『ROOM NO.1301-おとなりさんはアーティスティック!?-(富士見ミステリー文庫)』:新井輝/さっちのかんそーぶん
@ 人がせっかく秋っぽいアンニュイな気分でいたのに この小説が一気にぶち壊してくれましたよ、ええ(苦笑
つーことで 富士見ミステリー文庫『ROOM NO.1301-おとなりさんはアーティスティック!?-』:新井輝(ISBN4829162244) をやっとこ読了。割り込みが大量に入ったのと、 私の主な読書時間である通勤電車の中では読み難かったのが原因(^^; 作品としては続き物らしく、本巻ではまだ人物配置の段階。
『自分は恋愛が出来ない。』そんな風に考えている主人公の健一が あまり会話も交わしたことの無いクラスメートの少女に告白された日に 行き倒れの女性「綾」を助けたことからいろいろな体験をしていく …という感じか? ちと表現が変だな(苦笑 これに謎の存在しないはずのマンションの部屋というのが 絡んでくるのだが、本筋にどう絡んでくるのかはまだ見えてこない。
あー、一言で言えばともかくえっちいです(苦笑 直接的な場面(つーか、本番(爆)描写は無いものの、臭わせる程度ではなく確実に 行為の存在が示唆されています。 そらもう全編に置いて。 シチュエーションが凶悪なため破壊力高し。 特に私みたいな年上のおねーさんスキーに とってはキラーコンテンツでしょう、これ(マヂ 電車の中で読んでて、転げまわりたくなりましたさ、ええ。 ホタルさんとのやり取りとか、死ねます。ご飯10杯は行けますね。
ミステリー文庫ではありますが、いまのところ恋愛物語的な 側面がかなり強いです。今後どう展開するのかまだ見えてきませんが とりあえず続刊を楽しみにしたいところ。
っていうか、作者のページ見るとミステリーでは全然ありませんとありますな… つーことはやっぱし…文庫レーベルとしてこのえっち度が許容されるのが 富士見書房にはミステリー文庫しかなかったという理解でよろしーのでしょうか?(^^;;;;;;;;;; (Permalink)
■関連情報 | |
タイトル | 『ROOM NO.1301-おとなりさんはアーティスティック!?-(富士見ミステリー文庫)』 |
作者 | 新井輝/さっち |
出版社 | 富士見書房 |
発売日 | 2003-09 |
区分 | 一般 |
カテゴリ | ライトノベル |
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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)