○過去のかんそーぶん一覧 page.30(2009年03月〜2009年03月)

@ 『恋愛とセックスと僕と彼女』:草野紅壱(ISBN9784871829816)。エロ漫画。 COMIC RIN誌にて連載された表題長編と短編2本を収録。 学生系ラブストーリー。

表題作は作者初の長編モノ。元は読みきりだったものが好評につき連載化というタイプ。 一言で言ってしまうとツンツン吊り目で唯我独尊な千鶴香さんがデレるまでのお話(身も蓋も無い)。 ともかく千鶴香さんの傍若無人っぷりが素敵なのです:D  とある目的のために幼馴染の隆義くんを利用してセックス三昧、 恋だの愛だのまやかしだと公言しつつも、少しずつ絆されていくところがまたそそります。 最終話で、自分の気持ちを自覚したあたりがこれまた美味しくてネー:D 苦労は絶えなさそうですが、それなりに幸せなんじゃないかなぁ。この子となら。

他、「秘密の保健室」はTL系雑誌に掲載された作品ということでややラブ度高め? 「部屋とメイドさんと私」は毎度のバカップルもの。 装飾過多なメイド喫茶的なメイド服でのコスプレエッチ。尽くし系の科白はやっぱり刺さるなぁと。 それにしても毎度ながら駄々っ子おねだりする男の子のみっともなさっぷりがすげえ。 そんな恥も外聞も無く甘えられる関係が羨(以下略

単行本もはや10冊目とのこと。絵柄はほぼ安定。 独特のスレンダー&ソリッドさは好みの分かれるところでしょうか。 Aカップ美少女たっぷりなので微乳スキーはチェックですよ:D (Permalink)



@ 『美〜ちく♥』:DISTANCE(ISBN9784862523846)。エロ漫画。 コアマガジンでは初、通算18冊目の単行本。COMICメガストアH誌に掲載された短編集。 縦横無尽に揺れ動く大迫力のおっぱいと負けず劣らずのむっちりボディの女の子が目白押し。

すでにベテラン的な位置にありつつも活動範囲がマイナー誌中心、 かつ癖の強いネタが大目だったためいまひとつ盛り上がりに欠ける感があった作者さんですが コアマガジンに舞台を移して作風が転換。 魅力的なムチムチ弾力ボディを十二分に生かすエロ主体の短編を連発して評価がうなぎ上り状態に。 そんな作品群を収めたコア初の単行本なわけですから、これがよくないわけがありません。 特に特徴的なのは弾力たっぷりの爆乳。 ぶるんぶるんと文字通りに揺れ動く弾力溢れる巨大な柔肉の破壊力たるや筆舌に尽くし難く、 また、ぷっくりと盛り上がった乳輪を口いっぱいにほうばって吸い上げる描写がなんともドリーミー。 下半身についてもムッチリ感はたっぷり。M字開脚で押さえつけられながら 剛直を激しく出し入れされて快楽に悶える様も大変によいものです。

お気に入りは…世間知らずのお嬢様を…というのはいいよね!的な「フロイラインアサルト!!」。 競泳水着からブルンとまろび出る迫力のおっぱいっぷりがたまらない「え・れ・じ・い」。 パッツンロングの生徒会長さんの匂いに包まれたい「アブソリュート ノーマル」。 あと唯一の変り種、はみ出した肉っぷりが妙にリアルで素敵な「彼女の**規模な失敗」あたりかな。

この匂い立つような「肉」感は一見の価値ありです。 ともかくグラマスなエロが読みたいんじゃ!という方にはマストバイな一冊かと。オススメです。 (Permalink)



@ 『ふたなりイエスタディ』:完顔阿骨打(ISBN9784871829809)。エロ漫画。 茜新社の天魔レーベルの新刊ですが、中身は2002年頃のペンギンクラブ山賊版掲載原稿が中心で加えてふたなりっ娘LOVEの掲載分という構成。表題どおりオールふたなり大行進。形状的にはサオのみオンリーです。 あと、LOじゃないので巨乳さん主体なのも最近の読者層には注意…なのかしらん?

一項目でこんなにふたなりという言葉を連呼したのは始めてだよ! というほどにまるっと一冊ふたなり尽くしの単行本です。 どれもふたなりが居て当然の世界なので、ふたなりであること自体への妙な葛藤は無し。 純然に少女達に付け加えられた快楽装置として機能しています。 可憐な少女と黒々と猛々しい凶悪なサオとのギャップは大変に良いもので それが与える強い欲求に堪えきれずに、 無我夢中で手でしごいてみたり、他のふたなり少女の中でこすってみたりと 振り回される様はなんとも艶やか。 美しい少女のみで構築されつつも、男性的快楽を内包した世界は独自の魅力があります。

ページ数的にメインは長編の「ENOLA」ですが、 絵柄的にはともかくストーリー面については正直時代を感じるというか、懐かしさが際立つなーという所。 基本ネタが露骨に某究極超人さんなのに妙にシリアスなオチ展開があるあたりが微妙に青臭いかな(^^;;; 気に入ったのは、巫女服とふたなりさんのコントラスト&3P展開が嬉しい「ふたがみさま」。 クール系先生の堕落っぷりが楽しい「あそこいっぱいの期待」あたりですね。

原稿自体は古いものの、基本的にベテラン作家さんですのでそう大きなブレは無し。 すっきりとした絵柄ですから、ふたなりが苦手な方でも入り易いんじゃないかな。 まあ、ふたなりネタはどうも非常に好き嫌いが分かれてるようなので 抵抗感ゼロの私の感覚とは違うのかもしれませんが。 女の子いっぱいで見目麗しい上に、レズ物と違って男性的な満足感があるふたなりモノって 非常に美味しい題材だと思うんだけどなぁ。

なお、ふたなりにも色々流派があったりしますが、 この単行本ではいわゆるクリ代わりのサオ形式で機能的には男性互換です。 (Permalink)



@ 『LOVE & HATE 2-HATELY ANGEL-』:東雲龍(ISBN9784861055461)。エロ漫画。 COMIC XO連載中の表題長編の第二巻。少年の恋慕の想いは打ち砕かれ、歪な憎悪となって少女を襲う。 媚薬、輪姦、コスプレ奉仕、乳首ピアス、精液便所etc…一人残された少女に抗うすべは無い。 第一巻かんそーぶん

偏執的な性癖を持つ年下の恋人・小島拓海と、アブノーマルながらも良好な恋愛関係を育んでいた 生真面目な生徒会長・咲乃やよい。しかし、学園内での性交を副会長の中越に見られてしまう。 それをネタに中越への隷従を余儀なくされるやよい。 中越が引き込んだ不良集団を中心とした徹底した輪姦奴隷調教は彼女の心と体を蝕んでゆく。 いっぽう拓海は、やよいの事情を知る間もなく、 実母が引き起こした不祥事の後始末のため、突如学園を休学してしまう。 恋人との再会という僅かな希望にすがりながら、凌辱に耐え続けるやよい。 そんな彼女をあざ笑うかのごとく、凌辱の輪はさらに広がってゆく…。 引き離された恋人たちを繋ぐのは携帯電話で交わされるメールだけ…。それは余りにも儚い。

ということで2巻目。以下続刊(!!)。 第一巻が「LOVE」編だったということは、二巻目は当然「HATE」編ということで200ページ ほとんど丸々使って、延々と続く輪姦地獄編となっています。 生真面目で気が強く、しかし少女としての純粋な恋心を抱く女生徒会長を、徹底的に、 本当に徹底的に犯し尽くす様はまさに圧巻のひと言。 媚薬を使っての隷属指導、メイド服を着せての性奉仕指導&奴隷宣言、 信頼していた知人達の前での公開調教、ネコ仕様バニースーツでの電マ地獄、 そしてスク水での危険日強制中出し連発&……他ナース服やら奴隷ボンテージやら…と 文字通り「オモチャ」として扱われ、ハードな責め苦に悶え、 その心を根こそぎ砕かれていくやよいさんがもう見るに耐えません。

