13階の新たな住人、実の姉に恋する男装の少女シーナこと窪塚日奈。 彼女の境遇に自分自身を重ねて見た健一は彼女の願いを応援することを決め 彼女とバンド「シーナ&バケッツ」を組んで活動し始め 順調に人気を得ていくのだった…。
今回はなんか凄く感想書きづらいというか…。いや凄く面白かったんですが どうしても中身に触れてしまうので(^-^;;;;; まぁ、全体的に種蒔きってところかな、今回は。 シーナのキャラクターが思った以上に美味しくて ぐいぐい状況を突っ走らせてくれてるのがなかなか爽快。 それでいて実態は謎めいてるのもまた良し。 健一もそれに釣られてかいままでなく前向きに動いてるのも楽しいところです。 物語が一気に活気付いたというところでしょうか。
中盤でかなり美味しいところを持っていく人が居ますが、 最後まで読むとこの作品最強のキャラクターはやはり彼女なんだなぁと再認識。
まあ、一言でまとめるならば…健ちゃん総受け?(笑