- 新人女性教師・武川留美子はかつてメイドとして勤めていた屋敷で犯した罪の意識に苛まれ続けていた。幼いお嬢様の思い人であった少年に押し切られる形で淫らな関係を結んでいたのだ。屋敷から逃げ出し、心機一転新たな職についた留美子だったが、成長したお嬢様と少年に教師と生徒として再会してしまう。懐かしい「ご主人様」の姿に留美子の淫らに躾けられた身体は疼き…『私がメイドを辞めた理由』act1〜3
- セックスの味を覚えたてでヤリまくりの学生カップルさん。でも彼女さんはどこか不満げ。そんな様子にがっつき過ぎたかと反省する少年だったが、それを告げられた彼女さんの反応は予想外のもので。「でも私…エッチが嫌いって一言も言ってないよ?」…『ひとりじゃないの』
- 理事長のワガママ娘の横暴を垣間見てしまった教師は彼女にキツーイ指導をすることに…『イキすぎ指導?』
- 女で一つで個人経営の喫茶店を切り盛りしている女性にぞっこんで通いつめている少年。ある日、つい居眠りをして目覚めてみると、そこには彼女のものと思わしき下着が落ちていて…『あなたとの境界線』
- 以前の単行本掲載作の続編。ぷにぷにちびっこお母さんにぞっこんの彼氏さんに構って貰えず、不満たらたらの女の子。街で出会った可愛い男の子とデートしているうちに流されて…『構ってくれる?』
大迫力のぷにぷにボディと純朴で柔らかいキャラクターが魅力の作者さんの2冊目の単行本。 どこまでも曲線で表現されるキャラクターのやわらかさは独特の暖かさも生んでいて和みます。 それでいてエッチシーンは、その柔らかさを目一杯使っての、Mujin系らしい局所重視のものな ものですから、十分満足のいくものかと。 たっぷりおっぱいも魅力的なのですが、どちらかといえば お尻を中心としたふともも含む下半身のむっちりぷりに愛を感じますね。 ぐっと突き出されたお尻の破壊力がたまりません。
メインは「私がメイドを辞めた理由」。単行本表紙の眼鏡さんがヒロインの留美子さんの教師モードです。 眼鏡×メイド×女教師と一粒で美味しすぎる留美子さんがなかなかに素敵。 メイド時はちょっぴり凌辱され風味も加味されていてGood。いたいけな少年に良いように調教される様は なんともエロスでいいですなぁ。ストーリーも暖かい展開で好きです。 「ひとりじゃないの」のカップルさんもなかなか。素朴で純粋そうな女の子の本音がいいなぁというか 男のロマンだよね:D 彼氏さんがうらやましくて仕方ない。そのへんの男の妄想に釘を刺すオチも楽しくていいです。
キャラ的には「あなたとの境界線」の清美さんが好きだなぁ。 大人の女性の落ち着きと少女っぽさを醸す可愛らしさのバランスがなんとも素敵です。 タイトスカートに浮き出るむっちりヒップの破壊力たるや:D_____
ストーリー展開はまだやや硬いかなという気もしますが 1冊目と比べると順当にスキルアップしている印象です。今後も楽しみな作者さんかと。