○過去のかんそーぶん一覧 page.47(2009年03月〜2009年03月)

@ 『おにいちゃん…えっちしよ?』:いわまよしき(ISBN4883804682)。 エロ漫画。ポプリクラブ等にて掲載された中、短編集。 全体的にスレンダーな体型の女の子が特徴ですかね。 ロリペドいうよりは、もうちょっと上の ちゅうがくせいくらいのふくらみかけな感じ?:D あとは感じて感じての泣き顔が非常に魅力的。 基本は掲載誌の傾向もあって和姦の類ですが、 ちょっと描写に鬼畜が入ってたり、 冷たい残酷さを入れてあったりするところがまた良いです。

メイドさんとご子息、兄妹、宇宙皇女と平凡にーちゃん、師匠とエルフ少女、 スク水後輩と先輩、近所の姉さんと少年てなラインナップ。 メイドさんのがお気に入りです:D これで単行本購入決意したようなもんですし。 スレンダースキーにはオススメの一冊です。 (Permalink)



@ 『パワフル・ガールズ!』:大波耀子(ISBN4344805828)。エロ漫画マークなし。 GIGA69やビタマン等、コンビニ売りエロ漫画雑誌にて掲載された短編集。 傾向は現代モノで、 ボン!キュ!バン!とメリハリの効いたボディのお姉さんたちのエロエロ物語。 それなりにストーリーを織り込みつつ、 エロもしっかり魅せる感じでかなり高評価です。 基本的に和姦で、罪の無いお気楽話が中心。 中にはちょっと重い設定のも入ってますが。 お見合い結婚の奥さんのラブラブ話、 痴漢を捕まえたバカップルのバカ話、 お好み焼き屋のお姉さんと新人営業、 家庭内暴力から逃げてきた兄妹をなどなど。 表紙みて絵柄が気に入ればGetで問題無いかと。オススメです。 (Permalink)



@ 『ぱにぽに(7)-初回限定版-』:氷川へきる(ISBN4757514484)。 Gファンタジー連載中。TVアニメ化のオビが自己主張強し。 小学校編が終わり再び日常的非日常へと回帰。 今回はほどよくドタバタで普通に面白い感じ。 「まろまゆ」絡みのネタも理解できるようになったのでそっちのくすぐりも 笑えるようになったのは大きいかもしれず。 あと微妙にエロス分が多め? ウサぽにとか。 垂れぎみの乳がエロスです。 制服メディナもエロス。

あと、とうとう念願の人物相関図がつきました。 多分待望してた人は多いのではないかと。 これでちっとは覚えられるかな…(笑 (Permalink)



@ 『かえってきた、ぺとぺとさん(1)-フーコの空-』:木村航(ISBN4757723199)読了。 ファミ通文庫新刊。今夏からTVアニメ化ということで新シリーズ開始。 妖怪が社会に認知され、 人と共に歩き始めたものの、まだその溝は埋まりきっていない。 そんな少し未来の世界を舞台にした 妖怪の少女と人間の少年の淡い恋物語+いもうと天国にょみ☆の里。

ぺと子さんがアイドル修行のために博多へ旅立ってから数ヶ月。 秋が深まる中、今日も平和なにょみの里に一陣の「嵐」が舞い降りる。 同じ頃、沙原くぐるの様子もなんだか変だったりと 新たな波乱の予感が…。てな感じ。

うわーっていうほど完結してない、 というかまだ起承あたりなんで次巻待ち。 らぶらぶモードもお預け気味なのでちょっと喰い足りず…かな。 YUG絵的には関谷妹がなかなか良。 キャラそれぞれの日常がひたすらに提示され続け、 読者にも見えない形でまったりと事が進行していくのはいいんです、 ちょっとストレスたまりますね。 (Permalink)



@エンジェルすてぃっく聖美ちゃん』:筆祭競介/流星マブ(ISBN4860321820)読了。 二次元ドリーム文庫新刊。 聖美ちゃんはつぶらな胸と恋に悩むごく普通ののとっても元気な中学2年生。 ある日、罪(主に性関係)を犯した罰としてぬいぐるみに封印されて地上へ落とされた エロバカ天使ドンちゃんにそそのかされ、 魔法少女マジカルエンジェル聖美として悪魔を封印して回る約束をしてしまう。 しかし、なぜだかふたなりになっちゃって、大親友のお嬢様の処女を貰うことに なっちゃったり、おとなの女性に変身して、憧れの男の子の童貞を奪っちゃったり 果ては、神様、淫悪、天使の4Pでメロメロになっちゃったりと さんざんエッチな目に逢うことに…。 属性的にはふたなり、ふたなり自慰、ショタ喰いお姉さん、変則4Pってとこ。

