○過去のかんそーぶん一覧 page.44(2009年03月〜2009年03月)

@ 『人妻乱交回覧板』:伊沢慎壱(ISBN4894216647)。エロ漫画。 主にペンギンクラブ山賊版に掲載された短編集かな? 背の富士見出版マークの下にPSのロゴが入ってる単行本は購入した中では初めて。

掲載誌の傾向なのかはわかりませんが、 ご近所の夫婦間でのスワッピングネタが過半数と多め。 それ以外も人妻が夫に黙ってAV出演してみたり、昔の男を連れ込んで搾り取ってみたり、 複数の男を咥え込む団地妻だったり、若い男を咥え込む若妻だったり…とそういう感じ。 学生ネタは皆無です。 ストーリーは雑多な前後関係をすっ飛ばしてエロシーンのみを抽出した清々しさ。 なんで、お話重視の向きにはお勧めしかねます。 お得意のみっちり描き込まれた性器を惜しげも無く晒すM字開脚やらまんぐり返しやらは満載。 エロエロな若妻の皆さんが積極的に男を誘っていく、そういうシチュが好きな方は チェックしてみるといいかと。 (Permalink)



@ 『フルメタル・パニック! 燃えるワン・マン・フォース』:賀東招二(ISBN4829117931)読了。 富士見ファンタジア文庫新刊。 ドラゴンマガジン誌にて連載されたものに加筆修正を加えた、長編シリーズの最新刊。 「アマルガム」によって全てを奪われ、日本を離れた相良宗介は、 中東のとある街に現れ、ASを使った賭けバトルのパイロットとして働き始める。 チームのメンバーとの交流に、失った安らぎに似たものを感じるが その身を焦がす焦燥感は消えはしない。 そう、目標はただひとつ。奪われた大事な彼女を取り返すのだ。

うあー、ポニー娘大好き(つ-; 前回の衝撃のラストから引き続き、今回もなかなかヘビィな展開。 「自分の世界」に戻ってきたはずなのに、もはや自分自身が変ってしまっていた。 そんな事実に気づかされつつも たった一人、敵の影を追い求める宗介の姿がなかなかに切ないです。 前回出来なかった「平和な日常との決定的な決別」が、 この作品の限界を露呈する形にはなってましたが そのへん今回で補完したって感じですかね…\。 もはや、「奪還」は「救い」ではありえなくなったわけですが そのあたりはやはり「彼女」に依ることになるのかな。

で、ラストはやっぱり燃えるしかないっしょ!:D キタキタキタァ!\ (Permalink)



@ 『フルーツバスケット(19)』:高屋奈月(ISBN4592178890)。 花とゆめ連載中。なに?この夾くん×透くんラブ時空(鼻血 きみら、初々しすぎです…。なんか色々と細かい謎が明かされていってますが 今回は比較的平穏なお話が多くてよかったです。 透くんの心の闇も出て来て、次あたりから問題の根幹部分に迫っていくのかな? 由希くん×真知ちゃんも確定かね。 ところで、異性との接触による変身って「抱きつき」さえされなければいいんでしたっけ? 軽い接触でも駄目だと思ってたんですが、今回やたらと手を握ったり色々してたなぁと。

今回のふぇいばりっとはげっそり真知ちゃんとらぶらぶ透くん全般、 あと「君、誰だよ」の人と○☆天使で吹いた。 (Permalink)



@ 『ジョン・K・ペー太の世界』:ジョン・K・ペー太(ISBN480784136X)。一応エロ漫画。 作者の一般時代の初期作品や、エロ転向前のホラー投稿作品、 エロ転向後の初期作品に加えて、 エロデビューに当たって大きな影響を受けたという町野変丸氏との対談などを収録。 一応内容についての概略は知ってたので、インタビューやなど面白く読めましたが エロ漫画の単行本としてみた場合は相当微妙と言わざるをえません(^-^;;;;; 半分以上は一般作。それもアクが強い作品ばかりのため、 氏のエロ漫画同様にかなり人を選びます。「ジョン・K・ペー太」という作家自身に 興味がある人は手にとってみてもいいかと思います。

