『お汁娘缶 2 (2) (TENMAコミックス)』:(アンソロジー)のかんそーぶん
@ 『お汁娘缶 Vol.2』(ISBN4871826813)。 茜新社の多汁至上主義アンソロジーの2冊目。 多汁至上を謳うわりに、 拘りがどうしようもなく薄く感じられるのはVol.1と変わらず(苦笑 もちろんどの作品も汁気は気持ち多めな感じな作品ばかりなのですが… なんというか、フェチズムが無いのですよ、フェチズムが。 ということで、表題通りのフェチ嗜好で買うと恐らくアウトです。 ただ、作家さんの平均レベル自体は高めなので以下略。
以下、気にいったの。
邪武丸「お姉ちゃんといっしょ♥に」。 なかなかしっかりとしたお仕事で最近注目してる作家さんです。 近親相姦の関係にある共にメガネな姉弟のらぶらぶえっち。 ちょっぴりアブノーマルな嗜好に成長しちゃった弟くんと 彼の要求を嫌がりながらも我慢できずに受け入れてしまう お姉ちゃんが非常に可愛らしいですね。 背徳感は作品そのものからは感じられませんが、 非常に甘い関係なので気持ちよく読めます。 絵柄は瞳が大きいデフォルメの強めの感じですが、 丁寧な線とムッチリしたおっぱいが良いのですよ。
笹倉綾人「モノクロームめもりある」。 青年が家に帰ってみると、恋人の少女が青年の昔のガクラン+パンティーという姿で眠りこけていて、我慢できずに思わずいたずらをしてしまう。 相変わらずのビバ!ひんぬーっぷりが素晴らしいですな。 横ポニにガクランパンティーというのも破壊力高し。基本はらぶらぶでエッチもしっかりしていていいです。
LEE「愛のセールス・レディー ルカちゃん」。 一人暮らしの青年の所におかっぱ少女がおとなのおもちゃのセールスにやって来て…。 えろえろ少女セールスマンの罠にはまる青年が憐れ(苦笑 汁気も多く女の子もえっちくて良い感じです。絵柄も可愛らしいですね。
きりがくれたかや「茶の湯の道は一日にして為らず」。 茶道部の助っ人を頼まれて、部室にやってきたものの、実はザ道部だったという どたばたバカ漫画。元気のいいバカ展開ですが、 絵柄も可愛らしくてエッチさも十分で悪くないです。
てるき熊「繁殖」。 ちょっとダークな触手モノ。 病院に収容された幼女が孕んでいたものは…。 そして甦る記憶の中の凌辱劇。 樹液の催淫効果で求めまくる幼女が…。さすがに手馴れた感がありますね。
他、 有頂天「ホワイトインザダーク」、鷹勢優「それゆけ!コドモ防災隊!」、メラメラジェラシー「ながれのままに」、らおちゅう「おしおきNET」、甘栗ちょーこ「はんこう。」、山井「素直になれない?」。 (Permalink)
■関連情報 | |
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タイトル | 『お汁娘缶 2 (2) (TENMAコミックス)』 |
作者 | (アンソロジー) |
出版社 | 茜新社 |
発売日 | 2004-07-15 |
区分 | 成年 |
カテゴリ | 漫画 |
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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)