験の桜井真人、通称「受験」。 だが、ふたりが語る未来はどちらも平穏とは言えない暗いもので、どちらも自分以外の選択をするようにと 真人に迫る。ほとほと困り果てた真人は、進路調査票を提出出来ないまま、担任から逃げ回る日々を送るハメに。 そんな中、真人はこれまで接点の無かったクラスメートの少女、 そのクールな言動と美し過ぎて近寄り難い容姿から「氷の女王」と呼ばれる孤高の存在、 高瀬涼と知り合う。交流を深めるうち、二つ名とは相反する涼の本当の姿を知った真人は 彼女のために何かしたいと考え、「受験」とも「推薦」とも違う第三の未来を目指すことを決断するが…。

店頭でタイトルとオビのアオリが目を惹いたので購入。 未来からやってきた自分たちというSF的な要素は備えつつも、 本筋はいまどき恥ずかしくなるくらいに真っ向勝負の青春ラブストーリーでした。 示された暗い未来に惑いつつも、好いた女の子を幸せにするために、 ただがむしゃらに行動する主人公・真人くんが ただもうひたすらに眩しくて、全力で青春してる感じが羨ましくてしょうがなかったです。

パラレルの未来からやってきたふたりの真人、「受験」と「推薦」たちの様子も まあ、たかだか6年であまりにも変化し過ぎという面はありつつも、境遇の生っぽさが 年齢的には彼らに近い私の視点からは泣けるもので…。方や非モテ人生で仕事も上手く行かず、 方や女性にはモテたものの派遣切り喰らうわ人間関係薄いわと…(泣 本作での賑やかし役ではありますが、彼らは彼らとしての人生を生き、後悔を覚えつつも 最終的には自分たちの未来をつかみ取ろうとするあたりが好感度が高いところでした。

ヒロインの涼さんはスレンダー高身長なモデル体型にクールな容姿の黒髪美人さん。 その容姿と口調などから、周辺からやや浮いた孤高の存在として認識されていますが、 実際には世話好きで気遣いのあるとても優しい口べたの女の子で大変可愛らしいです。 いろいろと生き方が不器用なために誤解されて孤立してしまっている彼女ですが、 真人くんが彼女のためにと頑張ろうとするだけの説得力は十二分に備えてますな。 自分の気持ちになかなか気づかない真人の様子に対して時折見せる嫉妬や不満の高瀬チョップが たいへん可愛くて良かったなぁと。全体的にスレンダー過ぎる自分の体型にコンプレックス持ってるのもラブリーでした。

若い読者さんには暗い時代でこその未来への希望を。 年かさの読者さんには過去の想いを思い出させてくれるような、そんな読み終わって前向きな気持ちになれる作品でした。 内容は素朴で派手さは正直ありませんが、素朴だからこそ光る想い、伝わる気持ちがあるんじゃないかなと思います。 個人的には良い一冊を読んだなと。

大賞応募作ということもあり、物語としてはかっちり〆られているので続刊は無いのだろうと思ってたのですが ネット公開されているインタビュー記事を読むと続編も予定されているとのこと。 どんな感じになっていくのかは未知数ですが、楽しみに待ちたいと思います。

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@ 『あなたの街の都市伝鬼!』:聴猫芝居/うらび(ISBN9784048862752)読了。電撃文庫新刊。 第18回電撃小説大賞金賞受賞作品…ということとは関係なく表題が目を惹いたので購入してみました。 人々のあいだで囁かれる数多の「都市伝説」… それらが可愛い女の子の姿で目の前に現れたら、あなたならどうしますか?

民俗学…特に妖怪や都市伝説などの怪奇譚に傾倒し、 高校生ながらに大学の研究室に通い詰める日々を送る少年、八坂出雲。 そんな彼が、徹夜続きで都市伝説についてのレポートをまとめながら迎えた16歳の誕生日、 有名な都市伝説「ムラサキカガミ」について記していると、本当にその怪奇現象が発生してしまう。 紫に塗りつぶされた鏡の中から現れたおどろおどろしい姿をした少女の様子に、 命の覚悟すらした出雲だったが、あるひとつの間違いに気づきそれを指摘する。 それで素に戻った「ムラサキカガミ」の少女は一言詫びると鏡の中へと消えてゆき、出雲は窮地を脱したのであった。

翌日、出雲は、出雲が通う研究室の主であり、 民俗学の権威である犬飼教授の勧めで都市伝説についての本を編纂することとなる。 憧れの教授から任された民俗学者への第一歩、そんな意味合いで理解し、希望に燃える出雲だったが 帰宅した彼の前に再び現れた「ムラサキカガミ」の少女「サキ」によって そのことが彼女ら都市伝説から生まれた鬼…「都市伝鬼」たちにとって重大な意味を持つことを知るのだった。 こうして出雲は「伝鬼」たちのため、彼女らの伝承を編纂することになる。 だが、そんな彼の元に続々と「伝鬼」たちが押し寄せてはじめてしまい…。 化け物美少女たちに囲まれた出雲の運命や如何に?

店頭のフィーリングだけで買ったのでどんなものかと思ってましたが、 面白くてするすると最後まで読み終わりました。 さすが金賞は伊達じゃないってことですわな:D

前述したように本作は「都市伝説」を題材にしたラブコメディ作品。 バトル要素もありますが、メインはやっぱりラブコメですね。 「妖怪」が美少女姿で押し寄せてくるハーレムものというのはよくある題材ですが 本作の場合は「都市伝説」が美少女の姿で押し寄せてくるというのが新機軸と言える…かな? 妖怪と都市伝説の境界って多少曖昧な部分がありますから、同じじゃないかというご意見もあるかと思いますが、 そのあたりもしっかり物語に織り込まれていたりと、なかなか着眼点が面白い作品になっています。 主軸をしっかりと説明できているので、物語全体に安定感が生まれて 結果読みやすさにも繋がっているのかなと。 主人公である出雲くんの意志がしっかりと前に出てきているのも個人的評価ポイントでした。

都市伝説は極めてパターンが多いのが特徴とも言えますが、 であるからこそ伝鬼たちは確固たる安定したアイデンティティを確立しきれない。 自分たちという存在を確定させ、また広めるために自分たちの本の編纂者を求めているというのは ああ、なるほどなぁと膝を打つ解釈かなと。 日本で妖怪といえば水木しげる先生が描かれたものがデファクトスタンダード となっている場合が多いというのは多くの方に納得いただけると思いますが これと同じようなことを、伝鬼たちは出雲くんに求めているわけですね。 となれば、当然自分のことを良く書いて貰おうとアピールしにくるわけですよ。都市伝説の怪奇現象が(笑 こうして出雲くんの日常は美少女都市伝鬼たちに文字通り翻弄されまくることになるわけです。 なんぼ美少女揃いとはいえ、さすがに同情したくもなる境遇ではありますが 出雲くんは出雲くんで、怖いのは苦手なものの、そんな恐怖心を乗り越える研究者魂を 随所で見せてくれるのでなかなか好感度の高い主人公さんと言えます。 時々限界突破して振り切れるのはご愛敬ですがね。

ヒロイン陣。「ムラサキカガミ」、「コトリバコ」、「ベッドの下の斧女」、「メリーさん」などなど メジャーどころから、多少マニアックなところまで取り揃えてのヒロインさん大盤振る舞いが いっそ清々しいですが、メインヒロインは「ムラサキカガミ」の都市伝鬼であるサキさんとなります。 肩までのふんわりショートヘアにワンピース姿と現代的な女の子然とした格好ながら、口調は時代がかった言い回しで 家事能力万能、面倒見も良く心優しいというどこがムラサキカガミなんだと思わず突っ込みたくなるほど良い子さんです。 いやもうこれがまた可愛くてですねぇ…。甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるわ、やたらに無防備でノーガード気味なところも凶悪。 都市伝鬼の中では古参の部類のためか情動部分は口調宜しく落ち着き払ったもので、やや達観した感もありますが 普段がそんなであるからこそ、終盤で見せてくれる出雲くんへの執着心の吐露がまた破壊力高くてニヤニヤできますな。

黒髪和装少女な「コトリバコ」の「コトリ」ちゃんや、ノリの良い器量よしのお姉さんな「ベッドの下の斧女」のべど子さん、 そして出雲くんの同級生の子たちなど脇を固めるヒロイン陣もそれぞれ個性は十分に付けられていて 華やかで楽しい空気を演出してくれています。まあ、やっぱり物騒な子ばかりなんですが。

お話としては一応まとまっているものの、続けることもまったく問題無い作りに見えるので 続編が出るのかは正直未知数なところですが、もっと出雲くんとサキさんがいちゃついてるところを見たいので もう何冊かは続いてくれると嬉しいかなぁと。バトル要素はアクセント程度にして欲しいところですが。 とりあえず都市伝説ネタが好きで、可愛い女の子が好きな方は手にとって損は無いかと思います。 ハァハァ、サキさんに添い寝してもらいたいハァハァ………抱き枕か添い寝シーツ発売フラグかこれ?