ヤンマガ系で活動してたとのことで何となく納得を覚えたり。 ハロルド作石のアシというので吹いたり。 あとは拡張と90年代漫画界てな感じの伊藤剛さんの論文やらと、 予想外の方向で読み応えはありましたさ(^-^; (Permalink)



@ 『ストロベリーシェイクsweet(1)』:林家志弦(ISBN4758070008)。 百合姉妹を経て現在百合姫にて連載中のアイドル百合百合ハイスピードギャグ漫画の1冊目。 売出し中の人気アイドル橘 樹里亜が後輩のアイドル候補浅川蘭ちゃんに一目惚れ。 ちょっと天然な蘭ちゃんに萌え萌え鼻血ブーしつつも、 彼女のひたむきな姿にアイドルとしての自分を再確認してみたり…やっぱり萌えたり。 そんなドタバタな日常を描いた漫画ですね。 コマ漫画と4コマ漫画を組み合わせた変則構成です。

いや、これは面白い。作者さん特有のハイテンションで畳み掛けるような ギャグとツッコミの応酬が素晴らしい。非常にテンポよくさくさく読めます。 掲載誌が百合ネタ専門誌のため、百合要素が主軸ですが、 基本的にギャグ作品ですし、あくまでもプラトニックなモノです。 エロ作品じゃありません。蘭ちゃんは至ってノーマルさんなので ひたすらに空回りする樹里亜ちゃんの変態痴態を観て大笑いするが吉。 また実際に蘭ちゃんが非常に可愛らしく、魅力的な女の子として描写されていて そりゃ鼻血も吹くわなと思わず納得。 ああ、やっぱり汚い男が出てこないのはイイなぁと(ォ 同作者の『はやて×ブレード』を依り百合方向&ギャグ方向で純化させた ような内容ですので、『はやて』が楽しめる人は読んでみて損は無いかと。オススメです。

みんな可愛いのだけれど、個人的一番のお気に入りは冴木マネージャだったりする(ォ (Permalink)



@ 『魔法先生ネギま!(13)』:赤松健(ISBN4063636216)。 週刊少年マガジン連載中。 3巻続いた麻帆良学園学園祭・まほら武道会編の準決勝〜決勝終了までを収録。 準決勝第一試合、長瀬楓VSクウネルの忍法VS魔法の頂上対決。 準決勝第二試合、ネギVS刹那のガチンコ奥義炸裂戦。 そして、決勝戦に辿り着いた者を待ち受けるのは……てな感じで。

君らもうちょっと隠せ!(苦笑 と言いたくなるくらい派手なバトル続きの武道会もついに終了。 楓ねーちゃんや刹那の全力スーパーバトルっぷりもよかったですが、 まあ、やはり今回は決勝戦に尽きるでしょう。最後のエヴァ様とか何あの可愛さは(ゴロゴロ  端では超一味の暗躍が続いたり、千雨VS茶々丸という意外な戦いが起きたり、 謎のシスターの正体だったり、ココネたんハァハァだったり。 番外編っぽく見せつつもしっかり本筋絡みで読み応えがありました>武道会編 各キャラクターの掘り込みやらパワーアップやらもしっかりやりつつ、 あまり日の目が当たっていなかった子にもスポットがあたったりと、見所も多かったです。 素直に成長が喜べるのがネギくんというキャラクターの強みだよなぁ。 強さのインフレーション管理もきっちり出来てて好感が持てます。 つーか、ホントにゲーム版と人が違うな(苦笑>美空 (Permalink)



@ 『虚攻の戦士-『ナツ』ノキオク-』神野オキナ/田沼雄一郎(ISBN4797334452)読了。 新創刊のGA文庫の創刊第一陣の一冊。 アニメ研部長のデブオタ少年・舞矢と風紀委員長にして剣道部部長の翔夏は 家が隣同士の幼馴染な間柄。互いに憎からず思いつつも仲の良い幼馴染な関係を続けていた。 一方、世界は「集積者」と呼ばれる存在によって静かに脅かされつつあった。 突如現れる集積者の「端末」である巨大な怪異。 対抗するは人の作り出せし青き機械天使。その中には舞矢の姿があった。 幼馴染との静かな日常を守るため、今日も人知れず戦いは続く…。 てな感じの作者お得意の異能バトルモノですね。

