2004年11月08日
20041108ぐるぐるとか由無き事とか
『うた∽かた』#6『濡肌の微熱』。
やっと話が転がってきたようで安心感がUP。
相変わらず明らかに無意味なエロシーンがびみょーだが、
個人的には嬉しいので良し(<……)。
一夏さんがいきなり怪しげなことを口走り始めたのが気になるところですが
普通に転校ネタか、
それとももっと超自然的な展開か…すでに十分超自然的ですけどね。
『神無月の巫女』#6『日溜りの君』。
千歌音お嬢と姫ちゃんの馴初め話と、
ソウマへ思いを寄せる姫子を見守りたいと願いつつも
嫉妬の念を抑えきれない千歌音をまるまる一話使って描写。
今回はなかなかに良かったのではないかと。
ある意味一番重要な回だったんじゃないかと思うので
ここをしっかり押さえられたのは作品全体としての完成度を
高める結果に繋がるんではないだろうか。
『舞Hi-ME』#6『もえる17歳(^^;』。
前半は楯おにーちゃんラブラブっこの詩帆ちゃんがなかなか可愛らしく
あーんど、浮くわスベスベだわと見目も麗しく。
後半はあんまりな展開(誉)に大爆笑。
超電磁たつまきからグランダッシャー
(キバストライカー・ファイナルアタック説も)かよ!
なんかもう…惚れるわ!!
今回も前半でしっかりキャラ描写を積み重ねた上で、 後半は爽快なアクションで一気に畳み掛けるという綺麗な構成で 見ていて飽きませんね。いやもう、ほんとサンライズの本気を見た感じですよ:D
『DADDYFACE-メドゥーサ-(3)』:伊達将範#ISBN484022840X読了。
メドゥーサ編3巻目。あらすじ見て危惧した通り、メドゥーサ編はまだ続きます。
ともかく登場人物が多く、さらに一人称が移り変わり続ける構成な上に
刊行時期が不定かつ分量も多いという読者泣かせな作品です。
いい加減前回までのあらすじと登場人物表は必須だと思うんですけどね。
もう人魚編や世界樹編の話ほとんど覚えてないんですよね…でもそのへんの知識も
必要とされるわけで。読み直すにしても発掘しないといけないしなぁ…。
面白く、好きな作品ではあるのですがなかなか
集中して楽しめない要素が多いのが悩ましいところです。
『お兄ちゃん、もっとHな事していいよ』:マイノリティ4877347542。
エロ漫画。コアマガジン系雑誌等に掲載された短編集。
全体にロリというかミドルティーンの女の子が
えげつないボンテージ着せられて、
さらにえげつない格好で緊縛されるというのが特徴の作家さんですね。
基本は凌辱寄り、たまにラブラブ系もありますが、それでもどこかが歪んでいます。
ただ、暴力要素は無く、陰惨さも薄いです。
表紙カバーイラストがある意味全てを物語っていますので
それを見て興味があれば、チェックするのもいいのではないでしょうか。
で、いつもならスルーしてる作家さんなのですが今回購入したのは 巻末の前後編「学校婚」が気になったため。 全寮制の女子校で肉体関係を持ってしまった男性教諭と一人の女生徒が クラスの他の女生徒達の協力を得て、妊娠、出産にまで到ってしまうというお話。 乱交に陥るわけではなく、ただ淡々と二人の様子を見守っていく女生徒達と 彼女達の言いなりとなって堕落していく教師の描写はなかなか秀逸です。 絵柄的にもいつもよりも淡白な仕上がりで 個人的にはこの絵柄の方が女の子が可愛く感じます。 えー、とりあえず…ニッチですいませんorz