『おたくの娘さん 第十一集 (ドラゴンコミックスエイジ す 1-1-11)』:すたひろのかんそーぶん
@ 『おたくの娘さん 第十一集』:すたひろ(ISBN9784047127647)。ドラゴンエイジ連載。 平穏に続くかと思われたダメオタ青年と突然現れた実の娘の生活にも 大きな転機が訪れ…様々な運命が流転するシリーズ最終巻。おたくが人並みの幸せを望んじゃ駄目ですか?
まず、見事に大団円となったことを素直に喜びたいところです。 最終巻でも色々としてやられました。ドヤ顔されてもしょうがないと思う程度には(苦笑 悔しいのでお疲れ様とかは書かない(ギリギリギリ
一通りの準備は前巻で終わっていたため、 まるっと一冊通してラストへ向けて突っ走る巻でした。登場するラスボスはやっぱりあのお方で…。 いやもうビッチつーか、毒婦だなぁと。いろんな意味で酷いです。胃が悪くなる勢いで。 言葉のナイフが鋭利すぎて読んでるこっちの心までズタボロになるという…泣くぞ。 生き方不器用なのに行動力だけが無駄にある人の迷惑っぷりといいますか、ここまでの人は創作でもそう記憶に無いです。 そんな強力過ぎるラスボスさんに手酷くうちのめされたコータパパを慰める 遥さんの姿がもう、真ヒロインの貫禄で素晴らしかったのですが…以下略。 これ連載で通して読んでた人は大暴れだったんじゃねーかと。そりゃ苦情書きたくもなるわ。 まあ、読み方が浅かっただけというのを突きつけられるわけですが、悔しい…でも楽しい(歯軋り
オタク青年に突然小学生の実の娘が出来るという設定で突っ走ってきた本作品。 物語全体でいえば、リアリティよりはコメディ的な要素が強かったわけですが、 オタクの業やら、父親としての覚悟やらというシリアス的な部分については ひじょうに真摯に描かれていたと思います。ハッとさせられるような話も多く 特にこう年齢的に身につまされる部分も多くてね…泣けるね。 甘いだけではない、たっぷりと人生の苦みも詰め込んだお話になってるのは今思えば良かったのだなぁと。 最後の最後までそのあたりの路線はぶれなかったと思います。〆とかやっぱりファンタジーなんだけれど 物語くらいはちゃんとハッピーエンドで閉じて貰いたいと思うので個人的には良しってなところです。
なにはともあれ、6年にわたっての連載、無事に完結ということで喜ばしい限り。 【必中男】コータパパと愛すべき娘・叶ちゃんのこれからに幸多からんことを。 なんかもうコータくん死ねばいいと思う。良い意味で(ォ
■関連情報 | |
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タイトル | 『おたくの娘さん 第十一集 (ドラゴンコミックスエイジ す 1-1-11)』 |
作者 | すたひろ |
出版社 | 富士見書房 |
発売日 | 2011-12-08 |
区分 | 一般 |
カテゴリ | 漫画 |
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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)