絵柄については安定。 デッサン的な正しさよりも勢いとイメージ重視の乳房や局所描写が特徴です。 そういう意味で荒くもあるので、正直なところ好みは分かれと思います。 ただまあ、整い方ばかりが絵柄の評価基準ではないのですよ:D 女流らしい細やかな表情の豊かさとえげつない性描写とのコントラストが絶妙。 さらに今回は内容が内容だけに、羞恥と抗えない快楽と、未来への恐怖、そして 無間の絶望に歪む表情がたっぷり堪能出来るのが美点ですな。

まあ、エロさについては太鼓判。こんだけねちこい作品もあまりありません。 前述のように第一巻と合わせて読むと破壊力が数倍増しになりますので、 是非合わせて読まれることをオススメします。

【余談】いやまあ、実際第一巻の流れがなかったらここまでダメージ喰らわないんですけれど いい具合に持ち上げておいて、一気に突き落とした上を徹底的に踏み躙ってさらに底知れぬ穴に 埋め立ててしまう感覚…といえば理解していただけるでしょうかね。 普通こういうどん底って長続きしないから耐えられるんですけど、本当に長いんですよね…(泣 恋人による救出という希望フラグも…下手に希望がある方が余計に残酷だというのを 地で行ってしまってるのがなんともはや。 恐らく最終巻になる第三巻は早くても半年後くらいでしょうし、なんともはや気が重い話です。 …でもエロいっ! 感じちゃうっ!!(ビクビクッ<………(白い目 (Permalink)



@ 『とらドラ7!』:竹宮ゆゆこ/ヤス(ISBN9784048670197)。 電撃文庫新刊。年内のアニメ化も決定! 龍虎合い食む超弩級学園ハイパーラブコメの7巻目。

冬真っ盛り。 大河の停学も無事に明け、今学期も定期試験とクリスマスを遺すのみとなる。 復帰早々大河は大好きだというクリスマスに向けて「よいこちゃんモード」に突入し、 一方、実乃梨は部活の練習試合で引き起こしたちょっとしたエラーを切っ掛けに塞ぎ込み 竜児を避けるようになってしまう。そして竜児は、大河に対して奇妙な行動をとるクラスメート達の 真意を知り、大きな動揺を覚える。 そんな中、新生徒会長・北村の発案により学園挙げてのクリスマス会の開催が決定。 実行委員となった竜児と大河はクラスメート達と共に準備に、試験に向けての勉強にと忙しい日々を送り始める。 実乃梨に対して賢明にアプローチを続ける竜児、「よいこちゃんモード」に秘められた大河の想い、 そして竜児とすれ違い続ける実乃梨…はたして聖なる夜の祝福のベルは無事に鳴り響くのか。

うわーうわー。 ここ数巻、毎回後半の盛り上がりっぷりにこれ以上は無かろうと思うのですが 今回も軽々と飛び越えていってくれたよ。ゆゆこすげーと思わず感嘆。 前半のなんとも青春な楽しい学園生活っぷりに、時折影は射すものの、頬を緩めていたら 後半のもう、これから何かが起きますといわんばかりの幸せ描写に泣きそうな気分になり、 さらにもう一度持ち上げておいて、最後に奈落に突き落とすと…。いやもうたまらんですわ。 いやもうお願いだからこんな状態でひっぱらないで…次巻いつですか?orz

物語は一つのターニングポイントを迎え、これまでの人物関係を一気に塗り替えるような激動っぷり。 前巻が北村に絞った形だったため、今回は実乃梨ちゃんをクローズアップかなとか思ってたら まさかこのタイミングで「其処」に踏み込むとは。大河の叫びのシーンは屈指の名場面と言っていいでしょう。 それぞれの気持ちはまだまだ混乱状態。このまますんなり行くとは思えませんし、 もう何がどう転んでも不思議じゃない状態です。ああ、本当に楽しみ。

今回のMVP(意味不明)はやっぱり亜美ちゃんでしょうね。 すっかり狂言回しになっちゃってるのを自分でも自覚しつつも その理不尽さに呻きのたうつ様がなんとも言えません。彼女の想いを凝縮したあの台詞はグッサリと胸に突き刺さります。 ギャグパートは独身(30)の頑張りに最敬礼。まるっきり他人事じゃないので笑ってばかりでも要られないのが アレですが…、どうが諦めずに頑張ってください…。今にきっといい人が(つд;

アニメでどこまでやるのかはわかりませんが、 クリスマス会の冒頭部分やるなら是非気合いれてやってほしいと思わざるを得ません。 今、ラブコメ好きでラノベ読みならこのシリーズを読まないのはまるっと丸損です。 自信を持ってオススメします。 (Permalink)



@ 『ダブル ラブ ライフ』:りゅうき夕海(ISBN9784785929350)。青年向け成年マーク無し。 主にヤングコミックにて掲載された、表題中編を中心とした中短編集。現代劇・学生〜社会人。 オール和姦。どれも読後感の良い作品です。

10年近いキャリアを持つ女流作家さんですが、成年マーク無し単行本は初とのこと。 前単行本同様、ここ数年で漫画としていい意味で上達して全体的に読みやすく。 フリーキーに尖ってた部分が抜け落ちたのは痛し痒しといったところですが 掲載誌の傾向に柔軟に合わせられるようになったと考えれば、漫画家としてよいことなのでしょう。

ぷりゅぷりゅと絹の如き柔らかさと滑らかさを魅せるたっぷりのおっぱいは破壊力抜群。 握りこまれれば力のままに絞り上げられるも決して潰れはしないその弾力はいつもながら素敵です。 ツンと上を向いた乳首を吸い上げられ、指先で弄ばれては快楽に喘ぐ女の子達がたっぷり。 ずーっと触っていたくなるに違いありません:D

表題作の「ダブル ラブ ライフ」は恐らくあらすじを見て想像した大半のエロ漫画脳の方の予想をぶっちぎる方向に進むため、下手に期待をすると肩透かしどころか地雷判定される可能性があるのが難点かな。ハーレムじゃないんだよ、ハーレムじゃ…。でも真面目で大人しいはずの恋人さん香名さんのエロおねだりや、エロアプローチがすこぶる素敵なので個人的には問題なし:D あとは「聖夜の女神」のアサミさんかな。ふんわり系だけど頑張るすこぶる可愛いおねえさん。健気さにやられますナ。

マーク無しなので当然消しは白ヌキでしっかり。 マーク付時との差異を模索中という感じのものもありますので、そういうのが気になる方は確認を。 ちょっとうるさいかなとは思いましたがもともとそんなに気にしない方なので…。 黒ベタだったらさすがに邪魔に思ったかも。画面的に。 (Permalink)



@ 『クリムゾングレイヴ(3)』:三宅大志(ISBN9784047125421)。ドラゴンエイジPure連載。 エイジ本誌やドラゴンマガジンへの出張版も収録。

元・死の神にして神々への反逆者アッシュと 最強の傭兵たる称号「クリムゾン」を持つものの一人・ミリムの復讐の旅は続く。 しかし、アッシュがお尋ね者として指名手配されてしまったことにより、 正規ルートでの金策が出来ず、路銀が尽きてしまう。 ミリムは仕方なく知り合いのツテを頼り、とある鍛冶屋でアルバイトをすることになったのだが 豊かな胸がはみ出しそうな恥ずかしい衣装を着せられたり、実際にはみ出したりで 散々な目に。果たして2人は旅に戻れるのか? な第三巻。

第二巻に引き続いて「伝説の鍛冶屋さん」メンバーが総登場。 熱心な萌え四コマ読者ならご存知だろうタイトルですが、単行本にもなってないですからねぇ(苦笑 まあ、連載が知らないうちに休止してしまったままだったので再会できたのは嬉しいところです。 相変わらずのレズっけエルフ娘・ティスさんのセクハラタイフーンに 散々に陵辱されて羞恥エロスに彩られるミリムさんの痴態をたっぷりご堪能ください。 もちろん、心癒されるノエルちゃんの笑顔もたっぷりと。