てな感じの凌辱一切無しのコメディ色の強い作品でした。 絵師目当てで買ったわりにはなかなか悪くない出来かな。 系統的にはCCさくら系の一言で片付けられちゃうんですが 序盤はエッチ抜きでキャラ立てをしっかりしてますし あまり気にはなりませんでしたね。

とことこんエロバカなドンちゃんがなかなか憎めない奴なのも良。 エッチシーンもそれなりにしっかりしてますし、 普通の女の子がちょっと危ないシチュエーションで感じてるのがいいですねー。 ラスト周辺で多少好みが別れそうですが、手堅くまとまった感じかと。 ないむね期待して買うとバカを見るのでご注意。 なお純粋にエロ目的なら、同時発売の「マヴカレ魔法少女!」の方が濃そうでした。

イラストは、カバーの制服聖美ちゃんが一番可愛いかな。 モノクロイラストはちょっとカメラ寄り過ぎって感じでキャラが分かり辛い部分も。 (Permalink)



@ 『わたしたちの田村くん』:竹宮ゆゆこ(ISBN4840230668)読了。 『婦女子が、なんということをーっ!』

中学最後の夏。知らぬうちに周囲で巻き起こっていた告白ブームに 乗り遅れつつあることに気づいた田村君が目をつけたのは 進路志望に生まれた星へ帰るなどと書く電波少女・松澤さんだった…な第1話。 その後、無事高校進学を果たした田村くんの前の席に座った超美少女・相馬。 彼女はその容姿で一躍話題の人になるも、その全てを切って捨て、あっという間に 女子の間から孤立したツンドラ少女だった。 その上、田村くんと彼女には浅からぬ因縁があって…な第2話。

平々凡々の田村くん(中3〜高1)とちょっとわけあり少女達の 青い!青いわ、青すぎて死ぬわ!と叫ばずには居られない恋物語。 恋しちゃったらアバタもエクボ 彼女のちょっとした全てがいとおしくてしょうがなくて悶絶しちゃったりと あー、あるあるそういうのってあったよねぇ…と この田村くんの無軌道なパワーに共感を覚える人は多いはず。 あの頃の恋愛ってこんな感じだったよねと、おっさんはノスタルジーに 浸るしか無いわけですが…。あああの頃に戻りたい…orz 読んでてこう、昔の甘酸っぱい思い出がどんどん甦って来て -いや私だって一応あるんだよ-凄まじいこっぱずかしさで 悶え苦しみましたよ。 第2話の方も趣向は多少違えど、ともかく相馬が可愛い。 青い果実な保健の先生もかなり捨てがたいが、相馬の破壊力は凶悪です。

文字運びの軽妙さもあってさくさく読める恋愛ストーリー。 ギャルゲー好きの人には親和性高い文章だと思いますので そっち方面でラブコメ寄越せという方にはとくに強くオススメ。 とりあえず読んでおけば後悔はしないよ。 なお、一定年齢以上の大人の方には劇物ですのでご注意を:D 続編がほんとに楽しみです。こっからどこへ行くんだー? (Permalink)



@ 『ROOM NO.1301(6) しょーと・すとーりーず・わん』:新井輝/さっち(ISBN4829163070)読了。 ROOM NO.1301の初短編集。本編を補完するサイドストーリーです。 本編5巻(最新刊)までを読了した上で読むと良いとのこと。

階段から落ちて記憶を失った上に別人のようにまともになってしまった綾さん、 通称・綾夜さんと13階の面々のお話「僕と綾さんと素敵な思い出(前編、後編)」。 健一と別れ、両親と共に暮らすようになったホタルの物語「私と宇美と豪華なお風呂」。 本編プロローグとあとがきで猛威を振るい続けるも本編にいまだ未登場だった 刻也くんの彼女さん鈴璃のお話「私と刻也くんと素敵なタイミング」の4本を収録。

