『銀盤カレイドスコープ〈vol.2〉フリー・プログラム:Winner takes all? (集英社スーパーダッシュ文庫)』:海原零のかんそーぶん
@ 『銀盤カレイドスコープVol.2』(ISBN4086301334)読了。 Vol.1を受けて、Vol.2はトリノ冬季五輪編。 やー、素晴らしい。非常に楽しく、かつ気持ちよく読了。 VS馬鹿マスコミとの舌戦やら五輪至上主義に対する部分とかは 個人的に共感度が高いですし、ショートプログラムのあたりとかは 読んでいていつミスするかでドキドキ(^^;; それだけ作品に入り込んでたということで。 物語の〆方も理想的で、綺麗に終われてます。 ただ、話の流れ上しょうがない部分はあるのですが 今回メインとなるべきフリープログラム部分で少々失速した感じは否めません。 そこまで観えていた(観えた気にさせられていた)絵が見えなくなってしまったかなと。 そこだけが残念でした。でもその部分を差し引いてもなかなかの傑作です。 Vol.1とセットでオススメします。 さてVol.3もあるわけですが、これも購入の方向で:D (Permalink)
■関連情報 | |
|
|
タイトル | 『銀盤カレイドスコープ〈vol.2〉フリー・プログラム:Winner takes all? (集英社スーパーダッシュ文庫)』 |
作者 | 海原零 |
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2003-06 |
区分 | 一般 |
カテゴリ | ライトノベル |
Amazon アフィリエイト |
Amazonで購入 |
ページ執筆者:東雲あずみ

Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)