…まあ、ファンとしては嬉しい展開ではありましたが、 どう見ても迷走しまくってるのは事実なわけで、 本筋もちゃんと進めていただきたいところ。 重たい話と軽いアホエロ話のバランスが 無茶苦茶なのは正直ちゃんと物語を楽しみたい向きにはよろしくないんじゃないでしょうか。

とはいえ、やはりミリムさんの弾けるわがままおっぱいと、 羞恥責めが映えまくる泣き顔は至高のものなので、 上手いこと両立させていただければこれにこしたことはありません。 5月号よりドラゴンエイジ本誌とのダブル連載開始予定だそうで、 そのへん上手く振り分けられるといいですね:D (Permalink)



@ 『オリハルコンレイカル(2)』:綱島志朗(ISBN9784047125438)。ドラゴンエイジPure連載。 太古から蘇ったフィギュアサイズな戦乙女と彼女の「創主」となった青年の戦いの物語2巻目。

人の想いから生み出され「創主」に絶対の勝利を約束する存在「オリハルコン」。 フィギュア好きの平凡な大学生・作木の手で作られたオリハルコンのレイカルは 未だその力を使いこなせず、先輩オリハルコンであるヒヒイロの元で修業に励んでいた。 失敗を繰り返しつつも、創主のために頑張り続けるレイカル、 一度はレイカルの前に立ち塞がった創主不在の「はぐれオリハルコン」カリクム、 そして最強のオリハルコン・ヒヒイロたちの3体の前に、 突如として現れるベイルハルコン・ラクレス。 人を殺め、オリハルコンとしての使命を捨てた存在「ベイルハルコン」の圧倒的な力に レイカル達は苦戦を強いられ…。

今回は、レイカル以外のオリハルコンであるカリクムと ヒヒイロの事情にスポットを当てたストーリーが主体です。 カリクムの素直になれないっぷりがラブリー過ぎてたまりませんな:D なかなか愉快なコンビ誕生で見た目にも楽しいです。おめかしモードもラブリーですし。 ヒヒイロの事情もややビター。 どちらも人のために生きるオリハルコンという存在を印象づけるストーリーでした。 そしてラストで明確な敵キャラの登場と。 あんまりダウナーな展開には行って欲しく無いんですが、またヤバげなキャラが登場したので ちょっと怖いところですね。疲れ倒した顔が嫌すぎます。

今回も流麗なラインで描かれるナイスバディのスレンダー美少女が満載。 スーツ破損であられもない姿にパターンが素敵すぎますな。 ヒヒイロさんのむっちり感もなかなか:D

ところで、それなんてサンバルカン?(苦笑 (Permalink)



@ 『マイティ♥ハート(2)』:マツリセイシロウ(ISBN9784253213929)。週刊少年チャンピオン連載。 激弱正義のヒロインに恋する悪の幹部怪人くんのいろんな意味で悩ましい日々を綴ったドタバタラブコメの2巻目。巻末には1巻に引き続いて読み切り作品「あねこみみ」の第二話目が収録されています。

妹みたいな幼馴染み怪人ケロルに迫られ倒し、 マイティ・ハートこと舞島さんとは近づいたり離れたりと 今日も悩ましい日々を送る怪人ヴォルケンこと天川十市。 ある日、そんな緩い毎日を揺るがす大事件が発生!? MHが所属する組織「対怪人殲滅機関」に内紛が勃発。 MHを中心とした手ぬるい怪人対策に不満を募らせた一部がクーデターを起こしたのだ。 彼らの手により拘束・封印されてしまうMH…。 恋する少女を目の前で連れ去られたヴォルケンは 「自分にしか出来ない方法」でのMH救出作戦を決意する…。 他、第二の正義のヒロイン・クーデルカ登場だったり、 ご立派なモノがMHの股間から生えたり、足フェチだったり、 ダブル新妻アタックだったりと、禁断の恋を彩るドタバタはさらに拡大するばかり!

舞島さんの頭とおまたのユルさは留まることを知らずさらにユルユルに:D それでいて心は立派な正義のヒロインなものだから…ハァハァ<……。 むっちりどっ尻の迫力ボディの破壊力はさらにアップです。 今巻の目玉はヴォルケン様が男を魅せた内紛編ですかね。 男前度が高すぎます。恋する漢の心意気を存分に感じていただきたい。 …まあ、直後のエピソードでヘタレっぷりを示して株がダダ下がりになるのもご愛敬です。 クーデルカ編では、MHとはまた一風変わったキャラクター・久世エリカが登場。 彼女の活躍については、とりあえず戦闘員と代わりたいとだけ…。 今回もラブコメと限りなく下なエロネタと、年頃の男の子らしいアレやソレが楽しいシリーズです。

しかしこのいけ好かない眼帯年増がのちにあんな激しい萌えシチュを展開させるなど このときいったい誰が想像しただろうか…。そういう意味で続刊も出てもらわないと 非常に困りますので、気になったら是非買ってください:D (Permalink)



@ 『女捜査官調教連鎖』:中華なると(ISBN9784873062891)。エロ漫画。 3月の新刊です。 ANGEL倶楽部誌にて連載された表題長編(単行本化にあたって改題アリ)を収録。 美女麻薬捜査官たちに迫る淫猥な老人たちの魔手。

私立黒川女子学園の若き美女校長・黒川百合(29)。父親から受け継いだ学園をひとり切り盛りする彼女の元に 現われたのは3年前に百合に対する婦女暴行未遂と麻薬所持で現行犯逮捕された叔父・菊次(58)だった。 麻薬を打たれ、そして犯されなすすべもなく籠絡される百合…。 一方、3年前の逮捕劇を裏で担った潜入麻薬捜査官・白井深雪(26)は、 菊次の出所を知った捜査科主任・神楽坂みどり(30)の命を受け、教師として再び学園に潜入していた。 すでに百合の口から、全ての素性が菊次に漏れているとも知らずに。 深雪を襲う老練苛烈なるジジイの淫手、それはやがて全てを飲み込んで行き…。

若く美しい美女と、醜悪なヒヒジジイとの対比がウリの中華なると先生の最新刊。 今回は表題の通り「連鎖」を主眼としたシリーズ。 サブとして登場していた人物が、次のターゲットに…という形で次々と籠絡されていく構成です。 といっても3名なので、それぞれの分量もたっぷりありますが。 ジジイのねちこい責めとクスリの効果で、校長や麻薬捜査官といったお堅い職業の女性たちが なすすべもなく肉欲の虜とされていくのがなんとも扇情的でいいですなぁ:D とくにラストの餌食である主任のみどりさんで演出される落差はいいものです。 鉄の女が一転、自らジジイの花嫁になることを誓うとかね。

なお自重が求められるお上モノということで、捜査官的な表現は最低限。 スパイスとしての機能も弱めにならざるを得ないのは痛し痒し。 キャラが文字通りバトンタッチしていくため、ハーレム的な要素は抑え目なのも 見方によってはマイナスかもしれません。 あと、主任さんと深雪さんはもうちょっと特徴描き分けた方が より映えたかなぁというのが個人的な感想かな。

いろいろと新しい試みを入れてみようと試行錯誤されたようで、 そのあたりのぎこちなさも多少出ちゃってるのかもしれません。 いい意味のマンネリと、目新しさを演出するスパイスとしての 味付けがうまく回るといいんでしょうけどなかなか難しいんでしょうね。 (Permalink)



