『ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・わん (富士見ミステリー文庫)』:新井輝/さっちのかんそーぶん
@ 『ROOM NO.1301(6) しょーと・すとーりーず・わん』:新井輝/さっち(ISBN4829163070)読了。 ROOM NO.1301の初短編集。本編を補完するサイドストーリーです。 本編5巻(最新刊)までを読了した上で読むと良いとのこと。
階段から落ちて記憶を失った上に別人のようにまともになってしまった綾さん、 通称・綾夜さんと13階の面々のお話「僕と綾さんと素敵な思い出(前編、後編)」。 健一と別れ、両親と共に暮らすようになったホタルの物語「私と宇美と豪華なお風呂」。 本編プロローグとあとがきで猛威を振るい続けるも本編にいまだ未登場だった 刻也くんの彼女さん鈴璃のお話「私と刻也くんと素敵なタイミング」の4本を収録。
いやー、ホタル話がなかなかクリティカルですな。 時期的(謎)に考えてあと1回は会って無いと駄目なんでどうなるのかと 思ってましたが、とりあえず光明が見えました。 いや深読みしすぎかもしれませんが…頼むお願いっ!<何をよ
新しい伏線のようなものもちらほらと出てたりしますし、 ここまで謎だった部分のヒントも提示されてる気がするので 本編ファンはとりあえず読むと吉。 なお、あとがきにサブキャラまで網羅した人物紹介があって便利です。 (Permalink)
■関連情報 | |
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タイトル | 『ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・わん (富士見ミステリー文庫)』 |
作者 | 新井輝/さっち |
出版社 | 富士見書房 |
発売日 | 2005-06-10 |
区分 | 一般 |
カテゴリ | ライトノベル |
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ページ執筆者:東雲あずみ

Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)