かえってきた、ぺとぺとさん(1) フーコの空 (ファミ通文庫)』:木村航のかんそーぶん

@ 『かえってきた、ぺとぺとさん(1)-フーコの空-』:木村航(ISBN4757723199)読了。 ファミ通文庫新刊。今夏からTVアニメ化ということで新シリーズ開始。 妖怪が社会に認知され、 人と共に歩き始めたものの、まだその溝は埋まりきっていない。 そんな少し未来の世界を舞台にした 妖怪の少女と人間の少年の淡い恋物語+いもうと天国にょみ☆の里。

ぺと子さんがアイドル修行のために博多へ旅立ってから数ヶ月。 秋が深まる中、今日も平和なにょみの里に一陣の「嵐」が舞い降りる。 同じ頃、沙原くぐるの様子もなんだか変だったりと 新たな波乱の予感が…。てな感じ。

うわーっていうほど完結してない、 というかまだ起承あたりなんで次巻待ち。 らぶらぶモードもお預け気味なのでちょっと喰い足りず…かな。 YUG絵的には関谷妹がなかなか良。 キャラそれぞれの日常がひたすらに提示され続け、 読者にも見えない形でまったりと事が進行していくのはいいんです、 ちょっとストレスたまりますね。 (Permalink)



■関連情報
タイトル『かえってきた、ぺとぺとさん(1) フーコの空 (ファミ通文庫)』
作者木村航
出版社エンターブレイン
発売日2005-06-20
区分一般
カテゴリライトノベル
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ページ執筆者:東雲あずみ

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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