@ 『マリア様がみてる マーガレットにリボン』:今野緒雪(ISBN9784086011440)。コバルト文庫新刊。 オール書きおろしの短編集。

「大学デビュー」を決意した蓉子様、さてその結果は…『デビュー』。 山辺さんの娘と顔合わせした江利子様。女の戦いは既に…『ライバルがいいの』。 イタリアに現われた聖様。その舞台裏…『フィレンツェ煎餅を買いに』。 そういえばみんな「さん」付けだよね、どうしてだっけ?…『「さん」付け問題』。 志摩子さんの兄が回想する兄のそして妹の事…『僕の兄妹』。 祐巳がしたためたエアメールが生んだ出会い…『ユミちゃん絵日記・未来編(1)』。 祐巳と瞳子のデートは「お礼参り?」…『ユミちゃん絵日記・未来編(2)』。 祐巳の失くした青い傘が巡り合った物語…『青い傘の思い出』。

マリみて短編集としては恒例の、薔薇の館での幕間劇と短編の繰り返しという構成ですが 今回はオール書きおろしとのことで、それぞれのページ数もかなりフリーダム。 内容に関しても、読者からの要望に出来るだけ答えた形ということで、 これまでのエピソードの補完的な内容だったり、 読者からの疑問に答えるような内容だったりとバラエティ感が強いです。 読み応え的には「青い傘の思い出」かな。リリアンに縛られない内容だけに先読みが利きませんし ドラマチックでしたから。 あとは祐巳ちゃんと瞳子ちゃんのらぶらぶが楽しい「ユミちゃん絵日記・未来編(2)」。 女の戦いが楽しい「ライバルがいいの」あたりがお気に入りです。

内容的にシリーズの終盤的なイメージを補強する一冊でしたが あとがきをみると、今後についてはどちらとも取れるかな。 終わるのか、そのまま祐巳・瞳子編になるか、それ以外に視点が移るか。 個人的には薔薇様な祐巳を見たいので、卒業まではやって欲しいのですが、はてさて。 (Permalink)



@ 『Succubus Distortion!-サキュバス・ディストーション-』:おおたたけし(ISBN9784860325534)。エロ漫画。 作者2冊目、キルタイムからは初の単行本。 二次元ドリームマガジンや、闘姫陵辱、キルタイムの版権系アンソロジーに収録された中短編集。 いいか、触手尻穴触手尻穴触手触手尿道だ:D

おしりと尿道の拡張、そしてエグイ形状の大人のおもちゃに強いこだわりを見せる作者氏の2冊目の単行本。 あくまでも現代劇だった他社の前単行本に対して、 今回はファンタジー+SFがメインである二次元ドリームマガジン系での作品集とのことで、 さらに触手分が大幅増量。極太極細、イボ付、吸盤付、イソギンチャク状のものなど多種多様な触手に 刺し貫かれ、徹底的に陵辱されては前後不覚のアヘ顔を晒す女性陣が満載です。 子宮の奥底までグチャグチャに侵しぬかれ、口から尻へと刺し貫かれ、乳房にすら進入される… ぶっちゃけ相当エグいので、耐性の無い方には正直あまりオススメできません。 男女のまともな性交なんてただの一本もありませんから。

魅力としては、可愛いキャラクターと徹底的にエグい触手とのコントラスト。 可愛らしさは保ちつつ人格崩壊寸前にまで追い詰められる女性陣の痴態ですかね。 ばっくりと開きっぱなしにされた秘部も…。 どこまでいってもファンタジー。漫画じゃないとありえませんしー。 なお、今回はおっぱい大きなお姉さんたちも多いです。

繰り返しますが、触手に耐性の無いかたは回れ右。さらに拡張系が駄目な方も回れ右。 ナメクジとか吸盤とか駄目な方も回れ右。そういうのをこよなく愛する方はマストバイな一冊ですよ:D …間口せまっ(汗 (Permalink)



@ 『機工魔術士-enchanter-(16)』:河内和泉(ISBN9784757522466)。 ガンガンWING連載。大好きでしょうが無いあの人を助けるため、せーしょーねんハルヒコくん超頑張る…な16巻目。

カリオストロに操られ、ハルヒコに襲い掛かる優香姉ぇ。 「彼女」は本物か、それとも偽者か…判断の決め手を持たないハルヒコは苦戦を強いられる。 消えない猜疑心を晴らすため、カリオストロとの直接対決に臨むが… 過去最大の危機に直面したハルヒコの運命やいかに。

モノの真贋を決めるのは何か、本物に限りなく近似した偽者は本物と何が違うのか。 メルクーリオ編でやった禅問答にも近い難題が立ち塞がります。 偽者はどこまでいっても偽者と 言ってしまうのは容易いことですが、 極限的な状態でも断言できるのかと問われれば正直返答に困るところです。 ハルヒコくんの場合、悩んでるうちに殺されそうな状況ですので 悲惨すぎて目も当てられません。次でカリオストロ編もラスト。本編自体も終盤とのことなので そちらを楽しみにしたいと思います。

そんなキッビしい状態でも華やかというかエロス過ぎる衣装&泣き顔で魅せてくれる優香姉。 色々フリーダム過ぎて凶悪なカコねーさん。 そして敵に回すと恐ろしいが仲間にしても恐ろしいメルクーリオさんの凶悪な微笑みと 相変わらずの素敵なお姉さまズがたっぷりで、心身共に癒されると… なんか心の中でのバランスの取り方が難しいなぁ、このシリーズは(苦笑 (Permalink)



@ 『看板娘はさしおさえ(3)』:鈴城芹(ISBN9784832276895)。 四コマ漫画。まんがタイムきららMAX連載。 まったりほのぼのちょっぴり切ない萌えエロ人情質屋物語の3巻目。

優しいけれど商才皆無なお父さん、商社勤めでトップ業績を誇る経歴が色々不明、趣味コスプレなお母さん、そして看板娘にして商売ッけの塊・小絵ちゃん(小1)たち早潮家の経営する質店に持ち込まれた古い行李。その行李に憑いていた170年前に亡くなった女の子の幽霊・十世ちゃん(享年10歳)は、それ以来お店の守り神&看板娘2号&小絵ちゃんのお姉さん&お母さんのコスプレおもちゃ(!?)として楽しい日々を送ることに。 そんなある日、お店に持ち込まれた古い和箪笥。そこから現れたのはなんと十世ちゃんの本当のお姉さん・とみさんで…。

低額買い取りのぼったくり?という話に「ボルタック商店」という タイトルをつけるそのセンスが好きだ:D ということ(?)で好調の3巻目です。 2巻では小絵ちゃんのおばあさん・さつきさんがゲストキャラになってましたが 今回は前述の通り、十世ちゃんのお姉さん・とみさんが登場。 新たな騒動を早潮家にもたらします。 一話完結型ではありますが、伏線などもはりつつ、 一定の流れを持って積み上げられているので、ストーリー漫画としても読めるのもいいです。 今回のお話もなんともしんみり来る話で…、 十世ちゃんの成長との組み合わせに感心させられました。

絵柄は作者さんのサイトを見ての通り、 おじゃ魔女直系のつるんとした可愛いぷにキャラ絵がベース。 そういうキャラ達がちょっぴり「大人」な会話を繰り広げるのも鈴城作品のウリ。 お父さんとお母さんの万年新婚赤面らぶらぶ会話にこっちも赤面必至ですよ:D ウエディングドレスの話>日が変わって>結婚当初と体型が変わってないのがわかった>なんでわかったんですか?>両親赤面(///etc... それとは別だがとりあえずタイトル「蛋白」は直球すぎると思うんだ…。 十世ちゃんのコスプレ、今回は割烹着人魚が意外性あって良かったかな。 あとはおっぱいモード? なんというけしからん育ち…。

可愛いキャラクター達のドタバタ、たっぷり詰め込まれた直球&変化球エロス、 ストーリー面での面白さ、ほんのり利かされたオタクネタなど 楽しめる部分がたっぷり詰まったシリーズです。 質屋モノとしてもちゃんとしてるので、土台も安定です。 ほんとオススメですよ。

