『神曲のグリモワール―PANDRA saga 2nd story―III 小冊子付特装版 (アンリアルコミックス)』:エレクトさわるのかんそーぶん
@ 『神曲のグリモワール-PANDRA saga 2nd story-(3) 小冊子つき特装版』:エレクトさわる(ISBN9784799208649)。エロ漫画。 COMICアンリアル誌にて発表されたファンタジー長編シリーズ完結巻。 穢された心と身体は闇に落ち周囲の全てを食い尽くさんと蠢き始める、 未だ眠る有角の少女の目覚めは何時か。 属性的には触手、ぶっかけ、輪姦、アヘ顔、腹ボコなどなど。
- オリュンポス魔法学園内に流出した7冊の危険な魔道書<グリモア>を回収するため、 自らも「魔道書読み<グリモアリーダー>」となった有角族の少女ユニコ。 度重なる戦いの中で消耗したユニコが眠りにつく中、 彼女と共に魔道書読みと戦ってきた図書館騎士団の美夜は負の感情につけ込まれ 「憤怒」と「嫉妬」2冊の魔道書の魔道書読みとして覚醒してしまう。 荒ぶる感情のままに強大な魔力を振るい、 眠れるユニコを犯し、また魔道書の秘密を握るシーベル館長を殺害する美夜。 目覚めたユニコは美夜を浄化するために再びその力を解放するが……。 果たして魔道書を巡る戦いの行く末は……。 …『神曲のグリモワール-PANDRA saga 2nd story-』第十三節〜最終節
「淫術の館」、「PANDRA」と同じ世界で綴られるファンタジーエロ巨編新章の最終巻。 今回も触手たっぷりぶっかけたっぷりアヘ顔たっぷりの大乱交でのお届け。 ストーリー面もしっかりと盛り上がり、ガッツリとエロと物語を楽しめる豪華な一冊になっています。 なお、特装版は作者さんの知り合いのエロ漫画家さんらを集めた豪華なアンソロジー小冊子が付属します。 こちらも要チェック度は高いですね。
2巻の特に後半部分は美夜さんが理不尽に酷い目に会いまくるという溜めのエロ展開が やや鬱々と進んでいたのですが、今回はその鬱憤を盛大に発散するような大爆発からのスタートです。 主人公でありながらもエロ方向ではあまり目立ってなかったユニコさんですが、 今回はメインヒロインの面目躍如と言わんばかりの縦横無尽の大活躍。昏睡状態で犯されるわ ロリキュンモードでぶっかけアヘ顔晒すわ、熟れ熟れモードだったり(注意:他人です)、分裂するわと 大忙しですね。特に、触手に全身を覆われて、穴という穴をグチャグチャに犯され、快楽に溺れ 突きつけられた肉棒を愛おしげに舐め上げる様子は、純真な彼女を染め上げた感が征服欲を そそって大変おいしゅうございました。粘り着くようなこってり精液を顔面に受けて微笑む姿は 背徳感があって堪りませんね。
見所は…ストーリーかな。収録分だけでもかなりダイナミックに状況が推移しますが、 美夜さんの心の闇とその救済、魔道書誕生の秘密、 そしてユニコさんのピンチに立ち上がる仲間たちの奮闘などの 多くの要素を過不足なく描きながらも エロシーンに手抜かり無しという驚異的なワッザは必見です。 それぞれがそれぞれの事情を抱えながらも それでも前を向いて生きていく、そんな前向きな人生賛歌に心が洗われる気分ですね。
エロについては兎も角ファンタジーな世界観を目一杯に利用してのあり得ないエロが見所です。 今回はオーソドックスに触手とぶっかけと快楽アヘ顔でたたみ掛ける感じですが、 触手とひと言でいってもバリエーションは豊富で、異種姦要素や拡張系、格納型などなど 多数取り揃えられており、満足感があります。戻ってこれない系の悲壮感は薄めで ただただ快楽を与える存在としての触手なので、読み手側としても読みやすいかなと。
王道的な展開で読後感も良く、ぶっかけスキー、触手スキー、悪堕ちスキーならばマストの1冊と言えましょう。 愉快な仲間たちの前途に幸あらんことを願わずには居られません。
■関連情報 | |
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タイトル | 『神曲のグリモワール―PANDRA saga 2nd story―III 小冊子付特装版 (アンリアルコミックス)』 |
作者 | エレクトさわる |
出版社 | キルタイムコミュニケーション |
発売日 | 2016-02-27 |
区分 | 成年 |
カテゴリ | 漫画 |
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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)