2007年04月21日
20070421昨日の捕獲
- [COMICS] 仮面ライダーSPRITES(12):村枝賢一9784063492828
- [COMICS] 愛妹姦淫:橋田鎮9784903714059
以上、秋葉原新宿書店及びオータムリーフにて捕獲。
恐るべきバダンの計画を阻止すべく日本全土へ散ったライダー達の戦いは続く。 島根へと向かうキングダークを追う、傷ついたXライダー。その行く先に待ち構えるのは 海中から現れたオリュンポス神殿。そしてアポロガイストだった。 一方、隔絶された四国・徳島には、デストロンのツバサ一族とツバサ大僧正に立ち向かうための特訓に励むZXの姿があった。 愛媛ではライダーマンがヨロイ一族、そしてヨロイ大元帥に立ち向かう。 そして人質救出のために高知へと向かったV3風見士郎の前には仇敵ドクトルGが立ち塞がる。 キバ一族との戦闘のダメージから変身不能な風見の運命は?
掛け声が「V3ァ!」なのが判ってるよなーと今更のように:D V3ィ!じゃなくてV3ァ! この違いがちゃんと判ってるのが素敵ですな。ドクトルGの「仮面ラーイダV3」もですけど。 ストーリー的にはやはりV3はライダーの中でも別格の強さと 熱さを備えたキャラなのだというのが良くわかるエピソードでした。 ええ、要するにXやZXも頑張っていたのに、全部V3に持っていかれたということです(苦笑
焼け落ちた一軒屋から救出された女。 現場から他殺体が発見されたことにより、警察は女から事情聴取を行おうとする。 しかし女はショックから一時的な記憶の混乱に陥っており、自分が何者かさえもわからずにいた。 そんな女に刑事が読み聞かせる、現場から発見された一冊の日記 それにはとある一家が過ごした業深き10数年が綴られていた…「煉獄」。 学校からの連絡で、妹が学校に行っていないことを知った兄。妹を追って行き着いた先はいかがわしい風俗店で…『君の歩く道』。 互いに求め合う母と息子。熱く言い寄る息子の言葉に母の理性は溶けて消えて…『母・性愛』。他短編3本。
前述の通り、メインは中編「煉獄」。ぶっちゃけてしまえば近親相姦絵巻です。 連載は飛び飛びに数本読んだだけだったので、お話がまったく追えませんでしたが、 さすがに今回はすんなりと理解できました。 キ印な親父さんの理屈は正直まるでよくわかりませんが、人間の狂った愛情の行き着く先という意味で なかなか面白かったです。エロスもしっかりしてますしね。 縄で吊るされたシーンの乳っぷりと、そこからの展開がなかなかツボでした:D 一番気に入ってるのは母子モノの「母・性愛」です。母からオンナへ、そして再び母へと 移り変わっていく母親の表情がなんともエロス。乳房への甘えシーンとか入ってるあたりが素敵。
精神的にキツめなストーリーの多い作者さんですが、今回はまあマイルドな気が。 とはいえハッピーエンドじゃなきゃイヤだという方や、らぶらぶじゃなきゃイヤだという向きは 全力で回避した方が無難です。 比率的にはナイペタさん、もしくはそういう年齢層が多いわけですが、 個人的に好きなのは氏の描く大人の女なわけでなかなか難しいもんがありますが…。