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@ 『誘惑したいカラダ』:みたくるみ(ISBN9784894217935)。エロ漫画。 COMIC桃姫にて掲載された短編11本を収録。作者初単行本。 学生同年代、もしくはやや上寄り中心。 奇をてらわないスタンダードさが基本だが軽くフェチっぽさも。ややビターな展開多め。

頭身高めのスラリとしたボディ、ボリュームのある胸や腰が魅力的な女の子がたっぷり詰まった一冊。 絵柄は主線くっきりメリハリのあるちょい懐かしめのアニメ絵系エロゲー系ですが、 変なクセが無いので間口は広いかな。メリハリはついてますが堅い感じがなく やわらかい印象で、表情豊かなのが好感触。 初単行本ですが同人歴も長いようで、絵柄に大きなブレはありません。

おっぱい漫画かなーと思いつつ購入しましたが、どちらかというと印象に残るのは口奉仕かな? あとがきで「ちゅぱくらべ」とかいうコーナー作っちゃうくらいには作者さんも好きなようす。 もちろんおっぱい分も多めですが。 ただ、全体的にページ数に対してストーリー面の詰め込み方が過剰なようで、 画面的にも展開的にもやや窮屈な印象があり、描写のねちっこさは不足気味。 お話も作りこんであるものの、前述の理由でわかりにくくなってまったものが散見されます。 このへんは今後の課題なんじゃないかな。もうちょっと長い尺の話が読んでみたいですね。

気に入ったのは、暗黒な委員長系おさげ眼鏡っ娘の暗躍が素敵な「脱げるトコロ」。 あとは「おしゃぶり穴」でお掃除フェラって素敵だよね:Dということで「お掃除はお口マンコで」。 母子どんぶりは素敵だよねな「慰め手」あたりかな。

エロ主体の短編集ですが、作画面、ストーリー面両方で型に嵌らず 色々とやろうとしているのは良いと思います。バラエティー感は出ていて飽きませんし。 あとは現状やや空回りしてるところがカッチリはまって廻り始めるとさらに良いのかなと。 あとは前面に出せる売りポイントが出来れば…フェラ好き!みたいなのは もっと押し出した方がいいんじゃないかなと。今後の活躍に期待です。 (Permalink)



@ 『ニコイチ(4)』:金田一蓮十郎(ISBN9784757522244)。ヤングガンガン連載。 女装お母さんの恋愛関係・人間関係二重生活奮闘記の4巻目。

ついに思い人・菜摘ちゃんへのカミングアウトに成功した須田。 複雑な状況も受け入れて貰え、順風満帆かと思いきや、 男の時と女の時での対応温度差に気付いて愕然としてみたり、 同僚にお持ち帰りされて危機一髪だったり、思わぬ所から新たな障害登場だったりと そうは問屋が卸しません…な4巻目。

親友だと思ってた憧れのお姉さんが、実は嫌いと公言して憚らなかった うだつの上がらない同僚男性だったという状況からああいう自虐的な思考に移るか。 相変わらず菜摘ちゃんのファンタジックぶりが凄いというかなんというか…。 なんかこういろんな意味で危なっかしいよ!! 色々新たな危機は登場しつつも、今回はやっと真っ当にカップル成立した二人の 中高生か!的なこっぱずかしいラブコメ風景がニヤニヤ度高め。 濡れ場も直接描写は薄いものの多数。 須田くんの童貞的迷走思考(いや童貞じゃないが)も楽しいですね。 歩みは遅くとも、一歩一歩着実に進んでるのは間違いなく。続きが楽しみです:D (Permalink)



@ 『恋愛ラボ-LOVE LAB-(1)』:宮原るり(ISBN9784832266193)。4コマ漫画。 まんがホーム連載分及びまんがタイムきららキャラット掲載の出張版も収録。 問題児と優等生、正反対の二人が繰り広げる「恋のレッスン」その顛末。

お嬢様学校として有名な私立藤崎女子中学校。 そんな物静かで平和な学園生活に退屈していた「問題児」倉橋莉子は 偶然、「超優等生」である現生徒会長・真木夏緒の「秘密」を知ってしまう。 嫌々ながらも生徒会長補佐として真木の「研究」に付き合うことになったリコ… 後に「恋愛ラボ」と呼ばれることになる藤女生徒会、その始まりのものがたり。

嗚呼、バカ可愛いなぁ:D。 dominoの編集後記さんの紹介記事を 読んで気になってたのをやっとこ見つけたので購入。予想の数倍楽しい作品でした。 性格よし・成績優秀・容姿端麗と完璧超人なマキが日々研究に励んでいるのは「恋愛」についての 津々浦々。「朝の出会い方」やら「手の繋ぎ方」、「うなじの魅せ方」等々のおバカっぽい命題について 密室の生徒会室でリコと二人で研究に励むわけです。 表向きの美人優等生っぷりとかけ離れたそのアホ度とテンションの高さのギャップがなんとも素敵。 一方のリコの方は最初は嫌々付き合うものの、持ち前の男前っぷりや面倒見の良さ、 見栄っ張りなどから次第にマキをかけがえのない友人と思うようになっていくという 女の子同士の友情モノの側面もあります。 ぺたーっとリコに心を許して甘え倒すマキの様子などソフトな百合風味もアリ。

後半はレギュラーキャラの増加や、全体を揺るがすような問題もあったりしますが 基本的には凸凹コンビが繰り広げるおバカな 恋愛研究の様子を頬を緩ませながら楽しむドタバタストーリーです。 登場するキャラクターも魅力たっぷり。ニヤニヤ出来ること請け合います。 女の子同士のキャッキャッウフフをまったりと楽しみたい向きには強くオススメの一品。 まんがタイムWebにて第一話の試し読みも出来るようですので 気になった方はチェックを。

しかし、これだけは言いたい。ホンマどんだけ長いねん、前フリ!!(苦笑 (Permalink)



@ 『パンプキン・シザーズ(9)』:岩永亮太郎(ISBN9784063754636)。 月刊少年マガジン連載。戦災復興部隊 陸軍情報三課パンプキン・シザーズの戦いを描く物語の9巻目。 『ブチン…ブチン…ブチン…』。

装甲列車が撒き散らす恐怖に支配された町・カルッセルの動乱は続く。 アリスを守るために、自ら地獄の釜の蓋を開くオーランド伍長。 愛するものを犠牲にしてでも戦災復興の信念を貫こうとするアリス少尉。 そんな二人の姿を見、そして愛した女の真意を知った「冷淡なヴィッター」は何を思うのか。 振り下ろされた大鋏は町を多い尽くす恐怖を断ち切れるのか…「カルッセル編」最終章。

複雑に、かつしんどく展開してきたカルッセル編でしたが、 非常に綺麗にまとめられていて感嘆。 アリス少尉と伍長の恋愛とはまたちょっと違うレイヤーで繋がった二人の様子も 先行き不安ながらも惹き付けられますし ヴィッターが辿り着いた真実にも唸らされました。 住民たちも単に救われるだけでなく、自分たちで一歩踏み出すあたり手抜かりないですね。

解決編だけあってドンパチ&大立ち回りもたっぷりで爽快感は満点。 伍長の新武装の禍々しさたるやもう…悪夢以外のなにものでもありません。ガクガクブルブル。 読み応えたっぷりの良いエピソードでした。

それにしても毎回毎回次巻予告が気になるなぁ:D 尿瓶じゃないとすると一体何が…。 (Permalink)



@ 『Tentacle Lovers-テンタクル・ラバーズ-』:無望菜志(ISBN9784862523648)。 エロ漫画。 作者初単行本。COMICメガストアH誌にて連載された表題長編と描きおろし外伝、そして短編2本を収録。 学生系、触手粘液たっぷり、やや拡張系描写あり、でもらぶらぶ和姦主体。 『思うっ…存分…貪るがよい…♥』。