いやー、ホタル話がなかなかクリティカルですな。 時期的(謎)に考えてあと1回は会って無いと駄目なんでどうなるのかと 思ってましたが、とりあえず光明が見えました。 いや深読みしすぎかもしれませんが…頼むお願いっ!<何をよ

新しい伏線のようなものもちらほらと出てたりしますし、 ここまで謎だった部分のヒントも提示されてる気がするので 本編ファンはとりあえず読むと吉。 なお、あとがきにサブキャラまで網羅した人物紹介があって便利です。 (Permalink)



@ 『まろまゆ(1)』:氷川へきる(ISBN4840230986)。 電撃萌王連載の表題作とエース桃組で連載された「桃組!」を収録。 萌え喫茶を目指すオタクな店長が経営する喫茶エトワール。 でもウェイトレスは致命的に萌えないし、謎の魔法少女猫(マジカルニャンニャン)は いるし…前途は多難なようで…って感じの脱力系萌え(?)4コマ。 やー、ぶっちゃけ南条さんが出てくるまで「ぱにぽに」のクロスオーバ作品だとは まったく気づけませんでした(汗 くるみちゃんってあのくるみちゃんかよと。 キャラの描き分けが無いのが今回は致命的っすな…。 でもネタの方はいつものごとくぐでーっとした感じで 「ぱにぽに」スキな人は購入して問題無いかと。玲ちゃんもたまに居るし。

というかくるみちゃん前半でも普通に萌えますよ? 羞恥プレイで涙目とかもうねもうね… マニアだからか?(汗 (Permalink)



@ 『I FEEL』:巴天舞(ISBN4877348395)。エロ漫画。 COMICメガプラスにて連載された長編と短編1本で構成。 お嬢様で自己中心的な女子テニス部の部長・小泉だったが、 後輩である中野との試合に破れ、 代償としてセックスシーンを見せることを強要される。 これを拒絶した小泉だったが、代わりにアナルを貫かれてしまう。 全てが終ったかと思われたが、その一部始終は録画されており、 今度は男子部の部員達による後虐調教を受けることになって……。 という感じのお話です。 一言で言えば、部活ぐるみの性的ないじめですかね。

一応筋は書きましたが、物語としてみるとあまり意味はありません。 前提としての小泉のキャラの掘り込みがほとんど無いため 中野がなぜ小泉をそこまで目の仇にしているのかが良くわかりませんし 結局どうしたかったのかも曖昧なままです。 ほとんど考えるな感じるんだの世界なんでストーリーに期待して読むのは 避けた方が無難でしょう。

エロについてはともかく後虐です。徹底的なまでに。 処女のまま奈落へ突き堕とされていく小泉がなんともエロチックです。 途中で後輩の少女の話が入りますが、基本は小泉一人です。 連載期間が長かったこともあり、絵柄は最初と最後でかなり違います。 特に最初の数話は技術的にかなり劣るので注意。 中盤からそれなりに安定してきます。

連載は読んでましたが、中〜後半の展開がなかなかツボに入ったので購入しました。 個人的にはまあ満足ですが、物語面がともかく惜しいですね。 (Permalink)



@ 『ミルクママ』:ゆきやなぎ(ISBN4894216310)。エロ漫画。 キャンディータイム末期に掲載された作品と桃姫にて連載された中短編集。 多少強要的な要素はありますが、ノリが軽いので陰惨さは有りません。 表題作の中編「ミルクママ」は、 幼い頃から母親の母乳搾りをさせられている青年と 微妙に天然気味のママさんとの物語。 ゆきやなぎ氏特有のむっちりぷりぷり感溢れるママさんの 繰り出すナチュラルな誘惑にドツボにハマる息子くんが憐れというかなんというか…。 ただ、物語の装置としてはともかく、 あんまり母乳自体がエロく無いかもーという気もします。 とはいえ、全体的には安心安全鉄板な出来ですので 絵柄の趣味が合って、お気軽エロコメが読みたければ文句無くオススメです。 (Permalink)