ぶっちゃけパッと見の印象が「いつも通り」になっちゃうのは否めないんですが わりと女性が強い場合が多い中で、今回はかなりストレートに男の子主体のヒーロー物ですね。 伏線ちゃんと張りつつ消化していってるので、意外性は低いですが、その分安心して読める出来です。 普段は凛とした翔夏さんが、舞矢くんの前では体裁取り繕いつつも内面てんで駄目駄目になあたりが お約束ながらも流石の出来上がりだなぁと、転がれましたさ:D イラストはこちらもお馴染みの田沼氏。手馴れたデブオタキャラがなんともはや(^^;;;; 「あそび」以外の神野作品のノリが好きという方にはオススメです。

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@ 『でぃ・えっち・えぃ そのよん!』:ゆうきりん/小宮裕太(ISBN4840232709)。 人間として現世に再臨した悪魔神復活を目論む美少女揃いの7人の地獄の使徒と、 愛する少年のため、これを阻むことを天使に誓った少女の戦いの物語な4巻目。 「プライド」の罪を犯させようとする地獄の使徒の計略により、 恋敵・竜一に煽られ、生徒会長戦に立候補した神代光。 これに対抗するために愛も立候補するが、頼みの綱の「天使の弓矢」は破壊されたまま。 事の顛末や如何に?てな感じで。

開始時はどうなることかと思った本シリーズも順調に巻を重ねてますね。 ぼちぼちターニングポイントでしょうか。 竜一との会話シーンはなんかもう作者の黒い部分剥き出しって感じで読んでて気分悪い悪い(^-^; あとは、ちらちらと地が出て来ちゃった天使さまの言動と 容赦の無い愛ちゃんのツッコミっぷりが笑えました。揉ませろやってあーた…。 イラストの方は毎回毎回カラー口絵の着衣率が下がりっぱなしで、なんかもう肌色しか見えないんですが… 挿絵の方もどうにも人目を憚る感じで以下略(汗 女体女体!(AA略 (Permalink)



@ 『護くんに番外編で祝福を!(2)』:岩田洋季/佐藤利幸(ISBN4840232725)読了。 電撃文庫新刊。『護くんに女神の祝福を!』の短編集第二弾。 恋の鞘当てドタバタ体育祭「雪降る日のハート・オン・ザ・ラン」。 汐音さんのちょっぴり切ない初恋話「心の中に日傘をさしながら」。 絢子さんの心の傷に触れる護くん。それは深く、どこまでも暗い…「BLACK & WHITE」。 立派なジョシコウセイにならねばならぬ  決意のエメレンツィアの運命は?「ジョシコウセイ・クエスト」。 事故により記憶を失った絢子は回復のために護とのデートに望むが…「《魔女ベアトリーチェ》が消えた日」。電撃hp誌に掲載された3本に加えて書き下ろし2本を収録。

今回はおなじみドタバタ劇から、初心に戻ろう激ピュアラブコメ、 そしてちょっと(かなり?)ヘビィなお話までバラエティに富んだ一冊ですね。 特に気に入ったのは「心の中に…」と「ベアトリーチェが消えた日」、「BLACK…」かな。 普段と立場が逆転してしまった汐音さんがなんとも可愛らしかったり、 絢子さんのどきどき満載だったり、 えげつないまでに徹底して落とし込む様がグっと来たりしました。ハイ。

挿絵は今回もいいお仕事です。可愛く凛々しい絢子さんが沢山なのはもちろんのこと 魔王お兄ちゃんのロリおさなエメレンツィアグラフィティやら、 やっちゃった感いっぱい(苦笑)のエメ艶姿など見所がいっぱい。 お気に入りは体育祭で汗に濡れた絢子さんかなー? しおらしい汐音さんもいいですが。 (Permalink)



@ 『オフサイドガール』:流一本(ISBN4894653176)。エロ漫画。 COMIC阿ウン誌にて連載された表題作に読み切り短編2本+書き下ろしを加えた単行本。 表題作「オフサイドガール」は、高校のサッカー部を舞台にしたライトな雰囲気のエロエロ乱交モノ。 サッカー部のエースにして幼馴染の少年に片思い中の女の子が、マネージャーとして入部。 無事に想いを通じ合わせるが、実は部の女監督が困った人で……という話。 とはいえストーリーよりエロの方が優先のため、あんまり深く考える必要は無しかな。 作者さんお得意の涙と涎にまみれたアヘ顔や、ムチっとした乳房、 濃度の濃いたっぷりの睦み合いが楽しめます。 キャラ数がちと多めなので多少散漫な印象はあるかもしれませんが、 微乳〜巨乳まで取り揃えて、かつ母乳付きという大盤振る舞いなので個人的には高く評価。

