2009年08月10日
20090810いろいろかんそーぶん
映画『侍戦隊シンケンジャー銀幕版-天下分け目の戦-&仮面ライダーディケイド-オールライダーVS大ショッカー-』視聴。今回のシンケンジャーは3D立体視メガネ対応版とそうでない版があるのですが、行った劇場は2Dオンリーだったのでそちらで。
「侍戦隊シンケンジャー」。30分しかないのでともかく最低限の盛り上がり要素とクライマックスの一大バトルに焦点を絞った構成。尺が足りないのは織り込み済みで美味しいところだけを濃縮した形だったので何も考えずに楽しめる感じだった。 ドウコクとマンプクの関係にもちゃんと配慮が行われていたのは◎。 でもやっぱりもうちょっと尺が欲しかったのが正直なところ。悪く言えばクライマックスシーンのみの超ダイジェストだからなぁ(苦笑
「仮面ライダーディケイド」。 TV本編でも大ショッカーとの戦いがメイン軸になってきてますが、 劇場版ではその決着が描かれる形。 共に、ここまで明かされてなかった数々の謎も明かされてゆき、 ディケイドの〆としての要素は非常に色濃いかなぁと。 まあ色々と問題放り出してる部分はあるし、整合性にはてなマークがつく部分もあるし もうちょっと説明が欲しい部分もあるしと、まじめにみちゃうと不満もあるのですが 「まあ、10周年記念のお祭りのお祭りだからね」と考えるのが正解と思われるので 野暮は言いますまいて(^-^;;;;
見所はやはり後半のライダー勢揃いでの一大バトルですかね。 尺的に厳しい中、一応それぞれに見所らしきものを用意しようとした跡は 見えたとは言っておきます。ファイブハンド使わないスーパー1とかありえないとか 後期スカイライダーが空飛ぶなよとか色々とあるのはありますけれどね:D<だから野暮は言うな
TVのディケイドも今月いっぱいでクライマックスが近づいてますが 仮面ライダーW&ディケイドの年末新作映画の発表も特報として行われ まだしばらくはディケイドともおつきあい出来そうですな。