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バカとテストと召喚獣(6) (ファミ通文庫)

タイトル:
バカとテストと召喚獣(6) (ファミ通文庫)
著者:
井上堅二/葉賀ユイ
出版社:
エンターブレイン
発売日:
2009-04-30
ISBN13:
978-4-7577-4827-9
ISBN10:
4757748272

書影

日記での紹介内容

2009年04月30日(木)
崩壊日記 20090430
『バカとテストと召喚獣(6)』:井上堅二/葉賀ユイ9784757748279。ファミ通文庫新刊。 バカ野郎達の夏休みは大騒動!?な6巻目。

夏休みに入っても補習続きのFクラスの面々は うだるような暑さの中、余計に暑苦しい鉄人の授業に必死に耐える日々を送っていた。 いい加減我慢も限界に達したある日、 期末試験の結果で装備品設定がリセットされたはずの召喚獣を確認してみようと 思い立ち、召喚許可を何故か渋る鉄人を無視して、召喚を行う。 しかし、そうして現れたのは普段とは似てもにつかない姿をした召喚獣たちだった。 試験召喚システムの調整失敗を察した雄二は、面倒な補習を潰すために一計を案じるが…。

夏休み納涼肝試し大会編。 …酷い美波ちゃんいぢめを見た(泣 まあ、思わず笑っちゃいましたけれども。 生徒達の内面を色濃く反映するという新召喚獣(期間限定?)たちの姿が 色々とたのしゅうございました。まあ、姫路さんのがもっとガッツリ見たかった 気もしますけれど。

今回はやはり美波ちゃんと姫路さんの新しい一面が見られたのが楽しかったです。 特に、怯えて素直モードになってる美波の可愛らしさたるやたまらんものが:D それだけに例によって肩透かしされるのがちょっと可哀想でもありました。 そろそろ報われ展開が欲しいです…。 姫路さんの方はこれまでもあった自分を卑下する傾向から一歩抜け出す頑張りが いじらしくて良いモノでした。ラストも美波のアドバンテージを奪う大胆さがなんとも。 …まあ、正直ちょっと重(以下略 秀吉は前巻のやりとりで玲姉さんをだいぶ意識し始めてるみたいですね そのあたりは次巻に期待かな?

大枠の流れはだいたいいつも通りのバカ騒ぎとラブコメなので特に言うことも無し。 どんどんと濃度を増すラブコメ時空を突っ走る乙女二人の姿がなんとも微笑ましく それに気づきはしないバカの姿にやきもきはするものの、締めるところは締めてくれるので いいガス抜きになって不満度は低めになるのもありがたいところでした。

あと今回も挿絵がいい仕事し過ぎです。 精神的ブラクラと眼福画像を交互に配置するその構成が憎い…orz 著者: バカとテストと召喚獣

2009年04月28日(火)
崩壊日記 20090428
  • [BOOKS] マンガ論争勃発2:永山薫・昼間たかし9784896373004
  • [NOVELS] バカとテストと召喚獣(6):井上堅二/葉賀ユイ9784757748279
  • [COMICS] 惑星のさみだれ(7):水上悟志9784785931537
  • [COMICS] まじかるストロベリィ(9):まつもと剛志9784592145721
  • [COMICS] コンビニDMZ(3):竿尾悟9784785931513
  • [COMICS] 桃色たゆにずむ:久遠ミチヨシ9784862690890
  • [MAGAZINE] プチマガジンCOMICモエマックスJr.

以上、秋葉原新宿書店、オータムリーフ及びダンジョンブックスにて捕獲。

「マンガ論争勃発2」。 現在のまんがを取り巻く諸問題について識者にインタビューし 議論を喚起するシリーズの第二弾。今回も約50人の方々へのインタビューが 載ってます。まだぱらぱら見ただけですが、相当読み応えがありそうな感じでした。 まんがを取り巻く問題について考えたい方は1冊目も併せて読んでみることを オススメします。だいたいの内容に関しては永山氏のBLOGの該当記事を参照ください。

「プチマガジンCOMICモエマックスJr」。店頭で見かけてGet。100円冊子です。 親会社の倒産に巻き込まれる形で消滅したモエールパブリッシングが 刊行していたエロ漫画雑誌「COMICモエマックス」が 「COMICモエマックスJr」として復刊するとのことでその準備号という 位置づけのようです。版元はモエールオンラインとのこと。 公式BLOGが立ち上がってましたんで 詳細はそちらをごらんください。 なお、直販のみとのことで、購入可能な店舗は限られていますのでご注意ください。 その情報も前述BLOGにて。しかし6月下旬に発売以後不定期発売とか書いてあるのはどう捉えたモノやら(^^;

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詳細情報
分類:
1
登録日:
2011-10-18 19:42:44
掲載回数:
1回
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