○過去のかんそーぶん一覧 page.1(2017年09月〜2016年07月)

@ 『Primal』:ロケットモンキー(ISBN9784866530727)。エロ漫画。 COMICホットミルク誌にて発表された中短編集。 肉厚ボディの美人ヒロインさんたちとの汗だく濃密セックスをたっぷり収録。 属性的には親子どんぶり、眼鏡、主婦、学生、マイクロビキニ、3P、エロ下着、ラブエロetc.etc...

「この本には、ネトラレ要素は一切ありません!」(※オビより)

作者さん3冊目の商業単行本。1冊目、2冊目と寝取られ要素たっぷりの内容だったため、 NTR作家としての印象が強いと思いますが、前述の通り、今回の単行本ではNTR要素がありません。 なので、NTRを理由に敬遠していた方には是非手にとってもらいたい一冊です。

登場するヒロインさんたちは皆、健康的な魅力たっぷりの肉厚ボディの持ち主揃い。 抱き心地のありそうなしっかりとした胴周りは、決して太っているわけではなく、 リアリティのある安定した太さを持ってグッと迫ってきます。もちろん、そんなボディの上に乗る 乳房や臀部などはどれもやわらかな肉を纏っており、抱いて良し揉んで良しの高感度スケベボディを形成しています。 重力に合わせて(もちろん揉み込む手にも合わせて)縦横に形を変える乳房の表現の多彩さは一見の価値があります。 ギュッと寄せられたボリューム感のある乳房の上で主張する大きめの乳輪と乳首もしゃぶりつきたくてたまりませんね。

エッチシーンはどれも汁気多めの熱量の高いもの揃いです。 魅惑のボディを可愛がられ、思わず気をやるヒロインさんのややだらしない嬌声。 恥ずかしげに頬を染めながら、後ろから乳首を可愛がられる様子。 幼さを残す顔立ちを歪めながら、男性の剛直に貪りつくはしたない姿。 色欲に頬染めながら、剛直を愛おしげに擦る仕草、どれもたいへんエロチックで情欲を掻き立ててくれます。

メインとなるのは中編「egg or chicken?」。母子家庭の母娘とサラリーマンとの関係の変化を描いた物語です。 家族同然に付き合ってくれる母親と娘、それぞれと肉体関係を持ってしまったサラリーマンの青年の葛藤と、 その結末が丁寧に描かれており、読み応えがあります。もちろんエロ漫画なので最後はしっかり親子どんぶり展開に なるわけですが、愛の形も家族の形もそれぞれと思わせてくれるだけの内容ではあるかと。 ちょっぴり地味目な眼鏡美人のツキコさんと、黒髪ロングの快活美人なアカネちゃんという異なる魅力を持つ二人に はさまれてのセックスシーンは羨ましいやらなにやらでたまったものではありませんね。 3人で絡み合い、睦みあい、濃厚な種付け汁を膣に尻にと思うままに流し込む様子を堪能できます。

短編の方だと「今日こそ、きっと…」のカナさんが素敵ですね。 勃起出来ない大好きな彼のために、エロ下着に手コキにフェラにと手を尽くしてエッチな誘惑を してくれる健気な様子がたまりません。危ない下着からはみ出す下の毛も素敵ですな:D____

「S.M.L」のハルちゃんもいいですね。ボーイッシュなショートカットと小生意気な言動に反して 実は乙女チックな部分が垣間見えるのが大変好みでした。獣のようなイキ声もエッチで○。

商業・同人と前述の通り、NTR作家という印象が強かった作者さんのため、 雑誌掲載時には新鮮な驚きと、 いつNTR展開になるのかという若干の身構えの中で読んでいた面があったりもしましたが、 まるっきり杞憂でありました。 NTRを期待する向きには肩すかしかもしれませんが、NTRが苦手という方もやっぱり多いので、 こうやって新しい側面を見せてくれるのは良いことかと思います。 ラブエロ作家としてもしっかり実力を証明してくれる一冊です。是非手に取ってみて下さい。 オススメします。

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@ 『平成JC in 明治夜這い村』:ドバト(ISBN9784894657342)。エロ漫画。COMIC阿吽誌にて発表された 表題シリーズ3本+短編4本を収録。ただひとり時の流れに流されて、違う時代で 生きることを余儀なくされた平成生まれのJC達。常識の違う世界に戸惑いながらも 少女たちは、未成熟な身体ひとつで生き抜いていく…。 属性的にはJC、セーラー服、ブレザー、夜這い、遊廓、 AV撮影、3P、イチャラブ、処女喪失、中出し、ちっぱいetc.etc....

作者さん実に4年ぶりとなる単行本。 前単行本「少女とギャングと青い夜」が残した 瑞々しいストーリーとエロスの鮮烈な印象は未だ印象深く、待ちわびての新刊となります。 最初に書いておくならば、今回もそんな読み手の期待を裏切らない一冊です。

作品の発表年は、長編だった前単行本以前の短編も含む影響で、12年〜17年とやや幅広め。 期間中の絵柄のアップデート幅も結構大きめではありますが、 最も古い作品でもヒロインさんの可愛らしさは抜群で、けっして見劣りするものではありません。 むしろ、その進化っぷりを楽しめる方が大きいかなと。

メインとなるのは表題作含む「平成JC in」シリーズ3作品。 3人の平成生まれのJCが、タイムスリップし、あるものは 「夜這いの風習が残る明治時代のどことも知れぬ農村」で、 あるものは 「江戸時代で売り飛ばされて遊女として遊廓」で、 あるものは 「1980年代に飛ばされてロリータ写真集モデルとして」 それぞれ生きることを余儀なくされるという物語です。 タイムスリップものではありますが、その原因の追求や状況の解決は一切行われません。 タイムパトロールも来なければ、訳知り顔の助っ人もやってきません。 そこにいるのは、見知らぬ時代に取り残された平成生まれの無力なJCひとり。 そんな絶望的な状況の中で、三者三葉ながらに、力強く生き抜いていく様子が描かれます。

個人的に一番お気に入りは「平成JC in お江戸遊廓」の愛莉ちゃんかな。 ある意味、一番平成JCっぽいかなーというかですね。承認欲求第一感が今風かなと:D 遊廓という風俗施設の中で、文字通り身体一貫で生き抜いていく様子が素敵だなぁと。 もちろん、直接のエロス度も高いですしね。ふとんの上で白濁と汗と体液に塗れ、 男たちにもみくちゃにされながら、快楽のままに嬌声をあげつつも 奉仕に勤しむ様子がグッときました。収録作の中でもおっぱい大きめなのもね:D

もちろん、それ以外の2本もそれぞれ作者さんらしい瑞々しいヒロインさんの様子が大変素敵です。 「明治夜這い村」の真美さんは、生きるために回りの状況に流されつつも、自らの意志を放棄することない様子が素敵ですし、 「昭和ロリータポルノ」のあずみさんは、あまりに救いの無い世界の中で、僅かな光を頼りに生きる様子が眩しいですしね。 3作どれをとっても最後のページで描かれるそれぞれに輝く様子が眩しいです。 特に「昭和…」の「最後の微笑み」は浄化効果が高すぎるので魂濁ってる自覚のある方は要注意です。

それ以外の短編では「ヒナテール」のヒナちゃんが大変ツインテ八重歯可愛いので死にそうになれます。 「オナ♥バレ」の見所は由希ちゃんにオナっていたことを告白させる焦らしページですかね。 羞恥と快楽を求める狭間で戦慄く目元や口元、表情変化をたっぷりと詰め込んだページからくる1ページドンの告白シーンが 大変素敵です。

しかし、もう4年かぁ…恐ろしい(汗

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@ 『人狼機ウィンヴルガ(2)』:鋼島志朗(ISBN9784253236171)読了。 チャンピオンRED連載。人機シリーズ完全新章2巻目。

シリーズ2巻目。 今巻で描かれるのは、真白のバディとなる少女人機乗り・飛花の人物像と想い、 そして、真白自身の新たな戦いの決意です。 新キャラ(1巻から登場はしてますが)の飛花さんは、スレンダーボディの健気で元気な女の子。 真白さんへの憧れと真っ直ぐな想いが眩しいですな。早速酷い目に会いますし、今後もハードな未来が 待ってそうなのが怖いところですが、是非頑張って欲しいところです。

自分の下半身に忠実過ぎる敵キャラが多すぎて、ヒロイン陣の貞操が常に危険に晒されてきた人機シリーズですが、 本シリーズでは、世界観自体を現代の常識が廃れた遠未来(もしくは過去か?)世界に設定することで、 そのあたりを自然に演出することに成功しています。結果、女性キャラにはハード過ぎる世界になってますし、 文字通りに玩具のように扱われるエロティックなシーンも悲惨なシーンも多いため、読み手は正直選ぶと思いますが、 そんな世界であるが故に、それに抗う真白達に自然と寄り添えるのかなとも。

そういうインパクトのあるシーンばかりが取りざたされがちですが、人機同士のメカバトルにも注目です。 これまでのシリーズと違って、ヒーローメカ然とした見た目と能力を持ったウィンヴルガと、特殊能力と可変機能で 翻弄してくるドミネイター側の人機とのバトルはストレートに熱く、楽しいです。 敵の特殊攻撃を解析し、対策を立てて打ち砕く…定番の流れであるからこそいいですなぁ。

ということで満足度は高めの一冊でした。あとはもう連載がちゃんと続くことを祈るばかりです…。

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@ 『聖百合ヶ丘女学園性奴会』:復八磨直兎(ISBN9784866530697)。エロ漫画。 COMICメガストアα誌にて発表された表題長編を全編に描き下ろし後日談を加えた一冊。 色事士の毒牙に掛かり、どこまでも堕落していくお嬢様達の末路。 属性的にはお嬢様、アヘ顔、快楽調教、ハーレム、ハート目、母乳、放尿、乳首責め、ボテ腹etc.etc...

作者さん通算3冊目、コアマガジンからは2冊目となる単行本。 連載の方で心を掴まれて、発売を心待ちにしていました。 細身の肢体にぷりぷりとした柔らかお肉を纏ったヒロイン陣が、むせかえるような熱量の下で 快楽に震え、蕩けるようなセックスを繰り広げ、整った顔立ちが見る影もない程歪む様子を たっぷりと堪能出来る一冊です。

特徴的なのはやはり「アヘ顔」ですかね。 整った顔立ちのヒロイン陣が、強烈な快楽を与えられて浮かべる表情の多彩さ、 崩し具合がインパクトあります。やり過ぎると嫌悪感を覚える場合もあるアヘ顔ですが 美少女としての領分をギリギリ保ちながら、強めに崩しているという絶妙なバランスかなと。 霞む目元、戦慄く口元、歪む眉毛と飛び散る体液…文字通りにトロトロに蕩けた表情を浮かべて 快楽の海をたゆたう様子が描写されています。

あとは細身ながらもたっぷりとした柔肉を湛える肢体ですかね。 特にボリューム感のある乳房と、ぷっくりとした乳首を揉みしだき、捏ね回す様子が エロティックでたまりません。 むせかえるような熱の中、汗と愛液と涎塗れになりながら、やらしい肢体を揺らす様子も素敵ですね。

メインとなる長編『聖百合ヶ丘女学園性奴会』。 狼を狩ろうと無策で自らの庭に誘い込んだ羊たちが、当たり前のように狼に狩られてしまうというお話です:D プライドが高い美少女揃いの生徒会のお嬢様たちの弱みを握って、次々と快楽調教により屈服させ、 下品で浅ましい性の奴隷へと堕落させていくというエロ漫画的に間違いの無い展開が熱いですね。

チャラチャラとお調子者然とした主人公の餌食となるヒロインは 完全無欠の生徒会長・有栖川美希、 弓道の達人にして副会長・黒金椿、 純真無垢な書記・天乃川初音、 スポーツ万能な執行役員・榊瀬奈、 そして理事長の霧原麗の 生徒4名+1名。 皆さん美人さん揃いですが、自らも知らなかった性癖を曝かれ、 澄まし顔も快楽漬けにされて一転、 あられもない姿で淫語を口にしながらチンポを強請る雌顔を晒してくれます。 犯されても屈服しない子も、外堀を埋め立てられて徹底的に手折られる様子も 燃えるものがあります。

個人的なお気に入りは弓道娘の椿さんかなぁ。 爆乳と乳首を徹底的に責め上げられてチクビアクメをキメるように調教される 黒髪ポニテの和風美人さんというのはなかなかにツボでした。 最終話でのハーレムプレイも満足度高めで◎です。

汁気多めで湿度高めの濃密な空間で繰り広げられる堕落劇が兎も角楽しい一冊です。 詰め込み気味の作風なのと、作画面でやや荒削りな感があるため、 少々画面が見づらい感もありますが、それもまた味わいのうちかなと。 コッテリした快楽堕ちが読みたい向きは手にとって損は無いかと。 おちんちんには勝てなかったヒロインがお好きな向きにも:D_____ オススメです。

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@ 『彼女が見てる 僕のセックス』:サブスカ(ISBN9784887746541)。エロ漫画。 COMIC夢幻転生誌にて発表された長編シリーズを全編に描き下ろしを加えた一冊。 憧れの女性が抱える性癖に振り回される青年と周囲の女性達。 属性的には寝取らせ、学生、女教師、巨乳、巨尻、精飲、中出し、コンドーム、セーラー服、ベビードール、そばかす、眼鏡etc.etc...