なお短編の方はえっちなないぺた妹とお兄ちゃんの初エッチだったり、 唯一、凌辱風味な幼馴染の少女に恋する双子の少年のお話。 どちらもやはりエロ濃度が高く文句無くオススメです。 (Permalink)



@ 『ムチムチ!!悶絶フィーバー』:ジョン・K・ペー太(ISBN4807841114)。 昨年発売の単行本遅延購入。ちょっと食わず嫌い(嫌いって事は無いが…)してた作家さんでしたが 先日読んだメガプラス掲載の作品がなかなかに良かったのでお試しで購入。 COMICジャンボ誌にて掲載された短編集かな? 全体的にヤってることは相当にえげつないんですが、 どれもこれもアホなオチがついてしまうために総合的なノリは軽いという人を選ぶ作風ですね。 特徴的なのは女性の体のゴムっぷりでしょうか? 太くて長いモノを突っ込まれれば当然のように腹がガッツリと盛り上がるわ、押し上げられた分 上から戻すわ、内臓ごと掻き回されるようなことをされて精神的にボロボロになっても 見た目上はちょっと伸びたくらいで平気だわと、まさにゴム(^-^; とはいえ痛々しさや汚さは感じさせない得な絵柄ですね。 ノリが合うなら相当に良いモノかと。個人的には…まったくOK:D いいお仕事でした。 (Permalink)



@ 『これが私の御主人様(4)』:まっつー/椿あす(ISBN4757515871)。季刊ガンガンパワード連載中。 今回はちょうどアニメ放映中あたりの掲載分なので、ガンガン本誌等への出張作品が多めですね。 とりあえず一番言いたいことは、 大牧愛佳(おおまきあいか 委員長)ってなんだよ、まっつー!! あんな初心い、良い反応してくれる書店員なんかイネーよ!<そこかよ 後はまあ何時もどおりの気持ちいいくらいにセクハラ漫画でした。良。

ところで、ハム神様が可愛いので人形とか出ませんか?:D (Permalink)



@超妹大戦シスマゲドン(1)』:古橋秀之/内藤隆(ISBN4757725515)読了。 6×17+4=?。思わず数えちゃうよね…。

平和な日常をおくる 愛ある妹いぢめが趣味な兄・烏山サトルとちょっとおバカな妹・烏山ソラの兄妹。 しかし、ある日偶然手に入れた奇妙なチョーカーとコントローラーが 二人の運命を大きく変えるのだった。

『チャージアップッ!!』

見よ、この強大な妹闘気(いもうとおーら)を! これこそが兄の無限の愛をエネルギー源に、妹を無敵の戦闘妹へと変える 無限の可能性を秘める脅威の超科学技術『イモートロンシステム』、 そしてその産物『妹コントローラー(いもうとこんとろーらー)』だっ!! 今世界の命運を賭けた無数の兄妹たちの戦いが始まる。

マジキューにて連載中の超妹(ちょうまい)バトル小説の1巻目。 一言で言えば、若年のオタの皆さんが思わず考えてノートに書き溜めちゃったり してた大人になってみると若気の至りとはいえ思わず泣いて隠したくなる 「僕の考えた超設定」十数人分を鍋にぶち込んで、たっぷりのパロディと 妹で味を調えつつ、汁気が無くなるまで煮詰めたんだけど、ちょっぴり焦がして 失敗しちゃった、てへ♥ でもお兄ちゃんは食べてくれるよネッ!♥♥ という感じのアホ小説。 とりあえずなんでも妹ってつければいいってもんじゃねーと叫ばずには居られない 思いついたネタを片っ端から叩き込んだ感の拭えない言葉の暴力の渦。 それが確かな筆力でがっつり襲い掛かってくる恐怖の一冊。 アホ小説好きはとりあえず読んでおけとだけ言っておきます。 洒落の分かる人以外は読まない方が無難です。

