マリア様がみてる-キラキラまわる-(コバルト文庫)』:今野緒雪/ひびき玲音のかんそーぶん

@ 『マリア様がみてる-キラキラまわる-』:今野緒雪(ISBN9784086011105)。読了。 コバルト文庫12月の新刊。マリア様の園に集う少女達の日々。

三年生をおくる会の翌日、祥子様の提案で遊園地に勢ぞろいした山百合会+αの面々。 楽しいはずの一日の始まりだったが、何故か全員浮かぬ顔。 果たして何があったのか、そして忘れられない遊園地での一日が始まる…。

ラブラブいちゃつきすれ違い…このひと言に尽きる一冊でした。 前巻から引っ張った祥子様の謎の行動は想像通りの顛末で、 ご愁傷様という感じでしたが他の面々も痴話喧嘩やらなにやらで いつもとはちょっと違う関係が見えたのが楽しかったかな。 特に蔦子さんと笙子さんの絡みがなかなかのレア度でした。 それにしても志摩子さんの裏設定過多っぷりはさすが白薔薇という感じだ。

それにしても今回は可南子さんの気合入りっぷりを示した挿絵が素晴らしかった:D ねこみみねこみみ。 (Permalink)



■関連情報
タイトル『マリア様がみてる-キラキラまわる-(コバルト文庫)』
作者今野緒雪/ひびき玲音
出版社集英社
発売日2007-12-26
区分一般
カテゴリライトノベル
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ページ執筆者:東雲あずみ

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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