@ 『Newmanoid CAM』:うろたん(ISBN4829678836)。エロ漫画。 パピポにて連載。表題の長編のみで構成。 近未来を舞台とした一応警察モノ。 凶悪化する犯罪に対して 動物と人の遺伝子を併せ持つニューマノイドのプロトタイプである ネコミミ少女キャムが 配属されるが、その能力は調節出来ず、さらに頭もおバカなため 毎度毎度エッチな目にあってふにゃふにゃにっていう基本的にお気楽なお話。 お話はあってないようなもの -いや、多分有るんだけどそこまで表層化してない…-なんで ふにふに萌え絵とぷにぷに少女のおっぱいとお汁を死ぬほど堪能できればいいや っていう人向け。 エロはマニアックな路線はありませんが、エロさはなかなかのもの。 毎回お汁まみれにされてふにゃーっと溶けてるキャムはなかなかに可愛いです。 ちょっと画面がごちゃついて見辛い部分だけが気になりますねー。 表紙の絵がOKならどうぞ。 (Permalink)



@ 『ネコソギラジカル(中)-赤き征裁VS.橙なる種-』:西尾維新(ISBN406182399X)読了。 いや面白かったです。上巻とは違った意味でジェットコースターですよ。 何言ってもネタバレにしかならんので今回も感想にもなんにもなっちゃいませんが あえて一言だけ言うならば…これ展開を先読みし切れた人は 謹んで変態と呼ばせていただきます。さようなら。

下巻が楽しみですが、また刊行時期不明ってなぁ………orz (Permalink)



@ 『仮面のメイドガイ(1)』:赤衣丸歩郎(ISBN4047124079)。 「ククク…では改めて 初めましてだ!ご主人!! 俺の名はコガラシ 今日から貴様に仕えることになったメイドガイのコガラシだ ククク…さぁてどこからご奉仕してやろうか…クハハ!」 という感じのドラゴンエイジ連載中のメイドコメディ漫画<ぇー。

富豪である祖父の遺産相続権を廻り、命を狙われることになった 巨乳の剣道少女なえか。 彼女を守るために派遣されたエージェントメイドの2人組。 それが、麗しの美人メイド フブキと、筋骨隆々の肉体をメイド服に包み 怪しげな仮面で素顔を隠す、メイドガイ コガラシだった。

というもはやメイド萌え漫画もここまで来ましたという極北っぽい設定ですが 有能ではあるものの暴走を繰り返すコガラシがともかく強烈なインパクトで ぐいぐいと物語をひっぱっていきます。 その他の登場キャラも一癖も二癖もある輩ばかり。 日々繰り返されるコガラシの無自覚なセクハラ行為になえかの鉄拳が唸ります。 いや面白いと思いますよ。 微エロだけでないインパクトと勢いはしっかり乗っています。 作者さんが作者さんだけに女の子の可愛らしさは折り紙付きです。 オススメということででひとつ:D (Permalink)



@ 『たかまれ!タカマル(7)』:近藤るるる(ISBN4757723016)。 ファミ通連載中の学園ゲーム雑誌編集部ラブコメの7巻目。 今回もタカマルくんを中心としたラブコメ要素が強いです。 各種勘違いから、知らないうちにのっぴきならない状態に陥ってる タカマルくんが憐れと言えば憐れですが、ぶっちゃけ羨ましい(^-^;;; 展開的にはゆきえさんと綾ちゃんの二択ってことになりそうですが ここはやはりゆきえさんに頑張って欲しいところです。 あとはまあまったりと。

今回のエロ描写は直接度は低いですが、フェチっぽさは高め。 その似非ランブルローズ特典DVD欲しいです、欲しいですってば!(死 (Permalink)



@ 『グレネーダー(7)-天都大戦編 その3-』:海瀬壮祐(ISBN4047137243)。 シリーズ最終巻。 アニメ版もまずまずの佳作でしたが、 こちらも終盤盛り上がるだけ盛り上がって綺麗に終了。 天都を襲う、鉄仮面率いるカラクリ軍団を辛くも退けた琉朱菜達。 一時の休息の中で、虎次郎達に語られる、天道琉朱菜誕生の物語とは。 そんなおり、琉朱菜は旅の目的であった 自分の生まれ故郷が既に滅びていることを知る。 失意の琉朱菜は再び天都を襲う鉄仮面の猛撃を退けることはできるのか?