連載で非常に気に入っていたらぶらぶ触手漫画が待望の単行本化。 基本的にベタな庶民くんと姫様の身分差ラブコメ話なのですが、 庶民くんたる主人公・ケンゴくんが触手生物と化してしまうところが本作品のキモです。 普段はまるっこいボディにつぶらな一つ目の愛らしい、マスコットキャラ的な姿ですが その淫らな獣の本能にいったん火がつけば、 理性の抑えも利かず、本能のままに人間を発情させる体液を垂れ流し、 人体の奥の奥までこすり上げる無数の触手で女体を貪ってしまいます。 さらに見目麗しく、性格もお優しい姫君が自ら体を差し出してくれちゃうわけです。 触れることも叶わない身分違いの相手の体中を文字通り貪って、歓喜で蕩かし、 隅々まで粘液でドロドロにし、 さらに極太の触手を何本も、腹から浮き出るくらいにぶち込んで完全に自分のものにしてしまう。 そんな素敵シチュが満載です。 当然のようにプレイ内容はハードですが、基本的に合意えっちですし、 ケンゴくんは人畜無害なイイ奴ですし、姫も嫌々ではなく悪からず想いながら 体を差し出してくれてるので全体的にらぶーい雰囲気に包まれての えっちしーんとなります。そのため多幸感あり。

他、クラスメート達を交えての大乱交(でも姫様の相手はケンゴくん限定)や、3人のメイドさんズを交えてのスク水乱交等などもあり、ハーレム感も強く、満足度の高さは保障します。 姫という身分にありながらも、お高くとまったような感じもなく、気さくで包み込むような優しさを持ったファルニヴァール姫のキャラクターも非常にGood。そんな彼女を色々なシチュエーションでグチョヌルに汚してしまう背徳感にぜひ打ち震えてください:D

絵柄は今風のすっきりした灰汁のないアニメ絵。PC作画&グレースケールですが、適当なところで抑えられてるのでよくある画面の暗さ黒さという面はありません。終盤やや実線が太くなってうるさい感じはありますが、描きおろし分では解消されています。初単行本ということもあり、絵柄の変化はありますが大幅な差異はありません。見所は表情と触手描写かな。人外の快楽に涙や涎で顔をグチャグチャにしながら見せるアヘ顔やもちもちヌメヌメとした触手の質感は一見の価値ありです。

触手といえば凌辱が十八番ですが、本作品では前述の通り純然なラブラブ触手モノという位置に切り込んでいます。同人ではたまーにあったりもするのですが、商業ではあまり見ないタイプかな? 触手は苦手という方でもそれなりに受け入れ易い作品集になっていると思います。強くオススメの一冊です。 なお、絵柄については表紙を参考にしてOKです。 (Permalink)



@ 『Witchcraft』:大和川(ISBN9784871829724)。エロ漫画。作者2冊目の単行本。 COMIC天魔誌にて連載された表題長編シリーズを収録。 基本ハーレム、擬似ふたなり、微レズ要素アリ。

いじめられっ子の青年・薫が偶然逃げ込んだ一軒の占い屋。 救われた対価としてその店主、クールで知的な眼鏡のお姉さん、 加賀美鏡子の「実験」に付き合うことに。 結果、無事にいじめっ子共を撃退した薫だったが、暴走して鏡子を押し倒してしまう。 それ以来、鏡子の助手として働くことになった薫だったが 鏡子の「力」を狙う褐色少女・西園寺サラや、学園のアイドル・美木めぐみなどが 次々と現われて… 魔女に魅入られた青年の恋と成長とエロエロの物語 …『Witchcraft』全9話。

初長編ですかね。絵柄の方は1冊目と比べてかなり安定。 元々巧い人でしたが、不安定さがずいぶんとなくなって高値安定。 絵柄としては師走の翁が近いかな、 かっちりした骨格にうっすらと乗った筋肉で形作られるスレンダーで綺麗な女の子が満載です。 そんなボディを存分に使ったエロシーンは魅力満点。 クール美女やツンボケ褐色少女、関西弁のおちゃらけ美女を、おどおど青年が 自慢の長モノで絶倫交合漬けにしちゃうドロドロっぷりがなんともエロス。 快楽に突き崩されてメロメロになっちゃう女の子達の痴態が存分に楽しめます。 キャラクターの表情も豊かで、それを追うだけでも結構楽しかったりします。

ストーリー。表題通り「魔女」が絡みますが、 ちょっとした不思議な力止まりで大きな帽子とマントと黒猫とほうきと…という ベタベタな描写はありません。 エロ主導ではありますが、ストーリー面もそれなりに楽しめる手堅い作りです。 カラッと明るい陽性のストーリーでしんどい展開は皆無なので気楽に読めます。 後半は南の楽園に舞台を移し、謎のツルペタ少女も交えてのふたなり乱交満載です。 無人島で全裸の美女に囲まれての夢のウハウハハーレム展開!? と期待したのでちょっぴり肩透かしでしたが、エロっぷりは良かったのでまあ良しと(^^;;; 欲を言えばもうちょっとメインキャラ交えての多人数乱交が見たかったかなーと。

キャラとしてはナイスクール眼鏡っぷりが素敵な鏡子さんが一番ですが、 微妙なツンポコっぷりと褐色肌が可愛いサラちゃんも捨てがたい。 キャラ立ちがいいので、みんな魅力的なんですがね:D

萌え絵に頼らない、しっかりとした実力に裏打ちされた作者さんです。 チェックしておいて損はありません。オススメです。

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@ 『ハハカノ』:前田千石(ISBN9784575834611)。エロ漫画成年マーク無し。 アクションピザッツにて連載された表題長編シリーズをまとめた一冊。

マザコン気味の自分を変えようと恋人探しをしては玉砕している大学生・陸。 幼い日からそんな彼の心を捕らえて話さないのは若く美しい義母・洋子だった。 そんなある日、勘違いをした洋子の暴走で、陸は洋子と初体験してしまう。 それ以来、やたらに甘えてくるようになった義母の可愛いわがままや嫉妬に振り回されることになり、 嬉しさと戸惑いの毎日に。 さらに大学の先輩である不思議系少女・凪や、気のおけない幼なじみの元気系少女・美凛も 絡んできて…『ハハカノ』。

スッキリとした絵柄で描かれるむっちり美女が魅力の作者さんの最新刊。 今回は我が侭っぷりと嫉妬っぷりがなんとも可愛い義母とのイケナイ関係を中心にしたお気楽なストーリー。 主人公の陸くんはそれなりの葛藤を抱えるものの、義母である洋子さんの方は そういう部分はスカーンと突き抜けたあっかるい人なので背徳感はかなり薄め。 サブキャラ達もそれなりに自己主張するので、ママン以外要らんのじゃ!!という原理主義者の方には やや向かないかなと。まあ、そもそも義母なんですが。

キャラ数に対してやや尺不足な印象は拭えず、 せっかくのキャラ達が直接は結びつかないなどハーレム的に見るとやや食い足りない感も残りますが 出来としては安心安定。マーク無しなのでハードさはありませんが その分、しっかりと立てられたキャラクターの魅力やちょっとした仕草に注力された作品です。

可愛いおかーさんに玄関先でおねだりされてみたり、試着室で水着姿で迫られたり、 いっしょにお風呂でうふふだったり、エロ漫画ならではのドリーミングな設定をお楽しみください:D (Permalink)



@ 『零崎曲識の人間人間』:西尾維新(ISBN9784061825826)。 「そんな零崎を始めるのも…悪くない」。 零崎シリーズの第三弾。ファウスト誌に掲載された短編3本に書きおろしを加えたもの。 人間人間1「ランドセルランドの戦い」、人間人間2「ロイヤルロイヤリティホテルの音階」 人間人間3「クラッシュクラッシックの面会」、人間人間4「ラストフルラストの本懐」を収録。