作者さん5冊目となる単行本。社会人TSモノだった前巻から、再び学生モノへと回帰。 ただし、一風変わった性癖に振り回される人々というあたりは今作も健在です。

今回メインで取り扱われる性癖は、いわゆる「寝取らせ」。愛する人が他者と交わる様に興奮を覚えるという エロ漫画ネタとしては主に男性側の性癖として扱われてきたものです。 たとえば、夫が妻を第三者に抱かせてそれを 覗きみるという奴ですね。今作はその性癖をメインヒロインが持っているというのがキモですかね。

細めの描線で描かれる、むっちりと肉付きの良い肢体を持つヒロインさんが多数登場。 丸々としたおっぱいやおしり、触ると心地よさそうなお腹周りやふとももなど、どれも美味しそうですね:D_____ 今回はややキャラクターの目元の描線などが減り、従来よりもスッキリとして気持ち大人びた印象を受けました。 可愛らしさよりは美人度のパラメータがアップしたとでもいいますか、これはこれで良いですね。

メインとなる長編『私の彼氏と寝てください』。 前述の通り、「寝取らせ」というやや特殊な性癖を持つヒロインさんに振り回される童貞青年の、 いろんな意味で複雑な日々を描いたものです。 エロ重視の物語ですが、キャラクターの心情などは丁寧に描かれているので、物語としても楽しめるのは 従来通り。展開も重い部分のない終始明るめのものですから、読みやすいかと。 ヒロイン寝取らせだとどうしても嫉妬心が湧きますが、 今作は逆なので、男性視点ではハーレムものなんですよね。 それもメインヒロイン公認ですから、憂いもゼロですし:D 純愛的に見ると、気持ちが通じなくて歯軋りってことでもありますけれどね。

メインヒロインの麗さんは、とある経緯から好いた人が他の女性とセックスすることに強く興奮を覚える人です。 その上で妙に真面目で独自の倫理感で動くため、 彼女自身を抱くことは極めて困難で、主人公の西矢くんは散々振り回されることになります。

そんな調子ですから、主立った濡れ場は、彼らの周囲の女性陣で構成されることになります。 麗さん以外のヒロインは4名。麗さんの幼馴染みで、彼女の性癖についても知っている、遊んでそう系先輩の笹木さん。 生徒会メンバーで地味目の眼鏡にそばかす少女な巻神さん、頼れる姉御系ながら男日照りで欲求不満の女教師・静流先生。 そして経産婦の保健医・金城理華先生です。

みなさんそれぞれに可愛い女性ですが、特に気に入ってるのは静流先生かなぁ。 欲求不満と男日照りを拗らせて、生徒から迫られても待ってましたとばかりにノリノリで食べちゃう アグレッシブな様子や、大人の余裕を見せつけつつも、すっかり若い肉棒に夢中な様子などもグッと来るモノがありました。 あとポニーテールだしね!!

金城先生もお気に入りですね。詳細は省きますが、 スケスケのベビードール姿で男に跨がる姿が大層エロくてたまりません。

物語のラストに至るまで、妥協せずに徹底した展開がさすがサブスカ先生だなぁと唸るばかり。 あまりにも清々しい展開に思わず笑ってしまいました。 相手のありようを肯定しながら、愛情を貫く二人とヒロイン陣の辿り着いた場所がどんな場所か、どうぞお楽しみに。

あと、本作で特記しておきたいのはカバーイラストですかね。 見て戴いて判る通り、なんと擬音入りの作中のコマをそのまま抜き出して 着色したようなものになっています。 こういうパターンは滅多に見ないため、かなりインパクトがありました。 基本、エロ漫画のカバーイラストは静ですが、これは思い切り動きのあるイラストですからね。 そういう視点でも面白い一冊と言えます。

という感じで今回もキャラクターの心情を大切に描きつつエロいという 満足度の高い一冊でした。個性的なヒロイン陣との交わりをたっぷり楽しめます。オススメですよ。

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@ 『初恋えっち』:うさ城まに(ISBN9784863496316)。エロ漫画。 COMIC高誌にて発表された中短編集。どこを切り取ってもひたすらに可愛らしい ロリ顔巨乳のヒロインさんたちがエッチに乱れる作品集。 属性的には、JK、セーラー服、エプロン、ポニーテール、チアガール、パイズリ、フェラ、 中出し、ラブエロ、快楽調教、父子相姦、寝取られなどなど。

作者さん成年系初単行本。 カバーイラストを見ても判る通り、中身に関しても 大きな瞳とぷにぷにほっぺの童顔と、もっちり肢体の取り合わせが堪らない一冊です。 登場するヒロインさんは、掲載誌に合わせてJKオンリー。 クールっ娘さんから、元気っ娘、幼馴染み系から正統派美少女まで、選り取りみどりのラインナップです。 おっぱいのサイズも程よいところから巨乳さんまで揃っています。

お話は基本的に恋人達のあまーいラブいちゃ系ですが、 収録作で唯一の中編がガッツリダークなNTRものなのでそこは一応ご注意を。

絵柄はともかく可愛いのひと言。線を重ねて表現された表情豊かな大きな瞳と、ぷにっとまるっこい顔立ちの ヒロインさんたちは皆さんただただひたすらに可愛いです(語彙力不足) 画面も全体に可愛らしく、コメディシーンでの頭身下げたデフォルメキャラなども元気で楽しいです。 

そんな可愛らしさ満点のヒロインさんらが、いざエッチシーンになると積極的に迫ってくるのですから、 なんとも堪りませんね。基本的にデフォルメが強いですが、エッチシーンでは必要に応じて口元などが生っぽい 描写に切り替わったりするのも表現幅を広げるのに一役買っており、見所です。

エロシーンでの見所は口奉仕ですかね。特にその大きな瞳で見上げられながらのフェラは絶品です。 可愛らしく小さなおくちで、大きな怒張を愛おしげに舐め上げ、口に含む様子は何とも言えない背徳感があり グッと引き寄せられます。それ以外にも、豊かなおっぱいを使ってのパイズリや、揺れ動くおっぱい、 ぷりんとしたお尻などもポイントです。

個人的に気に入ってるのはやはり、中編「アイ-クル-シイ」。掲載作では唯一の完全ダーク路線。 雑誌掲載時に強く印象付けられて、単行本購入を決意させられた一本でもあります。 彼氏くんとの幸せな初体験を夢見るヒロインさんが、父親の歪んだ愛情の餌食となり、 身も心も徹底的に堕落させられる様子が50ページ超のたっぷりボリュームでねっとりと描かれます。

ベッドに縛り付けられ、全身をまさぐられ、処女を奪われただけでは収まらず、 幾日にもわたって犯され続け、快楽漬けにされる優衣架さんの様子は実に堪りません。 エスカレートしていく調教に、 身も心も染まってゆく彼女が最後に到達する場所がどこか、是非お楽しみに。 最終話は読んでて思わず悶えますね、正直。

短編の方では綺麗な黒髪ポニーテールっ娘と風呂場でいちゃいちゃな「アツアツday!」が個人的マストです。 属性狙い撃ちされててね……。

初単行本ですので、絵柄の変化はやや大きめですが、元々クオリティは高めですので 特に気にする必要は無いかと。ともかく可愛らしいキャラクターと硬軟軽重自在の作風で 今後も楽しみな作者さんです。気になったら手にとって損はありません。オススメです。

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@ 『ガチハメはおかあさんとですか?』:猫玄(ISBN9784799505137)。エロ漫画。 ペンギンクラブ山賊版誌などにて発表された短編集。 欲求不満気味の瑞々しい年上美人のお姉様たちに導かれ、大人の階段を上る少年たちの物語がズラリと揃った一冊です。 属性的には、年上、母親、姉、おばさん、筆下ろし、巨乳、コスプレ、おねショタ、八重歯などなど。

作者さん49冊目の単行本。 今回は1編を除いて母子もの含む年上の女性と少年というシチュエーションの作品集です。 お話は基本的に明るく軽め。背徳感は残しつつも、重くならない万人向けです。

ベテラン作家さんながらも絵柄のアップデートが常に行われており、古びないのは今回も同様。 可愛らしさ抜群の童顔ヒロインさんらはボリュームたっぷりの巨乳とむっちり肢体の持ち主揃い。 快楽と羞恥に頬を染める様子は大変エロティックかつ愛らしくてたまりませんね。 可愛らしい口元から突き出される肉厚の舌、優しく細められ、誘うような瞳から流れる涙などがお気に入りです。 特に、自ら股を開き若々しい雄を淫らに誘うシーンは、そのむっちり肢体が秘める魅力を存分に堪能出来る見所と言えるかと。

個人的なお気に入りは 「ママだってエッチがしたい」、 「ママメイド」、 「お姉ちゃんにおまかせ♥」、 「僕らのスケジュール」あたりですかね。

「ママだってエッチがしたい」。 欲求不満を拗らせて、バスタオル一枚の姿で娘の彼氏を誘惑しちゃう黒髪ママさんの静恵さんが兎も角えっちいです。 若々しい肉棒の魅力を全身で感じてすっかり夢中になる清楚系ママさんが千々に乱れる様は眼福と言えましょう。 押し倒されながらも、甘く舌を絡めるキスと、中出しおねだりがたまりません。

「ママメイド」。 完コスで別人みたいになったメイド姿のママさんと口止めご奉仕エッチな一作。 わりとノリノリで息子を押し倒しながらも、想わぬ成長を遂げていた息子の凶悪な息子さんに戸惑う様子が ママ味があって可愛いです。そんな凶悪な逸物で奥の奥までゴリゴリと削られて堕とされるのを楽しむエッチなママさんがお気に入り。

「お姉ちゃんにおまかせ♥」。 眠ったら起きない弟くんの張り詰めた逸物を 手コキにフェラにと弟の逸物を大胆に目一杯楽しむ美人系お姉ちゃんの様子が とてもエロティックな一作。美人で優しいお姉ちゃんの別の顔がそそります。

「僕らのスケジュール」。唯一の同級生幼馴染みもの。 子猫っぽいボーイッシュ八重歯な晶ちゃんが兎も角可愛いですね。 黒スト、裸Yシャツを押し上げるむっちりおっぱいのコントラストがたまりません。 というか高月くん良くこれまで我慢出来たな感。

ということで今回も高値安定の安心してオススメ出来る一冊でした。 カバーイラストに惹かれたら手にとって損は無いかと。

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@ 『義妹とスル?』:志乃武丹英(ISBN9784799505076)。エロ漫画。 月刊ペンギンクラブ誌にて発表された中短編集。 家族であり、同級生であり、他人である… そんな義理の妹とお兄ちゃんの背徳交じりのラブラブエッチ満載の一冊。 属性的には義妹、下着、ガーダーベルト、露出、アナル拡張、軟体、ストレッチ、巨乳、前髪パッツン等々。

もはや作者さんのライフワークといっても過言ではないほどにシリーズを積み重ねてきた 義妹シリーズも7冊目。今回も破壊力の高い可愛い義理の妹ちゃんが全編に渡って可愛くエッチな 姿を見せてくれる一冊となっています。