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@ 『となりの柏木さん(4)』:霜月絹鯊(ISBN9784832241091)。まんがタイムきららフォワード連載。 お絵描きSNSから始まる恋があってもいいじゃない…なオタク系ラブコメ4冊目。 やっとルート入り口に立ったけれど道のりは前途多難で。

ついに柏木さんに対して告白的なことをした桜庭くん。気恥ずかしさから距離の取り方に戸惑うも 柏木さんの優しさにまた救われたりしつつ、クリスマス、お正月と結構幸せに季節イベントを消化。 そんな中、はたと自分は柏木さんと釣り合ってるのかと不安になって、 イメチェンを敢行してみたりと毎度のように迷走してみたり。 その上、桜庭さんが年上の男性と親しげに話すシーンを目撃してしまい大混乱!! さてダメオタくんの高嶺の恋の行方は如何に。

シリーズ4冊目。今回も柏木さんの可愛らしさは衰え知らず。 寧ろ恋愛を意識した分、溢れる想いをキュッと抱きしめるような表情の破壊力が高すぎます。 特に今回は彼女自身は悩むような展開が無いので、全体的にぽえーっとした感じで幸せそうで ギャグ顔やぽかーん顔なども大変ラブリーといえましょう。 一方の桜庭くんは相変わらずの迷走っぷりがなんというか痛々しいというか微妙に身につまされる面もあって 泣けるというのが正直なところで。親近感を覚えつつも、柏木さんに憎からず想われている面に殺意が沸くという 大変面倒くさい立ち位置ですね、本当に(苦笑 今回はイメチェン敢行で、外見はもっさりさんからかなりさっぱりと「可愛らしく」変身。 ショートイベントではなくて、今後もこれで固定のようですかね。まあ、印象はだいぶ良くなったよね:D

周囲の人々は牛歩的な歩みだったりと色々ですが、今回は店長さんがともかく目立ちましたね。 見事な合法ロリ人妻っぷりを見せつけてくれて大変和みました。和みつつあとがき読んでひっくり返りましたが:D___ おねショタいいよね!!!(謎 ハイスペック過ぎるよ琴理お姉ちゃん…。

と今回も柏木さんの可愛らしさを十二分に堪能出来る一冊でした。 このままいちゃこらと関係をゆっくり深めていくのか、どーんと大きな事件が起きるのか どちらにしろ、続刊が楽しみなところです。

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@ 『月見荘のあかり』:犬星(ISBN9784864362368)。エロ漫画。 COMICメガミルク誌にて発表された表題長編+COMIC 0EX誌などにて発表された短編3本を収録。 ふにふに可愛い妹系女の子とお兄ちゃんたちのちょっぴりイケナイらぶらぶえっちな物語集。

丸2年ぶりとなる作者さん7冊目の単行本。 例によってローからミドルレンジの可愛いつるぺた娘さんたちが満載の一冊。 前単行本でも確認出来た絵柄的なこなれ具合はさらにアップ。元来のテイストを維持しつつほぼ定型感を感じない バリエーション豊かで素敵な表情がたっぷりで、キャッチーさはさらにアップしたように思います。 ともかくその年頃の女の子の可愛らしさを十全に描き出そうという力強い意志に裏打ちされたヒロインさんたちは どの子をとってもとってもキュート。 普段の元気の良い全身を使っての感情表現やデフォルメ顔などの凶悪なまでの可愛らしさは 他ではなかなかに得られない、作者さん独自の魅力と言えると思います。 ヒロインさんたちの服装なんかも研究されてて可愛いですしね:D

その感情の表し方は個々によるものの、 ヒロインさんたちはみんなお兄ちゃんのことが大好きという部分は一貫しているので 基本的にはラブラブエロスなわけですが、えっちシーンの描写自体は結構ハードめですかね。 ともかくそのビジュアル的な犯罪感と、無垢なヒロインさんたちに半ばつけ込む形で 自分たちの欲望をはき出してしまう駄目なお兄ちゃんたちの様子は独特の背徳感を持って迫ってきます。

野太いお兄ちゃんたちの剛直を肉厚の可愛らしい舌で舐め、 口いっぱいに頬張っての奉仕シーンや、 僅かな膨らみの上で自己主張するピンク色の乳首を弄ばれたり、 はき出された白濁で全身を染めてみたり、衝撃的な快楽に呆然としてみたり、 細い足を掴まれてその秘所を激しく突き上げられてみたりするヒロインさんたちの淫らな姿は その普段の様子との差異も相まって大変魅力的かつ凶悪な破壊力を秘めています。 そんな濃い目のプレイも、お兄ちゃんのことが大好きだから頑張って受け入れてくれる そんな健気な様子もまたグッと来ます。

メインとなるのは表題作でもある長編「月見荘のあかり」。 ツインテールで元気いっぱいの女の子、あかりちゃん…通称あっちゃんが大好きな3人のお兄ちゃんのために 頑張っちゃうお話です。このあっちゃんが兎も角良い子過ぎてですね、もう可愛くてしょうがないというか。 その一途な想いで、受験勉強で疲れたお兄ちゃんたちに元気になって欲しいと文字通り身体を張って癒してくれる様が たいへん素敵な物語です。まあ、そのぶんお兄ちゃんたちのダメっぷりも際立つ感があるのが善し悪しですが(苦笑 3人のへんたいお兄ちゃんたちに寄ってたかって開発されてえっちな子になっていくあっちゃんがひたすらに愛おしいですな。 そしてどこまでえっちになっても、根本にあるお兄ちゃんたちが大好きという部分には揺らぎがないのがまた 素敵なところかと思います。〆も大変爽やかですしね。…客観的に見るとひたすらに鬼畜な展開なのに どんな鬼畜も浄化する驚きの犬星ワールド全開ですよ。カバー裏で描き下ろされた「その後」の様子も思わずニヤリとするものでした。 やっぱり客観的に見ると鬼(略 えっちなうさぎさん水着など衣装や小道具も凝ってますし、たいへん素敵なシリーズだったかと。 短編の方では「ぴんく♥すいっち」がリボンが大変華やかで良かったかなと。

前述の通り、つるぺた娘さんオンリーでおっぱいの膨らみも慎ましい子ばかりですので そういうのが受け付けない方は回れ右。題材的に読み手は選びますが、 この凶悪な可愛らしさを見逃すのは結構損だとは思います。 創作だからこそのファンタジー世界をたっぷり楽しめる一冊だと思いますよ。 カバーイラストが気に入ったならば、個人的にはオススメしたいところです。

ところで、あっちゃんママさんとの親子どんぶりはありませんか? ありませんか?<ありません

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@ 『オヤスミ・フクロウ(1)』:穐山きえ(ISBN9784063821390)。 月刊ヤングマガジン連載。 男性恐怖症の地味っ子図書館職員(臨時)さんの秘密アルバイトとは。 作者初単行本とのこと。

吉岡聡子、20歳。市立図書館の臨時職員として働く地味目の彼女は 男性が苦手で仕事は失敗続き、そのうえ金欠気味。 そんな自分を変えたくて、アルバイトとして始めたのが 「ノンアダルト・ライブチャット」の「チャットガール」のお仕事。 昼間の自分とは違う、「チャットガールのナオ」として 今日もチャットで男性の話し相手を務める彼女が体験する 様々な出会い、出来事をとは…。

エロ雑誌や青年誌など読んでると頻繁に目にするいわゆる 「ライブチャット」サイトを舞台に人見知り二十歳さんが繰り広げる 人生模様物語の一巻目。 カバーイラストがパッと目を惹いたので購入してみました。 分類的にはほんのりエッチな人生モノかな。

ヤンマガ系ですし、 内容が内容なんで気持ちアダルティな絵も多めですが 基本的にはそちら方面は抑えめ。そちらを主で買うよりは 人付き合いが苦手な聡子さんの右往左往しながらも真っ直ぐな純真さに 癒される漫画かなと思います。 まあ、地味っ子眼鏡さんが、ウェーブヘアに薄着にと華麗に変身してと 大変見目麗しいのは間違いないので視覚的にも十分に楽しめますけれどね。 地味モードも華やかモードもどちらも大変可愛らしいのですよ>聡子さん 普段のたたずまいも、ころころと変わる表情も、ね。

お話は聡子さん視点で展開され、聡子さんの日常とライブチャットで 繰り広げられた津々浦々が綴られていきます。 極度の人見知りと男性恐怖症が災いして 上手く行かない人生に疲れた聡子さんの前に現れる、 多くの男性チャット相手… ただただエロ目的の男もいれば、聡子さんと同じように 人生に惑い、孤独を癒すためにチャットに参加する人も多く そういう出会いを通して聡子さんも少しずつ変わっていく感じですかね。 かなり牛歩気味ですが(^-^;;;;;; 聡子さんが登録しているのはノンアダルトサイトなので アダルトチャット的な展開はありつつも、やや距離を置く感じですかね。 中盤以降そちらの流れも出てきますが。

まあ、ちょっとライブチャットの宣伝漫画的な感もあるので そのあたりひっかかりを覚える向きもあるかとは思いますが 現代的なネット物語の一コマとしてもなかなか面白い漫画だと思います。

初単行本とのことですが、作画は全体的に安定して華やかかつ流麗で 特に文句のつけようもありません。 表紙が目に付いたら手にとっても良いと思います。 現代社会の孤独感に苛まれる聡子さんの境遇や考えに 共感を覚える向きもきっと多いでしょう。 きっと一服の癒しとなるかと。

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@ 『アンスイート-寝取られ墜ちた女たち-』:田中あじ(ISBN9784903714615)。エロ漫画。COMIC真激誌にて発表された中短編集。 単行本のサブタイトルの通り、寝取られ成分大量含有のため、耐性無い人は回れ右。 属性持ちにはたっぷりと寝取られるヒロイン陣の痴態が詰まった素敵な一冊:D 現代劇、学生系中心、教師、母、若妻なども。 恋人たちの甘い関係…その影に潜む毒牙に掛かった女たちに待ち受ける甘くない運命。

