『リアルバウトハイスクール〈アーリー・デイズ〉3 雛は舞い降りた! (富士見ファンタジア文庫 66-26 リアルバウトハイスクールアーリー・)』:雑賀 礼史のかんそーぶん

@ 『リアルバウトハイスクール<アーリー・デイズ>3 雛は舞い降りた!』:雑賀礼史/いのうえ空(ISBN9784829133248)読了。富士見ファンタジア文庫新刊。 「召喚教師リアルバウトハイスクール」シリーズの前日譚編最終巻。

校内での私闘を認めるという「Kファイト」制度の制定により巻き起こされた大混乱は 御剣涼子VS霧林あずみの激闘の後、沈静化していた。 ひとときの平和を取り戻していた大門高校だったが、 新年度を迎え、過去の経緯を知らぬ新入生たちの登場で 再び混乱の兆しを見せていた。 そんな時、大門高校に現れる一人の縦ロールの少女「藤堂雛乃」 …彼女の登場によって「Kファイト」を巡る争いはついに最終局面を迎える!!

2巻発売が3年4ヶ月前(かんそーぶん)、初出2004年11月号とか気が遠くなるようなことになってますが、まあ気にしない方向で(^^; ファンタジアバトルロイヤル掲載分に大幅な描き下ろしを 加える形でのアーリー・デイズ最終巻になります。 お話は「Kファイト」制度成立を巡る物語としての 終着点「涼子VS静馬」へ向かって突き進むわけですが… なんかもう大見得切って出てきた雛乃さんがひたすらに噛ませで めちゃくちゃに不憫なんですけど。 癖のある人間ばっかだから、さすがにちょっと可哀想でした。

VS静馬のKファイトは色々な意味で盛りだくさん。 通常簡単めに済まされる格闘以外の種目でのKファイトが中心なので 多種多様なイベントと、それに対する静馬の無茶っぷりが映えていました。 そしてなんと言っても「矢神花子」ちゃんの破壊力が素晴らしい。 挿絵の素晴らしさも相まってその魔性っぷりが数倍増しに。 あれはさすがにけしからん。けしからんね!!

あとアーリーデイズ開始時に非常に違和感のあった静馬の挿絵、 当時はなんでこんなに違うの?と思ってましたが やーーーーーーーっと繋がりました。長かったなぁ。

とまあ、ずいぶん待ちましたがやっと本編に繋がりました。 本編の方も最終局面間近ということで ここまできたらとことん付き合いますよもうね(つ-;

それにしても最近の長編の南雲先生と比べると初登場時の南雲先生の茶目っ気のあるったら(つ-; (Permalink)



応援中!!

Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
◆ここは
ここは東雲あずみの崩壊日記から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
★HOME
しののめさんの崩壊日記改
読書感想
かんそーぶんリスト