超絶バトル目白押しの中で、細かい裏話も語られ、 各メインキャラそれぞれに魅せ場ありと過不足の無い最終巻でした。 展開的にんな無茶なと言いたくなる部分もあるにはありますが そのへん気にしてるとこの作品は楽しめません(^-^; 見所はやはりラストバトルのWおっぱいリロード連発でしょうか? ロリ琉朱菜も可愛いです。ショートも似合うですよ。 巻末には大変この作品らしい番外編も収録で、 毎度の見えそうで見えないギリギリ感溢れるシーンを堪能できます(笑

アニメ版と基本設定が大幅に違いますのでアニメ版で知った人も 読んでみると面白いかと。 (Permalink)



@ 『うた∽かた』:小梅けいと(ISBN4840230749)。 電撃大王誌にて連載された、同名アニメのコミカライズ版。 作画担当が小梅けいと氏ということでゲット。初単行本ですしね:D 大筋はアニメ版に沿った内容ですが、尺が短いせいもあって 細かいエピソードや出てくる神精霊の順などは結構違います。 またコミカルな描写も増えているため、 アニメ版の「しんどさ」はだいぶ軽減されてますね 「うた∽かた」と言えば、エロ衣装、パンチラ(モロ)、ちうがくせい水着、 ソフト百合あたりが話題の作品(<そうか?)でしたが、 そのへんについてはバッチリ対応。 小梅氏の繊細な絵柄と独特のディフォルメ女体で、しっかりエロく仕上がってます。 お話の方がまあアレなのでオススメはし辛いのが難点かな。

次はぜひエロのほうで単行本をと願って止みません(^-^;;;; (Permalink)



@ 『姦性処女』:唄飛鳥(ISBN4812611903)。 8冊目の単行本とのこと。お気に入り作家さんなのでデフォ購入。 いつも通り主にお尻系アンソロジーにて発表された作品で構成された短編集。 1本のみ妹系。 ただし、いままでの単行本と比較するとそれぞれのページ数が多め。 さらに、直接的なエロさよりもフェチっぽさが重視された作品が多いため 個人的にはちょっとエロさ不足を感じました。 各短編は兄と妹の秘密の関係、 美尻世界一を求める王女と、彼女に目の仇にされ責められまくる美尻姫のアホ話 ちょっと変な学園でのえっちな運動会で繰り広げられるレズ話、 読子・リードマン似の新人OLさんが配属された先は、女体を使った特別営業部で… などなど。

エロさ的に良いと思ったのは最後の新人OL話だけでした。 キャラもアレですしね(^-^;;;; 他も悪くは無いですが私のツボから綺麗に外れてました。 絵的なレベルは高いので中身を覗いてみて気に入ればどうぞ。 (Permalink)



@ 『母と子の淫夜2』(ISBN4870766043)。 一水社の母子相姦アンソロジーシリーズ2冊目。 CP的にはぎりぎり普通という感じですかね。 全体的に凌辱色は薄め。あまり背徳感は無いですね。 色欲を持て余した母が息子と…とか、息子の精通を見て母が…とか 定番シチュは揃ってます。要内容確認でどうぞ。

参加作家名メモるのを忘れてたのであまりツッコんだことが書けないのが バレバレですな(汗 あとで補完するかもです。 数本気に入ったものはありました。 (Permalink)



@ 『近親ラヴァーズ Vol.1』(ISBN487182764X)。 茜新社の新アンソロジー本。東雲太郎氏目当てで購入。 よくある近親相姦縛りから一歩踏み込んで(?) 姉ネタと妹ネタをほぼ半分ずつで構成してるのがちょっと目新しいかな。 旧バニラ関連及び今後のRINに影響ありそうなメンバーですかね。

それなりに実績のある作者さんが多いため アンソロジーとしては十分合格点な出来。 お話の傾向は比較的軽めで和姦が主です。 お目当ての東雲太郎氏の作品は酔っ払っちゃった天然気味のお姉さんと 弟くんのらぶらぶエッチもの。 酔っ払って大胆になったゆさりなお姉さんが大変にキュートで大満足。 ちょっと仕上げが荒いのが残念。 他、鴨川たぬき氏のショタっこ弟くんを食べちゃう巨乳お姉さんで えっち過ぎなお姉さんがかなりグッと来ましたね。