作者初単行本にして1篇を除いてオール寝取られという強烈な一冊。 幸せな関係だったはずの男女のあいだに入り込み、男の気づかぬ間に女を汚い手を使って籠絡、 時間を掛けて身体をいいなりになるまで調教し、ついにはその精神も屈服させ、そしてそれを男に見せつける エピソードによって細かい展開の取捨はありますが、 そんな寝取り寝取られの醍醐味をこれでもかというほどに味わえます。 男女の関係やシチュエーションなども手を変え品を変えでそれぞれ新鮮に読めるようになってるのが嬉しいところ。

絵柄について。系統的にはオーソドックスなアニメゲーム系。やや頭部が小さめで胸やお尻のどっしり感が強調されてる感じかな? メインヒロインさんのおっぱいは大きめさんが多いですが、ちょこちょこ登場する貧乳さんもなだらかなラインがなかなか素敵なので ちっぱいさんは眼中に無しということでもないようです。 女体は全体的に肉づき良く柔らかさが強調された印象ですが、魅力を感じるのは下半身部分かな? 腰から太股にかけてのどっしりとした質量感と、そんな臀部を力強く振って肉棒を貪る感が素敵だなと。 ぷっくりと肉厚な女性器を両手で開いてのおねだりとか魅力的です:D

特筆すべきはやはりその寝取られ過程ですかね。 嫌がる心を、身体を蕩けさせることで屈服させ、自ら淫ら要求を口にするようになるまで徹底的に躾けてゆく… そういう寝取られとして重要な過程を手抜きすることなくこってりと描き上げている部分が素晴らしいです。 理性を肉欲で塗りつぶされながら、最後に残ったひとかけらの理性で想い人への謝罪を心に浮かべるヒロインさんたちの 儚さ具合がたまらないなぁと:D______ 徹底的に躾けられ、望まぬ相手に傅きながらも心に残るひとかけらの想い、そんな僅かな希望すら 尽きない肉欲によって駆逐される、本当に醍醐味ですわ。

いちばん気に入ってるのは中編「アンスイート-黒瀬勝子-」かな。唯一の中編ということもあって たっぷりのページ数を使って繰り広げられる寝取られ劇がともかく濃厚。 快楽に幾度となく屈服させられながらも、純粋な愛情を抱き続ける勝子先生に訪れる末路が ともかく心に突き刺さるもので、印象深いです。黒髪ひっつめ髪と眼鏡というお堅い女教師然とした勝子先生の 乱れる姿も大変素敵ですしね。むっちむちのボディを禁欲的なスーツに包んだ姿もたまりません。 この物語的なできあがりで、寝取られネタ連発されたらちょっと心が折れそうです(苦笑 「アンスイート-妹 板野凜-」は最終ページが白眉かなと。可愛いツンデレ妹が………胃に来ますねぇ。 他、「アンスイート-母 和久井和美-」なども良いものでした。息子と同い年の若いちんこに 色々と仕込まれるシングルマザーというシチュエーションのエロさっぷりが、ヅマ属性持ちにはたまらんです、はい。

初単行本ということもあり、やや絵柄、特に仕上げ方法で変遷はありますが印象は大きくぶれない範囲かと。 順調なステップアップが見て取れるので、今から楽しみなところです。 表紙カバーイラストはそのどっ尻っぷりや、愛液で汚された恋人との写真など本編内容をよく現したものですが ボディへの書き文字プレイは本編中では目立たないのでご注意を。 寝取られスキーならチェックして損は無い一冊だと思いますよ。

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@ 『相姦マニュアル』:ズッキーニ(ISBN9784887744226)。エロ漫画。COMIC Mujin誌にて発表された短編集。 母子相姦、従姉妹巫女との幾夏もの情事、義父による嫁孫相姦、権力者の息子に許された横暴の軌跡etc.

作者初単行本とのこと。 ハッキリとした主線で描かれる頭身高め、アニメ絵調の綺麗な女の子たたっぷりと詰まった一冊。 髪の毛の処理や肌処理など、艶やかに輝くような表現がされており、モノクロ画面でも 上品な華やかさが感じられて好印象です。たわわに実った大ぶりの乳房や、括れた腰つき、安定感のある臀部と ハリのある肌にぎゅっとお肉を詰め込んだような締まりとメリハリのある美しい女体は大変美味しそうですな:D___ ふにふにと形を変える弾力と柔らかさの同居するおっぱい描写は、そのボリューム感を堪能させてくれますし、 男性器を口いっぱいに頬張る形で綺麗な顔を崩しての口淫描写なども普段のとのギャップ感があってグッと来ます。

展開面。登場する男性陣がやや鬼畜系の匂いを感じさせる子揃いかな。 見るからにうさんくさい感じのじいちゃんから、 若く綺麗な青年たちもプレイ内容がマニアックに走り気味(笑)な面など余計にそう感じさせられますね。 展開的には純愛系の物語でもなんとなく凌辱系の雰囲気を纏う場合がありますが、 何度も言うように画面は綺麗なため、泥臭さみたいなものは感じません。 必要以上に重たくなる感が無いのはプラス要素かなとも思います。 今回収録されている作品では全体的に女性は受け身側で、男性の欲望を受け止めさせられる感が強いですが 巻末の2作品については女性上位、女性側が押せ押せの作品となっていますので、まあたまたまということでしょうかね。

いちばん気に入ってるのは巻頭の「相姦家族」かな。 瑞々しい若々しさを保つ美人のお母さんを好きすぎる息子さんが押し倒しちゃってな近親相姦エピソード。 展開自体はオーソドックスですが、お母さんの美人度の高さ、許されない関係への抵抗感など属性持ちにはグッと来るエピソードでした。 関係が始まって以降の期間を感じさせる描写があるのも良いものでしたし。まあコスプレ大会になってるのにはちょっと笑いましたが いい趣味してるなぁ、息子さん。ラストもとても私好みで○。 次点は唯一の続き物である「夏囚人-夏に囚われた巫女-」の2作品かな。 相思相愛で尽くしてくれちゃう可愛くて綺麗な巫女っ子お姉さんとのエロエロな日々がグッと来るものでした。 緋袴の裾から手突っ込んで…とかいいよね!!的な。巫女モノなのに速攻処女喪失してるのも逆にレアで面白いなぁと。 物語面では男の身勝手さが鼻についてちょっとひっかかりもありましたが、巫女さんの可愛らしさで帳消しという感じで。 唯一のロリ系キャラ登場作品の「老壊」は親子丼系のエピソード。お話的には何があったの?って感じですが 義父によって籠絡される母子の姿、母親の仮面をはぎ取られ肉欲に目のくらんだ女として娘を差し出す 母親のキャラが素敵だなぁと。ないちちツインテールという分かりやすいロリな娘さんも可愛かったですしね。

初単行本ということもあり、作品によって画面のクオリティに差異はありますが、正統進化中という感じで 大きなイメージの差は無いかと。未発表作品とされている「策士な彼女」では多用されているSDキャラ表現が 他作品ではすっぱり無くなってるのが目に付くくらいでしょうかね。 SDキャラもなかなか可愛いので、使い処とは思いますが 頭身高めでリアル系に近い印象の作品の中では無くしたのは妥当な判断とも思えます。 全体的にクオリティは高めですし、 表紙カバーイラストのイメージと中身のイメージに差は少ないので表紙がピンと来たら手にとって良いかと。

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@ 『JUNK LAND』:紙魚丸(ISBN9784864361767)。エロ漫画。 COMICメガストアH誌にて発表された短編集。吊り目系、ジト目系、ショートカットに眼鏡っ子。 さっぱり系女の子たちのえっちなえっちな日常系物語。

アーモンド型の切れ長の双眸が印象的な絵柄の作者さん初単行本。 女性陣はノーマル系からスレンダー系ながらも柔らかそうなボディの持ち主ばかり。 おっぱいは手のひらサイズからたっぷり目さんまでより取り見取り。 ぷっくりとしたスライム型のおっぱいは小ぶりでも形良く、とても柔らかそうです。 胴も過剰な括れはありませんが、その分生っぽくて、かつ健康的な印象も受けます。 外見的には女の子女の子した感じよりも、ボーイッシュな印象のヒロインさんが多め。 男の子してるわけではなく、あくまでもボーイッシュなのがキモ。 捌けた印象の彼女たちが秘めるねっとりと濃厚な性的欲求が露わになるさまがたいへんエロましくて良いなぁと。 あとはショートカットと眼鏡の取り合わせがたいへんラブリー度高いです。 調教系のエピソードでも悲壮感は無く、どこかさばさばとした空気が漂うあたりが印象的かな。

エロシーンは騎乗位や体面座位など女性上位系が多め。 そこから、作者曰く「うっかり挿入ドーン!!!」…つまり抜こうとしたら脚滑らせて唐突に最奥まで突き込まれて悶絶… だったり、何度も何度も中出しされた精液が弛緩した秘所からこぼれ落ちてきたり、 ショタちんこや、ちんこ&バイブの秘所2本差しだったりと、結構ハードめのシーンが多いです。 ぽっかりと大穴を空けた秘所やアナルは大変気持ちよさそうですね。 ぷっくりと盛り上がった痴丘もやわらかそうで○。 さっぱり系の絵柄ながら、 ねちょねちょと粘膜同士をこすり合わせるような濃密さはよく表現されています。 深く蕩け合うように快楽を貪るさまがとても良いものでした。