登場するヒロインさんたちは、基本的にスラッと筋の通った華奢で細身のボディの持ち主揃い。 それに反して、乳房はたっぷりとボリューム感のある子が大半です。 ぷりんと可愛い乳首を吸い上げられて、伸ばされる乳房が大変えっちくて良いです。 お尻はやや細めで、ほどよい肉付きですね。 乳房にしろお尻にしろ、ギュッと鷲掴みにすると程よく指先が肉に沈み込む柔らかさがあって良いです。 顔立ちなど様々で、清楚な文学少女系の黒髪少女から、ちょっと遊んでる風のウェーブ髪少女、 ごく普通で素朴な感じの子、美人さん、美少女さんまで、バリエーション豊かです。 どの子にしても、それぞれの可愛らしさがあるので、きっとお気に入りの子が見つかるでしょう。

そんな可愛い娘さんが、突然家族に、義理の妹になってしまったら? というのがこのシリーズの醍醐味です。

今回メインになるのは「娘のような義妹」シリーズ4本ですかね。 文字通りに実の娘とほぼ同い年の義妹と関係を持ってしまったおじさんな義兄と、 そんな義兄に、父親のような恋人のような兄のような…そんな多重の恋慕をぶつける 黒髪眼鏡の文学系少女な義妹・美玲ちゃんが繰り広げるお話です。 単行本の表紙カバーイラストも、美玲ちゃんですね。

この美玲ちゃんがともかく可愛いというかあざといというか破壊力が高すぎます。 みるからに奥手そうな容姿ながらも、歳の差を埋めるためにか必死に背伸びをして いろいろと頑張っちゃうギャップ感がたまりません。黒レースの扇情的な下着姿で迫ってきたり、 浴衣姿でお強請りしてみたり、もう若くは無いお義兄ちゃんを丹念な奉仕で奮い立たせ、 精根尽きるまで絞り上げる様子にドキドキしっぱなしです。 こんな義妹にお掃除フェラされたら、そりゃ何度でも頑張っちゃいますよね…。

それ以外だと「義妹柔軟体操」が見所ですかね。 とても身体の柔らかい義妹さんとのストレッチに付き合いながらのエッチということで、 I字開脚での挿入、海老反りしつつのフェラなどなど、 全編に渡ってたいへんアクロバティックな体位が目白押しです。 可動域を広げるためのストレッチなので、義妹の舞さんだいぶ苦しそうにしつつも 義兄のエッチなおさわりで、苦悶と快楽の狭間でたゆたう感じが良いなぁと。 前髪までぜんぶ上げてのおでこ全開ポニーテールはスポーティーで禁欲的ですが、 それでもなお可愛らしいのがまた良いですね。 レオタード姿で真摯に、かつ美しく体操に興じる舞さんの姿もたいへん美しいです。 しっかりと人体を描けないと描き出せないものですしね。

今回もこだわり抜いた義妹と義兄の関係を描いた短編集で大変満足です。 実妹じゃないからちょっと…という方にも出来れば一度手にとっていただきたいですね。 義理には義理の良さがあるんですよ、いや本当に。

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@ 『処女から始まる巨乳性活』:白家ミカ(ISBN9784862018373)。エロ漫画。 COMICジェシカ誌などにて発表された短編集。 童顔気味の少女の胸にたわわに実る巨大な果実。 男を誘う危険な果実に詰まっているのは蜜かそれとも毒か。

作者さん3冊目となる単行本。 登場するヒロインさんは、可愛らしさたっぷりの童顔に、小さめな身体に見合わぬ ほどたわわに実った爆乳を持った、いわゆるロリ巨乳系揃い。 肉付き良くふっくらと柔らかそうな肢体と、片方でも頭より大きいご立派すぎる 乳房のコントラストが大変背徳的で素敵です。乳房に見合う、まるっと大きな 乳輪は大変美味しそうで、しゃぶり付きたくなること請け合いです。 作中でも乳吸い、パイズリ、乳首愛撫などがっつりと完備されており、 その魅惑のおっぱいの魅力をたっぷりと楽しめます。 揉まれ、潰され、縦横に形を変える巨大なおっぱいが表す母性と 童顔からくる少女性のギャップ感は必見でしょう。

物語は、黒めの展開からラブラブ、心温まる系までとバラエティに富んだラインナップ。 比率的には明るめのお話の方が多いですね。ただ、ラブラブ話でもエッチシーンになると 男性キャラがやや鬼畜っぽくなるのが御愛嬌。妊娠していい年齢じゃないのにと 口にするヒロインさんたちを組み伏せて、 確実に孕ませるつもりで、こってり濃厚な赤ちゃん汁を卵にぶっかけ まくります。赤ちゃんの部屋を白濁で満杯にされたヒロインさんらが、恍惚の中で 気をやる様子はどれも素晴らしいですね。

気に入っているのは真っ黒話な「わたしと姉とおじさんと」かな。 様子のおかしい姉を気遣う妹が、姉妹ともどもおっさんに美味しく戴かれるお話ですが、 ラスト2ページの展開が大変真っ黒で素敵でしたね。雑誌掲載時にも強く印象に 残っていて、今回単行本購入を決定付ける一因でもありました。 ロリ爆乳の双子姉妹が、ゴリラ系の毛深いおっさんにこってり同時種付けされる 様子を是非堪能ください。

「援交おじさんと野良猫少女。」は、 傷をなめ合うようなふたりの関係が心温まるお話で好きですね。 ラストで自分のお腹を幸せそうに撫でる五花ちゃんの様子がお気に入りポイントです。

「乙妹-オツイモ-」は、見違えるほどに女らしく成長した妹に誘惑されて 抗え無いお兄ちゃんのお話。中出ししちゃって不味いなぁと思いつつも 疲れて眠っている妹の中に追加で白濁を注ぐお兄ちゃんの 惰性ながらも絶対孕ませる的な決意が熱かったです。

世代的にロリ巨乳って刷り込まれていまして、大好物なわけですが 最近はちゃんとしたロリ巨乳ってあんまり無いんですよね、残念ながら。 そういう状況で今回の単行本は大変眼福度の高い一冊でした。 カバーイラストに惹かれたら是非ご一読を。

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@ 『肉穴苦界』:オイスター(ISBN9784862018359)。エロ漫画。 コミックMate Lにて発表されたオムニバス短編集。 狂気に支配された廃墟の街に迷い込んだ者たちの末路。 属性的には徹底凌辱、監禁、拡張、緊縛、薬物、ローター、バイブ、二穴、焼き印、嘔吐、脱糞、ピアス、人身売買etc.etc....

良識あるものは去れ。

凌辱漫画の雄・オイスター先生の新刊は、狂気に支配された街を舞台に、迷い込んでしまった5人の少女らが 街の狂気に犯され、壊され、飲み込まれて行く様をオムニバス形式で描いた短編集です。 例によって人権何ソレ美味しいの? 人間なんてただの糞袋か精液袋だよという超殺伐作品ですので、 良識ある方は回れ右することを推奨します。ただ、極限の中で剥き出しになる人間が見せる様々な輝きが 美しい作品だとも思います。概ね黒い輝きですけれどね。

登場する男たちは皆正気とは思えぬ狂気を湛えた存在です。…いや中には善人である男もいるのですが そういう人物はこの世界ではまともに生きることすら出来ません。 狂わなければ狂わされるか殺されるだけという寸法です。 基本的に彼らはただのモンスターなので、感情移入とかはしようがありません。寧ろしない方がいいです。

そんな彼らがヒロイン陣に震うのは徹底的な凌辱と暴力の数々。監禁し、自由を奪い、為す術を失った 彼女らを考えつく限りの方法や道具を使って犯し抜き、快楽にのたうつだけの肉便器へと貶めてゆきます。 彼らに理屈は通じません。ただ自らが盲信する矜持のままにヒロインたちを餌食にしていきます。 傷ひとつ無く初々しかった少女たちの身体も、あるものはピアッシングで穴だらけにされ、 あるものは焼きごてで消えない文字を刻まれ、秘所やアヌスもだらしなく広がり、 ただ快楽を甘受するだけの装置へと作り替えられてゆきます。高潔な心や想いも 身体に刻まれた快楽の前では容易く手折られ、闇へと飲まれていきます。

ヒロイン陣の中でお気に入りは…京香さんかなぁ。単行本の表紙イラストも飾っています。 カテゴリ的には義に厚い不良娘、○レマスで言えば拓海さん的な? そういう人です。 そんな彼女が身も心も完膚なきまでに叩き折られていく様子がなんとも堪らないものがありました。 自ら掲げた矜持も大切なものも、自ら踏みにじり、泥を塗る…そんな彼女の堕落っぷりがたいへん愛おしいです。

という風に、全編に渡って真っ黒い内容なわけですが、 読んでいるとグイグイと引き寄せられるものがあるのですよね。 怖いもの見たさともまたちょっと違う、剥き出しの何かに触れる感じが好きなんだとは思います。 ただ、この世界に行きたいかと言われれば全力で拒否しますけれども。 オイスター作品が秘めるこの魅力を是非味わって見て欲しいですね。 本作、不気味ではあってもホラーではないので、怖いの苦手な人でも読みやすいとは思います。 どうしたってオススメし辛いですが。読む価値はあると思うんだけれどなぁ。

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@ 『trash.(10)』:D.P/山本賢治(ISBN9784253255301)。ヤングチャンピオン烈連載。 伝説の殺し屋コンビ『バレット&フランチェスカ』の血と硝煙に塗れた日常が壊れ始める10巻目。

お馴染みエログロ奇人変人爽快バトルも次巻でラストとのことで、 状況も一気にヒートアップ。ここまで楽しんできた読者にとってもかなりエグい状況に。 レギュラーキャラにも容赦なさすぎな運命が突きつけられ、 電車の中で読むのがかなり辛い感じも。いや、楽しいんですけれどね。

今回は直接的なグロは薄め(そうか?)で、直接的なエロシーンが多めで眼福でした。 メインヒロイン陣の自慰連チャンとか、逆レイブとか(え?) セックス未遂とか!

バトルシーンも勢いあって良かったですね。 特に口淫カーチェイス(ん?)と、フラVSハルのパワー対決とか。 前巻の段階では実力のほどがどの程度か図りかねていたエクス&ハルですが、 意外や意外、わりと真っ向勝負でもバレ&フラを追い詰めるほどの実力者っぷりを発揮。 キチガイエロお姉さんっぷりでも上回っている感じで、正に死神ですな。 きっと次巻で盛大に散ってくれるでしょう。

文字通りラストに向けて突っ走り始めた感じですが、 正直どのへんに落ち着くのかドキドキです。 因果は巡るとはいえ…心情的には…ねぇ?

さあ、みんなで叫ぼう!
『助けて! ○○○○○○○!!』


おにいちゃんでもいいよ?

