綾さんや小夜子ちゃんやホタル姉も美味しい部分はありますけれども 今回のヒロインは有馬冴子嬢ですね。 1巻のプロローグでも意味ありげに名前だけが出ていましたが、 やっとこ本格登場です。 これまた難儀で複雑な子でしたが、まあ可愛いんで良しというか やっぱり主人公ケダモノ(誉)だよとかそういう感じで(^-^;;;; 15ページあたりで深読みして思いっきり仰け反った後、 怒涛の210ページあたりで悶絶というのがありがちなコースでしょうか?(意味不明
まあ、なんというかある意味ですごく淡々とした作品で、 萌えも不思議もあるけれど、 主体はそれらを含んださらに上の方にあるんだろうなーというか、 ギミックは本当にただの舞台装置でその存在を疑うようなものではないのだなとかetc.etc... 私の感性系はもの凄く気に入ってる作品なんですが、 それをいまひとつ具体化出来ません(苦笑 あとやっぱり非常にエロゲー的な構造ですね、どこがというか…もう全てが(苦笑 読んでていろいろとニヤケる事が多すぎますわ。 個人的にはオススメしたいんですが、 どこにオススメしていいのやらわかりません(苦笑 私は好きです。気になったら読んでみてください。
なお、3巻は8月、4巻が早くても年末とのこと。 まだまだ終わりそうにはありません。