内乱により戦力の大半と本部を失った怪人軍団は 反乱軍に対抗するためマイティ(はぁと)ハート達・対怪人殲滅機関と 共闘することに。しかし当然すんなりと仲良くできるはずもなく 互いに反目し合う女性陣に挟まれたヴォルケンこと 十市の苦難の日々は続く…かに見えたが?
この巻は正義と悪の禁断タッグ結成により、 舞島さんとメラク師匠、ミグレス、ケロルという 本作品ヒロイン陣が直接絡んだエピソードが多めになってます。 当然その分ラブコメ分やらお色気分は増量中:D どれも印象的ではあるのですが、やはり個人的にはメラク師匠話が好きかな。 大人な立ち位置と乙女の恋心の狭間感が良いのですよ。 ケロル話はケロのよい子っぷりが光る感じですし、 ミグレス編は……BL乙!!と(ぉ 異様な生命力を誇る戦闘員の謎を明かすエピソードもありますし 読み応えは十分かと。
次巻に収録されるであろう展開は本当に怒濤の展開になってるので 今巻は今見直すといい箸休めでしたねぇ(遠い目 なお、今巻の表紙で舞島さんが着てるのは作中世界で 人気特撮らしい「激闘セイバーナイツ」のセイバーレッドの衣装です。 一応児童向けらしいのにこのエロ衣装っぷり……現実のスーパー戦隊も似たようなもんか(ぉぃ