属性特化が進む昨今、ある意味中途半端な縛りなので 人は選びそうですが個人的にはオススメしていいかな。

参加メンバー及び作品。 (姉)東雲太郎、(妹)影乃いりす、(姉)鴨川たぬき、(姉)十羽織ましゅまろ、 (妹)無限大、(妹)KEN、(姉)くもいたかし、(姉)上石ニーニー、(妹)八的暁 (Permalink)



@ 『制服偏愛』:ひねもすのたり(ISBN4894216299)。エロ漫画。 商業単行本2冊目。COMIC桃姫に掲載された短編集。 タイトル通り色々な制服や衣装で括られてます。 欲求不満気味のククリメイドさんや、ショタ喰い看護婦さん、 常連さんに恋するチャイナさん、えろえろウェイトレスさん 豪腕アリスに押し倒されちゃう時計バニーさん、ダブル巫女さん、 海辺でレズる水着少女達、弟を誘惑するセーラー黒スト姉、 弟を誘惑する黒下着な姉、男勝りな浴衣な女の子などバラエティ豊か。

師匠のちょっと突き放したような冷静かつコミカルな描写を受け継ぎつつ シンプルながらも独特の色気がある人物絵が良いです。 お気に入りは鋭い目つきがたまらないククリメイドさんと 色気爆裂のチャイナさん、あとは誘惑姉2編ですかね。 氏のお得意であるふたなり分については控えめでちょっと残念ですが 今は色々難しいのかもしれませんね。 単純なエロさという意味ではそれなりといったところですが 独特の雰囲気やストーリー作りは一見の価値ありかと。オススメです。 (Permalink)



@ 『ボクと妹』:しのざき嶺(ISBN4901858416)。エロ漫画。 COMIC曼天にて連載された模様の表題の長編シリーズのみで構成。 活発で男の子のようだった妹の自慰シーンを目撃してしまった兄。 しかし妹の股間には見慣れたものが生えていて……という倒錯系ふたなり話。 途中から妹の同級生の巨乳少女も加わって、 タチウケがリバしまくり(攻め手と受け手が頻繁に入れ替わる)。 氏の作品にしてはノーマルな内容。 ふたなりもごく普通のもので畸形系や改造、破壊要素はありません。

しかし、妹に後ろを犯される自分を想像して我慢できなくなり、 ホントに捧げてしまう兄とか そーゆーシチュエーションがあるので人を選ぶ作品なのは確か。 駄目な人は避けるように(^-^;; (Permalink)



@ 『デビル17(5) 鮮血の学園祭(上)』:豪屋大介(ISBN4829117192)読了。 謎の組織アウトフィットによって作り出された 史上最凶の独裁官D-17こと黒江徹。 今回は世界規模の巨大新興宗教組織の世継争いに首を突っ込むことに。 美しい世継の姫の肉体と 自らと彼の性奴隷「エンジェル」達の安寧を手に入れるため 宗教団体が支配する地方都市に暴虐の嵐を巻き起こす。

上中下の三巻構成予定とのことで、まだまだ状況説明段階の今回。 おかげで全体の構図が非常にシンプルで このシリーズの中では比較的読みやすい一冊でした。 まあ今後事態が入り乱れてくるのは想像に難くないですが。 エロもバイオレンスも比較的おとなしめかな。そのへんは続刊にてって感じでしょう。 ロリっこエンジェルのモリガンとか、 スーパーメイド(苦笑)の紀久子さんあたりが美味しいかな。 前にも書いたように文章が多分にノイジーなので 好き嫌いははっきり分かれると思います。興味をひかれたなら一冊お試しで。 あとはお好きにどうぞという感じですね。 (Permalink)



@ 『デビル17(5) 鮮血の学園祭(上)』:豪屋大介(ISBN4829117192)読み中。半分くらい。 相変わらずどこに向かって書いてるのかわからん作家だなぁ。 自らをことさら貶めることで自らの読者をさらに貶めて書くことに そこまで需要があるとは思わんのだが。 自虐的なギャグは笑って過ごせる内容に なってるから、笑えるのであって、この書き方では笑えないよ。 さらに本筋とは別段関係が無い部分でやってんだから世話は無いよな。 とか顔を真っ赤にして書くと筆者の思う壺なんだろうなぁとか分かったように 書くと筆者のさらに思う壺なんだろうなぁとか書くと以下略。 わははは。 「このライトノベル作家がすごい」で触れていた エマファン向けのおちょくりまで入れてるあたりが律儀だよ、まったく。