竹取山の騒動からしばらく後の日曜日、零崎一賊の長兄・双識は 「可愛い女子中学生」と二人で遊園地デートにやってきていた。 そんな彼らを監視する二つの影…零崎の秘蔵っ子・人識と 「少女趣味-ボルトキープ-」の二つ名を持つ零崎唯一の「菜食主義者」零崎曲識… 「策師」の仕掛けた「小さな戦争」、そのヒトコマに残されなかった曲識の活躍…『ランドセルランドの戦い』。 かつて裏社会を大混乱の渦に叩き込んだ「大戦争」。 若き日の零崎の多くも否応もなく、そして理由も意味も分からず巻き込まれた その大騒動の中で、「正解」にもっとも近づいていた男・曲識。 彼が体験した、後の彼を形作るきっかけとなった超超超高級ホテルでの出来事とは…『ロイヤルロイヤリティホテルの音階』。 双識に託された「妹」無桐伊織の失われた両腕の代わりとなる義手を手に入れるため、 人識は嫌々ながらも曲識を頼ることに。曲識の元を訪れた人識を待ち受ける試練とは…『クラッシュクラッシックの面会』。 誰にも主役になる時はやってくる…それが何時いかなる瞬間かは問わずに…『ラストフルラストの本懐』。

零崎三天王最後の一人・曲識を主軸とした短編ストーリー群…とはいえ 曲識自身が表だって動くことを好まないサブキャラ体質のため、 ほとんどは主軸を別角度から見てる感じになってます。 前作「零崎軋識の人間ノック」でも顕著だった戯言シリーズの前日譚・サイドエピソード的な 側面はさらに強まっていて、戯言シリーズで活躍する連中が大挙して登場するわ、 文字通りサイドエピソードだったりといった風なので 前提として戯言シリーズは読んでおいた方がいいかと。まあ、こっちだけ読んでる人ってのが どれくらいいるかは怪しいところですけど。

見所は「可愛い女子中学生」さんのツイテとか、 仲睦まじい?人識と伊織やら、やっぱり最強だよな赤の人との意外な繋がりとか、 ぷに子さん可愛いよぷに子さんとか。ラストの鮮烈さは印象深いです。 このあたりのなんともいえない思い切りの良さは西尾維新の凄いところだよなと。 まあ、後から後からサイドエピソード増えてるんだから思い切りよくないじゃんという ツッコミはアリな気がしますがネ:D

次の第四弾はついに人識ですか、やっぱり「零崎人識の人間失格」なんですかね? 今回のエピソードと本編展開を踏まえると…なんとも楽しみです。 (Permalink)



@ 『輝け!へっぽこ冒険譚(3)』:秋田みやび/浜田よしかづ(ISBN9784829132623)。 大人気ソードワールドリプレイシリーズ「へっぽこーず」編から派生した長編シリーズの第三弾。

商隊の護衛の任を果たし、鉱山の街グードンへやってきたへっぽこーず一行。 潤った懐で、年に一度のお祭りに沸き立つグードンを満喫するイリーナ達だったが 雑踏の中での偶然の再会が新たな事件の始まりだった。 冒険者として第一歩に深い傷を残した盗賊団と再び対峙することとなった へっぽこーずは如何に立ち向かうのか? そして盗賊団と行動を共にする少年フェルツと イリーナの運命は?

原作リプレイのエピソードの間に挟まる形で展開する長編シリーズの第三弾です。 ほんわり暖かながらシビアさも併せ持つ秋田節は今回も健在。 リプレイの美味しいシーンはいいとこ取りで収録されてたりと原作スキーはニヤニヤ必至。 人間として初期値限界の筋力を存分に生かす グレートソードとフルプレートを入手し、ファリスの猛女(笑)として完成しつつあるイリーナや それぞれ成長を見せるパーティーメンバーの姿が頼もしいです。 ステータスだけでなく、心の成長も細やかに描き出されているのが良。 「イリーナのワガママ」がグッと来ました。

サプライズゲストも登場し、盛り上がったところで以下続刊なので次が楽しみです。 第一部ベースのエピソードとしては次でラストっぽいですが、 第二部もやってくれるのかな? 何にしろ期待して待ちたいと思います。

おねーさんなマウナ可愛いよマウナ:D (Permalink)



@ 『超悶絶カリキュラム+』:ジョン・K・ペー太(ISBN9784862523426)(コアブックス)。エロ漫画。『スゴイネ!人体:D』。 2004年に桃園書房より発売された作者2冊目の単行本にあたる「超悶絶カリキュラム」の新装版。 桃園書房がツブれたためコアマガジンからの復刻版になります。 なお、プラスαとして単行本「ジョン・K・ペー太の世界」(かんそーぶん)より短編「触手神拳最終奥義 狂い咲きデストロイ!!」、描きおろしの続編「狂い咲きデストロイ!! 逆襲のマーダーライド」が追加されています。

4年前の単行本ですが、作風は今と大差無く…というかこのあたりから現在の路線が固まっていたというべきでしょうか。人体なぞはしょせん肉の筒と言わんばかりの太モノぶち込み、ゴムが如く伸びる皮、体内で起きる変化を余すところ無く伝える断面図、ところてん式に舞散るゲロと糞尿etcの人体破壊一歩手前のえげつないプレイの数々、そして全てを台無しにする脱力オチが満載です。 絵柄は確かに変化していて、人体の描き方などが現在よりもクセが強い面はありますが ブラッシュアップが進んでいるかどうかの差なので、 クオリティ的には大きく見劣りするものではありません。

展開としてはアバズレ女orアホ女に男の子が激しいセックスで仕返しというパターンが基本。 学生さん主体。性行為?と思わず首を捻りたくなるむっちゃくちゃなハードプレイが主体ながらも 徹底的に「壊れ」はしません。このため凄惨な印象は皆無。さらにまさしく「とってつけた」ような 脱力オチで全てを薄めてしまうのが特徴です。このへんは好き嫌いが別れる所だと思いますが この手の描写を試してみる…には最適の一冊かと。読後感の気楽さはお墨付きです。

なお、追加の「狂い咲きデストロイ」シリーズのみ触手モノになります。 人体串刺し、眼球射精、子宮引きずり出しなど、かなり濃いプレイが満載なので 注意です。特に描きおろしの続編は珍しく人体破壊やっちゃってますので…。 精液ボテはよくありますが、こういう形の「噴水」は初めて見たよ。 それでもオチはいつもの通りで誰も怪我が無いのが凄いよなぁ(苦笑 (Permalink)



@ 『大好きだよっ♥』:養酒オヘペ(ISBN9784887742543)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて連載された短編+コアマガジンのCOMICメガストア掲載短編集(前後編含む)。 学生さん達のらぶらぶ和姦満載。

どっしりと安定感のある圧倒的なボリュームの 下半身を持つ女の子が魅力的な養酒オヘペ氏2冊目の商業単行本。 そのムチムチボディとたっぷりの汗描写で描き出されるのは 必要以上に言葉を発する間もなく、ただただ相手の肉を貪る、 一種動物的なその場での熱を感じさせるような男と女の交合です。 あふれ出るのは嬌声と熱い吐息だけ… エロ漫画やエロゲーのエロシーンに対するツッコミで「そんな喋りながらやんねーよ」とよく言われますが この作品はそういう意味では問題なしですね:D 時折見せる静と動の切り替えもいいアクセントだと思います。

絵柄については高値安定。あまりにも太ましい女の子のボディや キャラの顔が、いわゆる饅頭型でややクセは強いですが、作風にはよくあった絵柄です。 「麻美ちゃん最後のゆうわく」は目の描き方を弄って可愛い感じを出しつつ、 描線を減らしてスッキリとスリムアップしようとしたみたいでちょっと印象は違いますけどね。

お気に入りは 何も言わず傍に居てくれて、包み込んでくれる…そんなある意味女神さま的な愛情が 愛おしい「はるか」。 妹ちゃんの誘惑と健気さのギャップが素敵な「麻美ちゃん最後のゆうわく」あたりかな。 まあ、どちらも一歩間違うと地雷な気もしますが(汗 キャラ的には「さいごだから」の素直じゃない眼鏡っ娘さんがいいですけど。

ツンデレっ娘、元気っ娘、おっとりさん、可愛い誘惑、年上誘惑と一通り揃ってますので なかなかお買い得感のある一冊だと思います。 表紙絵OKならオススメですよ:D (Permalink)



@ 『侵略!イカ娘(1)』:安部真弘(ISBN9784253214018)。「ネタバレなんて酷いゲソ!!」 週刊少年チャンピオン連載。ほのぼのらぶりー侵略コメディの1巻目。 作者初単行本。

海を汚す人類に怒りを燃やし、地上征服にやってきた海からの侵略者・イカ娘。 侵略の第一歩として、近くにあった海の家<れもん>を標的に定めるが 器物破損の弁償を盾に、逆にれもんでこき使われるハメに。 れもんを切り盛りする相沢姉妹や、海岸に集まる人々に囲まれた 自称・侵略者の明日はどっちだ?

