2008年03月24日
20080324いろいろかんそーぶん
総じて。主人公分裂に基本設定の大幅変更という大技で どうなることかと思いましたが、展開自体はまあ悪くなく、 第二クール以降は画面的な出来も良くなったのですが ともかく原作と違いすぎる摩央ねーちゃんの挙動にイライラ。 そしていきなり心変わりした光一くんの行動がシナリオ都合感が酷くて一気に株急落。 もやもやしたものが残る終わりとなってしまいました。 まあ、マルチエンティングの恋愛ゲーをひとまとめに処理するというのは 難しい題材で、これまでにも数多の作品が玉砕してきてるのはわかるのですが 原作ファンとしてはやはり原作とあまり違ったことをされ、さらに それの出来が微妙となると複雑な気分を隠せません。
『AYAKASHI』最終回。見てた範囲では今期ぶっちぎりのワーストワン。
最初から最後まで絵も演出も残念な上に、全てがチグハグでかみ合わない出来上がり。
当初危惧されていた表現規制がどうこう以前の問題にまで後退してしまっていました。
シリーズ前半の繋がりが凄まじく分かりづらい異次元シナリオは語り継ぎたくなる勢いでしたよ。
『俗・さよなら絶望先生』。うっうー プロデューサー はいたーっちー!!
嗚呼、あびるさんのセーラー水着の直球エロっぷりよ。
広川さんの訃報ネタまで黒板に書いてあってスケジュールどうなってんだという…。
『ロザリオとバンパイア』。 ビジュアル面でのサービスシーン以外にこれといった売りが無いのに ビジュアル面がガッカリという結構どうしようもない作品。 牧歌的な気分で流し見るには悪くなかったですが。かぷちゅー。
『ガンダムOO』。皆殺し。サジくんの追い詰められっぷりは凄いが
現状意味があるのかと問われると微妙。ソレスタルビーイングの正義の名の元に
不幸になる一般人Aという扱いならばトリニティにやらせたんじゃダメだと思うし。
良識家が真っ先に消えるパターンに倣ってのロックオンの兄貴退場にしょんぼり。
黒幕さん回りの時間軸だけ無茶苦茶だと思うんですがどうなってるのやら。
あとV-MAXトランザムに笑った。