『ブルー・ハイドレード―転移 (集英社スーパーダッシュ文庫)』:海原零のかんそーぶん
@ 『ブルーハイドレード-転移-』:海原零(ISBN4086302225)読了。 生き残るために反乱を起こし、敵艦を奪って逃走した候補生達と伝説の海賊の娘。 補給の道を絶たれた彼らは、最新鋭艦の眠る秘匿要塞へと進路を向けるのだった…。
ということでシリーズ2作目。前回のヒキから当然そうなるだろうと思われる 状況に陥ってくれますが、なんというか怒涛の展開で一気に状況改善が行われます。 さすがにここまで奇跡的な状況が続くとかなりオイオイと思わんでもないのですが そのへんはとりあえずツッコむだけ野暮ったい気がするのでスルー。 展開は1巻と比べると非常にシンプルですが、 相変わらずいまひとつ好感の持てるキャラも居らず、 各人の掘り込みもほとんど行われないため、 個人的に楽しめたのは人外少女が垣間見せる狂気くらいでした。 それも得体が知れなさすぎてなんともって感じですが…。 まあ、興味があればどうぞというところです。 (Permalink)
@ 『ブルーハイドレード-転移-』(ISBN4086302225)。 「銀盤カレイドスコープ」の作者による未来世界の海洋SFモノの2巻目。 1巻目はかなり首を傾げる出来でしたが、とりあえずはということで購入。 それにしても絶賛オビはさすがにちょっと………。 (Permalink)
■関連情報 | |
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タイトル | 『ブルー・ハイドレード―転移 (集英社スーパーダッシュ文庫)』 |
作者 | 海原零 |
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2005-01 |
区分 | 一般 |
カテゴリ | ライトノベル |
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ページ執筆者:東雲あずみ

Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)