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@ 『レディ・フローラル』:タカスギコウ(ISBN9784873067582)。エロ漫画。アクションピザッツ誌にて発表された 表題長編を全編収録した一冊。暗躍する異星からの侵略の魔手を打ち払う正義のスーパーヒロイン推参!! 属性的には、熟女、スーパーヒロイン、触手、粘液、異種強姦などなど。

肉感的ながらもスラリと精練された美熟女を描くことで定評のある作者さんの新作は 犯されながらも戦い抜く正義のスーパーヒロインを真っ正面から描いた意欲作。 ストーリー展開はシリアス寄りですが、掲載誌の関係か、コメディチックな描写も多いため、 ライトに気持ち良く読める一冊でした。 物語的にもしっかりとした骨格が与えられているため、 一本のお話としてしっかり楽しめる作品になっています。

表題作「レディ・フローラル」。 平凡な主婦が突如スーパーヒロインに! そして数奇な運命が待ち受ける!!という感じの物語。 もちろんエロ漫画なので、異星人の唾液は溶解性ですし、スーツは溶かされて乳房や秘所は丸見えになるわ、 触手で犯されるわと定番ネタはガッツリと入れ込まれています。 ですが、バトルシーンはしっかりとガチめに進行。 特に敵女幹部とのバトルではエロ抜きで熱いステゴロが繰り広げられ良いモノでした。

ヒロインの百合子さんは、アラフォー子持ちとは思えないほどハリのある成熟したボディが魅力的。 当然乳房も母性たっぷりで、噂の美人ママさん感がたまりませんね。 性格は強い正義感と茶目っ気の配分が程よい感じで、 自ら進んでスーパーヒロインとして活躍し始めるノリの良さも好ましかったかと。 犯され、傷つけられながらも、人々を、ひいては愛する夫や息子を護るために戦う姿も正に スーパーヒロインといって良いでしょう。

レディ・フローラルとしての姿はカバーイラストの姿が基本形。 女子プロレスラー的なぴっちりしたレオタード風スーツと、先生の描く がっちり体型の熟女の取り合わせが素敵ですねぇ。 悠然と構える姿がもつ風格と、スーツ溶かされて恥じらう姿のギャップ感もよろしゅうございました。

ストーリーも王道といえば王道の展開。多少駆け足感はありますが、 しっかりと物語のラストまで突っ走ってくれますのでご安心を。 エロ漫画にだって「強い」正義のヒロインがいたっていいじゃないと改めて思わせてくれました。

欲を言えば、分量的にしょうが無い面はありますが、 もう少しレディ・フローラルとしての日々の活動のお話も読みたかったかなぁ。 何にしても、明るく楽しく、ほどよくエッチに楽しめる陽性のスーパーヒロインものです。 そちら方面がお好きなら手にとって損は無いかと。

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@ 『ネトラレ片思い』:蛹虎次郎(ISBN9784866530161)。エロ漫画。 COMICメガストアα誌及びCOMICホットミルク濃いめ誌にて発表された中短編集。 属性的には、寝取られ、痴女、淫語、エロ下着、アヘ顔、ひょっとこフェラ、落書きなどなど。 好きだったあの子が他の男のモノになる様を指をくわえてただ見続ける、そんな歪んだ世界にようこそ。

手触りの良さそうな柔らかさ重視のむっちりボディの美少女が、 あられもない格好で不細工な表情を晒しながら 淫らにかつ下品に腰を振るという作風で定評のある作者さんの3冊目となる単行本。 今回は学園を舞台にしたNTRアリアリ票集めバトルものの中編「エレクトえれくと」をメインに据えつつも 全編NTR要素アリという作品集になっています。

描かれるヒロインさんは、どこを触っても指が沈み込みそうなむっちり柔らかボディの持ち主揃い。 ボディラインはあくまでもスッキリとしつつも、曲線を巧みに使った柔らかさ描写は女体の魅力を たっぷりと表現したものです。アニメ絵系のすっきり美少女フェイスを大胆に崩して表現される アヘ顔や、ひょっとこフェラ描写も、嫌悪感を抱かないレベルでの下品さがあり、エロ…というよりは すけべさアップに貢献しています。どこで売ってるんだろうと思うような下品なエロ下着や着衣シリーズも たまりませんねぇ。

メインとなる中編「エレクトえれくと」は理不尽な校則を振りかざす学園に刃向かうヒロインが、 返り討ちにあって見事に堕落していく様子をたっぷりと描いた一品です。 刃向かうはずの牙を快楽の罠で叩き折られ、 スケベメイド衣装で、ケツ穴を徹底調教されて、 信じていたものを徹底的に上書きされて快楽の虜にされていく 元ヤンヒロインの五月さんが、たいへんエロくて素敵ですね。 後半の乱交バトルや、3P、4Pでの最終決戦、そして戦いを経てさらに狂った学園の様子を垣間見せるエピローグと 最後まで徹底した描写は素晴らしいと思います。嗚呼、こんな高校通ってみたいよなぁ:D_____

短編では「母である前に」がお気に入りですかね。 不登校の息子のために、息子のクラスメートを息子の友人としてつなぎ止めるために身体を張る母親の物語です。 最初は間違いなく息子のための行為だったものが、次第に自らの欲望のためのものに置き換わっていく様子が こってりと描かれていて満足度が高かったです。穏やかながらも悲惨なラストも良いものでした。

今回も濃厚かつ下品なNTR系エロワールドがところ狭しと展開されており、従来からのファンにも 満足度の高い一冊だったのではないかと思います。だらしのない笑顔を浮かべる美少女ヒロインたちの 無惨な姿の歪な美しさを是非ご堪能ください。

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@ 『初恋はチカンでした。』:オオバンブルマイ(ISBN9784887746442)読了。 COMIC夢幻転生誌にて発表された長編シリーズ『私は痴漢に恋してる』と後日談、外伝、 そして単行本初収録という作者さんのエロ漫画デビュー作『勘違い』を収録の一冊。 属性的には痴漢、ポニテ、巨乳、淫乱、3P、不倫、母乳などなど。

濃密な作画と独特のストーリー展開に定評のある作者さんの新作は、 単行本タイトル通りに、痴漢行為を主軸にした長編です。 もちろん現実での痴漢行為は立派に犯罪ですが、そこは漫画ですので、 内容も作者さんらしい脳天気で陽性のあっかるい展開となっています。

カバーイラストからも分かる通りに、写実寄りな顔立ちと肢体に 漫画チックなデフォルメを絶妙な塩梅で融合させたハイブリットな絵柄が特徴的な作品です。 細かな年齢層などの描き分けもしっかり感じられるというのはなかなかありません。 見事な肉付きの肢体を縦横に揺らしながらの汁気たっぷりの濃密なセックス描写はたいへんエロく そのあたりも充実の内容ですね。特に口淫シーンや、乳房や秘所の愛撫シーンなどは拘りを感じます。

そんな作画で魅せる系と思わせておいて、物語が良い意味で斜め上にすっ飛ぶのが 作者さんのもつ独自性を語る上では外せないのですが…:D

長編『私は痴漢に恋してる』シリーズ。 前述の通り、痴漢されることに快楽を見出してしまったヒロインさんを中心とした ドタバタコメディ系痴漢モノ。 一人称が基本ヒロイン側で、 多用されるモノローグで語られるその時の心情などが告白モノ的な感じを演出します。 登場するヒロインは社会人1年生のOLアスカさんをメインに、 アスカさんのご近所に住む乳飲み子カーくんの子育て中な若奥様のミユキさんや、 アスカさんの妹のカノンさんなどを交えつつという布陣です。

アスカさんは女子大出たての瑞々しさを湛えた、やや童顔気味のポニーテール女の子。 丸めの顔立ちとポニーテールの相性は最高ですね(ポニテ派としての満面の笑顔) ですがそのボディははち切れそうなぷるぷるボリュームの肉感具合。丸々としたお尻やおっぱいは元より 綺麗な曲線を描く腰から太股なども大変美味しそうです。そんな魅惑のボディを 名も知らぬ行きずりの男たちにいいように痴漢され、恥辱に塗れながらも感じまくってしまう 淫乱っぷりが全編に渡って展開されます。 そんな彼女が巡る物語のラストからの怒濤の展開は必見と言えましょう。

人妻なミユキさんは、熟れた妙齢感(謎)が堪らないですね。 偶然再会した元カレとの情事に溺れていく様は、年若いアスカさんでは醸せない 濃厚な旨味っぷりでした。母乳と愛液に塗れての不倫セックスを貪欲に貪る様子は 素晴らしかったです。

物語全体としてもなかなかのカタルシスのある展開が繰り広げられるので 満足度は高めです。お気に入りは全ての登場人物が一同に会する見開きページですかね。 思わず笑ってしまいました。 最終話より後のアスカさんの様子を描いた描き下ろしや、 「外伝」もニヤリと出来る内容ですので、 連載を読まれた方も是非単行本で通して読むことをオススメします。

初収録となるデビュー作『勘違い』は2010年末の発表作とのこと。 敢えて直しは無しとのことで、作者さんの源流が見れる貴重な機会になっています。 今と比較するとつたなさが目立つ部分はありますが、単純にこれだけみたら 十分いまでも通用する感じなのが流石だなぁと。

ということで今回も楽しく読める一冊でした。 カバー裏など見ると単行本作業かなり大変だったようですが、御自愛いただきつつ 新作にも期待したいところです。

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@ 『貢姦情献』:流一本(ISBN9784894657144)。エロ漫画。 COMIC阿吽誌にて発表された表題長編に短編4本を加えた一冊。 愛した女のために、愛してくれた女たちを差し出す…鬼畜の選択の末に待つものとは。

作者さん1年半ぶりの単行本。 今回も寝取られ、凌辱、肉便器化とエグめの内容の長編と、 箸休め的なちょっと軽めの短編を収録した一冊になっています。

登場するヒロインさんはちっぱいさんから爆乳さんまで選り取りみどり。 年齢層はハイティーンからという感じですが、可愛い系から美人系まで取り揃えられています。 女性的で柔らかそうな肢体を駆使して繰り広げられるガッツリ目の濃厚なプレイは今回も健在。 アヘ顔や、イキ顔はさらにハードさを増していますが、他シーンとの親和性は保たれているので 違和感は薄いかなと。柔らかそうなケツ穴と、自己主張の強い大きめ乳首なども見所です。

メインとなるのは表題作でもある「貢姦情献」。 見たとおり、「交換条件」への当て字ですが、当てられた文字も内容に即した形ですね。 圧倒的な悪意の前に、虚しく踊り続けるしかないメインの登場人物たちが選択を誤り、 なんら救いの無い状況へと道を踏み外していく様子が、徹底的に淫らに描き出されています。

見所はメインヒロインである湊川さんの見事なまでの壊されっぷりですかね。 悪意の塊としてしかキャラ付けされていない悪役たちの手で、犯し抜かれ、 理不尽すぎる状況を受け入れるために、自らの心に嘘をつき、肉便器としての自分を受け入れた様子は 一見清楚な見た目とのギャップ感からたいへんに劣情を掻き立ててくれます。 豊満な肉体を好き勝手に使われ、穴という穴を調教し尽くされ、無数の肉棒を喜んでくわえ込むサマは 必見です。

サブヒロインである澤内さんと、このはちゃんもタイプは違えど可愛いヒロインさんたちなので その悲惨な末路がなんとも。とくに澤内さんは個人的にもお気に入り度が高いヒロインさんなので なんかもうね(T-T どちらも主人公とのラブラブな様子を描いてから、一気に突き落としてくれるので たまったものではありません。それがいいんですけれどね。 澤内さんの気の置けない異性の友人から恋人へのステップアップとかたいへん御馳走感があるので 余計に後半の展開で胃が締め付けられますね。ちょっぷりおっぱいが足りないのを気にしているのも○でした。

短編の方ではコメディ調な「ポチャっとな」がお気に入りですね。 見事にだらしなーくぽちゃった妹さんのたっぷりお肉がお徳用感あってたまりません。 嗚呼、もっちりお肉に埋まりたい…。

「性徒指導」は小編ながらも調教凌辱系のエッセンスがギッチリ詰まった感じが良いです。 望まぬ散華、繰り返される調教、そして変わり果てた姿と、欲望に流される様子が楽しめます。 ヒロインさんがほんのり雷ちゃんぽいのも(あくまでぽいだけですが)個人的にプラス。

あとがきが重めでちょっと心配になりますが、長らく応援させていただいている作者さんなので 今後とも新作を発表していただける限りは読み続け、応援したいと思っていますので是非是非。 内容的には安定の一冊。物語に救いはなく、ただひたすらに堕落するだけですが その儚さと酷さが醸すエロスもあるのを知るには良い作品集かと。オススメです。

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@ 『一日奴隷さん』:佐伯(ISBN9784811200156)。エロ漫画。 COMICアンスリウム誌にて断続的に発表された表題長編シリーズを全編収録の一冊。 ドS男とドM巨乳娘さんとのこじらせ系フェチラブエロコメ。 属性的には、巨乳、ライトSM、緊縛、首輪、アナル調教、スクール水着、浴衣、アイマスク、剃毛、レズプレイなどなど。

作者さん成年向けとしては5年ぶり2冊目の単行本。とはいえ、青年向け単行本などは 継続して発刊されていたため、お久しぶり感はそこまで強くありません。 今回の単行本は前述の通り、アンスリウム誌にて発表された表題長編を全編収録したものです。 アンスリウム初期を彩った作品ですが、諸処の事情か、前半はともかく後半の方は掲載がかなり不定期化し、 完結編が掲載されたのが今年になってから…となかなかに気を揉ませてくれました。 まあ、こうやって無事に単行本が発売されたので全ていい思い出になりましたけれどね:D_