まあ、マナ先生は総じて可愛いし、 新キャラの皆さんもなかなかに魅力的ですしいいんじゃないでしょうか〜。 と無難にしめておきます:D (Permalink)



@ 『カオシックルーンEs(1)』:山本賢治(ISBN4253231411)。 世界の覇権をめぐる異界のカード使い達の闘いは人知れず続いていた。 日本へ侵入した魔界のカード使いを狩る任を帯びた 竜界の隠密、六神晶と根来菜奈の二人の少女と 竜と融合する異形の能力を有する謎の男「伽藍堂馬」が出会ったとき 物語は再び動き始めるのだった…。

チャンピオンRED連載中のモンスターカードバトルの1巻目。 週刊少年チャンピオンにて連載されていた「カオシックルーン」の続編。 元はブロッコリーの同名カードゲーム企画とタイアップとして 始まった作品でしたが、ブロッコリーの業績悪化や、その他諸事情により 元企画が完全にお流れに。それに伴ってチャンピオン本誌での連載も 終了したわけですが、なぜか漫画だけはREDに場を移して存続という 結構稀有な経緯をたどってたりします。

あまりに突然の打ち切りと 企画協力にあったブロッコリーの名前が、Esになった段階で無くなったなどの 状況証拠によりほぼ既成事実となっていたタイアップ解消ですが 今回の単行本内のコメントにて正式に事実と認定されてます。 なんとなく元からある程度想定されてたのかもしれんですね。 よってCDも出ないし、カードも出ないし、アニメ化もされませんと断言されてますorz CD化されてないラジオドラマ部分とかあったんですが、それももう望み無しと…(;-;

で、本作ですが、メインとなるキャラクターは刷新されてますが 前作とのリンク要素は多く、時間軸的にも前作終了前後が舞台のようです。 物語的にはまだまだ助走といった雰囲気ですが、 マニア系月刊誌であるREDに移ったことで女の子の裸とモツは増量と 前作ファン的には嬉しいところです。 ちょっとテンポが違うので違和感は拭えませんが、今後に期待。 ネットの一部で話題になった「ふたりはデスコア」まで収録なので興味のある方はどうぞ:) (Permalink)



@ 『フルーツバスケット(17)』:高屋奈月(ISBN4592178874)。 花とゆめ連載中。 透くんが紅野へ届けた1枚のDVDから、物語は大きく動き始める…な17巻。 ここまでまったりと来てましたが、一気に状況に変化が。 謎めいていた物語が一気に矮小化したという気もしたりしますが これはこれでアリだと思います。 はなちゃん&うおちゃんが美味しいですね、今回は。 ほんといろんな意味で美人さんですよ、うおちゃん。 (Permalink)



@ 『魔法先生ネギま!(10)』:赤松健(ISBN4063635295)読了。 週刊少年マガジン連載中。 ついに始まった夏コミ麻帆良祭。 超過密スケジュールと徹夜の連続でテンパり気味のネギくんは ついつい居眠りしてしまって、 サークル入場時間 のどかとの約束をすっぽかしてしまうが…。

ウルトラC的な大技炸裂の学園祭編開始。 イベントそのものも楽しいですが、 ともかく色恋沙汰の展開が素晴らしくてクラクラもの。 せっちゃん可愛いよせっちゃん:D______ 夕映っち可愛いよ夕映っち:D__ アキラくん可愛いよアキラくん:D_ のどかお姉ちゃん可愛いよ(ごろごろごろ と読んでて転がりまくりだったわけで。 この画面密度で週刊連載できるってもの凄いよなぁ。 やっぱり楽しいよ、原作のネギまは、原作の…orz (Permalink)



@ハーレムキャッスル』:竹内けん/HivikiN(ISBN4860321707)読了。 二次元ドリーム文庫新刊。 突然、王子に祭り上げられた騎士見習いの少年が体験する めくるめく魅惑のハーレム生活。 熟れきってちょっとイっちゃってる女王、幼なじみである憧れの女騎士、 一見クールビューティーだが実はショタっけのあるなメイド長の3人がお相手。 他にも3人メイドの少女が出てはくるのですが、美味しいところはありません。