気に入ってるのは「オマエにはアタシがお似合いだ♥」かな。雑誌で読んだときも印象深かった作品です。 男友達系のショートカット眼鏡なヒロインさんとエロ下着…というかボンテージ系?との取り合わせが大変素敵。 おなかがたぷたぷになるまで中出しされた精液が、屈んだ股間から垂れ落ち、ひとみから涙をこぼしているシーンがとても好きですね。 「勉強するよりバカになる♥」は、真面目系の黒縁眼鏡+ショートカット娘さんとの制服エッチが○。 どんどんスイッチが入っていってエロ事に目覚めていく様子がいいなぁと。 「しかえしキッズ」は、日頃の仕返しとばかりにショタっ子たちに縛り上げられて好き勝手に身体をまさぐられる おねーちゃんが大変エロましくて良いものでした。好き勝手に秘所を弄くられて気持ち良くなっちゃうお姉ちゃん萌えですよね:D  エロコスプレも可愛くて良いモノでした。良い趣味してるよ、ショタっ子くんたち。

初単行本ですが、全体的にハイレベルな仕上がり。絵柄の差異は数本を除いてはあまり気にならないかな。 ショートカット好き、眼鏡っ子好き、エッチに積極的だけれど攻め攻めな感じじゃない子などお好みならば チェックして損は無い一冊だと思います。表紙絵が気になったなら手にとって良いかと。

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@ 『人生』:川岸殴魚/ななせめるち(ISBN9784094513189)。ガガガ文庫新刊。 あなたの人生相談に3人の美少女回答者がバッチリお答えいたします!! たぶん…きっと…

九文学園第二新聞部に所属する赤松勇樹は、部長であり従姉妹である二階堂彩香から 人生相談コーナーを担当するよう命じられる。弱小部である第二新聞部存続に貢献した礼に 楽しい人生を送るきっかけをプレゼントするというのだが…。 そしてスタートした人生相談コーナー。 集められた3人の回答者… 理系代表・遠藤梨乃、 文系代表・九条ふみ、 体育会系代表・鈴木いくみ… の繰り出すユニーク過ぎる意見を取りまとめるのが勇樹の役目だが いつも一筋縄ではいかず結局大騒動に!? 人の数だけ人生が…酸いも甘いも噛み分けて、十人十色の人生相談はじまりはじまり。

「人生」とあまりに大上段過ぎるタイトルが気になって購入。 中身は、流行りの限定シチュエーションでの会話劇集となっています。 悩みに対して回答者の3人がまず意見を出し、それについて4人で話合い、そしてまとめるというのが 基本的な流れですが、3人の意見がそもそも素っ頓狂過ぎて当然すんなりとはまとまらないというのが 本作のミソですかね。だいたいにしてでは実践を…となって斜め上に着地するという感じで そのドタバタ感がたいへん楽しい作品でした。

寄せられる悩みは等身大の、実際にあるであろう他愛のないものばかりですが それだけに身近に感じられるものが多く、 であるからこそ回答者の初期回答のわけのわからなさが際だちます。 3人の意見を苦労してまとめた結果はなんとなくそれっぽい、 正鵠を得たような回答になってるのが 勇樹くんの手腕なのかはたまた別の何かなのか…:D まあ、まさに「人生」いろいろあるんだよってのは感じさせてくれますね。

ヒロインであり、回答者である3人娘はそれぞれ個性的で魅力的です。 メインヒロインは理系代表の黒髪眼鏡っ娘さんである梨乃さんになるのかな。 理系成績は優秀なようですが、ぼっちさんで、理論派ですが実践は今ひとつというコミュニケーション能力に やや難ありな感じがなかなかに可愛らしくもあります。 気丈に振る舞っているものの、恥ずかしがり屋さんなのが頻繁に露呈するのがまたね:D___ 周りがことあるごとに勇樹と引っ付けようとするのもテンパリに拍車を掛けて楽しいです。 文系代表の、ふみさん。お金持ちのお嬢様らしく、ふわふわと天然さんに見えますが 時折見せる腹黒さがなんとも:D____ 三国志マニアらしく頻繁に中国故事を引き合いに出すのも面白いです。 体育会系代表の、いくみちゃんはIt's脳筋!!という感じの元気いっぱいのアホの子ですね。 アホの子過ぎて実際側にいたらイライラさせられそうですが、端から見てる分には小動物感たっぷりで 可愛らしいです。ポニテみたいだしね!!

キャラクターはメリハリがくっきり描写されているのでひじょうに入り込みやすい作品でした。 それぞれの性格や関係なども、回答までのドタバタで十分に表現されていましたしね。 続刊前提だったようで、4人のこれまでとか、行く末はまだまだ不透明。 そのあたりがクリアになってくるとさらに良いかなーとか思う次第です。

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@ 『アイドル☆シスター』限定版ドラマCD付:大友卓二(ISBN9784799500620)。エロ漫画。 ペンギンクラブ山賊版誌にて発表された中編シリーズ2編を収録した単行本。 国民的人気を誇るアイドルグループのセンターを妹に持つ兄の目眩く淫蕩の日々、 そしてお嬢様と教師の禁断の逢瀬。 なお、限定版は表題作である「アイドル☆シスター」全5編のボイスドラマ+主題歌を収録したCD付です。

作者さんエロ漫画では3冊目の単行本だったかな? 最近は某人気作のフルカラー同人誌など 同人誌方面での活躍が目立ってきた感がありますので知名度はだいぶアップしてるかと思います。 今回の「アイドル☆シスター」も「俺の妹が…」がなんとなく透けて見えるキャラクターになっていたりと そちら方面の向きにもアプローチしているのではないかと。

キャラクターフェイスはアニメ絵エロゲ絵のハイブリット系。ぱっちりした瞳が可愛らしいヒロインさんたちは ほどよく引き締まりつつもぷにぷにと柔らかそうな見事なボディの持ち主ばかり。 おっぱいサイズは程よい〜爆乳までという感じですかね。 もっちりと吸い付くような肌に指を這わせ、豊かな乳房を思うままにこね上げて吸いたて、 美しいスラリとした脚を両に開かせては突き上げ、そしてそのまま中にたっぷりと放出と。 たいへん充足度の高い濃いエロシーンが満載です。ぷりぷりと可愛らしく揺れる乳房や ヒロインさんたちの恍惚の表情などが特に魅力的かな。 あとはもっちりしたおっぱいを吸い上げるシーン。 ふにょんと伸びあがるおっぱいが大変もちもちで素敵ですねぇ:D 以前の単行本ではやや気になった デフォルメし過ぎな男性キャラ陣もなりを潜めて、全体的な統一感が出て没入感が増していると思います。

表題作『アイドル☆シスター』。ツン要素ありだけれどデレッデレの実妹アイドルさんと、 彼女と同じアイドルグループに所属する二人のアイドルさん、計3人との爛れまくった日々を描いたシリーズ。 実妹の彩花さんはひとことで言えば、某人気作の実妹さんがモチーフですよねという感じのキャラで ツン気味なのですが、スタート段階ですでにお兄ちゃんのおちんちんの気持ちよさにすっかり魅了されて 頭の隅々までデレデレになっているため、そりゃもう都合のよろしい感じの可愛い妹さんに仕上がってます。 彼女を皮切りに、グループいちの爆乳の持ち主であるふんわり系お嬢様「真衣奈」ちゃん、 快活系ポニーテールっ娘「麻紀」ちゃんという、みんなの憧れのアイドルたちの処女を頂いた上に 3P、4P当たり前で あっちこっちで中出しこってりセックスしまくりというストレスフリーのドリーミングな展開が エロ漫画的に大変心地よい作品となっています。 アイドルたちを我がモノにという憧れのシチュエーションをたっぷりと堪能できるかと。

『risa』。かつて命を救った少女と、生徒と教育実習生として再会したことから始まる学園お嬢様系ストーリー。 こちらはややストーリー重視ですが、それでもエロシーンは手抜かり無く。 一心に慕ってくれるお嬢様との禁断の関係と、こちらも人気のシチュエーションですよね。 ヒロインの理沙お嬢様は、まさにお嬢様然としたお嬢様キャラクター。 でもその積極性はたいへんご都合の良い感じで、ぐいぐいと迫ってきてくれます。 その大きな瞳で純真な視線を向けられると思わずドキドキですな:D 制服姿はもちろん、レオタード姿や、ウェディングドレスでのプレイなど 学園の憧れの的の少女と人知れず種付けSEXしまくりというドリーミングな展開を堪能できます。 多少ストレス展開はありますが、本当に多少なのでまあ気にするようなものでもないかと。

前単行本に比べて全体的にほどよくクセが抜けて、良い具合に落ち着いたかなという印象です。 ヒロインさんたちはストレートに可愛らしい子ばかりですし、表紙絵が気に入ったなら手にとって損は無いかと。 強めにオススメしたい一冊です。

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@ 『へんたい♥山本さん』:宮野金太郎(ISBN9784860847609)。エロ漫画。 COMICキャノプリ誌にて発表された中短編集。全体的にお気楽度の高いエピソード揃い。 やや変態性癖ネタもありますが、そう濃度の高すぎるものは無し。 属性的には巨乳、アヘ顔、若妻、OL、スク水、ナース、ブルマ、管理人などなど。

個人的にCOMICキャノプリの顔という認識の作者さんの初エロ単行本。 ボリューム感たっぷりのずっしりとした存在感のあるおっぱいと、でんと構えた肉厚のお尻。 すっきりとした美人系フェイスの女の子たちが快楽の中で見せるあられもないアヘ顔や変態性癖。 それらを彩るエピソードなどエロ重視のエロ漫画としてたいへん高いレベルでまとまった一冊です。

