2007年12月23日
20071223いろいろかんそーぶん
姉弟/兄妹同士で海へやってきた4人組。 既に付き合い始めている上の二人焚き付けられる形で、 思いを伝え合う下の二人。むっちり柔らかそうな彼女と 岸壁の陰、水着姿で初めての(はぁと) …「LOVE POTION」。 夏祭の夜。勇気を出したせっかくの浴衣姿も、少年の無神経な一言で台無しに。 聴きたいのはたった一言なのに…「夕凪UNION」。 可愛い弟に女装コスプレさせては悦に入る横暴な姉。 顔に似合わぬ凶悪なモノもたっぷり堪能しちゃいます…「Fire starter」、 続編「Over My Head」。 学園イチの美少女と名高い姉と一緒にお風呂が日課の弟くん。 自慢の姉の処女を奪ったのも彼。 それをダシに迫りくる姉と×××…「Dandelion」。 いじめられていた少年を保護した女教師。役立たずのデカチンと罵られ、 自身を失った少年に、その立派なものの使い方をたっぷり伝授しちゃいます(はぁと)…「Carry on」。 家庭の事情で居候することになった隣のお姉ちゃん。 居候先の少年は彼女のことを拒絶する。その理由とは? そんなに疑うんだったら、私のこと好きにしていいよ …「Smells like teen」。 弟くんがテスト期間でたっぷりお預けを喰らっていたお姉さん。 新しい下着に精力ドリンクで気合を入れ、弟の部屋に忍びこんでみると そこには下着姿の家庭教師(姉の友人・女)がスタンバっていて。 二人のお姉さんが弟くんを取り合っててんやわんやの大騒ぎ …「test 2 taste」。 他、描きおろし1編。
全編やや年上のお姉さんと少年達の和姦系ラブコメで徹底した短編集。 むちむちナイスバディのおねえさん達が、少年を良いように弄って快楽を貪ったり、 思わぬ反撃と、規格外のモチモノで逆にメロメロになっちゃったりと おねーさんにリードされたいその筋の願望をがっつりと満たしてくれます。 優しい系よりは、気が強い系のおねえさんが多めです。吊り目っ子万歳。 男性陣は定番の女の子みたいな可愛い男の子に加えて、 素直じゃない悪ガキ系のショタっ子も完備。 どの作品も男の子達の方が女の子より低身長なのも徹底してますね。
バリエーションに富んだ体位や構図で、むっちむちのお姉さんたちの 柔らかそうな肢体を余すところ無く表現。きゅっと締まった腰やお尻が大変魅力的。 欲望と恥じらいに塗れた赤ら顔で少年達のモノをたっぷり口奉仕…んー、いいですな:D コスプレやキャラなどで軽いアニパロもありますが、味付け程度です。 表紙絵柄が気に入ればオススメの一冊です。
父が亡くなって2年。女手一つで自分を育ててくれた母に早く楽をさせてやりたいと考えている息子。そんな彼に母が差し出したのは父が遺したもう一通の遺書だった。そこに書かれていた衝撃の一文とは。若々しい母親に迫られるままに…「ママちゃん」。 夏。下着姿で眠っていた兄の股間に興味を惹かれ弄って遊んでいた妹。目覚めた兄に見咎めらた末、互いに秘部を見せ合うことに。性の快楽に目覚めた兄妹の行為は次第にエスカレートし…「あにぴゅ!」#1〜#5。 セルフのエロ写メを撮っていた所を兄に見咎められた妹。 それをネタに脅され、犯されてしまう。 それから兄に性的に従属する日々が始まった…「へんあい」#1〜#3。 憧れていた姉の娘である姪っ子・綾香。 やんちゃな子供のように思っていた彼女が、 ふいに見せた姉の面影に心奪われて…「綾香-つたない女王様-」。
ここ何冊かの単行本で顕著な ページ数をかけて初体験までのステップアップをねっちりと描くというのが今回も健在。 表題の「あにぴゅ!」では自慰行為の見せあい>ペッティング>初体験>2回目>水着でと それぞれ1話使うという贅沢っぷり。気持ちの高まり、身体の高まりがしっかりと感じられて いいです。二人の初々しさとらぶらぶっぷりがなんとも言えません。 一転、「へんあい」の兄妹の間にはまともな意思疎通が存在せず、嫉妬からか性欲からか ただひたすらに妹を陵辱する兄と、それに反発しながらも耐え忍ぶ妹の姿が淡々と描かれます。 あまりの仕打ちに耐え切れなくなった妹が、兄妹という血縁に縋ろうとするも素気無くあしらわれて 崩れ落ちる瞬間のカタルシスはなかなか良いものです。 ただ、どちらの物語も、ストーリー面はきわめて弱く、 シチュエーションの羅列といっても差し支えない状態です。 このため物語性を求める向きにはあまりお勧め出来ません。 短編の方はそこまででもないんですけどね。
しっかりとした骨格にうっすらと乗った筋肉の流れが美しい作者さんの絵柄ですが 今回もそのへんはバッチリ。膨らみかけの胸や、きゅっと締まった太もも 大胆に迫る秘部、たっぷりの汁気が魅力です。 構成上、ゆっくりと気持ちを高めながらのエロスが多いので 即物的に焦らずじっくりと読み進めるが吉でしょう。 なお、表紙塗りはやや濃い目で、特徴でもあるすっきりしたラインが消え気味なのに注意。 けっして悪い塗りなわけでもないんですが、出来れば中身確認を推奨します。
個人的には作者さんの描くママものが好きなのですが、最近はあんまり描いてくれないので しょんぼりなのですが、今回1編だけでも入ってたのが嬉しい。 ギャグテイストでしたが、むっちりボディのママさんにぐいぐい迫られる様は眼福でした。 可愛いお母さんは好きですか?:D(Y/y)