んー、凡作。可もなく不可もなくといった感じ。 ドリーム文庫の特徴である女性上位的作品という部分が守られており ショタ少年がお姉様方に搾り取られまくるという感じですね。 少年が基本的に受身なので、ぜんぜんがっついてくれず せっかくのハーレムものなのに微妙に消化不良気味な感じが…orz まあ、枚数制限や展開的に全員にページを割くのは大変だったんだろうとは 思いますが、サブである3人メイドの方がポイント高かったりしたのも 個人的に評価し辛い要因です。 ラストの4Pシーンのトリプルおっぱいプレスは良かったですけどね:D (Permalink)



@ 『でぃ・えっち・えぃ そのに!』:ゆうきりん/小宮裕太(ISBN4840230447)読了。 世界の命運を握る少年 光を堕落させようと暗躍する悪魔の使徒「7人委員会」と 天使に導かれ影ながらそれに対抗する、光に恋する少女 愛の戦いの物語の2巻目。 基本的な説明は1巻で終ってるので、今回は内容に注力出来ているぶん 読みやすくはありますが、内容は前巻同様に素晴らしい薄さ。 女の子ズがきゃぴきゃぴやりつつ脱がされ〜の脱がされ〜の脱がされ〜のってとこ。 ちょこちょこさらに伏線は張られてますが、 展開そのものだけに注目するとやっぱりあまり進展は無い感じ。 どうも全体的に淡々と進んでてひっかかりを感じないので、切っちゃってもいいかなと。いまひとつ波長が合わないかなぁ…。 挿絵はえっちくて良いのですけどね。 (Permalink)



@闇の小公女リゼル』:かさき傘/あぶりだしざくろ(ISBN4860321723)読了。 2次元ドリームノベルス新刊。 怨敵に奪われた、最愛の兄の魂を取り戻すため来日した、 ロンドン闇の魔術社会を支配するバラン家の一人娘リゼル。 敵をあと一歩まで追い詰めるが卑劣な罠にはまりその虜となってしまう。 抗いがたき快楽を幼い肉体に刻み付けられ続ける少女の運命は…? てな感じ。

属性的には炉、醜悪デブ、処女散華、後交、豊胸、 ミミズ攻め、ゴスロリ、近親相姦ってとこかな。 快楽攻め主体でマッハ堕ちですが、 物を知らない幼いお嬢様の体も心もトロトロに融けきった様が たっぷりと堪能出来るので個人的に◎。 豊胸はこだわりも存在意義も薄いんで注意。 オチもなかなかに良いのですが、 ラストはもうちょっとボリュームが欲しかったところ。 まずまず当たりでした。 (Permalink)



@ 『護くんに女神の祝福を!(6)』:岩田洋季/佐藤利幸(ISBN4840230471)読了。 電撃文庫の誇る激ピュアラブコメ第六弾。 思わず一気に読んでしまった…。

波乱のバレンタインも終わり、一線(笑)を超えたことで ますますバカップル化が進行している護くんと絢子さんでしたが、 間近に迫った卒業式で生徒会長ともお別れということもあり、 ちょっぴりしんみりしてみたりとか。 そんな中、突如護に対して怪しい行動を取り始めるエメレンツィアに 護くんは戸惑い、絢子さんは怒り狂いの大狂乱。 はてさて卒業式は無事に終わるのでしょうか?

えーと、さ、最高傑作級ぅぅぅぅぅ!!!(c)いちせさん。 満を期しまくり、とうとうエメレンツィア出陣。 全編に渡って凶悪な展開を巻き起こしてくれます。 バカ展開なだけでなくしっかりとお話も作られていて、 エメちんファンは必見の内容。読んでて悶絶必至のお墨付き。 無論、元祖バカップルも良いですけど、やはり今回はエメレンツィアでしょう。 挿絵も魅力タップリで眼福ですよ。

ただまあ、今後についてはそろそろシリアス展開再びって気もしますので そのへんどうなるのかはちょっと不安ですね〜。 (Permalink)





Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記改から「かんそーぶん」を切り出したページです。。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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