絵柄は整理されたラインのアニメ絵、エロゲ絵系。瞳は切れ長系でやや小さめですらっとした鼻筋が綺麗ですね。 ボディラインはスラリとした印象ながらも、胸や腰から太股などは張りと弾力を兼ね備えたもっちりとした肉が たっぷりと乗った素敵なもの。とくに乳房のかたちは印象的かな。ずっしりとした重量感を感じさせる大ぶりの乳房は 揺れたり乳首をつまみ上げられたりするとびわのように形を変え、そのボリューム感と柔らかさをより強調。 ツンと存在感を主張する乳首もあいまって、むしゃぶりつきたくなるような魅力を備えています。 あとはやっぱりアヘ顔ですかね。元もとのキャラ造型がやや美人さんよりなことも相まって だらしなさ満点のアヘ顔とのギャップ感はインパクトが強いです。舌を突きだし、鼻水や涎をだらしなく垂らしながら 快楽に咽ぶヒロインさんたちはたいへんエロチック。喉奥まで太いモノを突き込まれて白目を剥いてみたりと ハード気味な描写も多めですが、ぎりぎり程よい下品さで踏みとどまってるかなと。

気に入ってるのは中編「犯してフォーリンラブ」かな。小生意気な管理人さんを手籠めにしてウハハ的な展開かと思ってたら あらぬ方向に吹っ飛んでいく様子が連載読んでて楽しかったので。もちろんあらぬ方向もエロ方面だからですが。 気が強そうな美人管理人さんと心ゆくまで堪能出来ますよ:D 管理人さんエロ可愛いのだ、これがまた。 「拘束若奥様」は一見清楚系な新妻さんが実は従属願望MAXのエロエロさんだったというドリーミングなお話。 器具フル利用のソロプレイでハッスルしまくる奥さんの姿が普段とのギャップでマシマシにエロくて以下略。 間男もでず最後までラブエロなのも個人的には○。 他、眼鏡なお姉様ズも良いモノでした。ぴしっとした人が見せるエロ顔ってやっぱり素敵よね。

雑誌の方向性もあってか、凌辱系のエピソードもオチで脱臭されるため、そのあたりは評価の分かれるところでしょうが お気軽感があるというのも一部にはリーチすると思いますので致し方がないところかと。 強調されている変態性も内容的にはほどほどですしね。淫乱お姉さん系でエロ重視ならば十分に満足のいく一冊かと。 個人的には強くオススメしたい一冊です。

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@ 『SEXしようよ!お姉ちゃん』:狩野蒼穹(ISBN9784864446136)。エロ漫画。マガジンウォー誌、マガジンウォー狼誌にて発表された 中短編集。毎度お馴染みぽややん姉としっかり弟のへっぽこすちゃらかエロコメ集。

松文館がああいうことになってどうなることかと思ってたのですが 最近隆盛気味のウォーコミックスからの新刊となります。 掲載誌は変わったものの、路線はほぼいつもの通りのぽややん姉弟たちのフェチ気味ラブエロス。 ただし、今回半分を占める中編に関しては知人さんによる原作付とのことで 台詞運びや、エロシーンの要素などがややいつもと雰囲気違いますかね。それでもやっぱり姉弟なんですが。

ラブラブエロスに織り込まれたフェチ要素は今回も健在で ブルマやスク水など定番どころは無論のこと、匂いフェチ要素がたっぷりと。 靴下やら蒸れた股間に顔を埋めつつの中出しセックスは大変気持ちよさそうでいいですねぇ。 掲載誌の関係か、最近の単行本ではやや薄めだったエロシーンの濃度もきっちりと濃い目に仕上がっていて エロ可愛いお姉ちゃんたちをたっぷりと堪能出来る作品集になっています。 お姉ちゃんたちはみなさんどこかぽやーっとした人ばかりで、頭の中はだいたいお花畑。 そんなお姉ちゃんズののーてんきなお誘いにしっかりものの弟くんたちも敢えなく撃墜されて ふらふらと近親相姦の世界へと足を踏み入れるという寸法ですね。 お姉ちゃんズのボディラインはみなスレンダー気味で、おっぱいも控えめさんばかりです。 でもパンティやブルマ、スク水に包まれたふっくらとしたお尻は皆さんとても魅力的で エロさも十分なものと言えます。

気に入ってるのは以下。 「あたしの弟が○○○○フェチだった!?」は、弟君の性癖に悩むお姉ちゃんの様子がいじらしくて好きですね。 まんぐり返しでのおねだりとかも大変ラブリーですし:D 「お姉ちゃんからのプレゼント」は横暴かつ弟ラブなお姉ちゃんが大変可愛いです。 せっかくの調査結果を弟くんに拒否られて泣きそうなお姉ちゃんがラブリーだなぁと。 唯一の中編「同人ゲーム制作マニュアル」は、ここ数年作者さん自身が取り組んでいた同人ゲーム作成の 経験を反映したのかなという感じの生っぽい数字の展開とラブエロが交じり合うストーリー。 原作アリということでエロシーンの展開がいつもとはひと味違うのが新鮮で良かったかなと。 3Pもありますしね。それでもいつものテイストはきっちり残ってるのがまた良かったんですけれども。

なんにしろ先生の作品のぽややんな雰囲気がともかく大好きなので こうやって新しい単行本が出たことが僥倖。ひと安心と言えます。 いつものように頻発するコメディデフォルメ顔とゆるーい空間に癒されつつエロいという 一粒で何度も美味しい作品集になっていますので、個人的にはオススメしたい一冊ですね。

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@ 『Pumpkin Scissors(15)』:岩永亮太郎(ISBN9784063761436)。月刊少年マガジン連載。 戦災復興部隊 帝国陸軍情報三課 通称パンプキンシザーズの活躍を描くシリーズ第十五巻。

西方諸国連盟合同会議開催4日目。かつて故国を帝国に滅ぼされ、 強い怨嗟に駆られた武装集団「抗・帝国軍-アンチ・アレス-」が遂にその牙を剥く。 高度に組織され、計算し尽くされた彼らのテロ計画の前に、帝都は瞬く間に地獄へと姿を変えてゆく。 技術に取り残された騎士たちは喜劇を演じ、しがらみから解き放たれた技術者たちは狂気に取り付かれ、 軍部は薄氷を踏みながら反撃の機会を待ち続ける…。地獄の終わりはまだ見えない。

雌伏の巻。あまりに圧倒的な蠍たちの計画が淡々と進められるなか、その脅威度合いをしっかりと描きつつ 反撃のための種が徐々に芽吹き始めてるという感じですかね。 相変わらず政治劇というか権力の駆け引きを続ける軍部と儀典局の様相が滑稽でもありますが そうであっても、それぞれにその責務は果たそうとしているのがなんとも複雑な気分にさせられます。 情報三課の面々はそれぞれ活躍の場はあるものの、全体としては登場は控えめ。 ただ、今後がっつり動くハメになるのは間違いなく、その種も蒔かれてますから次巻あたり期待かなと。 貴族も平民も、それぞれの立場に縛られ、またその矜持のために突き動かされていく そういう人々の生き様を見せつけられたなぁと。早く続きプリーズ!!ってな感じですが、 また連載にほぼ追いついてるようなので、単行本はしばらく先かな。

で緊迫続きの本編を読み終わったと思ったら毎度お馴染みのIntervalのスペシャル版がいつも以上にすっ飛んでて 全力で吹き出したりとかですね。その上なんかラストはもの凄く深いいい話になってて泣いた。 本当に男って馬鹿ですね。大好きだよもう…。しかし二階級特進プレイって本当にどんなプレイ…? 昨今現実で起きた表現規制系の話が脳裏を過ぎるお話でした。いやそのものなんでしょうけれどね。

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@ 『ふたりきりの放課後』:槍衣七五三太(ISBN9784864362245)。エロ漫画。 COMICホッとミルク誌で発表された短編を主にCOMICメガストア誌での発表分も含む形の短編集。 ふんわり癒し系グラマラスボディの女の子たちとの幸せ色のラブエロ三昧。 現代劇、微もしくは巨、爆。

作者さん3冊目の単行本。最近はCOMICホットミルク誌で活躍されていますが 今回の単行本も1編を除いて全てホットミルク初出の作品集となっています。 以前の単行本ではややダークな短編もありましたが、今回は徹頭徹尾ダダ甘な 物語揃いとなっています。

無駄の無い整えられた描線で描かれる女の子たちはどの子をとっても大変キュート。 包容力と母性たっぷりのふんわりボディを余すところ無く利用してのラブラブな 交わりは読んでて大変幸せな気分になれます。特にその豊満なおっぱいは 吸って良し、揉んで良し、挟まれて良しと縦横無尽の大活躍を見せてくれます。 ヒロインさんたちは全員下の方がツルツルなのも一部の方にはたまらないところかと。 障害物無しでスッキリ可愛い部分が見えますしね:D えっちな衣装や、小物を使っての絶妙な半脱ぎ演出なども可愛らしさとエロさを 両立させてくれており、見所と言えるかと。裸に制服のリボンって 独特のファンタジー感がありますねぇ。

気に入ってるのを列挙すると…。 カバー表紙も担当の「お嬢様の課外授業」は性知識に疎いお嬢様に、 これまた偏った知識で色々と教え込んじゃうあたりがグッと来ました。 でもラブラブなのがある意味歪んでてニヤリと。 「僕と彼女とスノーマン」はヒロインである瑞穂さんが兎も角凶悪。 ふんわりと優しげな印象と、母性溢れすぎの爆乳から繰り出される甘え系のエロスが たまりません。軽い幼児プレイ的な感じで:D 授乳プレイハァハァ。 「春香先生の片想い」は春香先生のオサレ眼鏡が大変似合っていていいなぁと。 教師としてのりりしさとある意味でのダメ女感の演出が秀逸でした。 「マイフェアれでぃ」と「れっすん!」の2編についてはエッチな衣装を着せての 濃密なエッチが大変破壊力高いものでした。やっぱりエロ下着は良い物です。

