2004年10月22日
20041022ぐるぐるとか由無き事とか
『フルメタル・パニック! つづくオン・マイ・オウン』4829116595読了。
ドラゴンマガジンにて連載されたフルメタ長編シリーズ最新作をまとめたもの。
もの凄い冒険やってのけてるなぁという印章。
フルメタに関しては短編主体だったドラマガ誌上で
このハードな内容を連載してたというのも驚き。
言ってしまえば、フルメタ!がフルメタ!である要素のほとんど全てを
消し飛ばしてしまったわけですから、
どんな反応があったのやらといらん心配をしたくなります。
周辺事情の激しさに目を奪われがちですが 宗介とかなめちんとの関係部分だけみればむっちゃフォーマット通り。 ただ、フルメタ!としてはこれで正しいのだと思いますよ。 この後どう物語が転がるのかさすがに不確定要素が多すぎて予想しきれないので 余韻が残ってるうちに続刊を期待します。はい(^-^;
『ぱにぽに(6)特装版』4757512937。
Gファンタジー連載中の不条理学園ギャグの6巻目。
今回はなぜかベキ子が小学校に通うことになってしまって…ということで
ほぼ全編小学生ベキ子編です。
毎度の連中もベッキーを取り戻すために暗躍してますが、
全体にベッキー&新キャラsの比率高め。
あと微妙に感動物語風味?
新キャラ同級生の子たちもベキ子もなかなかに可愛かったので宜しいのではないかと。
おかげでエロ比率は低めですが、
101ページ下段の「ンペ」とかその後の麻生せんせとかが頑張ってくれてるのでOK。
ところで、お願いですからキャラ表つけてください。…たのんます(汗
『カオシックルーン(8)』:山本賢治4253205380。
週刊少年チャンピオン連載の異世界カードバトルの最終巻。
魔界編渋屋決戦から、
師匠「本当の戦いはこれからだっ!」なブッちぎりの すごい うちきりまでを収録(つー;
内容の方ですが、ヒロインのハカナはモツを吹き出し、
レギュラーだったクランはさっくりと存在が以下略。
前巻から登場のパル子ちゃんは以下略と山賢ISM炸裂。
このへんかなり面白いと思うんですけどねぇ…、さすがにこの巻になると
異様に駆け足風味になって、連載時も先行きに不安を隠し切れませんでしたが。
ま、このうちきりは色々と裏事情がありそうなのでなんともという感じです。
その証拠に、発売中のチャンピオンRED誌の方で、
続編の「カオシックルーンEs」の連載も始まっています。
とりあえずはそちらに期待でしょうかね。
『舞Hi-ME』#04『風のイタズラ』。
大爆笑。非常に頭の悪い(誉)エロ展開満載で大満足ですよ。
作画が多少ヘタレ気味だったのが残念ですが、
ここまでシリアス目のキャラとして立ててきたなつきを一気に崩して
非常に可愛らしく描写していて印象良好。風のイタズラシーンでは思い切り笑わせていただきました:D Good Job!サンライズ。
バトルシーンは短いながらも気合入れて動かしてていいですな。
この調子で頑張って欲しいところ。
『魔法少女リリカルなのは』#03『街は危険がいっぱいなの?』。
作画面の乱れは前回ほどではないものの、全般的に製作状況が辛いことを感じさせる
状態が続くため、見てるこっちも辛い事にorz
特に後半のシーン。かなり大規模なことをしてるのにも関わらず書き割り状態で
せっかくのリリカル極太レーザー(違)も、
ごまかしてる感が先に立って尻すぼみ。うむむ…。
まあ、なのちゃんのお着替えシーン&どきどきもーどのユーノくんはGood(笑
来週は月村家のみなさん登場のようなので楽しみかな。
富士見ミステリー文庫Webページにて12月発売予定の『ROOM NO.1301#4 お姉さんはヒステリック!』:新井輝のあらすじを読んでひっくり返る。
う、うわー、なんかそのシーンを思い浮かべるとすげー魅惑的(汗笑
発売が待ち遠しいなぁ…。新井氏といえば、先日発売されたTo Heartのアンソロノベルでも執筆されている模様にてちと気になっていたり。オールメインキャスト小説担当らしいですが。
ふー、やっとメイド鯖復旧したかな?(18時過ぎ)
またえらい気合入れて落ちてたようですが…うむむ。
Animate.tvで配信されているSD★Childrenのインタビュー動画を観て
脳みそが融けそうに…(汗
凄いインパクトだよ、金田朋子嬢…。
それはそーと、やっぱり知らんうちに松来未祐ファンになってるなぁ、私…orz