とりあえずキャシィちゃんは貰っていくよっ!(脱兎 (Permalink)



@ 『ニコイチ(1)』:金田一蓮十郎(ISBN4757515936)。ヤングガンガン連載中。 小学5年生の崇くんの自慢は、ご近所でも評判の背が高くて美人でやさしい完璧なお母さん。 しかし、そんなお母さんには崇くんも知らない秘密が。 …お母さんは本当はお父さんだったのです。 事故死した恋人(女性)の息子を引き取るも、幼さ故にまだ母の死を理解出来ない彼のために、 女装し、母親として8年間立派に育てきたごく普通のサラリーマン真琴。 仕事に女装に子育てにとつっぱしってきた 真琴だが、最近気になる女性が現れて、なんとかお近づきになろうと試みるのだけれど…。

「ハレグゥ」の作者が贈る二重生活混線ラブコメディの1巻目。 作者お得意の軽快なコメディ描写が光る一方、ラブコメとしての助走も万端。 やっぱり漫画が上手いですね、金田一先生は。 秘密を抱えどんどんとっ散らかっていく状況に翻弄される真琴パパがなんとも不憫かつ笑える。 女装はあくまでも必要悪であり、趣味なわけではないといいつつも 弛まぬ努力によりそうとう侵食されてるのもなんともはや(^-^; そんなパパの恋のお相手・菜摘ちゃんがこれまた非常に可愛らしい娘さんで読んでいてなんとも幸せ。 オススメです。なお比較的毒は薄めです:D (Permalink)



@ 『超妹大戦シスマゲドン(1)』:古橋秀之/内藤隆(ISBN4757725515) 読み中。アホ設定とパロディ満載、かつ真剣バトル。 邪神妹が本気で邪神妹でひっくりかえったり。 ネコミミ幼女の片腕が吹っ飛んだり…。3X3の紅娘かよ! いかん、面白いぞ。『貴様の妹は何色だ!』 つーか、ブラックロッドの作者さんですか…うわぁ(汗 (Permalink)



@ 『マリア様がみてる 未来の白地図』:今野緒雪(ISBN4086007045)読了。 「貴様にふさわしい姉妹(スール)は決まったっ!」 …なんとなく言ってみたくなっただけです<ぺしっ

ようやっと祐巳さんの妹問題に決定的な進展が。 しかしまだまだ問題の根は深そうです。 由乃さんはイケイケモードですがこちらも問題は多々あるようで…。 祥子様と令様、祐巳さんと由乃さん、 そろそろ現薔薇様達の卒業が視野に入ってきましたが 瞳子ちゃんと可南子ちゃんの関係など色々と変化して来てる部分が クッキリと見えた部分が面白かったかな。 (Permalink)



@ 『超妹大戦シスマゲンドン(1)』:古橋秀之/内藤隆(ISBN4757725515)。 まあ、細かい説明は抜きにしてともかくこれを見てくれと。 このインパクト以外に購入動機の説明が必要あるでしょうか?:D (Permalink)



@ 『孕み妻-妊婦膣出しアンソロジー-』(ISBN4344806824)。幻冬舎のエロ漫画アンソロジー。 内容はタイトル見ての通り。 漫画執筆者は土居坂崎、あうら聖児、さだこーじ、高松誠人、毛野楊太郎、きらら萌、 こうのゆきよ、惑星ぎゃらが、飛野俊之、鈴好明、雅川犬丸。 正直なところ結構微妙な作家陣ですが、ネタがネタだけに購入。 収穫としては、単行本『ボインボン』で今後の成長に期待していた土居坂崎氏が 非常に良い感じになっていたくらいですかね。 (Permalink)



@ 『あそびにいくヨ!(8)-バレンタインデーのおひっこし-』:神野オキナ(ISBN4840114692)読了。 時は2月。近づくバレンタインデーに一喜一憂するエリスや アオイ達キャーティア大使館の面々。 一方、キャーティアの手で地球にもたらされた『軌道エレベータ』はしかし、 各国家間の暗闘の火種となってしまっていた。 状況を打開するために騎央は一計を講じる。 しかし状況を予測した鳥の人ニルメアは妨害工作を実行。はてさてどうなる…という感じ。

