2004年06月29日
20040629ぐるぐるとか由無き事とか
『LOVE(はぁと)LOVE?』#9『嵐の中で輝いて』。
最終話、そして変身三部作のグランドフィナーレ。
まあ、御都合主義的な部分とかツッコミどころはあれど、
この作品にそういうことを言うのは無粋ということで(苦笑
シリーズの総決算という意味では綺麗にまとまっていたと思います。
まあ、あそこで人が…なのがらしいちゃらしいかな。
ともかく最後まで期待を裏切らない男・大泉に乾杯。最後で爆笑ですよ:D
R15はやはりコスの第8話でしたが、LOVEを受けて見るとやはり違いますね。 あとは最後のサプライズで大満足です。 ボーカルは正直ヘタレてますが雰囲気は可愛くて好きですよ。 サントラCDが待ち遠しいです。
「超変身!コス∞プレイヤー」を中心として、作品、その製作側、その出演者と
3つの視点からの作品でシリーズ化するというアニメとしては前代未聞の企画で放送された
この変身三部作。第二部の「ヒットをねらえ!」が放送開始されるまでは
その様相を完全に秘密にしてあった(雑誌露出、Web露出全てに於いて)と
結構徹底した演出で、
コス単体では最悪に近い評価だったのが一気に逆転させられるという
なんというか物珍しい体験をさせてもらいました。
まあ、コスだけだと駄目駄目なのががネックで、 コスで視聴を打ち切った人が結構な数いるのが 想像に難くないのがかなりとほほなのですが…(苦笑
あと、DVD毎に追加されるエピソードも見無いと細かい部分で設定に抜け落ちが出る のもある意味辛いかも。DVD発売タイミングをTV放送とかなりシンクロさせていたというのも 面白かったんですけどね…。
なんか誉めてるんだかなんだかな感じになってきましたが あらゆる意味で意欲的だったことは確かかと。 半年の間たっぷり楽しませていただきましたm(._.)m
『封神機伝マカリゼイン』4257770333読了。
神野オキナ氏の新作。
10年前、自ら”神”を名乗る巨大な化け物「融災獣」の突然の襲来により
大きなダメージを受けた日本を始めとする世界各国。
人類による必死の抵抗によって滅ぼされたかに見えた融災獣だったが、
その欠片「融災体」は未だに生き続け、力を取り戻すために本体の核を目指す。
これに対抗するために結成された組織「マカリゼイン」に所属する
美少年ハルカと、融災獣を神と崇める新興宗教の姫巫女が出会うとき
見定められた運命に抗う物語が幕を開けるのだった。
一言で言えば、 ある意味非常にオーソドックスな巨大ロボットモノですね。 大きな物語の中の1エピソードという感じで 全ての設定が解決されるわけではありません。 続けようと思えばいくらでも続けられるかなといった感じ。 神野オキナ氏の持ち味は今回もばっちりでていて、 現代兵器、超兵器、姉萌え、姉x美少年、ぽわぽわおねーさん等々完備です。 短いながらもキャラクターのイメージはしっかりうち出せてますし 読後感も悪くは無いです。 ただ、やはりオーソドックス過ぎるのが難点かと。
なんにしろ、室蘭九龍少尉がらぶりーなので良し:) やはり年上萌えのなんたるかをよーく理解されて的確に攻めて来ますなぁ。
さあ、狩人を上げるチャンスですよ:)。実際んとこ、弓術と射撃スキルは他のスキルと比べてバカみたいにスキルアップするのでそんなに苦労は無いかと。
乱れ撃ちまであればさらに楽なんですけどね。