絵柄や物語の構成は、少女漫画寄り。細めのラインで描き出される柔らかそうな女体が魅力です。 特に今回はメインヒロインが巨乳さんという設定なので、ほどよいボリューム感で柔らかそうな豊かな乳房が 揉まれて潰されて形を変える様子がたっぷりと詰まっていて眼福度高めです。 エッチなメイド風衣装や、浴衣、スク水から溢れるおっぱいはあなたに無限の癒しを提供してくれるでしょう。

エロについては、SM系の男女関係ということで、前単行本に比べるとかなり濃い目です。 焦らしプレイに緊縛、目隠し、露出にお漏らしアナル調教と一通り揃っています。痛い系のプレイはありませんので そのへん苦手な方はご安心を。もっちりボディのヒロインさんを思うままに手籠めにする様子は 征服欲をガッツりと刺激してくれるでしょう。…まあ、本作の場合はふたりともその先を目指しながらも 足踏みしてるのでもどかしいのですが(苦笑

メインとなるのは『一日奴隷さん』シリーズ。 これでもかというほど面倒臭い二人のなっかなか通じ合わないラブコメです。 プラスαはありますが、基本的にはメインヒロインのコバシさんを中心にお話が展開します。

コバシさんは溢れそうな巨乳が眩しい女子大生さん。友人の西森くんの事を憎からず想いながらも それを言い出せないままに、彼との主従関係に溺れていきます。基本的にドMさんなので、 関係を重ねるうちに調教されていく自分の身体に驚き戸惑いながらも興奮してたり、 嫌がりながらも感じちゃってたり、そういう自分にまた興奮してたりと、なかなかに難儀な人です。 彼女が魅せる泣き顔と快楽トロ顔はどれも嗜虐心を煽ってくれるので、読んでてドキドキしっぱなしです。

お気に入りはアナル調教編かなぁ。なんだかんだ言い訳しつつも自分でしっかりアナル開発を進める コバシさんがどんだけえっちいのか小一時間語りましょうか的な。あとは温泉旅館での温泉プレイも素敵でした。  もっちり柔らかボディを縛り上げられ、たっぷりと蹂躙される様子を是非ご堪能あれ。

エロはフェチ度高めに濃厚に。シナリオ面もしっかりとしており、読み応えのあるシリーズでした。 連載追っかけていた身としては完結してくれて嬉しいのひと言ですね。 こうして一冊にまとまったことで、ストーリー面も楽しみやすくなったと思いますので 是非手にとって読んでみてください。オススメです。

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@ 『いびつのそのご』:緑のルーペ(ISBN9784863495968)。エロ漫画。 COMIC天魔誌などで発表された中短編集。 男も女も溢れ出す情欲に流され、「普通」ではない世界に足を踏み入れる。 二度と戻れない、二度と戻る気にすらならないと知らぬままに。そんな「歪」な物語。 属性的にには催眠洗脳、姉妹どんぶり、おねショタ、中出し、セーラー服、公衆便所etc.etc...

成年系、一般系どちらも活躍中の作者さん、3年ぶりの成年系新刊です。 わりと長編の印象が強い作者さんですが、今回はややコンパクトめのお話が揃った中短編集になっています。 またあとがきによれば、抜き特化とのことで、エロに集中し易い内容ではあります。 とはいえ、この作者さんの作品がそんな一筋縄で行くわけもないのですが:D____

なお、収録作は長編の合間などで発表されたものも多く、掲載時期には幅があります。 このため絵柄に変化はありますが、クオリティ的に劣るような話ではありませんのでそこはご安心を。

登場するヒロインさんたちは、下はもにょもにょからハイティーンあたりまで(約一名例外はいますが)。 大きな瞳とぷにぷにとした可愛らしい顔立ちの美少女さん揃いです。おっぱいは比較的豊満な子が揃ってるかな? サラサラと流れるような黒髪の似合う、清楚な印象を受ける娘さんが多めです。

そんな見た目に反し、或いは期待通りか、そんなヒロインさんたちもことエッチシーンとなれば 剥き出しの肉欲に突き動かされるように、自ら求め、貪り、性の喜びを謳歌する…そんな濃厚なセックス描写が たっぷりと準備されています。全身を玩具のように使われ、口内に吐き出された白濁を舌の上で味わい尽くした上で 飲み込み、胃の奥底まで汚されることに喜びを覚える様子や、子宮の入り口までを剛直で犯され尽くし、 本来の仕事を成す準備の出来ていないそこに白濁を容赦無く流し込まれる様子、柔らかな乳房を揉みしだかれる様子など どれも迫力と情念いっぱいに描き出されています。可愛らしい顔を快楽に歪め、淫蕩に耽る様は 独特の背徳感で、読み手の快楽中枢を刺激してくれます。

メインになるのは表題作でもある「いびつのそのご」ですかね。 全3編で構成された中編ですが、1話ごとに作中世界で数年の間があるという面白い構成になっています。 肉体的に成長していくヒロインたちの、それぞれの時代の痴態を楽しめるという大変豪華なお話で大満足でした。 そして、次第に露わになっていく物語の全貌も堪りませんね。ラストを読むとゾクゾクとさせられます。 描き下ろし後日談も思わずうわぁと唸らされること間違い在りません。

「やわらかお姉ちゃん」は所謂おねショタ系。天然流され系のぽっちゃりお姉ちゃんの柔肉に 目覚めたばかりの青い性欲をたっぷりとぶつけまくるという判りやすいエロエピソードです。 そんな止め処ない性欲を溢れる母性で優しく受け止めるひなみさんのもっちりボディが大変素敵でした。 お姉ちゃん肉布団はやはり至高と言えましょう。

「このトイレは修理中です!」前後編は、河原のエロ本を切っ掛けにして堕落していくエッチに興味津々の 清純系ヒロインさんの物語。どろりとした快楽の海に自ら進んで沈んでいくヒロインさんがとてもエロくて素敵です。

「六畳二間とセーラー服」はクラスで人気のポニテ娘さんの、クラスメートは誰も知らない素顔というお話。 やーもう揺れて流れるポニーテールが最高な上に、普段の様子と淫乱モードのギャップ感が堪りませんね。 完全にエロに溺れて、口走るお強請り台詞の数々を何度も読み返してしまいました。

普段通りの毒気は残しつつも、全体としては読みやすい印象の一冊でした。 作者さんの作品は、読むタイミングによって結構精神的にダメージ残ったりする(良い意味でね)ので 楽しみさと怖さが同居してるのですが、今回はそういう意味でやや気楽だったかなと。 とはいえ、「いびつのそのご」の毒気っぷりはやはり最高だったと言わざるをえません。 この二律背反がまた、たまらんのですよな。強めの刺激が欲しい方にはオススメしたい一冊です。

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@ 『喫茶・人妻肉奴隷』:野晒惺(ISBN9784776990987)。エロ漫画。 コミックマショウ誌にて発表された表題長編を全編収録の一冊。 性格キッツい人妻ウェイトレスの弱みを握って孕ませ肉奴隷化し 正気を保たせたまま、徹底的に堕落させろ!! 属性的には人妻、NTR、ウェイトレス、姉、快楽調教、孕ませ、 首輪、エロ落書き、母乳、3P、4P、アヘ顔etc.etc...

秋神サトル名義でも活躍する作者さんの、こちらの名義では5冊目となる単行本。 ハードめな調教物語を得意とする作者さんですが、今回もその強みを生かした内容の作品集となっています。

メインとなる長編『喫茶・人妻肉奴隷』は、とある喫茶店を舞台とした人妻快楽調教堕落劇です。 お馴染みのクズいモブ顔男によって、見る影もない程に調教され、堕落していくヒロイン陣の様子を たっぷりと楽しめる長編となっています。無論、今回も孕ませ上等のストロングスタイルですので、 母乳、ボテ腹好きには堪りません:D_______

登場するヒロインは3名。女店長の紗羽さん、紗羽の義理の妹(夫の妹)で、現役JKの佳鈴ちゃん、 そして遊の姉で、出戻り人妻の蛍さんです。全員年齢差はあれど豊かな乳房と整った肢体の持ち主揃いとなります。 紗羽さんと、蛍さんは性格キッツい系の美人さん、 佳鈴ちゃんはちょっと小生意気ながらもお兄ちゃんが大好きな良い子さんです。 そんな彼女たちが、それぞれの理由……一部完全に巻き込まれですが:D……から主人公の遊に隷属する ハメに陥り、徹底的に凌辱されていきます。

プレイ内容はこってりハードなもの。 痛い系は皆無で、基本的には快楽重視の内容です。スカ系はおしっこ程度かな。 舞台は主に喫茶店で、カウンターに隠れてのフェラチオ奉仕や立ちバックでの挿入、 バックエンドでの交合や、客を巻き込んでのプレイなど長編ならではの豊富なプレイが繰り広げられます。

夫専用の膣が、無造作に突っ込まれた夫以外のNTR巨肉棒で掻き回され、 お腹が重くなるほどの白濁を注ぎ込まれ、その形を書き換えられていく様子は大変興奮を覚えます。 強い拒絶を心に覚えつつも、身体は淫らに調教されて快楽の虜になっていく …言うことを聞かない肢体に戸惑いながらも、次第に心すら侵蝕されていく…。 そんな快楽調教の醍醐味がたっぷりと詰まった内容でした。

お気に入りは…やっぱり紗羽さんかなぁ。 強気なお姉さんを思うままに出来るという基本がまずエロいですしね。 夫を想い、調教に抗いながらも、次第に次第に快楽に支配されて、ついには屈服する…そんな 様子を一冊まるっと使って描かれているのはやはり印象が強いです。 望まぬ子を孕まされ、それすら使って夫を裏切ることを強いられる…NTRとしてもなかなかの展開だったかと。 あとポニテだし…<………

プレイ内容としては、やはり後半で孕んでからの腹ボテ母乳乱交プレイがたまりませんね。 色々と振り切れてしまってからの取り返しのつかない展開が素敵でした。 …お腹のお子さんは大切にして欲しいですけれどね。

過去作では物語の展開が唐突に思えたり、やや判りづらいことなどもありましたが、 そのあたりはかなり良くなっている印象ですね。少なくとも読んで混乱することはありませんでした。 作画面も堅調にパワーアップされており、 快楽に溺れた表情や、アヘ顔などのパターンも増強されていますし、 単純に絵の魅力そのものがアップしています。 従来のファンであればチェックして損の無い内容かと。 キツめのお姉さんを思うままにしたい向きにも良い物件かと。 個人的にはオススメです。

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@ 『マイ・ディア・メイド』:高津(ISBN9784887746305)。エロ漫画。 COMIC MILF誌にて発表された表題長編を中心に番外編、短編を加えた一冊。 鉄面皮系・長身銀髪褐色肌の巨乳メイドさんと小生意気お坊ちゃんとのドキドキ二人暮らし物語。 属性的には銀髪、褐色肌、巨乳、メイド、おねショタ、おねおねショタ、母子相姦、フェラチオ、 授乳手コキ、ソーププレイ、パイズリ、アナル舐め、中出しなどなど。

最近は一般向けでも精力的に活動されている作者さんの、成年向けでは約2年ぶりとなる単行本は、 エロ漫画的定番ネタであるメイドさんとのアパート二人暮らしものに、 作者さんの趣味感溢れる属性たっぷりのメイドさんを突っ込んだらこうなったという感じの長編ものとなります。

メインとなるのは表題長編『マイ・ディア・メイド』シリーズ。 銀髪、長身、褐色肌、吊り目、巨乳、素直クール…そしてお坊ちゃんLOVEなメイドさんと、ショタ坊ちゃまとの アパート二人暮らしものです。メイドのディアさん以外にも、玲一くんの許嫁の高飛車系お嬢様・真紀さん。 息子への愛が重すぎるむっちりむちむち系お母様・美琴さんなどがお当番アリで登場しますが、 基本は玲一くんとディアさんの物語です。またヒロイン陣は皆成人済みかそれに相当する年齢のため、 全編に渡っておねショタ系のエピソード揃いとなっています。