ともかくイカ娘が可愛いから読め!!…以上(ぉぃ

まあ、冗談ではなく主題は上記なのですがね:D 地上侵略は諦めないものの、基本的に ヘタレだったりモノ知らずだったり純朴だったりで 逆に人類に振り回されるイカ娘のコミカルな様子を愛でる作品です。 TVでみた侵略もの映画に怯えてみたり、 レズっ娘に危険な追いかけられ方をしてみたり にこにこと怖いお姉さんに怯えてみたり、 文明の利器に感心してみたりと、 いろいろな表情を見せてくれるイカ娘が大変いとおしいです。

絵柄はスッキリとしたアニメ絵系。 媚びた感じは無いので、間口はそこそこ広いんじゃないかな? 元々は作者さんのホームページで昔から公開されている キャラのようで、そちらで色々イラストを見ることが出来たりします。 イカ娘のデザインがシンプルかつ分かりやすいのも良。

ギャグ漫画として見てしまうと、オチが弱すぎだったりもしますが 基本はゆるーいコメディということで。 全体的に健康的な内容で全年齢にオススメできる一品です。 作品内での侵略はあんまり上手くいってませんが、 読み手側の心はどんどん侵略してくれますよ:D (Permalink)



@ 『食べごろお姉さん』:東雲龍(ISBN9784883564071)。エロ漫画。 ここ2年ほどのCOMICマショウ誌にて発表された短編11本を収録。 オール和姦。ややコスプレ要素強め?

とやや年上よりに固められた短編集。タイトルは「お姉さん」ですが、見ての通りいわゆる実姉系では無く「年上の女の人」中心なので近親相姦スキーは注意。 大きな瞳の可愛いキャラと、 胸や局部が強調された身体のアンバランスさが魅力の作者さんですが今回も変わらず。 デッサン的に言えば相変わらず無茶苦茶なのですが、 表情の多彩さや、局所を強調したえげつない図柄などで魅せてくれます。 クセの強さは否めませんが、独特の良さはある作家さんです。 ほんわりしたお姉さんにやさしくリードされたい向き、 キツめのイケイケお姉さんに逆レイプされたい向きに…(^^;;;; 表紙はなかなか良いものですが、中身の判断にはオビか裏表紙を参考にしたほうがいいかな。

(Permalink)



@ 『P2!-Let's Play Pingpong!-(6)』:江尻立真(ISBN9784088744797)、 『P2!-Let's Play Pingpong!-(7)』:江尻立真(ISBN9784088745015)。 週刊少年ジャンプ連載分、及び赤マルジャンプ掲載の完結編に、それぞれ描きおろし漫画を加えた完結巻2冊同時発売。

地区大会一回戦を無事に突破した久勢北。勢いに乗るヒロム達だったが 続く第二回戦の相手、秀鳳に在籍する中国人留学生・張の驚異的な能力を見せ付けられる。 張の「覚悟」を知った遊部は奮い立つが…(6巻)。 張VS遊部の熱戦は続く。張の魔球「ゼロ・バウンド」に翻弄される 遊部に逆転のチャンスはあるのか?(7巻)。

ということで、打ち切りですorz てこ入れ策も上手くは機能せず 6巻、7巻ではサブキャラである遊部のエピソードで回転。 週刊最終話は川末と妹であるアキラとの確執の内容を示して終了という形になってます。 ヒロムくんのお話としては5巻で終わっちゃってるあたりでどうにも。 新キャラのお嬢も結局はまともな活躍の場がなく終わってしまって残念無念。 赤マルジャンプで発表された完結編分では、ラブコメ的に美味しいベタ展開を やってくれてるものだから…なんかもう惜しくてしょうがないorz お嬢萌えの方は6巻の描きおろしエピソードが涎モノと思われますので そちらをお楽しみに。かぼちゃかぼちゃ:D なお7巻の書きおろしは1周年記念キャラクター人気投票の結果発表漫画となっています。

完結編を含めても消化不良感の残る残念な結末となってしまいましたが 充分に楽しませていただいた楽しい作品でした。 次回作に期待したいと思います。お疲れさまでした。 (Permalink)



@ 『鉄腕バーディー(18)』:ゆうきまさみ(ISBN9784091512864)。 ヤングサンデー連載。今夏からオリジナルエピソードでのTVアニメ放送も決定の SFスーパーヒロイン物語の18巻目。

蘇り暴走を続ける「有田の鬼」を迎えうつバーディーだったが 強力な武装を振るう鬼の力に苦戦を強いられる。 そんな中現れた助っ人は意外な人物で…。 雪深い温泉卿で繰り広げられる死闘の結末は? そして有田家の秘密とは…。

やや番外編色の強かった「有田の鬼」編も一応完結かな。 終わってみれば地球に根付いた「宇宙人ネットワーク」の根幹に触れるお話でした。 これから本筋にどのように絡んでくるのかは未だ不透明といったところでしょうかね。 今までも出てはきているけど、あまり表立って動いてはいないしなぁ。 全体的にすっきりせず、ストレスのたまる展開の多い本シリーズとしては 部分的にひっかかるところはあれど、総じてわかりやすいバトル中心のエピソードで 久しぶりにスカッと楽しめたかなという印象です。 バーディー似のお姉さん・紅葉さんも良いキャラですしね:D

しかしまぁ、この調子だと完結までいったい何巻かかるのやら…。 そろそろ黒幕さんにお出ましいただきたいところなのですが、まだそんな兆候も無いしなぁ。 (Permalink)



@ 『すきなんていってあげない』:真田鈴(ISBN9784903491554)。エロ漫画。 COMICポプリクラブにて発表された中短編集。 素直じゃないツリ目っ娘達によるとってもえっちならぶらぶ満載のツンデレラブストーリー集。

女流らしい繊細なラインで描かれるふんわり 柔らかボディのツリ目っ娘達が麗しい作者2冊目の単行本。 ちょっぴり強要っぽい展開はあれど、どれもらぶらぶベースの展開なのでいちゃつきの範疇です。 表題どおりに素直じゃない女の子だらけです。 大きく力強い瞳に睨みつけられるドキドキが素敵:D 涙に体液にと汁気たっぷりに描かれる濃密なえっちしーんも見応え充分。 小さいお口と可愛い舌をを目一杯使っての口奉仕シーンが特にオススメです。 なんとも美味しそうに涎たっぷりにねちこく這い回る舌のエロスっぷりが:D 恥じらいながらも全身を歓喜に満たし、喘ぎ咽ぶ女の子達の肢体をご堪能アレ。

お話もエロスも充実、絵柄的にも間口は広めなので広くオススメ出来る一冊です。 最近一般仕事も始めちゃったのでやや先行きが不安ですが、エロ漫画も続けて欲しいなぁ…。

お気に入りはスーツの似合うこわもて女教師と旦那様にメロメロのらぶえろ新妻っぷりのギャップが楽しい「恋のグラマー」。一見主導権を握ってる風で、実は完全に握られちゃってるお姉さんが可愛い「としうええんじぇる」あたりかな。子宮まで許しちゃうネタがファンタジックでいいなぁ:D___ (Permalink)





Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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