励起状態の『グレイテストオリオン』がもたらす『熱血化』の影響の下、 さらに激しさを増す「紅白祭」。熱狂の坩堝の中で進行する 異常事態に気づいたコウ。しかし「バカ騒ぎ」はもう止められない。 勝敗の行方は最終競技「棒鳥騎馬戦」に委ねられる。 完全燃焼!そして燃え尽きろ!!「紅白祭」後半戦!!!
ただでは済むまいと思ってはいたもののの、ここまでぶっ飛ぶとはさすがに予想外でしたわ(^^;;; 針のムシロ実体験コーナーやら全裸!全裸!全裸!やら超戦車発進やら迎え撃て巨大ゴーレムやらと ネタ満載のカオスっぷりが楽しい、言葉通りの「バカ騒ぎ」な紅白祭は楽しく、 そして洋平の選択の厳しさのコントラストがなんとも言えません。 最初からクライマックスで始まってしまい、 どうなるかと思っていた2学期編の真のスタートは次巻からということですね。 いろいろと人間関係的な変化は出たものの、本筋的には仕切りなおしが掛かりましたし まだ本当の思惑の見えない人(悪魔)たちもたっぷり残ってますから 次はどんな展開をみせてくれるのか、楽しみです。
…でもまた何年も待たされるのは勘弁なので出来るだけペースはあげて欲しいなーと(^^;;; ほら「彼女」とかさすがに覚えてないから。読者も忘れてただろってネタだろうけど そりゃ無理だから…。いや、ラストの、もう一方の「彼女」についてはちゃんと覚えてましたけどね。 そういう風に絡むかよ。