シリアス半分、コメディ半分という感じの今回。 なんかもう騎央、アオイ、エリスの三角関係がもの凄いことに(^-^;;;;;; もの凄いという以外に表現のしようが無いよ。 あまりの状況に混乱しまくりのアオイさんが微笑ましいです。 本筋の方も予想を超えた展開でなかなかSFしてて良かったんじゃないでしょうか、 多分…きっと(汗 イラストは今回も美麗。アオイちゃんのも良いですが 摩耶さんのアグレッシブなおっぱいと初登場の副参謀&定やんがお気に入りかな。 とりあえずアオシマ合体ロボ万歳。 (Permalink)



@ 『小池田さんと遊ぼう!』:みた森たつや(ISBN4877349219)。エロ漫画。 COMICメガストアにて連載された同名長編の単行本化。 ちょっとキツめの優等生・小池田さんのヒミツの楽しみを偶然目撃してしまった クラスメートの木村くん。 その時から臆病な二人の、体液に塗れた奇妙な肉体関係が始まる。

相手がどこまで自分を受け入れてくれるかを互いに臆病なまでに手探りで 一歩一歩関係を深めていく二人の関係がなんとも可愛らしくて面白い。 みた森氏らしく、ストーリーも疎かにしない手腕が高評価。 とってもえっちな小池田さんと目いっぱい遊びましょう:D 連載時に残念だったおっぱい系はかきおろしで多少カバーかな。 属性的には淫語、後虐、多汁、匂い、露出って感じですかね。 (Permalink)



@ 『純情痴体 リクエスト版』:ジェームスほたて(ISBN4862010113)は 2003年に高橋くるみ名義で発売された単行本の再販版。 カバーイラストやあとがきは一新されていますが 基本的に収録作品は同じなので注意。 消しの内容が変わってるかもしれませんが前のが掘り出せないので不明です(^-^;;;; (Permalink)



@ 『DearS(8)』:PEACH-PIT(ISBN484023289X)読了。電撃COMICガオ連載作品の最終巻。 それぞれに訪れる転機。タケヤの前に現れる父親、統率者の代替わり、 ミュウの身に降りかかる不幸、そしてレンの決断…。 人とディアーズの未来に幸せは訪れるのか?てな感じで。

引かれていた伏線はあったものの、終盤の展開は少々唐突ではあります。 でも、この作品らしいよい意味でのアホさはしっかり発揮しており、悪くは無い〆だったかと。 結構真面目に「奴隷宇宙人」という存在に焦点を当てて描ききった感がありますね。 ねね子さんにも見せ場在りで泣かせます。やはり恋には…ですが。

途中で、レンの特異性ってつまり「そういうこと」だよなぁと思ってたら 書き下ろしのその後で、思いっきり補強されてて嬉しくてひっくりかえったりとか(^-^;;;;;;; なんて魅惑的な<ダメ人間 (Permalink)



@ 『こどものじかん(1)』:私屋カヲル。 話題になるのはいいんだけど ロリエロマンセー的なとりあげ方ばっかりでちょっと複雑かな…。 物語的にはもっと深いところへ行ってる作品なので、 表面的な要素ばかり強調されてるなーという感は否めず。 (Permalink)



@ 『こどものじかん(1)』:私屋カヲル(ISBN4575831778)。 コミックハイ!連載中。新任教諭・青木大介と、 彼の受け持つ小学3年生にして小悪魔少女・九重りんのとっても微妙な恋?物語の1巻目。 残念ながらHIGH!版は未収録でハイ!以降の1話〜7話を収録。 ともかくりんちゃんのアタックっぷりが凄まじく危険。あらゆる意味で危険。 翻弄されまくりの青木先生に同情することしきりですよ。でも羨ましいので以下略(ォ ただし、それなりに毒は強めなので注意。 (Permalink)



@ 『Irregular girls』:あきやまけんた(ISBN4894653168)。エロ漫画。 COMIC阿ウンにて連載された表題の長編に書き下ろしのエピローグを加え、まとめたもの。 平和な学園での日々を過ごす日向カズミ。 しかし、ある日届いた一通の手紙によって呼び出された旧校舎にて 見知らぬ男子生徒に無理矢理犯されてしまう。 一方、彼女の友人達も男子生徒達と奇妙な主従関係を結び、その肉体を捧げていた。 自らの身に降り掛かったものの正体を探ろうとするカズミだったが…てな感じですかね。

