2006年08月08日
20060808昨日の捕獲
- [COMICS] 24のひとみ(1):倉島圭4253211917
- [COMICS] 舞乙-HiME(5):佐藤健悦4253210554
- [COMICS] めっちゃキャン(1):国広あづさ4253212018
- [COMICS] かんなぎ(1):武梨えり4758060150
- [COMICS] ひとりぼっちのお留守番:某零4861053722
- [DOJIN] モテアマス:さくら工房(キミキス 川田先生)
- [DOJIN] メイド伝えろは:虎屋(ITOYOKO サムスピ)
- [DOJIN] まおきす。:ろ〜たり〜Engine(キミキス 摩央姉ぇ)
- [DOJIN] 長門有希の性裁:たかねの花園(ハルヒ)
以上、秋葉原とらのあな、メロンブックス及び新宿書店にて捕獲。 リニューアルしたとらのあな1号店。21時前にいったせいかやたらにガラガラで ビックリしたりとか。本店の方は入らず。また今度だな。つーか噂に違わず 明るすぎだろう、あの1階は(苦笑 強めの白色照明に白い什器に白い壁床て。 まあ閉店時間が延びてやっと使えるようになりましたわ:D 23時まで空いてれば十全なのですが。
絵柄はシンプルですが、女性キャラは独特の艶があって可愛いです。 星里もちるの絵がイメージ的には近いかな。線の太さとかシンプルさとか。 ただ漫画表現が全体的にすっ飛んでるんですよね。背景やらツッコミ役のキャラの表情とか ものすごいカオスな変化してますし。キャラクターの心情がそのままそこに絵としてあるイメージなのかなぁ。
作画の佐藤氏もどんどん漫画が良くなってきてて今後にも期待です。 すでに新作シリーズが展開してるようですしねー。
その破天荒な性格とキップのよさから「めちゃくちゃお侠」>「めっちゃキャン」と 呼ばれるいちごちゃんが築地で起こった、もしくは自分で起こした事件に首をつっこんでは 持ち前のバイタリティで解決していくというストーリーです。 料理対決や料理モノ特有のオーバーリアクションもありますが、 その枠に囚われずに、物語のバリエーションを出していってる感じですかね。 展開や演出、物語の運びも、オーソドックスな人情モノながらも よく練られていて飽きません。 原作者の方は銀座、築地、魚料理系の著書を何冊も出してらっしゃるようで そのあたりの細かい考証もしっかりしていまので、安心して読める一冊かと。
持ち味の元気のよいむちむちおにゃのこ絵はそのままに、下地の画力が大幅にレベルアップ。 画面密度が濃くなって漫画としての完成度があがってます。アシスタント修行でもしてたのでしょうかね? ともかく久しぶりに国広さんの名前が見られて、とても嬉しい一冊でした。 続刊にも期待です。