絵柄の完成度と安定度は折り紙付き。 ストーリー面は全体的に軽めですが、エロの助走としては十二分なものかと。 それぞれのエピソードで工夫は凝らされており、既視感が無いのもよいかな。 お姉さんから同級生、妹系までと手広く押さえられており、 ラブエロ好きなら安心して楽しめると思います。 女性陣はどの子もみんな可愛らしいですしね。 カバーイラストが気に入ったならばススメ出来る1冊かと。 そろそろ長編が読んでみたいかなーとも思いますけどどうでしょうかね?:D__

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@ 『RAIL WARS!-日本國有鉄道公安隊-』:豊田巧/バーニア600(ISBN9784881441503)読了。 新ライトノベルレーベル「創芸社クリア文庫」の第一弾ラインナップの1冊。 もし国鉄が民営化されないまま現代に至っていたら…というifの世界を舞台にした 研修生たちの熱い青春の日々を描いた物語。

国有の超優良巨大企業である「國鉄」に就職し、 平穏で安定した人生設計を夢みる、鉄道高校へ通う普通の平凡な高校生、高山直人。 超高倍率の國鉄での学生研修をみごと勝ち取り、 人生設計の第一歩を順調に踏み出したかに見えたが 自分の配属先が荒事を一手に引き受ける國鉄の中で もっとも平穏から遠い鉄道警察組織「鉄道公安隊」だと知り狼狽する。 だが、このチャンスを逃せば「國鉄」就職の芽は摘まれてしまう。 こうして嫌々ながらも1ヶ月の研修に参加した直人を待っていたのは 軍隊さながらのスパルタ教育と、変わり者揃いの仲間との出会いだった 果たして直人は無事研修を終えることが出来るのか。 そして始まる公安隊での日々の中、直人を待つものとは…。 目指せ親方日の丸!! 若者たちの熱い青春鉄道浪はじまりはじまり。

店頭でカバーイラストの女の子と 鉄道車両のコントラストが目を惹いたのでお試し購入。 鉄成分をまるで持たない私にも伝わってくる鉄道愛に溢れたなかなか楽しい作品でした。

物語の舞台となるのは2012年の日本ですが、この世界では國鉄が分割民営化されず そのまま繁栄を続けているというifをベースに構築されています。 現実では赤字垂れ流しの体質を問題視されて分割民営化され、現在のJR各社と なったわけですが、本作の中では分割の危機を乗り越え、 そのまま全国区の巨大企業として発展を続けているわけです。赤字はやっぱり 垂れ流しのようですが(苦笑 國鉄民営化を求める先鋭過激派組織「RJ」とか出てくるのもニヤリとさせられます。

あちこちに鉄道ネタはたっぷりとちりばめられていますが 物語の主軸は、鉄道公安隊に研修生として配属された4人の高校生たちが 繰り広げる事件解決に向けてのドタバタや日常物語です。 まあ、日常というにはややバイオレンス度高すぎですが。 彼らが所属することになる「鉄道公安隊」というのは 実際国鉄時代には存在した司法警察権を有する国鉄職員兼 特別司法警察職員組織なのだそうで。Wikipedia参照(笑) 現実では民営化の段階で消滅した組織ですが、 国鉄がそのまま存続している本作では当然本組織もそのまま いや、寧ろ凶悪化する犯罪や過激派対策でより強化された 存在として登場します。 こんなとこじゃ、そりゃバイオレンスにもなるわなという…。

なにごとも中間程度で平凡な主人公直人を取り巻くのは、 男嫌いの爆発娘、桜井さんや体力バカの巨漢、岩泉。そして 運動神経ゼロのふんわり系お嬢様の小海さん。 そんなデコボコの四人が日々発生する事件を通じて一つのチームとなっていくさまが 丁寧に描かれています。公安隊という組織に対する直人の考え方の 変遷なども見所かなと。働く大人たちの格好良さとか そういう部分が感じ取れれば良いかなとも思う次第。 キャラ的には小海さんがイラストも可愛くて良いのですが メインヒロインの立ち位置はツンデレさんの桜井さんっぽいですね。 カバーイラストもそうですし。終盤じわじわとデレて来る描写は なかなか良いものでした。

鉄ネタの正確性とかそのあたりは正直まったくよくわからないので判断出来ませんが 鉄ネタ周りはわりと地に足がついた感じで素っ頓狂さも無く すっと受け入れられる程度の内容だったかと。 細かいマニアック知識というよりは、ifの世界を基準とした妄想設定的な 印象が強いかなと。どのみちよくは理解出来ないのですが 路線の話や車両の話など楽しげな雰囲気は十分に伝わってきました。

私の世代だとまだギリギリ国鉄時代を知っているので、 なんとなくこのif感というか空気感は伝わってくるんですが 今の若い読者さんにはどうなのかなと思わなくもありませんが、そのへんは 幾ら考えてもしょうがないので以下略。 物語的には一区切りついていますが、シリーズ化もまったく問題無い作りですから 出来れば続編も読んでみたいかなと。 まだまだ公安隊の大人の皆さんとか彫り込むと楽しそうですしね。 鬼教官的ポジションの五能さんの活躍とかもっとみてみたいですから:D

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@ 『デレてみだら』:東雲龍(ISBN9784873064093)。エロ漫画。 2008年〜2011年にかけてメンズヤング誌にて発表された短編集。 青年誌掲載ですが、エンジェル出版の成年コミックレーベルからの単行本のため、成年マーク付きです。 オフィスラブ、大学生さんなど成人済みの可愛いヒロインさんが織りなすエロ可愛いらぶらぶ物語集。

エンジェルコミックスからは初の単行本かな? とはいえ掲載誌はメンズヤングですが。 そのため雑誌掲載時とは修正内容がかなり違っていると思われます。 個人的にはこちらの方が嬉しいわけですが、まあ色々と…げふんげふん。

純愛からハード調教や無慈悲な凌辱まで広範囲をカバーしている作者さんですが 今回は掲載誌の関係もあってか、ラブエロ尽くしの一冊です。 登場するヒロインさんたちの年齢層もやや高めで、 OLさん系、ウェイトレスさん系、水着+日焼け系とコスプレ系の匂いが強めかな。 いろんなタイプの女の子が揃ってますが、どの子もみんなエッチシーンになると らぶらぶえろえろに乱れてくれる子ばかりなので、眼福度高いです。 まさに単行本タイトル通りという感じでしょうかね。

登場するヒロインさんたちは皆さん素敵なサイズのおっぱい揃い。 まるまると張り出したおっぱいに細く括れた腰、そしてボリュームたっぷりに 張り出したお尻が健康的にエロチックで大変良いです。 全体的にデフォルメは強い絵柄ですが、 秘所や乳首などはこってりと存在感たっぷりに描かれていて、 吸い付きたくなること請け合います。 パイズリや口奉仕、半脱ぎエッチ、素股に足コキとフェチ系プレイも 完備されていますので、エロの濃さもなかなかのものかと。 普段の表情とは違う、トロトロに蕩けた顔を見せてくれるヒロインさんたちは たいへんキュートで、どの子も読んでて愛おしくなりますね。

一番気に入ってるヒロインさんは「内緒だよ♥」の桜さんかな。 ちょっぴりいたずら好きな優しいお姉さん的な感じが大変ラブリーでGoodです。 衣装の看護師服も遊園地のスタッフらしくファンシーなデザインで可愛らしいです。 「スキのカケラ」の小泉さんもいいですね。黒髪パッツンに日焼けボディに サマードレスと、夏のお嬢様感がたっぷりで。愛情たっぷりの口奉仕と 見上げるような仕草がグッと来ます。 「すきなひと」の律子さんも素敵ですね。甘え上手といいますか そんな風に迫られたら抵抗出来ません、男の子は!!的な:D______

今回もなかなか満足度の高い一冊でした。 ラブエロスキーなら手にとって損は無いかと。ともかくどのヒロインさんたちも たいへんラブリーなので、きっとお気に入りのヒロインさんが見つかると思います。 オススメです。

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@ 『碧海のAION(9)』:影崎由那(ISBN9784047127692)。月刊ドラゴンエイジ連載。 魔女と人魚…宿敵同士の同居生活のなか、魔女の胸に去来するものは かつて犯した罪の記憶だった…。 現代ダークファンタジー9巻目。

達哉を中心に始まった星音と、 星音がかつてその手に掛けた人魚シーラとの同居生活。 互いに戸惑いを覚えながらも一見平穏な日々が続く。 だが失った身体の代わりに死者の身体を繋いだ シーラの肉体は刻一刻と腐敗してゆく。 「生きた人間の身体を繋げば人間になれる」…姉たちの言葉と 達哉への想いがシーラを揺り動かす。 一方、シーラとふれあう中で星音の心にも惑いが生まれ…。

前巻で触れられていたように、 当初予定からはやや方針転換した展開であることが モロに影響している感じの巻でした。 人魚が画策していた「運命の日」についてはトーンダウンして シーラと星音それぞれの心の内と、 「運命の日」とは別の形での タイムリミットがクローズアップされた感じですかね。 まあ、そのへんは…状況的にしょうがないと思いますので如何とも。

また、その分、シーラさんと星音さんのやり取りやら、 達哉への想いなどが丁寧に描写されていて、 これはこれでニヤニヤ度合いが高いですね。 天真爛漫な感じのしーちゃんのはしゃぎっぷりと、星音さんと相対した際の 怯え顔、ナチュラルなエロス、そしてその裏で苦悩し涙する姿… いろいろな顔を見せてくれて大変よろしかったかと。 星音さんの方も達哉くんへの想いが 浮き彫りになってきていてニヤリとさせられます。

