@ 『淫乱人形ヒメ』：しいなかずき(ISBN9784860328955)。エロ漫画。 COMICアンリアル誌にて発表された表題中編を含む中短編集。 属性的には爆乳、超乳、前後拡張、子宮露出、子宮姦、ニプルファック、ふたなり、腹ボコetc。 エロはマニアック路線一直線ですが、基本和姦ラインです。

• 人形師である父と共に暮らす、ちょっとお馬鹿でお父さん大好きな人形の少女ヒメが繰り広げるとってもエッチな日常とは。身体変身の力を持つ美しい淫ら人形たちの饗宴…『淫乱人形ヒメ』全5話完結)
• 天才児である弟が作り出し、売り出したのは姉である自分そっくりのダッチワイフメイドロボ。そのショックで引き篭りになってしまった姉をメイドロボの限定イベントに引っ張り出した弟の思惑とは。「ユキ姉ちゃんはロボットなんだからご主人様の言う事聞かなきゃダメでしょ？」…『お姉ちゃんはメイドロボ?』全2話
• 嘘つき淫乱人形のピノと、ピノを拾ったマスターとその人形メイの物語…『淫乱人形ピノ』『淫乱人形メイ』
• 余命半年と突如告げられた少女は、片思いの少年のために過酷な延命治療へと挑む。しかしその治療法とは淫らな人体改造の実験材料となることだった。望まぬ散華、元の可憐さなど見る影もなく淫らに作り替えられていく肉体、その果てに待ち受けるものとは…『女体狂乱-これが私の望んだボディ-』

作者3冊目、キルタイム系では2冊目の単行本。 アニメ調の可愛らしいキャラフェイスと たっぷりと肉を孕みながらもキュッと締まった張りのある、 メリハリをかなり強調されたボディラインなどが魅力的な作者さんです。 今回もファンタジーアリアリの掲載誌というフィールドを十分に生かした 特殊なエロシチュエーション満載。 極太のモノをつきこまれて、だらしなく拡張されてしまう肉穴、 縦横に形を変えとろとろに蕩ける乳房肉、 深い快楽による呆然自失とアヘ顔などが素敵です。

表題作の「淫乱人形ヒメ」及び「淫乱人形」シリーズは 魂を持った人形の少女たちが存在するファンタジー世界を舞台にした物語。 人形たちは様々な形での変身能力を持ち、さまざまな条件の下、肉体年齢を変化させたり ふたなり化したり、爆乳化したり、超乳化したりするわけです:D 普段のちびっこサイズの愛らしさと、エロシーンでの淫らな肉体のギャップもたまりませんな。

なお「女体狂乱-これが私の望んだボディ-」は「わるきゅーれ」から 発売された作者が原画を勤めた同名ゲームのショートコミカライズ版になっています。 破壊系、異形系では無いものの、かなりエグめ人体改造ネタを熱かったゲームでしたが 今回のコミカライズ版はそれなりにマイルドな範囲に収まってます …多分このくらいならマイルドの範疇(ぉぃ

今回はわりとほのぼのラインが中心ではありますが、エロは相変わらずのハード＆マニアック。 間口の狭さは否めませんが、好きな人にはたまらないハズ。 コマによって出来がやや不安定なのが玉に瑕ですが 以前よりはかなり改善はされてきているかと。 現実では実現不可能のファンタジックなエロスを堪能したい方はチェックして損ありません。