2004年04月05日
20040405ぐるぐるとか由無き事とか
原作ファンとして 正直どうなるか不安だったのですが、 なかなかいい感じではないでしょうか。 原作エピソードを元にしつつ、世界観やシチュエーションを補強して うまいこと膨らませてあります。 オリジナル的な要素は多くなっていきそうですが それはそれでアリ(というかその判断は正解)かと。 声優陣もいい感じですね。 美鳥ちゃん役の中原麻衣様もドラマCDの時よりこなれた感じが出ていて いい感じでマッチしてると思います。 なんとなく作画の方に不安が残りますが、期待しつつ見続けたいかと。
個人的な希望としては、 ドタバタ要素よりは恋愛要素を強めてくれた方が嬉しいのだよなぁ。 原作だとそのへんがかなりあやふやになってしまっていて悲しい部分があるし。
『光と水のダフネ』#11『かくも長き滞在』#12『世界が浮上した日』。
11話はマイアの過去話。12話は世界観の解説ですな。
ここまできっちり積み上げてきた分、だいぶ(普通に)面白くなってきました。
この世界は異常気象で大陸が水没した後、
浮上した海底都市群を元にして再建されたということですな。
カムチャッカやシベリア等の地名も過去に在った大地にちなんで付けられただけと。
マイア自身の身の上がどのへんに絡んでるのかはまだ分からないですが
もちっとSF寄りに進んでいくんでしょうか?
声優陣はラジオドラマCDシリーズからの持ち上がりかな? 結構長いこと続いているだけあって皆さん手馴れた印象です。 絵の方面。ちょっとミカ先生のキャラデに違和感。 原作の雰囲気を残そうとしてるのは分かるんですが…。 ギャグ顔は違和感無いんですけどねぇ(^^;;; お話のほうは…うーん、4コマのアニメ化ということでがんがん小エピソードを 続けていく形ですが、見てて疲れますね、やっぱり。 まあ、視聴は気が向いたらという感じでしょうか。
あ、誘うミカ先生は非常に良かったです(滅