と、バトル方面よりもラブコメ方面…コメディというにはやや血みどろ過ぎますが …の要素が強まってきて次巻もこのラインで進むのかな。 多分、再び「運命の日」絡みの騒動になっていくのだと思いますが もうしばらくはこのぬるま湯を楽しみたいところです。底に流れる冷水も含めて。

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@ 『つぐもも(7)』:浜田よしかづ(ISBN9784575840186)。WEBコミックハイ!連載。 亡き母の形見の帯が変化した美少女付喪神と共に、 母の後を継ぐことを決意した少年が踏み出す新たな一歩。 それは仲間達と共に…な7巻目。

「すそはらい」として正式に活動することを決めたかずやは これまで関わってきた友人たちと共に「お悩み相談室」を設立。 学園で起きる怪異の兆候を察し、これを鎮めるため奔走し始める。 そんな中、かずやの悪友である軽薄ナンパ男しろうは 勘違いでラブレターを送ってしまった陸上部の水島みつりと 付き合うことになってしまう。 だが、みつりの側には「あまそぎ」の影がちらつき…。

あまそぎ払いのための部活発足と 学園退魔モノとしては早めの巻で発生してそうなイベントがやっと発生。 長めに続けられる基本フォーマットがやっと…という感じですね。 まあ、何も知らなかったかずやくんが自分の運命を知り、覚悟を決めるには 必要だった時間ではあるので、無駄とは思いませんけれどね。 これまで関わってきたいくつもの縁の末の出来事という説得力が 出ていますし。

今回も女性陣は大変に可愛らしくて○。やっと元のサイズに復帰した 桐葉さんが冒頭から荒ぶってくださっていて大変眼福でございました。 かずやくんもこう…ラッキースケベが板について…(ニヤニヤ 美麗なスレンダーボディにむしゃぶりつきたいですね<……… ああ、ぎゅんむぎゅんむされたい…<……………

今回はエロ方面はやや抑えめ。最初の事件の結末も次巻待ちと やや中途半端感は否めない巻でしたが、状況整理と仕切り直しとしては 分かりやすい内容だったかと。制服姿の桐葉さんもラブリーですしね。 今回も描き込み過多で制作が心配になるレベル。 漫画としても画面に見応えのある作品です。 エロ、ギャグ、バトルにシリアスと十全に揃ったオススメ作品です。

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@ 『おねだりチェリー』:水上桜(ISBN9784864362047)。エロ漫画。 2008年〜2011年にかけてCOMICメガストアH誌およびCOMICメガストア誌にて発表された短編集。 メリハリキュートなむっちりボディの思春期少女たちのえっちな日常の数々をご賞味あれ♥

コアマガジン系からは初の単行本。通算三冊目かな? 実に6年半ぶりの単行本です。 一応作者買い認定していたのですが、まさかこんなに間が開くとは思いもせず…orz

特徴的なのはその女性キャラ陣のメリハリボディっぷり。 見事なまでにまるまると張り出した豊かな乳房、細く括れた腰つき そしてたっぷりとした肉づきの臀部とスラリとした脚にかけてのラインが 絶妙のイヤらしさを醸し出しています。 そんな魅惑の肉体を包み込むのは学生さんらしい衣装の数々。 制服や体操服はもちろんのこと、競泳水着やスパッツ、黒パンストにニーソックスなど 定番どころはばっちりフォローされています。 汗でぐっちょりと湿った体操服や シンプルなスポーツブラなどもフェチ感あっていいですねぇ:D__ どんな衣装もそのボディラインをくっきりと浮き出させており、大変えっちいです。

物語は全体的にエロ重視。導入のワンシチュエーションをこなせば あとは怒濤のラブエロ三昧。そのいやらしいボディをたっぷりと使っての 濃厚なえっちシーンが繰り広げられます。 激しい交合にぶるぶると揺れ動く乳房や、ずっしりと存在感を感じさせるお尻と 股のあいだで華開く汁気たっぷりの秘部など迫力たっぷりに描き出されています。 互いの汗でドロドロに溶け合うような熱量の高さや、 どこをとってもボリューム感のある柔らかボディは揉んでよし、舐めてよしの 見事な果実感で実に魅力的です。 女の子たちのちょっぷり困ったような、 でも嬉しさと気持ちよさに彩られた淫らな表情もとても可愛らしくて良いと思います。

気に入ってるのは「隣人は静かに笑う」の美晴さん、 「彼女が水着にきがえたら」の雪奈ちゃん、 「加藤さんの憂鬱」の加藤さんあたりかなー。 「隣人は…」の美晴さんは表紙イラストも担当かな。ちょっぴり素直になれない 関係のふたりが繰り広げるえっちの実演っぷりが微笑ましいところ。 余裕たっぷりに挑発するような表情とその実のギャップが可愛らしいです。 「彼女が水着に…」の雪奈さんは競泳水着とこんがりと焼けた肌、そして ちょっぴり引っ込み思案感のある性格とのギャップ感が可愛らしいなぁと。 こんな子と狭いロッカーで密着などというシチュにぶち込まれて 我慢しろという方が無茶というものでしょう。 「加藤さんの憂鬱」の加藤さんは制服の上から胸を まさぐられてすっかりエロスイッチはいっちゃうあたりがたいへんいやらしくて 良いなぁと:D 他のヒロインさんたちも概ねお気に入り度合いは高めです。

カバーイラストとの差異も少なめで 表紙が気になったら手にとって損のない一冊だと思います。 学生さん、制服、体操服などお好きならさらに加点で。 前単行本からずいぶんと期間が開きましたが、最近はわりと安定して 新作も発表されていますので、次はもうちょっと早めに読みたいところです。

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@ 『クラスメート、上村ユウカはこう言った。(1)』:川上真樹/桜井慎(ISBN9784757534469)。ガンガンONLINE連載。電波×SF×ラブコメ。狂っているのは電波な彼女か、それともそれを取り巻く世界の方か。

代わり映えのしない退屈な日常にうんざり気味の高校生「白崎修士」は、 気まぐれから、クラスメートである奇人「上村ユウカ」に話しかける。 日々の奇行や電波発言でクラスメートから完全に無視されている彼女との 噛み合わないやり取りは修士にとってこの上なく刺激的なものだった。 しかし、それは修士にとってこれまで信じてきた 世界の崩壊を意味していたのだった…!?

発売時に店頭で見かけはしたものの、 また「涼宮ハルヒ」系かーと思ってスルーしてたわけですが、 ガンガンONLINEで公開されている第1話、第2話などを 見て俄然興味を惹かれたのでゲット。 確かに一見傍若無人なヒロインによって振り回される主人公の男の子という 構図に見えますが、その実態はかなり様相を違えたものとなっています。

ヒロインであり、主人公でもあるユウカさんは 日々訳の分からない電波発言を繰り返し、クラスで 暴れ回る困った女ですが、 そんな「彼女の理由」が見えてくると まったく違った印象を持たざるを得なくなります。 気が狂いそうな世界の中で、健気に耐え続けてきた彼女に与えられた 「希望」こそが修士であることを知れば、 彼女が愛おしくてしょうがありません。

まあ、堅いこと置いといてもユウカさんとても可愛いのですよ。 コロコロと変わる表情とか、演技か素かはわかりませんが ときおり見せるひどく甘えたような仕草とか、狂気に満ちた顔までね:D 希望にすがりつく健気っ娘っぷりがもうたまらんです。 おっぱいもむにむにだしな!!<……

ユウカにもたらされた「希望」がどのような意図で与えられたのか、 はたして偶然なのか必然なのか…ともかく先の気になる作品となっています。 ちょっとでも気になったなら 是非、ガンガンONLINEの無料公開分を読んで見ることをオススメします。 きっと単行本が欲しくなると思いますよ:D

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@ 『JC探偵でぃてくてぃ部!(1)』:鈴城芹(ISBN9784758062909)。COMIC REX連載。 現役JC3人娘+αが学園で起こる様々な事件を華麗…ということにしておいて欲しい…に解決!!な変則4コマ作品。

八重樫照葉は探偵だった亡きひーじーちゃんに憧れる中学1年生の女の子。 その後を継いで探偵として活躍することを夢見る照葉は、 友人である今井細(ささめ)と、阿南詩(うた)を巻き込んで探偵としての 実績作りをするための部活「でぃてくてぃ部」を立ち上げて、 学校や身近で起きる大小さまざまな事件に立ち向かいますが…。 ひらめきアホの子、ちゃきちゃきメカっ子、おっとり格闘っ子…三者三様の大活躍に刮目せよ!!

