『たくらまかん展覧会 (セラフィンコミックス)』:田倉まひろのかんそーぶん
@ 『たくらまかん展覧会』:田倉まひろ(ISBN9784894653597)。 エロ漫画。主にCOMIC阿吽誌に掲載された短編集。
恥しがりやの彼女とアオ姦を楽しんでいたところに闖入してきた全裸の女。彼女さんの姉を名乗る女は自分達は痴女の国の人間だとのたまい…「Open Success」。 突然部屋に押し掛けてきた勘違いお嬢様。彼女の手料理を食べ続けなくてはならなくなった少年だったが、とんでもない料理の数々にどんどんやつれていって…「お嬢様3分クッキング」。 まだ幼いお坊ちゃまと二人でアパート暮らしをするメイドのニコさん。常にメイドであることを守ろうとする彼女が不満なお坊ちゃまは彼女に迫るが…「ふたつぎぬ」。 飼い主である寝たきりのおばあさんのために、自らの体を売ってプレゼントを繰り返すねこ少女。日々エスカレートしていくプレイに小さな体は悲鳴を上げて…「ばっちゃのねこ」。 鉄面皮な彼女さんにに思い切って告白してみたものの、あっさり流されてしまった少年。そんな彼女の真意とは…「三白眼の彼女」。 トレジャーハンターの男が古城の地下で発見した子供用の棺桶。その中から目覚めたのは幼い少女の姿をした吸血鬼だった。彼女に血を吸われてしまった男は…「偉大なる第一歩」。 他2編。
いやはや笑わせていただきました(^-^;;; エロ漫画読みながら笑いこらえるのに必死になるのって どうよと思いつつも断言、これはアリです。 初単行本ながらなかなか芸達者で、 ストーリー重視もギャグ重視もエロ重視どれもしっかり描けていて安定感があります。 それら3種をしっかり組み合わせられるのも好印象。 目が大きくて等身の低い典型的なぷに系アニメ絵ですが、表情も豊富で見てて楽しいですね。 エロはやや汁気多めかな。ダイナミックな構図と、お口奉仕と、べろちゅーがなかなか。 今後にも期待の持てる作家さんです。要注目。
白眉はやっぱり「ばっちゃのねこ」だろうなぁ。驚愕の展開に打ち震えろと。…主に横隔膜で。 ちなみに「偉大なる第一歩」も好きですね。ぽんやりした吸血幼女さんがとてもかわいいです。 「ふたつぎぬ」は属性的にデフォで(ォ
■関連情報 | |
タイトル | 『たくらまかん展覧会 (セラフィンコミックス)』 |
作者 | 田倉まひろ |
出版社 | ヒット出版社 |
発売日 | 2007-05-14 |
区分 | 成年 |
カテゴリ | 漫画 |
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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)