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封神機伝マカリゼイン (ソノラマ文庫)

タイトル:
封神機伝マカリゼイン (ソノラマ文庫)
著者:
神野オキナ
出版社:
朝日ソノラマ
発売日:
2004-06
ISBN13:
978-4-2577-7033-6
ISBN10:
4257770333

書影

日記での紹介内容

2004年06月29日(火)
崩壊日記 20040629
『封神機伝マカリゼイン』4257770333読了。 神野オキナ氏の新作。 10年前、自ら”神”を名乗る巨大な化け物「融災獣」の突然の襲来により 大きなダメージを受けた日本を始めとする世界各国。 人類による必死の抵抗によって滅ぼされたかに見えた融災獣だったが、 その欠片「融災体」は未だに生き続け、力を取り戻すために本体の核を目指す。 これに対抗するために結成された組織「マカリゼイン」に所属する 美少年ハルカと、融災獣を神と崇める新興宗教の姫巫女が出会うとき 見定められた運命に抗う物語が幕を開けるのだった。

一言で言えば、 ある意味非常にオーソドックスな巨大ロボットモノですね。 大きな物語の中の1エピソードという感じで 全ての設定が解決されるわけではありません。 続けようと思えばいくらでも続けられるかなといった感じ。 神野オキナ氏の持ち味は今回もばっちりでていて、 現代兵器、超兵器、姉萌え、姉x美少年、ぽわぽわおねーさん等々完備です。 短いながらもキャラクターのイメージはしっかりうち出せてますし 読後感も悪くは無いです。 ただ、やはりオーソドックス過ぎるのが難点かと。

なんにしろ、室蘭九龍少尉がらぶりーなので良し:) やはり年上萌えのなんたるかをよーく理解されて的確に攻めて来ますなぁ。

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詳細情報
分類:
1
登録日:
2011-10-18 23:57:33
掲載回数:
1回
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