好きで追いかけている鈴城先生の新シリーズということで発売即日ゲット。 COMIC REXという新しいフィールドでの新作のためか、 普通のコマ割漫画を前後に挟み込む形の変則的な4コマ作品となっています。 〆のアクションシーンなど、4コマではなかなか魅力を発揮できない部分を大ゴマで見られるのは とても良いなぁと:D あとおっぱ(略

探偵ものではありますが、起きる事件は学校への落書きやストーカー被害、郵便物の盗難や盗撮事件など 比較的身近で小規模なものばかり。まあ、毎回殺人事件ってのも考え物ですしね。 あくまで部活動の範疇で収まる程度のものです。 事件推理もしますが、イマドキの探偵業らしい地道な方向もフォローしている感じです。

主人公の照葉さんは、アホ毛がチャーミングなアホの子枠。 観察眼や洞察力は鋭いものの、今ひとつそれらを生かしきれていないあたりがちょっぴり残念な感じですかね。 自分の夢に向かって猪突猛進…ではありつつも、その夢と現在の自分の有様とのギャップに悩む姿も見せてくれる ただのアホの子枠ではないあたりが、可愛らしくて良いなぁと。やっぱりアホの子なのですが。

友人ズその1な細さんは怪しげ訛りとポニーテールが特徴の、博士枠。 父親がセキュリティ製品を扱う会社をやっている関係で、機械関係に強く、盗聴盗撮お手の物で 照葉さんをサポート。あちこちに盗聴器を仕掛けるなど部分的に尊法意識が弱いのが玉に瑕でしょうかね?(苦笑

友人ズその2の詩さん。おっとり眼鏡な女の子ですが、見た目に反して格闘アクション枠。 父親や兄と遊ぶ中で身につけた数々の格闘技術を持って、照葉さんをサポートします。 彼女のダイナミックなアクションが本作の視覚的な見所でもありますし、丈の短いスカートで…ということで 健康的なお色気方面も担うマルチプレイヤーっぷりが頼もしい限り。 でもやっぱりおっとりさんなのもポイント高いです。

そんな彼女たちを見守るのが、国語教師の棟方千草先生。 ぱっつん前髪と眼鏡、そしてボリューム大爆発の爆乳が特徴の教師さんです。 JCな主人公達では不足しがちな直接的なお色気担当っぷりが良い仕事し過ぎです。 常に谷間の見える服装というのも凶悪ですね:D_____

最初の方は学内で起きる事件の解決という感じで廻っていたのですが、 後半からは照葉のいとこであり、現在探偵業を継いでいる長さんとその助手であるJCの茗ちゃんが登場し、 彼らと連携を強めることで、学生の部活動の範囲をちょっと超えたくらいの事件も取り扱えるようになっていくのかな? このあたりは、判断の分かれるとこでしょうが、ある程度のリアリティというか世界観的な基準をどこに 合わせるかに寄る部分かなと思うので個人的にはアリかなと。

鈴城作品らしく、女の子たちはみな生き生きと魅力的で可愛らしく、きっちりとキャラが立った子ばかりです。 過剰にシリアスにはならないまでも、お気楽極楽でもないひと味の苦みがキュッと作品を引き締めてる感じが 好きですね。またちょこちょこと小ネタも仕込まれており、従来のファン的にも嬉しいシーンが多い作品でした。 続刊も楽しみに待ちたいと思います。

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@ 『白昼夢-肉に堕つ-』:堀博昭(ISBN9784903714608)。エロ漫画。COMIC真激誌にて発表された連作短編・中編集。 世間知らずの皇女様とエロエロウハウハな日々 or とある製薬会社で繰り広げられる仄暗い陰謀と復讐劇。

青年系成年系どちらでも精力的に活動されている作者さん。こちらは成年マーク付きの単行本です。 収録されているのは3シリーズですが、後半の2シリーズ、「セイヘキ淑女」と「夢みるちから」は同じ製薬会社を舞台とした 緩やかに繋がったシリーズとなっています。 整った顔立ちを快楽に歪めながら発せられるあられもない淫語の数々、 たわわに実った乳房や臀部を激しく揺らしながらの濃密な交合、 MCやピアッシング、淫らな下着やボンテージ、ボテ腹などのフェチズム溢れる展開などを通して 見る影もなく堕落していくヒロインたちの痴態は安定のエロさです。

「押しかけ皇女エレナ」シリーズは、難しい内容ゼロののーてんきなおバカ展開で繰り広げられるエロエロ物語。 一途な皇女さまとの濃密なエロをたっぷりと堪能出来るシリーズとなっています。こんな展開でも 主人公側が責められる立ち位置にたつ場合が多いのが特徴でしょうかね。 足コキされてみたり、ちんぐりがえしで69だったりとかね:D__ 後半のシリーズがやや重ためな分、よい息抜きになると思います。 やっぱり高貴な身分のヒロインさんとの爛れた日々ってのは浪漫ですよねぇ:D

「セイヘキ淑女」シリーズ。case1のみ美女と野獣的な取り合わせでのラブエロエピソード。 case2、case3に関しては会社乗っ取りを狙う形でのヒロイン籠絡、堕落エピソードとなっています。 気に入ってるのはcase2の松田怜さんかな。ふんわりショートに眼鏡のキャリアウーマン然とした女部長さんが キモ親父に弱みを握られてねっちりとアナル調教され、身も心も蕩けさせられていく様がたいへんエロいものでした。 case3にも引き続き登場して、堕落しきった姿を見せてくるのも嬉しいところかな。 case3は次の中編「夢みるちから」へ繋がる内容となっていて、ここだけ読むとやや唐突な感もありますが このあたりで着想がまとまったのかなーとも思う次第。

「夢みるちから」シリーズ。小島操という少女を中心に描かれる復讐譚。 家族を奪われた復讐のために自らの身体を利用し、 母親が残したとある「力」を使って暗躍しようとしますが、所詮は小娘の浅知恵に過ぎず、 MCされた上で堕落しつくす彼女の姿をたっぷりと堪能出来ます。 ラブエロプレイや援交プレイや、ビッチプレイ、MCによる堕落プレイなど 様々なエロシーンがたっぷりと用意されていて読み応えも十分。 物語としてもひと味捻ってあってなかなかに楽しめるシリーズでした。 男性側の主人公くんの内心の変遷も見所ではありますが、相変わらず濃い味なのが…(笑

と、今回もMCや皇女ネタなどエロドリームの鉄板をかっちり押さえつつ 濃密なエロ満載でたっぷりと楽しめる一冊でした。

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@ 『神童機操DT-O phase01』:幾谷正/御山ロビ(ISBN9784063752144)読了。講談社ラノベ文庫新刊。 第一回講談社ラノベ文庫新人賞優秀賞受賞作品である「純潔戦記ドウテイオー VS SE-X」の改題作品。

汀宗高校に通う2年の男子生徒・天童 貞臣。女性経験が無いことを示す、耳元の「タグ」を未だにぶら下げた 同学年でも数少ない童貞であった。女子に告白されては断り、悪友とつるんでバカ話をする…そんな天童の日常は ある日突然崩れ去る。昨今世界を騒がす「謎のテロ組織」が天童たちの住む汀宗市を襲撃してきたのだ。 一度はシェルターへ避難した天童だったが、 天童と因縁浅からぬクラスメートの少女・愛沢恵后の姿がシェルター内に無いと知り、 彼女を捜すために危険な外へと飛び出してゆく。 そんな天童の前に突然墜落してきた謎の「巨大ロボット」。 そのハッチから現れたパイロットらしき中年男の叫びが、天童の運命を大きく変えることとなるのだった。
「お前らの中に、童貞は居るかァーーー!?」

新人賞講評で、 そのインパクトのあるタイトルと、平坂読氏の評が脳裏にこびりついていた作品。なもんで店頭で見かけて即ゲット。 タイトルは変わってましたが、DT-Oでロボですからね、もう一発特定といいますか(苦笑 そのふざけたタイトルから、おちゃらけた内容を想像すると思いますが、ふたを開けてみればどうしてどうして イマドキみんな恥ずかしがってやらないような、 真っ向からの熱血スーパーロボットものでありました。

正直、基本的な設定だけみてしまうとベタの極地とも言える本作品ですが、 おちゃらけに走ることなく、真っ向から世界と物語にぶつかっていく様子がたいへん好印象です。 方向性的には、最近だと「ラインバレル」あたりが近しい感じですが、あのへんと決定的に違うのは 主人公である天童が極めてハッキリとした主軸を持つ少年であること。 その身に起きた偶然の中から、自ら選び、引き寄せ、自らの運命とする様子は読んでいてひじょうに心地よいものでした。 当然、天童も未完成な少年であるが故に、過去のトラウマなどから迷い惑うこともありますが、 それでも最後は自らの意志でその行く末を選び取ってくれるわけです。 こういう主人公像ってのは近年あまりお目に掛からない代物でしたしねぇ。

あとは謎の置き方かな。敵方の目的や、味方たちの戦う理由などに謎をちりばめるのがここ10年の定番ですが 本作では何のために何と戦うのかという部分は極めて明確に示されており、 結局それぞれが何を考えて何をやってるのかわからないというような状態になりません。 このあたりも地味に重要ポイントではないかと。

あと本作のもう一本の柱となるのは 天童を導くこととなるDT-Oのパイロットであるオッサン…神楽とやり取りですかね。 亡き父の言葉を愚直なまでに守ろうとするも、上手く行かずにいる天童の前に現れた謎のおっさんこと神楽一尉。 彼もまた、自らが背負った罪を贖うためにただがむしゃらに生きている不器用な男です。 そんな神楽に、父親の姿を重ね、また年の離れた友人として従う天童の姿もまた良いものでした。 現場のたたき上げ的なおっさんと少年の友情にも似た関係、これも萌えと言えましょう。 おっさんが格好良いのは大切だよね。

ただまあ、確かに今これが売れる状況というのはちょっと想像出来ないというのは確かなところでして… ただでさえ人気が出ないと言われるスーパーロボットもの、そして 異様なまでの男比率、それも昔気質風の気の良いおっさん軍人萌え推し、さらに頻出する「童貞」の二文字と 何重苦だよ!!と思わずツッコミをいれたくてしょうがなくなることしきりです。 ヒロインも本格的に絡むのは次巻以降だろうしなぁ…。

phase01とあるように、今巻はあくまでもプロローグ。お話はまだここからという状況で、 どこを到達点とするのかも不明瞭なため、なかなかオススメはし辛いところですが、 スパロボ好きな方、特に熱血系ながらもリアル寄りの方、は手にとってみて損は無いかなと。 というか寧ろ読んでください、応援も兼ねて。

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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