コメディ系のシリーズではありますが、エロシーンはぐっちょりと濃厚に。 クール系メイドさんによる濃密なご奉仕プレイにたっぷりと喘がされ、白濁を搾り取られたあとは、 逆に押し倒して、若く有り余る性欲を真っ向からぶつけて、そのクールな表情を真っ赤に染め上げて 中出し三昧と、攻守を入れ替えながらのバトル感のあるエロシーンが展開されます。

見所的にはやっぱりご奉仕プレイ部分でしょうかね。 特にアナル舐めが印象的かなぁと。愛情たっぷりにショタアナルを刺激されながら男性器をシゴかれて 白濁をまき散らす様子が大変に気持ちよさそうです。 それ以外にも、手コキ、授乳手コキで絞り上げられたり、皮かむりな男性器をいぢめられたり、 騎乗位逆レイプで強制種付けプレイされたりと、M気、ショタ気の強い方にも満足の内容かと。 そうやって攻められてながらも、若さに任せた勢いだけのたっぷり中出し特濃精液で ヒロインさんらの子宮は征服完了、彼女らの心はメロメロにと、征服欲も同時に満たしてくれるのがたまりません。

お気に入りのヒロインはやはりディアさんですかね。 表情が読みづらいクール系の顔立ちで、何を考えてるのか良く分からない突飛な行動を取るメイドさんですが、 玲一坊ちゃまへの愛情は厚く、彼の言うことならなんでも従おうとする…時にはヘソを曲げて反抗したりもしますが…のが 従順メイド系の要素もあってメイドスキー的には◎ですね。褐色の肌も白濁が映え、掴みきれないほどのおっぱいも たいへん美味しそうで素敵でした。 どこかミステリアスな彼女の秘密は……読めば判るかな?:D

前作がドエロながらもお話的には重ためだった反動か、今回はわりと軽めの内容になってます。 もちろんエロさは十分確保されてるのでそのあたりはご安心を。 作画面も安定感があり、カバーイラストが気になったら手に沿って損の無い内容です。 おねショタ好き、攻められるのも好きだけど、それだけだとちょっと…というワガママな貴方も 手にとって損はありません。オススメです。

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@ 『スワップスレイブ』:唄飛鳥(ISBN9784811200088)。エロ漫画。 Webコミック雑誌コミックマグナム誌にて発表された表題長編を全編収録の一冊。 愛し合うが故に毒牙に掛かるとある夫婦の末路。 属性的にはスワッピング、快楽調教、フェラ、パイズリ、アナル調教、ベビードール、オトナの玩具、 ソフトSM、多人数プレイなどなど。

作者買い。美しくかつ豊満な肢体を持つヒロインをハードな責め苦で堕落させていく物語が 持ち味の作者さんの新作は、スワッピングを切っ掛けに人生を踏み外していく夫婦の物語です。

登場するヒロインさんは パッと目を惹く美貌と、引き締まった肢体からはみ出す豊満な乳房と臀部の持ち主揃い。 後ろから見ても乳房がはみ出るほどの爆乳っぷりがたまりませんね。 大きな乳房の上で、しっかりと自己主張する大降りな乳首も吸い付きたくなること請け合いです。 その身にまとった肉はどこまでも柔らかそうで、ハードなプレイの中で揺れ、歪む姿が印象的です。

メインとなるのは表題作「スワップスレイブ」。 夫婦同士でパートナーを交換し、セックスを行う…所謂スワッピングを切っ掛けとして、 堕落していくとある夫婦の様子を描いた物語です。 愛し合いながらもセックスの相性が合わないことに苦しむ夫婦が、すがった行為が 泥沼への入り口で…というダークめな展開ですね。

見所は、やはりヒロインである由梨子さんの堕落っぷりでしょうか。 清楚で貞淑な若妻然とした由梨子さんが、夫とは比べものにならない逸物を持つ 相手方の旦那に抱かれ、夫の前であるにも関わらずあられもない程に乱れる様子が 徹底的に描かれます。 プレイ内容も次第にエスカレートしていき、 野外調教、おもちゃ責め、ソフトSM、ピアッシング、アナル調教、乱交と どこまでも貪欲に快楽を求めて堕落していく様子が堪りませんね。 美人顔が見る影もなく歪む姿はなんとも言えない魅力があります。

最初は対等の関係であったはずの相手夫婦との立ち位置も 次第に支配者と隷属者という風に変化していき、 最後には土下座して行為を請うほどに、相手へと依存してしまう様子が 段階をおってねっとりと描かれており、堕落エピ好きにはたまらないかと。

あとこの手のタイプのお話ではやや珍しいポイントは、 妻だけでなく夫側の様子も最後までセットで描かれていることでしょうか。 自分では開花させることが出来なかった妻が、他の男の手で、 淫らに咲き誇る様をただただ眺めることしか出来ない夫の哀れな姿は 寝取られ的視点でもグッとくるポイントかと。

そんな夫婦を待つ結末がどのようなものかは是非手にとって確認してみてください。

今回もガッツリとしたエロ描写で読み応えのある一冊でした。 表情の描き方、ヒロインさんの顔立ちなどもアップデートされた様子が見て取れ、 醸し出されるエロさはよりアップしているかと。 定番ネタではあるスワッピングものでしたが、 あくまでも夫婦揃って堕落していくあたりが新鮮な視点で見られるお話でした。

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@ 『嫁 購入しました-不動産物語-』:ズッキーニ(ISBN9784887746251)。エロ漫画。 COMIC夢幻転生誌にて発表された連作短編シリーズ+短編集。 属性的には巨乳、ラブラブ和姦、調教姉妹どんぶり、お嬢様、巨根、NTR一家などなど。

整った顔立ちと豊満な肢体を持つ頭身高めの美女ヒロインを描かれる作者さんの ティーアイネット系では3冊目、通算4冊目となる単行本です。 今回の単行本は表題の元にもなっている、人間が不動産として一般的、公的に扱われる制度のある世界を 舞台にした連作短編シリーズ「ふどうさん物語」を中心として構成されています。

登場するヒロインさんは整った顔立ちとボンキュボンの肢体を持った美人系揃い。 ロングの黒髪の似合う清楚系さんが多めですが、ちょっとキツめの金髪お嬢様、可愛い&快活系の妹さんまで 選り取りみどりです。特徴的なのはやっぱり溢れんばかりの丸々とした乳房ですかね。 キュッと引き締まった細めのボディラインからはみ出すような、ボリューム感のあるおっぱいが たいへん美味しそうです。鷲掴みにしたくなりますねぇ。 あとは断面図描写は濃厚な精液描写との合わせ技で、ドロドロの精液で膣を満たし、 子宮口に擦りつけ、直接子宮に流し込むような中出しの征服感を演出しており、見応えがあります。 膣から溢れ出す白濁描写も良いですね。

それ以外にもフェラチオやパイズリなど定番のシチュも、美しい肢体描写と相まって 見応えが有る物が揃っています。

メインとなる「ふどうさん物語」シリーズは、前述した通りに 男女問わず、人が不動産として売買される世界を舞台にした物語です。 …と描くと真っ黒な話揃いかと警戒されそうですが、お話の幅はかなり広く、 明るめのものから黒いもの、ドロドロのものまでバラエティ豊かに揃えられています。 まあ、インパクトの面では黒い話の方が強いのでどうしてもそっちの印象の方が強くなる感じはありますけれどね。

個人的なお気に入りとしては第一話である「新築物件編」ですかね。 町中の不動産屋で、就職祝いとして新築物件を購入することになった青年のお話です。 条件に対して提示された「物件」を築年数(年齢)やリフォーム状況(整形有無?)などで 吟味する様子が、我々が普通に不動産屋でやる流れをトレースして描かれていて、 ブラックコメディ感にニヤリとさせられます。お話としてはラブラブですしね。

一転、黒いお話の中では「所有権編」がやはり印象的ですね。 とある一族の中で繰り返される「物件」の「所有権」を巡るドロドロのお話です。 大切な幼馴染みを護るために、両親に縋り、彼女を「物件」として父親の所有物としてもらった青年が 体験する悲劇と、その悲劇が秘める真相はかなり読み応えがありました。 エロ漫画的には寝取られ展開で、大切な幼馴染みが父親の毒牙に掛かり、知らぬ間に調教され 気付いた時には父親の色に完全に染め上げられていて…と、やはりNTRはこのへんのカタルシスが たまりませんねぇ。実際にやられるのはノーサンキューですが:D_____

他、美人姉妹を性奴調教な「別荘編」や、 性に貪欲なお嬢様ととある曰く付きの男性物件の純愛(笑)ものな「いわくつき物件編」も お気に入り度は高めです。

このようにお話も色々とひねったシチュエーションを提供しながらも硬軟幅広く、 作画面も安定度は極めて高く、カバーイラストとの差異はありません。 綺麗系で美人度の高いヒロイン陣が羞恥と快楽に顔を歪める様子が大好きな方は手にとって損は無い一冊です。 カバー見て気になったら是非。

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@ 『弊社の社長のハメデレ淫活』:胡桃屋ましみん(ISBN9784799504697)。エロ漫画。 ペンギンセレブ誌にて発表された中短編集。 冴えない系リーマンへ、銀髪褐色肉食系の外国人女社長からの猛烈アタック!! 属性的には年上、肉食女子、おばショタ、淫乱、巨乳、近親相姦etc.etc...

むっちりエロエロ肉食系な年上おば…お姉さんに定評のある作者さんの新刊。 登場するヒロインさんは全身に程よく脂の乗ったもちもちむっちりボディを持つ妙齢のお姉さま揃い。 かつ基本的にはエッチ大好きな方揃いというえっちなお姉さんスキーには堪らない一冊です。

エロシーンはともかくお肉感が素敵ですね。 とはいえ太っているわけではなく、 女性らしい丸みを帯びた肉厚の柔らかそうな肢体が魅力です。 全体的に汁気も多めで、汗に涎に体液にとしっとりと濡れた雰囲気が セックスシーンの熱量の高さを演出しています。 シチュエーションは全体的に女性陣がアグレッシブで、フェラにパイズリ、手コキにオナホに 多人数プレイと豊富です。これまた肉厚な秘所の断面描写も大変気持ちよさそうです。 エロ下着や性具などの小物にも注目です。

表題の元になるのは中編「MEはLOVEしに日本へ♥」。 タイトル元ネタは言わなくても分かると思うのであえて言いませんが、 褐色肌の外国人美女に一目惚れされたことから始まるしがないサラリーマン青年のハーレム物語です。 メインヒロインである女社長ソフィアさんを皮切りに、彼女の秘書カレンさん、 実姉、営業先のAV女優さんとの3Pなど怒濤のラインナップで御馳走様でした。 ただ、個人的にはもうちょっとソフィさんとのエッチが欲しかったかなぁとも。 そのあたりは描き下ろしの番外編で補完されているのですけれどね。 NTR要素も少々あるので、そこも気になるヒトは気になるかもしれません。 個人的にはスパイス程度なのであまり気になりませんが。

短編の方ではエロエロ叔母さんに色々なお世話をされる少年を描いた「今夜は叔母さんの…」シリーズが お気に入りですね。こんなえっちな叔母さんが身近にいたらそりゃ歪むわ!!というか。 地味めな印象ながらも経験豊富な叔母さんを羞恥責めしたり、ベッドの上で泣かせたりする 様子は征服感があってたまりませんでした。まあ、最終的にはやっぱり叔母さんの手のひらの上なんですけれどね

以上のように、 エッチ大好きで奔放なエロエロお姉さん、年上女性スキーならチェックして損の無い一冊です。 妙齢のおばさんのエロさを知りたければ要チェックですよ。

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@ 『エルフでビキニでマシンガン!』:神野オキナ/bob(ISBN9784040686028)読了。 MF文庫J新刊。「あそびにいくヨ!」、「疾走れ、撃て!」などの作者さんが贈る ビキニ姿のエルフやドワーフ美女達が重火器を振り回す異世界転移系物語。