作者初の長編連載ですが、 あとがきでもかかれている通り、物語としては破綻気味です。 ただし、エロさという意味では今までの単行本で最も充実しているように思います。 炉から巨乳、大人しい系から元気系までと キャラ数が多めなため、個々の絡みは多くありませんが バラエティ豊かと捕らえることも出来ますので、そのへんは良し悪しかと。 薬物による快楽調教、輪姦、従属あたりの属性がある方はチェックしてみてもいいかと。 (Permalink)



@ 『魔法少女ミルキーベル(2)』:旭(ISBN489465315X)。エロ漫画。 COMIC阿ウンにて連載された爆乳搾乳魔法少女モノの2巻目。 表題作の読み切り版の他、短編1本を収録。 属性的には、搾乳、爆乳、軟乳。

ストーリーはとりあえずアホです、アホ。アホとしか言い様がありません。 一癖も二癖もある魔法少女の皆さんが繰り広げるえっちなミルクが飛び交う 人助け話です。深く考えたら負けなので考えるな感じるんだを合い言葉にどうぞ。 作者十八番のふにゅふにゅ軟乳を縦横無尽に揺らしながら、搾るわ吸うわ挟むわと ともかく乳満載の一冊です。軟乳スキーの方、搾乳スキーの方は要チェックということで。 中身の確認はお忘れなく(^-^;;;;; (Permalink)



@ 『ROOM NO.1301 #7 シーナはサーカスティック?』:新井輝/さっち(ISBN4829163275)読了。 富士見ミステリー文庫新刊。 贈られたPHSを使い姉・ホタルと再会した健一。 ラブホテルの一室で二人は再び愛を確かめ合う。 一方、佳奈の誤解を解き復帰したシーナ&バケッツはさらに人気を高め、 佳奈とシーナの間に劇的な変化をもたらすが…てな感じで。

今回は、ホタル編の決着とシーナ編の承〜転あたりですかね。 いやもうホタルとのやりとりがもう個人的なツボをこれでもかというほどに 刺激してくれて読んでて悶える悶える。 パッと見でまた物語があまり動いてないようにも見えますが 実は今回で結構動いた予感。 後半の健一と千夜子ちゃんのやりとりもいい感じでした。 しかし、やっぱり錦織さんや、彼女の知人二人と故人一名は 以前の13階の住人なのかな? どうも全てを察した上で傍観者的立場にいるような雰囲気がしますね。 ただ、彼女達は互いにやりとりをしているようにも取れるので微妙なとこかな。 (Permalink)



@ 『ROOM NO.1301 #7 シーナはサーカスティック?』:新井輝/さっち(ISBN4829163275)読み中。 まあ、わかっていたことですが…朝っぱらから通勤電車の中で読むもんじゃない(^^;;;;;;;;; うひぃぃぃぃぃ、ホタルがもうねッッもうねッッ!? 悶え死にそうですよ、本当。 (Permalink)



@ 『並木橋通りアオバ自転車店(16)』:宮尾岳(ISBN4785925930)。 並木橋通り商店街を舞台にした自転車群像劇の好調16巻目。 今回の最大の見所はアオバ・ゼロツー大会編でしょう。いやもう趣味的過ぎ 読んでて転がりたくなることなること…。ヒトハおばさまいい仕事し過ぎと言えましょう。 あとはヒバリちゃんの両親の馴れ初めをはじめとした毎度の ほんわかしんみりな良いお話揃いです。文句無くオススメ。 (Permalink)



@ 『PET-13』:羽田としのり(ISBN4812813204)。エロ漫画。現在は主に宗我部としのり名義で一般誌にて活躍されている氏の 初期の単行本未収録短編3本に収録済み短編を加えた初期作品集。 まあ、ほとんど読んだ事がある作品なわけですがご祝儀的な意味もこめて購入。 当然、絵チカラのは現在ほどではありませんが、 むちむちっとした女の子の魅力はこの当時からのものですので 最近知ったけど、エロ作品は未読という方はどうぞ:D なお基本的に明るく楽しく&ねっちりエッチな作風です。 (Permalink)





Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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