2011年12月25日
20111225いろいろかんそーぶん
新体制の現視研にとって初の夏のコミフェスの時期がやってきた!! だが、荻上会長の商業原稿の〆切とがっつり時期が被ってしまい 新入生達を総動員しての原稿地獄。徹夜続きでテンションが変になってたりと、既にとっても思い出深い状況で。 一方、斑目を巡るレンアイ?模様にも意外な人が参戦でひと波乱が…。そんなこんなの夏のコミフェス編開幕。
まだまだ波戸くん絡みでのしこりは残しつつも、修羅場を通してひとつになってきた感がいいですねぇ。 そしてやっぱりお祭り感がたまらないコミフェス編、今回も色々とありましたが、 コーサカくんに対抗意識?を燃やす波戸くんがやたらに可愛かったり、爆弾カミングアウトに動揺しまくりの 斑目とかがともかく楽しいったら。そりゃあんなこと面と向かって言われたらなかなか笑って流せないよなぁと(苦笑 その後の女子部員たちによるフォローの入れ方も部活仲間としての形が見えて心温まるものでした。 なにかとトラブルメーカーなスーさんもちゃんと成長してるんだなというのも見えましたしね。なにげに一番全体が見えてると。 アンジェラさんはそうくるかという感じで…、こういうのにさっと乗れないのがもてないオタクのオタクたる所以よなと 涙無しにはみられませんよ…。
あとはコスプレネタがちゃんとリアルタイム的になってるのが楽しいなぁと。 時事ネタは時事ネタ所以のおいしさがあるですね(・A・)
それにしても相変わらずコーサカくんは反則っぷりが半端ないなぁ(苦笑 ともかく引き続き楽しい1冊でした、続刊も楽しみなところです。斑目くんは本当に幸せになって欲しいところですが…さて。
友人達の決死の行動で、自らの信念を取り戻したカギュー。だがその前には風紀四天王の3人目、 風紀委員長・犬塚紫乃に絶対の忠誠を誓う剣士・山田織筆(オルフェ)が立ち塞がる。 互いの「愛」を賭けて激突する少女たちの戦いの行方は…。 一方、絶対個性主義を標榜する学園理事長も、カギュー一派VS風紀委員の戦いに目を付け蠢き始める。 「理事長御前試合」…用意された舞台の上でついに雌雄を決するカギューと犬塚委員長。 愛すらも理性で制御する心なき人形と、ただ自らの純愛だけを貫く獣… 想いは同じであっても決して交わらぬ二つの個性の壮絶なぶつかり合いは、果たして…。
復活カギューちゃん大活躍!!な3巻目。前巻は文字通り殻に閉じこもって耐え忍ぶような展開でしたので はつらつと動き回るカギューちゃんの姿がただただ眩しいですな。 まあ、今回も相変わらずヒロインとは思えぬほどのズタボロっぷりですが。純愛パワァで超回復するあたり 恋する乙女の無敵っぷりが微笑ましいですねぇ。むちぷりな裸Yシャツご馳走様でした。 今回も狂気顔と全力で愛らしい顔の使い分けがなんとも巧みでたまらんですわ。ギャップ萌え…ギャップ萌えなの…? 見開き芸と、ページめくったときの芸が半端ないです…はい。
バトル方面は今回も傷だらけ血だらけのガチバトルっぷりがたまりません。 女の子ヒロインだからって容赦無しのズタボロっぷりが熱いなぁと。 この世界だと文系技能でも超戦闘力に結びつくから怖いですな。まあ、競技かるたは格闘技かもしれませんが。 決して表情を崩そうとしない犬塚さんがどう変わるのか時間が楽しみなところです。
でも今回はなんだかんだと織筆さんの変態っぷりと、理事長秘書の愛莉州さんのエロっぷりが持って行ったよね!!(ォィ 織筆さんは……描き下ろしが正直変態過ぎてどうしようかと(苦笑 お幸せにどうぞ!!という感じですかね。 愛莉州さんは強面ザマス眼鏡秘書の裏の顔ハァハァ。でもお相手があの理事長だとあんまり嬉しくないぞハァハァ。