お馴染みの作者さんの新作は、神野オキナ流チート系異世界転移物語と呼べるような内容でありました。 前半こそは比較的オーソドックスな展開かなと思いつつ読みましたが、後半のすっ飛び具合はなかなかに ニヤリとさせられる部分多めでしたね。そのあたりは是非読んでお確かめください。サブリナ可愛いよサブリナ。 真面目にねん●ろいど化希望。

まあ、細かいところはぶっちゃけよくて、本作のキモは如何にして エルフの美女がビキニ姿で重火器ぶっ放す世界観を正当化するかという点です。 …え? 良く分からない? ようはこういう奴です

おわかり…いただけただろうか? 要するに重火器と美女ジャンルの一形態ですよね。 これに作者さんの大好きな年上要素や巨乳エルフ要素を掛け合わせて きっちり無理なくまとめ上げたのが本作となります。

登場人物は絞り込まれていて、メインになるのは敵方含めて4名程度。 主人公である「銃使い」こと「俺」は厳しい曾祖父の教えを受けた かなり良い感じに性格的に男前な男の子です。きちんと自分で考えて、自分で決めて行動出来るあたりは 好感度高いですね。そのようにしっかりした面は持ちつつも、年齢相応な幼さも 残してるのも程よく弱みになっていて良いかと。 さて、薄着の美女たちに囲まれて理性をいつまで保てるのかなぁ:D

メインヒロインである「女王様」は一国の民を背負う力強さと、姫らしい純粋さと可憐さ、 そして戦士としての勇ましさを同居させた素敵なエルフ娘さんです。 純な部分と、ビキニ姿でのハイテンションバトル時のギャップが大変可愛くてよろしいなぁと。 お気に入りは淫語セルフプレイシーンですかね:D 主人公の幼馴染みである「キリノ」さんは表情薄めのミリタリ系眼鏡っ娘さん。 主人公に対する想いは明々白々ですが、そのあたりが掘りさげられるとしたら続刊でしょうね。

あと、本作には西部劇要素、 アメリカンなコンボイ要素や大型バイク要素などが無造作に詰め込まれているため、 そのあたりに明るいとよりいっそう楽しめる感がありましたかね。

続きは反響次第なんだろうなぁと諸処から察しますが、是非続きは読みたいところです。 アニメにまでなって動く女王様やサブリナが見たいです、はい。ヒーハー叫びつつ応援したいところ。

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@ 『trash.(9)』:D.P/山本賢治(ISBN9784253255295)。ヤングチャンピオン烈連載。 伝説の殺し屋コンビ『バレット&フランチェスカ』の血と硝煙に塗れた日常9巻目。

「これはもう仕事じゃない」「私の復讐よ」

今回もエログロにゲスにほのぼのとまるっと詰め込んだ一冊でした。 その分メインストーリー部分の悲惨さと救いの無さが半端ありませんでしたが… まあtrash.だしね。しょうがないね。

見所は…今回はやっぱりエロシーン部分ですかねぇ。 文字通り身体を張って落とし前を付ける美能子さんがスッカリ女の貌になってて たいへん御馳走様でした。ゲスに逆らえずいいなりになるJK組長…実にたまらんシチュですしね。 あとはるしあさんですかね。一途に迫られ泣き落とされて仕方なしながらも 自らゴージャスな下着に包まれた豊満な乳房を露わにする様がグッときました。 ぶっきらぼうにしつつも程よく恥じらいが交じった表情がGood。

バトルシーンは今回も血とモツに塗れまくり。股裂きシーンは芸術度高めでした。 後半はもはやホラー映画状態の展開で…(ガクブル

登場した新キャラ二人組はるしあとマインの合わせ鏡的な位置づけに思えますが あっさり死ぬのかもうちょっと耐えるのか、そのへんは次巻ですかねぇ。 そろそろ終末エピソードとのことで残念ではあるのですが、次巻も楽しみに待ちたいと思います。

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@ 『熟れた躰の発情期』:タカスギコウ(ISBN9784887746244)。エロ漫画。 COMIC夢幻転生誌にて発表された短編集(前後編含む)。 熟れた肢体を眠らせた美熟女たちは男達の性欲に晒され目覚める。 属性的には美熟女、母子相姦、おばショタ、フェラ、69、パイズリ、2穴、マイクロビキニ、下着姿などなど。

精力的に美熟女ヒロインを描き続ける作者さん、 他社含めると3ヶ月ぶり、ティーアイネット系では1年3ヶ月ぶりとなる単行本です。 収録作の雰囲気は全体的に明るめで、背徳感は残しつつもコメディ寄りの描写も多くなっています。

登場するヒロインは皆さん妙齢の美熟女揃い(非人間で年齢不詳の皆さんも居ますが…) だいたい30代〜40代くらいでしょうか。スラッと通った鼻筋と整った顔立ちで、年齢を感じさせない 若々しさを残した美人揃いです。タイプは可愛らしいタイプから、ちょっとキツめまで選り取りみどり。 どのヒロインさんも豊かな乳房とドッシリと安産型の大きなおしりが魅力的です。 乳房やお腹周りなどの肉付きはそれぞれに描き分けられていて、体勢による変化… ぶら下がったり、寄せられたり、屈められたり…にも注目です。

エロシーンの見所はやはり表情でしょうか。整った顔立ちの落ち着いたオトナの女性然とした ヒロインさんたちが、与えられた強い快楽の前で魅せるあられもない表情の数々がとても素敵です。 快楽に溺れる恍惚とした赤面顔、屈辱と恥辱に濡れた怒り顔、衝撃と快楽で思わず漏れるひょっとこ顔、 剛直を愛おしげに頬張る顔など、美しさは残しつつも多様な表情を魅せてくれます。

収録作でいちばん気に入ってるのは巻頭カラーで始まる連作「母子暮らし」ですね。 可愛らしい系のお母さんと息子の禁断の甘い恋人関係を息子の視点で描いた作品です。 背徳感を覚えつつも、お互いがお互いに溺れあう仲睦まじい様子がとても甘やかで素敵でした。 というか単純に思いっきり息子に甘えてくるママさんがひたすらに可愛くてたまりませんね:D_____ お風呂場エッチも嬉しいものでした。

収録作の中ではアクセント的な位置づけの「HARD LUCK WOMAN」も印象的でした。 お金に困って企画系AV撮影に挑戦することになる売れない演歌歌手の痴態という感じですね。 そもそもエロ漫画ではアイドルはあっても演歌歌手というのがレアキャラですしね。 熟れ熟れボディを男優たちから寄ってたかっていぢりまわされ、あられもない表情で 達しまくるヒロイン竜子さんがたいへんエロうございました。内容的には凌辱よりですが お話的にはコメディ路線なのも楽しいところです。

という感じで、妙齢の熟れた女性の魅力をたっぷりと濃縮した濃厚な味の一冊です。 絵柄の美麗さ、安定度はお墨付きですし、お話的にも軽めで読みやすいものが揃っていますので 作者さん作品群の入門書としても良いでしょう。年上の魅力を体験したい向きは是非。

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@ 『いじめっ娘とボク』:宮野金太郎(ISBN9784860848460)。エロ漫画。 COMICアンスリウム誌にて発表された中短編集。 Mっけ強めのエロエロ美少女たちたちとの目眩く物語。 属性的には柔乳、長竿、ビッチ、乳吸い、アナル、中出し、目隠し、ソフト緊縛、コスプレ、女性上位、 アヘ顔、イラマチオ、フェラチオ、おっさん、ナース、女医などなど。

約2年ぶりとなる作者さん4冊目の単行本。前単行本発売後に漫画家生命にも関わるような大きな病気をされたと 聞き及び心配していたのですが、リハビリを経て見事に復活を遂げられ、 その証左ともなる今回の単行本はひときわ嬉しい一冊です。

今回も可憐な美少女・美女がその仮面の下に抱えるドエロなド変態さんとしての本性を剥き出しにする そんなえろっえろな作品揃いです。女性キャラのバリエーションは順調に増強されており、もっさり喪女から キツめの美少女、クールな美人、ほんわりお姉さんなどなど選り取りみどり。 引き締まったラインながらもたっぷりと柔らかなお肉を纏った魅惑の肢体はしゃぶり付きたくなること必至です。 特にツンと上目&強めに自己主張する乳首とまるまるとした乳房はたいへん魅力的です。 キュッとつねりあげたり、強めに吸い上げたりといぢめたくなること請け合いですね。 当然、大きめのお尻や、引き締まった腰周りやお腹、もりあがった恥丘なども見逃せません。

エロシーンはこってり濃厚。エッチ大好きエロエロお姉さんとのプレイを始めとして、 お話的にガチ凌辱系のエピソードは無いのですが、 凌辱色の強めのシーンや、おっさんと美女の組み合わせ、道具を使った特殊プレイなど バリエーション豊かに用意されています。 男性陣の多くが、小学生の腕くらいはありそうな見事な剛直の持ち主揃いのため、 フェラチオシーンや、膣やアナルへの挿入シーンなど、グロテスクなものと美少女の取り合わせが 鮮烈で強い印象を残してくれます。小さな秘穴を無理矢理にこじ開けられながらも、 生み出された快楽に溺れて、前後不覚のアヘ顔を晒し、美しい貌を歪める美女たちは 征服欲を掻き立ててくれていいですね。

メインとなるエピソードは表題作でもある中編「いじめっ娘とボク」です。 清純系として大学デビューした元ギャルのいじめっ娘と、もやし呼ばわりされるヒョロ眼鏡のいじめられっ子との 奇妙な関係を描いた物語となります。ふたりの関係がどう奇妙なのかは読んでもらうとして、 ともかく良い意味でいぢりやすい小寺さんが可愛くていいですね。終始憎まれ口を叩いてるし、 もやしくんを大事にしてる様子も無いわけですが、なんだかんだで完全に依存しちゃってる様子が微笑ましいです。 一方のもやしくんの方も、自分の本当の気持ちにはぜんぜん気付いてないあたりが面白いところでした。 欲を言えば、そのドロドロ孕ませセックスシーンが見たかったです:D____

短編の方でお気に入りなのは「雌汁プシャー-ジョギングお姉さん-」かな。 ジョギングに精を出す美人お姉さんの秘密の痴態が兎も角エロいですね。ポニテだし<それか あとは「新入社員姦迎会」のヒロイン、大森ちゃんも可愛くていいですね。 収録作では唯一の貧乳ボーイッシュ枠な彼女ですが、そんな彼女からの誘惑や、 蕩け顔でのお掃除フェラシーンなどもグッとくるものがありました。 あとは作者さんの入院体験で生み出されたという「癒らしいナース」はある意味で必見ですかね(笑

ということで今回も高クオリティなエロエロ物件でありました。 エロバカ寄りのややフェチ度の高いエロをお求めであれば要チェックの一冊です。オススメですよ。 しかし、やっぱり病気は怖いですね。御自愛しつつ長く続けていただきたいところです。

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@ 『契と結の方程式』:日吉ハナ(ISBN9784860848514)。エロ漫画。 ワニマガジン社のCOMIC X-EROS誌やジーオーティーのCOMIC E×E誌にて発表されたオムニバス系短編集。 属性的には和姦、ラブラブ、年上のお姉さん、ゴージャス下着、猫耳、メイド、眼鏡などなど。 美女・美少女と織りなす目眩く色恋の物語。

作者さん3年ぶり2冊目、ジーオーティー系では初となる単行本。 先日新創刊となったCOMIC E×Eの創刊号のキービジュアルとも関連する リバーシブルカバー、遊び紙、4面パノラマイラストというリッチ仕様で、編集部の力の入れようが伝わって来ますね。

整った描線で描かれるヒロインさんはスッと鼻筋の通った美人系揃い。 ひと言で美人と言っても、親しみやすい可愛らしい美人さんから、 妖艶さを感じる怜悧な美人さんまで多様なラインナップが揃えられています。 描き出される肢体は、女性らしい柔らかさに溢れた健康的な肉付きのもの。 まるまるとボリューミーな豊かな乳房と、ふわりとした柔らか質感のお尻、キュッと引き締まった腰周り どれを取っても美しいですね。そんな魅力的な肢体をさらに引き立たせる多様な衣装や下着類も 見逃せないポイントです。シンプルな下着からゴージャスめな下着まで、キャラに合わせたチョイスがニクいですね:D_____

