大切なモノを守るため、 永音先生の使いっ走りをする羽目になったネクラ黒魔法少女・空口真帆。 そんな彼女のクラスに転校生・宮脇弥生がやってくる。 自分は不幸だと口にし、 実際に多数の不幸に見舞われながらも笑顔を絶やさない彼女に真帆は好感を抱く。 だが真帆は、弥生の頭上に悪魔の影を見てしまい、永音の指示で調査を開始することに…。
相変わらず既存キャラやラブコメ分の方は端に追いとかれて、 新キャラの問題解決に奔走する形なのがちょっと残念かな。 そっちの方の種も蒔かれてるんですが、いつ回収されるのかは謎気味です。 黒かったりときめきまくりだったりの真帆の一人称は楽しいんですけどね。 お話の方は定番的展開ながら、話運びは悪くないかと。 ただすべての事象が「放課後を待ってくれる」のはどーかと(苦笑 とりあえずもっと三癒先輩をなでりなでりしたいんだー!<馬鹿