収録作品は基本的に読み切りの短編ですが、 それぞれの世界感やキャラクターが緩やかに繋がるオムニバス形式となっています。 シリーズ的には続いており、この単行本で全てが網羅されているわけではありませんが、 これ単独で理解に困るようなことはありませんので、そのあたりはご安心を。 お話はコメディ系やしっとりとした恋物語系ですので、読み手を大きく選ぶこと無く 見目麗しい美女達の華やかな痴態を楽しめる作品集になっています。

エロシーンは物語に合わせる形で、直接的なハードさ薄めですが、密度は濃厚です。 半脱ぎでの行為が多く、衣装を合わせた演出がシーンに華を沿えています。 特に前述したように下着の類いが凝っていて華やかなのが個人的には嬉しいポイントですね。 コルセットやガーターベルト、レースや花をあしらったブラやキャミソールなど イメージ通りだったり、すこしずらしたものだったりと遊び心に溢れているのがお気に入りですね。 プレイ内容的には、正常位はもとよりフェラチオ、パイズリ、手コキ、足コキ、騎乗位、対面座位など揃っています。 美しい顔立ちを、時に挑むように、時に慈しむように、時に熱にうかされたようにと 大きく変化させながら、豊かな肢体を解きほぐされ、愛おしい相手との行為に溺れるヒロインさんたちの痴態は どれもグッと心に迫るもので、素敵です。

お話的に気に入っているのは「助手とメイドの方程式」かなぁ。 雑誌掲載時もとても惹かれましたが、うん、メイドだからね! 眼鏡だからね! クール眼鏡美人だからね! ポニーテールだからね! 個人的なドラが乗りすぎただけという感じもしますが、ロングスカートのメイド服の魅力を存分に味わえる 見返りポーズや、窓際で手を揃えて佇むシーンなどで心を掴まれましたね。 気丈でクールな仮面の下に隠れた、不安にむせび泣く儚い様子も男心に突き刺さりますしね。 こんな素敵な奥さんを不安にさせてはいけません>教授

あとは彩葉さんと彩華さんら双子のシリーズがどれもお気に入りです。 タイプは正反対の双子であるがゆえに、自分に無いものを相手の中に見て、お互いに羨ましく思いあっている そんな二人の微妙な関係がほんのり姉妹百合感もあってたいへん御馳走様でした。 二人とも妖艶な美人さんなので、エッチシーンも華やか&ゴージャスで強烈でしたしね。 特に生真面目さんほどタガが外れると怖いという彩華先生の責め責めエッチシーンがたいへんに凶悪でした。はい。 ああもう可愛いなぁ(幾度か読み返しつつ)

…という感じでどの収録作も読み応えのある素敵な一冊でした。 綺麗で可愛い年上美人のお姉さんが好きならばマストバイと言えましょう。 カバーイラストから溢れるゴージャス感に惹かれたら手にとって損はありません。 オススメです。

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@ 『催眠暗示で「必ず淫靡なる」』:秋月伊槻(ISBN9784908099236)。エロ漫画。 COMIC真激誌にて発表された短編集。催眠を扱った3作+4作の計7作を収録。 なお、単行本タイトルは「さいみんあんじでかならずこうなる」と読みます。 属性的には催眠暗示、学生、教師、妹、お嬢様、メイド、悪魔、幼馴染み、巨乳、手のひらサイズ、ボールギャグ、3Pなどなど。 エキセントリックなヒロイン達との濃密ハードセックス満載の一冊。

型に囚われないキャラクターの生き生きした表情の数々と、瞳の描写が印象的な作者さんの 2年4ヶ月ぶりとなる作者さん2冊目の単行本。 前単行本では可愛らしくもクセの強いヒロインさんが鮮烈でしたが 今回の単行本でもそのあたりは変わらずでした。 ただ、催眠ネタが収録ページ数の半分を占めることもあり、 女の子に好き勝手に振り回される感は薄めになり、逆に女の子を好き勝手にするお話が多くなっています。 お話の傾向としてはコメディ色が強めで、催眠ネタも含めてどれも直接的に暗い印象はありません。 その点もあり、気楽に楽しめる作品集になっているかと。

描かれるヒロインさんはハイティーン〜20代中盤くらい。 基本的に学生さんです。ボディラインは基本細身ながらもしっかりとした骨格に程よくやわらかお肉の乗ったモノ。 おっぱいのサイズは大きい娘さんも手頃サイズの娘さんも揃っていますが、大きめがメインです。 プレイ内容は濃い目で、パイズリ、フェラチオ、イラマチオ、騎乗位、後背位、2穴等々揃っています。 特に口元を使ったプレイはどれもいやらしく必見です。

催眠を扱った3作のエロシーンは特に濃厚で、 肉体の感度を弄られ、脳が焼き切れるほどの快楽を与えられて あられもないアヘ顔を晒す様子がたっぷりと描写されています。 可愛らしくもダラしない、前後不覚のアヘ顔描写がこれまた良いのですよ:D____

催眠を扱った3作の中で気に入っているのは「潜在意識の悪魔-ホントウノジブン-」ですね。 いじめっ子系のギャルさんを催眠暗示でいいなりにしちゃう前後編です。 催眠暗示で身体の自由を奪い、自他の関係を上書き(要するに恋人にして)して奉仕させつつ、 認識だけ元に戻して、絞り出させた精液を啜らせてみたりと、文字通り完全支配状態で 調教していく様子が大変眼福でありました。嫌がる心と快楽に咽ぶ身体にバラバラに別れた状態が 次第に統一されていく様子がいいなぁと:D____ 催眠を駆使されて屈服していくギャルさんの 前後不覚の快楽堕ちが堪能出来ます。 眼の中ハートにして激しく喘いだり、可愛らしい肉厚の舌をだらしなく突き出したりと 濃い目のハードエロもお気に入りですね。

その他の短編では「愛の収まる場所」が気に入ってますね。 お嬢様とメイドさんとの変則3Pネタです。何が変則なのかは読んで戴くとして、 お金持ちの考えることはわかりませんわー的な(笑 ラブラブな彼女さんの公認を得つつ、可愛いメイドさんの豊満な肉体を好きに味わえるという なかなかファンタジックな展開が素敵だなぁと。お話の方もいろいろと深読み可能なのが面白いところでした。 最後のやり取りとかね。

どの作品もエロ描写は濃い目で、かつストーリー面で一捻りあるものが多く、 読み応えのある作品集でした。オンリーワンの個性は確立されており、安定感と安心感がありますね。 前単行本よりも間口は広がってる印象ですので、是非手に取ってみて欲しい1冊です。 オススメします。

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@ 『リラム-密偵の無輪者-』:神野オキナ/西E田(ISBN9784042560234)読了。 ノベルゼロ新刊。神に代わり経済が支配する世界で渦巻く謀略に立ち向かう 美しき元サムライの青年と、彼の背を護る戦古貴人族の元王女、 そして頼もしき仲間たちの始まりの物語。

作者さんノベルゼロレーベル初登場となる新刊は独特の世界感を持ったファンタジー諜報戦モノ。 いわゆるファンタジー世界ですので、人間以外にもエルフやドワーフなどの種族が登場しますが、 いわゆる「魔法」がないという世界です。世の中のあらゆるものが数値化され、 それらの数値を踏まえて計算された結果の損得が世界の意志決定の大きな要素となっているというのが 面白いところですね。ですが、そのぶん絡繰り仕掛けや機械的なものは発展しているので、 スパイものでお馴染みの秘密道具系のガジェットはしっかりと登場します。

従来のラノベの想定読者層よりも高めの年代をターゲットとするレーベルからの発売ということもあり、 人死にもありますし、アダルト要素もあります。 まあ、エロ小説ではありませんので、程よい程度ですけれども。 主人公であるレイロウが「房中術」の達人であり、それをめいっぱい活用してくれるので シリアスめな物語のあちこちで、艶やかに濡れた華を咲かせてくれます。

主人公の「レイロウ」は、作者さんお得意の女性と見紛うばかりの美男子の系譜です。 気ままな隠遁生活を趣味の料理と、 マリエイラさんと侍女のリンザさんらとの爛れた性生活…もとい治療…で過ごす元志士(王子)さまです。 頭は切れるし、個人の戦闘力も相当のもの、そしてまだまだ謎を持っていそうと 美味しいところを詰め込んだ感じですねぇ。

そんなレイロウと暮らす侍女の「リンザ」さんは長身のウォーエルフ族の女性。 巨大な両手長剣を自在に操る戦士であり、元々は北方の小国の女位主(女王)であったという曰く付きの美人お姉さんです。 レイロウに対して絶対的な忠誠を誓い、普段は侍女として従いながらも、 事が起きれば有能な右腕、荒事では背中を預けられるパートナーでもあるというこちらも なかなかに美味しい役どころですね。頼れるクールなお姉さん系なのに レイロウにメロメロなのもポイント高いところです。お仕置きとかご褒美にキュンキュンしてる様子が可愛いですなぁ。

もう一人のヒロインである女志士(姫)「マリエイラ」さん。 生まれついての病弱で貧弱な身体を、レイロウの房中術により治し、 姫として圏難に果敢に当たろうとする、護りたい系でありながらもハッキリとした力強い意志を持つ… そんな女性です。当然、レイロウとは幾度となく肌を重ねた間柄で、彼に惹かれているのは 間違いないのでしょうが、そんな女性的な一面と、姫として大局を見据えて冷徹に動く、そんな一面の ギャップがとても印象的でした。そういう女性を責めたてて甘い声をあげさせるってのも背徳感あっていいですよね

それ以外にもレイロウの元で動く印象的な仲間達は多数登場します。 個人的に特に好きなのはブルム爺さんですかね。やっぱりこうスパイモノにはトンデモ秘密道具が欠かせませんから。 無理難題に悲鳴をあげつつも、面白い企画ならきっちり仕上げてくるあたりが好感度高いです。 あとは、タグロ夫婦も微笑ましくも頼りがいがあって好きです。

物語も捻りが利いていてなかなかに良かったかと。冷酷で無慈悲な相手と戦いながらも、 人としての情と理性を忘れないレイロウらの様子は安心して読めるものでした。 レイロウさんは超人的な人物ですが、ひとりで全てを処理出来るわけではなく、 頼もしい仲間達の力を借りつつの戦いなのだというのも印象的でした。

以上、作者さんのお得意の要素はふんだんに入れ込みつつ、意欲的な設定と 魅力のあるキャラクターを配置したポイントの高い新館でした。 物語としては始まりの物語という形で完結していますが、 いろいろと続編への伏線は残しつつの終わりですので、続編を楽しみにしたいところです。 売れ行き次第でしょうから、手に取ってくれる人がひとりでも増えることを祈りつつ…。

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@ 『冥王計画ゼオライマーΩ(12)』:ワタリユウ/ちみもりを(ISBN9784199505218)。 コミックリュウ連載。原作版ゼオライマー正統続編シリーズ12巻目。 思わぬ仲間の助けにより窮地を脱した真沙希とゼオライマーX。 しかし超次元システムの鍵である美久を手に入れた鉄神帝國は最終作戦を実行しようとしていたのだった…。

今回はインターミッションの巻でした。最後のインターミッションかもしれませんが。 メインは頼もしい仲間となった秋山くんや、ルキウスの思いの吐露や、 整備エンジニアさんたちの事情など、周囲の様子が中心ですね。 色々と問題含みのゼオライマーXに対して、続々と仲間機体が増えていくのは頼もしいですね。 そんな感じで味方はかなり増強された状態ですが、いちばん信用がおけなくてたよりないのが 主人公機ですしねぇ…(苦笑 そうそう易々と活躍させてもらえるかは疑問符が付きます。

そしてやっと触れられ始めた真沙希くんの人格変貌に対する作中の人間の見解がやっと登場。 遅きに失してる巻がありますが、ちゃんと言及してくれただけ評価かなぁと。 どんだけ悠長な事をいってるのかと思わず突っ込みたくレベルでした。

次巻は再びバトル中心になりそうですが、人死にが大量に出そうな予感がひしひしと。 問題だらけの状況のなか、果たして如何に乗り越えて行くのか楽しみなところです。

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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